JP2006175238A - 歯科技術的な成形部分を製作するためのブランクおよび該成形部分を製作する方法 - Google Patents

歯科技術的な成形部分を製作するためのブランクおよび該成形部分を製作する方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ブランクのための加工機械で使用される工具の装着および/またはタイプおよび磨耗状態の、信頼性の高い検査または認識を可能にする。
【解決手段】ブランクが少なくとも2つのゲージ4,5を有しており、該ゲージがそれぞれ切欠きとして構成されており、該切欠きがその幾何学形状に関して、加工のために選択された工具11,12,13,14,15をその外側輪郭に基づいて複数のゲージのうちの少なくとも1つにより認識することができるように形成されており、少なくとも2つのゲージが、ブランクが加工のために加工機械内に緊締されているときに、ゲージに向かって少なくとも2つの工具を同時に進行させることができるように、ブランクに配置されているようにした。
【選択図】図2a

Description

本発明は、加工機械の加工室内に存在する少なくとも2つの工具により加工機械内で歯科技術的な成形部分を製作するためのブランクであって、歯科修復材料から成るブランクボディが設けられており、該ブランクボディから、少なくとも2つの工具のうちの少なくとも1つを用いて、成形部分が材料除去により作り出されることができる形式のものに関する。さらに本発明は、成形部分全体を加工機械内で、少なくとも2つの工具を用いた材料除去により作り出すことができる、歯科修復材料から成るブランクボディを備えた歯科技術的な成形部分を製作する方法に関する。
EP0160797号明細書から公知の、歯科技術的な成形部分を製作するためのブランクは、それぞれ異なる材料から成るホルダとブランクボディとに分割されている。ホルダには基準面が形成されており、ブランク特性に依存した、加工のための制御情報が導き出され得るようになっている。
DE19612699号明細書から、歯科技術的な成形部分を製作するための別のブランクが公知である。ここでも、ブランクの外側輪郭の幾何学的な形状によるブランクのタイプ認識が開示されている。
EP0455854号明細書から公知のブランクから、患者に供与したい嵌合ボディと、付加的な保持/支持ボディとが作り出されることができる。嵌合ボディには切欠きが穿設されている。切欠きは、保持/支持ボディに被せ嵌め可能に形成されている。
ブランクを加工するための、磨耗を被る工具の位置は、工具がブランクの所定の基準面に向かって接近させられることにより調整される。この基準面は、EP0160797号明細書に示されているようにホルダに存在するか、またはDE19612699号明細書に示されているようにブランクボディに存在するか、またはブランクの単数または複数の任意の箇所に設けられる独自の基準ボディに存在することができる。
WO01/35854号パンフレットに示されたブランクは、インデキシングピン(Indexierungsstift)を収容するための切欠きを有している。さらに、工具の全寸法が測定されることができる基準面が設けられている。
背景技術で設けられた基準面は、ブランクに関する工具の調整目的のために適しているにすぎない。
EP0160797号明細書 DE19612699号明細書 EP0455854号明細書 WO01/35854号パンフレット
本発明の課題は、ブランクのための加工機械で使用される工具の装着および/またはタイプおよび磨耗状態の、信頼性の高い検査または認識を可能にすることである。特に、同時に使用される複数の異なるタイプの工具を備えた研削機械では、装着の誤りが認識されるべきである。
上記課題を解決した本発明の第1の構成によれば、ブランクが少なくとも2つのゲージを有しており、該ゲージがそれぞれ切欠きとして構成されており、該切欠きがその幾何学形状に関して、加工のために選択された工具をその外側輪郭に基づいて複数のゲージのうちの少なくとも1つにより認識することができるように形成されており、少なくとも2つのゲージが、ブランクが加工のために加工機械内に緊締されているときに、ゲージに向かって少なくとも2つの工具を同時に進行させることができるように、ブランクに配置されているようにした。
上記課題を解決した本発明の第2の構成によれば、ブランクが少なくとも1つのゲージを有しており、該ゲージが切欠きとして構成されており、該切欠きがその幾何学形状に関して、加工のために選択され加工側に向かって先細りした工具をその外側輪郭に基づいてゲージにより認識することができるように形成されており、前記切欠きが底に向かって先細りしており、先細りした切欠きの円錐形の包絡面の広がり角が少なくとも、加工側に向かって先細りした工具の円錐形の包絡面の広がり角と等しいようにした。
上記課題を解決した本発明の第3の構成によれば、ブランクが少なくとも1つのゲージを有しており、該ゲージが切欠きとして構成されており、該切欠きがその幾何学形状に関して、加工のために選択された工具をその外側輪郭に基づいてゲージにより認識することができるように形成されており、別の切欠きが、ブランクのインデキシングと、ブランクの、加工機械内での方向の定まったポジショニングとのために存在しているようにした。
上記課題を解決した本発明の方法によれば、加工のために選択された工具を、その使用前に、ブランクに設けられた少なくとも2つのゲージの助けを借りて、同時にその外側輪郭に基づいて検査するようにした。本発明の別の有利な構成はそれぞれ従属請求項に記載されている。
本発明の課題を解決する1つの可能性は、加工機械の加工室内に存在する少なくとも2つの工具により加工機械内で歯科技術的な成形部分を製作するためのブランクであって、歯科修復材料から成るブランクボディが設けられており、該ブランクボディから、少なくとも2つの工具のうちの少なくとも1つを用いて、成形部分が材料除去により作り出されることができる形式のものにおいて、ブランクが少なくとも2つのゲージを有しており、該ゲージがそれぞれ切欠きとして構成されており、該切欠きがその幾何学形状に関して、加工のために選択された工具をその外側輪郭に基づいて複数のゲージのうちの少なくとも1つにより認識することができるように形成されており、少なくとも2つのゲージが、ブランクが加工のために加工機械内に緊締されているときに、ゲージに向かって少なくとも2つの工具を同時に進行させることができるように、ブランクに配置されていることにより提供される。
このように構成されていると、工具が、唯一の工程で、ひいてはかなり時間を節約して、既に緊締されたブランクにおいて検査されることができる。
本発明の課題を解決する択一的な可能性は、加工機械内で歯科技術的な成形部分を製作するためのブランクであって、歯科修復材料から成るブランクボディが設けられており、該ブランクボディから、少なくとも1つの工具を用いて、成形部分が材料除去により作り出されることができる形式のものにおいて、ブランクが少なくとも1つのゲージを有しており、該ゲージが切欠きとして構成されており、該切欠きがその幾何学形状に関して、加工のために選択され加工側に向かって先細りした工具をその外側輪郭に基づいてゲージにより認識することができるように形成されており、前記切欠きが底に向かって先細りしており、先細りした切欠きの円錐形の包絡面の広がり角が少なくとも、加工側に向かって先細りした工具の円錐形の包絡面の広がり角と等しいことにより提供される。
このように構成されていると、加工先端に向かって先細りした工具が特に良好にかつ確実に認識される。
本発明の課題を解決するさらに別の択一的な可能性は、加工機械内で歯科技術的な成形部分を製作するためのブランクであって、歯科修復材料から成るブランクボディが設けられており、該ブランクボディから、少なくとも1つの工具を用いて、成形部分が材料除去により作り出されることができる形式のものにおいて、ブランクが少なくとも1つのゲージを有しており、該ゲージが切欠きとして構成されており、該切欠きがその幾何学形状に関して、加工のために選択された工具をその外側輪郭に基づいてゲージにより認識することができるように形成されており、別の切欠きが、ブランクのインデキシングと、ブランクの、加工機械内での方向の定まったポジショニングとのために存在していることにより提供される。
このように構成されていると、加工機械内でのブランクの一義的なポジショニングが可能であり、ポジショニングの誤りはほぼ排除されている。さらに、インデキシングは、加工機械による緊締されたブランクタイプの認識を許可し、意図された目的とは異なるブランクの選択を回避することができる。
ブランクのこれらの択一的な構成は、以下に挙げる単数または複数の有利な構成によりさらに改善される。
有利には、ゲージが第1の工具の理想的な外側輪郭に対応させられている。それというのも、この方法で、ゲージに対応する工具が認識可能であるからである。さらに、同じゲージに基づいて、第1の工具とは異なる理想的な外側輪郭を有する別の工具が識別可能なものとして認識可能である。この方法で、ゲージに対応する工具が選択されることができるだけでなく、種々異なる工具が識別されることもできる。
そのようなゲージの有利な形状は、第1の工具の理想的な外側輪郭が係入する切欠きであることができる。そのような係入は例えば、切欠きおよび工具に合わせて設計された嵌合であることができる。
ブランクの複数のゲージのうちの少なくとも1つが、第1の加工側の直径を有する第1の円筒形の工具の理想的な外側輪郭に相当する切欠きを有しており、該切欠きの直径が、第2の加工側の直径を有する第2の円筒形の工具の理想的な外側輪郭よりも小さいと、特に有利であることが判っている。これにより、それぞれ異なる太さの円筒形の2つの工具が、特に簡単に識別されることができる。
ゲージとして役立つそのような切欠きの別の有利な構成では、先細りした第1の工具の理想的な外側輪郭に相当するやはり先細りした切欠きを有しており、該切欠きが、第2の円筒形の工具の理想的な外側輪郭の最小の直径よりも小さな直径に向かって先細りしている。こうして、種々異なる幾何学形状の工具も互いに識別されることができる。この原理はもちろん、任意の別の工具形状にも応用可能であり、例えばその端部に半径を有する工具のためにも応用可能である。
有利には、複数のゲージのうちの少なくとも1つの切欠きが、該切欠きにより、段階的に先細りした工具が認識されるように構成されている。そのような工具は、歯科用セラミックスの加工時のその良好な加工特性に基づいて、ますます頻繁に使用され、それにより、この工具の認識の可能性はますます重要になっている。
有利には、ゲージが溝または孔として形成されている。それというのも、溝または孔は特に簡単に製作可能であるからである。
ブランクの複数のゲージの切欠きのうちの少なくとも1つが、少なくとも2つの部分領域を有しており、第2の部分領域が第1の部分領域内に位置しており、かつ部分領域が、底に向かって先細りした横断面を形成すると、特に有利であることが判っている。このように構成されたゲージは特に多面的であることが判っている。それというのも、存在する複数の部分領域に基づいて、特に多数の工具が互いに識別可能であるからである。
ブランクのゲージが、該ゲージに対応させられた工具がゲージに向かって進行もしくは衝突させられたときに、それぞれ対応させられた工具の寸法の現在状態を確認することができるように形成されていると、特に有利である。その結果、このことから、工具の磨耗の度合が評価され、例えば所定の最低工具品質が設定されることができる。別の利点は、そのことにより、ブランクのための加工機械で使用される工具の装着および/またはタイプおよび磨耗状態の、信頼性の高い検査または認識が可能となる点にある。
ブランクが、ブランクボディを加工機械内に保持するかつ/またはポジショニングするための保持付設部を有しており、ゲージが保持付設部に設けられていると、別の利点が得られる。それというのも、これにより、ゲージの機能が全加工プロセス中維持されたままであり、対応する工具が再三再四検査されることができるからである。こうして、工具の品質の悪化ならびに装着の誤りが認識されると、例えば加工中の工具破損が防止されることができる。
択一的には、少なくとも1つのゲージが保持付設部、ブランクボディまたは基準部分に設けられることができる。これにより、製作技術的な特殊性が考慮されることができる。さらに、その都度少なくとも1つのゲージが、上記箇所のうちの少なくとも2つに設けられることもできる。
ゲージが、使用したい工具のためのユニバーサルゲージとして形成されていると、有利には唯一のゲージでもって、種々異なる工具幾何学形状が検査されることができる。「ユニバーサルゲージ(Universallehre)」とは、本件では、複数の工具の幾何学的な形状を唯一のゲージでもって検査することができるゲージのことである。このことは、型幾何学形状自体が複数の個別的な型幾何学形状から構成されており、それぞれが、それに相当する工具の工具幾何学形状と対応していることが必要である。これにより、多種の工具装着が唯一のゲージの助けを借りて検査されることができるだけでなく、多数の、場合によってはそれどころかすべての工具の磨耗度合が、唯一のゲージの助けを借りて検査されることもできる。これにより、誤装着は特に僅かな手間で認識されることができる。場合によっては、1つのユニバーサルゲージの代わりに、同じまたは異なる幾何学的な形状の複数のユニバーサルゲージが使用されることもできる。そのような場合とは、例えば製作技術的または制御技術的な理由が、例えばブランクへの工具のより迅速な接近を可能にするために、このことを所望する場合である。
有利には、複数のゲージのうちの少なくとも2つがブランクのホルダに直径方向で対向して位置している。このことは、工具が実質的にブランクの両側で対称的に配置されている場合、使用される少なくとも2つの工具を備えた加工機械内でブランクを使用する際の、ゲージへの良好な到達可能性を許可する。
本発明の別の観点は、成形部分全体を加工機械内で、少なくとも2つの工具を用いた材料除去によりブランクから作り出すことができる、歯科修復材料から成るブランクボディを備えた歯科技術的な成形部分を製作する方法において、加工のために選択された工具を、その使用前に、ブランクに設けられた少なくとも2つのゲージの助けを借りて、同時にその外側輪郭に基づいて検査することにある。このことは、その外側輪郭に基づく工具の認識時に、時間節約の利点を有している。
ゲージに対応させられた工具をゲージに向かって走行させ、対応させられた工具の寸法の現在状態を確認するようになっていると、別の利点が得られる。それというのも、この方法で、ゲージに接近させられる度に、目下支配している工具状態についての情報が求められることができるからである。このことは何度も加工シーケンス中に行われることもできる。それにより、成形ボディの最適な状態、ひいては高い品質が保証される。
工具の現在状態の、工具の理想的な外側輪郭からの偏差の度合を特定し、この偏差をブランクの加工の制御に取り込むようになっていると、別の利点が得られる。このために、例えば1つのパラメータが形成されることができる。そのような事例では、その不適な状態が認識された工具が加工プロセスから除外されることができ、新品の工具またはよりよい状態の別の工具がこの任務を請け負うことができる。
総じて強調すべきことは、ゲージが任意の箇所に設けられることができ、有利には、ゲージが、加工のために意図された工具のネガ型をその理想状態で型取ることにより、工具の選択のために役立つだけでなく、工具の磨耗状態の特定のためにも役立つことである。ただし、ゲージの正確な位置は加工機械内で既知であるか、または加工機械により特定される。
以下に図面を参照しながら本発明の方法について説明する。
図1aに示したブランク(中間製品)はブランクボディ1を有している。ブランクボディ1は、歯科技術で一般的な材料、例えばセラミックス材料から成ることができるが、金属またはプラスチックのような別の任意の形状安定の材料から成ることもできる。ブランクボディ1から材料除去により成形部分が製作される。ブランクボディ1はその横断面で見て有利には円形または方形である。ブランクボディ1の、端面側の端部には、公知の形式で、ホルダ2が接続している。ホルダ2の形状は円筒形である。
ホルダ2は、ブランクボディ1と同一の材料またはブランクボディ1とは異なる材料から成ることができる。材料がそれぞれ異なる場合、ブランクボディ1はホルダ2に、例えば接着により固定されねばならない。ホルダとしての保持付設部2はこのために本事例では、ブランクボディ1での確実な固定を可能にするのに十分な直径を有する円筒形のフランジ2aと、加工機械もしくは加工装置内で固定するための収容シャンク2bとを有している。収容シャンク2bは、加工機械の所定の収容部に嵌合するように寸法設定されている。
図1a〜図1cには、教示特性を有する凹部5が設けられている。この種の凹部は単独でまたはさらに大きな個数で、ブランクの種々異なる箇所に設けられることができる。この凹部はその教示特性に基づいて個々の工具の選択および評価のために役立つ。選択および評価は、凹部5の助けを借りて、工具の固有のデータ、例えば寸法、磨耗および位置特定が求められることにより実施される。
図2aには、第1の実施形態のブランクボディ1が示されている。このブランクボディ1は2つのゲージ4,5を有している。ゲージ4,5は直径方向で対向して位置してブランクボディ1の中央の領域に配置されている。ゲージ4,5は、ブランクが加工機械内に緊締されることができ、それにもかかわらず、ゲージがなお工具のためにブランクの両側で到達可能であるように、ブランクボディ1に設けられている。
図2bには、択一的なブランクボディ1が示されている。このブランクボディ1は、底に向かって先細りしたゲージ5を有しており、ゲージ5の円錐形の包絡面(円錐面)は、認識のために想定された工具の、円錐形の包絡面の角度よりも大きな角度αを有している。ゲージ5の円錐形の包絡面の広がり角αが、工具の広がり角よりも大きければ、工具は、接触前に、ゲージ5の底まで潜入することができる。これにより、一義的な位置がそのような工具の接触時に存在する。
図2cには、さらに別のブランクボディ1が示されている。ブランクボディ1は、両ゲージ4,5の他に、さらに1つの別の切欠き4′を有している。切欠き4′はブランクの保持付設部2に配置されている。この切欠き4′は加工機械内でのブランク1の一義的なポジショニングのために役立つ。それというのも、ブランク1は、加工機械のブランク収容部が相応に構成されていれば、まさに1つの位置でのみブランク収容部内に導入されることができるからである。さらに、切欠き5′はブランクタイプに依存して種々異なる形式で構成されていることができる。その結果、加工機械はブランクタイプをこの切欠き4′に基づいて認識することができる。
図3には、ブランクボディ1の加工のために使用される加工工具が示されている。図3aおよび図3bには、ダイヤモンドコーティングされた円筒形のグラインダ(Schleifer)またはフライス(Fraeser)、例えばミリングバーが示されている。図3aに示したグラインダ11は第1の直径d1を有しており、図3bに示したグラインダ12は第2の直径d2を有している。このように構成されたグラインダは第1に、垂直な壁を有する内容積の加工のために役立つ。
図3cおよび図3dにはそれぞれ、先端に向かって先細りした、ダイヤモンドコーティングされたグラインダ13,14が示されている。図3cで見て、グラインダ13の端部はα=45°の角度を有している。図3dで見て、グラインダ14の端部は円錐形に経過しており、最も外側の端部で、半径Rを有する丸み付け部でもって終わっている。グラインダの円錐形の包絡面の角度αはここでは約5°である。このように構成されたグラインダは第一に、裂溝を有する咬合面の加工のために役立つが、垂直でない壁を有する内容積のためにも役立つ。
図3eには、3つのステップ15.1,15.2,15.3を備えたステップグラインダ15が示されている。ステップ15.1,15.2,15.3は加工側の端部に向かって先細りしている。ステップはそれぞれ円筒形である。そのようなステップグラインダ15は義歯の製作のために特に良好に適している。それというのも、このステップグラインダ15により、所定の深さまで、垂直な側面が作り出されるからである。ステップグラインダ15は、ブランク上での常に垂直な載置に基づいて、コニカルグラインダに比べて滑りにくいためにより精緻に作業する。それにもかかわらず、ステップグラインダは相応の工具案内時にコニカルグラインダと同じ可能性を秘めている。
図4には、ゲージに係合させた、図3に示した加工工具が示されている。図4aおよび図4bには、ダイヤモンドコーティングされた円筒形のグラインダ11,12が示されている。その際、グラインダ11は値t1の分だけ、孔として構成されたゲージ5内に侵入しており、グラインダ12はその比較的大きな直径に基づいて、ゲージ5内に侵入することができない。侵入深さt2はここではゼロに等しい。このことから、工具12の存在が特定される。
図4cおよび図4dにはそれぞれ、先端に向かって先細りした、ダイヤモンドコーティングされたグラインダ13,14が、孔として構成されたゲージ5内に侵入した状態で示されている。図4cおよび図4dに示した、図4cでは値t3の分の、図4dではt4の分の侵入から、工具の理想的な外側輪郭の確定、ひいては工具のタイプの確定の他に、磨耗状態や、試行される加工を遂行するための当該の工具の適性についての付加的な情報も得られる。
図4eには、ステップグラインダ15が示されている。ステップグラインダ15は、このために設けられた2段階のゲージ5で検査される。ゲージ5の第2のステップ5.1は、第1のステップ5.2内に位置し、かつ第1のステップ5.2よりも小さな直径を有している。ゲージ5の第2のステップ5.1の直径および深さは、ステップグラインダ15の加工側の工具先端に設けられたステップ15.1が完全にゲージ5の第2のステップ5.1内に潜入することができ、ただし、ステップグラインダ15の第2のステップ15.2が潜入することができないように寸法設定されている。ゲージ5の、外側の第1のステップ5.2は、ステップグラインダ15の第2のステップ15.2が潜入することができるように寸法設定されている。ステップグラインダ15はゲージ5に、つまりステップグラインダ15の第2のステップ15.2のフロント側の加工面でもって、ゲージ5の第1のステップ5.2の底に接触する。これにより、ステップグラインダ15の一義的な認識が保証されている。
図4fには、工具先端の磨耗を認識するために役立つゲージ5が示されている。ゲージは円錐形の開口領域5.3を有している。開口領域5.3は底領域5.4に移行する。開口領域5.3と底領域5.4との間には円筒形の領域5.5が位置している。新品の工具13はその輪郭でもって、先端だけが底5.2に接触するようにゲージ5内に侵入する。先端が工具13′のように磨耗していると、底5.4に到達するまでもしくは開口5.3の側壁に当接するまでの輪郭の侵入深さは、新品の工具13の場合よりも大きい。それゆえ、この度合から磨耗が推量されることができる。
図5には、図3a〜図3dに示した工具11〜14のための、ユニバーサルゲージとして構成された唯一の円錐形の切欠き5′が示されている。その都度の実際の侵入深さt1′,t2′,t3′,t4′から、その都度の工具の状態、ひいては試行される加工のための工具の適性についての情報が得られる。切欠きは広がり角αを有している。広がり角αは、コニカルグラインダ14の円錐形の包絡面の角度αよりも大きく、コニカルグラインダ13の、図示されていない円錐角と同じ大きさである。
図6には、別の、ユニバーサルゲージとして構成された唯一の切欠き5″が示されている。この切欠きは、直径d2および所属の可能な侵入深さt2を有する孔16と、直径d1および所属の可能な侵入深さt1を有する別の孔とを有している。さらに、切欠きは角度βの傾斜面17と角度αの別の傾斜面18とを、対応する工具の検査のために有している。択一的に、単数または複数の角度の代わりに、相応に対応する工具に適合した半径R(図3d参照)を有する単数または複数の丸み付け部が設けられていることもできる。その都度の実際の侵入深さから、その都度の工具の状態、ひいては試行される加工のための工具の適性についての情報が得られる。
図7aおよび図7bには、どのようにして磨耗測定が行われることができるかが示されている。工具11には、本来の切れ刃が設けられているコーティング19、例えばミリングバーのダイヤモンドコーティングが施されている。このコーティング19は、破線により暗示されている理想的な外側輪郭20を有している。ただし、加工中に発生する磨耗に基づいて、工具11は、理想的な外側輪郭20から偏差した実際の外側輪郭21にわたって先細りしている。
端面側の加工面の領域で、理想的な外側輪郭20と実際の外側輪郭21との間には、値δの分のコーティング19の磨耗が確認されることができる。この値δは、本来のコーティング厚さが50μm〜60μmである場合、40μm〜50μmであることができる。ゲージ5内への工具11の侵入深さの測定により、前方の加工面の磨耗が確認される。
図7bには、コーティングされたコニカルグラインダの磨耗測定のために使用されることができるゲージ5が示されている。コニカルグラインダは、やはり理想的な外側輪郭20と実際の外側輪郭21とを提供し得るコーティング19を支持している。孔16のおかげで、最初に、使用される工具13の直径が認識され、中央の孔23を備えたストッパ面22に基づいて、円錐周面の磨耗δが特定される。円錐先端の磨耗δは図7aに基づいて求められるが、所定の経験値の存在時には、図7bに基づく測定からも求められることができる。円錐先端か、またはボールグラインダの先端の測定時に、各直径のために、独自のゲージが設けられていることができる。その都度、磨耗測定がゲージ内への侵入深さの測定を介して実施される。
ブランクボディのホルダに設けられたゲージを備えた、歯科技術的な成形部分を製作するための第1のブランクの斜視図である。 ブランクボディに設けられたゲージを備えた本発明によるブランクの別の実施形態の斜視図である。 ブランクに設けられた基準面に少なくとも1つのゲージを備えた別のブランクの斜視図である。 第1の実施形態のブランクの縦断面図である。 第2の実施形態のブランクの縦断面図である。 第3の実施形態のブランクの縦断面図である。 第1の直径を有する円筒形状を備えた、ダイヤモンドコーティングされたグラインダの形の加工工具を示す図である。 第2の直径を有する円筒形状を備えた、ダイヤモンドコーティングされたグラインダの形の加工工具を示す図である。 先の尖った円錐先端を備えた、ダイヤモンドコーティングされたグラインダの形の加工工具を示す図である。 先細りと、丸み付けられた円錐先端とを備えた、ダイヤモンドコーティングされたグラインダの形の加工工具を示す図である。 複数の円筒形の研削ステップを備えた、ダイヤモンドコーティングされたグラインダの形の加工工具を示す図である。 図3aの加工工具を検査するゲージを示す図である。 図3bの加工工具を検査する、図4aのゲージを示す図である。 図3cの加工工具を検査するゲージを示す図である。 図3dの加工工具を検査するゲージを示す図である。 図3eの加工工具を検査するゲージを示す図である。 図3cの加工工具の磨耗を検査するゲージを示す図である。 種々異なる輪郭を有する複数の工具を検査するための、ユニバーサルゲージとして形成されているゲージを示す図である。 ユニバーサルゲージとして適したゲージの別の形状を示す図である。 シリンドリカルグラインダの磨耗測定を示す図である。 コニカルグラインダの磨耗測定を示す図である。
符号の説明
1 ブランクボディ、 2 ホルダ、 2a フランジ、 2b 収容シャンク、 4 ゲージ、 5 ゲージ、 5.1 第2のステップ、 5.2 第1のステップ、 5.3 開口領域、 5.4 底領域、 5.5 円筒形の領域、 6 基準部分、 11 シリンドリカルグラインダ、 12 シリンドリカルグラインダ、 13 コニカルグラインダ、 14 コニカルグラインダ、 15 ステップグラインダ、 15.1 第1のステップ、 15.2 第2のステップ、 15.3 第3のステップ、 16 孔、 17 傾斜面、 18 傾斜面、 19 コーティング、 20 理想的な外側輪郭、 21 実際の外側輪郭、 22 ストッパ面、 23 孔

Claims (18)

  1. 加工機械の加工室内に存在する少なくとも2つの工具により加工機械内で歯科技術的な成形部分を製作するためのブランクであって、歯科修復材料から成るブランクボディ(1)が設けられており、該ブランクボディ(1)から、少なくとも2つの工具(11,12,13,14,15)のうちの少なくとも1つを用いて、成形部分が材料除去により作り出されることができる形式のものにおいて、ブランクが少なくとも2つのゲージ(4,5)を有しており、該ゲージ(4,5)がそれぞれ切欠きとして構成されており、該切欠きがその幾何学形状に関して、加工のために選択された工具(11,12,13,14,15)をその外側輪郭に基づいて複数のゲージ(4,5)のうちの少なくとも1つにより認識することができるように形成されており、少なくとも2つのゲージ(4,5)が、ブランクが加工のために加工機械内に緊締されているときに、ゲージ(4,5)に向かって少なくとも2つの工具を同時に進行させることができるように、ブランクに配置されていることを特徴とする、歯科技術的な成形部分を製作するためのブランク。
  2. 加工機械内で歯科技術的な成形部分を製作するためのブランクであって、歯科修復材料から成るブランクボディ(1)が設けられており、該ブランクボディ(1)から、少なくとも1つの工具(11,12,13,14,15)を用いて、成形部分が材料除去により作り出されることができる形式のものにおいて、ブランクが少なくとも1つのゲージ(5)を有しており、該ゲージ(5)が切欠きとして構成されており、該切欠きがその幾何学形状に関して、加工のために選択され加工側に向かって先細りした工具(14,15)をその外側輪郭に基づいてゲージ(4,5)により認識することができるように形成されており、前記切欠きが底に向かって先細りしており、先細りした切欠きの円錐形の包絡面の広がり角が少なくとも、加工側に向かって先細りした工具(14,15)の円錐形の包絡面の広がり角と等しいことを特徴とする、歯科技術的な成形部分を製作するためのブランク。
  3. 加工機械内で歯科技術的な成形部分を製作するためのブランクであって、歯科修復材料から成るブランクボディ(1)が設けられており、該ブランクボディ(1)から、少なくとも1つの工具(11,12,13,14,15)を用いて、成形部分が材料除去により作り出されることができる形式のものにおいて、ブランクが少なくとも1つのゲージ(4,5)を有しており、該ゲージ(4,5)が切欠きとして構成されており、該切欠きがその幾何学形状に関して、加工のために選択された工具(11,12,13,14,15)をその外側輪郭に基づいてゲージ(4,5)により認識することができるように形成されており、別の切欠き(4′)が、ブランクのインデキシングと、ブランクの、加工機械内での方向の定まったポジショニングとのために存在していることを特徴とする、歯科技術的な成形部分を製作するためのブランク。
  4. 各ゲージ(4,5)がそれぞれ、相応の工具(11,12,13,14,15)の理想的な外側輪郭に対応させられており、該ゲージ(4,5)に基づいて、別の理想的な外側輪郭を有する別の工具(11,12,13,14,15)が識別可能なものとして認識可能である、請求項1または3記載のブランク。
  5. 複数のゲージの切欠きのうちの少なくとも1つ(5)が、複数の工具(11,12,13,14,15)のうちの1つの理想的な外側輪郭がこれに係入するように構成されている、請求項1から4までのいずれか1項記載のブランク。
  6. 複数のゲージ(4,5)のうちの少なくとも1つが、第1の加工側の直径(d1)を有する第1の円筒形の工具(11)の理想的な外側輪郭に相当する切欠き(5)を有しており、該切欠き(5)の直径が、第2の加工側の直径(d2)を有する第2の円筒形の工具(12)の理想的な外側輪郭よりも小さい、請求項1または3から5までのいずれか1項記載のブランク。
  7. 複数のゲージ(4,5)のうちの少なくとも1つが、先細りした第1の工具(13,14)の理想的な外側輪郭に相当する先細りした切欠きを有しており、該切欠きが、第2の円筒形の工具(11,12)の理想的な外側輪郭の最小の直径(d1,d2)よりも小さな直径に向かって先細りしている、請求項1から6までのいずれか1項記載のブランク。
  8. 複数のゲージ(4,5)のうちの少なくとも1つの切欠きが、該切欠きにより、段階的に先細りした工具が認識されるように構成されている、請求項1から7までのいずれか1項記載のブランク。
  9. 複数の切欠きのうちの少なくとも1つが溝(4)または孔(5)として形成されている、請求項1から8までのいずれか1項記載のブランク。
  10. 複数のゲージの切欠きのうちの少なくとも1つが、少なくとも2つの部分領域を有しており、第2の部分領域が第1の部分領域内に位置しており、かつ部分領域が、底に向かって先細りした横断面を形成する、請求項1から9までのいずれか1項記載のブランク。
  11. ゲージ(4,5)のうちの少なくとも1つが、該ゲージ(4,5)に対応させられた工具(11,12,13,14,15)がゲージ(4,5)に向かって進行させられたときに、それぞれ対応させられた工具(11,12,13,14,15)の寸法の現在状態を確認することができるように形成されている、請求項1から10までのいずれか1項記載のブランク。
  12. ブランクが、ブランクボディ(1)を加工機械内に保持するかつ/またはポジショニングするための保持付設部(2,2a,2b)を有しており、ゲージ(4,5)が保持付設部に設けられている、請求項1から11までのいずれか1項記載のブランク。
  13. ゲージ(4,5)がブランクボディ(1)および/または基準部分(6)に設けられている、請求項1から12までのいずれか1項記載のブランク。
  14. 複数のゲージ(4,5)のうちの少なくとも1つが、使用したい工具(11,12,13,14,15)のためのユニバーサルゲージとして形成されている、請求項1から13までのいずれか1項記載のブランク。
  15. 複数のゲージのうちの少なくとも2つがホルダに直径方向で対向して位置している、請求項1または4から14までのいずれか1項記載のブランク。
  16. 成形部分全体を加工機械内で、少なくとも2つの工具(11,12,13,14,15)を用いた材料除去により作り出すことができる、歯科修復材料から成るブランクボディ(1)を備えた歯科技術的な成形部分を製作する方法において、加工のために選択された工具(11,12,13,14,15)を、その使用前に、ブランクに設けられた少なくとも2つのゲージ(4,5)の助けを借りて、同時にその外側輪郭に基づいて検査することを特徴とする、成形部分を製作する方法。
  17. それぞれのゲージ(4,5)に対応させられた工具(11,12,13,14,15)をゲージ(4,5)に向かって進行させ、対応させられた工具(11,12,13,14,15)の寸法の現在状態を特定する、請求項16記載の方法。
  18. 相応の工具(11,12,13,14,15)の現在状態の、工具(11,12,13,14,15)の理想的な外側輪郭からの偏差の度合を特定し、この偏差をブランクの加工の制御に取り込む、請求項17記載の方法。
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