JP2006190020A - 異常監視装置 - Google Patents

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隆徳 松永
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Abstract

【課題】本発明は、専用の解除キーや暗証番号等を必要とせず、盗難等に対する高い安全性を提供でき、かつ、公共の駐車場等で誰もが簡単に利用可能な異常監視装置を提供することを課題とする。
【解決手段】この発明の異常監視装置は、駐車スペースの床面に配設され、この床面の少なくとも一部を構成する計圧面にかかる圧力を計測する計圧手段と、この駐車スペースの利用者の個人IDを入力するための入力手段と、個人IDを記憶する記憶手段と、記憶手段に個人IDが記憶されているときに計圧手段で測定される計圧値の変化を監視する異常監視手段とを備え、駐車スペース内の車輌の異常を監視する。
【選択図】図2

Description

本発明は車上荒らしや車輌盗難等の異常を監視する装置に関し、専用の解除キーを必要とせず、公共の駐車場等で誰もが簡単に利用可能な異常監視装置に関する。
車上荒らしや車輌盗難などを検出する装置としては、車輌に振動感知センサやドア開錠センサなどを取付け、装置が監視状態であるときにこれらのセンサが変化を検出すると、車輌に何らかの異常が発生したとしてクラクションを鳴らすというものがある。
また、荷重の変化を検出する検出器をタイヤの下に配置し、監視状態が正しく解除されない状態で所定値以上の荷重の変化を検出したときに、警報を作動させるというものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、車輪止めに赤外線あるいは超音波、金属センサによって車輌を検出する検出器を具備し、監視状態が正しく解除されない状態で検出器が車輌を検出できなくなった時に警報を作動させるというものがある(例えば、特許文献2参照)。
特開平7−198461号公報 特開平8−167081号公報
利用者が装置の盗難防止機能を設定または解除する際には、各自の異常監視装置に専用の鍵もしくは暗証番号を設定する必要があるため、その異常監視装置、鍵または暗証番号の所有者しかその盗難防止機能を利用することができないという課題があった。
また、異常監視装置を未装着の車輌の所有者が異常監視装置を装着する場合は、アフターマーケットで異常監視装置を購入するなどして個々の車輌毎に装着する必要があり、多額の費用が必要であるという課題があった。
また、従来の盗難検出装置の多くは、車輌に振動感知センサやドア不正開錠の検出センサを装着しなければ、車輌の不正移動や車上荒らしを検出することができないという課題があった。
本発明は、専用の解除キーや暗証番号等を必要とせず、盗難等の異常に対する高い安全性を提供でき、かつ、公共の駐車場等で誰もが簡単に利用可能な異常監視装置を提供することを目的とする。
この発明の異常監視装置は、駐車スペースの床面に配設され、この床面の少なくとも一部を構成する計圧面にかかる圧力を計測する計圧手段と、この駐車スペースの利用者の個人IDを入力するための入力手段と、個人IDを記憶する記憶手段と、記憶手段に個人IDが記憶されているときに計圧手段で測定される計圧値の変化を監視する異常監視手段とを備え、駐車スペース内の車輌の異常を監視する。
この発明の異常監視装置は、駐車スペースの床面に配設され、この床面の少なくとも一部を構成する計圧面にかかる圧力を計測する計圧手段と、この駐車スペースの利用者の個人IDを入力するための入力手段と、個人IDを記憶する記憶手段と、記憶手段に個人IDが記憶されているときに計圧手段で測定される計圧値の変化を監視する異常監視手段とを備え、駐車スペース内の車輌の異常を監視するので、異常監視装置に専用の鍵を準備する必要がなく、不特定の利用者が盗難防止機能を同一手順で利用でき、ショッピングセンターなどの公共の駐車場に設置すれば、買い物客等が手軽に利用できる異常監視装置を提供することができる。
図1は、本発明の異常監視装置の構成を示す図である。
本発明の異常監視装置は、駐車場の各駐車スペース1の床面に配設された計圧手段である計圧シート2と、パーキングメータ3に内蔵される監視装置本体4を備える。
計圧シート2は、圧電素子を利用したシート状の計圧素子であり、シート上面の計圧面2Aにかかる荷重の変化に応じた検出電圧を発生する。この計圧シートは後述する監視装置本体4に接続されている。
図2は、本発明の異常監視装置の監視装置本体4の構成を示すブロック図である。
この監視装置本体4は、読み取り装置11、メモリ12、状態管理部13、メモリ管理部14、異常監視部15及び異常報知装置16を備える。
読取り装置11は、駐車スペース1の利用者の個人ID(Identification)を入力するための入力手段であり、利用者の個人ID情報を持つIC(Integrated Circuit)カードやICカード内蔵の携帯電話などから非接触で個人ID情報を読取り、読取った情報をメモリ管理部14に入力する。このようなICカードとして、例えばFelica(登録商標)カードを用いることができる。
メモリ12は、読取り装置11が読取った個人IDを記憶する記憶手段である。
状態管理部13は、異常監視装置が異常監視を行う監視状態と、異常監視を行わない待機状態とを切替え管理する状態管理手段である。この状態管理部13は、メモリ12内における個人IDの有無をチェックし、メモリ12に個人IDが記憶されていないときは待機状態を保持し、メモリ12に個人IDが記憶されると監視状態に切り替える。
メモリ管理部14は、読取り装置11から個人IDが入力された場合に、状態管理部13の状態(監視状態か待機状態か)をチェックし、待機状態であれば読取り装置11が読取った利用者の個人IDをメモリ12に書込み、監視状態であれば読取り装置11が読取った利用者の個人IDと、メモリ12に記憶されている個人IDとを比較し、これらの情報が一致すればメモリ12の内容を消去する記憶手段管理手段である。
メモリ12内の個人IDが消去されると、状態管理部13は、監視状態から待機状態に切り替える。
異常監視部15は、状態管理部13の状態を定期的にチェックする。チェックの結果、状態管理部13が監視状態にある場合は、計圧値の変化を監視する。
監視状態において計圧シート2の計圧値の変化量が所定の閾値を超えた場合は、計圧シート2の上に駐車中の車輌に異常が発生したと判断し、異常検出信号を異常報知装置16に伝達する。計圧値の変化の監視は、例えば、計圧シート2で測定される計圧値を所定の閾値と比較することにより行えばよい。
異常報知装置16は異常監視部15が発生した異常検出信号を受け、ブザー音をスピーカから発報して周辺に異常を通知する異常報知手段。
図3は、本発明の異常監視装置における監視状態/待機状態の切替制御処理の流れを示すフローチャートである。
図3に示すように、ステップS301で読み取り装置11で個人IDが読み取られると、フローはステップS302に進行し、メモリ管理部14は、メモリ12で個人IDが記憶済か否かを判定する。
ステップS302において、個人IDが記憶されていなかった場合は、フローはステップS303に進行し、メモリ管理部14は、個人IDをメモリ12に書き込む(記憶させる)。また、このときメモリ管理部14は、状態管理部13に個人IDをメモリ12に書き込んだことを伝達する。
状態管理部13は、個人IDがメモリ12に記憶されたことをメモリ管理部14から受けると、盗難防止監視対象である車輌が駐車スペースに駐車されたものと認識し、ステップS304において監視状態に切り替わる。また、このとき、状態管理部13は、監視状態に切り替わったことを異常監視部15に伝達する。
以上のようにして、利用者が駐車スペースに車輌を駐車してから異常監視装置が監視状態に切り替わるまでのフローは終了する。
一方、ステップS302において、個人IDが記憶されていた場合は、フローはステップS305に進行する。このステップS305では、メモリ管理部14は、ステップS301で読み込んだ個人IDと、メモリ12に記憶されているIDが同一であるか否か照合する。
同一である場合は、フローはステップS206に進行し、メモリ管理部14は、メモリ12内に記憶されている個人IDを消去する。また、このときメモリ管理部14は、状態管理部13に個人IDをメモリ12から消去したことを伝達する。
状態管理部13は、個人IDがメモリ12から消去されたことを状態管理部13から受けると、続くステップS307において待機状態に切り替わる。本発明の異常監視装置は、この待機状態では、監視を行わない。
なお、ステップS305で読み込んだ個人IDとメモリ12に記憶された個人IDが一致しない場合は、フローは終了する。不正利用者を淘汰するために、この経路のフローが所定回数繰り返された場合は(すなわち、個人IDの不一致が所定回数続いた場合は)アラームを発報するように構成してもよい。
以上のようにして、利用者が駐車スペースに車輌を駐車してから異常監視装置が監視状態に切り替わるまでのフローは終了する。
図4は、本発明の異常監視装置における監視状態における異常通知処理の制御処理を示すフローチャートである。
異常監視部15は、状態管理部13が監視状態に切り替わったことを受けると(ステップS304参照)、ステップS401において計圧シート2を用いた計圧処理を開始する。具体的には、計圧シートから送信される圧力値を監視する。
続くステップS402では、異常監視部15は、計圧シートから送信される圧力値が所定の閾値を超えないか否かを判定する。ここで、所定の閾値は、例えば、状態管理部13が監視状態に切り替わったことを受けた時に計測した圧力に、日本国内で用いる場合は、日本人の成人の平均体重の半分の値を圧力値に換算した値を付加した値に設定すればよい。
異常監視部15は、このステップS402において、圧力値が所定の閾値を超えたと判定した場合は、ステップS403において、そのときの状態管理部13が監視状態にあるかを判定する。
状態管理部13が監視状態であれば、異常監視部15は異常通知信号を異常報知装置16に送信する。これにより、異常報知装置16は、異常発生を報知するアラームや警報灯の点灯を行う。
一方、ステップS402において、圧力が所定の閾値を超えていないと判定した場合は、フローは終了する。
また、ステップS403において、状態管理部13が監視状態でない判定した場合も、異常監視部15は、フローを終了する。
以上のようにして、計圧開始処理から異常通知処理が行われる。
以上、本発明の盗難防止によれば、異常監視装置に専用の鍵を準備する必要がなく、不特定の利用者が盗難防止機能を同一手順で利用でき、ショッピングセンターなどの公共の駐車場に設置すれば、買い物客等が手軽に利用できる異常監視装置を提供することができる。また、駐車スペース側に異常監視装置を配設するので、車輌自体に何ら装置を付加する必要がなく、異常監視装置を装着しない車輌でも盗難防止管理を行うことができる。また、本発明の異常監視装置を個人的に所有して自己の駐車スペースにおいて自車輌のみならず不特定の車輌の盗難防止管理を容易に行うことができる。
また、計圧シート2を用いているので、車輌の移動を検出できるだけでなく、不審者が車輌に乗り込んで物色している場合、もしくは車輌内の物品が持ち去られる場合などについても一つの装置で監視することができる。
また、非接触ICカードの読取り装置11を備えるので、例えばFelicaカードを個人ID情報の入力手段とした場合に駐車時にFelicaカードを読取り手段にかざした時間と出庫時にFelicaカードを読取り手段にかざした時間をそれぞれ読取れば、優良駐車場での課金処理も同時に行うことができ利用者、サービス側双方の手間が省ける。
また、メモリ12に個人IDが記憶されていないときは待機状態を保持し、メモリ12に個人IDが記憶されると監視状態に切り替えて管理する状態管理部13を備えるので、車輌が駐車スペースに入庫する際に待機状態とすることで、異常監視装置の誤動作を防ぐことができると共に、使い勝手を向上させることができる。
また、状態管理部13が待機状態のときに読み取り装置11から個人IDが入力されると、その個人IDをメモリ12に記憶させるメモリ管理部14を備えるので、異常監視装置の誤動作を防ぐことができると共に、使い勝手を向上させることができる。
また、監視状態において読み取り装置11から個人IDが入力されると、その個人IDをメモリ12に記憶されている個人IDと照合し、照合結果が同一であれば、メモリ12が記憶している個人IDを消去するので、不正利用者による車輌の盗難などを未然に防ぐことができる安全性の高い異常監視装置を提供することができる。
また、異常監視部15は、計圧シート2で測定される計圧値の変化量が所定の閾値を超えると、異常信号を発報するので、計圧値の変化を用意かつ確実に把握することができ、安全性の高い異常監視装置を提供することができる。
また、異常監視部15は、状態管理部13が監視状態に切り替わると、そのときの計圧値を基準値として所定の閾値を設定するので、容易かつ確実に閾値を設定することができ、安全性の高い異常監視装置を提供することができる。
また、計圧シート2で測定される計圧値が所定の閾値を超えると、異常を報知する異常報知装置16を備えるので、利用者あるいは駐車スペースの周囲にいる者に異常の発生を有効的に伝達することができ、安全性の高い異常監視装置を提供することができる。
また、異常報知装置16は、異常を電話あるいは電子メールで利用者に報知するので、利用者が自己の車輌を駐車した駐車スペースの付近にいない場合でも、遠隔的に利用者に異常を報知することができる。
以上の説明では、ICカードがFelicaカードである場合について例示的に説明したが、上述のICカードの代わりにICカード内蔵携帯電話を用いてもよい。
すなわち、読取り装置11は利用者の個人ID情報をもつICカード内蔵携帯電話から非接触で個人ID情報と利用者の携帯電話番号を読み取り、メモリ12は読取り装置11が読取った個人IDと携帯電話番号を記録するように構成してもよい。
また、同様にして、非接触型の読み取り装置11及びFelicaカードの代わりに、接触型の読み取り装置及び通常のICカードを用いてもよい。この場合は、ICカードとして、例えば、クレジットカードやICカード型運転免許証等を用いることができる。
また、非接触型の読み取り装置11の代わりに、バーコードリーダであってもよい。この場合は、ICカードの代わりに、バーコード付の駐車券を用いることができる。例えば、駐車場の入り口で受け取った駐車券を用いて、各駐車スペースに駐車する際に、パーキングメータ3のバーコードリーダに駐車券を翳すことによって異常監視装置を監視状態に設定することができる。容易な構成で安全性の高い異常監視装置を提供することができる。
また、非接触型の読み取り装置11の代わりに、入力端末を設け、利用者がこの入力端末を利用してIDを入力するようにしてもよい。容易な構成で安全性の高い異常監視装置を提供することができる。
また、非接触型の読み取り装置11の代わりに、利用者の指紋や網膜等の生体情報を読み取る装置を用いてもよい。この場合は、利用者の指紋や網膜のパターンを個人IDとして用いることになり、安全性の高い異常監視装置を提供することができる。
また、異常報知装置16に電話モジュールとアンテナを付加すれば、異常監視部15が異常を検出した場合に、利用者が持つ携帯電話に通知することができる。通知の仕方としては、テープ音声を流すこともできる。
また、電話ではなく、利用者の電子メールアドレスに異常通知のメッセージを電子メールで送信してもよい。電子メールの形式は、サーバ経由のインターネット形式のものでもよいし、電話回線経由のものでもよい。この場合、異常報知装置16にいずれか形式の電子メールを送信するための装置を付加すればよい。また、電話と電子メールの両方を用いて利用者に異常を報知するようにしてもよい。
また、以上の説明では、計圧シート2で測定した計圧値の変化で異常監視を行う場合について説明したが、計圧値が所定の閾値を所定時間以上継続したか、あるいは、計圧値の変化時における周波数が所定値を下回る等の判定手法を追加すれば、さらに判定精度を向上させることができる。例えば、風やトラックの通過などの振動を盗難や車上荒らしと誤検出することを減少させることができる。
さらに、利用者が駐車時に個人IDを入力する際、例えば個人IDとその読取時刻とで構成する暗証番号を利用者に表示し、利用者が出庫時に監視状態を解除するために個人IDを再度入力する際に、駐車時に生成された読取時刻とで構成する暗証番号を同時に入力しなければ監視状態が解除されないようにすれば、不審者が利用者のICカードなどを盗んで不正に監視状態を解除することを防止することができる。
なお、本発明の異常監視装置を公共の駐車場ではなく自宅の駐車スペースに設置することも容易に実現できる。個人の車輌や家族の車輌についても同様の盗難防止効果を得ることができる。
本発明の異常監視装置の構成を示す図である。 本発明の異常監視装置の監視装置本体4の構成を示すブロック図である。 本発明の異常監視装置における監視状態/待機状態の切替制御処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の異常監視装置における監視状態における異常通知処理の制御処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 駐車スペース、2 計圧シート、2A 計圧面、3 パーキングメータ、4 監視装置本体、11 読み取り装置、12 メモリ、13 状態管理部、14 メモリ管理部、15 異常監視部、16 異常報知装置。

Claims (10)

  1. 駐車スペースの床面に配設され、この床面の少なくとも一部を構成する計圧面にかかる圧力を計測する計圧手段と、
    この駐車スペースの利用者の個人IDを入力するための入力手段と、
    前記個人IDを記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に個人IDが記憶されているときに前記計圧手段で測定される計圧値の変化を監視する異常監視手段と
    を備え、駐車スペース内の車輌の異常を監視することを特徴とする異常監視装置。
  2. 前記計圧値の変化の監視を、前記計圧手段で測定される計圧値と所定の閾値とを比較することにより行うことを特徴とする請求項1記載の異常監視装置。
  3. 異常監視装置が異常監視を行う監視状態と、異常監視を行わない待機状態とを切替え管理する状態管理手段をさらに備え、この状態管理手段は、前記記憶手段に個人IDが記憶されていないときは待機状態を保持し、前記記憶手段に個人IDが記憶されると監視状態に切り替えることを特徴とする請求項1または2記載の異常監視装置。
  4. 前記状態管理手段が待機状態のときに前記入力手段から個人IDが入力されると、その個人IDを前記記憶手段に記憶させる記憶手段管理手段を備えることを特徴とする請求項3記載の異常監視装置。
  5. 前記記憶手段が個人IDを記憶しているときに前記入力手段から個人IDが入力されると、その個人IDを前記記憶手段に記憶されている個人IDと照合し、照合結果が同一であれば、前記記憶手段が記憶している個人IDを消去することを特徴とする請求項3記載の異常監視装置。
  6. 前記異常監視手段は、前記計圧手段で測定される計圧値の変化量が所定の閾値を超えると、異常信号を発報することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一項記載の異常監視装置。
  7. 前記異常監視手段は、前記状態管理手段が監視状態に切り替わると、そのときの計圧値を基準値として前記所定の閾値を設定することを特徴とする請求項6記載の異常監視装置。
  8. 前記計圧手段で測定される計圧値が所定の閾値を超えると、異常を報知する異常報知手段を備えることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか一項記載の異常監視装置。
  9. 前記報知手段は、異常を電話あるいは電子メールで利用者に報知することを特徴とする請求項8記載の異常監視装置。
  10. 前記入力手段は、ICカードの読み取り装置、バーコードリーダ、キーボード、または、利用者の生体情報識別装置のうちのいずれかであることを特徴とする請求項1ないし9のいずれか一項記載の異常監視装置。
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