JP2006187537A - 椅子の脚フレーム構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 横フレームに対し脚の位置決めを容易とするとともに、横フレームと脚とを強固に固定しうるようにする。
【解決手段】 横フレーム4の左右両側部下面に、上面が開口する箱状の取付金具5を、その上端縁のほぼ全周を横フレーム4の外周面に当接させて、溶接により固着するとともに、支持脚3の上部に、取付金具5が嵌合可能な上面が開口する箱状の支持部6を設け、この支持部6に取付金具5を嵌合させてそれらを固定手段10、11により互いに結合することにより、左右の支持脚3の上部に横フレーム4の両側部を固定する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、例えばロビーチェアやベンチ等の椅子において、左右の支持脚の上部に、座体を取付可能な横フレームを横架してなる脚フレーム構造に関する。
この種の椅子の脚フレーム構造としては、例えば特許文献1及び2に記載されているものがある。
実公平5−25495号公報 特開2000−197536号公報
上記特許文献1に記載されている従来の脚フレーム構造においては、左右の脚体の上面に設けた前後の受溝に、管状の前後2本の横フレーム(支持杆)の下半部を嵌合し、両横フレームの上半部に嵌合した挟持金具を脚体にねじにより固定することにより、2本の横フレームを挟持した構造となっているため、脚体と横フレームとの取付位置の位置決めが面倒である。
また、前後2本の横フレームを脚体の上面に固定しているため、脚体の上部の前後寸法が大となり、側方より見た際の見栄えが悪い。
特許文献2に記載されている脚フレーム構造においても、脚体の上面に設けた受溝に、ひし形断面をなす1本の横フレーム(横杆)の下半部を嵌合し、その上半部に嵌合した挟持金具を脚体にねじにより固定して、横フレームを挟持した構造となっているため、上記と同様、脚体と横フレームとの位置決めがしにくい。
また、デザイン等に配慮して、横フレームを円形断面の鋼管等よりなるものとすると、上記のような挟持構造では、複数の座体の荷重による大きな回転モーメントに耐えることができない。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、横フレームに対し脚の位置決めを容易とし、かつ1本の円形断面の横フレームを用いた際でも、これと脚とを強固に固定しうるようにした、椅子における脚フレーム構造を提供することを目的としている。
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1)左右の支持脚の上部に、座体を取付可能な金属製の横フレームを横架してなる椅子の脚フレーム構造において、前記横フレームの左右両側部下面に、上面が開口する箱状の取付金具を、その上端縁のほぼ全周を横フレームの外周面に当接させて、溶接により固着するとともに、前記支持脚の上部に、前記取付金具が嵌合可能な上面が開口する箱状の支持部を設け、この支持部に取付金具を嵌合させてそれらを固定手段により互いに結合することにより、左右の支持脚の上部に横フレームの両側部を固定する。
(2)上記(1)項において、横フレームを円形断面をなすものとし、その下部を取付金具内に嵌合させて互いの接触部を溶接する。
(3)上記(1)または(2)項において、支持部の大きさを、取付金具が収容される上下寸法と、横フレームのほぼ下半部が嵌合される前後寸法とを有する。
(4)上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、固定手段を、取付金具の底板に設けた複数のめねじと、支持部に下方より挿通され、前記各めねじに螺合する複数のボルトとからなるものとする。
(5)上記(4)項において、支持部を、支持脚の両側面より左右両方向に所有寸法延出させて左右寸法を大とするとともに、この支持部に嵌合される取付金具の左右寸法も大とし、前記支持部の延出部において下方より挿入した複数のボルトを、それと整合するようにして取付金具に設けためねじに螺合させる。
請求項1記載の発明によれば、横フレームの下面に固着した箱状の取付金具を、支持脚の上部の箱状の支持部内に嵌合させて、それらを固定手段により固定しているため、横フレームに対し支持脚の前後左右の位置決めが極めて容易となる。 また、取付金具は、その上端縁のほぼ全周が横フレームの下面に溶接により固着され、かつ支持脚の箱状をなす支持部に取付金具を嵌合させて固定されているため、たとえ横フレームを1本の円形断面をなすものとしたとしても、これと支持脚とは強固に固定され、座体の荷重による大きな回転モーメントに耐えうることができる。
請求項2記載の発明によれば、横フレームが円形断面をなしていても、その下部が取付金具内に嵌合された状態で、互いの接触部が溶接されているので、横フレームに取付金具を強固に固着することができる。
請求項3記載の発明によれば、支持脚の支持部内に取付金具が収容され、外部に露呈しないので、見栄えがよくなる。
また、横フレームのほぼ下半部が支持部内に嵌合されるので、支持部の下端から横フレームの上端までの上下寸法が小さくなり、前方または後方から見たときの体裁がよくなる。
請求項4記載の発明によれば、支持部に下方より挿通したボルトを、取付金具のめねじに向かって螺合するだけで、支持部と取付金具を簡単に固定することができ、またそれらの取外し作業も容易に行いうる。
請求項5記載の発明によれば、横フレームと取付金具と支持部との結合領域が左右方向に増大するとともに、支持部の左右の延出部がボルトにより取付金具に固定されているため、支持部、すなわち支持脚と横フレームとを、より強固に固定することができる。
以下、本発明の実施形態を、図面に基づいて説明する。
図1は、本発明を適用したロビーチェア、すなわち3連式の椅子の正面図、図2は、拡大右側面図、図3は、図1のIII−III線拡大縦断側面図で、左右方向に長い脚フレーム(1)の上部には、3個の同形をなす単体の椅子(2)が取付けられている。
脚フレーム(1)は、前後方向に鈍角をなして大きく拡開する側面視山形状の左右1対のアルミニウム合金等よりなる支持脚(3)(3)と、それらの上端間に横架された鋼管等よりなる横フレーム(4)とからなり、支持脚(3)と横フレーム(4)とは、次のようにして結合されている。
図3及び図4に示すように、支持脚(3)が取付けられる横フレーム(4)の左右両側部下面には、左右寸法を前後寸法よりも所要寸法大とした、上面が開口する箱状の取付金具(5)が、その内部に横フレーム(4)の下部が若干嵌合されるようにして、横フレーム(4)との前後左右の全ての接触部を溶接することにより固着されている。
支持脚(3)の上端には、上記取付金具(5)が若干の余裕をもって収容可能な、上面が開口する箱状の支持部(6)が一体的に形成されている。
支持部(6)の前後に対向する起立片(6a)(6a)間の寸法は、横フレーム(4)が上方より嵌合しうる寸法とされ、また左右に対向する起立片(6b)(6b)の上端には、横フレーム(4)のほぼ下半部が嵌合される下向円弧状の凹溝(7)が形成されている。
取付金具(5)の底板(5a)と、支持部(6)の支持基板(6c)とには、それぞれ前後左右に並ぶ4個の通孔(8)と段付孔(9)とが、互いに整合するようにして穿設され、底板(5a)の各通孔(8)の形成部の上面には、ナット(10)が溶接されている。
支持脚(3)の支持部(6)内に取付金具(5)を収容し、その底板(5a)を支持基板(6c)上に載置するとともに、支持部(6)内に横フレーム(4)の下半部を嵌合したのち、支持基板(6c)の段付孔(9)に下方より挿入した六角穴付きボルト(11)を、底板(5a)の通孔(8)を挿通してナット(10)に螺合し、締付けることにより、支持脚(3)の上端に、横フレーム(4)の両側部下面が強固に結合されている。
なお、上記ナット(10)の代わりに、取付金具(5)の底板(5a)に、めねじを形成し、このめねじにボルト(11)を螺合するようにしてもよい。
横フレーム(4)の上部には、各椅子(2)毎に、左右1対ずつのブラケット(12)(12)が固着されている。
各ブラケット(12)は、図3に示すように、上辺と後辺とが直交する側面視直角三角形の金属平板状の前後方向を向く垂直基板(12a)の上端と後端とに、内向きに直角に折曲された、ほぼ水平をなす座取付片(12b)と、それよりも下方にほぼ垂直をなす背凭れ取付片(12c)とを一体的に連設したものよりなり、基板(12a)の前後方向のほぼ中央下部に形成した上向円弧状の凹溝(13)を、横フレーム(4)のほぼ上半部に嵌合させた状態で、互いの当接部を溶接することにより固着されている。座取付片(12b)の後端と背凭れ取付片(12c)の上端とが直交する隅部も、溶接により固着されている。
左右のブラケット(12)における座取付片(12b)の上面には、上面に座クッション(14)が取付けられた座体(15)における座フレーム(16)の両側端部下面が、下方より挿入した複数のねじ(17)により固定されている。
また、左右のブラケット(12)における背凭れ取付片(12c)の後面には、図5及び図6にも示すように、(左右対称につき、左方のみ図示する)背凭れ(18)における左右両側端の背フレーム(19)の下端に形成された若干厚肉の内向取付部(19a)の前面が、それに穿設された上下2個の前後方向を向くめねじ孔(20)(20)に、背凭れ取付片(12c)の前方より挿通したボルト(21)(21)を螺合して締め付けることにより、背フレーム(19)の下部が座体(15)の後端よりも下方に位置するようにして固定されている。
背フレーム(19)の取付作業を容易とするために、背凭れ取付片(12c)と内向取付部(19a)との対向面に、互いに係合し合う係止手段、すなわち図7に拡大して示すように、背フレーム(19)の内向取付部(19a)の前面に下向鉤状の係止フック(22)を突設するとともに、背凭れ取付片(12c)にスリット状の係合孔(23)を穿設し、係止フック(22)を係合孔(23)の下端縁に係合させた際に、背凭れ取付片(12c)に穿設されたボルト挿通孔(図示略)と内向取付部(19a)のめねじ孔(20)とが整合するようにしておけば、他の作業者が背フレーム(19)を手で支持しなくても、ボルト(21)の締付作業を一人で容易に行うことができる。
なお、上記とは反対に、係止フック(22)を背凭れ取付片(12c)の後面に設け、係合孔(23)を背フレーム(19)の内向取付部(19a)に設けるようにしてもよい。
図5、図6及び図8に示すように、左右の背フレーム(19)の上下両端の対向面には、パイプ状の横杆(24)(24)の両端が、その両側部に形成されためねじ(25)に、背フレーム(19)の段付孔(26)に外方より挿通したボルト(27)を螺合することにより、結合されている。
上下の横杆(24)には、パンチングプレートよりなる金属製の背板(28)が、図9及び図10にも示すように、その上端の後向き円弧状にカールさせた上部取付部(28a)を上部の横杆(24)に、同じく、下端の前向き円弧状にカールさせた下部取付部(28b)を下部の横杆(24)に、それぞれ嵌合することにより取付けられている。なお、上下の取付部(28a)(28b)は、上下の横杆(24)の外径と同じ曲率で、それらに係止可能な円弧形、例えば横杆(24)の外周のほぼ2/3に嵌合しうるように円弧状にカールされている。
背板(28)の両側部は、左右の背フレーム(19)の対向面に形成された凹溝(29)内に嵌合されている。
なお、背板(28)は、左右の背フレーム(19)同士を上下の横杆(24)により結合する前に、該上下の横杆(24)に予め嵌合されている。
背板(28)の座体(15)よりも上方の前面には、背当てクッション(30)が取付けられ、また上端部には、クッション材よりなるヘッドレスト(31)が、上部の横杆(24)と、それに嵌合された背板(28)の上部取付部(28a)とを前後両面からくるむようにして取付けられている(図9参照)。
図11及び図12に示すように、椅子(2)を挟む両側の横フレーム(4)には、上面に肘当てパッド(32)が取付けられた側面視逆正三角形状をなすアルミニウム合金等よりなる肘掛け(33)が、次のようにして取付けられている。
横フレーム(4)における各肘掛け(33)の取付部の上面には、前後寸法が横フレーム(4)の外径とほぼ等しい側面視下向コ字状断面をなす支持金具(34)が跨嵌され、その前後の下向片(34a)と横フレーム(4)との接触部が溶接により固着されている。
支持金具(34)の中央部と、それに対向する横フレーム(4)とには、互いに整合する挿通孔(35)(35)が、上下方向に向かって貫設され、それらの挿通孔(35)には、上下方向を向く金属パイプ状のスペーサ(36)が、その上端を支持金具(34)の上面上に若干突出させるとともに、下端が、横フレーム(4)の下部の挿通孔(35)よりも若干内方に離間するようにして嵌合され、上方の突出端部が溶接により支持金具(34)の上面に固着されている。
肘掛け(33)の下端に連設された、前後寸法が横フレーム(4)の外径よりも若干大きい上下方向を向く取付基部(33a)の下面には、横フレーム(4)の上部に支持金具(34)を収容して嵌合可能な上向き円弧状をなすとともに、奥端面が支持金具(34)の上面と当接する平坦面をなし、さらにその中央部に、スペーサ(36)の突出端が凹入する上向きの逃げ溝(37)を有する凹部(38)が形成されている。
また、取付基部(33a)の中心には、下端が開口するめねじ孔(39)が、上下方向に向かって形成されている。
肘掛け(33)を取付けるには、その取付基部(33a)の凹部(38)を、支持金具(34)に嵌合してその上面により支持したのち、横フレーム(4)の下部の挿通孔(35)より挿入した六角穴付きボルト(40)を、スペーサ(36)に挿通させて、取付基部(33a)のめねじ孔(39)に螺合し、締付ければよい。この際、ボルト(40)の頭部は、横フレーム(4)内に位置し、外部に露出しないようになっている。
これにより、横フレーム(4)が1本の鋼管よりなるものであっても、これに肘掛け(33)を安定して取付けることができる。
横フレーム(4)の両端の開口部には、カバー(41)が嵌合されている。
上記のような長寸のスペーサ(36)を用いると、それがガイドの作用をなしてボルト(40)の締付作業が容易となるが、このようなスペーサ(36)を省略して、横フレーム(4)を貫通するボルトを直接めねじ孔(39)に螺合したり、横フレーム(4)の内面上部から、円弧状に湾曲する座金を介してボルトをめねじ孔(39)に螺合したりすることもある。
以上説明したように、上記実施形態の椅子においては、別体をなす座体(15)と背凭れ(18)とを、左右1対の共通をなすブラケット(12)に取付けているため、部品点数や組立工数が削減される。
また、背凭れ(18)の下端部の前面が、座体(15)の後端より下方においてブラケット(12)の後端に取付けられているため、ブラケット(12)や横フレーム(4)が背凭れ(18)の下部前方に位置して目立たなくなり、見栄えがよく、かつデザイン的に優れた椅子を提供することができる。
さらに、背フレーム(19)の下端部の前面に、前後方向を向くめねじ孔(20)を設けているため、ブラケット(12)の背凭れ取付片(12c)の前方からめねじ孔(20)にボルト(21)を螺合することにより、座体(15)と別体の背凭れ(18)の背フレーム(19)を、ブラケット(12)に容易に固定することができ、かつボルト(21)も側方から見えないので見栄えがよくなる。
背板(28)は、その両側端部が左右の背フレーム(19)の対向面に形成した凹溝(29)に嵌合され、かつ上下両端のカールした取付部(28a)(28b)を、背フレーム(19)の上下の対向面同士を連結する上下1対の横杆(24)に嵌合させて取付けられているため、ねじ等の固定手段を用いることなく、容易に、かつ安定して取付けることができる。
また、背板(28)の下部取付部(28b)は、前向円弧状にカールさせてあるため、そのカールさせた取付部(28b)が背板(28)の後方に露呈することがなく、しかも、座体(15)の後端下方と背凭れ(18)の下端前部との目立たない隅部に位置しているので、見栄えがよくなる。
管状の横フレーム(4)の下面に、上面が開口された箱状の取付金具(5)の上部を若干嵌合させて、全ての接触部を溶接し、支持脚(3)の上部に形成された、上面が開口する箱状の支持部(6)内に上記取付金具(5)を嵌合した状態で、取付金具(5)の底板(5a)と支持部(6)の支持基板(6c)とを、ボルト(11)とナット(10)とにより結合して、支持脚(3)の上部に横フレーム(4)を固定しているため、横フレーム(4)に対し支持脚(3)の取付部の位置決めがし易くなる。
また、取付金具(5)は、溶接により強固に横フレーム(4)に固着されており、かつ取付金具(5)と支持脚(3)の支持部(6)も、4個のボルト(11)とナット(10)により強固に固定されているため、横フレーム(4)に複数の座体(15)からの回転力が作用したとしても、支持脚(3)に対し横フレーム(4)が回動したりする恐れはない。
本発明を適用した3連式椅子の正面図である。 同じく右側面図である。 図1のIII−III線拡大縦断側面図である。 図3のIV−IV線拡大縦断後面図である。 同じくV−V線拡大縦断正面図である。 図5のVI−VI線横断平面図である。 同じくVII−VII線縦断側面図である。 図2のVIII−VIII線拡大縦断正面図である。 図8のIX−IX線拡大縦断側面図である。 図5のX−X線拡大縦断側面図である。 椅子の肘掛け取付部の分解斜視図である。 同じく、肘掛け取付部を一部縦断して示す拡大側面図である。
符号の説明
(1)脚フレーム
(2)椅子
(3)支持脚
(4)横フレーム
(5)取付金具
(5a)底板
(6)支持部
(6a)(6b)起立片
(6c)支持基板
(7)凹溝
(8)通孔
(9)段付孔
(10)ナット
(11)ボルト
(12)ブラケット
(12a)基板
(12b)座取付片
(12c)背凭れ取付片
(13)凹溝
(14)座クッション
(15)座体
(16)座フレーム
(17)ねじ
(18)背凭れ
(19)背フレーム
(19a)内向取付部
(20)めねじ孔
(21)ボルト
(22)係止フック
(23)係合孔
(24)横杆
(25)めねじ
(26)段付孔
(27)ボルト
(28)背板
(28a)上部取付部
(28b)下部取付部
(29)凹溝
(30)背当てクッション
(31)ヘッドレスト
(32)肘当てパッド
(33)肘掛け
(33a)取付基部
(34)支持金具
(34a)下向片
(35)挿通孔
(36)スペーサ
(37)逃げ溝
(38)凹部
(39)めねじ孔
(40)ボルト
(41)カバー

Claims (5)

  1. 左右の支持脚の上部に、座体を取付可能な金属製の横フレームを横架してなる椅子の脚フレーム構造において、前記横フレームの左右両側部下面に、上面が開口する箱状の取付金具を、その上端縁のほぼ全周を横フレームの外周面に当接させて、溶接により固着するとともに、前記支持脚の上部に、前記取付金具が嵌合可能な上面が開口する箱状の支持部を設け、この支持部に取付金具を嵌合させてそれらを固定手段により互いに結合することにより、左右の支持脚の上部に横フレームの両側部を固定したことを特徴とする椅子の脚フレーム構造。
  2. 横フレームを円形断面をなすものとし、その下部を取付金具内に嵌合させて互いの接触部を溶接してなる請求項1記載の椅子の脚フレーム構造。
  3. 支持部の大きさを、取付金具が収容される上下寸法と、横フレームのほぼ下半部が嵌合される前後寸法とを有するものとした請求項1または2記載の椅子の脚フレーム構造。
  4. 固定手段を、取付金具の底板に設けた複数のめねじと、支持部に下方より挿通され、前記各めねじに螺合する複数のボルトとからなるものとした請求項1〜3のいずれかに記載の椅子の脚フレーム構造。
  5. 支持部を、支持脚の両側面より左右両方向に所有寸法延出させて左右寸法を大とするとともに、この支持部に嵌合される取付金具の左右寸法も大とし、前記支持部の延出部において下方より挿入した複数のボルトを、それと整合するようにして取付金具に設けためねじに螺合させてなる請求項4記載の椅子の脚フレーム構造。
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