JP2006185355A - 圧縮機能付きメモリカード - Google Patents

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Abstract

【課題】データ圧縮機能付きメモリカードにおいて、電源能力に対応した動作制御を行う。
【解決手段】非圧縮記録部18、圧縮処理部19、圧縮記録部20、および制御部16を備えるデータ圧縮機能付きメモリカード11は、非圧縮記録部18から入力データを受け取って圧縮し、圧縮データを圧縮記録部20に記録する。制御部16は、外部機器10および/またはデータ圧縮機能付きメモリカード11の消費電力を監視し、この消費電力が所定の上限電力を超えた場合に、圧縮処理部19および/または圧縮記録部20の動作を一時休止させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、圧縮機能付きメモリカードに関する。
従来、カード内にデータ圧縮機能を内蔵し、外部から書き込まれる入力データをカード内で圧縮して記録するメモリカードが開示されている(例えば、特許文献1,2)。
この種のメモリカードは、物理的な搭載メモリ容量を超えて、入力データを書き込めるなどの利点を有する。
特開平1−219981号公報(第2頁右上欄第7〜12行) 特開平2−64795号公報(第3頁左上欄第15〜19行)
ところで、圧縮機能付きメモリカードは、カード内でデータ圧縮を行うため、通常のメモリカードよりも消費電力が大きくなる。
通常、メモリカードは、バッテリー駆動型の小型モバイル機器で使用されることが多い。このような小型モバイル機器は、メモリカードに対する電力供給の余裕が小さく、、消費電力の大きい圧縮機能付きメモリカードの動作保証が非常に難しくなる。
特に、バッテリー残量が少ない状況下で、圧縮機能付きメモリカードを使用する場合、データ圧縮に伴う電力消費の一時増加分を十分にカバーできず、カード内の動作が不安定に陥りやすい。この場合、ユーザーにとって貴重な入力データを、メモリカード内の圧縮処理中に消失してしまうなどの重大な問題が懸念される。
また、圧縮機能付きメモリカードでは、カード内でデータ圧縮を行うため、カード内のデータのやり取りが複雑化しやすく、処理の待ち時間が発生する。そのため、圧縮機能付きメモリカードでは、外部機器からのデータアクセス要求に即座に応答することが難しくなる。
特に、電子カメラのような外部機器では、撮像済みの画像ファイルをなるべく速くメモリカードに書き込み、次コマの撮影に備えなければならない。このような電子カメラに、圧縮機能付きメモリカードを使用した場合、電子カメラがデータ書き込みから解放されるまでの待ち時間が長くなり、その分だけ電子カメラの撮影間隔が長くなってしまう。そのため、ユーザーにとって貴重なシャッターチャンスを逃すなどの重大な問題が生じる。
本発明者は、圧縮機能付きメモリカードの動作信頼性を高め、かつ多様な外部機器での使用を保証するためには、上述した問題点の解決が急務であると考えた。
そこで、本発明は、上述した問題点に鑑みて、圧縮機能付きメモリカードにおいて、カード内のデータ圧縮の動作タイミングを適切に決定する技術を提供することを目的とする。
《請求項1〜3にかかる共通構成》
重複説明を避けるため、請求項1〜3に共通する部分について、まず先に説明する。
本発明は、データ圧縮機能を内蔵したメモリカードであって、非圧縮記録部、圧縮処理部、圧縮記録部、および制御部を備える。
この内、非圧縮記録部は、外部機器から与えられる入力データを圧縮せずに記録する。
圧縮処理部は、非圧縮記録部から入力データを受け取って圧縮し、圧縮データを生成する。
圧縮記録部は、圧縮データを記録する。
《請求項1》
請求項1の発明では、制御部が、外部機器および/またはメモリカードの消費電力を情報取得して、消費電力が所定の上限電力を超えた場合に、圧縮処理部および/または圧縮記録部の動作を一時休止させる。
《請求項2》
請求項2の発明では、制御部が、外部機器によるメモリカードに対するデータアクセスの休止期間を検出して、その休止期間に圧縮処理部および/または圧縮記録部を動作させる。
《請求項3》
請求項3の発明では、外部からの指示入力を受け付ける制御端子または操作部材をメモリカードに備える。制御部は、このように受け付けた指示入力に従って、圧縮処理部および圧縮記録部を動作させて、非圧縮記録部によって記録された入力データを順次または一括に圧縮記録する。
《請求項4》
請求項4の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のメモリカードにおいて、外部機器から電力の供給を受けてメモリカード内に駆動電力として供給する電源部を備える。制御部は、圧縮処理部および圧縮記録部の動作完了を待って、電力供給停止の不可状態から可能状態への変化を外部機器に伝達する。
《請求項5》
請求項5の発明は、請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のメモリカードにおいて、制御部は、非圧縮記録部により記録された入力データをバックアップ用として保持しておく。そして、制御部は、圧縮記録部による圧縮データの記録完了後に、非圧縮記録部が記録した入力データのメモリ領域を開放する。
《請求項6》
請求項6の発明は、請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のメモリカードにおいて、制御部は、非圧縮記録部により記録された入力データをバックアップ用として保持しおく。そして、制御部は、メモリカードの空き容量が所定の下限容量よりも下がった場合に、非圧縮記録部が記録した入力データのメモリ領域を開放する。
《請求項7》
請求項7の発明は、請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載のメモリカードにおいて、圧縮記録部が記録した圧縮データを読み出して伸張し、入力データを復元する伸張部を備える。
制御部は、外部機器から入力データの読み出し要求を受けると、次のように動作する。
まず、制御部は、非圧縮記録部が記録した入力データが存在する場合、非圧縮記録部が記録した入力データを出力する。
一方、制御部は、非圧縮記録部が記録した入力データが存在しない場合、伸張部の復元した入力データを出力する。
《請求項8》
請求項8の発明は、請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載のメモリカードにおいて、圧縮処理部は、入力データ中に参照用の縮小画像データが含まれる場合、縮小画像データを非圧縮状態で格納した圧縮データを生成する。
《請求項1》
請求項1のメモリカードは、外部機器および/またはメモリカードの消費電力が所定の上限電力を超えると、動作中の圧縮処理部および/または圧縮記録部を一時休止させる。
したがって、データ圧縮にかかる電力消費を一時的に低減し、圧縮機能付きメモリカードにおける消費電力のピークを低く抑えることができる。
例えば、電力供給能力に余裕が少ない外部機器であっても、このような圧縮機能付きメモリカードであれば、消費電力のピークが低いために動作保証が容易になる。その結果、より汎用性の高い圧縮機能付きメモリカードが実現可能になる。
特に、消費電力のピークを抑制することで、バッテリー残量が少ない悪条件下であっても電力不足の症状発生を回避し、入力データを消失するといった不具合を確実に改善することができる。
さらに、消費電力に応じてカード内のデータ圧縮の動作スケジュールをコントロールすることにより、結果的にメモリカード内の処理集中を適度に緩和することも可能になる。その結果、外部機器からのデータアクセスなどの要求に対して、より速く応答することも容易になる。
《請求項2》
請求項2のメモリカードは、外部機器によるメモリカードに対するデータアクセスの休止期間を検出し、その休止期間に圧縮処理部および圧縮記録部を動作させる。
したがって、データアクセスとデータ圧縮との競合を適度に避けることが容易になる。その結果、メモリカード内でのデータ競合が少なくなり、外部機器からのデータアクセスに迅速に応答することが可能になる。
さらに、データアクセスとデータ圧縮との重複実行を適度に避けることにより、結果的に、圧縮機能付きメモリカードにおける消費電力のピークを低く抑えることもできる。その結果、外部機器側では圧縮機能付きメモリカードの動作保証が容易になる。また、圧縮機能付きメモリカードの内部において、電力供給が不足して入力データを消失するといった不具合発生を改善することが可能になる。
《請求項3》
請求項3のメモリカードは、外部機器やユーザーからの指示入力を契機として、圧縮処理部および圧縮記録部を動作させ、非圧縮記録部によって記録された入力データを順次または一括に圧縮記録する。
このような構成では、通常時のデータ書き込みに対しては非圧縮記録部で対応し、外部から指示入力されるタイミングで圧縮記録するといった、圧縮機能付きメモリカードの使用形態が可能になる。
このような使用形態により、通常時は単なるメモリカードとして使用することが可能になる。したがって、通常のメモリカードの動作保証する外部機器であれば、この圧縮機能付きメモリカードを問題なく動作保証することが可能になる。
また、外部からの指示入力で後から圧縮記録することにより、メモリカードに書き込み可能なデータ容量を適時に増大させることができる。
《請求項4》
請求項4のメモリカードは、圧縮処理部および圧縮記録部の動作完了を待って、電力供給停止の可能状態を外部機器に伝達する。
上述した請求項1〜3の発明では、データ圧縮が、外部機器からの入力データの書き込みタイミングとは別に、適宜なタイミングで実行される。そのため、外部機器がメモリカードに給電していた場合、入力データの書き込みとデータ圧縮とを同時実行していた従来技術よりも、給電停止のタイミング判断が難しくなる。
しかしながら、上記のように圧縮機能付きメモリカード側から給電停止のタイミングを外部機器に伝達することにより、カード内のデータ圧縮中に電力供給がストップするといった給電ミスを容易かつ確実に防止できる。
《請求項5》
請求項5のメモリカードは、非圧縮記録部により記録された入力データをバックアップ用として保持しておく。したがって、カード内において未記録状態の圧縮データが万一消失しても、入力データはバックアップされているため消失しない。
さらに、このメモリカードは、圧縮データの記録完了後に、非圧縮記録部が記録した入力データのメモリ領域を開放する。したがって、圧縮データが記録されて入力データのバックアップが不要になった後に、不要になった入力データのメモリ領域を開放する。その結果、バックアップの役割を果たしつつ、メモリカードの空き容量を適宜に回復することができる。
《請求項6》
請求項6のメモリカードは、非圧縮記録部により記録された入力データをバックアップ用として保持しおく。したがって、カード内において未記録状態の圧縮データが万一消失しても、入力データはバックアップされているため消失しない。
さらに、このメモリカードは、メモリカードの空き容量が所定の下限容量よりも下がった場合に、入力データのメモリ領域を開放する。この場合、空き容量が不足する前に、メモリカードの空き容量を回復することができる。さらに、入力データをバックアップ用として保持する期間をなるべく延長することも可能になる。
《請求項7》
請求項7のメモリカードは、外部機器から入力データの読み出し要求を受けると、非圧縮記録部に入力データが存在すれば、この入力データを出力する。一方、非圧縮記録部に入力データが存在しなければ、圧縮データをデータ伸張して出力する。
このような動作により、非圧縮記録部に入力データが存在している限りにおいて、データ伸張処理を省略することが可能となり、入力データを速やかに出力できる。
《請求項8》
請求項8のメモリカードは、入力データ中に参照用の縮小画像データが含まれる場合、この縮小画像データを非圧縮状態で格納した圧縮データを生成する。
この場合、カード内から縮小画像データを読み出す際に、カード内のデータ伸張処理を省略できるため、縮小画像データを参照用に表示するなどの外部機器側の動作を一段と高速化することが可能になる。
《実施形態の構成説明》
図1は、本実施形態の構成を示すブロック図である。
図1において、電子カメラなどの外部機器10には、圧縮機能付きのメモリカード11が装着される。
このメモリカード11の外部には、データ端子12、制御端子13、および電源端子14などの端子群が設けられる。これらの端子群を介して、外部機器10とメモリカード11とが電気的に接続される。さらに、メモリカード11のケースには、小型の操作部材15が設けられる。
一方、メモリカード11内には、下記の機能ブロックが設けられる。
(1)制御部16・・メモリカード11内の各機能ブロックを制御する。また、制御部16は、制御端子13を介して、種々のカスタム設定を受け付ける。このカスタム設定の機能により、メモリカード11の動作を外部機器10などから適宜に切り替えることができる。
(2)電源部17・・電源端子14を介して与えられる電源電圧を安定化して、メモリカード11内の各機能ブロックに供給する。
(3)非圧縮記録部18・・データ端子12から入力データを受け取り、圧縮せずにそのまま記録する。なお、この入力データの記録媒体には、外部からの電力供給が停止しても入力データを消失しないよう、不揮発性メモリ22を使用することが好ましい。
(4)圧縮処理部19・・非圧縮記録部18から入力データを受け取り、この入力データを圧縮処理して圧縮データを生成する。ここでの圧縮処理は、可変長符号化、ランレングス符号化、直交変換、再量子化、エントロピー符号化その他の圧縮処理の中から、入力データの種類に適したものを採用することが好ましい。
(5)圧縮記録部20・・圧縮処理部19で生成される圧縮データを記録する。この圧縮データの記録媒体には、外部からの電力供給が停止しても圧縮データを消失しないよう、不揮発性メモリ22を使用することが好ましい。
(6)伸張部21・・圧縮記録部20から圧縮データを読み出し、この圧縮データを伸張処理して、入力データを復元する。
《メモリカード11の書き込み動作》
図2は、メモリカード11のデータ書き込みに関する処理を説明する流れ図である。
以下、図2に示すステップ番号の順番に、この処理を説明する。
[ステップS1] 制御部16は、外部機器10から制御端子13を介して書き込み要求を受け付ける。この書き込み要求に対処して、制御部16はステップS2に動作を移行する。
一方、書き込み要求が無ければ、制御部16は、ステップS2の動作を飛ばして、ステップS3に動作を移行する。
[ステップS2] 非圧縮記録部18は、外部機器10からデータ端子12を介して入力データを取得し、その入力データを非圧縮のまま記録する。
[ステップS3] ここで、制御部16は、カード内での圧縮記録が完了しているか否かを判断する。
もしも、外部機器10からの入力データ書き込みが終了しており、かつ圧縮記録の済んでいない入力データが非圧縮記録部18に存在しない場合、制御部16は、カード内での圧縮記録が全て完了していると判断して、ステップS4に動作を移行する。
一方、それ以外の場合、制御部16はステップS5に動作を移行する。
[ステップS4] ここで、制御部16は、制御端子13を介して、外部機器10に『給電停止の許可』と『メモリカード11の着脱許可』を伝達する。このような動作の後、制御部16はデータ書き込みの処理を終了する。
[ステップS5] 制御部16は、現在のカスタム設定を照会し、指示入力モードに設定されているか否かを判断する。この指示入力モードは、外部機器10またはユーザー操作による指示入力を待って、カード内のデータ圧縮を実施する動作モードである。
ここで、指示入力モードに設定されている場合、制御部16はステップS6に動作を移行する。
一方、指示入力モードではない場合、制御部16はステップS7に動作を移行する。
[ステップS6] ここで、制御部16は、制御端子13または操作部材15を介して『カード内のデータ圧縮』を意味する指示入力を受け付ける。
この指示入力が有った場合、制御部16はステップS7に動作を移行する。
一方、この指示入力が無い場合、制御部16はステップS1に動作を戻す。このようにステップS1に動作を戻すことにより、外部機器10からの書き込み要求に従って入力データの非圧縮記録を継続しつつ、カード内圧縮の指示入力を待機する。
[ステップS7] 制御部16は、現在のカスタム設定を照会し、アクセス優先モードに設定されているか否かを判断する。このアクセス優先モードは、外部機器10からのデータアクセスの要求を優先的に処理し、カード内のデータ圧縮を後回しにする動作モードである。
ここで、アクセス優先モードに設定されている場合、制御部16はステップS8に動作を移行する。
一方、アクセス優先モードではない場合、制御部16はステップS10に動作を移行する。
[ステップS8] 制御部16は、外部機器10がメモリカード11にデータアクセス(入力データの書き込みや読み出しなど)を行っているか否かを判定する。
このとき、データアクセスの休止期間であれば、制御部16はステップS10に動作を移行する。
一方、データアクセス中の場合、制御部16はステップS9に動作を移行する。
[ステップS9] 制御部16は、カード内のデータ圧縮を中断または抑制して、外部機器10からのデータアクセスの要求を優先的に処理する。このような処理の後、制御部16はステップS1に動作を戻す。このような動作により、データアクセスが休止するまで、カード内のデータ圧縮は中断または抑制される。
[ステップS10] 制御部16は、現在のカスタム設定を照会し、電力制限モードに設定されているか否かについて判断する。この電力制限モードは、消費電力のピークを制限することを目的とした動作モードである。
ここで、電力制限モードに設定されている場合、制御部16はステップS11に動作を移行する。
一方、電力制限モードではない場合、制御部16はステップS12に動作を移行する。
[ステップS11] 制御部16は、電源部17から現在の消費電力を検出する。なお、この消費電力は、メモリカード11の消費電力でもよいし、外部機器10の消費電力でもよいし、またメモリカード11および外部機器10の消費電力の和でもよい。
制御部16は、検出した消費電力が、予め定められた上限電力を超えたか否かを判定する。
このとき、消費電力が上限電力以下の場合、制御部16はステップS12に動作を移行する。
一方、消費電力が上限電力を超えた場合、制御部16は、カード内のデータ圧縮を一時的に停止または抑制して、ステップS1に動作を戻す。この一時休止により、カード内の消費電力のピークを効果的に抑制する。
ちなみに、この上限電力は、外部機器10側で動作保証可能な供給電力の瞬間的な上限値から、余裕分を見込んだ低い値に設定することが好ましい。
なお、この上限電力の値は、外部機器10側からカスタム設定などによって増減調整可能にしておくことが好ましい。このような増減調整によって、メモリカード11側では、外部機器10側の電源能力に柔軟に合わせた電力制限動作が可能になる。
[ステップS12] 制御部16は、圧縮処理部19および圧縮記録部20に対して、カード内のデータ圧縮を指示する。
圧縮処理部19は、非圧縮記録部18から入力データを、圧縮処理の処理単位ずつ受け取り、この入力データに対して圧縮処理を逐次に施し、圧縮データを逐次生成する。
[ステップS13] 圧縮記録部20は、圧縮処理部19で生成される圧縮データをパイプライン式に受け取り、この圧縮データを逐次に記録する。
[ステップS14] 制御部16は、現在のカスタム設定を照会し、逐次消去モードに設定されているか否かについて判断する。この逐次消去モードでは、カード内から不要になった入力データを逐次消去することにより、カード内の空き容量を最大限に確保するモードである。
ここで、逐次消去モードに設定されている場合、制御部16はステップS16に動作を移行する。
一方、逐次消去モードではない場合、制御部16はステップS15に動作を移行する。
[ステップS15] 制御部16は、カード内の空き容量が、予め定められた下限容量を下回ったか否かを判定する。
現時点の空き容量が下限容量以上の場合、制御部16はステップS1に動作を戻す。この場合、不要となった入力データがすぐに消去されないため、入力データをバックアップ用として保持する期間を引き延ばすことができる。
一方、現時点の空き容量が下限容量を下回った場合、制御部16はステップS16に動作を移行する。
ちなみに、この下限容量は、外部機器10が一度に書き込むデータ容量(ファイルの容量など)から、余裕分を見込んだ大きい値に設定することが好ましい。
なお、この下限容量の値は、外部機器10側からカスタム設定などによって増減調整可能にしておくことが好ましい。このような増減調整によって、メモリカード11側では、外部機器10が書き込むデータ量に柔軟に合わせたメモリ解放動作が可能になる。
[ステップS16] 制御部16は、非圧縮記録部18が保持する入力データの内、圧縮記録済みの入力データについて、メモリ領域を開放する。このような動作の後、制御部16は、ステップS1に動作を戻す。
以上の一連の動作を実行することにより、メモリカード11のデータ書き込み処理が遂行される。
《メモリカード11の読み出し動作》
図3は、メモリカード11のデータ読み出しに関する処理を説明する流れ図である。
以下、図3に示すステップ番号の順番に、この処理を説明する。
[ステップS21] 制御部16は、外部機器10からデータの読み出し要求を受け付けると、この読み出しデータが非圧縮記録部18に残っているか否かを判定する。
非圧縮記録部18は、外部機器10から書き込まれた入力データを非圧縮のまま一旦記録するため、最近書き込まれたデータであれば、非圧縮記録部18に残っている可能性が高い。
もし、非圧縮記録部18に読み出しデータが残っている場合、制御部16はステップS22に動作を移行する。
一方、非圧縮記録部18に読み出しデータが残っていない場合、制御部16はステップS23に動作を移行する。
[ステップS22] 制御部16は、非圧縮記録部18に残っている読み出しデータを読み出す。この読み出しデータは、カード内の圧縮処理を経ていないため、読み出しに際して伸張処理は不要である。そこで、制御部16は、伸張処理を飛ばして、ステップS25に動作を移行する。
[ステップS23] 制御部16は、非圧縮記録部18に読み出しデータが残っていないため、圧縮記録部20に記録される圧縮データを読み出す。
[ステップS24] 伸張部21は、圧縮記録部20から読み出した圧縮データを伸張処理して、読み出しデータを復元する。なお、圧縮データに含まれる非圧縮の縮小画像データについては、伸張処理を省略して、外部機器10へ早急に出力する。
[ステップS25] 制御部16は、上記処理で得た読み出しデータを、データ端子12を介して外部機器10へ転送出力する。
以上の一連の動作を実行することにより、メモリカード11のデータ読み出し処理が完了する。
《圧縮データの消失トラブル発生時の動作》
図4は、メモリカード11内におけるデータ消失の対処動作を説明する流れ図である。
この消失トラブルは、外部機器10側のバッテリー消耗などを原因として、メモリカード11内の電力供給が極端に不足するなどの不測事態によって発生する。
以下、図4に示すステップ番号の順番に、この対処動作を説明する。
[ステップS31] 制御部16は、電源部17の電源電圧の異常低下を検出すると、非圧縮記録部18のデータ消去動作(上述したステップS16など)をまず禁止する。この電源電圧がさらに低下して、メモリカード11の動作保証可能な電源電圧よりも下がった場合、制御部16は、メモリカード11の内部動作を停止させる。
[ステップS32] その後、異常低下した電源電圧が復旧して、メモリカード11が再起動すると、制御部16はステップS33にまず動作を移行する。
[ステップS33] 制御部16は、圧縮記録部20に正常に記録された圧縮データを照会し、消失した圧縮データを特定する。次に、制御部16は、非圧縮記録部18に、この特定した圧縮データのバックアップ(非圧縮のまま記録された入力データ)が存在するか否かを照会する。
ここで、非圧縮記録部18にバックアップが存在しない場合、制御部16はステップS34に動作を移行する。
一方、非圧縮記録部18にバックアップが存在する場合、制御部16はステップS35に動作を移行する。
[ステップS34] ここでは、圧縮データのバックアップが存在しない。このような状況下では、メモリカード11独自で消失データを復活させることはできない。そこで、制御部16は、データ消失のトラブル発生を外部機器10に伝達する。このような動作の後、データ消失の対処動作を終了する。
[ステップS35] 制御部16は、非圧縮記録部18が保持するバックアップを読み出す。
[ステップS36] 圧縮処理部19および圧縮記録部20は、このバックアップを圧縮記録する。この動作により、カード内のデータ圧縮中に消失した圧縮データは復活する。このようにして、データ消失の対処動作が完了する。
《本実施形態の効果など》
以上説明したように、本実施形態では、外部機器10および/またはメモリカード11の消費電力が所定の上限電力を超えた時点で、カード内のデータ圧縮を一時休止させる。したがって、データ圧縮の電力消費をカットすることで、圧縮機能付きメモリカード11の消費電力のピークを低く抑えることができる。その結果、電力供給能力に余裕が少ない外部機器10であってもメモリカード11の動作保証が容易になり、圧縮機能付きメモリカードの使用可能範囲を一段と拡げることができる。
また、本実施形態では、外部機器10のデータアクセスの休止期間を検出し、その休止期間に圧縮処理部19および圧縮記録部20を動作させることができる。したがって、データアクセスとデータ圧縮との競合を防止して、メモリカード11は外部機器10のデータアクセスに高速応答できる。
特に、上述した『消費電力』および『データアクセスの休止期間』の両面から、カード内のデータ圧縮の動作スケジュールをお互いに調整することにより、消費電力の上昇抑制効果と、データアクセスの高速化効果といった両効果を相乗的に高めることが可能になる。その結果、優れた特性の圧縮機能付きメモリカードが実現する。
さらに、本実施形態では、外部機器10やユーザーからの指示入力を契機として、カード内のデータ圧縮を実施することもできる。この使用形態では、通常のデータ書き込みに際しては単なるメモリカードとして動作するため、圧縮機能付きメモリカードの汎用性を格段に高めることができる。
また、本実施形態では、カード内の圧縮データの記録完了を待って、給電停止許可を外部機器10に伝達する。したがって、外部機器10側では、メモリカード11の給電停止タイミングを適切に判断できる。その結果、圧縮機能付きメモリカードにおける給電停止に関するトラブルをより確実に防ぐことができる。
なお、本実施形態では、非圧縮記録部18に記録される『非圧縮の入力データ』をバックアップ用として使用する。その結果、外部機器10からの読み出し要求に対して、伸張処理の不要な『非圧縮の入力データ』を高速出力することが可能になる。また、圧縮データの消失トラブルに際して、『非圧縮の入力データ』から圧縮データを復旧することが可能になる。
さらに、本実施形態では、このバックアップ中の『非圧縮の入力データ』を、カード内の空き容量が不足した時点で消去することができる。この場合、『非圧縮の入力データ』をより長期に渡って保存できるため、上述したバックアップ効果を一段と確実に得ることができる。
一方、本実施形態では、このバックアップ中の『非圧縮の入力データ』を、圧縮データの記録完了に従って逐次に消去することもできる。この場合、カード内の空き容量をなるべく広く確保することが可能になる。
また、本実施形態では、入力データ中に参照用の縮小画像データが含まれる場合、この縮小画像データを非圧縮のまま圧縮記録部20が記録する。このような動作により、縮小画像データのデータ伸張処理を省略して、縮小画像データを表示使用する外部機器10側の動作を一段と高速化することができる。
《実施形態の補足事項》
なお、上述した実施形態では、圧縮処理(ステップS12)と圧縮データの記録(ステップS13)とを同時に動作・休止させている。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、圧縮処理部19と圧縮記録部20のどちらか一方のみを動作・休止させることで、消費電力量の上昇を細かく抑制してもよい。
また、圧縮処理部19と圧縮記録部20の休止タイミングをずらすことで、消費電力量の上昇を細かく抑制してもよい。例えば、休止する上限電力を圧縮処理部19と圧縮記録部20とで異なる値に設定するで、この休止タイミングのずらしを簡単に実現できる。
なお、この場合、圧縮処理部19を先に休止させることが、未記録状態の圧縮データが発生しない点から好ましい。また、電力抑制効果などの観点から圧縮記録部20を先に休止させる場合は、未記録状態の圧縮データが消失しないよう、圧縮処理部19と圧縮記録部20との間に圧縮データの一時記録手段を設けることが好ましい。
また、上述の実施形態では、外部機器10からのデータアクセスの無い期間を、データアクセスの休止期間として検出している。この場合、データアクセスが僅かでも発生すれば、カード内のデータ圧縮が休止することとなり、データアクセスの高速処理を最優先した圧縮機能付きメモリカードが実現する。
しかしながら、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、制御部16が、データアクセスの頻度を監視して、所定頻度以下の低頻度期間をデータアクセスの休止期間として検出してもよい。この場合、データアクセスの有無によって、カード内のデータ圧縮の動作が寸断されるという弊害を防止し、データアクセスの高速処理とカード内圧縮処理とをバランスよく実行できる。
なお、上述した実施形態では、制御部16が電源部17から現在の消費電力を検出する。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、外部機器10側に消費電力の通知機能がある場合、この情報通知(制御データや供給する電源電圧レベルなどを用いた情報通知)に基づいて、制御部16がカード内のデータ圧縮の一時休止を制御してもよい。この場合、外部機器10側では、この消費電力の情報通知を積極的に利用することで、カード内のデータ圧縮を外部からコントロールすることもできる。
また、上述した実施形態では、操作部材15がユーザーにより手動操作される場合を想定して説明した。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、外部機器10にメモリカード11を脱着することにより、機械的に押圧または押圧解除される位置に操作部材15を設けてもよい。この場合、メモリカード11の装着やカード取り外しのシーケンスを操作部材15で検出し、この検出を契機にしてカード内のデータ圧縮を実施することが可能になる。
さらに、上述した実施形態では、メモリカード11のカスタム設定を外部機器10から電気的に行う場合を想定して説明した。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、操作部材15を介してユーザーが手動でカスタム設定を行ってもよい。また、外部機器10にメモリカード11を装着することにより、端子群の電気的状態や操作部材15の機械的状態により、外部機器10に適合したカスタム設定が行われるようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、外部機器10からメモリカード11に給電する形態について説明した。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、メモリカード11内にバッテリー(電気二重層キャパシタやLiイオンバッテリーなど)を設けても良い。この場合、外部機器10から取り外したメモリカード11単体で、非圧縮記録された入力データをカード内圧縮して記録することが可能になる。このようなケースでは、上述した消費電力のピーク低減効果が、圧縮機能付きメモリカードの単体での動作信頼性を高める上で、極めて重要となる。
以上説明したように、本発明は、圧縮機能付きのメモリカードなどに利用可能な技術である。
本実施形態の構成を示すブロック図である。 メモリカード11のデータ書き込みに関する処理を説明する流れ図である。 メモリカード11のデータ読み出しに関する処理を説明する流れ図である。 メモリカード11内におけるデータ消失のトラブル対処を説明する流れ図である。
符号の説明
10 外部機器
11 メモリカード
12 データ端子
13 制御端子
14 電源端子
15 操作部材
16 制御部
17 電源部
18 非圧縮記録部
19 圧縮処理部
20 圧縮記録部
21 伸張部

Claims (8)

  1. データ圧縮機能を内蔵したメモリカードであって、
    外部機器から与えられる入力データを圧縮せずに記録する非圧縮記録部と、
    前記非圧縮記録部から前記入力データを受け取って圧縮し、圧縮データを生成する圧縮処理部と、
    前記圧縮データを記録する圧縮記録部と、
    前記外部機器および/または前記メモリカードの消費電力を情報取得し、前記消費電力が所定の上限電力を超えた場合、前記圧縮処理部および/または前記圧縮記録部の動作を一時休止させる制御部と
    を備えたことを特徴とするメモリカード。
  2. データ圧縮機能を内蔵したメモリカードであって、
    外部機器から与えられる入力データを圧縮せずに記録する非圧縮記録部と、
    前記非圧縮記録部から前記入力データを受け取って圧縮し、圧縮データを生成する圧縮処理部と、
    前記圧縮データを記録する圧縮記録部と、
    前記外部機器による前記メモリカードに対するデータアクセスの休止期間を検出し、前記休止期間に前記圧縮処理部および/または前記圧縮記録部を動作させる制御部と
    を備えたことを特徴とするメモリカード。
  3. データ圧縮機能を内蔵したメモリカードであって、
    外部機器から与えられる入力データを圧縮せずに記録する非圧縮記録部と、
    前記非圧縮記録部から前記入力データを受け取って圧縮し、圧縮データを生成する圧縮処理部と、
    前記圧縮データを記録する圧縮記録部と、
    外部からの指示入力を受け付ける制御端子または操作部材と、
    前記指示入力に従って、前記圧縮処理部および前記圧縮記録部を動作させて、前記非圧縮記録部によって記録された前記入力データを順次または一括に圧縮記録する制御部と
    を備えたことを特徴とするメモリカード。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のメモリカードにおいて、
    前記外部機器から電力の供給を受け、前記メモリカード内に駆動電力として供給する電源部を備え、
    前記制御部は、前記圧縮処理部および前記圧縮記録部の動作完了を待って、前記外部機器に対し、電力供給停止の不可状態から可能状態への変化を伝達する
    ことを特徴とするメモリカード。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のメモリカードにおいて、
    前記制御部は、前記非圧縮記録部により記録された前記入力データをバックアップ用に保持し、前記圧縮記録部による前記圧縮データの記録完了後に、前記非圧縮記録部が記録した前記入力データのメモリ領域を開放する
    ことを特徴とするメモリカード。
  6. 請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のメモリカードにおいて、
    前記制御部は、前記非圧縮記録部により記録された前記入力データをバックアップ用に保持し、前記メモリカードの空き容量が所定の下限容量よりも下がった場合に、前記非圧縮記録部が記録した前記入力データのメモリ領域を開放する
    ことを特徴とするメモリカード。
  7. 請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載のメモリカードにおいて、
    前記圧縮記録部が記録した前記圧縮データを読み出して伸張し、前記入力データを復元する伸張部を備え、
    前記制御部は、前記外部機器から前記入力データの読み出し要求を受けると、
    前記非圧縮記録部が記録した前記入力データが存在する場合には、前記非圧縮記録部が記録した前記入力データを出力し、
    前記非圧縮記録部が記録した前記入力データが存在しない場合には、前記伸張部の復元した前記入力データを出力する
    ことを特徴とするメモリカード。
  8. 請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載のメモリカードにおいて、
    前記圧縮処理部は、前記入力データ中に参照用の縮小画像データが含まれる場合、前記縮小画像データを非圧縮状態で格納した前記圧縮データを生成する
    ことを特徴とするメモリカード。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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