JP2006173391A - 半導体装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 低誘電率膜537とキャップ膜538の溝中にダマシン法を用いて形成された配線555からなる電極パッド領域10に、電極パッドからの配線引き出し11方向にのびる複数の長方形状の絶縁部13が、電極パッドの中心部分41を除き、上面から見て島状に存在していることを特徴とする半導体装置。
【選択図】 図7
Description
近年、基板表面の平坦化を実現する方法として、ダマシン法と呼ばれる研磨を用いた金属配線の形成方法が使用されている。ダマシン法では基板上に絶縁膜を形成し、これに公知のリソグラフィー技術とRIEを用いて配線の逆パターンの溝を形成する。この上に配線用の導電体を堆積し、溝内に埋め込まれた部分以外の導電体を化学機械研磨(Chemical Mechanical Polishing;以下CMPと記す)により除去して埋め込み配線を形成する。このダマシン法は、物性上RIE加工の困難な銅および銅合金を配線として用いる場合はさらに有用である。
図8にダマシン法による基板表面平坦化工程の断面フロー図を示す。ダマシン法では、まず、図8(a)のように、基板80上に絶縁層81を形成し、配線や配線間接続部とすべき溝もしくは孔などの窪み(以後まとめて溝と記す)を形成する。次に下層導電体82と上層導電体83とを形成する。下層導電体82としては例えばタンタルナイトライド(TaN)チタンナイトライド(TiN)、上層導電体83としては例えばアルミニウム合金や銅などが用いられる。
次に、図8(b)の様にCMPによって溝部以外の上層導電体83を除去する。この際、上層導電体83はCMP中に凸部が選択的に研磨されることによる表面平坦化が進行する。しかし、表面平坦化が十分早く進行しないと、溝パターンの存在する部分ではCMPによって研磨すべき上層導電体83の厚さがパターンの無い部分よりも薄いために、パターンの無い部分よりも早く上層金属層83の研磨が終了する。
さらに、図8(c)のように下層導電体82をも完全に除去するまで研磨を継続すると、溝パターン部では、溝部の上層導電体83表面が周囲の絶縁膜81表面よりも深さD1だけ窪むディッシングと呼ばれる現象が発生する。このディッシングは、幅の広い配線パターンでより顕著に現れ、特に80μm幅から100μm幅の大面積の導電体パターンが通常用いられる電極パッド領域は、もっともその影響を受けやすい。
また、配線パターンの密な領域では、配線パターンの無い領域と比べ、CMP時の支えとなる絶縁膜81の密度が下がるため、絶縁部が削られて窪むエロージョンと呼ばれる現象(図8(c)のE1)も発生する。
上述のようなディッシングが電極パッド部において発生すると、極端な場合は電極パッドの導電体がすべて消失し、半導体装置の特性検査時のコンタクト不良や、ワイヤボンディングの不良が生ずることになる。さらに、非特許文献1はディッシング量が30nm以上になると、上層配線でのショート不良が発生することを報告している。 このため、例えば、パッド領域の上に上層配線が形成されるようなデバイス構造においては、上層配線でのショート不良を抑制するためにはディッシング量の絶対値を30nm以下に抑えることが必要となる。
そこで、電極パッド部でのディッシング対策が重要になっている。
図9は、特許文献1にかかる発明における電極パッド領域90の上面図である。電極パッド領域90内に、絶縁部92が形成されている。そして図9(a)は絶縁部が長方形状のパターンで、図9(b)は絶縁部が正方形状のパターンの場合である。このように電極パッド領域90内に絶縁部を設け、電極パッド導電体91の配線幅を抑えることにより、ディッシングを抑制している。
しかし、このように電極パッド導電体91の配線幅を抑えると、新たに電極パッドから引き出し配線への配線抵抗が増大することによる製品不良が発生することになり、電極パッド配線幅の抑制、すなわち電極パッド内の導電体のパターン密度を下げることにも限界がある。
加えて、一般にワイヤボンディングの接触不良を避ける観点からも、電極パッド導電体とワイヤボンディング材料との接触面積増大、すなわち導電体のパターン密度を上げることが望ましい。したがって、ワイヤボンディングの接触不良抑制の点からも、電極パッド内の導電体のパターン密度を下げることには限界がある。
図10に低誘電率膜とキャップ膜を特許文献1の発明を用いた場合の電極パッド領域109の断面構造例を示す。図10(a)が金属配線のCMP前、図10(b)がCMP後の断面図である。基板100上の低誘電率膜101の上にキャップ膜104が堆積され、電極パッド領域109の電極となる溝の中に、バリアメタルである下層導電体102と上層導電体103が堆積されている(図10(a))。その後、CMPにより、溝部以外の上層導電体103と下層導電体102が研磨され除去される。この時、パッド電極領域109の配線パターン密度が高い場合は、図10(b)に示すようなエロージョンが生じ、ひどい場合にはキャップ膜104がパッド電極領域109で消失する。このような状態になると、吸湿に伴う誘電率の増大や信頼性への影響が懸念されることになる。
例えば、図9(b)の絶縁部が正方形状のパターンにおいて、絶縁膜92の幅と電極パッド導電体91の幅が3:4の場合には導電体のパターン密度は81%となり、この密度では、エロージョンによるキャップ膜の消失が生じることが実験的に明らかになっている。
このように、吸湿防止の観点から、低誘電率膜が導入された半導体製品においては、エロージョン抑制に対する要求が従来製品よりも厳しくなる。すなわち、エロージョン抑制のためにはCMP時に支えとなる絶縁部の密度を上げるため、電極パッド内の導電体のパターン密度を下げることが望ましい。
半導体装置において、
配線の電極パッド領域内に、電極パッドからの配線引き出し方向にのびる複数の長方形状の絶縁部が、上面から見て島状に存在していることを特徴とする。
(実施の形態1)
ここでは、従来技術に対し、導電体パターンの密度を低下させディッシングとエロージョンを抑えながらも、パッドから配線引き出し部にかけての実効的な電気抵抗の増大を抑制する本発明の実施の形態を示す。
図1は本発明による実施の形態1を示す図面である。図1(a)は、電極パッド領域10およびパッドからの引き出し配線11の上面図、図1(b)は、図1(a)の電極パッド領域10の拡大図、図1(c)は、図1(b)のA−A´断面図である。図1(c)に示すように、基板14に絶縁膜15が堆積され、絶縁膜15に形成された溝中に、電極パッドの導電体12が埋め込まれている。図1(b)に示すように、電極パッドの導電体12のパターンで絶縁層15が区切られ、長方形状の絶縁部13が島状に形成されている。この時、絶縁部の長辺方向と、電極パッドの引き出し配線11の引き出し方向が一致していることを特徴とする。
図3を用いて、正方形状のパターンから、本発明における長方形状のパターンにした時の電気抵抗の増大抑制を概念的に説明する。
図3(a)が、絶縁部が正方形状のパターンの場合、図3(b)が本発明の長方形状のパターンの場合である。この図面において、ここでは、正方形状パターンと長方形状パターンでのディッシング抑制効果を等しくするため、両者の絶縁部表面積を等しくした。この図から明らかなように、正方形状パターンの場合には、長方形状パターンに比べて、配線引き出し方向に向かう配線の幅が減少する。したがって、ディッシング抑制効果を等しくすると、長方形状パターンの方が、正方形状パターンよりも、電極パッド部の配線引き出し方向に向かう実効的な電気抵抗が低くなるという効果が得られる。
以上より、本発明の長方形状パターンは正方形状パターンに比べ、導電体パターンの密度を低下させながらも、パッドから配線引き出し部にかけての実効的な電気抵抗の増大を抑制することが可能となるといる。
以上のように、本発明によって従来技術に対し導電体パターン密度を低減して、電極パッドのCMP時のディッシングやエロージョンを抑制しながらも、パッドから配線引き出し部にかけての実効的な電気抵抗の増大を抑制することができる。
なお、本実施の形態において、ディッシング・エロージョン抑制と電気抵抗増大抑制との兼ね合いから長方形状の絶縁部13の短辺と長辺の比は3以上であることが望ましいことが判明している。図4において、横軸に長方形状の絶縁部の短辺と長辺の比、縦軸に100um幅の配線におけるディッシング量を示す。この図からも明らかなように、長方形状の絶縁部の短辺と長辺の比が3以上になると、非連続的にディッシング量が低減する。また、ディッシング量の絶対値が30nm以下になり、前述したようにパッド領域の上に上層配線が形成されるようなデバイス構造においても、有効に上層配線でのショート不良を抑制することが可能となる。
また、本実施の形態では、電極パッドの導電体12には配線抵抗低減の観点から、銅や銅合金を用いることが望ましいが、アルミニウム合金やタングステンの適用も可能である。また、これらの導電体単層ではなく、これらの導電体の下面に形成されるバリアメタルとなるタンタルナイトライド(TaN)、タンタル(Ta),タングステン(W)、タングステンナイトライド(WN),タングステンシリコンナイトライド(WSiN)、チタン(Ti)、チタンナイトライド(TiN)、チタンシリコンナイトライド(TiSiN)等の単層または積層膜との積層構造とすることも可能である。
次に、本発明の第2の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
ここでは、いわゆるダマシン法によって形成される配線の電極パッドに関わる不良について、製品・プロセスごとに個別に、かつ簡便に対策することが対策することが可能な、本発明の実施の形態を示す。
図5は本発明による実施の形態2を示す図面である。図5(a)は、電極パッド領域およびパッドからの引き出し配線の上面図、図5(b)は、図5(a)の拡大図である。第1の実施の形態同様、電極パッド領域10の導電体12のパターン内に、長方形状の絶縁部13が島状に形成されている。ただし、実施の形態1と異なり、電極パッド領域の中心部分51には、パッド面積の半分以下の領域において、長方形状の絶縁部13は形成されていない。
本発明を適用することにより、第1の実施の形態でも述べたように、電極パッドの導電体がディッシングによって消失することがなくなり、ワイヤボンディングの接触不良も対策できる。そして、やはり第1の実施の形態同様、ディシング対策として導電体パターンの密度を低下させながらも、パッドから配線引き出し部にかけての実効的な電気抵抗の増大を抑制することが可能となる。
さらに、ワイヤボンディング時にもっとも大きな物理的衝撃の加わる電極パッド領域の中心部分51に絶縁部13を形成しないことにより、特に低誘電率膜で問題となりやすい電極パッド部分の絶縁膜亀裂というボンディング不良を抑制できる。また、導電体12の領域が広がることによる電極パッドの低抵抗化も効果として期待できる。加えて、導電体部分が広がることによる導電体とボンディング材料との接触面積の増大により、ワイヤボンディングの接触不良率を低減することも可能となる。
加えて、中心部分にはエロージョンを生ずる絶縁部が存在しないので、キャップ膜消失を原因とする低誘電率膜の吸湿による容量増大や信頼性不良も生じない。
なお、第1の実施の形態同様、長方形状の絶縁部13の短辺と長辺の比は3以上であることが望ましい。
すなわち、例えば、絶縁部13を形成しない中心部分の広さは、導電体パターン密度低下によるワイヤボンディングの接触不良発生率や絶縁膜亀裂というワイヤボンディング不良発生率が高ければ広げることが望ましく、ディッシングによる不良発生率が高ければ狭めることが望ましい。
もっとも、中心部分における極端なディッシングを回避するためには、中心部分は、パッド面積の半分以下の領域とすることが望ましい。
このように、本発明により、製品・プロセスごとによって電極パッドの導電体パターンを最適化して、電極パッドに起因する製品不良を対策できる。これによって、高歩留まりの半導体製品の製造が可能となる。
次に、本発明の第3の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
ここでは、多層配線構造を有し、層間容量低減のために低誘電率膜を絶縁膜として用いた半導体製品における本発明の実施の形態を示す。まず、図6に本発明を適用する半導体製品の断面構造を示す。なお、本実施の形態では、デバイスとしてトランジスタを形成した場合を示すが、ダイナミックランダムアクセスメモリなどの場合は、キャパシタを形成する工程が加わるだけで、素子から電極を引き出す工程以降は実質的に同等である。
そして、第1の配線551の表面に、銅拡散の防止のためのシリコンナイトライド(SiN)膜等からなる拡散防止膜524が形成されている。
図7(c)に示すように、HSQ、MSQ、もしくはポリマー膜を含む膜等の低誘電率膜からなる第5の層間絶縁膜537、シリコンカーバイド(SiC)、シリコンオキシカーバイド(SiOC)、シリコンカーボンナイトライド(SiCN)、シリコンオキシナイトライド(SiON)、もしくはシリコン酸化膜(SiO?)のいずれかの単層または積層からなるキャップ膜538からなる絶縁層中に、第3の配線層553と同時に形成された電極パッド555が形成されている。
そして、電極パッド555は図7(a)(b)に示すように、第2の実施の形態同様のパターンを有している。
また、第1の実施の形態でも述べたように、電極パッドの導電膜がディッシングによって消失することがなくなり、ワイヤボンディングの接触不良も対策できる。そして、やはり第1の実施の形態同様、導電体パターンの密度を低下させながらも、パッドから配線引き出し部にかけての実効的な電気抵抗の増大を抑制することが可能となる。
さらに、ワイヤボンディング時にもっとも大きな物理的衝撃の加わる電極パッド領域の中心領域に絶縁部13を形成しないことにより、特に低誘電率膜で問題となりやすい電極パッド部分の絶縁膜亀裂というボンディング不良を抑制できる。また、導電体領域が広がることによる電極パッドの低抵抗化も効果として期待できる。加えて、導電体部分が広がることによる導電体とボンディング材料との接触面積の増大により、ワイヤボンディングの接触不良率を低減することも可能となる。
なお、第1および第2の実施の形態同様、長方形状の絶縁部13の短辺と長辺の比は3以上であることが望ましい。また、絶縁部と導電体部分の幅、導電体のパターン密度、絶縁部13を形成しない中心部分51の広さなどは、層間絶縁膜537の膜質、キャップ膜538の膜質・膜厚、電極パッドの導電体材料・膜厚、電極パッド抵抗、ワイヤボンディング方法などに起因する不良発生率を基礎に、製品・プロセスごとに個別に最適解が設定されることになる。
すなわち、例えば、絶縁部13を形成しない中心部分の広さは、導電体パターン密度低下によるワイヤボンディングの接触不良発生率や絶縁膜亀裂というワイヤボンディング不良発生率が高ければ広げることが望ましく、ディッシングによる不良発生率が高ければ狭めることが望ましい。
このように、本発明により、製品・プロセスごとによって電極パッドのパターンを最適化して、電極パッドに起因する製品不良を対策することにより高歩留まりの半導体製品の製造が可能となる。
11…電極パッドからの引き出し配線
12…導電体
13…絶縁部
14…基板
15…絶縁層
31…除去する導電体
32…引き出し方向に並行な電流経路
33…引き出し方向に垂直な電流経路
51…電極パッド領域の中心部分
80…基板
81…絶縁層
82…下層導電体
83…上層導電体
90…電極パッド領域
91…電極パッド導電体
92…絶縁部
90…基板
101…低誘電率膜
102…下層導電体
103…上層導電体
104…キャップ膜
109…パッド電極領域
510…基板
511…埋め込み絶縁層
512…n型不純物の拡散層
513…ゲート絶縁膜
514…ゲート
515…平坦化層
516…拡散防止膜
517…コンタクト孔
518…チタン(Ti)とチタンナイトライド(TiN)積層膜
519…タングステン(W)の層
520…第1の層間絶縁膜
521…キャップ膜
522…第1の下層導電体
523…第1の上層導電体
524…拡散防止膜
525…第2の層間絶縁膜
526…拡散防止膜
527…第3の層間絶縁膜
528…キャップ膜
529…第1の層間接続用孔
530…第1の層間接続用孔
531…第2の下層導電体
532…第2の上層導電体
534…拡散防止膜
535…第4の層間絶縁膜
536…拡散防止膜
537…第5の層間絶縁膜
538…キャップ膜
539…第2の下層導電体
540…第2の上層導電体
551…第1の配線
552…第2の配線
553…第3の配線
555…電極パッド
Claims (4)
- 配線の電極パッド領域内に、電極パッドからの配線引き出し方向にのびる複数の長方形状の絶縁部が、上面から見て島状に存在していることを特徴とする半導体装置。
- 前記複数の長方形状の絶縁部の短辺と長辺の比が3以上であることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
- 前記電極パッド領域の中心部に、パッド領域の面積の半分以下の領域において、前記長方形状の絶縁部を配置しないことを特徴とする請求項1または請求項2記載の半導体装置。
- 前記電極パッドが、比誘電率4.2以下の第1の絶縁膜とその上層にある第1の絶縁膜よりも比誘電率の高い第2の絶縁膜との積層膜中の溝に形成されていることを特徴とする請求項1乃至3いずれかに記載の半導体装置
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