JP2006177077A - 樹脂系屋根材 - Google Patents

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Abstract

【課題】軽量な屋根瓦(樹脂系瓦)として使用される樹脂系屋根材において、火災に遭遇した際の難燃性や、長期間の使用に際しての耐久性が優れた樹脂系屋根材を提供する。
【解決手段】不燃性繊維強化合成樹脂層1の表面に、難燃性合成樹脂層2を積層形成してなる。
【選択図】図1

Description

本願発明は、軽量な屋根瓦として使用される樹脂系屋根材に関するものである。
従来、古くから粘度瓦、セメント瓦等の窯業系瓦が屋根材として汎用されていた。
しかしながら、かかる窯業系瓦は、重量がきわめて大きいため、屋根葺き時の作業性が悪く、かつ、建物にも大きな負荷がかかり、建物の耐久性にも悪影響を与えるという問題があった。
そこで、かかる窯業系瓦の問題点を解消するため、不飽和ポリエステル樹脂等の熱硬化性樹脂に補強用繊維材料等を添加して成形してなる樹脂系瓦が知られている(例えば、特許文献1及び2参照。)。
特許第3454358号公報 特開2002−276082号公報
上記従来の樹脂系瓦においては、窯業系瓦の問題点である重量が大きいとい点を解消した軽量な瓦として優れている。
しかしながら、かかる樹脂系瓦においても、火災に遭遇した際の難燃性や、長期間の使用に際しての耐久性の点で満足すべきものであるとは言い難いという問題があった。
本願発明は、かかる樹脂系瓦の問題点を解消するために為されたものであり、軽量な屋根瓦(樹脂系瓦)として使用される樹脂系屋根材において、火災に遭遇した際の難燃性や、長期間の使用に際しての耐久性が優れた樹脂系屋根材を提供することを課題とする。
本願発明は、上記課題を解決するために、請求項1においては、不燃性繊維強化合成樹脂層の表面に、難燃性合成樹脂層を積層形成してなることを特徴としている。
本願発明は、請求項2においては、請求項1において、不燃性繊維強化合成樹脂層と難燃性合成樹脂層とを交互に複数層形成してなることを特徴としている。
本願発明は、請求項3においては、請求項1又は2の何れかにおいて、不燃性繊維強化合成樹脂層を構成する合成樹脂層が、難燃性合成樹脂層よりなることを特徴としている。
本願発明は、請求項4においては、請求項1〜3の何れかにおいて、難燃性合成樹脂層が、不燃性充填材を添加した合成樹脂よりなることを特徴としている。
本願発明は、請求項5においては、請求項1〜3の何れかにおいて、難燃性合成樹脂層が、難燃剤を添加した合成樹脂よりなることを特徴としている。
本願発明は、請求項6においては、請求項1〜3の何れかにおいて、難燃性合成樹脂層が、樹脂自体が難燃性を有する合成樹脂よりなることを特徴としている。
更に又、層構成が不燃性繊維強化合成樹脂層と難燃性合成樹脂層とよりなる複数の積層樹脂構造体であるため、単層樹脂構造体よりなる樹脂系瓦に比して強度、剛性等が大きく、長期間の使用に際しての耐久性が優れている。
本願発明の請求項2に係る樹脂系屋根材においては、不燃性繊維強化合成樹脂層と難燃性合成樹脂層の積層樹脂構造体が更に複数層積層形成されているため、上記火災に遭遇した際の難燃性や、長期間の使用に際しての耐久性が更に向上する。
本願発明の請求項3に係る樹脂系屋根材においては、不燃性繊維強化合成樹脂層を構成する合成樹脂層が、難燃性合成樹脂層によりなるため、不燃性繊維強化合成樹脂層及び難燃性合成樹脂層を構成する材料がすべて不燃性・難燃性材料よりなり、上記火災に遭遇した際の難燃性が更に向上する。
本願発明の請求項4及び5に係る樹脂系屋根材においては、難燃性合成樹脂層が、不燃性充填材又は難燃剤を添加した合成樹脂よりなるため、通常汎用されている合成樹脂を使用して難燃性を付与することができる。
本願発明の請求項6に係る樹脂系屋根材においては、難燃性合成樹脂層が、樹脂自体が難燃性を有する合成樹脂よりなるため、難燃性を付与する材料を添加することなく難燃性を付与することができる。
以下、本願発明に係る樹脂系屋根材を図面とともに説明する。
図1は、本願発明の樹脂系屋根材の一実施形態を例示した縦断面図である。
図1に例示したように、本願発明の樹脂系屋根材Aは、不燃性繊維強化合成樹脂層1の表面に、難燃性合成樹脂層2を積層形成し、更に、必要に応じて、不燃性繊維強化合成樹脂層1の裏面にも難燃性合成樹脂層2を積層形成してなるものである。
図2は、本願発明の樹脂系屋根材の異なった実施形態を例示した縦断面図である。
又、図2に例示したように、本願発明の樹脂系屋根材Bは、上記図1に例示した樹脂系屋根材Aにおいて、不燃性繊維強化合成樹脂層1と難燃性合成樹脂層2とを交互に複数層(図2においては、2層)積層形成し、更に、必要に応じて、最下層の不燃性繊維強化合成樹脂層1の裏面にも難燃性合成樹脂層2を積層形成してなるものである。
図1に例示した樹脂系屋根材A及び図2に例示した樹脂系屋根材Bにおいては、不燃性繊維強化合成樹脂層1を構成する不燃性繊維の不燃性に基因する難燃化作用と、難燃性合成樹脂層2の不燃性に基因する難燃化作用との相乗作用によって、延焼を阻止すると共に、万一、表面の難燃性合成樹脂層2を貫通して延焼して来た場合には、次の不燃性繊維強化合成樹脂層1を構成する不燃性繊維の不燃性に基因する難燃化作用によって延焼を阻止することができるため、火災に遭遇した際の難燃性が優れている。
更に又、層構成が不燃性繊維強化合成樹脂層1と難燃性合成樹脂層2とよりなる複数の積層樹脂構造体であるため、単層樹脂構造体よりなる樹脂系瓦に比して強度、剛性等が大きく、長期間の使用に際しての耐久性が優れている。
更に加うるに、図1及び図2に例示したように、最下層の不燃性繊維強化合成樹脂層1の裏面にも難燃性合成樹脂層2を積層形成した場合には、難燃化作用を有する難燃性合成樹脂層2の層数が増加するため、上記火災に遭遇した際の難燃性が更に向上し、又、長期間の使用に際しての耐久性も更に向上し、かつ、層構成が上下対称の層構造になるため、長期間の使用に際して、反りも発生しない樹脂系屋根材が得られる。
又、図2に例示したように、不燃性繊維強化合成樹脂層1と難燃性合成樹脂層2とを交互に積層形成して夫々複数層づつ積層形成した場合には、難燃化作用及び強度、剛性等を発揮する不燃性繊維強化合成樹脂層1と難燃性合成樹脂層2との層数が増加するため、上記火災に遭遇した際の難燃性や、長期間の使用に際しての耐久性が更に向上する。
又、不燃性繊維強化合成樹脂層1を構成する合成樹脂層が、難燃性合成樹脂層2よりなる場合には、不燃性繊維強化合成樹脂層1及び難燃性合成樹脂層2を構成する不燃性繊維及び合成樹脂等の材料が、すべて不燃性・難燃性材料よりなるため、上記火災に遭遇した際の難燃性が更に向上する。
又、図1に例示した樹脂系屋根材A及び図2に例示した樹脂系屋根材Bにおいて、不燃性繊維強化合成樹脂層1を形成する材料としては、例えば、不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、フェノール樹脂等の熱硬化性樹脂や、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリアミド樹脂等の熱可塑性樹脂等の合成樹脂(特に、屋根材としての強度、剛性等の点で、熱硬化性樹脂が好ましい。)に、ガラス繊維、カーボン繊維等の不燃性繊維からなるチョップストランドマット、繊維布等を含有させて半硬化させたシート状のプリプレグよりなるSMC(Sheet Molding Compound)や、上記と同様の合成樹脂に不燃性繊維からなるチョップストランドを含有させたバルク状のプリミックスよりなるBMC(Bulk Molding Compound)又はペレット状のプリミックスよりなるPMC(Pelletized type Molding Compound)等のFRP(Fiber Reinforced Plastics)材料を使用するのが好ましい。ただし、上記材料に限定するものではない。
又、難燃性合成樹脂層2を形成する材料としては、例えば、水酸化アルミニウム、三酸化アンチモン、ほう酸亜鉛、ほう酸バリウム、炭酸カルシウム、けい酸カルシウム、タルク、マイカ、クレー、シリカ、アルミナ、けい砂、ガラス繊維基材等の不燃性充填材を添加した不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、フェノール樹脂等の熱硬化性樹脂、及びポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリアミド樹脂等の熱可塑性樹脂等の合成樹脂(特に、屋根材としての強度、剛性等の点で熱硬化性樹脂が好ましい。)や、塩素化パラフィン、塩素化ポリエチレン、テトラブロムエタン、テトラブロムビスフェノールA等のハロゲン化合物、及びトリクレジルホスフェート、クレジルジフェニールホスフェート、トリフェニールホスフェート、トリオクチルホスフェート等のりん酸エステル、及びトリス(クロロエチル)ホスフェート、ビス(2,3−ジブロモプロピル)−2,3ジクロロプロピルホスフェート、トリス(2,3−ジブロモプロピル)−ホスフェート等の含ハロゲンりん酸エステル等の難燃剤を添加した上記と同様の熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂等の合成樹脂(特に、屋根材としての強度、剛性等の点で熱硬化性樹脂が好ましい。)や、芳香族ポリスルホン、全芳香族ポリイミド等の耐熱性ポリマーよりなる樹脂自体が難燃性を有する合成樹脂を使用するのが好ましい。ただし、上記材料に限定するものではない。
図1に例示した樹脂系屋根材A及び図2に例示した樹脂系屋根材Bにおいて、難燃性合成樹脂層2を形成する材料として、上記のような不燃性充填材又は難燃剤を添加した合成樹脂を使用した場合には、通常汎用されている上記のような合成樹脂を使用して難燃性を付与することができ、又、上記のように樹脂自体が難燃性を有する合成樹脂を使用した場合には、難燃性を付与する上記のような不燃性充填材、難燃剤等の材料を添加することなく難燃性を付与することができる。
又、不燃性繊維強化合成樹脂層1と難燃性合成樹脂層2を積層形成して、図1に例示した樹脂系屋根材A及び樹脂系屋根材Bを製造する場合には、例えば、前述したような不燃性繊維強化合成樹脂層1を形成するFRP材料と、難燃性合成樹脂層2を形成する不燃性充填材又は難燃剤を添加した合成樹脂や、樹脂自体が難燃性を有する合成樹脂とを、載置、塗布等により積層し、加熱加圧等により成形一体化して樹脂系屋根材A、Bを製造すれば良い。ただし、上記製造法に限定するものではない。
又、樹脂系屋根材A、Bの形状は、波板、折板、平板等、所望の形状を採用すれば良く、又、厚みは、3〜6mm等、所望する強度、剛性に応じて任意に選択、決定すれば良い。
本願発明の樹脂系屋根材の一実施形態を例示した縦断面図である。 本願発明の樹脂系屋根材の異なった実施形態を例示した縦断面図である。
符号の説明
A、B 樹脂系屋根材
1 不燃性繊維強化合成樹脂層
2 難燃性合成樹脂層

Claims (6)

  1. 不燃性繊維強化合成樹脂層の表面に、難燃性合成樹脂層を積層形成してなることを特徴とする樹脂系屋根材。
  2. 請求項1において、
    不燃性繊維強化合成樹脂層と難燃性合成樹脂層とを交互に複数層形成してなることを特徴とする樹脂系屋根材。
  3. 請求項1又は2の何れかにおいて、
    不燃性繊維強化合成樹脂層を構成する合成樹脂層が、難燃性合成樹脂層よりなることを特徴とする樹脂系屋根材。
  4. 請求項1〜3の何れかにおいて、
    難燃性合成樹脂層が、不燃性充填材を添加した合成樹脂よりなることを特徴とする樹脂系屋根材。
  5. 請求項1〜3の何れかにおいて、
    難燃性合成樹脂層が、難燃剤を添加した合成樹脂よりなることを特徴とする樹脂系屋根材。
  6. 請求項1〜3の何れかにおいて、
    難燃性合成樹脂層が、樹脂自体が難燃性を有する合成樹脂よりなることを特徴とする樹脂系屋根材。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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