JP2006174355A - 受信機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 アンテナ切替によるデータ受信性能の劣化を抑えることのできる受信機を提供すること。
【解決手段】 利得の高い第1のアンテナ11のアンテナ切替を行う電界強度の閾値が第2のアンテナ12の閾値より低く設定され、CPU15は、第1のアンテナ11の電界強度が閾値未満になると、第2のアンテナ12に切り替え、第2のアンテナ12の電界強度が第1のアンテナ11の電界強度と同じであれば、第1のアンテナ11に再度切り替える。また、第2のアンテナ12の電界強度が第1のアンテナ11の電界強度と異なっていても第2のアンテナ12の電界強度が第2のアンテナ12の閾値未満であれば、第1のアンテナ11に再度切り替える。第1のアンテナ11に再度切り替えた後は、設定された時間アンテナ切替の判定を行わない。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ディジタル変調信号を受信する受信機に関し、複数のアンテナ素子を選択的に切り替える制御を行う受信機に関するものである。
従来、移動体通信において、複数のアンテナから、設定状態や受信状態に応じてアンテナを選択してデータ受信性能を向上させるものがある(例えば、特許文献1参照)。
図12は、複数のアンテナから、設定状態や受信状態に応じてアンテナを選択してデータ受信性能を向上させる受信装置のブロック構成図である。
図12において、この受信装置は、伸縮などにより設定状態を変えて使用することができる第1のアンテナ61と、設定状態が変わらない第2のアンテナ62と、第1のアンテナ61と第2のアンテナ62からいずれかを選択し受信機本体64に接続する選択スイッチ63と、受信機本体64と、第1のアンテナ61の設定状態を検出する検出器65と、第1のアンテナ61の設定状態によって選択スイッチ63の動作の制御を行うスイッチ制御部66と、第1のアンテナ61の設定状態によって第1のアンテナ61への電力供給を制御する電源制御部67とを備えている。
このような受信装置において、選択するアンテナを決定する際、検出器65は、第1のアンテナ61の設定状態、つまり収納されているか、それとも収納されておらず使用できる状態にあるかを検出する。スイッチ制御部66は、検出器65により第1のアンテナ61が収納されておらず使用状態にあると検出されたときは、それぞれのアンテナの受信状態に応じてアンテナを選択する。
スイッチ制御部66は、検出器65により第1のアンテナ61が収納状態にあると検出されたとき、第1のアンテナ61は使用状態にないと判断して、選択スイッチ63の第1のアンテナ61に切り替えるという動作を抑止する。これにより、選択スイッチ63に無駄な動作をさせないことができるので、選択スイッチ63の切替動作を省略することができる。
また、電源制御部67は、検出器65により第1のアンテナ61が収納されておらず使用状態にあると検出されたときは、必要時に第1のアンテナ61に電源を供給する。使用状態にないと検出されたときは、第1のアンテナ61への電力供給を停止する。つまり、第1のアンテナ61が収納されているときには、上述したように選択される可能性がないため、第1のアンテナ61への電力の供給を停止することで、不要な電力供給を抑え、消費電力の軽減を図ることができる。
特開平9−312601号公報
しかしながら、アンテナの設定状態によりアンテナの選択をやめてしまうと、フェージング環境において、残ったアンテナの電界強度値が小さくなった場合でも、アンテナを切り替えることができないため、データ受信性能が劣化してしまう。
また、フェージング環境において、全てのアンテナの受信状態が悪いと、アンテナ切替が頻発し、データ受信性能が劣化するとともに、アンテナ切替処理の負荷のため電力を多く消費してしまう。
本発明は、従来の問題を解決するためになされたもので、アンテナ切替によるデータ受信性能の劣化を抑えることのできる受信機を提供することを目的とする。
本発明の受信機は、ディジタル変調信号を受信する受信機であって、複数のアンテナと、前記複数のアンテナを切り替えて1つのアンテナからの信号を出力するアンテナ切替手段と、前記アンテナ切替手段が出力する信号から同期確立状態、エラー発生状態のうち少なくとも1つを検出するエラー検出手段と、前記アンテナ切替手段が出力する信号から電界強度を測定する測定手段と、前記同期確立状態、前記エラー発生状態または前記電界強度に基づいてアンテナ切替の判定を行い、前記複数のアンテナの全てがアンテナ切替を行う条件を満たしているときは、設定された優先度の高い前記アンテナを選択し、選択したアンテナに切り替えた後、設定された時間は前記アンテナ切替の判定を行わない判定手段とを備える構成を有している。
この構成により、複数のアンテナの全てがアンテナ切替の条件を満たしてアンテナ切替が頻発するような状態では、優先度の高いアンテナが選択されて、アンテナ切替の判定が一定時間停止されることとなる。
ここで、前記判定手段は、前記アンテナ切替を行う条件を前記複数のアンテナそれぞれで変更可能とする構成とした。
この構成により、アンテナ毎にアンテナ切替の発生しやすさを変えることができる。
また、前記判定手段は、受信する周波数に応じて前記複数のアンテナの優先度を変更可能とする構成とした。各アンテナは、それぞれ一番電波受信の利得が高くなる周波数を持っており、この構成により、同期が未確立な場合、そのときの受信周波数における各アンテナの利得のデータから判定手段が一番利得が高いアンテナを優先的に選択するため、単体アンテナで電波を受信する場合より受信性能を向上させることができる。
また、前記複数のアンテナと受信機本体が一体に形成され、前記受信機本体の方向を検出する本体方向検出手段を備え、前記判定手段は、前記本体方向検出手段の検出する方向に応じて前記複数のアンテナの優先度を変更可能とする構成とした。
この構成により、受信機の縦方向、横方向の双方にアンテナがある場合、受信機が横向きにされて金属机に置かれるような場面において、アンテナは、方向を変えられた時に、縦方向のアンテナに切り替わっているため、受信率のエラーが発生しないという効果がある。
また、前記複数のアンテナと受信機本体が一体に形成され、かつ前記受信機本体が折りたたみ可能に構成され、前記受信機本体の開閉状態を検出する開閉検出手段を備え、前記開閉検出手段の検出する開閉状態に応じて前記複数のアンテナの優先度を変更可能とする構成とした。
この構成により、受信機の折りたたみ上面、下面にアンテナがある場合、受信機が閉じられている状態では、双方のアンテナが非常に近い場所にあることにより受信性能が類似している状態になるため、あらかじめ測定されている閉じられている状態での受信性能が高いアンテナのみを選択するようにすれば、弱電界時においてもアンテナ切替が発生しないことになり、また、受信機が開けられる時は、あらかじめ測定されている開けられた状態での受信性能が高いアンテナを先に選択することができる。これらのことから、アンテナ切替の頻発によるデータ受信性能の劣化を防ぎ、アンテナ切替処理の負荷による判断処理機能のための電力を削減することができる。
また、本発明のプログラムは、コンピュータを、複数のアンテナを切り替えて1つのアンテナからの信号を出力するアンテナ切替手段、前記アンテナ切替手段が出力する信号から同期確立状態、エラー発生状態のうち少なくとも1つを検出するエラー検出手段、前記アンテナ切替手段が出力する信号から電界強度を測定する測定手段、前記同期確立状態、前記エラー発生状態または前記電界強度に基づいてアンテナ切替の判定を行い、前記複数のアンテナの全てがアンテナ切替を行う条件を満たしているときは、設定された優先度の高い前記アンテナを選択し、選択したアンテナに切り替えた後、設定された時間は前記アンテナ切替の判定を行わない判定手段、として機能させる構成を有している。
この構成により、複数のアンテナの全てがアンテナ切替の条件を満たしてアンテナ切替が頻発するような状態では、優先度の高いアンテナが選択されて、アンテナ切替の判定が一定時間停止されることとなる。
本発明によれば、複数のアンテナの全てがアンテナ切替を行う条件を満たしているときに、設定された優先度の高いアンテナを選択し、一定時間アンテナ切替の判定を停止することにより、アンテナ切替が頻発するような状態では、優先度の高いアンテナに固定され、データ受信性能の劣化を抑えることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1は本発明の第1の実施の形態の受信機を示す図である。本実施の形態の受信機は、地上波デジタル放送を受信する受信機である。
図1において、本実施の形態の受信機は、電波を受信するための第1のアンテナ11及び第2のアンテナ12と、第1のアンテナ11及び第2のアンテナ12から入力される信号をいずれか一方に切り替えて出力するアンテナ切替手段としてのアンテナ切替部13と、アンテナ切替部13が出力する信号から指示された地上波デジタル放送の周波数のみを検出し、その電界強度を測定し、MPEG2(Moving Picture Experts Group phase 2)のフォーマットに従ったMPEG2ストリームデータを復調して出力するチューナ部14と、プログラムに従って受信機の各部を制御するCPU(Central Processing Unit)15と、動作する上で必要なデータや演算結果などを記憶するRAM(Random Access Memory)16と、CPU15が動作するためのプログラムを記憶しておくROM(Read Only Memory)17と、チューナ部14が出力するMPEG2ストリームデータから画像信号と音声信号を再生する画像音声処理部18とを備えている。
ここで、チューナ部14は、エラー検出手段、測定手段として動作し、CPU15は、判定手段として動作する。
なお、各アンテナの利得は、第1のアンテナ11より第2のアンテナ12のほうが低くなっていて、アンテナ切替の判断条件となる閾値は第1のアンテナ11と第2のアンテナで異なる値が使用され、第1のアンテナ11の閾値は第2のアンテナの閾値より小さい値とする。
アンテナ切替部13、チューナ部14、CPU15、RAM16、ROM17、画像音声処理部18は、CPU15が監視するシステムバスに接続されており、各ブロックは、互いにデータを共有することができる。
本実施の形態の受信機が受信する地上デジタル放送の変調方式は、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplex)が使われている。OFDMは、複数のキャリアを利用したマルチキャリアの変調方法である。OFDMは、互いに直交する多数の搬送波を用いるディジタル変調方式であり、他のサービスに妨害を与え難く、妨害を受け難い、周波数利用効率が比較的良いなどの特徴があるが、周波数オフセットによる信号歪が大きく、高精度の周波数同期が必要となる。
図2は、チューナ部14に内蔵されているOFDM受信装置におけるフレーム同期の動作を説明するための図であり、プリアンブル系列が5シンボル繰り返される繰り返しプリアンブル系列を用いてフレーム同期を行う場合の動作例である。
図2に示すように、1シンボルのサンプル長がDであるプリアンブルSが5シンボル繰り返されるプリアンブル系列が付加されたOFDM信号が、時刻t0からチューナ部14に入力される。
チューナ部14は、受信OFDM信号のフレームエッジ(フレームの立ち上がりエッジ)を検出し、このエッジのタイミングで受信プリアンブル系列と既知プリアンブル系列との相関演算を開始し、相関演算出力を得る。この例では、繰り返しプリアンブル系列が5シンボルであるので、受信プリアンブル系列が既知プリアンブル系列と時間的に一致するときに発生する相関演算出力のピークが5本現れている。
チューナ部14は、遅延時間Dの4個の遅延要素が縦続接続され、入力とそれぞれの遅延要素の出力にタップ(計5個)を接続されたタップ付き遅延部と、タップ付き遅延部の5個のタップ上の信号を加算する加算器とから構成される遅延加算部と、遅延加算部の出力のピークを検出するピーク検出器とを有し、相関演算出力を遅延加算部に入力する。
遅延加算部は、相関演算出力の現時点の入力と、遅延要素でそれぞれ遅延された相関演算出力とを加算して遅延加算出力として出力する。遅延加算部に相関演算出力のピークが1本入力されると、遅延加算出力にも1本分のピーク値が現れる。以降、時間の経過に従って、相関演算出力のピークが2本、3本、4本、・・・、と入力されると、遅延加算出力には、2本分のピーク値が加算された値、3本分のピーク値が加算された値、4本分のピーク値が加算された値、・・・、が現れる。この例では、繰り返しプリアンブル系列が5シンボルであるので、遅延加算出力の最大値は、相関演算出力のピーク値5本分に相当する。
遅延加算出力はピーク検出器に入力され、ピーク検出器はフレームエッジの立ち上がりタイミングでピーク検出を開始する。このピーク検出により相関演算出力のピーク値5本分の最大値が検出されるとフレーム同期が確立したと判断される。
図2に示すように、相関演算の処理遅延をxとし、遅延加算の処理遅延をyとすると、フレーム同期の確立を確認できる時刻は早くともt0+5D+x+yであり、受信プリアンブル系列の受信終了時刻t0+5Dよりもx+yだけ遅れる。フェージング環境においては、フレームエッジの立ち上がりの失敗や相関演算出力のピークの本数が変動する場合があり、そのような場合、フレームを誤検出する確率が高くなり、フレーム同期を正しく確立できなくなり、正しいデータが復調できなくなる。チューナ部14は、このようなフレーム同期が確立しているかどうかを示す同期確立状態を保持していて、CPU15からの要求により出力するようになっている。
また、チューナ部14は、OFDM変調信号から図3に示すようなMPEG2のストリーム形式(188Byte)にデータを復調する。このとき、MPEG2ストリームデータの最小単位であるパケット毎にエラーがあるかどうかを検出する。
図3に示すように、ヘッダ部4Byteとペイロード部184Byteの計188Byteで1パケットとなり、ヘッダ部の先頭から(図では左から)2Byte目のMSB(Most Significant Bit、図では1番左の1ビット)に該パケットが訂正不可能なものであったかどうかを示すパケットエラー情報が設定される。
チューナ部14は、このようなエラーパケットの100パケット単位での数を示したパケットエラー率を算出する。例えば、100パケット中エラーパケットが1パケットであった場合は、パケットエラー率は1%となる。このパケットエラー率は、CPU15からの要求により出力される。
以上のように構成された受信機について、図4のフローチャートを用いて制御手順を説明する。なお、この手順は、ROM17内のプログラムに従ってCPU15が実行する。
まず、CPU15は、設定された受信周波数値とともに受信開始をチューナ部14に指令し(S11)、アンテナ切替部13へ第1のアンテナ11側にパスを切り替えるように指令し(S12)、チューナ部14から電界強度の測定値を取得し(S13)、取得した電界強度値をRAM16に確保されたAregに格納する(S14)。
そして、CPU15は、取得した電界強度値が選択されているアンテナ(この場合、第1のアンテナ11)のアンテナ切替の閾値(例えば、4dB)未満であるか判定する(S15)。
電界強度値が閾値以上である場合、CPU15は、S13に戻って、再度電界強度値をチューナ部14から取得し、閾値との判定を繰り返す。
電界強度値が閾値未満である場合、CPU15は、アンテナ切替部13へアンテナを(第2のアンテナ12側に)切り替えるように指令し(S16)、現在選択されているアンテナが第2のアンテナ12であるか判定する(S17)。現在選択されているアンテナが第2のアンテナ12でない場合、CPU15は、S13に戻って、再度電界強度値をチューナ部14から取得し、閾値との判定を繰り返す。
現在選択されているアンテナが第2のアンテナ12の場合、CPU15は、チューナ部14から電界強度の測定値を取得し(S18)、取得した電界強度値をRAM16に確保されたBregに格納する(S19)。
そして、CPU15は、現在の電界強度がアンテナ切替前の電界強度と同じかどうか、すなわちAregとBregの値の大小を判定する(S20)。
現在の電界強度とアンテナ切替前の電界強度が異なる場合、CPU15は、現在の電界強度値が選択されているアンテナ(第2のアンテナ12)のアンテナ切替の閾値(例えば、7dB)未満であるか判定する(S21)。現在の電界強度値が閾値以上である場合、CPU15は、S13に戻って、再度電界強度値をチューナ部14から取得し、閾値との判定を繰り返す。
現在の電界強度値が閾値未満である場合、またはS19で現在の電界強度とアンテナ切替前の電界強度が同じ場合、CPU15は、アンテナ切替部13へアンテナを(第1のアンテナ11側に)切り替えるように指令し(S22)、内蔵しているタイマーをスタートし(S23)、タイマーが設定された時間に達したかどうか判定し(S24)、達していなければ待ち合わせる。
タイマーが設定された時間に達すると、CPU15は、S13に戻って、再度電界強度値をチューナ部14から取得し、閾値との判定を繰り返す。
以上のように、本実施の形態によれば、利得の高い第1のアンテナ11の優先度を高くし、利得の低い第2のアンテナ12のアンテナ切替の判断条件を厳しく(アンテナを切り替える電界強度の閾値を高く)して、第1のアンテナ11へのアンテナ切替より第2のアンテナ12へのアンテナ切替を発生し難くしているので、利得の低いアンテナが選択される可能性が低くなり、データ受信性能を向上させることができる。
また、両アンテナがアンテナ切替の条件を満たしていてアンテナ切替が多発しそうなとき、利得の高いアンテナを優先的に選択し、設定された時間アンテナ切替の判定を止めているので、アンテナ切替の処理を行わないようにすることができ、消費電力を削減することができる。
(第2の実施の形態)
次に、図5は本発明の第2の実施の形態の受信機の制御手順を示す図である。なお、本実施の形態は、上述の第1の実施の形態と同様に構成されているので、図1を流用して特徴部分のみ説明する。
本実施の形態の受信機は、ROM17に第1のアンテナ11、第2のアンテナ12それぞれの受信周波数毎の利得のデータが利得データとして記録されており、CPU15は、この利得データから利得のデータを適宜読み出して、アンテナ切替を制御することを特徴としている。
本実施の形態の受信機の制御手順を図5のフローチャートを用いて説明する。なお、この手順は、ROM17内のプログラムに従ったCPU15が実行する。
まず、CPU15は、設定された受信周波数値とともに受信開始をチューナ部14に指令し(S31)、アンテナ切替部13へ第1のアンテナ11側にパスを切り替えるように指令し(S32)、チューナ部14から同期確立状態を取得し(S33)、同期が未確立かを判断し(S34)、同期が確立していれば、S33に戻って再度同期確立状態をチューナ部14から取得し、同期未確立かの判定を繰り返す。
同期が確立していない場合、CPU15は、アンテナ切替部13へアンテナを(第2のアンテナ12側に)切り替えるように指令し(S35)、チューナ部14から同期確立状態を取得し(S36)、同期が未確立かを判断し(S37)、同期が確立していれば、S33に戻って再度同期確立状態をチューナ部14から取得し、同期未確立かの判定を繰り返す。
同期が確立していない場合、CPU15は、ROM17内の利得データから現在の受信周波数における各アンテナの利得のデータを取得し(S38)、取得した利得のデータを比較する(S39)。
現在の受信周波数においての、第1のアンテナ11の利得が第2のアンテナ12の利得以上の場合、CPU15は、アンテナ切替部13へ第1のアンテナ11側にパスを切り替えるように指令し(S40)、第1のアンテナ11の利得が第2のアンテナ12の利得未満の場合、CPU15は、アンテナ切替部13へ第2のアンテナ12側にパスを切り替えるように指令する(S41)。
そして、CPU15は、内蔵しているタイマーをスタートし(S42)、タイマーが設定された時間に達したかどうか判定し(S43)、達していなければ待ち合わせる。
タイマーが設定された時間に達すると、CPU15は、S33に戻って、再度同期確立状態をチューナ部14から取得し、同期未確立かの判定を繰り返す。
以上のように本実施の形態によれば、各アンテナの受信周波数毎の利得のデータを利得データとして記録しておき、どのアンテナで受信しても同期が未確立な場合、そのときの受信周波数における各アンテナの利得のデータを利得データから取得し、利得が高いアンテナの優先度を高くし、優先度の高いアンテナを選択するようにしているので、データ受信性能を向上させることができる。
また、両アンテナの同期が未確立でアンテナ切替が多発しそうなとき、利得の高いアンテナを優先的に選択し、設定された時間アンテナ切替の判定を止めているので、アンテナ切替の処理を行わないようにすることができ、消費電力を削減することができる。
なお、本実施の形態においては、同期確立状態により同期が未確立であればアンテナを切り替えるようにしたが、パケットエラー率によりパケットエラー率が予め設定された閾値を超えたらアンテナを切り替えるようにしてもよい。
(第3の実施の形態)
次に、図6は本発明の第3の実施の形態の受信機を示す図である。なお、本実施の形態は、上述の第1の実施の形態と同様に構成されているので、同様な構成には同一の符号を付して特徴部分のみ説明する。
本実施の形態の受信機は、着脱可能な第3のアンテナ31を備え、アンテナ切替部32は、第3のアンテナ31の接続状態(装着されているか否か)を検出し、この接続状態を示す接続状態フラグを保持している。なお、第3のアンテナ31の利得は、第1のアンテナ11より高くなっており、3つのアンテナの利得は、第3のアンテナ31、第1のアンテナ11、第2のアンテナ12の順に低くなっている。
本実施の形態の受信機の制御手順を図7のフローチャートを用いて説明する。なお、この手順は、ROM17内のプログラムに従ったCPU15が実行する。
まず、CPU15は、設定された受信周波数値とともに受信開始をチューナ部14に指令し(S51)、アンテナ切替部32へ第1のアンテナ11側にパスを切り替えるように指令し(S52)、チューナ部14から同期確立状態を取得し(S53)、同期が未確立かを判断し(S54)、同期が確立していれば、S53に戻って再度同期確立状態をチューナ部14から取得し、同期未確立かの判定を繰り返す。
同期が確立していない場合、CPU15は、アンテナ切替部32の接続状態フラグにより第3のアンテナ31が装着されているか判定する(S55)。
第3のアンテナ31が装着されていれば、CPU15は、アンテナ切替部32へ第3のアンテナ31側にパスを切り替えるように指令し(S56)、内蔵しているタイマーをスタートし(S63)、タイマーが設定された時間に達したかどうか判定し(S64)、達していなければ待ち合わせ、タイマーが設定された時間に達したら、S53に戻って、再度同期確立状態をチューナ部14から取得し、同期未確立かの判定を繰り返す。
第3のアンテナ31が装着されていなければ、CPU15は、現在選択されているアンテナが第2のアンテナ12か判定し(S57)、現在選択されているアンテナが第2のアンテナ12であれば、アンテナ切替部32へ第1のアンテナ11側にパスを切り替えるように指令し(S58)、現在選択されているアンテナが第2のアンテナ12でなければ、アンテナ切替部32へ第2のアンテナ12側にパスを切り替えるように指令する(S59)。
そして、CPU15は、チューナ部14から同期確立状態を取得し(S60)、同期が未確立かを判断し(S61)、同期が確立していれば、S53に戻って再度同期確立状態をチューナ部14から取得し、同期未確立かの判定を繰り返す。
同期が未確立であれば、CPU15は、アンテナ切替部32へ第1のアンテナ11側にパスを切り替えるように指令し(S62)、内蔵しているタイマーをスタートし(S63)、タイマーが設定された時間に達したかどうか判定し(S64)、達していなければ待ち合わせる。
タイマーが設定された時間に達すると、CPU15は、S53に戻って、再度同期確立状態をチューナ部14から取得し、同期未確立かの判定を繰り返す。
以上のように本実施の形態によれば、利得の最も高い第3のアンテナ31の優先度を最も高くし、第3のアンテナ31が装着されていれば優先的に第3のアンテナ31を選択し、第1のアンテナ11でも第2のアンテナ12でも同期が未確立の場合は、利得の高い第1のアンテナ11を優先的に選択しているので、データ受信性能を向上させることができる。
また、第1のアンテナ11でも第2のアンテナ12でも同期が未確立でアンテナ切替が多発しそうなとき、利得の高いアンテナを優先的に選択し、設定された時間アンテナ切替の判定を止めているので、アンテナ切替の処理を行わないようにすることができ、消費電力を削減することができる。
なお、本実施の形態においては、同期確立状態により同期が未確立であればアンテナを切り替えるようにしたが、パケットエラー率によりパケットエラー率が予め設定された閾値を超えたらアンテナを切り替えるようにしてもよい。
(第4の実施の形態)
次に、図8は本発明の第4の実施の形態の受信機を示す図である。なお、本実施の形態は、上述の第1の実施の形態と同様に構成されているので、同様な構成には同一の符号を付して特徴部分のみ説明する。
本実施の形態の受信機は、第1のアンテナ11及び第2のアンテナ12が受信機本体と一体になっており、画像音声処理部18が出力する画像信号を画像として出力するモニタ41と、振動素子の状態変化によるコリオリの力を検出し、これにより得られた角速度から本体方向が垂直方向にあることを検出する本体方向検出部42とを備え、各アンテナの利得が、本体方向が水平方向のときは第1のアンテナ11の利得が第2のアンテナ12の利得より高くなり、本体方向が垂直方向のときは第2のアンテナ12の利得が第1のアンテナ11の利得より高くなるようになっている。
以上のように構成された受信機について、図9のフローチャートを用いて制御手順を説明する。なお、この手順は、ROM17内のプログラムに従ってCPU15が実行する。
まず、CPU15は、設定された受信周波数値とともに受信開始をチューナ部14に指令し(S71)、アンテナ切替部13へ第1のアンテナ11側にパスを切り替えるように指令し(S72)、チューナ部14から同期確立状態を取得し(S73)、同期が未確立かを判断し(S74)、同期が確立していれば、S73に戻って再度同期確立状態をチューナ部14から取得し、同期未確立かの判定を繰り返す。
同期が確立していない場合、CPU15は、アンテナ切替部13へアンテナを(第2のアンテナ12側に)切り替えるように指令し(S75)、チューナ部14から同期確立状態を取得し(S76)、同期が未確立かを判断し(S77)、同期が確立していれば、S73に戻って再度同期確立状態をチューナ部14から取得し、同期未確立かの判定を繰り返す。
同期が確立していない場合、CPU15は、本体方向検出部42が検出した本体方向が水平かどうかを判定し(S78)、本体方向が水平であれば、アンテナ切替部13へ第1のアンテナ11側にパスを切り替えるように指令し(S79)、本体方向が水平でなければ、アンテナ切替部13へ第2のアンテナ12側にパスを切り替えるように指令する(S80)。
そして、CPU15は、内蔵しているタイマーをスタートし(S81)、タイマーが設定された時間に達したかどうか判定し(S82)、達していなければ待ち合わせる。
タイマーが設定された時間に達すると、CPU15は、S73に戻って、再度同期確立状態をチューナ部14から取得し、同期未確立かの判定を繰り返す。
以上のように本実施の形態によれば、受信機の水平方向、垂直方向の双方にアンテナがある場合、受信機が水平方向にされて、水平方向面が金属机に置かれる場面などにおいて、アンテナは、方向を変えられた時に、垂直方向のアンテナに切り替わっているため、受信の利得が高いアンテナをすでに選んでおり、受信率のエラーが発生しないようにすることができる。
(第5の実施の形態)
次に、図10は本発明の第5の実施の形態の受信機を示す図である。なお、本実施の形態は、上述の第1の実施の形態と同様に構成されているので、同様な構成には同一の符号を付して特徴部分のみ説明する。
本実施の形態の受信機は、二つの筐体である、A筐体とB筐体によって構成され、A筐体には、第1のアンテナ11が、B筐体には、第2のアンテナ12が内蔵され、A筐体とB筐体は回転可能なヒンジによって連結されている。A筐体とB筐体が折りたたまれる(A筐体とB筐体が合わさる)ように、A筐体には金属のツメがあり、B筐体にはツメを引っ掛ける金属の穴がある。A筐体とB筐体が折りたたまれて合わさる時、A筐体のツメとB筐体の穴が接触し、A筐体側からB筐体側に電流が流れるようになっており、その電流の有無で受信機本体が折りたたまれているか、折りたたまれていない(A筐体とB筐体が離れている)かを開閉状態として検出する開閉検出手段としての開閉検出部51を備え、各アンテナの利得が、本体が閉じられているときは第1のアンテナ11の利得が第2のアンテナ12の利得より高くなり、本体が閉じられていないときは第2のアンテナ12の利得が第1のアンテナ11の利得より高くなるようになっている。
以上のように構成された受信機について、図11のフローチャートを用いて制御手順を説明する。なお、この手順は、ROM17内のプログラムに従ってCPU15が実行する。
まず、CPU15は、設定された受信周波数値とともに受信開始をチューナ部14に指令し(S91)、アンテナ切替部13へ第1のアンテナ11側にパスを切り替えるように指令し(S92)、チューナ部14から同期確立状態を取得し(S93)、同期が未確立かを判断し(S94)、同期が確立していれば、S93に戻って再度同期確立状態をチューナ部14から取得し、同期未確立かの判定を繰り返す。
同期が確立していない場合、CPU15は、アンテナ切替部13へアンテナを(第2のアンテナ12側に)切り替えるように指令し(S95)、チューナ部14から同期確立状態を取得し(S96)、同期が未確立かを判断し(S97)、同期が確立していれば、S93に戻って再度同期確立状態をチューナ部14から取得し、同期未確立かの判定を繰り返す。
同期が確立していない場合、CPU15は、開閉検出部51が検出した開閉状態が閉じられている状態か判定し(S98)、本体が閉じられている状態であれば、アンテナ切替部13へ第1のアンテナ11側にパスを切り替えるように指令し(S99)、本体が閉じられている状態でなければ、アンテナ切替部13へ第2のアンテナ12側にパスを切り替えるように指令する(S100)。
そして、CPU15は、内蔵しているタイマーをスタートし(S101)、タイマーが設定された時間に達したかどうか判定し(S102)、達していなければ待ち合わせる。
タイマーが設定された時間に達すると、CPU15は、S93に戻って、再度同期確立状態をチューナ部14から取得し、同期未確立かの判定を繰り返す。
以上のように本実施の形態によれば、受信機の折りたたみ上面、下面にアンテナがある場合、受信機が閉じられている状態では、双方のアンテナが非常に近い場所にあるため受信性能が類似している状態になるため、あらかじめ測定されている閉じられている状態での受信性能が高いアンテナのみを選択するようにすれば、弱電界時においてもアンテナ切替が発生しないことになり、また、受信機が開けられる時は、あらかじめ測定されている開けられた状態での受信性能が高いアンテナを先に選択することができる。これらのことから、アンテナ切替の頻発によるデータ受信性能の劣化を防ぎ、アンテナ切替処理の負荷による判断処理機能のための電力を削減することができる。
なお、本実施の形態においては、同期確立状態により同期が未確立であればアンテナを切り替えるようにしたが、パケットエラー率によりパケットエラー率が予め設定された閾値を超えたらアンテナを切り替えるようにしてもよい。
以上のように、本発明にかかる受信機は、データ受信性能の劣化を抑えることができるという効果を有し、複数のアンテナ素子を選択的に切り替える制御を行うディジタル変調信号を受信する受信機等として有用である。
本発明の第1の実施の形態における受信機のブロック図 OFDM変調方式における同期確立の説明のためのタイミングチャート MPEG2のパケット構成図 本発明の第1の実施の形態における受信機の動作説明のためのフローチャート 本発明の第2の実施の形態における受信機の動作説明のためのフローチャート 本発明の第3の実施の形態における受信機のブロック図 本発明の第3の実施の形態における受信機の動作説明のためのフローチャート 本発明の第4の実施の形態における受信機のブロック図 本発明の第4の実施の形態における受信機の動作説明のためのフローチャート 本発明の第5の実施の形態における受信機のブロック図 本発明の第5の実施の形態における受信機の動作説明のためのフローチャート 従来の受信機のブロック図
符号の説明
11 第1のアンテナ
12 第2のアンテナ
13 アンテナ切替部
14 チューナ部
15 CPU(Central Processing Unit)
16 RAM(Random Access Memory)
17 ROM(Read Only Memory)
18 画像音声処理部
31 第3のアンテナ
32 アンテナ切替部
41 モニタ
42 本体方向検出部
51 開閉検出部
61 第1のアンテナ
62 第2のアンテナ
63 選択スイッチ
64 受信機本体
65 検出器
66 スイッチ制御部
67 電源制御部

Claims (6)

  1. ディジタル変調信号を受信する受信機であって、複数のアンテナと、前記複数のアンテナを切り替えて1つのアンテナからの信号を出力するアンテナ切替手段と、前記アンテナ切替手段が出力する信号から同期確立状態、エラー発生状態のうち少なくとも1つを検出するエラー検出手段と、前記アンテナ切替手段が出力する信号から電界強度を測定する測定手段と、前記同期確立状態、前記エラー発生状態または前記電界強度に基づいてアンテナ切替の判定を行い、前記複数のアンテナの全てがアンテナ切替を行う条件を満たしているときは、設定された優先度の高い前記アンテナを選択し、選択したアンテナに切り替えた後、設定された時間は前記アンテナ切替の判定を行わない判定手段とを備えることを特徴とする受信機。
  2. 前記判定手段は、前記アンテナ切替を行う条件を前記複数のアンテナそれぞれで変更可能とすることを特徴とする請求項1に記載の受信機。
  3. 前記判定手段は、受信する周波数に応じて前記複数のアンテナの優先度を変更可能とすることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の受信機。
  4. 前記複数のアンテナと受信機本体が一体に形成され、前記受信機本体の方向を検出する本体方向検出手段を備え、前記判定手段は、前記本体方向検出手段の検出する方向に応じて前記複数のアンテナの優先度を変更可能とすることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の受信機。
  5. 前記複数のアンテナと受信機本体が一体に形成され、かつ前記受信機本体が折りたたみ可能に構成され、前記受信機本体の開閉状態を検出する開閉検出手段を備え、前記判定手段は、前記開閉検出手段の検出する開閉状態に応じて前記複数のアンテナの優先度を変更可能とすることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の受信機。
  6. コンピュータを、複数のアンテナを切り替えて1つのアンテナからの信号を出力するアンテナ切替手段、前記アンテナ切替手段が出力する信号から同期確立状態、エラー発生状態のうち少なくとも1つを検出するエラー検出手段、前記アンテナ切替手段が出力する信号から電界強度を測定する測定手段、前記同期確立状態、前記エラー発生状態または前記電界強度に基づいてアンテナ切替の判定を行い、前記複数のアンテナの全てがアンテナ切替を行う条件を満たしているときは、設定された優先度の高い前記アンテナを選択し、選択したアンテナに切り替えた後、設定された時間は前記アンテナ切替の判定を行わない判定手段、として機能させるためのプログラム。
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