JP2006179662A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】界面準位を低減し、駆動電流を向上できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第一の半導体材料からなる半導体基体100と、前記第一の半導体材料とバンドギャップが異なり、半導体基体100とヘテロ接合300を形成する第二の半導体材料からなるヘテロ半導体領域3とを有する半導体装置の製造方法において、ヘテロ接合300の形成を、半導体基体100と、前記第二の半導体材料からなる基板200とを貼り合わせることによって行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ヘテロ半導体領域を有する半導体装置の製造方法に関する。
本発明の背景となる従来技術として、本出願人が出願した下記特許文献1がある。
この従来技術では、N型炭化珪素基板上にN型炭化珪素エピタキシャル領域が形成された半導体基体の一主面に、N型多結晶シリコン領域とN型多結晶シリコン領域とが接するように形成されており、エピタキシャル領域とN型多結晶シリコン領域並びにN型多結晶シリコン領域とはヘテロ接合をしている。また、エピタキシャル領域とN型多結晶シリコン領域との接合部に隣接して、ゲート絶縁膜を介してゲート電極が形成されている。N型多結晶シリコン領域はソース電極に接続され、N型炭化珪素基板の裏面にはドレイン電極が形成されている。
上記のような構成の従来技術の半導体装置は、ソース電極を接地し、ドレイン電極に所定の正の電位を印加した状態で、ゲート電極の電位を制御することで、スイッチとして機能する。つまり、ゲート電極を接地した状態では、N型多結晶シリコン領域並びにN型多結晶シリコン領域とエピタキシャル領域とのヘテロ接合には逆バイアスが印加され、ドレイン電極とソース電極との間に電流は流れない。しかし、ゲート電極に所定の正電圧が印加された状態では、N型多結晶シリコン領域とエピタキシャル領域とのヘテロ接合界面にゲート電界が作用し、ゲート酸化膜界面のヘテロ接合面がなすエネルギー障壁の厚さが薄くなるため、ドレイン電極とソース電極との間に電流が流れる。この従来技術においては、電流の遮断・導通の制御チャネルとしてヘテロ接合部を用いるため、チャネル長がヘテロ障壁の厚み程度で機能することから、低抵抗の導通特性が得られる。
なお、従来は、炭化珪素基体上に形成され、該炭化珪素基板とヘテロ接合を形成するヘテロ半導体領域としては、スパッタ法あるいはCVD法などにより形成する多結晶シリコン層を用いていた。
特開2003−318398号公報
従来技術の半導体装置においては、ヘテロ半導体領域として多結晶シリコンを用いていたので、結晶粒と結晶粒との間の粒界に存在する多量のダングリングボンド(未結合手)が界面準位として働き、キャリアの移動度が低下し、駆動電流が低下する課題がある。
本発明の目的は、界面準位を低減し、駆動電流を向上できる半導体装置の製造方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、第一の半導体材料からなる半導体基体とヘテロ接合を形成し、前記第一の半導体材料とバンドギャップが異なる第二の半導体材料からなるヘテロ半導体領域を有する半導体装置の製造方法において、前記ヘテロ接合の形成を、前記半導体基体と、前記第二の半導体材料からなる基板とを貼り合わせることによって行うという構成になっている。
本発明によれば、界面準位を低減し、駆動電流を向上できる半導体装置の製造方法を提供することができる。
以下、図面を用いて本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、以下で説明する図面で、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
《第一の実施の形態》
〈構成〉
図1は、本発明の第一の実施の形態の半導体装置(ダイオード)の断面図である。
本実施の形態の半導体装置においては、N型の炭化珪素(SiC)基板1上にN型の炭化珪素エピタキシャル層2が形成され、炭化珪素半導体基体100を構成している。炭化珪素エピタキシャル層2とヘテロ接合300を形成するように、例えばP型単結晶シリコン(Si)からなるヘテロ半導体領域3が形成されている。ヘテロ接合300の端部は、P型半導体層からなる電界緩和領域4によって終端されている。炭化珪素基板1に接触するようにカソード電極7が形成され、ヘテロ半導体領域3に接触するようにアノード電極6が形成されている。5は層間絶縁膜である。
本実施の形態の半導体装置では、ヘテロ半導体領域3の導電型が半導体基体100の導電型と反対の導電型なので、リーク電流の低減を図ることができ、より高耐圧な半導体装置を実現できる。
〈製造方法〉
以下、図2(a)〜図4(h)を用いて、図1に示した本実施の形態の半導体装置の製造方法について説明する。図2(a)〜図4(h)は製造工程断面図である。
まず、図2(a)に示すように、N型の炭化珪素基板1上に、N型の炭化珪素エピタキシャル層2を成長させた炭化珪素基体100を用意する。炭化珪素エピタキシャル層2の厚さは例えば10μm、不純物濃度は例えば1.0×1016cm−3である。
次に、図2(b)に示すように、CVD酸化膜101などをマスクに用いて、炭化珪素エピタキシャル層2の所定領域にアルミニウム(Al)イオン102をイオン注入し、P型電界緩和領域4を形成する。イオン注入の条件は例えば、加速電圧30〜360keVの多段注入で、トータルドーズ量は5.0×1016cm−3、基板温度は800℃である。イオン注入後、CVD酸化膜101をBHF溶液などで除去し、活性化アニールを行い、注入したアルミニウムを活性化させる。活性化アニールの条件は、例えばアルゴン雰囲気中で1700℃、10分である。
次に、図2(c)に示すように、P型単結晶シリコン基板200を用意し、該基板表面から水素イオン201を室温で注入し、基板表面から所定の深さ位置に所定の厚さの水素イオン注入層202を形成する。この際、単結晶シリコン基板200の不純物濃度は例えば、1.0×1020cm−3、水素のイオン注入条件は例えば、加速電圧100keV、ドーズ量は1.0×1016cm−2である。
次に、図3(d)に示すように、P型電界緩和領域4を形成した炭化珪素半導体基体100の炭化珪素エピタキシャル層2側と、水素イオン注入層202を形成したP型単結晶シリコン基板200の水素イオン201を注入した側とを貼り合せる。具体的には加熱、加圧して界面の元素どうしを共有結合させる。これによってヘテロ接合300が形成される。
貼り合せた後、窒素雰囲気中で600℃に加熱し、図3(e)に示すように水素イオン注入層202を境にシリコン基板200を剥離する。剥離後は、形成されたヘテロ半導体領域3の表面を平坦化するため、熱酸化を行い、形成された酸化膜をBHF溶液にて除去する。
次に、図3(f)に示すように、フォトリソグラフィとエッチングを用いてヘテロ半導体領域3をパターニングする。このとき、ヘテロ半導体領域3の端部が電界緩和領域4上で終端されるようにパターニングする。
ヘテロ半導体領域3をパターニング後、図4(g)に示すように、層間絶縁膜5として酸化膜を堆積させる。
次に、図4(h)に示すように、フォトリソグラフィとエッチングを用いて層間絶縁膜5にコンタクトホールを開孔し、ヘテロ半導体領域3に接触するようにアノード電極6となるアルミニウムをスパッタ法にて堆積させる。
最後に、図1に示すように、フォトリソグラフィとエッチングを用いて、アルミニウム層をパターニングしてアノード電極6を形成し、炭化珪素基板1に接触するようにチタン、ニッケルを、チタン、ニッケルの順にスパッタ法にて堆積し、図1に示す半導体装置(ダイオード)を完成させる。
上記のように本実施の形態は、第一の半導体材料(ここでは炭化珪素)からなる半導体基体100と、前記第一の半導体材料とバンドギャップが異なり、半導体基体100とヘテロ接合300を形成する第二の半導体材料(ここではシリコン)からなるヘテロ半導体領域3とを有する半導体装置の製造方法において、ヘテロ接合300の形成を、半導体基体100と、第二の半導体材料からなる基板200とを貼り合わせることによって行うものである。
このようにシリコン等の単結晶基板200を炭化珪素等の半導体基体100に貼り合わせてヘテロ半導体領域3を形成するので、レーザーアニールなどの特殊な工程を用いることなく、高品質な単結晶シリコンからなるヘテロ半導体領域3を形成することができる。
すなわち、(1)上記従来技術では、シリコン等の単結晶からなるヘテロ半導体領域を形成しようとすると、レーザーアニールなどの特殊な工程が必要になり、製造プロセスコストの増大を招いた。しかし、本実施の形態では単結晶からなるヘテロ半導体領域3を容易に形成できるので、製造プロセスコストを低減できる。
(2)また、上記従来技術のように多結晶という不安定な状態の多結晶シリコンを用いてヘテロ半導体領域を形成する場合では、製造プロセス条件(主として不純物拡散)のマージンを大きく見積もらねばならない。また、結晶粒と結晶粒との粒界に沿って不純物が拡散、偏析しやすい。微細化を図る場合、微少領域の伝導度制御等の厳しい製造プロセス条件への対応が必須であるが、従来技術の場合には前述の問題のため、対応は困難である。従って、単位セルの集積化に限界があり、低オン抵抗化が難しかった。これに対して、本実施の形態では、ヘテロ半導体領域3は単結晶からなるので、製造プロセス条件(主として不純物拡散)のマージンは小さくて済み、製造プロセス条件への対応が容易で微細化に有利であり、低オン抵抗化が容易である。
(3)また、上記従来技術における多結晶シリコンの抵抗は単結晶シリコンと比較すると約2〜3倍高いため、ソース抵抗が高く、低オン抵抗化の妨げとなる。本実施の形態では、ヘテロ半導体領域3は単結晶シリコンからなるので、ソース抵抗が低減でき、低オン抵抗化を容易に実現できる。
(4)多結晶シリコンの結晶粒の表面(結晶粒と結晶粒との間の粒界)には多量のダングリングボンド(未結合手)が存在し、これらのダングリングボンドが界面準位として働くため、キャリアの移動度が低下し、駆動電流が低下する。本実施の形態では、ヘテロ半導体領域3は単結晶シリコンからなるので、キャリアの移動度が向上し、駆動電流が向上する。
また、第一の半導体材料からなる半導体基体100と、前記第一の半導体材料とバンドギャップが異なり、半導体基体100とヘテロ接合300を形成する第二の半導体材料からなるヘテロ半導体領域3と、半導体基体100に接触するように形成されたカソード電極7と、ヘテロ半導体領域3に接触するように形成されたアノード電極6とを有する半導体装置(ダイオード)の製造方法において、ヘテロ接合300の形成を、半導体基体100と、前記第二の半導体材料からなる基板200とを貼り合わせることによって行う。これにより、上記と同様の効果が得られる。
また、基板200の所定領域に水素イオン201をイオン注入する工程と、基板200と半導体基体100とを貼り合わせる工程(図3(d))と、水素イオン201を注入した所定領域(水素イオン注入層202)を境に基板200の一部を分離する工程とを有する。
図15は、本実施の形態の半導体装置の製造方法の概要を示す工程断面図である。すなわち、図15(a)に示すように、例えば炭化珪素基体100と、高濃度の水素をイオン注入した単結晶シリコン基板200とを用意する。炭化珪素基体100上に形成する単結晶シリコン層の厚さは、単結晶シリコン基板200中に形成した水素イオン注入層202の位置(深さ)で制御可能である。次に、図15(b)に示すように、炭化珪素基体100と単結晶シリコン基板200とを貼り合せる。加圧などをしてSiC/Si界面を共有結合させる。次に、図15(c)に示すように、加熱して単結晶シリコン基板200を分離する。水素イオン注入層202を境に2個に分離される。次に、図15(d)に示すように、従来と同様にデバイスを形成する。このような、所謂、スマートカット法を用いると、容易に、かつ、高精度にシリコン基板を薄膜化(本実施の形態ではヘテロ半導体領域3を形成)することができる。
また、前記第一の半導体材料が炭化珪素である。他のワイドギャップ半導体材料を用いても良いが、炭化珪素の場合、熱酸化を用いることができる、伝導度制御を容易に行うことができる、などの製造プロセスメリットが大きく、かつ、高耐圧な半導体装置を実現できる。
さらに、前記第二の半導体材料がシリコンである。他の半導体材料を用いても良いが、単結晶シリコンの場合、熱酸化を用いることができる、伝導度制御を容易に行うことができる、などの製造プロセスメリットが大きい。
《第二の実施の形態》
〈構成〉
図5は、本発明の第二の実施の形態の半導体装置(ダイオード)の断面図である。
本実施の形態の半導体装置においては、P型のヘテロ半導体領域3(単結晶シリコン基板200の一部)上に、N型の炭化珪素層8と高濃度(濃度とは不純物濃度のこと。以下同様)N型炭化珪素層9が形成され、N型の炭化珪素層8と高濃度N型炭化珪素層9とによって炭化珪素半導体基体100が構成されている。炭化珪素層8とヘテロ半導体領域3との間にはヘテロ接合300が形成されている。高濃度N型炭化珪素層9に接触するようにカソード電極7が形成され、ヘテロ半導体領域3(単結晶シリコン基板200の一部)に接触するようにアノード電極6が形成されている。5は層間絶縁膜である。
〈製造方法〉
以下、図6(a)〜図8(g)を用いて、図5に示した本実施の形態の半導体装置の製造方法について説明する。図6(a)〜図8(g)は製造工程断面図である。
まず、図6(a)に示すように、低濃度N型炭化珪素基板400を用意する。低濃度N型炭化珪素基板400の不純物濃度は、例えば1.0×1016cm−3である。
次に、図6(b)に示すように、低濃度N型炭化珪素基板400に対して該基板表面から水素イオン201を室温で注入し、基板表面から所定の深さ位置に所定の厚さの水素イオン注入層202を形成する。この際、水素のイオン注入条件は例えば、加速電圧400eV、ドーズ量は3.0×1016cm−2である。
次に、図6(c)に示すように、水素イオン注入層202を形成した低濃度N型炭化珪素基板400の水素イオン201を注入した側と、P型単結晶シリコン基板200とを貼り合せる。具体的には加熱、加圧して界面の元素どうしを共有結合させる。これによってヘテロ接合300が形成される。この際、単結晶シリコン基板200の不純物濃度は例えば、1.0×1020cm−3である。
貼り合せた後、窒素雰囲気中で600℃に加熱し、図7(d)に示すように、水素イオン注入層202を境に低濃度N型炭化珪素基板400を剥離する。剥離後は、形成された炭化珪素層8の表面を平坦化するため、熱酸化を行い、形成された酸化膜をBHF溶液にて除去する。
次に、図7(e)に示すように、炭化珪素層8の表面に燐(P)イオン500を基板温度600℃でイオン注入する。このときのイオン注入条件は例えば、加速電圧50eV、ドーズ量は3.0×1016cm−2で基板温度は600℃である。注入後、活性化アニールを行い、注入した燐を活性化させ、高濃度N型炭化珪素層9を形成する。活性化アニールの条件は、例えば、窒素雰囲気中で1200℃、12時間である。
次に、図8(f)に示すように、高濃度N型炭化珪素層9上に層間絶縁膜5として酸化膜を堆積する。
次に、図8(g)に示すように、フォトリソグラフィとエッチングを用いて層間絶縁膜5にコンタクトホールを開孔し、カソード電極7となるチタンとアルミを高濃度N型炭化珪素層9に接触するように、チタン、アルミの順にスパッタ法にて堆積させる。
最後に、図5に示すように、フォトリソグラフィとエッチングを用いて、アルミニウム層、チタン層をパターニングしてカソード電極7を形成し、ヘテロ半導体領域3であるP型単結晶シリコン基板200に接触するようにアルミニウムをスパッタ法にて堆積してアノード電極6を形成し、図5に示す半導体装置(ダイオード)を完成させる。
本実施の形態では、半導体基体400の所定領域に水素イオン201をイオン注入する工程と、半導体基体400と基板200とを貼り合わせる工程と、水素イオンを注入した所定領域(水素イオン注入層202)を境に半導体基体400の一部を分離する工程とを有する。上記従来技術の場合、炭化珪素基体のほとんどを構成する炭化珪素基板は、耐圧を確保する炭化珪素エピタキシャル層の支持基板としての役割とドレイン電極、あるいはカソード電極のコンタクト層としての役割しかなく、半導体装置として動作している際には、単なる抵抗体として働く。このため、基板の抵抗がオン抵抗に直接影響を及ぼし、低オン抵抗化の妨げとなっていた。本実施の形態による半導体装置の製造方法を用いて製造した場合、炭化珪素基体400は、そのほとんどが耐圧を確保する領域のみであり、従来、抵抗体となっていた炭化珪素基板に相当する領域が存在しない。そのため、さらなる低オン抵抗化を図ることができる。また、炭化珪素基板は、シリコンと比較すると非常に高価であり、製造コストの増大を招く。本実施の形態では、剥離した炭化珪素基板400(図7(d))を再度貼り合わせて用いることができるため、一枚の基板を何回も再利用することが可能である。すなわち低コスト化を図ることもできる。
《第三の実施の形態》
〈構成〉
図9は、本発明の第三の実施の形態の半導体装置(トランジスタ)の断面図である。なお、図9は構造単位セルが2個連続した構造を示している。
本実施の形態の半導体装置においては、N型の炭化珪素基板1上に、N型の炭化珪素エピタキシャル層2が形成され、炭化珪素半導体基体100を構成している。炭化珪素エピタキシャル層2の所定領域には、P型の電界緩和領域4が形成されている。炭化珪素エピタキシャル層2上にはP型の単結晶シリコンからなるヘテロ半導体領域3と、N型の単結晶シリコンからなるヘテロ半導体領域13とが形成されており、それぞれのヘテロ半導体領域は、炭化珪素エピタキシャル層2とヘテロ接合300を形成している。N型の単結晶シリコンからなるヘテロ半導体領域13を深さ方向に貫通して炭化珪素エピタキシャル層2に達するように、溝(トレンチ)14が形成されている。溝14内部にはゲート絶縁膜10を介してゲート電極11が形成されている。P型の単結晶シリコンからなるヘテロ半導体領域3とN型の単結晶シリコンからなるヘテロ半導体領域13とに接触するようにソース電極12が形成され、炭化珪素基板1に接触するようにドレイン電極15が形成されている。なお、ゲート電極11と、P型の単結晶シリコンからなるヘテロ半導体領域3、N型の単結晶シリコンからなるヘテロ半導体領域13及びソース電極12とは、キャップ酸化膜600によって電気的に絶縁されている。
本実施の形態の半導体装置では、また、ヘテロ半導体層3、13は電気的に接続され、互いに同電位となっていている。そのため、それぞれのヘテロ半導体層3、13によって構成されるヘテロ接合ダイオードが並列に接続されることになり、還流動作時に、より大電流を流すことができる。また、ヘテロ半導体領域3の導電型が半導体基体100の導電型と反対の導電型なので、リーク電流の低減を図ることができ、より高耐圧な半導体装置を実現できる。また、P型ヘテロ半導体層3とN型ヘテロ半導体層13とを組み合わせることで、高い逆方向耐圧と低オン抵抗の両立を図ることができる。
〈製造方法〉
以下、図10(a)〜図13(l)を用いて、図9に示した本実施の形態の半導体装置の製造方法について説明する。図10(a)〜図13(l)は製造工程断面図である。
まず、図10(a)に示すように、N型の炭化珪素基板1上に、N型の炭化珪素エピタキシャル層2を成長させた炭化珪素基体100を用意する。炭化珪素エピタキシャル層2の厚さは例えば10μm、不純物濃度は例えば1.0×1016cm−3である。
次に、図10(b)に示すように、CVD酸化膜101などをマスクに用いて炭化珪素エピタキシャル層2の所定領域にアルミニウムイオン102をイオン注入し、P型の電界緩和領域4を形成する。イオン注入の条件は例えば、加速電圧30〜360keVの多段注入で、トータルドーズ量は5.0×1016cm−3、基板温度は800℃である。イオン注入後、CVD酸化膜101をBHF溶液などで除去し、活性化アニールを行い、注入したアルミニウムの活性化させる。活性化アニールの条件は、例えばアルゴン雰囲気中で1700℃、10分である。
次に、図10(c)に示すように、P型単結晶シリコン基板200を用意し、該基板表面から水素イオン201を室温で注入し、基板表面から所定の深さ位置に所定の厚さの水素イオン注入層202を形成する。この際、単結晶シリコン基板200の不純物濃度は例えば、1.0×1020cm−3、水素のイオン注入条件は例えば、加速電圧100keV、ドーズ量は1.0×1016cm−2である。
次に、図11(d)に示すように、電界緩和領域4を形成した炭化珪素半導体基体100の炭化珪素エピタキシャル層2側と、水素イオン注入層202を形成したP型単結晶シリコン基板200の水素イオン201を注入した側とを貼り合せる。具体的には加熱、加圧して界面の元素どうしを共有結合させる。これによってヘテロ接合300が形成される。
貼り合せた後、窒素雰囲気中で600℃に加熱し、図11(e)に示すように、水素イオン注入層202を境にシリコン基板200を剥離する。剥離後は、形成されたヘテロ半導体領域3の表面を平坦化するため、熱酸化を行い、形成された酸化膜をBHF溶液にて除去する。
次に、図11(f)に示すように、CVD酸化膜101などをマスクに用いてP型の単結晶シリコンからなるヘテロ半導体領域3の所定領域に燐(P)イオン500を室温でイオン注入し、イオン注入後、CVD酸化膜101をBHF溶液などで除去し、活性化アニールを行い、注入した燐(P)を活性化させ、N型の単結晶シリコンからなるヘテロ半導体領域13を形成する。この際、イオン注入の条件は例えば、加速電圧80keV、ドーズ量は1.0×1015cm−2、活性化アニールの条件は、例えばアルゴン雰囲気中で1000℃1分である。なお、P型の単結晶シリコンからなるヘテロ半導体領域3の所定領域へのドーピングは、固層拡散などの拡散法を用いても構わない。
次に、図12(g)に示すように、P型の単結晶シリコンからなるヘテロ半導体領域3とN型の単結晶シリコンからなるヘテロ半導体領域13上に、酸化膜101とシリコン窒化膜103とを、酸化膜101、シリコン窒化膜103の順に堆積する。
次に、図12(h)に示すように、フォトリソグラフィとエッチングを用いて、炭化珪素エピタキシャル層2に到達するように、酸化膜101とシリコン窒化膜103とN型の単結晶シリコンからなるヘテロ半導体領域13とをエッチングし、溝14を形成する。
次に、図12(i)に示すように、溝14内壁に沿ってTEOS膜からなるゲート絶縁膜10を形成し、溝14内部を充填するようにゲート電極11となる多結晶シリコン層を形成する。多結晶シリコン層の形成後、POCl雰囲気中にて燐(P)をドーピングする。なお、多結晶シリコン層へのドーピングはイオン注入法を用いても構わない。
次に、図13(j)に示すように、多結晶シリコン層をエッチバックし、ゲート電極11を形成する。
次に、ゲート電極11の一部を熱酸化し、キャップ酸化膜600を形成する。この際、シリコン窒化膜103で覆われた領域は酸化速度が極めて遅いため、図13(k)に示すように、ゲート電極11の一部のみにキャップ酸化膜600が形成される。
次に、図13(l)に示すように、シリコン窒化膜103を燐酸で除去した後、シリコン窒化膜103の下に形成されている酸化膜101をエッチバックする。この際、キャップ酸化膜600もエッチングされるが、多結晶シリコンからなるゲート電極11の一部を熱酸化して形成するキャップ酸化膜600を厚く形成しておくことで、エッチバック後にもキャップ酸化膜600が残るようにする。エッチバック後、P型の単結晶シリコンからなるヘテロ半導体領域3とN型の単結晶シリコンからなるヘテロ半導体領域13とに接触するように、ソース電極12となるアルミニウムをスパッタ法にて堆積する。
最後に、図9に示すように、炭化珪素基板1に接触するようにチタン、ニッケルを、チタン、ニッケルの順にスパッタ法で堆積してドレイン電極15を形成し、図9に示す半導体装置(トランジスタ)を完成させる。
なお、本実施の形態で示した半導体装置(トランジスタ)には、図14(a)に示すように、炭化珪素エピタキシャル層2に溝14を形成しないプレーナ型や、図14(b)に示すように、ゲート電極11の直下にP型電界緩和領域4を設けた構造でも構わない。
上記のように本実施の形態は、本実施の形態、SOIウエハなどに用いられているウエハ張り合わせ技術を応用した例えばSi/SiCヘテロ接合界面を有するヘテロ接合界面変調型デバイスであり、第一の半導体材料からなる半導体基体100と、前記第一の半導体材料とバンドギャップが異なり、半導体基体100とヘテロ接合300を形成するヘテロ半導体領域3、13と、ヘテロ接合300に隣接し、ゲート絶縁膜10を介して接触するゲート電極11と、ヘテロ半導体領域3、13に接触するように形成されたソース電極12と、半導体基体100に接触するように形成されたドレイン電極15とを有する半導体装置(トランジスタ)の製造方法において、ヘテロ接合300の形成を、半導体基体100と、前記第二の半導体材料からなる基板200とを貼り合わせることによって行う。本実施の形態では、単結晶シリコンからなるヘテロ半導体領域3、13、すなわちソース領域を形成できるため、従来の多結晶シリコンをヘテロ半導体領域に用いた場合と比較して、ソース抵抗の低減を図ることができる。従って、低オン抵抗を実現できる。むろん、レーザーアニールなどの特殊な工程を用いることがないので低コスト化も図れる。また、結晶粒と結晶粒との隙間(粒界:グレインバウンダリー)が存在しないので、微小領域での伝導度制御(不純物拡散の濃度分布の制御)を高精度に行うことができる。すなわち、微細化が容易になる。従って、単位セルの集積度を向上することが可能になる。さらに界面準位を低減することができるので、低オン抵抗化を図ることができ、トランジスタの駆動電流を向上できる。
なお、以上説明した実施の形態は、本発明の理解を容易にするために記載されたものであって、本発明を限定するために記載されたものではない。したがって、上記実施の形態に開示された各要素は、本発明の技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨である。例えば、以上、全ての実施の形態において、炭化珪素を半導体基体100の材料とした半導体装置を一例として説明したが、基体材料はシリコン、シリコンゲルマニウム、窒化ガリウム、ダイヤモンドなどその他の半導体材料でも構わない。また、全ての実施の形態において、炭化珪素のポリタイプは4H、6H、3C等のポリタイプを使用可能である。また、第三の実施の形態において、ドレイン電極15とソース電極12とをドレイン領域を挟んで対向するように配置し、ドレイン電流を縦方向に流す所謂縦型構造のトランジスタで説明してきたが、例えばドレイン電極15とソース電極12とを同一主面上に配置し、ドレイン電流を横方向に流す所謂横型構造のトランジスタであっても構わない。また、ヘテロ半導体層3、あるいは13に用いる材料として多結晶シリコンを用いた例で説明したが、炭化珪素とヘテロ接合を形成する材料であればどの材料でも構わない。また、上記第一、第三の実施の形態では炭化珪素基板1、炭化珪素エピタキシャル層2からなる炭化珪素基体100がN型の場合で説明したが、P型の場合でも構わないことは言うまでもない。また、第一の実施の形態、第三の実施の形態ともに、単結晶シリコン基板200及びヘテロ半導体領域3はP型を用いて説明しているが、N型でも構わない。また、第三の実施の形態において、ドレイン領域としてN型の炭化珪素を、ヘテロ半導体層3としてN型の多結晶シリコンを用いて説明しているが、それぞれN型のSiCとP型の多結晶シリコン、P型のSiCとP型の多結晶シリコン、P型のSiCとN型の多結晶シリコンの如何なる組み合わせでも構わない。
本発明の第一の実施の形態の半導体装置(ダイオード)の断面図である。 本発明の第一の形態の半導体装置の製造工程断面図である。 本発明の第一の形態の半導体装置の製造工程断面図である。 本発明の第一の形態の半導体装置の製造工程断面図である。 本発明の第二の実施の形態の半導体装置(ダイオード)の断面図である。 本発明の第二の形態の半導体装置の製造工程断面図である。 本発明の第二の形態の半導体装置の製造工程断面図である。 本発明の第二の形態の半導体装置の製造工程断面図である。 本発明の第三の実施の形態の半導体装置(トランジスタ)の断面図である。 本発明の第三の形態の半導体装置の製造工程断面図である。 本発明の第三の形態の半導体装置の製造工程断面図である。 本発明の第三の形態の半導体装置の製造工程断面図である。 本発明の第三の形態の半導体装置の製造工程断面図である。 本発明の第三の実施の形態の半導体装置(トランジスタ)の別の構成の断面図である。 本発明の第一の形態の半導体装置の製造方法の概要を示す工程断面図である。
符号の説明
1…炭化珪素基板 2…炭化珪素エピタキシャル層
3…P型単結晶シリコンからなるヘテロ半導体領域
4…電界緩和領域 5…層間絶縁膜
6…アノード電極 7…カソード電極
8…炭化珪素層 9…高濃度N型炭化珪素層
10…ゲート絶縁膜 11…ゲート電極
12…ソース電極
13…N型単結晶シリコンからなるヘテロ半導体領域
14…溝 15…ドレイン電極
100…炭化珪素基体 101…酸化膜
102…アルミニウムイオン 103…シリコン窒化膜
200…P型単結晶シリコン基板 201…水素イオン
202…水素イオン注入層 300…ヘテロ接合
400…低濃度N型炭化珪素基板 500…燐イオン
600…キャップ酸化膜

Claims (7)

  1. 第一の半導体材料からなる半導体基体と、
    前記第一の半導体材料とバンドギャップが異なり、前記半導体基体とヘテロ接合を形成する第二の半導体材料からなるヘテロ半導体領域とを有する半導体装置の製造方法において、
    前記ヘテロ接合の形成を、前記半導体基体と、前記第二の半導体材料からなる基板とを貼り合わせることによって行うことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 第一の半導体材料からなる半導体基体と、
    前記第一の半導体材料とバンドギャップが異なり、前記半導体基体とヘテロ接合を形成する第二の半導体材料からなるヘテロ半導体領域と、
    前記半導体基体に接触するように形成されたカソード電極と、
    前記ヘテロ半導体領域に接触するように形成されたアノード電極とを有する半導体装置の製造方法において、
    前記ヘテロ接合の形成を、前記半導体基体と、前記第二の半導体材料からなる基板とを貼り合わせることによって行うことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  3. 第一の半導体材料からなる半導体基体と、
    前記第一の半導体材料とバンドギャップが異なり、前記半導体基体とヘテロ接合を形成するヘテロ半導体領域と、
    前記ヘテロ接合に隣接し、ゲート絶縁膜を介して接触するゲート電極と、
    前記ヘテロ半導体領域に接触するように形成されたソース電極と、
    前記半導体基体に接触するように形成されたドレイン電極とを有する半導体装置の製造方法において、
    前記ヘテロ接合の形成を、前記半導体基体と、前記第二の半導体材料からなる基板とを貼り合わせることによって行うことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  4. 前記基板の所定領域に水素イオンをイオン注入する工程と、
    前記基板と前記半導体基体とを貼り合わせる工程と、
    前記水素イオンを注入した所定領域を境に前記基板の一部を分離する工程と
    を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の半導体装置の製造方法。
  5. 前記半導体基体の所定領域に水素イオンをイオン注入する工程と、
    前記半導体基体と前記基板とを貼り合わせる工程と、
    前記水素イオンを注入した所定領域を境に前記半導体基体の一部を分離する工程と
    を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の半導体装置の製造方法。
  6. 前記第一の半導体材料が炭化珪素であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか記載の半導体装置の製造方法。
  7. 前記第二の半導体材料がシリコンであることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか記載の半導体装置の製造方法。
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