JP2006178709A - 現金自動取引装置 - Google Patents

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勇樹 松井
Toshikazu Umetsu
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Abstract

【課題】
ATMを利用した連続取引において利用者が立ち去ってしまう場合でも、その利用者以外の者による不正な取引を防止する。
【解決手段】
利用者に付与された取引カードを用いて複数の取引を行う現金自動取引装置において、取引カードに記録された情報を読取る取引カード読取部102と、利用者により取引のための情報及び利用者の暗証番号を入力する操作入力部103と、取引のための案内を表示する表示部104と、取引を行う利用者の存在を検知する顧客検知センサ部105と、操作入力部からの入力によって複数の取引を連続的に行うことが指示され、かつ顧客検知センサ部からの信号が利用者の存在を検知していない場合、表示部に暗証番号の入力を行わせる案内画面を表示させ、かつ操作入力部から入力された暗証番号をチェックした結果、正当な利用者である場合のみ以後の取引を許容するように制御する制御部107とを有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、銀行等の金融機関で使用される現金自動取引装置(ATMと言う)に係り、特にATMを利用して複数の取引を連続的に行う取引装置及び方法に関するものである。
ATMで取引カードを用いて現金の払出しや預け入れ、振込み、残高照会等の自動取引き処理が日常的に行われる。通常、ATMを利用した取引処理では、ATMに挿入された利用者の取引カードを読み取り、また利用者より入力される暗証番号をチェックすることで本人認証をおこない、利用者による取引き選択を許可し、例えば現金払出し等の選択された取引を実行する。1つの取引きが終了すると、取引カードを利用者へ返却し、初期状態へ戻る。
ATMを利用した取引きでは、例えば同じ利用者が複数回にわたって現金を引き出す場合や、現金を預け入れた後に振込み取引きを行うような場合等、同じ利用者が複数の取引き処理を行う場合(連続取引き)がある。このように同じ利用者が複数の取引きを続けて行う場合、次の利用者の待ち時間の短縮化及び操作性の容易化を考慮して、従来取引きの度に行なわれていた取引カードの挿入排出や暗証番号の入力等の操作を1回で済ませることが提唱されている。例えば、特開2001−250150公報(特許文献1)には、この種の技術が開示されている。
特開2001−250150公報
ところで、ATMの利用に際して、現金を受け取るとそのままATMから立ち去ってしまうような利用者がいる場合もある。このような場合、ATMが前の利用者による連続取引きの状態にあると、後続の利用者が前の利用者の取引カードを用いて不正に取引を行なってしまう恐れがある。上記特許文献1における連続取引きでは、このような課題に対する解決策は開示されていない。
本発明の目的は、現金自動取引装置を利用した連続取引において利用者が立ち去ってしまう場合でも正当な本人以外の者による不正な取引を防止することにある。
本発明は、利用者に付与された取引カードを用いて複数の取引を行う現金自動取引装置において、取引カードに記録された情報を読取る取引カード読取部と、利用者により取引のための情報及び利用者の暗証番号を入力する操作入力部と、取引のための案内を表示する表示部と、取引を行う利用者の存在を検知する顧客検知センサ部と、操作入力部からの入力によって複数の取引を連続的に行うことが指示され、かつ顧客検知センサ部からの信号が利用者の存在を検知していない場合、表示部に暗証番号の入力を行わせる案内画面を表示させ、かつ操作入力部から入力された暗証番号をチェックした結果、正当な利用者である場合のみ以後の取引を許容するように制御する制御部と、を有する現金自動取引装置である。
また、他の例によれば、本発明は、利用者に付与された取引カードを用いて複数の取引を行う現金自動取引装置において、取引カードに記録された情報を読取る取引カード読取部と、利用者により取引のための情報及び利用者の暗証番号を入力する操作入力部と、取引のための案内を表示する表示部と、ある時点から利用者による次の操作又は入力が行われるまでの時間を計測するタイマーと、操作入力部からの入力によって複数の取引を連続的に行うことが指示され、かつタイマーによる計測の結果、所定時間を経過しても操作又は入力が行われなかった場合、表示部に暗証番号の入力を行わせる案内画面を表示させ、かつ操作入力部から入力された暗証番号をチェックした結果、正当な利用者である場合のみ以後の取引を許容するように制御する制御部と、を有する現金自動取引装置である。
また、他の例によれば、本発明は、利用者に付与された取引カードを用いて複数の取引を行う現金自動取引装置において、取引カードに記録された情報を読取る取引カード読取部と、利用者により取引のための情報及び利用者の暗証番号を入力する操作入力部と、取引のための案内を表示する表示部と、取引を行う利用者の生体情報を検知して取得する生体情報検知部と、操作入力部からの入力によって複数の取引を連続的に行うことが指示された場合、生体情報検知部から取得された生体情報と予め記憶部に登録された利用者の生体情報とを照合して、照合の結果正当な場合に利用者に対して以後の取引を許容するように制御する制御部と、を有する現金自動取引装置である。
好ましい例によれば、一方の生体情報(第1の生体情報)は利用者が所持する取引カードの記憶部に記憶しておき、前記制御部は生体情報検知から得られた第2の生体情報と、取引カード読取部により読取られた第1の生体情報とを照合する。
また、他の例によれば、本発明は、利用者に付与された取引カードを用いて複数の取引を行う現金自動取引システムにおいて、予め利用者から取得した生体情報(第1の生体情報)を記憶装置に登録しておく金融機関又は認証機関のホストコンピュータと、
ホストコンピュータにネットワークを介して接続された現金自動取引装置であって、現金自動取引装置は、取引カードに記録された情報を読取る取引カード読取部と、利用者により取引のための情報及び利用者の暗証番号を入力する操作入力部と、取引のための案内を表示する表示部と、取引を行う利用者の生体情報を検知して取得する生体情報検知部と、操作入力部からの入力によって複数の取引を連続的に行うことが指示された場合、生体情報検知部から利用者の生体情報(第2の生体情報)を取得し、ホストコンピュータへ照合依頼を送信し、かつホストコンピュータから受信した照合の結果に従って利用者に対して以後の取引を許容するように制御する制御部と、を有し、
ホストコンピュータは、照合依頼を受信した時、第2の生体情報と記憶装置に登録された第1の生体情報とを照合して、その結果を制御部へ送信する処理を行う現金自動取引システムである。
また、他の例によれば、本発明は、利用者に付与された取引カードを用いて複数の取引を行う現金自動取引装置において、取引カードに記録された情報を読取る取引カード読取部と、利用者により取引のための情報及び利用者の暗証番号を入力する操作入力部と、取引のための案内を表示する表示部と、取引を行う利用者の生体情報を検知して取得する生体情報検知部と、操作入力部からの入力によって複数の取引を連続的に行うことが指示された場合であって特定の取引内容が指示された場合に、生体情報検知部から取得された生体情報と予め記憶部に登録された利用者の生体情報とを照合して、照合の結果正当な場合に利用者に対して以後の取引を許容するように制御する制御部と、を有する現金自動取引装置である。
また、他の例によれば、本発明は、利用者に付与された取引カードを用いて複数の取引を行う現金自動取引装置において、取引カードに記録された情報を読取る取引カード読取部と、利用者により取引のための情報及び利用者の暗証番号を入力する操作入力部と、取引のための案内を表示する表示部と、操作入力部からの入力によって複数の取引を連続的に行うことが指示された場合であって特定の取引内容が指示された場合に、表示部に暗証番号の入力を行わせる案内画面を表示させ、かつ操作入力部から入力された暗証番号をチェックした結果、正当な利用者である場合のみ以後の取引を許容するように制御する制御部と、を有する現金自動取引装置である。
好ましい例によれば、上記制御部は、上記特定の取引内容の判断に関して、ある特定の取引が選択されたか又は特定の取引における予め定められた金額以上が指定されたかを判断する。
本発明はまた、上記現金自動取引装置における夫々の取引方法としても把握され得る。
本発明によれば、ATM等を利用した連続取引において利用者が立ち去ってしまう場合でも、利用者の存在をチェックすることにより、又は規定時間内に操作や入力が行われたかをチェックすることにより、或いは利用者の生体情報により個人認証を行うことにより、正当な本人以外の者による以後の取引を防止することができる。
以下、図を用いて本発明の実施形態について詳細に説明する。
図1は一実施形態におけるATMを含む現金取引システムの概略構成図である。図1において、ATM1は、ネットワーク2を介してホストコンピュータ(以下単にホストという)3に接続されている。ATM1はホスト3に対しては端末装置として扱われる。図示の例では、1台のATM1がネットワーク2に接続されているが、実際には多数のATMがネットワークを介してホスト3に接続される。
ATM1は、その内部構成として、挿入された利用者の取引きカード例えば磁気カードのストライプに記録された、利用者の口座番号等の情報を読取る取引カード読取部102、利用者の暗証番号や入出金する金額を入力する操作入力部103、利用者のために操作案内や金額等の情報を表示する表示部104、ATMの利用者の存在を検知する顧客検知センサ部105、入出金される紙幣を鑑定し収納又は放出するための現金入出金機構部106、及び各構成部を制御する制御部107を有する。
尚、図示していないが、制御部107は、プロセッサ、メモリ及びタイマーを備えている。プロセッサは各種の制御情報や取引きのための情報の処理を行い、メモリは取引カード読取部102で読取られたカードの情報や、操作入力部103から入力された暗証番号や入手金の金額等の情報を一時的に記憶する。また、タイマーは例えばソフトウェア的な計時機能であり、例えばタイマーに同期して種々の制御信号を発信する場合や、ある動作が所定時間内に行われたかを計時して監視するときに使用される。
顧客検知センサ部105は、例えば人体から放出される赤外線を検知するセンサを備えており、利用者がATM1の前に居る時にはオン、居ない時にはオフとなるセンサ信号を出力する。制御部107は、顧客検知センサ部105に対して所定の時間間隔例えば0.5秒毎に検知制御信号を発しており、顧客検知センサ部105はこの制御信号に従ったタイミングで利用者の検知を行い、その検知信号を制御部107へ送信する。
通常の取引きにおいては、取引カード読取部102で読み取られた口座番号などのカード情報や、操作入力部103から入力された暗証番号や入出金の金額情報は、制御部107でチェックされ、ネットワーク108を経由してホスト3へ送信される。ホスト3では、記憶装置に予め記憶された利用者の暗証番号と受信した暗証番号とを比較して正当な本人による取引きかをチェックする。正当な本人による取引きの場合、その旨がATM1へ応答される。また、ホスト3は当該利用者の口座番号の残高を更新処理する。
次に、図2のフローチャートを参照して、図1の構成を前提とした第1の実施例におけるATMの連続取引きの例について説明する。
利用者により挿入された取引カードの情報は、取引カード読取部102で読み取られる(S21)。更に操作入力部103から暗証番号が入力すされると、その暗証番号は制御部107からネットワーク2を介してホスト3へ送信され、ホスト3で本人認証チェックが行われる。認証の結果、正当な本人による取引であると判断された場合には、その旨がATMへ応答され、制御部107は利用者による取引の選択を許可する。
利用者による取引き選択で、例えば出金取引が選択されると(S23)、その出金取引きが実行される(S24)。即ち、現金入出金機構104が駆動され、指定された金額の紙幣が放出される。またホスト3においては、当該利用者の口座残高が更新される。以上の処理動作で1回目の取引きが終了する。
制御部107は、1回目の取引の終了を認識すると、当該1回の取引きで終了してカードを返却するか又は他の取引を選択するか、という選択画面を表示部104に表示する。そして、その案内画面の表示を見て、利用者が操作入力部103から「他の取引も選択する」を選択すれば、制御部107は連続取引きの状態に移行するものと判断する(S25)。ここでは、この動作を連続取引きモードと言うことにする。連続取引きの対象には、例えば残高照会、出金、入金、振込などが含まれる。また、連続取引きモードの時には、取引カードは未だATM1内に保持されている状態である。
一方、他の取引きが選択されなければ、制御部107は1回の取引きで終了と判断し、取引カードを排出して利用者へ返却すると共に(S27)、取引明細票を印字出力して、終了する。また、ホスト3にも当該利用者の取引処理が終了した旨を送信する。
さて、連続取引きモード(S25でYes)では、顧客検知センサ部105からの検知信号により利用者の立ち去りの有無がチェックされる(S26)。即ちセンサ部105が利用者の存在を検知すれば、制御部107はオンの信号を受信し、利用者が立ち去ればオフの信号を受信する。チェックの結果、利用者が立ち去ってなければ(オン信号の時)、当該利用者に対する2回目以降の取引き項目を選択させるための案内を表示部104に表示し、操作入力部103からの取引きの選択入力を待つ。そして当該利用者が取引きを選択すると(S23)、その選択された取引き、例えば残高照会、出金、入金、振込の1つが実行される(S24)。このようにして、前述と同様の取引き動作が繰り返される。
一方、顧客検知センサ部105からの検知信号のチェックにより、利用者が立ち去っていることが検知された場合には(S28でNo)、当該利用者の取引カードが後続の利用者によって不正に利用されることを防止するための処理が行われる。この時、制御部107は、取引を行おうとする利用者に対して暗証番号の入力を促す画面を表示部104に表示させる。そして、操作入力部103から利用者の暗証番号の入力を待つ。
操作入力部103から暗証番号が入力されると(S22)、その暗証番号は制御部107を通してホスト3へ送信され、ホスト3に予め登録されている暗証番号と比較照合される。その照合の結果はホスト3からATM1の制御部107へ送信される。そして、利用者が連続取引を選択した正当な本人であれば、取引きが継続され、次の取引きの選択が行われる(S23)。以後の動作は上述と同様である。尚、正当な本人よる連続取引きの処理が終わると、その利用者の取引カード及び取引明細票がATMから放出される。ATMは初期状態へ戻り、次の利用者の取引操作を待つ。
一方、暗証番号のチェックの結果、正当な本人でないと判断された場合には、本人以外の不正な取引きを防止するために、その者の取引きを中止する。即ちこの場合、制御部107は、表示部104に正当な本人でないので取引きを中止する旨の案内を表示し、併せてホスト3へ前の利用者の取引きを終了する旨の情報を送信する。また、ATM1内に保持された状態前の利用者の取引カードは保管ボックスへ搬送して保管されるように制御する。
以上のようにして、連続取引きモード時における他人の不正な取引きを防止できる。
次に、図3を参照して、図1に示すATM1の構成を前提とした連続取引きの第2の実施例について説明する。
図3に示すフローチャートの動作で、上記第1の実施例に比べて相違するところは、連続取引モードに移行した後(S25でYes)、利用者の操作入力の時間を計測し(S36)、その操作入力が規定時間内に行われた否かをチェックする(S38)ことにある。
即ち、規定時間内に入力が無ければ、当該利用者は立ち去ったと判断して、次の取引に移る前に暗証番号を再度入力させることにより(S22)、他人の不当な取引きを防止するものである。一方、規定時間内に利用者の操作入力があれば、立ち去らなかったと判断して、連続取引モードにおける取引選択を許可し(S23)、取引きを継続する。
ここで、操作入力の時間の計測は制御部107内のタイマによって行われる。また、操作入力の時間の計測は、連続取引モードに移行した後、最初の入力が行われるまでの時間、例えば取引選択の入力迄の時間を計測する。或いは、連続取引モード時における利用者の操作入力が行われる毎のその入力間隔、例えば連続取引の選択入力から取引き項目の選択入力、更にはその選択入力から金額入力と言う具合に各入力の間隔を計測してもよい。更には利用者による各操作の時間間隔、例えば取引の選択入力として通帳記帳の選択入力してからATMに通帳を挿入するまでの時間間隔等を計測するようにしてもよい。尚、規定時間内に操作入力が行われれば、その操作入力の時間の計測はリセットされ、次の操作入力の計測に移る。
いずれの場合も、規定時間以上経過しても入力又はある操作が無ければ、正当な利用者本人ではないと判断することに変わりはない。このように、連続取引モードにおいて、規定時間以内に操作入力が行われたか否かをチェックすることにより、正当な本人以外の者による不正な取引きを防止できる。
次に、図4を参照して他の実施形態による連続取引について説明する。
図4の例では、図1の構成に比べて、顧客検知センサ部105を持たず、利用者の生体情報を検知する生体情報検知部108を新たに有している。生体情報検知部108は、例えば利用者の指紋や静脈等を検知する機能である。利用者はATM1で取引きを行う度に、生体情報検知部108に指を接触させ、この検知部108で指紋や静脈の生体情報が検知され、検知された生体情報は制御部107へ送られる。
また、この例で使用される取引カードは例えばICカードであり、このICカードには口座番号等の取引き利用される利用者に固有な金融機関の関連情報の他に、その利用者の指紋又は静脈等の生体情報であって、認証機関で認証を受けた情報が記憶されている。
これにより、制御部107では、予め取引カードに記憶された生体情報と、取引きの都度取得された生体情報が比較され、正当な利用者による取引きか否かが判断される。尚、取引カード読取部102は取引カードとしてICカードの内容を読取るので、ICカードリーダライタ機能を備えてることになる。
図5は、図4に示すATM1の構成を前提とした第3の実施例における連続取引きの処理動作を示す。
上述した実施例との相違は、連続取引モードに移行した後、制御部107で、生体情報によるチェックを行い(S41)、チェックの結果同一人物であるか否かを判断すること(S42)ことにある。チェックの結果、同一人物であると判断した場合は選択取引を行わせ(S23)、同一人物でないと判断した場合には、他人による不正な取引を防止するために当該利用者の取引カードをATM内に回収する(S43)。
ここで、生体認証によるチェックは、生体情報検知部108で検知された利用者の生体情報と、取引カード読取部102で読まれたICカードに記憶された利用者本人の生体情報とを、制御部107で比較照合することにより行われる。
然し、代替案によれば、この比較照合はホスト3で行ってもよい。即ち、ホスト3の記憶装置にこの金融機関に口座を開設した利用者の生体情報を予め登録しておく。そして、ATMを利用した取引きの都度、上記生体情報検知部108で検知された利用者の生体情報を、制御部107を経由してホスト3へ送信し、ホスト3で両者の生態情報の比較照合することで、チェックすることができる。
このようにホストで生体情報を照合するようにすれば、取引カードにイメージ情報である生体情報を記憶する必要が無いので、比較的大きな記憶容量を要するICカードを用いなくても現状の磁気ストライプによる銀行カードを用いることにより、連続取引きにおける不正を生体情報を利用して防止できる。
尚、他の例では、生体情報は認証機関のホストコンピュータの記憶装置に登録しておくようにしてもよい。照合チェックが必要な度に、ネットワーク2を介して認証機関のホストコンピュータにアクセスして照合結果を入手することのできる。
図6は、図4に示すATM1の構成を前提とした第4の実施例における連続取引きの処理動作を示し、上記第3の実施例の変形例である。
上述した第3実施例との相違点は、生体認証によるチェックが必要か否かを判断するステップ(S40)を有することである。
この判断ステップS40は、例えば連続取引として出金や振込が選択された場合や、或いはそれらの取引が選択された場合であって取引金額が例えば1万円以上の金額が入力された場合に、実行される。これは、出金や振込は口座残高の減少を伴うので、本人以外の者によるこれらの取引きを防止するために、ステップS40以降のチェック動作を行うようにしている。
図7は、図4に示すATM1の構成を前提とした第5の実施例における連続取引きの処理動作を示し、上記第4の実施例の変形例である。
第4実施例との相違点は、本人確認の要否の判断(S40´)を、第4実施例のような生体情報ではなく、暗証番号のチェックにより行う(S41´)ことである。尚、図4を前提としているが、生体情報検知部108は無くてよい。
即ち、例えば連続取引として出金や振込が選択された場合、或いはそれらの取引が選択された場合であって取引金額が例えば1万円以上の金額が入力された場合等に、本人確認要と判断して(S40´)、利用者に暗証番号を入力する旨を表示部104に表示して、操作入力部103から暗証番号を入力させる。入力された暗証番号の照合チェック動作にいいては、前述した通りであるので、その詳細説明は省略する。照合チェックの結果(S41´)、同一人であると判断すれば、次の取引を選択させる動作に移る(S23)。一方、同一人でないと判断すれば、ATM内にカードを回収して処理を終了する(S43)。
このように連続取引モード時に、本人確認として生体情報によるチェックではなくて、暗証番号を利用する場合、例えば夫名義の取引カードを用いて妻がATMで取引を行う場合に便利である。第4の実施例のように生体情報による照合チェックであるならば、妻は取引不可能であるが、暗証番号を知っている妻ならば,正当な利用者として夫の口座を利用した取引きができる。
以上、幾つかの実施例について説明したが、本発明は上記実施例に限定されないで、更に種々変形して実施し得る。
例えば、上記実施例では生体情報として指の指紋や静脈を検知する例を上げたが、これ以外に虹彩(アイリス)や手相、又は手のひらの静脈を検知する方法を本人の認証用として用いることもできる。
また、上記実施例では、連続取引か否かの判断を、最初の1つの取引処理が終わった段階で次の取引の選択入力があるかを制御部で判断したが、最初の取引きの終了を確認させる画面で、次の取引項目を選択させるようにしてもよい。即ち、確認画面に「終了」及び引き続きの取引項目として「出金」「入金」「振込」「記帳」を表示し、いずれか選択入力させるようにしてもよい。この場合、制御部は「終了」以外が選択されたら、連続取引モードに移行すると判断する。
また、複数の取引が行える自動取引装置であれば、ATMに限定されない。
一実施形態によるATMを含む現金取引システムの概略を示す図、 第1の実施例におけるATMの連続取引き処理動作を示すフローチャート、 第2の実施例におけるATMの連続取引き処理動作を示すフローチャート、 他の実施形態によるATMを含む現金取引システムの概略を示す図、 第3の実施例におけるATMの連続取引き処理動作を示すフローチャート、 第4の実施例におけるATMの連続取引き処理動作を示すフローチャート、 第5の実施例におけるATMの連続取引き処理動作を示すフローチャート。
符号の説明
1:ATM、 102:取引カード読取部
103:操作入力部、 104:表示部
105:顧客検知センサ部、 106:現金入出金機構部
107:制御部、 108:生体情報検知部、
2:ネットワーク 3:ホストコンピュータ、

Claims (11)

  1. 利用者に付与された取引カードを用いて複数の取引を行う現金自動取引装置において、
    該取引カードに記録された情報を読取る取引カード読取部と、
    利用者により取引のための情報及び利用者の暗証番号を入力する操作入力部と、
    取引のための案内を表示する表示部と、
    取引を行う利用者の存在を検知する顧客検知センサ部と、
    該操作入力部からの入力によって複数の取引を連続的に行うことが指示され、かつ該顧客検知センサ部からの信号が利用者の存在を検知していない場合、該表示部に暗証番号の入力を行わせる案内画面を表示させ、かつ該操作入力部から入力された暗証番号をチェックした結果、正当な利用者である場合のみ以後の取引を許容するように制御する制御部と、
    を有することを特徴とする現金自動取引装置。
  2. 利用者に付与された取引カードを用いて複数の取引を行う現金自動取引装置において、
    該取引カードに記録された情報を読取る取引カード読取部と、
    利用者により取引のための情報及び利用者の暗証番号を入力する操作入力部と、
    取引のための案内を表示する表示部と、
    ある時点から利用者による次の操作又は入力が行われるまでの時間を計測するタイマーと、
    該操作入力部からの入力によって複数の取引を連続的に行うことが指示され、かつ該タイマーによる計測の結果、所定時間を経過しても該操作又は入力が行われなかった場合、該表示部に暗証番号の入力を行わせる案内画面を表示させ、かつ該操作入力部から入力された暗証番号をチェックした結果、正当な利用者である場合のみ以後の取引を許容するように制御する制御部と、
    を有することを特徴とする現金自動取引装置。
  3. 利用者に付与された取引カードを用いて複数の取引を行う現金自動取引装置において、
    該取引カードに記録された情報を読取る取引カード読取部と、
    利用者により取引のための情報及び利用者の暗証番号を入力する操作入力部と、
    取引のための案内を表示する表示部と、
    取引を行う利用者の生体情報を検知して取得する生体情報検知部と、
    該操作入力部からの入力によって複数の取引を連続的に行うことが指示された場合、該生体情報検知部から取得された生体情報と予め記憶部に登録された該利用者の生体情報とを照合して、該照合の結果正当な場合に該利用者に対して以後の取引を許容するように制御する制御部と、
    を有することを特徴とする現金自動取引装置。
  4. 一方の生体情報(第1の生体情報)は利用者が所持する取引カードの記憶部に記憶しておき、前記制御部は該生体情報検知から得られた第2の生体情報と、該取引カード読取部により読取られた該第1の生体情報とを照合することを特徴とする請求項3の現金自動取引装置。
  5. 利用者に付与された取引カードを用いて複数の取引を行う現金自動取引システムにおいて、
    予め利用者から取得した生体情報(第1の生体情報)を記憶装置に登録しておく金融機関又は認証機関のホストコンピュータと、
    該ホストコンピュータにネットワークを介して接続された現金自動取引装置であって、該現金自動取引装置は;
    該取引カードに記録された情報を読取る取引カード読取部と、
    利用者により取引のための情報及び利用者の暗証番号を入力する操作入力部と、
    取引のための案内を表示する表示部と、
    取引を行う利用者の生体情報を検知して取得する生体情報検知部と、
    該操作入力部からの入力によって複数の取引を連続的に行うことが指示された場合、該生体情報検知部から利用者の生体情報(第2の生体情報)を取得し、該ホストコンピュータへ照合依頼を送信し、かつ該ホストコンピュータから受信した照合の結果に従って該利用者に対して以後の取引を許容するように制御する制御部と、を有し、
    該ホストコンピュータは、照合依頼を受信した時、該第2の生体情報と該記憶装置に登録された第1の生体情報とを照合して、その結果を該制御部へ送信する処理を行うことを特徴とする現金自動取引システム。
  6. 利用者に付与された取引カードを用いて複数の取引を行う現金自動取引装置において、
    該取引カードに記録された情報を読取る取引カード読取部と、
    利用者により取引のための情報及び利用者の暗証番号を入力する操作入力部と、
    取引のための案内を表示する表示部と、
    取引を行う利用者の生体情報を検知して取得する生体情報検知部と、
    該操作入力部からの入力によって複数の取引を連続的に行うことが指示された場合であって特定の取引内容が指示された場合に、該生体情報検知部から取得された生体情報と予め記憶部に登録された該利用者の生体情報とを照合して、該照合の結果正当な場合に該利用者に対して以後の取引を許容するように制御する制御部と、
    を有することを特徴とする現金自動取引装置。
  7. 利用者に付与された取引カードを用いて複数の取引を行う現金自動取引装置において、
    該取引カードに記録された情報を読取る取引カード読取部と、
    利用者により取引のための情報及び利用者の暗証番号を入力する操作入力部と、
    取引のための案内を表示する表示部と、
    該操作入力部からの入力によって複数の取引を連続的に行うことが指示された場合であって特定の取引内容が指示された場合に、該表示部に暗証番号の入力を行わせる案内画面を表示させ、かつ該操作入力部から入力された暗証番号をチェックした結果、正当な利用者である場合のみ以後の取引を許容するように制御する制御部と、
    を有することを特徴とする現金自動取引装置。
  8. 該制御部は、前記特定の取引内容の判断に関して、ある特定の取引が選択されたか又は該特定の取引における予め定められた金額以上が指定されたかを判断することを特徴とする請求項6又は7の現金自動取引装置。
  9. 利用者に付与された取引カードを用いて複数の取引を行う現金自動取引装置における取引方法において、
    取引カード読取部で該取引カードに記録された情報を読取るステップと、
    操作入力部から利用者による取引のための情報及び利用者の暗証番号を入力する入力ステップと、
    表示部に取引のための案内を表示する表示ステップと、
    顧客検知センサ部によって取引を行う利用者の存在を検知するステップと、
    該操作入力部からの入力によって複数の取引を連続的に行うことが指示された場合、該顧客検知センサ部から検知信号を得るステップと、
    該検知信号が利用者の存在を検知していないと判断した場合、該表示部に暗証番号の入力を行わせる案内画面を表示させ、かつ該操作入力部から入力された暗証番号をチェックした結果、正当な利用者である場合のみ以後の取引を許容するように制御するステップと、
    を有することを特徴とする現金自動取引方法。
  10. 利用者に付与された取引カードを用いて複数の取引を行う現金自動取引装置における取引方法において、
    取引カード読取部で該取引カードに記録された情報を読取るステップと、
    操作入力部から利用者による取引のための情報及び利用者の暗証番号を入力する入力ステップと、
    表示部に取引のための案内を表示する表示ステップと、
    タイマーである時点から利用者による次の操作又は入力が行われるまでの時間を計測するステップと、
    該操作入力部からの入力によって複数の取引を連続的に行うことが指示された場合、該タイマーによる計測の結果を得るステップと、
    該タイマーが所定時間を経過しても該操作又は入力が行われなかった場合、該表示部に暗証番号の入力を行わせる案内画面を表示させ、かつ該操作入力部から入力された暗証番号をチェックした結果、正当な利用者である場合のみ以後の取引を許容するように制御するステップと、
    を有することを特徴とする現金自動取引方法。
  11. 利用者に付与された取引カードを用いて複数の取引を行う現金自動取引装置における取引方法において、
    取引カード読取部で該取引カードに記録された情報を読取るステップと、
    操作入力部で利用者による取引のための情報及び利用者の暗証番号を入力する入力ステップと、
    表示部に取引のための案内を表示する表示ステップと、
    生体情報検知部により取引を行う利用者の生体情報を検知して取得するステップと、
    該操作入力部からの入力によって複数の取引を連続的に行うことが指示された場合、該生体情報検知部から取得された生体情報と予め記憶部に登録された該利用者の生体情報とを照合して、該照合の結果正当な場合に該利用者に対して以後の取引を許容するように制御するステップと、
    を有することを特徴とする現金自動取引方法。

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