JP2006181352A5 - - Google Patents

Claims (5)

1. 遊技球の払出しを行う遊技機において、
   着脱自在な複数の球払出ユニットを所定方向に沿って一列に接続してなる払出手段を備え、
   所定の取付手段により前記複数の球払出ユニットをまとめて所定の取付部に取付けられるようにしたことを特徴とする遊技機。
2. 前記複数の球払出ユニットは、接続順序を順不同に入換可能に構成されていることを特徴とする請求項１に記載の遊技機。
3. 前記球払出ユニットは、当該球払出ユニットの接続方向一側部において設けられた少なくとも１つの第１接続手段と、
   前記第１接続手段に対応するように、当該球払出ユニットの接続方向他側部において設けられた少なくとも１つの第２接続手段とを備え、
   相互に接続される２つの球払出ユニットのうちの一方の前記第１接続手段と、他方の前記第２接続手段とを接続することにより、前記２つの球払出ユニットが接続状態となるよう構成したことを特徴とする請求項１又は２に記載の遊技機。
4. 前記球払出ユニットは、少なくとも１つの払出機構を備え、
   前記払出機構は、
   当該払出機構の上流側から導入される遊技球を流下させ下流側へ導出できるよう構成された球払出通路と、
   前記球払出通路に対応して設けられ、前記球払出通路内における遊技球の流下を制止する規制状態と、遊技球の流下を許容する規制解除状態とに切換り可能な停留手段とを備え、
   さらに、前記球払出ユニットは、前記規制状態にある前記停留手段を前記規制解除状態とすることができるよう手動操作可能に構成された球抜き操作手段を備え、
   前記複数の球払出ユニットの接続状態において、前記球抜き操作手段同士が接続されるよう構成し、
   前記複数の球払出ユニットの球抜き操作手段を連動させて一体的に操作できるよう構成したことを特徴とする請求項１乃至３のいずれかに記載の遊技機。
5. 前記球払出ユニットは、前記球抜き操作手段に連動して前記停留手段に対し作用する所定の作用伝達手段を備え、
   前記複数の球払出ユニットの接続状態において、前記作用伝達手段同士が接続されるよう構成し、
   前記複数の球払出ユニットの作用伝達手段を連動させることができるよう構成したことを特徴とする請求項４に記載の遊技機。