JP2006187833A - カッティングプロッタのカッター機構 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】被カットメディア50をカット中のカッター刃の刃先22付近から発生してホルダー底壁の穴12と該穴に挿通されたカッター刃20との間の隙間を通してホルダー10内側に侵入した被カットメディアの切り粉を、そのホルダー10内底面近くのホルダー周壁に設けられた排出穴14を通して、ホルダー10外側に排出する。そして、その切り粉が、ホルダー底壁の穴12と該穴に挿通されたカッター刃20との間の隙間に詰まったり、カッター刃20を支持するホルダー10内側空間に堆積したりするのを防ぐ。
【選択図】図1
Description
このカッティングプロッタには、図3に示したようなほぼ蒲鉾状をした横長のプラテン60上を被カットメディア50をX方向に移動させたり、ヘッド70をプラテン60上方をY方向に移動させたりして、ヘッド70をプラテン60上に搭載された被カットメディア50上方をX−Y方向に相対的に移動させる縦型のプロッタと、幅広いベッド状をしたプラテン60上に搭載された被カットメディア50上方をヘッド70をX−Y方向に移動させる横型のプロッタとがある。
このカッター機構100は、ヘッド70に装着される有底筒状をしたホルダー10内の軸心方向に、ほぼ棒状をしたカッター刃20が、支持棒30を介して、その軸心回りに回転可能に支持されている。カッター刃20の先端は、支持棒30下方に突出していて、そのカッター刃20先端のナイフエッジ状をした刃先22を、支持棒30をホルダー10内で回転させながら降下させることにより、ホルダー10底壁に開口された穴12内側を通して、ホルダー10下方に突出させることができる構造をしている。
このカッター機構100によれば、図3や図4に示したように、該機構のホルダー10をカッティングプロッタのヘッド70に装着して、そのホルダー10底面を、プラテン60上に搭載された被カットメディア50表面に押接又は近接させた状態で、ホルダー10を被カットメディア50上方をヘッド70と共にプラテン60表面とほぼ平行なX―Y方向に相対的に移動させることにより、そのホルダー10内の支持棒30に回転自在に支持されたカッター刃20をその軸心回りにカット線80に倣って適宜角度正逆に回転させながら、そのホルダー底壁の穴12内側を通してホルダー10下方に突出させたカッター刃の刃先22により、被カットメディア50を所望のカット線80に沿ってカットできる。その際には、被カットメディア50表面に押接又は近接させたホルダー10底面により、カッター刃20によりカットする被カットメディア50部分に皺が生じないように平面状に引き伸ばす等できる。そして、その被カットメディア50を所望のカット線80に沿ってずれなく正確にカットできる。
その結果、そのホルダー10内の支持棒30に回転自在に支持されたカッター刃20を、被カットメディアのカット線80に倣って、その軸心回りに適宜角度正逆に回転させながら、そのカッター刃の刃先22を被カットメディアのカット線80に的確に追従させることができなくなってしまった。そして、その被カットメディア50にカットされるカット線80に狂いが生じてしまった。
この傾向は、近時頻繁に使用されるシールやステッカー等のシートにおいて顕著に生じた。その理由は、シールやステッカー等のシートは、その表面に、インクジェットプリンタを用いて様々の絵図や文字をプリントするための、粘性素材からなるインク受理層(図示せず)が形成されているからである。そして、そのようなシートを、カッター刃20によりカットした場合には、その表面のインク受理層から、ホルダー底壁の穴12と該穴に挿通されたカッター刃20との間の隙間に詰まり易い粘性のある細かい切り粉が多数発生するからである。
この先行カッター機構においては、ホルダー10に相当するケース底面に、カッター刃20に相当するカッティング刃の刃先付近から発生する切り粉を、ケース外方に逃がすための切り欠きを設けている。そして、その切り欠き内側を通して、切り粉をケース外方に排除して、その切り粉が、ケース底面のカッティング刃の突出口に詰まるのを、防いでいる。
先行カッター機構において、このような現象が起こる理由は、そのカッティング刃の刃先付近から発生した切り粉が、ケース底面のカッティング刃の突出口周縁からケース底壁周縁に亙って刻設された細長い切り欠き内側を通して、ケース外方に長い距離かけて排除される構造をしているからである。そのために、その粘性のある切り粉が、細長い欠き内側を長い距離かけて排除される間に、ケース底面に押されて、切り欠き中途部内壁やケース底面を押接又は近接させた被カットメディア部分表面に付着してしまうからであると、考えられる。
有底筒状をしたホルダー底面を被カットメディア表面に押接又は近接させた状態で、そのホルダー内の軸心方向に支持されたほぼ棒状をしたカッター刃をその軸心回りに適宜角度回転させながら、ホルダー底壁の穴を通してホルダー下方に突出するカッター刃の刃先により前記被カットメディアをカットするカッティングプロッタのカッター機構において、
前記ホルダー内底面近くのホルダー周壁に、前記被カットメディアをカット中のカッター刃の刃先付近から発生してホルダー底壁の穴を通してホルダー内側に侵入する被カットメディアの切り粉をホルダー外側に排出する排出穴が設けられたことを特徴としている。
また、ホルダー底壁を薄く形成して、そのホルダー底壁に開口された穴を短尺化したり、ホルダー周壁を薄く形成して、そのホルダー周壁に開口された排出穴を短尺化したり、それらの穴や排出穴に連なるホルダー内側空間を広げたりできる。そして、それらの穴、ホルダー内側空間及び排出穴内側を通して、ホルダー外側に排出する切り粉が、ホルダー周壁に押されて、その途中で停滞し、それらの穴や排出穴やホルダー内側空間の内壁に付着してしまうのを、防ぐことができる。そして、粘性のある切り粉であっても、その切り粉をホルダー底壁の短尺化された穴と広いホルダー内側空間とホルダー周壁の短尺化された排出穴とを通して、ホルダー外側に抵抗少なく円滑かつ的確に排除できる。
有底筒状をしたホルダー底面を被カットメディア表面に押接又は近接させた状態で、そのホルダー内の軸心方向に支持されたほぼ棒状をしたカッター刃をその軸心回りに適宜角度回転させながら、ホルダー底壁の穴を通してホルダー下方に突出するカッター刃の刃先により前記被カットメディアをカットするカッティングプロッタのカッター機構において、
前記ホルダー内側空間に圧縮空気を供給して、その圧縮空気を前記ホルダー底壁の穴を通してホルダー外部に排出させる圧縮空気循環手段であって、そのホルダー底壁の穴からホルダー外部に排出させる圧縮空気の持つ空気圧により、前記被カットメディアをカット中のカッター刃の刃先付近から発生した被カットメディアの切り粉が、前記ホルダー底壁の穴を通してホルダー内側に侵入するのを防ぐ圧縮空気循環手段が備えられたことを特徴としている。
ここで、圧縮空気は、カッター刃により被カットメディアをカットする間、圧縮空気循環手段を用いて、ホルダー内側空間に連続して供給し続けても良く、又はホルダー内側空間に所定の間隔をあけて間欠的に供給し続けても良い。換言すれば、圧縮空気循環手段を用いた圧縮空気のホルダー内側空間への供給方法は、ホルダー内に切り粉が入り込むのを防いだり、ホルダー内に入り込んだ切り粉を、ホルダー底壁の穴を通して、ホルダー外方に排出したりできる方法であれば、いかなる方法であっても構わない。
ホルダー10内の軸方向には、ほぼ棒状をしたカッター刃20が、支持棒30を介して、その軸心回りに回転自在に支持されている。
具体的には、支持棒30が、ホルダー10内側に回転可能に螺挿されている。そして、支持棒30をホルダー10に対して正逆に回転させることにより、支持棒30をホルダー10内側空間をその軸心方向に昇降させることができる構造をしている。ホルダー10上方に突出した支持棒30上端周囲には、止め輪40が螺嵌されていて、その止め輪40により、ホルダー10内側空間を昇降させる支持棒30をホルダー10に対して所定位置に動かぬように固定できる構造をしている。
支持棒30下端の軸心方向には、盲穴32が開口されていて、その盲穴32内の軸心に沿ってカッター刃20上部が遊挿されている。カッター刃20は、ピポット機構34とベアリング機構36とを介して、その軸心回りに回転自在に盲穴32内に支持されている。
支持棒30下方には、カッター刃20先端が突出している。そして、支持棒30をホルダー10内側空間を所定距離下方に降下させることにより、そのカッター刃20先端のナイフエッジ状をした刃先22を、ホルダー底壁の穴12を通して、ホルダー10下方に所定長さ突出させることができる構造をしている。
そして、そのカッター刃の刃先22をホルダー10下方に突出させたホルダー10底面をプラテン60上に搭載された被カットメディア50表面に押接又は近接させた状態で、ホルダー10を被カットメディア50上方をプラテン60表面とほぼ平行なX−Y方向に相対的に移動させることにより、ホルダー10内でカッター刃20を被カットメディア50の所望のカット線80沿わせて適宜角度正逆に追従回転させながら、被カットメディア50をカッター刃20により所望のカット線80に沿ってカットできる構造をしている。
また、ホルダー10底壁やホルダー10周壁を薄く形成して、そのホルダー底壁に開口された穴12やホルダー10周壁に開口された排出穴14を短尺化したり、それらの穴12や排出穴14に連なるホルダー10内側空間を広げたりして、それらの穴12とホルダー10内側空間と排出穴14内側とを通して、ホルダー10外部に排出する切り粉が、ホルダー10周壁に押されて、その途中で強い抵抗を受けて停滞し、それらの穴12や排出穴14やホルダー10内側空間の内壁に付着してしまうのを、防ぐことができる。そして、粘性のある切り粉であっても、その切り粉をホルダー底壁の短尺化された穴12と広いホルダー10内側空間とホルダー周壁の短尺化された排出穴14とを通して、ホルダー10外部に抵抗少なく円滑かつ的確に排除できる。
圧縮空気循環手段90は、図2に示したように、ホルダー10の中途部周壁に開口された空気穴16を通して、ホルダー10外部に設置されたコンプレッサー(図示せず)等から発生させた圧縮空気を、フレキシブルチューブ92内等を介して送り込んで、その圧縮空気をホルダー10内側空間を通して、それに連なるホルダー底壁の穴12からホルダー10外部に排出させる構造をしている。
ここで、圧縮空気は、カッター刃20により被カットメディア50をカットする間、圧縮空気循環手段90を用いて、ホルダー10内側空間に連続して供給し続けても良く、又はホルダー10内側空間に所定の間隔をあけて間欠的に供給し続けても良い。換言すれば、圧縮空気循環手段90を用いた圧縮空気のホルダー10内側空間への供給方法は、ホルダー10内に切り粉が入り込むのを防いだり、ホルダー10内に入り込んだ切り粉を、ホルダー底壁の穴12を通して、ホルダー10外方に排出できる方法であれば、いかなる方法であっても構わない。
12 ホルダー底壁の穴
14 ホルダー周壁の排出穴
16 ホルダー中途部周壁の空気穴
20 カッター刃
22 カッター刃の刃先
30 支持棒
32 盲穴
34 ピポット機構
36 ベアリング機構
40 止め輪
50 被カットメディア
60 プラテン
70 ヘッド
80 カット線
90 圧縮空気循環手段
100 カッター機構
Claims (2)
- 有底筒状をしたホルダー底面を被カットメディア表面に押接又は近接させた状態で、そのホルダー内の軸心方向に支持されたほぼ棒状をしたカッター刃をその軸心回りに適宜角度回転させながら、ホルダー底壁の穴を通してホルダー下方に突出するカッター刃の刃先により前記被カットメディアをカットするカッティングプロッタのカッター機構において、
前記ホルダー内底面近くのホルダー周壁に、前記被カットメディアをカット中のカッター刃の刃先付近から発生してホルダー底壁の穴を通してホルダー内側に侵入する被カットメディアの切り粉をホルダー外側に排出する排出穴が設けられたことを特徴とするカッティングプロッタのカッター機構。 - 有底筒状をしたホルダー底面を被カットメディア表面に押接又は近接させた状態で、そのホルダー内の軸心方向に支持されたほぼ棒状をしたカッター刃をその軸心回りに適宜角度回転させながら、ホルダー底壁の穴を通してホルダー下方に突出するカッター刃の刃先により前記被カットメディアをカットするカッティングプロッタのカッター機構において、
前記ホルダー内側空間に圧縮空気を供給して、その圧縮空気を前記ホルダー底壁の穴を通してホルダー外部に排出させる圧縮空気循環手段であって、そのホルダー底壁の穴からホルダー外部に排出させる圧縮空気の持つ空気圧により、前記被カットメディアをカット中のカッター刃の刃先付近から発生した被カットメディアの切り粉が、前記ホルダー底壁の穴を通してホルダー内側に侵入するのを防ぐ圧縮空気循環手段が備えられたことを特徴とするカッティングプロッタのカッター機構。
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