JP2006184352A - 液晶表示装置 - Google Patents

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則幸 山脇
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Abstract

【課題】 液晶表示パネルの端子部に対する制御用フレキシブル基板の接続と、制御用フレキシブル基板に含まれている電源ラインに対するライト給電用フレキシブル基板の接続とを限られたスペース内で同時に行えるようにする。
【解決手段】 液晶表示パネル10の端子部12aに接続される制御用フレキシブル基板20内の電源ライン22にバックライト側のライト給電用フレキシブル基板32を接続するにあたって、端子部12aに制御用フレキシブル基板20内の信号ライン21と接続される第1接続電極部14aのほかに、電源ライン22と接続される第2接続電極部14bと、ライト給電用フレキシブル基板32と接続される第3接続電極部14cとを形成するとともに、第2接続電極部14bと第3接続電極部14cとをジャンパ配線15にて導通させ、電源ライン22とライト給電用フレキシブル基板32とを端子部12a上で接続する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、液晶表示パネルの反観察面にバックライトを有する液晶表示装置に関し、さらに詳しく言えば、パネル制御用のフレキシブル基板により液晶表示パネルに対しては駆動信号を供給し、バックライトに対しては点灯電源を供給するようにした液晶表示装置に関するものである。
透過型もしくは半透過型の液晶表示装置では、液晶表示パネルの反観察面(裏面側)にバックライトが配置される。液晶表示パネルは主としてデジタル系で制御され、バックライトが備えるLEDや冷陰極管などの光源には点灯用のアナログ電源が供給される。
そのため、特許文献1に記載の液晶表示装置では、液晶表示パネルとバックライトとから別々にフレキシブル基板を引き出して制御手段に接続するようにしているが、これによると、コネクタやソケットなどの接続機器やその配置スペースなどが2系統分必要となるため、常に小型化・薄型化が要請されている携帯電話機などに対しては適応できない。
そこで、特許文献2の発明においては、液晶表示パネルの端子部に接続される制御用フレキシブル基板にパネル駆動用の信号ラインとバックライト点灯用の電源ラインとを併存させ、その途中にバックライト側のライト給電用フレキシブル基板を接続するようにしている。
特開2001−209023号公報 特開2003−322871号公報
上記特許文献2に記載の発明によれば、特許文献1の発明に比べてフレキシブル基板の配線の簡素化が図られるが、接続工程として、液晶表示パネルの端子部に制御用フレキシブル基板を接続する工程と、その制御用フレキシブル基板にライト給電用フレキシブル基板を接続する工程の2工程が必要であるため、生産性の観点から改善の余地が残されている。
また、制御用フレキシブル基板にライト給電用フレキシブル基板を接続するための分岐配線およびそのスペースを確保しなければならないため、より一層の小型化・薄型化を図るうえで好ましくない。ちなみに、携帯電話機などの携帯機器では厚さや幅が0.1mm単位で問題となる。
したがって、本発明の課題は、液晶表示パネルの端子部に対する制御用フレキシブル基板の接続と、制御用フレキシブル基板に含まれている電源ラインに対するライト給電用フレキシブル基板の接続とを限られたスペース内で同時に行えるようにすることにある。
上記課題を解決するため、本発明は、液晶表示パネルと、上記液晶表示パネルの反観察面に配置されるバックライトと、上記バックライトの光源に給電するためのライト給電用フレキシブル基板と、液晶表示パネル駆動用の信号ラインおよびバックライト点灯用の電源ラインを有する制御用フレキシブル基板とを含み、上記液晶表示パネルの端子部に上記制御用フレキシブル基板が接続されるとともに、上記電源ラインから上記ライト給電用フレキシブル基板を介して上記光源に点灯電源が供給される液晶表示装置において、上記端子部には、上記信号ラインと接続される第1接続電極と、上記電源ラインと接続される第2接続電極と、上記ライト給電用フレキシブル基板と接続される第3接続電極とが形成されているとともに、上記第2接続電極と上記第3接続電極とがジャンパ配線により接続されていて、上記制御用フレキシブル基板と上記ライト給電用フレキシブル基板とがともに上記端子部に接続され、上記電源ラインと上記ライト給電用フレキシブル基板とが上記ジャンパ配線を介して電気的に接続されることを特徴としている。
液晶表示パネルの端子部は、もっぱらパネル面内の透明電極から引き出される引出電極を形成するために用いられ、COG(Chip on glass)の場合にチップ部品が実装される以外に特別な用途がなく、この意味で端子部の上部空間はいわばデッドスペース的な存在であるが、本発明によれば、その端子部を有効に利用して制御用フレキシブル基板に含まれている電源ラインとライト給電用フレキシブル基板とを接続することができる。また、端子部に対して制御用フレキシブル基板とライト給電用フレキシブル基板とが並置されるため、それら両基板を例えば異方性導電接着手段を介して一括して同時に接続することができる。
次に、図1ないし図3により本発明の実施形態について説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。図1は本発明による液晶表示装置を示す分解斜視図,図2はその要部拡大平面図,図3(a)(b)は液晶表示パネルの端子部にフレキシブル基板を接続する状態を模式的に示す平面図である。
まず、図1,図2を参照して、本発明の液晶表示装置には、液晶表示パネル10と、制御用フレキシブル基板20と、バックライト30とが含まれている。液晶表示パネル10は、図示しない液晶層を挟んで対向的に配置された一対の透明電極基板11,12を備え、この例ではその一方の透明電極基板12側のみに端子部12aが連設されている。
COG型の場合には、図2に示すように、端子部12a上に液晶駆動用のチップ部品(例えばIC(集積回路)のベアチップ)13が実装される。この例では、液晶表示パネル10をSTN型としているが、液晶表示パネル10はTFT型であってもよい。
制御用フレキシブル基板20には、液晶表示パネル駆動用の信号ライン21と、バックライト点灯用の電源ライン22とが含まれ、基板の一端には、信号ライン21の第1リード電極部21aと、電源ライン22の第2リード電極部22aが形成されている。
バックライト30は、液晶表示パネル10の反観察面側基板、この例では透明電極基板12の裏面側に被せられるバックライトケース31を備えている。図示しないが、バックライトケース31内には導光板とその側方に光源として配置されるLED(発光ダイオード)とを含むバックライトユニットが収納されている。光源に冷陰極管が用いられることもある。この例において、バックライト30はサイドライト型(エッジライト型)であるが、直下型であってもよい。
バックライトケース31からは上記LEDが実装されているLED用フレキシブル基板(ライト給電用フレキシブル基板)32の一部が引き出されており、その端部には第3リード電極部32aが形成されている。
本発明によると、液晶表示パネル10の端子部12aには、制御用フレキシブル基板20とともにLED用フレキシブル基板32が接続される。そのため、端子部12aには、第1ないし第3接続電極部14a〜14cを含む接続端子14が設けられる。
いずれも透明電極材料である例えばITO(酸化インジウムスズ)材よりなり、第1接続電極部14aは信号ライン21の第1リード電極部21aと対向するように配置され、第2接続電極部14bは電源ライン22の第2リード電極部22aと対向するように配置される。また、第3接続電極部14cはLED用フレキシブル基板32の第3リード電極部32aと対向するように配置される。
このうち、第1接続電極部14aは例えば液晶駆動用のチップ部品13の信号入力端子に接続されるが、第2接続電極部14bと第3接続電極部14cは、図2に示すように、ジャンパ配線15により導通される。ジャンパ配線15は例えばITO材により第2接続電極部14bおよび第3接続電極部14cと同時に形成されることが好ましいが、金属線により別配線とされてもよい。
組立にあたっては、液晶表示パネル10の端子部12aを図1に鎖線で示す受け台41上に配置したのち、図3(a)に示すように、制御用フレキシブル基板20とLED用フレキシブル基板32の各端部を図1に鎖線で示す例えば異方性導電フィルム(ACF)51を介して端子部12aの所定位置に配置する。その際、第1リード電極部21aと第1接続電極部14a,第2リード電極部22aと第2接続電極部14b,第3リード電極部32aと第3接続電極部14cとがそれぞれ互いに重なり合うように位置決めする。
そして、図3(b)に示すように、各フレキシブル基板20,32の上方から加熱されたヒーターバー42を押し付けて、各フレキシブル基板20,32を端子部12aに対して圧着する。なお、図3(b)において、作図の便宜上ヒーターバー42にはハッチングを施している。
これにより、制御用フレキシブル基板20の信号ライン21は第1接続電極部14aに接続され、電源ライン22は第2接続電極部14bに接続され、また、LED用フレキシブル基板32は第3接続電極部14cに接続されるが、第2接続電極部14bと第3接続電極部14cはジャンパ配線15により導通しているため、制御用フレキシブル基板20の電源ライン22はLED用フレキシブル基板32と接続されることになる。
しかる後、各フレキシブル基板20,32を折り曲げてバックライトケース31を液晶表示パネル10の反観察面側の透明電極基板12側に配置して、そのバックライトケース31内に制御用フレキシブル基板20とともに液晶表示パネル10を収納し、例えば両面粘着テープなどにより固定して組立を完了する。
このように、本発明によれば、制御用フレキシブル基板20とLED用フレキシブル基板32とを液晶表示パネル10の端子部12aに接続することにより、制御用フレキシブル基板20内の電源ライン22とLED用フレキシブル基板32とを導通状態とすることができる。
したがって、制御用フレキシブル基板20にLED用フレキシブル基板32を接続するための分岐配線部などを設ける必要がなく、配線の簡素化および省スペース化を図ることができる。また、端子部12aに対して制御用フレキシブル基板20とLED用フレキシブル基板32とを同時に圧着することができるため、生産性が高められる。なお、異方性導電フィルムに代えて異方性導電樹脂を用いてもよい。
また、従来ではデッドスペース的存在となっていた端子部12aの上部空間を有効利用することができるため、より一層の小型化・薄型化を図ることができる。さらには、制御用フレキシブル基板20の接続はそのままとして、LED用フレキシブル基板32だけを端子部12aから外すことができるため、バックライト30に不良が発生した場合、その修理や交換を容易に行うことが可能となる。
本発明による液晶表示装置の一例を示す分解斜視図。 本発明の要部を示す拡大平面図。 (a)(b)本発明において、液晶表示パネルの端子部にフレキシブル基板を接続する状態を模式的に示す平面図。
符号の説明
10 液晶表示パネル
11,12 透明電極基板
12a 端子部
14 接続端子
14a 第1接続電極部
14b 第2接続電極部
14c 第3接続電極部
15 ジャンパ配線
20 制御用フレキシブル基板
21 信号ライン
21a 第1リード電極部
22 電源ライン
22a 第2リード電極部
30 バックライト
31 バックライトケース
32 LED用フレキシブル基板
32a 第3リード電極部
41 受け台
42 ヒーターバー

Claims (1)

  1. 液晶表示パネルと、上記液晶表示パネルの反観察面に配置されるバックライトと、上記バックライトの光源に給電するためのライト給電用フレキシブル基板と、液晶表示パネル駆動用の信号ラインおよびバックライト点灯用の電源ラインを有する制御用フレキシブル基板とを含み、上記液晶表示パネルの端子部に上記制御用フレキシブル基板が接続されるとともに、上記電源ラインから上記ライト給電用フレキシブル基板を介して上記光源に点灯電源が供給される液晶表示装置において、
    上記端子部には、上記信号ラインと接続される第1接続電極と、上記電源ラインと接続される第2接続電極と、上記ライト給電用フレキシブル基板と接続される第3接続電極とが形成されているとともに、上記第2接続電極と上記第3接続電極とがジャンパ配線により接続されていて、上記制御用フレキシブル基板と上記ライト給電用フレキシブル基板とがともに上記端子部に接続され、上記電源ラインと上記ライト給電用フレキシブル基板とが上記ジャンパ配線を介して電気的に接続されることを特徴とする液晶表示装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008241765A (ja) * 2007-03-26 2008-10-09 Casio Comput Co Ltd 表示モジュール
US7724340B2 (en) * 2007-01-18 2010-05-25 Samsung Electronics Co., Ltd. Liquid crystal display panel having power supply lines and liquid crystal display
WO2015056567A1 (ja) * 2013-10-18 2015-04-23 株式会社小糸製作所 回路モジュール、発光モジュールおよび押圧部材

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