JP2006184950A - 買い物支援システムおよび方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 利用者が購入する商品とその関連商品を販売する商店を利用者の望む条件で表示し、表示された商店をどの順序でまわるのが最適かを提示できること。
【解決手段】 商店識別情報と、商店の取扱う一または二以上商品に関する商品情報と、商店の最寄り駅等を基点として商店までの所要時間または距離情報等とを関連付けて記憶する商店情報DBと、商品に関連する商品の商品情報を記憶する商品情報DBと、検索対象の商品の識別情報をもとに商店情報DBを参照して、当該商品を取り扱う商店の商店情報を所定の優先順位で抽出する商店検索手段と、商品情報DBを参照して、検索対象商品に関連する商品の商品情報を抽出すると共に、商店情報DBを参照して検索対象商品を取り扱う商店と基点が同じで、前記抽出した関連する商品を取り扱う商店の商店情報を抽出する関連商品取り扱い商店検索手段とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、買い物、特に、複数の商店にまたがる買い物を効率よく行うことのできる買い物支援システムおよび方法に関する。
従来、買い物を効率的に行う技術として、利用者が店舗内あるいは店舗周辺エリアに入ったときに、その店舗が販売する商品情報を利用者の携帯端末に送信したり(特許文献1,2)、外出先から冷蔵庫などの情報を参照して、必要な商品の購入を支援する装置などが提案されている(特許文献3)。
特開2000−276532号公報 特開2003−30298号公報 特開2002−312640号公報
しかしながら、利用者が商品を購入する場合、目的の商品だけではなく購入する商品に関連した商品も同時に購入したいという要望があったときに、上記の従来の技術では、利用者が購入を希望する複数の商品については、相互に関連性のない独立の商品情報としてしか得られず、利用者は距離の離れた複数の商店に目的の商品または関連商品を買いに行かなければならないという問題があった。
本発明は上記のかかる事情に鑑みてなされたものであり、利用者が購入する商品とその関連商品を販売する商店を利用者の望む条件で表示させ、表示された商店をどの順序でまわるのが最適かを提示できる買い物支援システムおよび方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係わる買い物支援システムは、商店識別情報と、商店の取扱う一または二以上商品に関する商品情報と、商店の最寄り駅や駐車場およびそれらを基点として商店までの所要時間または距離情報と、商店の位置情報とを関連付けて記憶する商店情報データベースと、商品に関連する商品の商品情報を記憶する商品情報データベースと、検索対象の商品の識別情報を入力する購入条件入力手段と、入力された商品識別情報をもとに商店情報データベースを参照して、当該商品を取り扱う商店の商店情報を所定の優先順位で抽出する商店検索手段と、商品情報データベースを参照して、検索対象商品に関連する商品の商品情報を抽出すると共に、商店情報データベースを参照して検索対象商品を取り扱う商店と基点が同じで、抽出した関連する商品を取り扱う商店の商店情報を抽出する関連商品取り扱い商店検索手段と、抽出した各商店情報を出力する手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明では、ある商品を販売する商店や商品価格を検索したときに、その商品と関連する商品を販売する商店の情報も提供する。関連商品を販売する商店は、検索対象の商品を販売する商店と基点(最寄り駅や駐車場など)を同じくするので、利用者は、目的の商品を購入すると共にその近くで関連商品も購入することが可能となる。なお、関連商品とは、購買層を共通にするような商品で予めデータベースに登録しておく。
好ましくは、購入条件入力手段は、利用者の位置情報および交通手段情報を入力し、商店検索手段は、利用者位置から抽出した商店の基点までの交通費を演算し、所定の優先順位は、当該交通費と商品価格の合計に基づいて決定されるようにするとよい。
商品価格のみでなく、交通費(車のガソリン代を含む)も加味した優先順位で明示するので、利用者は安い商品を購入するために交通費を掛けて遠くの商店へ行くというようなことが無くなる。
本発明に係わる買い物支援システムでは、さらに、購入条件入力手段は、利用者の位置情報として利用者の最寄り駅と、買い物時間帯を入力し、商店検索手段によって抽出された商店のうち商店情報データベースを参照して該商店の最寄り駅を抽出すると共に交通情報システムから提供される時刻表データを参照して、利用者および該商店の最寄り駅、並びに最寄り駅から該商店までの所要時間を用いて、買い物時間帯内で買い物可能か否かを判定して、買い物可能な商店を抽出することを特徴とする。
本発明では、指定した時間帯で希望の商品を購入できる商店を表示するので、限られた時間内で効果的な買い物が可能となる。
また、本発明に係わる買い物支援システムでは、さらに、購入条件入力手段は、利用者の位置情報と買い物時間帯を入力し、商店検索手段によって抽出された商店のうち商店情報データベースを参照して該商店の駐車場を抽出すると共に交通情報システムから提供される所要時間および駐車場空き情報を参照して、利用者位置および該商店の利用可能な駐車場位置、並びに、該駐車場から該商店までの所要時間を用いて、買い物時間帯内で買い物可能か否かを判定して、買い物可能な商店を抽出することを特徴とする。
本発明では、車で買い物に行くときに、駐車場の待ち時間のない商店に的確に買い物に行くことができる。このため、駐車場の待ち時間で無駄に時間を費やすというような事態を避けることが可能となる。なお、駐車場の予約などの付加機能を設けるようにしてもよい。
さらに、本発明に係わる買い物支援システムは、商店検索手段によって抽出された商店、および、関連商品取り扱い商店検索手段によって抽出された商店について、商店情報データベースの各商店の位置情報をもとに基点から各商店を経由して再び基点に戻るまでの距離が最短となる順に商店識別情報を表示するルート検索手段を備えたいことを特徴とする。
本発明では、関連商品を購入するのに効率的に商店を廻ることができる。
好ましくは、利用者端末または商店端末から送られてくる利用者の購入した一または二以上の商品情報を受信して、同一利用者が所定時間内に購入する商品群の相関を演算し、所定値以上の相関があったときに、当該商品群を関連商品として商品情報データベースに保存する手段を備えるとよい。
利用者の購入履歴から同時に購入する商品を関連商品として登録しておくことによって、利用者に有効な情報を提供することができる。なお、より好ましくは、年齢層、性別、職業など利用者の属性に応じて相関を演算して、利用者属性ごとに関連商品情報を保存するようにするとよい。
本発明に係わる買い物支援方法は、利用者端末と通信ネットワークを介して繋がるサーバを用いて、利用者端末から送られてくる検索対象商品の識別情報を入力して、この商品を販売する商店情報を利用者端末へ送信する買い物支援方法であって、商店識別情報と、商店の取扱う一または二以上商品に関する商品情報と、商店の最寄り駅や駐車場およびそれらを基点として商店までの所要時間または距離情報と、商店の位置情報とを関連付けて商店情報として保存するステップと、商品に関連する商品を関連商品情報として保存するステップと、利用者端末から送られてくる検索対象商品の識別情報を入力して、商店情報をもとに当該商品を取り扱う商店を所定の優先順位で抽出するステップと、関連商品情報をもとに検索対象商品の関連商品を抽出すると共に、商店情報をもとに検索対象商品を取り扱う商店と基点が同じで、抽出した関連商品を取り扱う商店の商店情報を抽出するステップと、抽出した各商店情報を利用者端末へ送信するステップと、を含むことを特徴とする。
本発明によれば、利用者が購入を希望する目的の商品とその関連商品とを購入するのに最適な商店の情報が検索でき、また、検索によって夫々異なる商品を販売する複数の商店が抽出された場合、各商店をどの順序でまわればよいかという最適ルートを提供することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明の実施の形態に係わる買い物支援システム及びこのシステムと通信を行う利用者端末、商店端末、そして交通情報システムの機能ブロック図である。図1において、買い物支援システム1は、通信ネットワーク4を介して利用者端末2、商店端末3、および、交通情報システム5繋がっている。ここで、買い物支援システム1は買い物情報を提供するサービス会社により管理、運営される。また、利用者端末2はサービス事業者の提供するサービスを希望する利用者の一または二以上の利用者端末である。また、商店端末3はこのサービスに加入する商店主の端末である。交通情報システム5はバスや鉄道の運行情報、道路の混雑情報、バス停間や駅間および車で現在地から目的地まで移動する場合の所要時間の提供を行うシステムである。
買い物支援システム1は、通信ネットワーク4を介してデータの送受信を行うための送受信部11、送受信部から受け取ったデータの処理を行う中央演算処理部12、データを記憶するための記憶部15から構成されている。さらに、中央演算処理部12は、送受信部11との間でデータの受け渡しを行う送受信処理手段(機能)41、送受信部11を介して入力された利用者情報を登録する利用者情報登録手段(機能)43、商店に関する情報を登録する商店情報登録手段(機能)44、商品に関する情報を登録する商品情報登録手段(機能)45、利用者の商品購入時の条件を入力する購入条件入力手段(機能)46、商店検索手段(機能)47、関連商品取り扱い商店検索手段(機能)48、販売情報受信手段(機能)49、購入情報受信手段(機能)50、ルート検索手段(機能)51から構成される。また、記憶部15は、利用者に関する情報を保存する利用者情報データベース(DB)61、商店に関する情報を保存する商店情報データベース(DB)62、商品に関する情報を保存する商品情報データベース(DB)63、利用者の商品購入に関する情報を保存する購入情報(DB)64を有している。
また、利用者端末2は、通信ネットワーク4を介してデータの送受信を行うための送受信部21、送受信部21からのデータの処理を行う中央演算処理部22、中央演算処理部22との間でデータの入出力を行う入力部23と表示部24から構成されている。
また、商店端末3は、通信ネットワーク4を介してデータの送受信を行うための送受信部31、送受信部31からのデータの処理を行う中央演算処理部32、中央演算処理部32との間でデータの入出力を行う入力部33と表示部34から構成されている。
[情報登録段階]
まず、システム管理者は入力部13から商品情報を入力し、商品情報の登録を行う。入力部13から入力された商品情報は入出力処理手段42、商品情報登録手段45により商品情報DB63へ登録される。
図2は商品情報DB63のデータ構成例である。この図において、商品1は商品識別番号である商品IDと商品の分類を行う商品区分、これに関連付けられた商品名、そしてこの商品に関連する商品である関連商品などの情報が記憶されている。関連商品とは商品が販売された時に同時に購入される商品である。
利用者は買い物支援システムの利用申込み時に利用者情報の登録を行う。利用者端末2から入力された利用者情報は利用者端末2の送受信部21から送信され通信ネットワーク4を介し、買い物支援システム1の送受信部11、送受信処理手段41で受信処理され利用者情報登録手段43により利用者情報DB61へ登録される。
図3は利用者情報DB61のデータ構成例である。この図において利用者を識別する利用者IDとこれに関連付けられたパスワード、電子メールアドレス、氏名、住所などの情報が記憶されている。
また、商店は買い物支援システムの利用申込み時に商店情報の登録を行う。商店端末3から入力された商店情報は商店端末3の送受信部31から送信され通信ネットワーク4を介し、買い物支援システム1の送受信部11、送受信処理手段41で受信処理され商店情報登録手段44により商店情報DB62へ登録される。
図4は商店情報DB62のデータ構成例である。この図において商店IDとこれに関連付けられた商店名、商店が属す商店街名、商店住所、電話番号、商店の付近に存在する駐車場の駐車場名、駐車場住所、駐車場からの所要時間、駐車場からの距離、駐車場予約情報、最寄駅名、駅住所、駅からの所要時間、最寄駅からの距離、広告情報、取扱商品、緯度、経度、ルート情報、交通費などの情報が記憶されている。取扱商品は商品ID、販売価格、販売期間(自)、販売期間(至)、販売個数、送料などの情報であり、ルート情報は当該商店から、目的の商店へ向かう場合通常の何倍の時間がかかるかを表す所要時間重み係数と目的の商店の商店IDが記憶されている。
広告情報には当該商店および当該商店の属す商店街の安売り情報やタイムセールなど商品の安売り情報や商店街のイベント情報が記憶されており、利用者が当該商店に、いつ買い物に行けばよいかという目安とすることができる。この商店情報は商店ごとに商店端末3から商店情報DB62へ登録することとしたが、商店街の代表者が商店情報を登録することとしてもよい。
まず、利用者は利用者端末2から買い物支援システム1にアクセスを行い、商品を販売する商店情報の検索を行う。利用者は検索画面において、安さ優先、時間優先、郵送希望など商品を扱う商店を表示させる優先順位である表示条件と購入を希望する商品、個数、購入期間、出発時刻、帰着時刻、交通手段、現在地などの情報を入力する。
図5は検索画面の画面図である。利用者が検索画面において商品購入条件を入力し、検索を実行すると商店検索手段47が起動され利用者が購入を希望する商品を取り扱う商店が検索される。
次に、図6を用いて商店検索手段47の処理手順を説明する。検索画面で利用者により入力された商品名をもとに商品情報DB63から商品IDを抽出する(S101)。抽出された商品IDをもとに商店情報DB62から取扱商品の商品IDと一致する商店の商店IDを抽出する(S102)。そして、入力された交通手段にもとづきステップS102で抽出した商店までの交通費、所要時間を交通情報システム5へ問い合せを行う(S103)。ステップS103で行った問い合わせの結果を一時領域へ保存する(S104)。そして、入力された検索条件に時間指定あるかの判定を行い(S105)、時間指定がなければステップS107の処理を行い、時間指定があれば入力された検索条件の帰着時刻から出発時刻を引き希望所要時間を算出する(S106)。
ステップS104で一次領域へ保存されたデータの中で所要時間が上記ステップS106で算出された時間より少ない商店の商店IDを抽出する(S107)。入力された検索条件に期間指定があるかの判定を行う(S108)。期間指定がない場合はステップS109の処理を行い。期間指定がある場合はステップS107で抽出された商店の広告情報に当該期間の広告情報を検索する(S109)。広告情報がある場合は広告情報と表示条件をもとに商店情報をソートする(S111)。広告情報がない場合は入力された表示条件をもとに商店情報をソートする(S112)。
そして、ソートした結果を一次ファイルへ出力する(S113)。ステップS101で入力された商品の商品IDをもとに商品情報DB63から関連商品の商品IDを抽出する(S114)。一次ファイルに抽出された商店が関連商品を扱っているかを上記ステップS114で抽出した商品IDをもとに判定を行い(S115)、関連商品がある場合は関連情報ありというメッセージとともに商店情報を表示し(S116)、関連商品がない場合は関連情報なしというメッセージとともに順位、商店名、合計価格、商品価格、送料、交通費、所要時間などの商店情報を表示する(S117)。関連商品の有無と順位、商店名、合計価格、商品価格、送料、交通費、所要時間などの商店情報を表示する(S118)。
上記、商店検索手段47により検索が行われた結果は利用者端末2の表示部24へ表示される。
図7は検索結果を表す画面である。この図において、購入商品と利用者の入力した表示条件、そして、この情報をもとに商店検索手段47により抽出された商店の商店名、合計価格、商品価格、送料、交通費、所要時間などの情報が表示条件をもとに順位がつけられ表示されている。
[関連商品表示]
商店検索手段47による検索の結果、表示された商店、もしくは当該商店の近くに購入商品に関連する商品を販売する商店がある場合は、検索結果画面上で関連商品情報ありと表示される。利用者が購入商品の関連商品を購入する場合はこの表示のあるボタンを押すことで、購入商品の関連商品表示画面が表示される。
図8は関連商品表示画面の画面図である。この図において、購入商品と、この商品に関連する商品が表示されており、利用者が関連商品を購入できる商店を検索する場合、関連商品の横に設置されている購入フラグをチェックし、商店の検索を行う。購入フラグのチェックが行われると、関連商品取り扱い商店検索手段47が起動され関連商品を取り扱う商店が抽出される。
図9を用いて関連商品取り扱い商店検索手段48の処理手順を説明する。検索結果画面で選択された商店の商店IDをもとに商品検索手段47により出力された一次ファイルから商店名を抽出する(S201)。次に、ステップS201で抽出した商店と同じ駐車場(駅)に属する商店を一次ファイルから抽出する(S202)。そして、ステップS202で抽出した商店が扱っている関連商品を一次ファイルより抽出し利用者端末2の表示部24へ表示する(S203)。表示した関連商品が選択されたかの判定を行い(S204)、関連商品が選択されなければステップS207の処理を行い、関連商品が選択されれば、入力された関連商品の商品IDをもとに関連商品を扱っている商店を一次ファイルから抽出する(S205)。そして、S201で抽出された商店とS205で抽出された商店を利用者端末2へ表示して(S206)ルート検索手段51を起動させる(S207)。
図10を用いてルート検索手段51の処理手順を説明する。まず、抽出済みの全商店の重み係数を商店情報DB62から抽出する(S301)。次に、抽出済みの商店IDをもとに商店情報DB62から位置情報を抽出する(S302)。そして、抽出した位置情報をもとに合計距離を算出する(S303)。ステップS303で抽出した位置情報をもとに合計距離を算出全商店の重み係数を商店情報DB62から抽出する(S304)。最適な買い物ルートを利用者端末2へ表示する(S305)。
[販売情報登録処理]
商店は売上げが発生した時点もしくは任意の時点において商店端末3の入力部33から販売情報を入力する。商店ごとに入力された販売情報は商店端末3の送受信部31から送信され通信ネットワーク4を介し、買い物支援システム1の送受信部11、送受信処理手段41で受信され販売情報受信手段49により商店情報DB62へ保存される。
図11は販売情報のデータ構成例である。この図において商品IDとこれに関連付けられた販売価格、販売期間(自)、販売期間(至)、販売個数、送料、郵送可否フラグなどの情報で構成されている。
[購入履歴登録処理]
利用者は商品を購入した後、利用者端末2の入力部23から購入情報を入力する。入力された販売情報は利用者端末2の送受信部21から送信され通信ネットワーク4を介し、買い物支援システム1の送受信部11、送受信処理手段41で受信され購入情報受信手段50により利用者情報DB61へ保存される。
図12は購入履歴のデータ構成例である。この図において商品IDとこれに関連付けられた購入価格、購入日、数量、目的商品フラグなどの情報で構成されている。
買い物支援システム1は、利用者端末2から送信された購入履歴にもとづき利用者の個人情報と購入商品および関連商品に関する相関、そして、ある商品を購入した利用者は別の商品を購入するという商品と関連商品の相関を演算することにより利用者の商品購入に関する要求を商店街に提供するようにしてもよい。
本実施の形態によれば、商店情報に利用者の購入する商品の関連商品情報、駐車場や駅などの基点情報、および、利用者と商店の位置情報を保存し、利用者の要求する条件で商店検索処理およびルート検索処理を行うので、利用者が購入を希望する目的の商品とその関連商品とを購入するのに最適な商店の情報が検索でき、また、検索によって夫々異なる商品を販売する複数の商店が抽出された場合、各商店をどの順序でまわればよいかという最適ルートを提供することが可能となる。
また、利用者購買層によって購入を期待できる商品群を関連商品として相互に関係付け、商店街などに情報提供するため、商店街としてどのような商品を販売していくかの対策につなげることが可能となる。さらに、同一基点または同一商店街に属する商店の取り扱う商品であって、利用者の目的の商品に関連する商品を販売する商店情報を提供するので、商店街の対策を直ちに利用者へフィードバックでき、商店街の繁栄促進を図ることができる。
本発明の実施の形態に係わる買い物支援システムの機能ブロック図である。 図1の商品情報DBのデータ構成例である。 図1の利用者情報DBのデータ構成例である。 図1の商店情報DBのデータ構成例である。 本発明の実施の形態による商店検索時の画面図である。 図1の商店検索手段の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態による検索結果を表す画面図である。 本発明の実施の形態による関連商品表示画面である。 図1の関連商品取り扱い商店検索手段の処理手順を示すフローチャートである。 図1のルート検索手段の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態による販売情報のデータ構成例である。 本発明の実施の形態による購入履歴のデータ構成例である。
符号の説明
1 買い物支援システム
2 利用者端末
3 商店端末
4 通信ネットワーク
5 交通情報システム
11 21 31 送受信部
12 22 32 中央演算処理部
13 23 33 入力部
14 24 34 表示部
15 記憶部
41 送受信処理手段
42 入出力処理手段
43 利用者情報登録手段
44 商店情報登録手段
45 商品情報登録手段
46 購入条件入力手段
47 商店検索手段
48 関連商品取り扱い商店検索手段
49 販売情報受信手段
50 購入情報受信手段
51 ルート検索手段
61 利用者情報(データベース)DB
62 商店情報(データベース)DB
63 商品情報(データベース)DB
64 購入情報(データベース)DB

Claims (7)

  1. 商店識別情報と、商店の取扱う一または二以上商品に関する商品情報と、商店の最寄り駅や駐車場およびそれらを基点として商店までの所要時間または距離情報と、商店の位置情報とを関連付けて記憶する商店情報データベースと、
    商品に関連する商品の商品情報を記憶する商品情報データベースと、
    検索対象の商品の識別情報を入力する購入条件入力手段と、
    入力された商品識別情報をもとに前記商店情報データベースを参照して、当該商品を取り扱う商店の商店情報を所定の優先順位で抽出する商店検索手段と、
    前記商品情報データベースを参照して、前記検索対象商品に関連する商品の商品情報を抽出すると共に、前記商店情報データベースを参照して前記検索対象商品を取り扱う商店と基点が同じで、前記抽出した関連する商品を取り扱う商店の商店情報を抽出する関連商品取り扱い商店検索手段と、
    抽出した各商店情報を出力する手段と、
    を備えたことを特徴とする買い物支援システム。
  2. 前記購入条件入力手段は、利用者の位置情報および交通手段情報を入力し、前記商店検索手段は、利用者位置から前記抽出した商店の基点までの交通費を演算し、
    前記所定の優先順位は、当該交通費と商品価格の合計に基づいて決定されることを特徴とする請求項1記載の買い物支援システム。
  3. 前記購入条件入力手段は、利用者の位置情報として利用者の最寄り駅と、買い物時間帯を入力し、前記商店検索手段によって抽出された商店のうち前記商店情報データベースを参照して該商店の最寄り駅を抽出すると共に交通情報システムから提供される時刻表データを参照して、利用者および該商店の最寄り駅、並びに最寄り駅から該商店までの所要時間を用いて、買い物時間帯内で買い物可能か否かを判定して、買い物可能な商店を抽出することを特徴とする請求項2記載の買い物支援システム。
  4. 前記購入条件入力手段は、利用者の位置情報と買い物時間帯を入力し、前記商店検索手段によって抽出された商店のうち前記商店情報データベースを参照して該商店の駐車場を抽出すると共に交通情報システムから提供される所要時間および駐車場空き情報を参照して、利用者位置および該商店の利用可能な駐車場位置、並びに、該駐車場から該商店までの所要時間を用いて、買い物時間帯内で買い物可能か否かを判定して、買い物可能な商店を抽出することを特徴とする請求項2記載の買い物支援システム。
  5. 前記商店検索手段によって抽出された商店、および、前記関連商品取り扱い商店検索手段によって抽出された商店について、前記商店情報データベースの前記各商店の位置情報をもとに基点から各商店を経由して再び基点に戻るまでの距離が最短となる順に商店識別情報を表示するルート検索手段を備えたいことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一に記載の買い物支援システム。
  6. 利用者端末または商店端末から送られてくる利用者の購入した一または二以上の商品情報を受信して、同一利用者が所定時間内に購入する商品群の相関を演算し、所定値以上の相関があったときに、当該商品群を関連商品として商品情報データベースに保存する手段を備えたことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一に記載の買い物支援システム。
  7. 利用者端末と通信ネットワークを介して繋がるサーバを用いて、前記利用者端末から送られてくる検索対象商品の識別情報を入力して、この商品を販売する商店情報を前記利用者端末へ送信する買い物支援方法であって、
    商店識別情報と、商店の取扱う一または二以上商品に関する商品情報と、商店の最寄り駅や駐車場およびそれらを基点として商店までの所要時間または距離情報と、商店の位置情報とを関連付けて商店情報として保存するステップと、
    商品に関連する商品を関連商品情報として保存するステップと、
    前記利用者端末から送られてくる検索対象商品の識別情報を入力して、前記商店情報をもとに当該商品を取り扱う商店を所定の優先順位で抽出するステップと、
    前記関連商品情報をもとに検索対象商品の関連商品を抽出すると共に、前記商店情報をもとに前記検索対象商品を取り扱う商店と基点が同じで、前記抽出した関連商品を取り扱う商店の商店情報を抽出するステップと、
    抽出した各商店情報を前記利用者端末へ送信するステップと、
    を含むことを特徴とする買い物支援方法。
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