JP2006190084A - 印刷システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 DPOFスタンダード印刷において、撮像装置が印刷する順序を指定して画像ファイルを印刷することを可能にすることを目的とする。
【解決手段】 DPOFスタンダード印刷において撮像装置がAutoprint.MRKファイルのPRT_PIDに印刷する順序を設定し、記録装置がその設定に従い印刷することにより、ユーザーが印刷したい順序に画像ファイルを印刷可能にした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像出力装置に関し、更に詳しくは、画像データと画像付帯情報とが記録されている記録媒体を用いて、DPOFスタンダード画像を出力する画像出力装置に関するものである。
電子スチルカメラは、撮影レンズ後方に配置したCCDイメージセンサ等の撮像素子の光電面に結像する光学的な被写体画像を、デジタル信号に変換して記録媒体(以下、メモリという)に画像データとして記録する。また、これと同時に各画像データに対応する撮影日時、撮影者、撮影条件等の情報も画像付帯情報としてメモリに記録する。
近年メモリの大容量化が進み、記録される画像数も増加している。このような大容量のメモリに記録されている多数の画像の中から、ユーザーが所望の画像を出力(表示またはプリント)する際には、まず記録されている画像を縮小表示したサムネイル画像を整列させたインデックス画像を画像出力装置で出力する。そして、このインデックス画像をユーザーが目視で検索して所望の画像を確認、選択する方法が一般に行われている。
又、別の従来例としては、例えば特許文献1と特許文献2をあげることが出来る。
特開2004−34507号公報 特開2002−185890号公報
しかしながら、従来のシステムのDPOF Standard印刷において、撮像装置からユーザーが印刷したい画像ファイルを指定すると、撮像装置がファイル名順に印刷するように自動的に設定し、画像出力装置に出力してしまっていたため、ユーザーが画像を印刷したい順番に印刷することができなかった。
DPOF Standard印刷において、ユーザーが撮像装置のマークファイルのPRT_PIDに印刷する順番を設定し、画像出力装置がその設定した順番に印刷することにより、ユーザーが画像を印刷したい順に印刷することを可能にした。
このようにDPOFスタンダード印刷において、ユーザーが撮像装置のAutoprint.MRKファイルのPRT_PIDに印刷する順序を設定し、画像出力装置がその設定に従い印刷することにより、ユーザーが印刷したい順序に画像ファイルを印刷可能になる。
まず、図1を用い、本実施例に係る撮像装置について説明する。
図1において、29012は撮像素子29014への露光量を制御するためのメカシャッター、29014は光学像を電気信号に変換する撮像素子である。
レンズ29310に入射した光線は、一眼レフ方式によって、絞り29312、レンズマウント29306及び29106、ミラー29130、メカシャッター29012を介して導き、光学像として撮像素子29014上に結像することが出来る。
29016は撮像素子29014のアナログ信号出力をディジタル信号に変換するA/D変換器である。
29018は撮像素子29014へ電子シャッター制御信号やクロック信号、A/D変換器29016に制御信号やクロック信号を供給するタイミング発生部であり、メモリ制御部29022及びデジタル部システム制御部29051により制御される。
29051はデジタルカメラ102のデジタル部を制御するデジタル部システム制御部であり、カメラ部システム制御部29050と相互に通信可能である。
このデジタル部システム制御部29051は、画像表示部のデータ表示を制御し、カメラ部システム制御部29050から測光タイマ中か否かを通知を受けてその状態をRAM29030に記憶し、また画像処理部29020から画像処理中か否かを通知を受けてその状態をRAM29030に記憶し、さらに画像表示部がデータ表示中か否かをRAM29030に記憶する。
デジタル部システム制御部29051は、PCからのデータ転送要求を受信した場合には、この記憶した内容から、画像表示部29028がデータ表示中、または測光タイマ起動中、または撮像画像データ処理中か否かを判断し、いずれかが真であった場合には、このデジタル部システム制御部29051が、直接、通信部290604とRAM29030の間で通信部290604のデータをリードし、そのデータをRAM29030上にライトしたり、RAM29030のデータをリードし、リードしたデータを通信部290604にライトしたりする(低速転送モード)。
29020は画像処理部であり、A/D変換器29016からのデータ或いはメモリ制御部29022からのデータに対して所定の画素補間処理や色変換処理を行い、また画像処理中かどうかをデジタル部システム制御部に通知する。
また、画像処理部29020においては、必要に応じて、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてシステム制御部29050が露光制御手段29040、測距制御手段29042に対して制御を行う、TTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュ調光)処理を行うことが出来る。
さらに、画像処理部29020においては、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理も行っている。
なお、本実施例においては、測距手段29042及び測光手段29046を専用に備える構成としたため、測距手段29042及び測光手段29046を用いてAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュ調光)処理の各処理を行い、上記画像処理部29020を用いたAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュ調光)処理の各処理を行わない構成としても良い。
或いは、測距手段29042及び測光手段29046を用いてAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュ調光)処理の各処理を行い、さらに、上記画像処理部29020を用いたAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュ調光)処理の各処理を行う構成としても良い。
29022はメモリ制御部であり、A/D変換器16、タイミング発生部29018、画像処理部29020、RAM29030、圧縮・伸長部29032を制御する。
A/D変換器29016のデータが画像処理部29020、メモリ制御部29022を介して、或いはA/D変換器29016のデータが直接メモリ制御部29022を介して、RAM29030に書き込まれる。
29028はTFT LCD等から成る画像表示部(Videoコントローラを含む)であり、メニュー、撮影画像データ等を表示する。
画像表示部29028を用いて撮像した画像データを逐次表示すれば、電子ファインダー機能を実現することが可能である。
また、画像表示部29028は、デジタル部システム制御部29051の指示により任意に表示をON/OFFすることが可能であり、表示をOFFにした場合にはデジタルカメラ101の電力消費を大幅に低減することが出来る。
29030は撮影した静止画像や動画像を格納するためのRAMであり、所定枚数の静止画像や所定時間の動画像を格納するのに十分な記憶量を備えている。これにより、複数枚の静止画像を連続して撮影する連射撮影やパノラマ撮影の場合にも、高速かつ大量の画像書き込みを記憶部に対して行うことが可能となる。
また、撮影された画像画像データあるいは記録部から呼び出された画像データはデジタル部システム制御部29051の制御下で当該メモリに格納される。このRAM29030の一部は本実施形態におけるキャッシュ領域として使用される。
さらに、RAM29030はシステム制御部29050の作業領域としても使用することが可能である。
29032は適応離散コサイン変換(ADCT)等により画像データを圧縮伸長する圧縮・伸長部であり、RAM29030に格納された画像を読み込んで圧縮処理或いは伸長処理を行い、処理を終えたデータをRAM29030に書き込む。
29040は測光手段29046からの測光情報に基づいて、絞り29312を制御する絞り制御手段29340と連携しながら、メカシャッター29012を制御するメカシャッター制御手段である。
29042はAF(オートフォーカス)処理を行うための測距手段であり、レンズ29310に入射した光線を、一眼レフ方式によって、絞り29312、レンズマウント29306及び29106、ミラー29130そして不図示の測距用サブミラーを介して、測距手段29042に入射させることにより、光学像として結像された画像の合焦状態を測定することが出来る。
29046はAE(自動露出)処理を行うための測光手段であり、レンズ29310に入射した光線を、一眼レフ方式によって、絞り29312、レンズマウント29306及び29106、ミラー29130及び29132そして不図示の測光用レンズを介して、測光手段29046に入射させることにより、光学像として結像された画像の露出状態を測定することが出来る。
また、測光手段29046は、フラッシュ29048と連携することによりEF(フラッシュ調光)処理機能も有するものである。
29048はフラッシュであり、AF補助光の投光機能、フラッシュ調光機能も有する。
なお、撮像素子29014によって撮像した画像データを画像処理部29020によって演算した演算結果に基づき、システム制御部29050がメカシャッター制御手段29040、絞り制御手段29340、測距制御手段29342に対して制御を行う、ビデオTTL方式を用いて露出制御及びAF(オートフォーカス)制御をすることも可能である。
さらに、測距手段29042による測定結果と、撮像素子29014によって撮像した画像データを画像処理部29020によって演算した演算結果とを共に用いてAF(オートフォーカス)制御を行っても構わない。
そして、測光手段29046による測定結果と、撮像素子29014によって撮像した画像データを画像処理部29020によって演算した演算結果とを共に用いて露出制御を行っても構わない。
29050はデジタルカメラ101のカメラ部を制御し、また測光タイマ動作中かどうかをデジタル部システム制御部に通知するカメラ部システム制御部である。
29052はカメラ部システム制御部29050の動作用の定数、変数、プログラム等を記憶するメモリである。
29054はカメラ部システム制御部29050でのプログラムの実行に応じて、文字、画像、音声等を用いて動作状態やメッセージ等を表示する液晶表示装置、スピーカー等の表示部であり、デジタルカメラ101の操作部近辺の視認し易い位置に単数或いは複数個所設置され、例えばLCDやLED、発音素子等の組み合わせにより構成されている。
また、表示部29054は、その一部の機能が光学ファインダー290104内に設置されている。
表示部29054の表示内容のうち、LCD等に表示するものとしては、例えば、シングルショット/連写撮影表示、セルフタイマー表示、圧縮率表示、記録画素数表示、記録枚数表示、残撮影可能枚数表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示、フラッシュ表示、赤目緩和表示、マクロ撮影表示、ブザー設定表示、時計用電池残量表示、電池残量表示、エラー表示、複数桁の数字による情報表示、記録媒体29200及び29210の着脱状態表示、レンズユニット29300の着脱状態表示、通信I/F動作表示、日付け・時刻表示、外部コンピュータとの接続状態を示す表示、等がある。
また、表示部29054の表示内容のうち、光学ファインダー29104内に表示するものとしては、例えば、合焦表示、撮影準備完了表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、フラッシュ充電完了表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示、記録媒体書き込み動作表示、等がある。
さらに、表示部29054の表示内容のうち、LED等に表示するものとしては、例えば、合焦表示、撮影準備完了表示、手振れ警告表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、フラッシュ充電完了表示、記録媒体書き込み動作表示、マクロ撮影設定通知表示、二次電池充電状態表示、等がある。
そして、表示部29054の表示内容のうち、ランプ等に表示するものとしては、例えば、セルフタイマー通知ランプ、等がある。このセルフタイマー通知ランプは、AF補助光と共用して用いても良い。
29056は電気的に消去・記録可能な不揮発性メモリであり、例えばEEPROM等が用いられる。
29060、29062、29064、29066、29068及び29070は、システム制御部29050の各種の動作指示を入力するための操作手段であり、スイッチやダイアル、タッチパネル、視線検知によるポインティング、音声認識装置等の単数或いは複数の組み合わせで構成される。
29060はモードダイアルスイッチで、自動撮影モード、プログラム撮影モード、シャッター速度優先撮影モード、絞り優先撮影モード、マニュアル撮影モード、焦点深度優先(デプス)撮影モード、ポートレート撮影モード、風景撮影モード、接写撮影モード、スポーツ撮影モード、夜景撮影モード、パノラマ撮影モード等の各機能撮影モードを切り替え設定することが出来る。
29062はシャッタースイッチSW1で、不図示のシャッターボタンの操作途中でONとなり、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュ調光)処理等の動作開始を指示する。
29064はシャッタースイッチSW2で、不図示のシャッターボタンの操作完了でONとなり、撮像素子29012から読み出した信号をA/D変換器29016、メモリ制御部29022を介してRAM29030に画像データを書き込む露光処理、画像処理部29020やメモリ制御部29022での演算を用いた現像処理、RAM29030から画像データを読み出し、圧縮・伸長部29032で圧縮を行い、記録媒体29200或いは29210に画像データを書き込む記録処理という一連の処理の動作開始を指示する。
29066は再生スイッチで、撮影モード状態において、撮影した画像をRAM29030或いは記録媒体29200或いは29210から読み出して画像表示部29028によって表示する再生動作の開始を指示する。
29068は単写/連写スイッチで、シャッタースイッチSW2を押した場合に1駒の撮影を行って待機状態とする単写モードと、シャッタースイッチSW2を押している間は連続して撮影を行い続ける連写モードとを設定することが出来る。本特許はこのスイッチが連写モード時の画像転送処理に関するものである。
29070は各種ボタンやタッチパネル等からなる操作部で、メニューボタン、セットボタン、マクロボタン、マルチ画面再生改ページボタン、フラッシュ設定ボタン、単写/連写/セルフタイマー切り替えボタン、メニュー移動+(プラス)ボタン、メニュー移動−(マイナス)ボタン、再生画像移動+(プラス)ボタン、再生画像−(マイナス)ボタン、撮影画質選択ボタン、露出補正ボタン、日付/時間設定ボタン、パノラマモード等の撮影及び再生を実行する際に各種機能の選択及び切り替えを設定する選択/切り替えボタン、パノラマモード等の撮影及び再生を実行する際に各種機能の決定及び実行を設定する決定/実行ボタン、画像表示部29028のON/OFFを設定する画像表示ON/OFFスイッチ、撮影直後に撮影した画像データを自動再生するクイックレビュー機能を設定するクイックレビューON/OFFスイッチ、JPEG圧縮の圧縮率を選択するため或いは撮像素子の信号をそのままディジタル化して記録媒体に記録するCCDRAWモードを選択するためのスイッチである圧縮モードスイッチ、再生モード、マルチ画面再生・消去モード、PC接続モード等の各機能モードを設定することが出来る再生スイッチ、シャッタースイッチSW1を押したならばオートフォーカス動作を開始し一旦合焦したならばその合焦状態を保ち続けるワンショットAFモードとシャッタースイッチSW1を押している間は連続してオートフォーカス動作を続けるサーボAFモードとを設定することが出来るAFモード設定スイッチ等がある。
また、上記プラスボタン及びマイナスボタンの各機能は、回転ダイアルスイッチを備えることによって、より軽快に数値や機能を選択することが可能となる。
29072は電源スイッチで、デジタルカメラ101の電源オン、電源オフの各モードを切り替え設定することが出来る。また、デジタルカメラ101に接続されたレンズユニット29300、外部ストロボ、記録媒体29200、29210等の各種付属装置の電源オン、電源オフの設定も合わせて切り替え設定することが出来る。
29080は電源制御手段で、電池検出回路、DC−DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等により構成されており、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行い、検出結果及びカメラ部システム制御部29050の指示に基づいてDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体を含む各部へ供給する。
29082はコネクタ、29084はコネクタ、29086はアルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池やNiMH電池、Li電池等の二次電池、ACアダプター等からなる電源手段である。
29090及び29094はメモリカードやハードディスク等の記録媒体とのインタフェース、29092及び29096はメモリカードやハードディスク等の記録媒体と接続を行うコネクタ、29098はコネクタ29092及び或いは29096に記録媒体29200或いは29210が装着されているか否かを検知する記録媒体着脱検知手段である。
なお、本実施例では記録媒体を取り付けるインターフェース及びコネクタを2系統持つものとして説明している。もちろん、記録媒体を取り付けるインターフェース及びコネクタは、単数或いは複数、いずれの系統数を備える構成としても構わない。また、異なる規格のインターフェース及びコネクタを組み合わせて備える構成としても構わない。
インターフェース及びコネクタとしては、規格に準拠したものを用いて構成して構わない。
インタフェース29090及び29094、そしてコネクタ29092及び29096を規格に準拠したものを用いて構成した場合、LANカードやモデムカード、USBカード、IEEE1394カード、P1284カード、SCSIカード、PHS等の通信カード、等の各種通信カードを接続することにより、他のコンピュータやプリンタ等の周辺機器との間で画像データや画像データに付属した管理情報を転送し合うことが出来る。
29104は光学ファインダであり、レンズ29310に入射した光線を、一眼レフ方式によって、絞り29312、レンズマウント29306及び29106、ミラー29130及び29132を介して導き、光学像として結像表示することが出来る。これにより、画像表示部29028による電子ファインダー機能を使用すること無しに、光学ファインダ29104のみを用いて撮影を行うことが可能である。また、光学ファインダー29104内には、表示部29054の一部の機能、例えば、合焦表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示などが設置されている。
29110はデジタルカメラ101をPC102と接続するための通信部である。実際には通信部はIEEE1394からなる。カメラはRAM29030やROMおよび記録部に格納された情報を、通信部29110を介してPC102に送信、あるいは逆に各種情報を受信するために用いられる。特に撮影データや画像データの送受信を行うために用いられる。
またこの通信部はRS232CやUSB、USB2、P1284、SCSI、モデム、LAN、無線通信等の各種通信手段により構成してもよい。
29112は通信手段29110によりデジタルカメラ101を他の機器と接続するコネクタ或いは無線通信の場合はアンテナである。
29120は、レンズマウント29106内において、デジタルカメラ101をレンズユニット29300と接続するためのインタフェース、29122はデジタルカメラ101をレンズユニット29300と電気的に接続するコネクタ、29124はレンズマウント29106及び或いはコネクタ29122にレンズユニット29300が装着されているか否かを検知するレンズ着脱検知手段である。
コネクタ29122は、デジタルカメラ101とレンズユニット29300との間で制御信号、状態信号、データ信号等を伝え合うと共に、各種電圧の電流を供給する機能も備えている。また、コネクタ29122は電気通信のみならず、光通信、音声通信等を伝達する構成としても良い。
29130、29132はミラーで、レンズ29310に入射した光線を、一眼レフ方式によって光学ファインダ29104に導くことが出来る。なお、ミラー29132は、クイックリターンミラーの構成としても、ハーフミラーの構成としても、どちらでも構わない。
29200はメモリカードやハードディスク等の記録媒体である。
記録媒体29200は、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される記録部29202、デジタルカメラ101とのインタフェース29204、デジタルカメラ101と接続を行うコネクタ29206を備えている。
29210はメモリカードやハードディスク等の記録媒体である。
記録媒体29210は、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される記録部29212、画像処理装置29100とのインタフェース29214、デジタルカメラ29100と接続を行うコネクタ29216を備えている。
29300は交換レンズタイプのレンズユニットである。
29306は、レンズユニット29300をデジタルカメラ29100と機械的に結合するレンズマウントである。レンズマウント29306内には、レンズユニット29300をデジタルカメラ101と電気的に接続する各種機能が含まれている。
29310は撮影レンズ、29312は絞りである。
29320は、レンズマウント29306内において、レンズユニット29300をデジタルカメラ101と接続するためのインタフェース、29322はレンズユニット29300をデジタルカメラ101と電気的に接続するコネクタである。
コネクタ29322は、デジタルカメラ101とレンズユニット29300との間で制御信号、状態信号、データ信号等を伝え合うと共に、各種電圧の電流を供給される或いは供給する機能も備えている。また、コネクタ29322は電気通信のみならず、光通信、音声通信等を伝達する構成としても良い。
29340は測光手段29046からの測光情報に基づいて、シャッター29012を制御するシャッター制御手段40と連携しながら、絞り29312を制御する絞り制御手段である。
29342は撮影レンズ29310のフォーカシングを制御する測距制御手段、29344は撮影レンズ29310のズーミングを制御するズーム制御手段である。
29350はレンズユニット29300全体を制御するレンズシステム制御部である。レンズシステム制御部29350は、動作用の定数、変数、プログラム等を記憶するメモリやレンズユニット29300固有の番号等の識別情報、管理情報、開放絞り値や最小絞り値、焦点距離等の機能情報、現在や過去の各設定値などを保持する不揮発メモリの機能も備えている。
29600はROMであり、電気的に消去・記録可能な不揮発性メモリでありカメラの電源がOFF状態にあっても、その記憶内容が保持される。特にカメラ動作を制御するプログラムを格納したり、撮影モードや撮影情報および諸々のパラメータを記憶するために用いられる。
29601は、画像表示部29028がデータ表示時、RAM29030上に用意された表示用データを画像表示部29028にDMA転送を行うDMAコントローラ1である。このDMA転送により転送されたデータが画像表示部に表示される。
29602は、画像表示部29028がデータ非表示中であり、PC102からのデータ転送要求を受信した場合には、デジタル部システム制御部29051はこのDMAコントローラ2 29602の設定を行い、RAM29030と通信部29110との間でDMA転送を行う(高速転送モード)DMAコントローラ2である。
次に本実施の形態に係るダイレクトプリンタ装置1000の制御に係る主要部の構成を図5を用いて説明する。
図5において、1000は制御部(制御基板)を示している。1001はASIC(専用カスタムLSI)を示し、1002はDSP(デジタル信号処理プロセッサ)で、内部にCPUを有し、後述する各種制御処理及び、輝度信号(RGB)から濃度信号(CMYK)への変換、スケーリング、ガンマ変換、誤差拡散等の画像処理等を担当している。1003はメモリで、DSP3002のCPUの制御プログラムを記憶するプログラムメモリ1003a、及び実行時のプログラムを記憶するRAMエリア、画像データなどを記憶するワークメモリとして機能するメモリエリアを有している。1004はプリンタエンジンで、ここでは、複数色のカラーインクを用いてカラー画像を印刷するインクジェットプリンタのプリンタエンジンが搭載されている。1005はデジタルカメラ3012を接続するためのポートとしてのUSBバスコネクタである。1006はビューワ3011を接続するためのコネクタである。1008はUSBバスハブ(USB HUB)で、このPDプリンタ装置1000がPC3010からの画像データに基づいて印刷を行う際には、PC3010からのデータをそのままスルーし、USBバス1021を介してプリンタエンジン1004に出力する。これにより、接続されているPC3010は、プリンタエンジン1004と直接、データや信号のやり取りを行って印刷を実行することができる(一般的なPCプリンタとして機能する)。1009は電源コネクタで、電源1011により、商用ACから変換された直流電圧を入力している。PC3010は一般的なパーソナルコンピュータ、3011は前述したメモリカード(PCカード)、3012はデジタルカメラである。
尚、この制御部1000とプリンタエンジン1004との間の信号のやり取りは、前述したUSBバス1021又はIEEE1284バス1022を介して行われる。
次にDPOF Standard印刷の印刷指定方法について図2を用い説明する。まず図4のGUIのプリント指定の画面から画像指定を選択する。するとDPOF印刷可能な画像ファイルが表示される。ここで印刷することを指定すると、Autoprint.MRKファイルの501と502が作成される。次にまた次の画像を指定すると503が追加され、また新たな画像を指定すると504の設定が追加される。これでPRT_ID番号が順番に設定され、印刷開始ボタンがGUIから押されたらPRT_ID順に印刷が実行される。
図2についてさらに詳しく説明する。本発明に係る画像処理装置におけるマークファイルの一例について説明する図であり、マークファイルが印刷指定ファイルの場合に対応する。図2において、印刷指定ファイル500はヘッダセクション501及びジョブセクション502,503,504により構成される。まず、ヘッダセクション501を示すタグ520を記述する。次にファームのバージョン511、続いてファイル記述を行う機器名512を記し、ヘッダセクション記述を完了する。ヘッダセクション501を記述した後、印刷指定記述(ジョブセクション)を行う。プリントタイプ指定がスタンダード印刷の場合ジョブセクション502に示すような記述となる。まず、ジョブセクションを示すタグ521を記述し、続いて印刷順を示す番号513を記述する。ここに印刷する順番をGUIより指定する。続いてプリントタイプ514を記述する。次に印刷枚数515として記述する。次に、印刷対象となる画像フォーマットを示す記述516を行う。次に印刷するファイル名を記述する517。
以上のようにスタンダードプリントジョブ記述をジョブセクション502で行う。また、スタンダードジョブ記述は上記プリント指定工程において指定された画像数分行う。
次にStandard印刷がまだある場合には同様にしてジョブセクションを示すタグを記述し、続いて印刷順を示す番号518を記述する。ここに印刷する順番をGUIより指定する。続いてプリントタイプを記述する。次に印刷枚数として記述する。次に、印刷対象となる画像フォーマットを示す記述を行う。次に印刷するファイル名を記述する。
さらにStandard印刷がまだある場合には、同様にしてジョブセクションを示すタグを記述し、続いて印刷順を示す番号519を記述する。これで印刷の順番を指定できたこととなる。
次に設定したAUTOPRINT.MRKファイルを用いて印刷する方法を具体的に説明する。
図3のAUTOPRINT.MRKファイルはジョブセクションが来るまでヘッダを読み飛ばす(S301)。ジョブセクションが来る(S302)と次のPRT_PIDを解析し、その数字が1でなければ(S303)次のジョブセクションに行き、PRT_PIDを解析する。PRT_PIDが1になるまでPRT_PIDを読み飛ばす。PRT_PIDが1であった場合、そのファイルが印刷対象であることを認識し、印刷枚数515、画像フォーマット、印刷ファイルを解析し、画像ファイルを画像出力装置に転送しそのファイルを印刷する(S304)。印刷が終了すると、次のジョブセクションを探し(S302)、存在した場合には、PRT_PID=2を検索し、存在した場合(S303)には、その画像を印刷する(S304)。ジョブセクションがなくなるまでこの動作を繰り返す。
このようにAutoprint.MRKファイルのPRT_IDを印刷する順番に設定し、印刷することにより、ユーザーが指定した順番で画像ファイルを印刷可能になる。
本実施例に係る撮像装置について説明する図である。 DPOF Standard印刷の印刷指定方法について説明する図である。 設定したAUTOPRINT.MRKファイルを用いて印刷する方法を具体的に説明する図である。 プリント指定の画面から画像指定を選択することの説明図である。 本実施の形態に係るダイレクトプリンタ装置の制御に係る主要部の構成を示す図である。

Claims (4)

  1. 撮像装置と画像出力装置間のDPOFスタンダード印刷において、撮像装置がDPOFスタンダード印刷を行うファイルを指定する手段を有し、画像出力装置がその指定されたファイルを認識しDPOFスタンダード印刷を行うことを特徴とする印刷システム。
  2. 前記請求項1のシステムにおいて、撮像装置がファイルを指定する手段がDPOFのAutoprint.MRKファイルを使用することを特徴とする印刷システム。
  3. 上記請求項2のシステムにおいて、撮像装置がファイルの印刷順序をAutoprint.MRKファイルを用いて指定し、画像出力装置がその順番により画像を印刷することを特徴とする印刷システム。
  4. 上記請求項3のシステムにおいて、撮像装置がファイル印刷の順序をAutoprint.MRKファイルのPRT_PIDにより指定することを特徴とする印刷システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2019049611A1 (ja) * 2017-09-08 2020-11-19 杉山 修 水素ガスの製造方法

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