JP2006176044A - 産業車両のアクスル構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 産業車両のアクスル構造に関し、車軸とそれを回転自在に支持するハウジングとの間に紐等が巻き込まれ、車軸を回転自在に支持する機構やその部品等の破損を招いてしまうことを抑制する。
【解決手段】 カバー部材23が、ホイール17とハウジング12との間の空隙を狭めるようにハウジング12の周囲に沿って設けられるとともに、ハウジング12に対して取り付けられる。磨耗可能な弾性部材24が、カバー部材23の周囲に取り付けられるとともに、カバー部材23とホイール17との間の空隙を埋めるように配設される。
【選択図】 図2

Description

本発明は、車軸を回転自在に支持するハウジングと、前記車軸とともに回転するとともにタイヤが取り付けられるホイールと、を備える産業車両のアクスル構造に関する。
一般的に、フォークリフト等の種々の産業車両においては、車軸を回転自在に支持するハウジングと、回転するタイヤが取り付けられるホイールとを備えるアクスル構造が設けられている。このような産業車両によって作業が行われる環境において、車両が走行する路面に紐又は紐状の物体(以下これらをあわせて「紐等」という)が落ちている場合がある。このような場合、その路面上を走行する産業車両のタイヤを介して路面から持ち上げられた紐等が、ホイールの内側に巻き込まれてしまい、そのまま車軸とその車軸を回転自在に支持するハウジングとの間に巻き込まれてしまう虞がある。このような状態が発生すると、車軸を回転自在に支持する機構のオイルを密閉するオイルシールの破損を招いてしまうことになる。とくに、走行路面に紐等が散乱し易い作業環境においては、紐等が車軸に巻き込まれてしまう可能性が極めて高くなる。
産業車両のアクスル構造に関して、このような紐等の車軸への巻き込みを防止する観点からは、例えば、鉄道車両用軸受のシール装置(特許文献1参照)を応用することが考えられる。特許文献1に記載された鉄道車両用軸受のシール装置は、車軸に嵌合した軸受の外輪にシールケースの一端を固定し、このシールケースの他端内径部に弾性体シールを装着して軸受を密封するように構成されている。そして、この弾性体シールが、軸受内方側に位置して軸受の端部側に配置した回転部材に摺接する内側リップと、この内側リップの外方側に位置して回転部材に摺接するフェルト製の中間リップとを有するものである。
特開2000−357498号公報(第5−6頁、第3図)
しかしながら、上述した鉄道車両用軸受のシール装置を産業車両のアクスル構造に応用したとしても、タイヤを介して路面から持ち上げられた紐等がホイールの内側に巻き込まれてしまうと、軸受の端部側に位置した回転部材に巻きついてしまうことになる。このため、回転部材に摺接するフェルト製の中間リップ及び弾性体である内側リップと、回転部材との間で巻きついてしまい、内側リップやフェルト製のリップを破損してしまう虞がある。これらのリップが破損してしまうと、紐等がさらにホイールの内側に侵入してしまい、車軸とそれを回転自在に支持するハウジングとの間に巻き込まれ、車軸を回転自在に支持する機構のオイルを密閉するオイルシールの破損を招いてしまうことになる。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、産業車両のアクスル構造に関し、車軸とそれを回転自在に支持するハウジングとの間に紐等が巻き込まれ、車軸を回転自在に支持する機構のオイルを密閉するオイルシールの破損を招いてしまうことを抑制することを目的とする。
課題を解決するための手段及び効果
本発明に係る産業車両のアクスル構造は、車軸を回転自在に支持するハウジングと、前記車軸とともに回転するとともにタイヤが取り付けられるホイールと、を備えるアクスル構造に関する。
そして、本発明に係る産業車両のアクスル構造は、上記目的を達成するために以下のようないくつかの特徴を有している。即ち、本発明は、以下の特徴を単独で、若しくは、適宜組み合わせて備えている。
上記目的を達成するための本発明に係る産業車両のアクスル構造における第1の特徴は、前記ホイールと前記ハウジングとの間の空隙を狭めるように前記ハウジングの周囲に沿って設けられるとともに、前記ハウジングに対して取り付けられるカバー部材と、前記カバー部材の周囲に取り付けられるとともに、前記カバー部材と前記ホイールとの間の空隙を埋めるように配設される磨耗可能な弾性部材と、を備えていることである。
この構成によると、車軸を回転自在に支持するハウジング側にカバー部材が取り付けられ、磨耗可能な弾性部材がカバー部材に取り付けられるとともにカバー部材とホイールとの間の空隙を埋めるように配設されている。このため、ハウジングとホイールとの間からホイールの内部へと紐等が侵入する経路が、カバー部材及び弾性部材によって覆われた状態になる。そして、タイヤを介して路面から持ち上げられた紐等がハウジング側に巻きついても、カバー部材によって遮られるためにホイールの内側への侵入が阻止されることになる。また、ホイールとカバー部材との間の空隙を埋めるように配設された弾性部材におけるホイールとの干渉部分は、ホイールの回転に伴って磨耗することになるため、弾性部材とホイールとの間は、隙間がほとんど無い状態で維持されることになる。このため、カバー部材によってホイールの内部への侵入が阻止されている紐等が、弾性部材とホイールとの間の隙間を通過することも抑制できる。従って、車軸とそれを回転自在に支持するハウジングとの間に紐等が巻き込まれ、車軸を回転自在に支持する機構のオイルを密閉するオイルシールの破損を招いてしまうことを抑制することができる産業車両のアクスル構造を得ることができる。
また、本発明に係る産業車両のアクスル構造における第2の特徴は、前記弾性部材は、前記カバー部材に取り付けられた際においては、前記ホイールに対して弾性変形を伴って押し付けられた状態で取り付けられ、前記ホイールの前記ハウジングに対する回転による磨耗に伴って押し付け状態が解除されるとともに、前記カバー部材と前記ホイールとの間の空隙を埋めるように配設された状態が維持されるものであることである。
この構成によると、ホイールに対して押し付けるように弾性部材がカバー部材に取り付けられ、その後の産業車両の運転に伴うホイールによる初期磨耗によって、弾性部材におけるホイールとの干渉部分が磨耗することになる。このため、カバー部材とホイールとの間の空隙を埋めるように弾性部材を配設することを容易に且つより確実に実現することができる。
また、本発明に係る産業車両のアクスル構造における第3の特徴は、前記弾性部材は、ゴムであることである。
この構成によると、カバー部材に取り付けられる磨耗可能な弾性部材を容易に実現できるとともに、弾性部材のカバー部材への取り付けも容易となる。
また、本発明に係る産業車両のアクスル構造における第4の特徴は、前記車軸を前記ハウジングに対して回転自在に支持する軸受と、前記軸受の近傍に設けられるオイルシールと、を更に備え、前記カバー部材と前記ホイールとの間の空隙が前記弾性部材によって埋められることによって閉塞形成される前記ホイールの内部の空間に前記オイルシール及び前記軸受が配置されていることである。
この構成によると、カバー部材及び弾性部材によって、車軸とそれを軸受を介して回転自在に支持するハウジングとの間に紐等が巻き込まれることが抑制され、閉塞形成されたホイールの内部の空間に配置されたオイルシールにまで紐等が達してしまうことが抑制される。このため、巻き込んだ紐等によってオイルシールの破損を招いてしまうことを抑制でき、更に、軸受の破損も抑制できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しつつ説明する。図1は、本発明の一実施の形態である産業車両のアクスル構造を備える産業車両の例示であるフォークリフト1の側面図である。図1に示すフォークリフト1は、一対のアウタマスト2とその間にインナマスト3とが設けられている。インナマスト3には、その上部に図示されないスプロケットが掛装された図示されないチェーンを介してフォーク4が昇降可能に吊り下げられている。アウタマスト2は、フォークリフト1の車体である車体フレーム1aに対して、ティルトシリンダ5を介して傾動可能に連結されている。フォーク4は、リフトシリンダ6が駆動されてインナマスト3が上下動することにより昇降するようになっている。そして、このフォークリフト1は、車幅方向の両側にそれぞれ設けられる前輪(タイヤ)7と後輪(タイヤ)8とを備えており、例えば、前輪駆動・後輪操舵の四輪車として構成されている。
次に、本実施形態に係る産業車両のアクスル構造であるアクスル構造11について、図2を参照しつつ説明する。図2の断面図に示すアクスル構造11は、駆動輪である前輪7のアクスル構造としてフォークリフト1に備えられている。そして、このアクスル構造11は、ハウジング12、車軸16、ホイール17、軸受21、オイルシール22、ダストカバー23、ゴム24などを備えて構成されている。なお、本実施形態においては、前輪7に適用されるアクスル構造11について説明するが、同様の構成を備えたアクスル構造が後輪8にも適用されることになる。
ハウジング12は、アクスルブラケット13と、内歯歯車14と、ミッションカバー15とを備えて構成されている。アクスルブラケット13は、車体フレーム1aに取り付けられており、その内側には、モータ18が配設されている。内歯歯車14は、ハウジング12の一部を形成するとともにその内部側に図示しない歯車が形成されており、モータ18と連結された減速機構19の一部も構成している。ミッションカバー15は、減速機構19の保護カバーであるとともに、車軸16を回転自在に支持するハウジング12の一部を構成している。
車軸16は、減速機構19に連結されており、モータ18の回転が減速機構19を介して伝達され、車軸16が回転駆動されるようになっている。車軸16の先端側には、車軸16とともに回転するように環状のハブ20が取り付けられている。また、ハウジング12のミッションカバー15とハブ20との間には、ハブ20の周方向に沿って複数の軸受21が配設されており、この軸受21によって、車軸16がハウジング12に対して回転自在に支持されるようになっている。また、軸受21の近傍には、オイルシール22が設けられている。ホイール17は、ハブ20のフランジ状の部分に対して取り付けられており、車軸16とともに回転するようになっている。そして、このホイール17の外周には、前輪7が取り付けられている。
ダストカバー23は、本実施形態のカバー部材を構成しており、ホイール17とハウジング12との間の空隙を狭めるようにハウジング12の周囲に沿って設けられている。そして、このダストカバー23は、ハウジング12の内歯歯車14に対して取り付けられており、例えば、内歯歯車14の外周に対するフランジ部分のように張り出す金属製の環状円板として形成されている。
ダストカバー23は、種々の手段を用いて内歯歯車14の外周に取り付けることができる。例えば、内歯歯車14の外周に溝を形成し、この溝に嵌め込まれるスナップリングを用いてダストカバー23を固定するものであってもよい。また、内歯歯車14にダストカバー23を直接圧入して締りばめの状態で取り付けるものであってもよい。また、内歯歯車14をアクスルブラケット13に図示しないボルトで固定するときに、ダストカバー23も共締めするものであってもよい。また、内歯歯車14にボルトやノックピンを用いてダストカバー23を直接取り付けるものであってもよい。
ゴム24は、本実施形態における磨耗可能な弾性部材を構成しており、ダストカバー23の周囲に取り付けられるとともに、ダストカバー23とホイール17との間の空隙を埋めるように配設されている。ダストカバー23の外周の縁部分に沿って配設されるゴム24は、種々の手段を用いてダストカバー23の外周に取り付けることができる。例えば、ゴム24をダストカバー23の外周に直接焼き付けなどによって固定することで取り付けることができる。
また、ゴム24は、ダストカバー23に取り付けられた最初の段階においては、ホイール17に対して弾性変形を伴って押し付けられた状態で取り付けられる。そして、ホイール17のハウジング12に対する回転による初期の磨耗に伴って押し付け状態が解除されることになる。また、ホイール17による初期磨耗によって押し付け状態が解除された状態においては、押し付け状態のときにゴム24においてホイール17と干渉していた部分が磨耗によって削られた状態となっている。このため、ダストカバー23とホイール17との間の空隙を埋めるようにゴム24が配設された状態、即ち、ゴム24とホイール17との間に隙間がほとんど無い状態が維持されることになる。
なお、ダストカバー23とホイール17との間の空隙がゴム24によって埋められることによって、ホイール17の内部には閉塞された空間25が形成されることになる。そして、この閉塞された空間25内に、オイルシール22と軸受21とが配置されることになる。
以上説明した本実施形態のアクスル構造11によると、車軸16を回転自在に支持するハウジング12側にダストカバー23が取り付けられ、磨耗可能な弾性部材であるゴム24がダストカバー23に取り付けられるとともにダストカバー23とホイール17との間の空隙を埋めるように配設されている。このため、路面に紐や紐状の物体(紐等)が散乱しているような環境でフォークリフト1が走行するような場合において、前輪7を介して路面から持ち上げられた紐等がハウジング12とホイール17との間の部分に到達しても、ハウジング12とホイール17との間からホイール17の内部へと紐等が侵入する経路が、ダストカバー23及びゴム24によって覆われた状態になっている。これにより、前輪7を介して路面から持ち上げられた紐等がハウジング12側に巻きついても、ダストカバー23によって遮られるためにホイール17の内側への侵入が阻止されることになる。
また、アクスル構造11では、ホイール17とダストカバー23との間の空隙を埋めるように配設されたゴム24におけるホイール17との干渉部分は、ホイール17の回転に伴って磨耗することになるため、ゴム24とホイール17との間は、隙間がほとんど無い状態で維持されることになる。このため、ダストカバー23によってホイール17の内部への侵入が阻止されている紐等が、ゴム24とホイール17との間の隙間を通過することも抑制できる。なお、ゴム24がホイール17の回転によって初期磨耗した後は、ホイール17の回転抵抗となることもないため、ゴム24とホイール17との干渉による異音が発生することもない。
従って、アクスル構造11によると、車軸16とそれを回転自在に支持するハウジング12との間に紐等が巻き込まれ、車軸16を回転自在に支持する機構のオイルを密閉するオイルシール22の破損を招いてしまうことを抑制することができる。
また、アクスル構造11によると、ホイール17に対して押し付けるようにゴム24が最初にダストカバー23に取り付けられ、その取り付け後のフォークリフト1の運転に伴うホイール17による初期磨耗によって、ゴム24におけるホイール17との干渉部分が磨耗することになる。このため、ダストカバー23とホイール17との間の空隙を埋めるようにゴム24を配設することを容易に且つより確実に実現することができる。
また、アクスル構造11によると、ダストカバー23及びゴム24によって、車軸16とそれを軸受21を介して回転自在に支持するハウジング12との間に紐等が巻き込まれることが抑制され、閉塞形成されたホイール17の内部の空間25に配置されたオイルシール22にまで紐等が達してしまうことが抑制される。このため、オイルシール22の破損を招いてしまうことを抑制でき、更に、軸受21の破損も抑制できる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した限りにおいて様々な変更が可能なものである。例えば、次のような発明を実施することもできる。
(1)本実施形態においては、磨耗可能な弾性部材がゴムである場合を例示したが、必ずしもこの通りでなくてもよい。例えば、ゴム以外の樹脂で磨耗可能な弾性部材が形成されているものであってもよい。
(2)本実施形態においては、産業車両としてフォークリフトを例にとって説明したが、フォークリフト以外の産業車両のアクスル構造であっても、本発明を適用することができる。
(3)カバー部材及び弾性部材の形状については、本実施形態に例示したものに限らず、本発明が適用されるアクスル構造の形状等に応じて適宜変更して実施することができる。
本発明の一実施形態に係る産業車両のアクスル構造を備える産業車両としてフォークリフトを例示した側面図である。 図1に示すフォークリフトに備えられるアクスル構造を例示した断面図である。
符号の説明
1 フォークリフト(産業車両)
7 前輪(タイヤ)
11 アクスル構造
12 ハウジング
13 アクスルブラケット(ハウジング)
14 内歯歯車(ハウジング)
15 ミッションカバー(ハウジング)
16 車軸
17 ホイール
21 軸受
22 オイルシール
23 ダストカバー(カバー部材)
24 ゴム(弾性部材)

Claims (4)

  1. 車軸を回転自在に支持するハウジングと、前記車軸とともに回転するとともにタイヤが取り付けられるホイールと、を備える産業車両のアクスル構造であって、
    前記ホイールと前記ハウジングとの間の空隙を狭めるように前記ハウジングの周囲に沿って設けられるとともに、前記ハウジングに対して取り付けられるカバー部材と、
    前記カバー部材の周囲に取り付けられるとともに、前記カバー部材と前記ホイールとの間の空隙を埋めるように配設される磨耗可能な弾性部材と、
    を備えていることを特徴とする産業車両のアクスル構造。
  2. 前記弾性部材は、
    前記カバー部材に取り付けられた際においては、前記ホイールに対して弾性変形を伴って押し付けられた状態で取り付けられ、
    前記ホイールの前記ハウジングに対する回転による磨耗に伴って押し付け状態が解除されるとともに、前記カバー部材と前記ホイールとの間の空隙を埋めるように配設された状態が維持されるものであることを特徴とする請求項1に記載の産業車両のアクスル構造。
  3. 前記弾性部材は、ゴムであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の産業車両のアクスル構造。
  4. 前記車軸を前記ハウジングに対して回転自在に支持する軸受と、前記軸受の近傍に設けられるオイルシールと、を更に備え、
    前記カバー部材と前記ホイールとの間の空隙が前記弾性部材によって埋められることによって閉塞形成される前記ホイールの内部の空間に前記オイルシール及び前記軸受が配置されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の産業車両のアクスル構造。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008169903A (ja) * 2007-01-11 2008-07-24 Okamura Corp 車両用トランスミッション
KR101254392B1 (ko) 2010-11-19 2013-04-12 현대위아 주식회사 전기 자동차용 인휠 모터가 설치된 액슬샤프트 장치

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