JP2006179290A - 開閉装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 開閉装置の一対の接点間の耐電圧特性を向上させる。
【解決手段】 絶縁ガス15が封入された絶縁容器2と、前記絶縁容器2の一方の開口部に気密に固定された固定側通電軸5と、この絶縁容器2内の前記固定側通電軸5端部に設けられた固定側接点4と、前記固定側接点4と対向して設けられた接離自在の可動側接点6と、前記可動側接点6を端部に設けるとともに、前記絶縁容器2の他方の開口部を気密のもと移動自在に移動する可動側通電軸7と、前記可動側通電軸7に連結された操作機構17とを備え、前記絶縁容器2を複数層の絶縁層とし、これらの絶縁層の比誘電率を内側に向かうほど大きくしたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、接離自在の一対の接点間に絶縁ガスを封入した開閉装置に係り、特に接点間の耐電圧特性を向上し得る開閉装置に関する。
この種の開閉装置における断路器は、電力系統の回路を完全に開路する責務を有しているので、接離自在の一対の接点間は高い耐電圧特性を必要とする。
このため、従来、このような断路器には、絶縁耐力の優れたSFガスを封入したガス絶縁方式のものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。しかしながら、SFガスは、地球温暖化係数が二酸化炭素に比べて23900倍と大きく、大気中に放出しないように厳重に管理しなくてはならない。更に、SFガスがアークにより分解されると有害な物質が生成される。
このため、SFガスに替わる絶縁ガスとして、優れた絶縁耐力を有するとともに、地球温暖化係数の小さいフッ化炭素系化合物からなる絶縁ガスを用いる技術が知られている(例えば、特許文献2参照。)。しかしながら、この絶縁ガスを用いても、大気中に放出しないように管理をするとともに、この絶縁ガスがアークにより分解されると有害な物質を生成することでは同様である。
また、上述のような絶縁ガス並みの優れた絶縁耐力が得られるものとして、真空絶縁方式が知られている(例えば、特許文献3参照。)。しかしながら、真空絶縁方式の断路器では、一対の接点を収納した真空容器の真空漏れや、真空容器内の部材に吸着されている気体分子の放出などによる真空圧力の変動があり、真空度の管理などが必要となり構造が複雑になっていた。
一方、接点のような電極間の耐電圧特性を向上させるため、一方の電極に絶縁被膜を設け、この絶縁被膜の比誘電率を他方の電極に向かうほど小さくするものが知られている(例えば、特許文献4参照。)。しかしながら、絶縁被膜を設けた一方の電極では電界強度の抑制が図れるものの、絶縁被覆を設けない他方の電極では電界強度を大きく低減することができなかった。このため、電極間の耐電圧特性を向上させることが困難であった。また、開閉装置に用いられる接離自在の一対の接点間では、互いを接触させる必要から絶縁被膜を設けることが困難であった。
特開平5−227619号公報(第2ページ、図7) 特開2003−169410号公報(第3ページ、図1) 特開2001−176364号公報(第4ページ、図1) 特開平11−262120号公報(第5ページ、図1)
上記の従来の開閉装置においては、次のような問題がある。
接離自在の一対の接点間の耐電圧特性を向上させるため、優れた絶縁耐力を有するガス絶縁方式を用いると、絶縁ガスが地球温暖化に影響を及ぼすので、大気中に放出しないように管理をしなくてはならない。また、絶縁ガスなどを全く用いない真空絶縁方式では、開閉装置の構造が複雑になる。更に、比誘電率を変化させた絶縁被膜を接点に形成しようとしても、互いを接触させる必要から絶縁被膜を設けることが困難であった。
このため、有害な物質を生成しない絶縁ガスを用いて環境と調和させるとともに、高い耐電圧特性が得られる開閉装置が望まれていた。
本発明は上記問題を解決するためになされたもので、環境に調和した絶縁ガスを用いて、耐電圧特性を向上し得る開閉装置を得ることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の開閉装置は、絶縁ガスが封入された筒状の絶縁容器と、前記絶縁容器の一方の開口部に気密に固定された固定側通電軸と、この絶縁容器内の前記固定側通電軸端部に設けられた固定側接点と、前記固定側接点と対向して設けられた接離自在の可動側接点と、前記可動側接点を端部に設けるとともに、前記絶縁容器の他方の開口部を気密のもと移動自在に移動する可動側通電軸と、前記可動側通電軸の前記絶縁容器外に連結された操作機構とを備え、前記絶縁容器を複数層の絶縁層とし、これらの絶縁層の比誘電率を内側に向かうほど大きくしたことを特徴とする。
本発明によれば、開閉装置に用いる接離自在の一対の接点を、内側に向かうほど比誘電率を大きくした絶縁容器内に収納し、絶縁ガスを封入しているので、絶縁容器内面および接点のそれぞれの電界強度を抑制することができ、耐電圧特性を向上させることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
先ず、本発明の実施例1に係る開閉装置を図1乃至図3を参照して説明する。図1は、本発明の実施例1に係る開閉装置の構成を示す断面図、図2は、本発明の実施例1に係る開閉装置の電界強度と比誘電率の関係を示す特性図、図3は、本発明の実施例1に係る開閉装置の電界強度と絶縁厚さの関係を示す特性図である。
図1に示すように、この種の開閉装置における断路器は、図示上段の主回路を開閉する開閉部1aと図示下段の開閉部1aを開閉操作する操作部1bとに分かれて構成されている。
開閉部1aには、例えばエポキシ樹脂のような絶縁材料でモールドされた筒状の第1の絶縁容器2が設けられている。第1の絶縁容器2の一方端の開口部には、一方の電路となる上部導体3が気密に固定され、この上部導体3の略中央部に第1の絶縁容器2内の端部に固定側接点4を設けた固定側通電軸5が固定されている。また、固定側接点4と対向して、接離自在の可動側接点6が可動側通電軸7端部に設けられている。
可動側通電軸7は、第1の絶縁容器2の他方端の開口部に一側面が気密に固定された他方の電路となる下部導体8の略中央部を移動自在に貫通している。また、可動側通電軸7は、下部導体8を貫通する部分に設けられた接触子9により摺動接触され、更に、Oリング10により気密が保たれるようになっている。また、可動側通電軸7が軸方向に移動できるように、ガイド筒11が設けられている。
第1の絶縁容器2の絶縁層内部には、固定側接点4を包囲するように、固定側通電軸5と同電位の第1のシールド電極12が埋め込まれている。また、可動側接点6を包囲するように、可動側通電軸7と同電位の第2のシールド電極13が、第1のシールド電極12と所定の距離で離隔されて埋め込まれている。
また、第1の絶縁容器2の内面には、例えばチタン酸バリウムのような高誘電率体の粉末をエポキシ樹脂のような絶縁材料に混合させて形成した絶縁層14が設けられている。この絶縁層14は、例えばチタン酸バリウムからなる高誘電体セラミックでもよい。これにより、この絶縁層14の比誘電率を、第1の絶縁容器2よりも大きくすることができる。
絶縁層14を設けた第1の絶縁容器2内には、乾燥空気、炭酸ガス、窒素ガスのような大気中に存在するいずれか一種の環境に調和した絶縁ガス15が図示しない封入バルブから略大気圧で大気圧よりも高い圧力(正圧力)で封入されている。なお、この圧力は、第1の絶縁容器2の機械的強度を許容する範囲内で高くすれば、絶縁ガス15自体の絶縁耐力が向上するので好ましい。
操作部1bには、例えばエポキシ樹脂のような絶縁材料でモールドした筒状の第2の絶縁容器16が設けられ、その一方端の開口部が下部導体8の他側面に固定されている。また、他方端の開口部には、例えば電磁アクチュエータのような操作機構17が取り付けられている。操作機構17には、可動側通電軸7の軸方向に絶縁操作ロッド18が連結され、接点4、6間の開閉が行われるようになっている。
そして、絶縁層14の比誘電率をε1、その絶縁厚さをt1とし、また、第1の絶縁容器2の比誘電率をε2、第1のシールド電極12および第2のシールド電極13から絶縁層14までの第1の絶縁容器2の絶縁厚さをt2としたときの、それぞれの関係を説明する。ここで、両接点4、6を収納する絶縁容器は、絶縁層14を内側絶縁層、第1の絶縁容器2を外側絶縁層とすることができる。
先ず、内側絶縁層となる絶縁層14の比誘電率ε1と、外側絶縁層となる第1の絶縁容器2の比誘電率ε2との比は、ε1/ε2=2〜30としている。
これは、図2に示すように、比誘電率ε1/ε2の比が大きくなるほど、絶縁層14表面の電界強度E1が低下する傾向を示すものの、ε1/ε2=2以上から急激に電界強度E1が低下し、電界を抑制する効果が大きくなるためである。また、比誘電率の比がε1/ε2=30超過では、電界を抑制する効果があるものの、絶縁層14を形成する絶縁材料に混合する高誘電率体の粉末の充填量が増加し、構造物としての機械的強度が低下するためである。
また、比誘電率の比ε1/ε2を大きくすると、上述のように絶縁層14表面の電界を抑制する効果があるものの、固定側接点4および可動側接点6の電界強度E2は逆に上昇してしまう。これは、絶縁層14で押し広げられた等電位線が固定側接点4および可動側接点6近傍で密集してくるためである。
一般的な両接点4、6においては、その端部の曲率半径が数mmで形成されており、両接点4、6の電界強度E2は、比誘電率の比ε1/ε2=10の点で電界強度E1と等しくなる。このため、絶縁層14と第1の絶縁容器2との比誘電率の比ε1/ε2=10の点が、絶縁層14表面の電界強度E1と両接点4、6の電界強度E2との両者が抑制され、最適な比誘電率の比となる。
なお、第1の絶縁容器2の比誘電率は、一般のエポキシ樹脂では4前後であり、また、絶縁層14に混合するチタン酸バリウムの比誘電率は、1000以上であるので、比誘電率の比を上述のように設定することは容易にできる。
次に、内側絶縁層の絶縁層14の絶縁厚さt1と、シールド電極12、13と絶縁層14までの外側絶縁層の第1の絶縁容器2の絶縁厚さt2との比は、t1/t2=0.1〜0.5としている。
これは、図3に示すように、絶縁厚さt1/t2の比が大きくなるほど、絶縁層14表面の電界強度E1が低下する傾向を示すものの、絶縁厚さの比t1/t2=0.1以上から急激に電界強度E1が低下し、電界を抑制する効果が大きくでるためである。絶縁厚さの比t1/t2=0.1未満では、絶縁層14の絶縁厚さが薄くなりすぎて電界を抑制する効果が小さくなる。
また、絶縁厚さに比がt1/t2=0.5超過では、電界強度E1の低下が緩やかになる。更に、絶縁厚さの比t1/t2=0.5超過では、両接点4、6と絶縁層14間のギャップ長が狭くなり、両接点4、6の開閉時に発生する金属蒸気の拡散が充分に行われなくなるので好ましくない。
上記実施例1の開閉装置によれば、固定側接点4と可動側接点6とを第1の絶縁容器2内に収納し、この第1の絶縁容器2内面に、第1の絶縁容器2よりも比誘電率の大きい絶縁層14を設けているので、絶縁層14表面および両接点4、6の電界強度を抑制することができ、耐電圧特性を向上させることができる。
なお、上記実施例1では、第1および第2のシールド電極12および13を第1の絶縁容器2内に埋め込んで説明したが、この第1および第2のシールド電極12および13を埋め込まなくても、第1の絶縁容器2よりも絶縁層14の比誘電率を大きくすれば、絶縁層14内面および両接点4、6の電界強度を抑制することができる。
次に、本発明の実施例2に係る開閉装置を図4を参照して説明する。図4は、本発明の実施例2に係る開閉装置の開閉部を示す断面図である。なお、この実施例2が実施例1と異なる点は、絶縁層にヒダを設けたことである。図4において、実施例1と同様の構成部分においては、同一符号を付し、その詳細な説明を省略する。
図4に示すように、第1の絶縁容器2内面には、この第1の絶縁容器2よりも比誘電率の大きな絶縁材料で形成された絶縁層14が設けられている。そして、この絶縁層14には、内面に突出した環状の複数のヒダ14aが設けられている。
上記実施例2の開閉装置によれば、実施例1の効果のほかに、絶縁層14内面の沿面距離が増加するので、上部導体3と下部導体8間の耐電圧特性を向上させることができる。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々変形して実施することができる。上記実施例では、異なる比誘電率の絶縁層を二層で説明したが、内側に向かうほど比誘電率を大きくした二層以上の複数層の絶縁容器にし、この絶縁容器内に接離自在の一対の接点を収納してもよい。このような絶縁容器は、例えば内径と外径とが異なる金型を用いた多段注型法により外側または内側から順次絶縁層を注型すれば形成することができる。また、絶縁容器の外周に汚損特性を向上させるため、接地層を設けてもよい。
本発明の実施例1に係る開閉装置の構成を示す断面図。 本発明の実施例1に係る開閉装置の電界強度と比誘電率の関係を示す特性図。 本発明の実施例1に係る開閉装置の電界強度と絶縁厚さの関係を示す特性図。 本発明の実施例2に係る開閉装置の開閉部を示す断面図。
符号の説明
1a 開閉部
1b 操作部
2 第1の絶縁容器
3 上部導体
4 固定側接点
5 固定側通電軸
6 可動側接点
7 可動側通電軸
8 下部導体
9 接触子
10 Oリング
11 ガイド筒
12 第1のシールド電極
13 第2のシールド電極
14 絶縁層
14a ヒダ
15 絶縁ガス
16 第2の絶縁容器
17 操作機構
18 絶縁操作ロッド

Claims (6)

  1. 絶縁ガスが封入された筒状の絶縁容器と、
    前記絶縁容器の一方の開口部に気密に固定された固定側通電軸と、
    この絶縁容器内の前記固定側通電軸端部に設けられた固定側接点と、
    前記固定側接点と対向して設けられた接離自在の可動側接点と、
    前記可動側接点を端部に設けるとともに、前記絶縁容器の他方の開口部を気密のもと移動自在に移動する可動側通電軸と、
    前記可動側通電軸の前記絶縁容器外に連結された操作機構と
    を備え、前記絶縁容器を複数層の絶縁層とし、これらの絶縁層の比誘電率を内側に向かうほど大きくしたことを特徴とする開閉装置。
  2. 前記絶縁容器を外側絶縁層と内側絶縁層との二層絶縁層とし、
    前記外側絶縁層内に、前記固定側接点を包囲するとともに、この固定側接点と同電位にした第1のシールド電極と、
    前記可動側接点を包囲するとともに、前記第1のシールド電極と離間され、且つ前記可動側接点と同電位にした第2のシールド電極とを埋め込んだことを特徴とする請求項1に記載の開閉装置。
  3. 前記内側絶縁層の比誘電率をε1とし、前記外側絶縁層の比誘電率をε2としたとき、比誘電率の比を、ε1/ε2=2〜30としたことを特徴とする請求項2に記載の開閉装置。
  4. 前記内側絶縁層の絶縁厚さをt1とし、前記第1のシールド電極および第2のシールド電極から前記内側絶縁層までの前記外側絶縁層の絶縁厚さをt2としたとき、絶縁厚さの比を、t1/t2=0.1〜0.5としたことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の開閉装置。
  5. 前記内側絶縁層に内面に突出したヒダを設けたことを特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれか1項に記載した開閉装置。
  6. 前記絶縁ガスは、空気、炭酸ガス、窒素ガスのいずれか一種からなることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の開閉装置。
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