JP4298536B2 - 画像処理装置及びコンピュータプログラム - Google Patents

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本発明は、静止画像や動画像の画像データが画像表示手段に表示されるように制御する画像処理装置及コンピュータプログラムに関する。
従来、固体メモリ素子を有するメモリカード等を記憶媒体として、CCD等の固体撮像素子で撮像した画像データを記録及び再生する画像処理装置は既に知られている。
この種の画像処理装置には複数の記憶媒体を備えたものもあり、より多くの画像データを記録することが可能である。また、複数の記憶媒体には、記憶媒体の破損等により画像データが消滅するのを防止するために、同じショットで撮影した画像データを記録することも可能である。
特開平1−258569号公報
しかし、ある記憶媒体に記録された画像データを再生するときに、他の記憶媒体にも同じ画像データが存在するか否かを容易に認識することができないので、例えば画像データを消去するような場合に非常に不便であった。
本発明は前記のような点に鑑みてなされたものであり、同じ画像データが複数の記憶媒体に存在する場合に画像整理を行いやすくすることを目的とする。
本発明に係る画像処理装置は、第一の画像データが画像表示手段に表示される場合に、前記第一の画像データが第一の記憶媒体に存在し、前記第一の画像データと同じ画像データである第二の画像データが第二の記憶媒体に存在するときは、前記第二の画像データが前記第二の記憶媒体に存在することを示す第一の情報と、前記第一の画像データとが前記画像表示手段に表示されるように制御する表示制御手段を有し、前記第二の画像データが前記画像表示手段に表示される場合に、前記第一の画像データが前記第一の記憶媒体に存在し、前記第二の画像データが前記第二の記憶媒体に存在するときは、前記表示制御手段は、前記第一の画像データが前記第一の記憶媒体に存在することを示す第二の情報と、前記第二の画像データとが前記画像表示手段に表示されるように制御することを特徴とする。
また、本発明に係るコンピュータプログラムは、第一の画像データが画像表示手段に表示される場合に、前記第一の画像データが第一の記憶媒体に存在し、前記第一の画像データと同じ画像データである第二の画像データが第二の記憶媒体に存在するときは、前記第二の画像データが前記第二の記憶媒体に存在することを示す第一の情報と、前記第一の画像データとが前記画像表示手段に表示されるように制御する第一の表示制御ステップと、前記第二の画像データが前記画像表示手段に表示される場合に、前記第一の画像データが前記第一の記憶媒体に存在し、前記第二の画像データが前記第二の記憶媒体に存在するときは、前記第一の画像データが前記第一の記憶媒体に存在することを示す第二の情報と、前記第二の画像データとが前記画像表示手段に表示されるように制御する第二の表示制御ステップとを画像処理装置に実行させることを特徴とする。
本発明によれば、画像データ画像表示手段に表示される際に、その画像データと同じ画像データが複数の記憶媒体に存在するか否かをユーザに認識させることができ、画像整理を行いやすくすることができる。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明を適用した画像処理装置の全体構成例を示すブロック図である。同図において、100は画像処理装置である。12は撮像素子14への露光量を制御するためのシャッター、14は光学像を電気信号に変換する撮像素子である。レンズ310に入射した光線は、一眼レフ方式によって、絞り312、レンズマウント306、106、ミラー130、及びシャッター12を介して導かれ、光学像として撮像素子14上に結像する。
16は、撮像素子14のアナログ信号出力をディジタル信号に変換するA/D変換器である。18は撮像素子14、A/D変換器16、及びD/A変換器26にクロック信号や制御信号を供給するタイミング発生回路であり、メモリ制御回路22及びシステム制御回路50により制御される。
20は画像処理回路であり、A/D変換器16からのデータ或いはメモリ制御回路22からのデータに対して所定の画素補間処理や色変換処理を行う。また、画像処理回路20においては、必要に応じて、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてシステム制御回路50がシャッター制御手段40、及び測距制御手段42に対して制御を行う。この制御としては、TTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、及びEF(フラッシュ調光)処理がある。さらに、画像処理回路20においては、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理も行っている。
なお、本実施形態においては、測距手段42及び測光手段46を専用に備える構成としたため、測距手段42及び測光手段46を用いてAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、及びEF(フラッシュ調光)処理の各処理を行い、前記画像処理回路20を用いたAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、及びEF(フラッシュ調光)処理の各処理を行わない構成としても良い。或いは、測距手段42及び測光手段46を用いてAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、及びEF(フラッシュ調光)処理の各処理を行い、さらに、前記画像処理回路20を用いたAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、及びEF(フラッシュ調光)処理の各処理を行う構成としても良い。
22はメモリ制御回路であり、A/D変換器16、タイミング発生回路18、画像処理回路20、画像表示メモリ24、D/A変換器26、メモリ30、圧縮・伸長回路32を制御する。A/D変換器16のデータが画像処理回路20及びメモリ制御回路22を介して、或いはA/D変換器16のデータが直接メモリ制御回路22を介して、画像表示メモリ24或いはメモリ30に書き込まれる。
24は画像表示メモリ、26はD/A変換器、28はTFT・LCD等から成る画像表示部であり、画像表示メモリ24に書き込まれた表示用の画像データはD/A変換器26を介して画像表示部28により表示される。画像表示部28を用いて撮像した画像データを逐次表示すれば、電子ファインダ機能を実現することが可能である。また、画像表示部28は、システム制御回路50の指示により任意に表示をON/OFFすることが可能であり、表示をOFFにした場合には画像処理装置100の電力消費を大幅に低減することができる。画像表示部28には、操作部70の操作によって、記録画質モードや、ホワイトバランスモード等のメニューを表示したり、表示している画像の情報を表示したり、記録或いは再生可能な記憶媒体を表示したりする。
30は撮影した静止画像や動画像を格納するためのメモリであり、所定枚数の静止画像や所定時間の動画像を格納するのに十分な記憶量を備えている。これにより、複数枚の静止画像を連続して撮影する連射撮影やパノラマ撮影の場合にも、高速かつ大量の画像書き込みをメモリ30に対して行うことが可能となる。また、メモリ30はシステム制御回路50の作業領域としても使用することが可能である。
32は適応離散コサイン変換(ADCT)等により画像データを圧縮伸長する圧縮・伸長回路であり、メモリ30に格納された画像を読み込んで圧縮処理或いは伸長処理を行い、処理を終えたデータをメモリ30に書き込む。
40は測光手段46からの測光情報に基づいて、絞り312を制御する絞り制御手段340と連携しながら、シャッター12を制御するシャッター制御手段である。42はAF(オートフォーカス)処理を行うための測距手段であり、レンズ310に入射した光線を、一眼レフ方式によって、絞り312、レンズマウント306及び106、ミラー130そして不図示の測距用サブミラーを介して、測距手段42に入射させることにより、光学像として結像された画像の合焦状態を測定することができる。
46はAE(自動露出)処理を行うための測光手段であり、レンズ310に入射した光線を、一眼レフ方式によって、絞り312、レンズマウント306及び106、ミラー130及び132そして不図示の測光用レンズを介して、測光手段46に入射させることにより、光学像として結像された画像の露出状態を測定する。
なお、撮像素子14によって撮像した画像データを画像処理回路20によって演算した演算結果に基づき、システム制御回路50がシャッター制御手段40、絞り制御手段340、及び測距制御手段342に対して制御を行う、ビデオTTL方式を用いて露出制御及びAF(オートフォーカス)制御をすることも可能である。
さらに、測距手段42による測定結果と、撮像素子14によって撮像した画像データを画像処理回路20によって演算した演算結果とを共に用いてAF(オートフォーカス)制御を行っても構わない。そして、測光手段46による測定結果と、撮像素子14によって撮像した画像データを画像処理回路20によって演算した演算結果とを共に用いて露出制御を行っても構わない。
50は画像処理装置100全体を制御するシステム制御回路、52はシステム制御回路50の動作用の定数や、変数、プログラム等を記憶するメモリである。54はシステム制御回路50でのプログラムの実行に応じて、文字、画像等を用いて動作状態やメッセージ等を表示する液晶表示装置等の表示部であり、画像処理装置100の操作部近辺の視認し易い位置に単数或いは複数個所設置され、例えばLCDやLED等の組み合わせにより構成されている。
また、表示部54は、その一部の機能が光学ファインダ104内に設置されている。表示部54の表示内容のうち、LCD等に表示するものとしては、例えば、シングルショット/連写撮影表示、セルフタイマー表示、圧縮率表示、記録画素数表示、記録枚数表示、残撮影可能枚数表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示、フラッシュ表示、赤目緩和表示、マクロ撮影表示、時計用電池残量表示、電池残量表示、エラー表示、複数桁の数字による情報表示、記憶媒体200及び210の着脱状態表示、レンズユニット300の着脱状態表示、通信I/F動作表示、日付・時刻表示、及び外部コンピュータとの接続状態を示す表示等がある。
また、表示部54の表示内容のうち、光学ファインダ104内に表示するものとしては、例えば、合焦表示、撮影準備完了表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、フラッシュ充電完了表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示、及び記憶媒体書き込み動作表示等がある。
さらに、表示部54の表示内容のうち、LED等に表示するものとしては、例えば、合焦表示、撮影準備完了表示、手振れ警告表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、フラッシュ充電完了表示、記憶媒体書き込み動作表示、マクロ撮影設定通知表示、及び二次電池充電状態表示等がある。
そして、表示部54の表示内容のうち、ランプ等に表示するものとしては、例えば、セルフタイマー通知ランプ等がある。このセルフタイマー通知ランプは、AF補助光と共用して用いても良い。
62、64、66、68及び70は、システム制御回路50の各種の動作指示を入力するための操作手段であり、スイッチやダイアル、タッチパネル、視線検知によるポインティング、音声認識装置等の単数或いは複数の組み合わせで構成される。以下、これらの操作手段の具体的な説明を行う。
62はシャッタースイッチSW1で、不図示のシャッターボタンの操作途中でONとなり、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、及びEF(フラッシュ調光)処理等の動作開始を指示する。
64はシャッタースイッチSW2で、不図示のシャッターボタンの操作完了でONとなり、撮像素子12から読み出した信号をA/D変換器16、及びメモリ制御回路22を介してメモリ30に画像データを書き込む露光処理、画像処理回路20やメモリ制御回路22での演算を用いた現像処理、並びにメモリ30から画像データを読み出し、圧縮・伸長回路32で圧縮を行い、記憶媒体200或いは210に画像データを書き込む記録処理、という一連の処理の動作開始を指示する。
66は再生スイッチで、撮影モード状態において、撮影した画像をメモリ30、記憶媒体200或いは210から読み出して画像表示部28によって表示する再生動作の開始を指示する。
68は単写/連写スイッチで、シャッタースイッチSW2を押した場合に1駒の撮影を行って待機状態とする単写モードと、シャッタースイッチSW2を押している間は連続して撮影を行い続ける連写モードとを設定するためのスイッチである。
70は各種ボタンやタッチパネル等からなる操作部で、複数の記録媒体に同じ撮影画像を書き込むモードを設定する、特殊モードであるバックアップ設定時に、どの記憶媒体を主に使用し、どの記憶媒体にバックアップ画像を記録するかを設定する、記録用記憶媒体選択ボタンとバックアップ記憶媒体選択ボタン、メニューボタン、セットボタン、メニュー移動+(プラス)ボタン、メニュー移動−(マイナス)ボタン、再生画像移動+(プラス)ボタン、再生画像移動−(マイナス)ボタン等を備えている。
さらに、画像表示部28のON/OFFを設定する画像表示ON/OFFスイッチ、撮影直後に撮影した画像データを自動再生するクイックレビュー機能を設定するクイックレビューON/OFFスイッチを備えている。
そのほかに、再生モードや、マルチ画面再生モード、PC接続モード等の各機能モードを設定することができる再生スイッチ、シャッタースイッチSW1を押したならばオートフォーカス動作を開始し一旦合焦したならばその合焦状態を保ち続けるワンショットAFモードとシャッタースイッチSW1を押している間は連続してオートフォーカス動作を続けるサーボAFモードとを設定することができるAFモード設定スイッチ等がある。
また、前記プラスボタン及びマイナスボタンの各機能は、回転ダイアルスイッチを備えることによって、より軽快に数値や機能を選択することが可能となる。
71は特殊モードスイッチで、例えば、バックアップモードのような複数の記憶媒体に同じコマ画像を記録するモードをON/OFFするスイッチである。
72は電源スイッチで、画像処理装置100の電源オンや、電源オフの各モードを切り替え設定することができる。また、画像処理装置100に接続されたレンズユニット300、外部ストロボ、記憶媒体200、210等の各種付属装置の電源オン、電源オフの設定も合わせて切り替え設定することができる。
80は電源制御手段で、電池検出回路、DC−DCコンバータ、及び通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等により構成されており、電池の装着の有無や、電池の種類、電池残量の検出を行い、検出結果及びシステム制御回路50の指示に基づいてDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記憶媒体を含む各部へ供給する。
82、84はコネクタ、86はアルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池やNiMH電池、Li電池等の二次電池、ACアダプター等からなる電源手段である。
90及び94はメモリカードやハードディスク等の記憶媒体とのインターフェース、92及び96はメモリカードやハードディスク等の記憶媒体と接続を行うコネクタ、98はコネクタ92及び或いは96に記憶媒体200或いは210が装着されているか否かを検知する記憶媒体着脱検知手段である。
なお、本実施形態では、記憶媒体を取り付けるインターフェース及びコネクタを2系統持つものとして説明している。勿論、記憶媒体を取り付けるインターフェース及びコネクタは、複数の系統数を備える構成としても構わない。また、異なる規格のインターフェース及びコネクタを組み合わせて備える構成としても構わない。インターフェース及びコネクタとしては、PCMCIAカードやCF(コンパクトフラッシュ(R))カード等の規格に準拠したものを用いて構成すればよい。
さらに、インターフェース90及び94、そしてコネクタ92及び96をPCMCIAカードやCF(コンパクトフラッシュ(R))カード等の規格に準拠したものを用いて構成した場合、LANカードやモデムカード、USBカード、IEEE1394カード、P1284カード、SCSIカード、PHS等の通信カード、等の各種通信カードを接続することにより、他のコンピュータやプリンタ等の周辺機器との間で画像データや画像データに付属した管理情報を転送し合うことができる。
104は光学ファインダであり、レンズ310に入射した光線を、一眼レフ方式によって、絞り312、レンズマウント306、106、及びミラー130、132を介して導き、光学像として結像表示する。これにより、画像表示部28による電子ファインダ機能を使用すること無しに、光学ファインダ104のみを用いて撮影を行うことが可能である。また、光学ファインダ104内には、表示部54の一部の機能、例えば、合焦表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、及び露出補正表示などが設置されている。
120は、レンズマウント106内において、画像処理装置100をレンズユニット300と接続するためのインターフェース、122は画像処理装置100をレンズユニット300と電気的に接続するコネクタ、124はレンズマウント106及び/或いはコネクタ122にレンズユニット300が装着されているか否かを検知するレンズ着脱検知手段である。コネクタ122は、画像処理装置100とレンズユニット300との間で制御信号、状態信号、データ信号等を伝え合うと共に、各種電圧の電流を供給する機能も備えている。また、コネクタ122は電気通信のみならず、光通信や音声通信等を伝達する構成としても良い。
130、132はミラーで、レンズ310に入射した光線を、一眼レフ方式によって光学ファインダ104に導くことができる。なお、ミラー132は、クイックリターンミラーの構成としても、ハーフミラーの構成としても、どちらでも構わない。
200はメモリカードやハードディスク等の記憶媒体である。記憶媒体200は、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される記録部202、画像処理装置100とのインターフェース204、及び画像処理装置100と接続を行うコネクタ206を備えている。
210はメモリカードやハードディスク等の記憶媒体である。記憶媒体210は、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される記録部212、画像処理装置100とのインターフェース214、及び画像処理装置100と接続を行うコネクタ216を備えている。
300は交換レンズタイプのレンズユニットである。306はレンズユニット300を画像処理装置100と機械的に結合するレンズマウントである。レンズマウント306内には、レンズユニット300を画像処理装置100と電気的に接続する各種機能が含まれている。
310は撮影レンズ、312は絞りである。320はレンズマウント306内において、レンズユニット300を画像処理装置100と接続するためのインターフェース、322はレンズユニット300を画像処理装置100と電気的に接続するコネクタである。コネクタ322は、画像処理装置100とレンズユニット300との間で制御信号、状態信号、データ信号等を伝え合うと共に、各種電圧の電流を供給される或いは供給する機能も備えている。また、コネクタ322は電気通信のみならず、光通信、音声通信等を伝達する構成としても良い。
340は測光手段46からの測光情報に基づいて、シャッター12を制御するシャッター制御手段40と連携しながら、絞り312を制御する絞り制御手段である。342は撮影レンズ310のフォーカシングを制御する測距制御手段、344は撮影レンズ310のズーミングを制御するズーム制御手段である。
350はレンズユニット300全体を制御するレンズシステム制御回路である。レンズシステム制御回路350は、動作用の定数、変数、プログラム等を記憶するメモリと、レンズユニット300固有の番号等の識別情報、管理情報、開放絞り値や最小絞り値、焦点距離等の機能情報、及び現在や過去の各設定値などを保持する不揮発メモリの機能も備えている。
図2は、画像処理装置での処理動作を説明するためのフローチャートであり、画像表示部28に表示する画像と同じ画像データが他の記憶媒体にも存在する場合、その画像を表示する際に、他の記憶媒体にも同じ画像データが存在することを表示するための処理である。
ステップ201で、再生スイッチ66が押されると、予め設定していた記憶媒体内の画像ファイルを表示するルーチンに入る。
ステップ202で、予め設定された記憶媒体から画像ファイルのデータをインターフェース90や94を通して、メモリ30に取得する。
ステップ203で、メモリ30に取得した画像ファイル内のヘッダー等に書かれた画像情報を解析する。
ステップ204で、ヘッダー等に書かれた画像情報内に、撮影時に他の記憶媒体に同じ画像ファイルを書き込むバックアップモードで撮影された画像であるか否かを表わすタグ等が存在するかを判断する。バックアップモードで撮影された画像でなければ、ステップ208に進む。バックアップモードで撮影された画像であるならば、ステップ205に進む。
ステップ205では、他の記憶媒体の画像ファイルの画像情報を解析する。そして、ステップ206で、同じファイル名の画像ファイルであって、ヘッダー等に書かれた画像情報にバックアップモードで撮影されたことを表わすタグが存在するか否かを確認し、もし存在すれば、同じ画像ファイルが他の記憶媒体にも存在することになるので、ステップ207に進む。もし、存在しなければ、同じ画像ファイルは他の記憶媒体に存在しないことになるので、ステップ208に進む。
ステップ207では、他の記憶媒体に同じ画像データが存在することを示すバックアップ用のアイコンを画像表示メモリ24上に設定し、画像表示部28に表示するために用意する。
一方、ステップ208では、他の記憶媒体に同じ画像データは存在しないので、特にアイコンは用意しない。
ステップ209では、用意されたバックアップ用アイコンを画像表示部28の座標(X1,Y1)に表示する。
ステップ210では、メモリ30に取得した画像ファイルの画像を画像表示メモリ24上に設定し、画像表示部28の座標(X,Y)に表示する。
もし、バックアップモードで撮影され、他の記憶媒体にも同じ画像データが存在する場合には、図3に示すような表示が画像表示部28に表示される。それに対して、他の記憶媒体に同じ画像データが存在しない場合には、図3の座標(X1,Y1)の○アイコンは表示されない。
なお、記憶媒体200及び210は、PCMCIAカードやコンパクトフラッシュ(R)等のメモリカード、ハードディスク等だけでなく、マイクロDAT、光磁気ディスク、CD−RやCD−RW等の光ディスク、DVD等の相変化型光ディスク等で構成されていてもよい。また、記憶媒体200及び210は、メモリカードとハードディスク等が一体となった複合媒体であってもよい。さらに、その複合媒体から一部が着脱可能な構成としてもよい。
本実施形態の説明においては、記憶媒体200及び210は画像処理装置100と分離していて任意に接続可能なものとして説明したが、何れか或いは全ての記憶媒体が画像処理装置100に固定したままとなっていても勿論問題無い。また、画像処理装置100に記憶媒体200或いは210が、複数の任意の個数接続可能な構成であっても構わない。そして、画像処理装置100に記憶媒体200及び210が装着する構成として説明したが、記憶媒体は複数の何れの組み合わせの構成であっても、勿論問題無い。
以上述べたようにして、1回の撮影内容を複数の記憶媒体に記録するような撮影を行う場合に、撮影者が、記憶媒体の画像データの再生を行い、撮影画像の確認を行う時に、画像の表示だけでなく、他の記憶媒体にも同じ画像データが存在することをアイコンを使用して表示することで、撮影後の画像整理を行いやすくすることができる。
(第2の実施形態)
前記第1の実施形態では、1回の撮影内容を複数の記憶媒体に記録するような撮影を行う場合に、撮影者が、記憶媒体の画像データの再生を行い、撮影画像の確認を行う時に、画像の表示だけでなく、他の記憶媒体にも同じ画像が存在することをアイコンを使用して表示する方法を説明したが、第2の実施形態では、他の記憶媒体に存在する画像ファイルのサムネイル画像を使用して表示するようにした例について説明する。
図4は、本実施形態の画像処理装置での処理動作を説明するためのフローチャートである。ステップ301で、再生スイッチ66が押されると、予め設定していた記憶媒体内の画像ファイルを表示するルーチンに入る。
ステップ302で、予め設定された記憶媒体から画像ファイルのデータをインターフェース90や94を通して、メモリ30に取得する。
ステップ303で、メモリ30に取得した画像ファイル内のヘッダー等に書かれた画像情報を解析する。
ステップ304で、ヘッダー等に書かれた画像情報内に、撮影時に他の記憶媒体に同じ画像ファイルを書き込むバックアップモードで撮影された画像であるか否かを表わすタグ等が存在するかを判断する。バックアップモードで撮影された画像でなければ、ステップ308に進む。バックアップモードで撮影された画像であるならば、ステップ305に進む。
ステップ305では、他の記憶媒体の画像ファイルの画像情報を解析する。そして、ステップ306で、同じファイル名の画像ファイルであって、ヘッダー等に書かれた画像情報にバックアップモードで撮影されたことを表わすタグが存在するか否かを確認し、もし存在すれば、同じ画像ファイルが他の記憶媒体にも存在することになるので、ステップ307に進む。もし、存在しなければ、同じ画像ファイルは他の記憶媒体に存在しないことになるので、ステップ308に進む。
ステップ307では、同じ画像データが存在する他の記憶媒体から、その同じ画像データをメモリ30に取得する。
一方、ステップ308では、他の記憶媒体に同じ画像データは存在しないので、特になにもしない。
ステップ309では、取得した他の記憶媒体の画像データのサムネイル画像を画像表示メモリ24上に設定し、画像表示部28の座標(X1,Y1)に表示する。
ステップ310では、メモリ30に取得した画像ファイルの画像を画像表示メモリ24上に設定し、画像表示部28の座標(X,Y)に表示する。
もし、バックアップモードで撮影され、他の記憶媒体にも同じ画像データが存在する場合には、図5に示すような表示が画像表示部28に表示される。それに対して、他の記憶媒体に同じ画像データが存在しない場合には、図5の座標(X1,Y1)のサムネイル画像は表示されない。
以上述べたようにして、1回の撮影内容を複数の記憶媒体に記録するような撮影を行う場合に、撮影者が、記憶媒体の画像データの再生を行い、撮影画像の確認を行う時に、画像の表示だけでなく、他の記憶媒体にも同じ画像が存在することをサムネイル画像を表示することで、画像消去等の画像整理を行う時に、間違えることなく画像内容を認識することができ、より利便性を向上させることができる。
(第3の実施形態)
前記第1、2の実施形態では、1回の撮影内容を複数の記憶媒体に記録するような撮影を行う場合に、撮影者が、記憶媒体の画像データの再生を行い、撮影画像の確認を行う時に、画像の表示だけでなく、他の記憶媒体にも同じ画像が存在することを、アイコンやサムネイル画像を使用して表示する方法を説明したが、第3の実施形態では、バックアップ撮影を設定する時に、どの記憶媒体を主に使用し、どの記憶媒体をバックアップ用(従)に使用するかを設定することができるようにし、主・従のどちらの画像であるかを表示するようにした例について説明する。
図6は、本実施形態の画像処理装置での処理動作を説明するためのフローチャートである。ステップ401で、再生スイッチ66が押されると、予め設定していた記憶媒体内の画像ファイルを表示するルーチンに入る。
ステップ402で、予め設定された記憶媒体から画像ファイルのデータをインターフェース90や94を通して、メモリ30に取得する。
ステップ403で、メモリ30に取得した画像ファイル内のヘッダー等に書かれた画像情報を解析する。
ステップ404で、ヘッダー等に書かれた画像情報内に、撮影時に他の記憶媒体に同じ画像ファイルを書き込むバックアップモードで撮影された画像であるか否かを表わすタグ等が存在するかを判断する。バックアップモードで撮影された画像でなければ、ステップ408に進む。バックアップモードで撮影された画像であるならば、ステップ405に進む。
ステップ405では、他の記憶媒体の画像ファイルの画像情報を解析する。そして、ステップ406で、同じファイル名の画像ファイルであって、ヘッダー等に書かれた画像情報にバックアップモードで撮影されたことを表わすタグが存在するか否かを確認し、もし存在すれば、同じ画像ファイルが他の記憶媒体にも存在することになるので、ステップ407に進む。もし、存在しなければ、同じ画像ファイルは他の記憶媒体に存在しないことになるので、ステップ408に進む。
ステップ407では、他の記憶媒体に同じ画像データが存在することを示すバックアップ用のアイコンを画像表示メモリ24上に設定し、画像表示部28に表示するために用意する。
一方、ステップ408では、他の記憶媒体に同じ画像データは存在しないので、特にアイコンは用意しない。
ステップ409では、用意されたバックアップ用アイコンを画像表示部28の座標(X1,Y1)に表示する。
ステップ410では、前記ステップ403での画像ファイルの画像情報の解析結果から、表示しようとしている画像ファイルが、主として記録されたものか、バックアップ用(従)として記録されたものかを判断する。バックアップ用(従)として記録されたものであれば、ステップ411に進み、主として記録されたものであれば、ステップ412に進む。
ステップ411では、バックアップ用(従)として記録されたものであることを示す従用のアイコンを画像表示メモリ24上に設定し、画像表示部28に表示するために用意する。それに対して、ステップ412では、主として記録されたのもであることを示す主用のアイコンを画像表示メモリ24上に設定し、画像表示部28に表示するために用意する。
ステップ413では、用意された主アイコン或いは従アイコンを画像表示部28の座標(X2,Y2)に表示する。
ステップ414では、メモリ30に取得した画像ファイルの画像を画像表示部28の座標(X,Y)に表示する。
もし、バックアップモードで撮影され、他の記憶媒体にも同じ画像データが存在し、前記ステップ402で取得した画像ファイルが主として記録された画像であれば、図7(a)に示すような表示が画像表示部28に表示される。それに対して、バックアップ用(従)として記録された画像であれば、図7(b)に示すような表示が画像表示部28に表示される。
以上述べたようにして、1回の撮影内容を複数の記憶媒体に記録するような撮影を行う場合に、どの記憶媒体を主に使用し、どの記憶媒体をバックアップ用(従)に使用するかを設定できるときには、撮影者が、記憶媒体の画像データの再生を行い、撮影画像の確認を行う時に、画像の表示だけでなく、他の記憶媒体にも同じ画像が存在することと、主従のどちらで記録されたものかをアイコンを使用して表示することで、より撮影後の画像整理を行いやすくすることができる。
なお、上述した図2、4、6のフローチャートに従ったプログラムを例えばメモリ52に格納し動作することにより、上述の画像処理方法を実現させることが可能となる。
本発明は、上述した実施形態の装置に限定されず、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用してもよい。前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体をシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、完成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMを用いることができる。また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけではなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、次のプログラムコードの指示に基づき、その拡張機能を拡張ボードや拡張ユニットに備わるCPUなどが処理を行って実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明を適用した画像処理装置の全体構成例を示すブロック図である。 第1の実施形態における画像処理装置での処理動作を説明するためのフローチャートである。 第1の実施形態における画像表示部の表示例を示す図である。 第2の実施形態における画像処理装置での処理動作を説明するためのフローチャートである。 第2の実施形態における画像表示部の表示例を示す図である。 第3の実施形態における画像処理装置での処理動作を説明するためのフローチャートである。 第3の実施形態における画像表示部の表示例を示す図である。
符号の説明
20:画像処理回路
22:メモリ制御回路
24:画像表示メモリ
28:画像表示部
30:メモリ
50:システム制御回路
90:インターフェース
92:コネクタ
94:インターフェース
96:コネクタ
98:記憶媒体着脱検知手段
200:記憶媒体
202:記録部
204:インターフェース
206:コネクタ
210:記憶媒体
212:記録部
214:インターフェース
216:コネクタ








Claims (10)

  1. 一の画像データが画像表示手段に表示される場合に、前記第一の画像データが第一の記憶媒体に存在し、前記第一の画像データと同じ画像データである第二の画像データが第二の記憶媒体に存在するときは、前記第二の画像データが前記第二の記憶媒体に存在することを示す第一の情報と、前記第一の画像データとが前記画像表示手段に表示されるように制御する表示制御手段を有し、
    前記第二の画像データが前記画像表示手段に表示される場合に、前記第一の画像データが前記第一の記憶媒体に存在し、前記第二の画像データが前記第二の記憶媒体に存在するときは、前記表示制御手段は、前記第一の画像データが前記第一の記憶媒体に存在することを示す第二の情報と、前記第二の画像データとが前記画像表示手段に表示されるように制御することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記第一の情報、前記第二の画像データが前記第二の記憶媒体に存在することを示すアイコンであり、
    前記第二の情報は、前記第一の画像データが前記第一の記憶媒体に存在することを示すアイコンであることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記第一の情報と、前記第一の画像データとが前記画像表示手段に表示される場合、前記表示制御手段はさらに、前記第一の画像データが前記第一の記憶媒体に主として記録されたものであることを示す情報が前記画像表示手段に表示されるように制御し、
    前記第二の情報と、前記第二の画像データとが前記画像表示手段に表示される場合、前記表示制御手段はさらに、前記第二の画像データが前記第二の記憶媒体にバックアップとして記録されたものであることを示す情報が前記画像表示手段に表示されるように制御することを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装置。
  4. 前記第一の情報は、前記第二の記憶媒体に存在する前記第二の画像データのサムネイル画像であり、
    前記第二の情報は、前記第一の記憶媒体に存在する前記第一の画像データのサムネイル画像であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  5. 前記第一の画像データが前記画像表示手段に表示される場合に、前記第一の画像データのファイル名と、前記第二の画像データのファイル名とが同じファイル名であると判定され、前記第一の記憶媒体及び前記第二の記憶媒体に同じ画像データが存在することを示す情報が、前記第一の画像データに関する第一の画像情報と、前記第二の画像データに関する第二の画像情報とに存在すると判定されたときは、前記第二の画像データが前記第二の記憶媒体に存在すると判定する第一の判定手段と、
    前記第二の画像データが前記画像表示手段に表示される場合に、前記第一の画像データのファイル名と、前記第二の画像データのファイル名とが同じファイル名であると判定され、前記第一の記憶媒体及び前記第二の記憶媒体に同じ画像データが存在することを示す情報が、前記第一の画像情報と、前記第二の画像情報とに存在すると判定されたときは、前記第一の画像データが前記第一の記憶媒体に存在すると判定する第二の判定手段とをさらに有することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  6. 一の画像データが画像表示手段に表示される場合に、前記第一の画像データが第一の記憶媒体に存在し、前記第一の画像データと同じ画像データである第二の画像データが第二の記憶媒体に存在するときは、前記第二の画像データが前記第二の記憶媒体に存在することを示す第一の情報と、前記第一の画像データとが前記画像表示手段に表示されるように制御する第一の表示制御ステップと、
    前記第二の画像データが前記画像表示手段に表示される場合に、前記第一の画像データが前記第一の記憶媒体に存在し、前記第二の画像データが前記第二の記憶媒体に存在するときは、前記第一の画像データが前記第一の記憶媒体に存在することを示す第二の情報と、前記第二の画像データとが前記画像表示手段に表示されるように制御する第二の表示制御ステップと画像処理装置に実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
  7. 前記第一の情報は、前記第二の画像データが前記第二の記憶媒体に存在することを示すアイコンであり、
    前記第二の情報は、前記第一の画像データが前記第一の記憶媒体に存在することを示すアイコンであることを特徴とする請求項6に記載のコンピュータプログラム。
  8. 前記第一の情報と、前記第一の画像データとが前記画像表示手段に表示される場合、前記第一の表示制御ステップはさらに、前記第一の画像データが前記第一の記憶媒体に主として記録されたものであることを示す情報が前記画像表示手段に表示されるように制御し、
    前記第二の情報と、前記第二の画像データとが前記画像表示手段に表示される場合、前記第二の表示制御ステップはさらに、前記第二の画像データが前記第二の記憶媒体にバックアップとして記録されたものであることを示す情報が前記画像表示手段に表示されるように制御することを特徴とする請求項6または7に記載のコンピュータプログラム。
  9. 前記第一の情報は、前記第二の記憶媒体に存在する前記第二の画像データのサムネイル画像であり、
    前記第二の情報は、前記第一の記憶媒体に存在する前記第一の画像データのサムネイル画像であることを特徴とする請求項6に記載のコンピュータプログラム。
  10. 前記第一の画像データが前記画像表示手段に表示される場合に、前記第一の画像データのファイル名と、前記第二の画像データのファイル名とが同じファイル名であると判定され、前記第一の記憶媒体及び前記第二の記憶媒体に同じ画像データが存在することを示す情報が、前記第一の画像データに関する第一の画像情報と、前記第二の画像データに関する第二の画像情報とに存在すると判定されたときは、前記第二の画像データが前記第二の記憶媒体に存在すると判定する第一の判定ステップと、
    前記第二の画像データが前記画像表示手段に表示される場合に、前記第一の画像データのファイル名と、前記第二の画像データのファイル名とが同じファイル名であると判定され、前記第一の記憶媒体及び前記第二の記憶媒体に同じ画像データが存在することを示す情報が、前記第一の画像情報と、前記第二の画像情報とに存在すると判定されたときは、前記第一の画像データが前記第一の記憶媒体に存在すると判定する第二の判定ステップとをさらに有することを特徴とする請求項6から9のいずれか1項に記載のコンピュータプログラム。
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