JP2006184430A - ズームレンズ - Google Patents

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JP2006184430A
JP2006184430A JP2004376365A JP2004376365A JP2006184430A JP 2006184430 A JP2006184430 A JP 2006184430A JP 2004376365 A JP2004376365 A JP 2004376365A JP 2004376365 A JP2004376365 A JP 2004376365A JP 2006184430 A JP2006184430 A JP 2006184430A
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威志 西村
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Abstract

【課題】 各レンズ群構成を適切に設定することにより、全変倍範囲にわたり高い光学性能を有したズームレンズの提供を目的とする。
【解決手段】 各レンズ群構成を適切に設定することにより、全変倍範囲にわたり高い光学性能を有したズームレンズの提供を目的とする。
物体側から順に正の屈折力を有する第1群と、負の屈折力を有する第2群、正の屈折力を有する第3群、最も像面側に配置された正の屈折力を有する第4群を有し、広角端より望遠端への変倍に際し、第1群と第2群との軸上空気間隔を拡大、第2群と第3群の軸上空気間隔を減少させるように少なくとも第1群と第3群と第4群を物体側へ移動し、該第4群中に中心から周辺にかけて正の屈折力が弱くなる非球面を施した正レンズを有する構成とすることで、比較的バックフォーカスの長く、高い光学性能を有した高倍率ズームレンズを達成できる。
【選択図】 図1

Description

本発明は銀塩フィルムカメラ、電子記録方式のデジタルカメラやビデオカメラ等に最適なズームレンズに関し、焦点距離に対してバックフォーカスが比較的長いカメラに最適な屈折力配置やズーム構成を設定することにより、高い光学性能と小型化が図られたズームレンズに関するものである。
従来より比較的バックフォーカス(無限遠物点におけるレンズ最終面から近軸像面までの距離)が長く、高変倍のズームレンズが多数提案されている。高変倍化においてネガティブリードでは、広角端におけるレンズ全長が増大し、また、前玉径が増大するため好ましくない。一方、ポジティブリードは広角端におけるレンズ全長が短く、前玉径も小さくすることが可能なため好ましい。
例えば、物体側より順に、正、負、正、負、正の屈折力の5つのレンズ群で構成される、所謂5群ズームレンズが知られている。このズームタイプは変倍時の各レンズ群の移動量が比較的少ないので、高変倍のズームレンズに好適であり、またバックフォーカスを確保しやすいことから短焦点側の広角化にも有利である。前記ズームタイプのズームレンズが例えば特公昭58−33531号公報、特公昭61−51291号公報、特公昭61−51294号公報等にて開示されている。本出願人も同様のズームレンズを特開平5−119260号公報、特開平6−230285号公報、特開平8−179213号公報、特開平9−304697号公報等にて開示している。
また、物体側より順に、正、負、正、負の屈折力の4つのレンズ群で構成される、所謂4群ズームレンズが知られている。本出願人も特開平9−184982号公報等にて開示している。
また、最も像側のレンズ群に低分散ガラスを用いて高変倍化に伴う色収差を良好に補正したポジティブリード型のズームレンズとして特開平2001−91833号公報、特開平2002−62478号公報等にて開示している。
特公昭58−33531号公報 特公昭61−51291号公報 特公昭61−51294号公報 特開平5−119260号公報 特開平6−230285号公報 特開平8−179213号公報 特開平9−304697号公報 特開平9−184982号公報 特開平2001−91833号公報 特開平2002−62478号公報
近年デジタル一眼レフカメラ用ズームレンズにおいて、高変倍化と高画質化が求められている。特に焦点距離に対し、長いバックフォーカスを確保しようとすると色収差の補正が困難となる。各群の屈折力を弱くして補正しようとすると小型化において満足できなくなる。
特公昭58−33531号公報、特公昭61−51291号公報、特公昭61−51294号公報、特開平5−119260号公報、特開平6−230285号公報、特開平8−179213号公報、特開平9−304697号公報、特開平9−184982号公報等においては、焦点距離に対して十分なバックフォーカスが確保されておらず、また、色収差補正において不十分であった。
また、特開平2001−91833号公報、特開平2002−62478号公報等においては、最も像側の正レンズ群に低分散ガラスよりなる非球面レンズを用いて色収差を補正しているが、補正効果が十分に得られる構成になっておらず、レンズ系の小型化において不十分であった。
本発明は、各レンズ群構成を適切に設定することにより、全変倍範囲にわたり高い光学性能を有したズームレンズの提供を目的とする。
(第1の発明)
物体側から順に正の屈折力を有する第1群と、負の屈折力を有する第2群、正の屈折力を有する第3群、最も像面側に配置された正の屈折力を有する第4群を有し、広角端より望遠端への変倍に際し、第1群と第2群との軸上空気間隔を拡大、第2群と第3群の軸上空気間隔を減少させるように少なくとも第1群と第3群と第4群を物体側へ移動し、該第4群中に中心から周辺にかけて正の屈折力が弱くなる非球面を施した正レンズを有し、該正レンズの材質の屈折率、アッベ数を各々Vdp、Vdpとし、広角端における全系の焦点距離をfw、広角端におけるバックフォーカスをSkwとしたとき、
(−0.014Vdp+2.53)/Ndp<1 (1a)
1.6<skw/ft<3.0 (2)
なる条件を満足すること。
(第2の発明)
物体側から順に正の屈折力を有する第1群と、負の屈折力を有する第2群、正の屈折力を有する第3群、最も像面側に配置された正の屈折力を有する第4群を有し、広角端より望遠端への変倍に際し、第1群と第2群との軸上空気間隔を拡大、第2群と第3群の軸上空気間隔を減少させるように少なくとも第1群と第3群と第4群を物体側へ移動し、該第4群中に中心から周辺にかけて正の屈折力が弱くなる非球面を施した正レンズを有し、該正レンズの材質の屈折率、アッベ数、焦点距離を各々Vdp、Vdp、fpとし、広角端における全系の焦点距離をfwとしたとき、
(−0.014Vdp+2.53)/Ndp<1 (1b)
0.5<fp/fw<2.0 (3)
なる条件を満足すること。
(第3の発明)
物体側から順に正の屈折力を有する第1群と、負の屈折力を有する第2群、正の屈折力を有する第3群、最も像面側に配置された正の屈折力を有する第4群を有し、広角端より望遠端への変倍に際し、第1群と第2群との軸上空気間隔を拡大、第2群と第3群の軸上空気間隔を減少させるように少なくとも第1群と第3群と第4群を物体側へ移動し、該第4群中に中心から周辺にかけて正の屈折力が弱くなる非球面を施した正レンズを有し、該正レンズの材質の屈折率、アッベ数、焦点距離を各々Vdp、Vdp、fpとし、望遠端における全系の焦点距離をft、広角端から望遠端への変倍時における第4群の移動量をmrとしたとき、
(−0.014Vdp+2.53)/Ndp<1 (1c)
−0.5<mr/ft<−0.09 (4)
なる条件を満足すること。
各レンズ群構成を適切に設定することにより、全変倍範囲にわたり高い光学性能を有したズームレンズが実現できる。
図1から図4は本発明の数値実施例1から4の広角端におけるレンズ断面図である。
図中、L1は正の屈折力の第1群、L2は正の屈折力の第2群、L3は正の屈折力の第3群、L4は正または負の屈折力の第4群、L5は正の屈折力の第5群であり、広角端から望遠端にかけて、第1群と第2群の軸上空気間隔を拡大、第2群と第3群の軸上空気間隔を減少させるように全ての群を共に移動させて変倍を行っている。また、SPは絞り、IPは近軸像面である。
次に本発明のズームレンズのレンズの基本構成について説明する。
物体側から順に正の屈折力を有する第1群と、負の屈折力を有する第2群、正の屈折力を有する第3群、最も像面側に配置された正の屈折力を有する第4群を有し、広角端より望遠端への変倍に際し、第1群と第2群との軸上空気間隔を拡大、第2群と第3群の軸上空気間隔を減少させるように少なくとも第1群と第3群と第4群を物体側へ移動している。第1群を広角端から望遠端にかけて第2群との間隔を拡大させながら移動することにより第2群に変倍を大きく分担させて高変倍化と小型化を図っている。また、第2群を広角端から望遠端にかけて第3群との間隔を減少させながら移動することにより望遠端においてテレフォトタイプを強めることで全長短縮を図っている。
更に、第4群中に中心から周辺にかけて正の屈折力が弱くなる非球面を施した正レンズを有し、該正レンズの材質の屈折率、アッベ数を各々Vdp、Vdpとしたとき、
(−0.014Vdp+2.53)/Ndp<1 (1a)(1b)(1c)
なる条件を満足するようにしている。
以上を基本構成として、第1発明、第2発明、第3発明について説明する。
(第1発明)
上記基本構成に加え、第1発明においては更に前記条件式(1a)と(2)を同時に満足するようにしている。
(第2発明)
上記基本構成に加え、第2発明においては更に前記条件式(1b)と(3)を同時に満足するようにしている。
(第3発明)
上記基本構成に加え、第3発明においては更に前記条件式(1c)と(4)を同時に満足するようにしている。
次に前述の条件式の技術的意味について述べる。
最も像側に配置された正の第4群を通過する光線高さは変倍による変化が大きく、特に広角端において倍率収差が発生し易いため、比較的低分散の硝材を正レンズに使うのが良い。ただ、特に広角端の倍率色収差が補正過剰となり、望遠端の倍率色収差が補正不足となる傾向がる。そこで、前記第4群中の正レンズに中心から周辺にかけて正の屈折力が弱くなる非球面を施している。この非球面で比較的強い正の屈折力を有する前記第4群で発生するコマ収差や歪曲収差を良好に補正できると同時に、広角端における倍率色収差補正効果は少し弱め、望遠端における倍率色収差補正効果を強めており、バランス良く倍率色収差を補正できる。また、高変倍化に伴って広角端において中心から周辺にかけての倍率色収差の変化が大きくなる傾向があるが、前記条件を満足することで良好に補正可能である。
条件式(1a)(1b)(1c)は、前記第4群中に中心から周辺にかけて正の屈折力が弱くなる非球面を施した正レンズの材質の屈折率とアッベ数の関係式で主に全変倍範囲において色収差を良好に補正するためのものである。
条件式(1a)(1b)(1c)の上限値を超えると特に広角端における倍率色収差が補正困難となるので良くない。
条件式(2)は広角端におけるバックフォーカスと全系の焦点距離の比に関するものであり、倍率色収差をバランス良く補正するためのものである。
高変倍率ズームで十分なバックフォーカスを確保しようとすると、特に広角端における倍率色収差が補正不足になる傾向にある。
条件式(2)の下限値を超えると特に広角端における倍率色収差が補正過剰となるため良くない。また、上限値を超えると特に広角端における倍率色収差が補正不足となるため良くない。
更に、高い光学性能を得るためには、条件式(2)の下限値を1.7とすることが好ましい。また、上限値を2.5とすることが好ましい。
条件式(3)は、該第4群中に中心から周辺にかけて正の屈折力が弱くなる非球面を施した正レンズの焦点距離と広角端における全系の焦点距離の比に関し、主に全変倍に渡り倍率色収差をバランス良く補正すると共に、前記正レンズの倍率色収差補正効果を十分得るために条件である。
条件式(3)の下限値を超えると正レンズの屈折力が強くなり過ぎて特に広角端において倍率色収差が補正過剰となり、また、曲率半径が強くなり過ぎる傾向にあるので加工上も困難となるため良くない。また、下限値を超えると正レンズの屈折力が弱くなり過ぎて倍率色収差補正効果が弱くなり、特に、広角端における倍率色収差が補正不足となるので良くない。
更に好ましくは、条件式(3)の下限値を1.1とすることが望ましい。また、下限値を1.6とすることが望ましい。
条件式(4)は、望遠端における全系の焦点距離をftと、広角端から望遠端への変倍時における第4群の移動量をmrの比に関し、主に全変倍に渡り倍率色収差をバランス良く補正すると共に、前記正レンズの倍率色収差補正効果を十分得るために条件である。
条件式(4)の上限値を超えると前記第4群の移動量が小さくなり過ぎて、広角端と望遠端の前記第4群を通過する軸外光束の高さ変化が小さくなるので、倍率色収差補正効果を十分得ることができず変倍による倍率色収差変動を抑制することが困難となるので良くない。
また、下限値を超えるとレンズ系が大型化するので良くない。
更に好ましくは、条件式(4)の下限値を−0.4とすることが望ましい。また、下限値を−0.12とすることが望ましい。
以上の如く構成することにより本発明の目的は達成可能である。
更に、第1、2、3発明において好ましくは、以下の(A)〜(F)の内少なくとも一つを満足させることが望ましい。
(A)
前記広角端における全系の焦点距離をfw、望遠端における全系の焦点距離をftとしたとき、
3.3<ft/fw<9 (5)
なる条件を満足すること。
(B)
前記最も像側に配置された正レンズ群の焦点距離をfr、広角端における全系の焦点距離をfwとしたとき、
1<fr/fw<2.5 (6)
なる条件を満足すること。
(C)
無限遠から至近までの被写体に対して少なくとも前記第2群を光軸上移動させてフォーカシングを行い、前記第2群の焦点距離をf2、広角端における全系の焦点距離をfwとしたとき、
−1.5<f2/fw<−0.4 (7)
なる条件を満足すること。
(D)
前記第1群の焦点距離をf1、広角端における全系の焦点距離をfwとしたとき、
2<f1/fw<7 (8)
なる条件を満足すること。
(E)
前記最も像側に配置された正レンズ群中の正レンズの平均アッベ数をVpave、負レンズの平均アッベ数をVnaveとしたとき、
35<Vpave−Vnave<77 (9)
なる条件を満足すること。
次に、(A)〜(E)の技術的意味について説明する。
(A)
条件式(5)を満足するようにしている。条件式(5)は、変倍比を規定したものである。
条件式(5)の下限値を超えると変倍比が小さくなり過ぎて本発明の目的とする変倍比が得られなくなるので好ましくない。また、下限値を超えると全長が大きくなり過ぎるので好ましくない。
更に好ましくは、条件式(5)の上限値を7.4とすることが望ましい。
(B)
条件式(6)を満足するようにしている。前記最も像側に配置された正レンズ群の焦点距離と、広角端における全系の焦点距離の比に関し、主に十分なバックフォーカスの確保と高性能化を図るためのものである。
条件式(6)の下限値を超えると前記正レンズ群の屈折力が強くなり過ぎて特に広角端における歪曲収差と像面湾曲が補正困難となるため好ましくない。また、上限値を超えると前記正レンズ群の屈折力が弱くなり過ぎて特バックフォーカスを十分に確保することが困難となり、また、全変倍範囲において良好な倍率色収差が得られなくなるので好ましくない。
更に好ましくは、上限式(6)の下限値を1.3とすることが望ましい。また、上限値を2.0とすることが望ましい。
(C)
無限遠から至近までの被写体に対して少なくとも前記第2群を光軸上移動させてフォーカシングを行うようにしている。前記第2群は比較的屈折力が強く、フォーカシングの際の繰出し量が少なくて済み、更に、フォーカシングによる収差変動が少ないので好ましい。
また、条件式(7)を満足するようにしている。
条件式(7)は、前記第2群の焦点距離と広角端における全系の焦点距離の比に関し、主に小型化と高性能のバランスを図るためのものである。
条件式(7)の下限値を超えると第2群の屈折力が弱くなり過ぎて、フォーカシングにおける繰出し量が増大するので好ましくない。更に、広角端における第1群と第2群の負の合成屈折力が弱くなり前玉径が増大するので良くない。また、上限値を超えると第2群の屈折力が強くなり過ぎて、フォーカシングによる収差変動を抑制することが困難となり、また、特に広角端における歪曲収差と像面湾曲を良好に補正することが困難となるため好ましくない。
更に好ましくは、上限式(7)の下限値を−1.1とすることが望ましい。また、上限値を−0.5とすることが望ましい。
(D)
条件式(8)を満足するようにしている。
条件式(8)は、第1群の焦点距離と広角端における全系の焦点距離の比に関し、主に小型化と高性能化のバランスを図るためのものである。
条件式(8)の下限値を超えると第1群の屈折力が強くなり過ぎて特に望遠端における軸上色収差、球面収差の補正が困難となるので好ましくない。また、上限値を超えると第1群の屈折力が弱くなり過ぎて、第2群の変倍作用を高めるために第1群の移動量が増大するため、特に望遠端におけるレンズ全長が増大するため好ましくない。
更に好ましくは、条件式(8)の下限値を3.5とすることが望ましい。また、上限値を6.5とすることが望ましい。
(E)
条件式(9)を満足するようにしている。
条件式(9)は、前記最も像側に配置された正レンズ群中の正レンズの平均アッベ数と、負レンズの平均アッベ数の差分を規定したものであり、良好な色収差を得るための材質の特性を規定したのものである。
条件式(9)の下限値を超えると特に広角端における倍率色収差の補正が困難となり、また、変倍による軸上色収差の補正が困難となるため好ましくない。また、上限値を超えると特に望遠端における倍率色収差が補正困難となり、また、広角端における倍率色収差が補正過剰になるので好ましくない。
更に好ましくは、条件式(9)の下限値を40とすることが望ましい。また、上限値を60とすることが望ましい。
以上で本発明の目的は達成される。
また、本発明においてはメカ構造の簡素化を図るために第2群と第4群を変倍において略一体移動するようにしているが、一体に移動させなくても良い。
次に本発明の数値実施例を示す。数値実施例においてRiは物体側より順に第i番目のレンズ面の曲率半径、Diはそれぞれ第i番目のレンズ厚または空気間隔、NiとViは第i番目のレンズの材質の屈折率とアッベ数である。また、非球面形状はレンズ面の中心部の曲率半径をRとし、光軸方向2をX軸とし、光軸と垂直方向をY軸とし、A,B,C,D,E,Fをそれぞれ非球面係数としたとき、
Figure 2006184430
表1には本発明の上述した条件式と数値実施例の関係を示す。
Figure 2006184430
数値実施例1

f= 17.5〜 125.0 Fno= 3.9 〜 5.8 2ω=75.8 〜 12.5

R 1 = 109.578 D 1 = 1.20 N 1 = 1.846660 ν 1 = 23.9
R 2 = 49.715 D 2 = 7.60 N 2 = 1.603112 ν 2 = 60.6
R 3 = -1980.290 D 3 = 0.12
R 4 = 43.070 D 4 = 5.20 N 3 = 1.729157 ν 3 = 54.7
R 5 = 123.288 D 5 = 可変
R 6 = 94.216 D 6 = 1.20 N 4 = 1.772499 ν 4 = 49.6
R 7 = 10.782 D 7 = 5.01
R 8 = -107.342 D 8 = 1.00 N 5 = 1.882997 ν 5 = 40.8
R 9 = 21.695 D 9 = 0.15
R10 = 16.162 D10 = 5.00 N 6 = 1.805181 ν 6 = 25.4
R11 = -30.471 D11 = 0.30
R12 = -22.501 D12 = 1.00 N 7 = 1.804000 ν 7 = 46.6
R13 = 74.096 D13 = 可変
R14 = 絞り D14 = 可変
R15 = 46.729 D15 = 0.80 N 8 = 1.719995 ν 8 = 50.2
R16 = 15.524 D16 = 2.85 N 9 = 1.487490 ν 9 = 70.2
R17 = -49.878 D17 = 0.15
R18 = 24.202 D18 = 4.30 N10 = 1.487490 ν10 = 70.2
R19 = -11.349 D19 = 0.90 N11 = 1.688931 ν11 = 31.1
R20 = -18.150 D20 = 可変
R21 = -64.282 D21 = 2.00 N12 = 1.846660 ν12 = 23.9
R22 = -17.706 D22 = 0.80 N13 = 1.762000 ν13 = 40.5
R23 = 79.572 D23 = 可変
R24 = -17.203 D24 = 1.20 N14 = 1.772499 ν14 = 49.6
R25 = -31.365 D25 = 可変
* R26 = 44.878 D26 = 8.00 N15 = 1.592400 ν15 = 68.3
* R27 = -19.575 D27 = 3.39
R28 = -20.732 D28 = 3.50 N16 = 1.487490 ν16 = 70.2
R29 = -13.892 D29 = 2.00 N17 = 1.846660 ν17 = 26.8
R30 = -23.221

\焦点距離 17.5 28.3 125.0
可変間隔\
D 5 2.15 11.12 36.33
D13 15.25 11.10 1.51
D20 0.80 3.68 9.54
D23 8.70 8.65 8.44
D25 8.89 6.06 0.41

非球面係数

26面 : k=4.61937e+00 A=0 B=-9.18695e-06 C=1.12030e-07 D=-1.14964e-09 E=8.78532e-12 F=-3.56269e-14

27面 : k=-3.18309e-01 A=0 B=8.95994e-06 C=5.90045e-08 D=-5.24266e-10 E=6.49826e-12 F=-3.22037e-14

数値実施例2

f= 18.4〜 119.9 Fno= 3.8 〜 5.8 2ω=73.2 〜 13.0

R 1 = 108.073 D 1 = 1.40 N 1 = 1.846660 ν 1 = 23.9
R 2 = 48.994 D 2 = 7.75 N 2 = 1.603112 ν 2 = 60.6
R 3 = -89209.411 D 3 = 0.12
R 4 = 41.720 D 4 = 5.60 N 3 = 1.729157 ν 3 = 54.7
R 5 = 116.913 D 5 = 可変
* R 6 = 109.780 D 6 = 1.20 N 4 = 1.772499 ν 4 = 49.6
R 7 = 11.069 D 7 = 5.01
R 8 = -223.208 D 8 = 1.00 N 5 = 1.882997 ν 5 = 40.8
R 9 = 26.803 D 9 = 0.15
R10 = 16.544 D10 = 5.20 N 6 = 1.805181 ν 6 = 25.4
R11 = -38.042 D11 = 0.30
R12 = -28.406 D12 = 1.00 N 7 = 1.804000 ν 7 = 46.6
R13 = 39.901 D13 = 可変
R14 = 絞り D14 = 可変
R15 = 42.848 D15 = 0.80 N 8 = 1.719995 ν 8 = 50.2
R16 = 15.222 D16 = 2.85 N 9 = 1.487490 ν 9 = 70.2
R17 = -63.750 D17 = 0.15
R18 = 24.202 D18 = 4.30 N10 = 1.487490 ν10 = 70.2
R19 = -11.349 D19 = 0.90 N11 = 1.688931 ν11 = 31.1
R20 = -18.150 D20 = 可変
R21 = -64.282 D21 = 2.00 N12 = 1.846660 ν12 = 23.9
R22 = -17.706 D22 = 0.80 N13 = 1.762000 ν13 = 40.5
R23 = 79.572 D23 = 可変
R24 = -17.203 D24 = 1.20 N14 = 1.696797 ν14 = 55.5
R25 = -31.365 D25 = 可変
* R26 = 44.838 D26 = 8.25 N15 = 1.592400 ν15 = 68.3
* R27 = -20.332 D27 = 2.39
R28 = -27.458 D28 = 3.50 N16 = 1.487490 ν16 = 70.2
R29 = -15.854 D29 = 2.10 N17 = 1.846660 ν17 = 26.8
R30 = -29.226

\焦点距離 18.4 29.6 119.9
可変間隔\
D 5 2.15 10.90 34.19
D13 14.25 10.01 0.96
D20 0.80 3.76 9.99
D23 8.70 8.70 8.70
D25 9.29 6.33 0.09

非球面係数

6面 : A=0.00000e+00 B=-9.80829e-07 C=-9.14476e-09 D=1.58236e-10 E=-4.59126e-13 F=0.00000e+00

26面 : k=4.46120e+00 A=0 B=-1.15407e-05 C=5.98173e-08 D=-6.97299e-10 E=3.60542e-12 F=-1.59183e-14

27面 : k=-3.01465e-01 A=0 B=8.79488e-06 C=3.22934e-08 D=-9.25972e-11 E=5.76370e-13 F=-9.65242e-15

数値実施例3

f= 17.4〜 115.0 Fno= 3.8 〜 5.8 2ω=76.4 〜 13.5

R 1 = 112.158 D 1 = 1.40 N 1 = 1.846660 ν 1 = 23.9
R 2 = 47.881 D 2 = 7.75 N 2 = 1.603112 ν 2 = 60.6
R 3 = -1085.386 D 3 = 0.12
R 4 = 41.258 D 4 = 5.60 N 3 = 1.733997 ν 3 = 51.5
R 5 = 122.845 D 5 = 可変
* R 6 = 160.493 D 6 = 1.20 N 4 = 1.772499 ν 4 = 49.6
R 7 = 10.446 D 7 = 5.01
R 8 = -131.556 D 8 = 1.00 N 5 = 1.882997 ν 5 = 40.8
R 9 = 27.091 D 9 = 0.15
R10 = 16.428 D10 = 5.10 N 6 = 1.805181 ν 6 = 25.4
R11 = -35.554 D11 = 0.40
R12 = -30.002 D12 = 1.00 N 7 = 1.804000 ν 7 = 46.6
R13 = 38.167 D13 = 可変
R14 = 絞り D14 = 可変
R15 = 38.568 D15 = 0.80 N 8 = 1.719995 ν 8 = 50.2
R16 = 14.827 D16 = 2.85 N 9 = 1.487490 ν 9 = 70.2
R17 = -68.492 D17 = 0.15
R18 = 24.202 D18 = 4.30 N10 = 1.487490 ν10 = 70.2
R19 = -11.349 D19 = 0.90 N11 = 1.688931 ν11 = 31.1
R20 = -18.150 D20 = 可変
R21 = -64.282 D21 = 2.00 N12 = 1.846660 ν12 = 23.9
R22 = -17.706 D22 = 0.80 N13 = 1.762000 ν13 = 40.5
R23 = 79.572 D23 = 可変
R24 = -17.203 D24 = 1.20 N14 = 1.696797 ν14 = 55.5
R25 = -31.365 D25 = 可変
* R26 = 42.929 D26 = 8.25 N15 = 1.569070 ν15 = 71.3
* R27 = -19.476 D27 = 2.39
R28 = -26.034 D28 = 3.50 N16 = 1.487490 ν16 = 70.2
R29 = -15.694 D29 = 2.10 N17 = 1.846660 ν17 = 26.8
R30 = -28.410

\焦点距離 17.4 27.9 115.0
可変間隔\
D 5 2.15 10.58 33.26
D13 14.25 10.33 1.88
D20 0.80 3.76 9.99
D23 8.70 8.70 8.70
D25 9.28 6.32 0.09

非球面係数

6面 : A=0.00000e+00 B=1.53807e-07 C=-4.80490e-09 D=1.11951e-10 E=-4.08677e-13 F=0.00000e+00

26面 : k=3.03654e+00 A=0 B=-1.21308e-05 C=7.16708e-08 D=-7.64648e-10 E=3.68377e-12 F=-1.67032e-14

27面 : k=-2.49032e-01 A=0 B=1.07505e-05 C=3.07911e-08 D=-5.28761e-11 E=2.68527e-13 F=-9.98419e-15

数値実施例4

f= 18.2〜 65.4 Fno= 4.1 〜 5.9 2ω=73.6 〜 23.5

R 1 = 55.024 D 1 = 7.23 N 1 = 1.712995 ν 1 = 53.9
R 2 = -286.268 D 2 = 1.15 N 2 = 1.846660 ν 2 = 23.9
R 3 = 250.468 D 3 = 可変
R 4 = 39.077 D 4 = 1.00 N 3 = 1.772499 ν 3 = 49.6
R 5 = 11.219 D 5 = 7.62
R 6 = -48.552 D 6 = 0.90 N 4 = 1.696797 ν 4 = 55.5
R 7 = 26.431 D 7 = 0.08
R 8 = 19.778 D 8 = 3.80 N 5 = 1.846660 ν 5 = 23.9
R 9 = 105.381 D 9 = 可変
R10 = 絞り D10 = 4.00
R11 = 29.519 D11 = 2.20 N 6 = 1.487490 ν 6 = 70.2
R12 = -77.547 D12 = 0.45
R13 = -29.152 D13 = 0.90 N 7 = 1.846660 ν 7 = 23.9
R14 = -76.249 D14 = 可変
R15 = 15.275 D15 = 3.62 N 8 = 1.496999 ν 8 = 81.5
* R16 = -48.496 D16 = 6.25
R17 = -59.140 D17 = 1.15 N 9 = 1.583060 ν 9 = 30.2
* R18 = -434.211

\焦点距離 18.2 31.6 65.4
可変間隔\
D 3 2.76 15.90 36.79
D 9 19.36 9.55 0.97
D14 4.36 2.61 2.23

非球面係数

16面 : A=0.00000e+00 B=2.89795e-06 C=1.58380e-08 D=-3.03587e-09 E=7.80594e-11 F=0.00000e+00

18面 : k=0.00000e+00 A=0 B=1.09487e-04 C=6.67293e-07 D=0.00000e+00 E=0.00000e+00 F=0.00000e+00

図5〜6は本発明の数値実施例1のズームレンズの広角端、望遠端の収差図である。
図7〜8は本発明の数値実施例2のズームレンズの広角端、望遠端の収差図である。
図9〜10は本発明の数値実施例3のズームレンズの広角端、望遠端の収差図である。
図11〜12は本発明の数値実施例4のズームレンズの広角端、望遠端の収差図である。
本発明の数値実施例1の広角端のレンズ断面図 本発明の数値実施例2の広角端のレンズ断面図 本発明の数値実施例3の広角端のレンズ断面図 本発明の数値実施例4の広角端のレンズ断面図 本発明の数値実施例1の広角端での諸収差図 本発明の数値実施例1の望遠端での諸収差図 本発明の数値実施例2の広角端での諸収差図 本発明の数値実施例2の望遠端での諸収差図 本発明の数値実施例3の広角端での諸収差図 本発明の数値実施例3の望遠端での諸収差図 本発明の数値実施例4の広角端での諸収差図 本発明の数値実施例4の望遠端での諸収差図
符号の説明
ΔS サジタル
ΔM メリジオナル
SP 絞り
L1 第1群
L2 第2群
L3 第3群
L4 第4群
L5 第5群

Claims (8)

  1. 物体側から順に正の屈折力を有する第1群と、負の屈折力を有する第2群、正の屈折力を有する第3群、最も像面側に配置された正の屈折力を有する第4群を有し、広角端より望遠端への変倍に際し、第1群と第2群との軸上空気間隔を拡大、第2群と第3群の軸上空気間隔を減少させるように少なくとも第1群と第3群と第4群を物体側へ移動し、該第4群中に中心から周辺にかけて正の屈折力が弱くなる非球面を施した正レンズを有し、該正レンズの材質の屈折率、アッベ数を各々Vdp、Vdpとし、広角端における全系の焦点距離をfw、広角端におけるバックフォーカスをskwとしたとき、
    (−0.014Vdp+2.53)/Ndp<1
    1.6<skw/fw<3.0
    なる条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
  2. 物体側から順に正の屈折力を有する第1群と、負の屈折力を有する第2群、正の屈折力を有する第3群、最も像面側に配置された正の屈折力を有する第4群を有し、広角端より望遠端への変倍に際し、第1群と第2群との軸上空気間隔を拡大、第2群と第3群の軸上空気間隔を減少させるように少なくとも第1群と第3群と第4群を物体側へ移動し、該第4群中に中心から周辺にかけて正の屈折力が弱くなる非球面を施した正レンズを有し、該正レンズの材質の屈折率、アッベ数、焦点距離を各々Vdp、Vdp、fpとし、広角端における全系の焦点距離をfwとしたとき、
    (−0.014Vdp+2.53)/Ndp<1
    0.5<fp/fw<2.0
    なる条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
  3. 物体側から順に正の屈折力を有する第1群と、負の屈折力を有する第2群、正の屈折力を有する第3群、最も像面側に配置された正の屈折力を有する第4群を有し、広角端より望遠端への変倍に際し、第1群と第2群との軸上空気間隔を拡大、第2群と第3群の軸上空気間隔を減少させるように少なくとも第1群と第3群と第4群を物体側へ移動し、該第4群中に中心から周辺にかけて正の屈折力が弱くなる非球面を施した正レンズを有し、該正レンズの材質の屈折率、アッベ数、焦点距離を各々Vdp、Vdp、fpとし、望遠端における全系の焦点距離をft、広角端から望遠端への変倍時における第4群の移動量をmrとしたとき、
    (−0.014Vdp+2.53)/Ndp<1
    −0.5<mr/ft<−0.09
    なる条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
  4. 前記広角端における全系の焦点距離をfw、望遠端における全系の焦点距離をftとしたとき、
    3.3<ft/fw<9
    なる条件を満足することを特徴とする請求項1、2、3記載のズームレンズ。
  5. 前記最も像側に配置された正レンズ群の焦点距離をfr、広角端における全系の焦点距離をfwとしたとき、
    1<fr/fw<2.5
    なる条件を満足することを特徴とする請求項1、2、3記載のズームレンズ。
  6. 無限遠から至近までの被写体に対して少なくとも前記第2群を光軸上移動させてフォーカシングを行い、 前記第2群の焦点距離をf2、広角端における全系の焦点距離をfwとしたとき、
    −1.5<f2/fw<−0.4
    なる条件を満足することを特徴とする請求項1、2、3記載のズームレンズ。
  7. 前記第1群の焦点距離をf1、広角端における全系の焦点距離をfwとしたとき、
    2<f1/fw<7
    なる条件を満足することを特徴とする請求項1、2、3記載のズームレンズ。
  8. 前記最も像側に配置された正レンズ群中の正レンズの平均アッベ数をVpave、負レンズの平均アッベ数をVnaveとしたとき、
    35<Vpave−Vnave<77
    なる条件を満足することを特徴とする請求項1、2、3記載のズームレンズ。
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