JP2006172883A - 放電等点灯装置及び照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】出力電力の一定制御を行い、しかも、動作周波数の変化に対しても対応する。
【解決手段】ハーフブリッジ形インバータ回路5のFET2,3の直列回路にインピーダンス6を直列に介挿する。FET3とインバータ電流検出のためのインピーダンス6との直列回路に、インダクタ9、放電ランプ10及び予熱用コンデンサ11からなる共振負荷回路7を並列に接続し、放電ランプのフィラメント電極10a,10bの一端間に、ランプ電圧検出のための分圧抵抗12,13の直列回路を接続する。検出したインバータ電流とランプ電圧をA/D変換器14により、所定の位相、例えば、インバータ回路のスイッチング極性が切り替わる変化点においてサンプリングし、CPU15で乗算してランプ電力に相当する値を得、この値が基準値になるようにスイッチング周期とデューティを決め、インバータ回路をスイッチ動作する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、放電等点灯装置及びこの放電灯点灯装置を設けた照明装置に関する。
従来、放電灯に流れるランプ電流を検出するランプ電流検出手段と、放電灯に印加される電圧を検出するランプ電圧検出手段と、この各検出手段の検出出力を所定のサンプリング周期にてデジタル信号に変換するA/D変換手段と、このデジタル変換された検出出力に応じてインバータ手段の出力制御のための基準値を演算する演算手段と、この演算された基準値に基づいてインバータ手段の出力制御を行う制御手段を備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−41079号公報
放電灯点灯装置では、一般的に、点灯周波数により出力を制御する方法が採用されている。このような制御に上述したサンプリング方式を採用すると、サンプリング周波数が一定になっているため、インバータ手段の動作周波数が固定されている状態では決まった位相で検出値を取り込むことができるが、出力を制御するために動作周波数を変化させると、異なる位相での検出値になる。異なる位相で取り込んだ検出値は、最大値、最小値、平均値などの代表値にはならず、扱いにくい。サンプリング周波数をインバータ手段の動作周波数よりも充分高くし、動作周波数の半サイクルにおいて複数回サンプリングすれば、検出値を使用して平均値や実行値などを計算することはできるが、高速のA/D変換が要求されるなど、装置全体が複雑で高価になり、実用上問題がある。
本発明は、動作周波数が変化しても出力電力の一定制御ができ、しかも、制御が簡単な放電灯点灯装置及び照明装置を提供する。
本発明は、直流電源に接続され、駆動手段によりスイッチ素子をスイッチング動作して高周波電力を出力する、ハーフブリッジ形インバータ回路などのインバータ回路と、このインバータ回路の出力端に接続された、放電ランプ、インダクタ及びコンデンサを含む共振負荷回路と、インバータ回路の動作により流れる回路電流を検出する回路電流検出手段と、放電ランプのランプ電圧を検出するランプ電圧検出手段と、インバータ回路の動作周波数の所定の位相で、回路電流検出手段が検出した回路電流とランプ電圧検出手段が検出したランプ電圧をサンプリングしてデジタル値に変換する変換手段と、サンプリングした回路電流とランプ電圧とを乗算する演算手段と、この演算手段による乗算結果に基づいて出力電力が一定になるようにインバータ回路を制御する制御手段を具備した放電灯点灯装置にある。このように、インバータ回路の動作周波数における所定の位相で回路電流とランプ電圧をサンプリングしてデジタル値に変換し、このデジタル値に基づいて出力電力を制御するので、動作周波数が変化しても出力電力の一定制御ができ、しかも、制御の簡単化を図ることができる。
また、本発明は、回路電流として、インバータ回路の出力側に流れるインバータ電流を検出することにある。
また、本発明は、回路電流としてインバータ電流を検出し、共振負荷回路において定格点灯時の放電ランプの等価インピーダンスを負荷に含み、定格点灯周波数における共振負荷回路の負荷インピーダンスの偏角が40度以下となるようにインダクタ成分とキャパシタ成分を設定し、そのときの無効電力が小さくなるように共振負荷回路に印加する直流電圧値を設定した場合において、インバータ電流とランプ電圧をサンプリングする所定の位相を、インバータ回路のスイッチング極性の変化点に設定したことにある。このようにしても、動作周波数の変化に対して出力電力の一定制御ができる。
また、本発明は、サンプリングする所定の位相をインバータ回路のスイッチング極性の変化点に設定したものにおいて、スイッチング極性の変化時にインバータ電流とランプ電圧の一方をサンプリングし、次のスイッチング極性の変化時にインバータ電流とランプ電圧の他方をサンプリングし、これを交互に繰り返すことにある。このようにすることで変換手段の負担を軽減でき、変換手段の構成を簡単化できる。
また、本発明は、インバータ回路は1対のスイッチ素子を備え、サンプリングする所定の位相は、スイッチ素子の一方がオンしている期間においてオン開始から約70%の時間経過後に設定したことにある。このようにしても、動作周波数の変化に対して出力電力の一定制御ができる。
また、本発明は、回路電流として、放電ランプのランプ電流を検出することにある。
また、本発明は、直流電源に接続され、駆動手段によりスイッチ素子をスイッチング動作して高周波電力を出力するインバータ回路と、このインバータ回路の出力端に接続された、放電ランプ、インダクタ及びコンデンサを含む共振負荷回路と、放電ランプのランプ電流を検出し、そのランプ電流のゼロクロス点を検出するゼロクロス検出手段と、このゼロクロス検出手段がゼロクロス点を検出したときのインバータ回路の動作周波数周期に対する位相を検出し、この位相に基づいて出力電力が一定になるようにインバータ回路を制御する制御手段を具備した放電灯点灯装置にある。このようにしても、動作周波数の変化に対して出力電力の一定制御ができる。
また、本発明は、直流電源に接続され、駆動手段によりスイッチ素子をスイッチング動作して高周波電力を出力するインバータ回路と、このインバータ回路の出力端に接続された、放電ランプ、インダクタ及びコンデンサを含む共振負荷回路と、放電ランプのランプ電圧を検出し、そのランプ電圧のゼロクロス点を検出するゼロクロス検出手段と、このゼロクロス検出手段がゼロクロス点を検出したときのインバータ回路の動作周波数周期に対する位相を検出し、この位相に基づいてインバータ回路を制御する制御手段を具備した放電灯点灯装置にある。このようにしても、動作周波数の変化に対して出力電力の一定制御ができる。
また、本発明は、上記放電灯点灯装置と、この放電灯点灯装置を収納する照明器具本体とを備えた照明装置にある。
本発明によれば、動作周波数の変化に対して出力電力の一定制御ができ、しかも、制御が簡単な放電灯点灯装置及び照明装置を提供できる。
また、本発明によれば、動作周波数の変化に対してランプ電力の一定制御ができ、しかも、制御が簡単な放電灯点灯装置及び照明装置を提供できる。
また、本発明によれば、サンプリングしてデジタル値に変換する変換手段の構成を簡単化できる放電灯点灯装置及び照明装置を提供できる。
また、ランプ電流を検出することなく、ランプ電力の一定制御ができる放電灯点灯装置及び照明装置を提供できる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1に示すように、直流電源1に、例えば、スイッチ素子として1対のMOS形FET(電界効果トランジスタ)2,3の直列回路を設け、この各FET2,3をドライバ4にて交互に高周波スイッチング駆動するハーフブリッジ形インバータ回路5を接続している。なお、直流電源1としては、交流電源を整流平滑して構成してもバッテリーで構成してもよい。
前記FET2,3の直列回路は、FET2のドレインを直流電源1の正極端に接続し、FET2のソースをFET3のドレインに接続し、FET3のソースを、回路電流検出手段であるインバータ電流を検出するインピーダンス6を介して直流電源1の負極端に接続している。そして、前記インバータ回路5の出力端である、前記FET3とインピーダンス6との直列回路に、共振負荷回路7を並列に接続している。
すなわち、前記FET3のドレインを、直流カット用のコンデンサ8及びインダクタ9を直列に介して放電ランプ10の一方のフィラメント電極10aの一端に接続している。また、前記FET3のソースを、前記インピーダンス6を介して前記放電ランプ10他方のフィラメント電極10bの一端に接続している。前記放電ランプ10の各フィラメント電極10a,10bの他端間に予熱用のコンデンサ11を接続している。前記インダクタ9、放電ランプ10及び予熱用のコンデンサ11はLC直列共振回路からなる前記共振負荷回路7を構成している。
また、前記放電ランプ10の各フィラメント電極10a,10bの一端間に、ランプ電圧検出手段を構成する分圧抵抗12,13の直列回路を接続している。
前記インピーダンス6によって検出するインバータ電流をA/D変換器14に供給するとともに前記分圧抵抗12,13の接続点から検出するランプ電圧を前記A/D変換器14に供給している。
前記A/D変換器14は、インバータ電流値及びランプ電圧値を、前記インバータ回路5の高周波スイッチングの所定の位相でサンプリングしてデジタル変換し、演算手段及び制御手段を構成するCPU(中央処理装置)15に供給している。前記CPU15は、サンプリングしデジタル変換したインバータ電流値とランプ電圧値をメモリ16に記憶する。前記メモリ16には、また、前記インバータ回路5の各FET2,3のスイッチング周波数及びデューティを決めるための基準値が予め設定されている。
前記CPU15は、演算手段と制御手段を備え、演算手段により、メモリ16に記憶したインバータ電流のデジタル値とランプ電圧のデジタル値を乗算し、制御手段により、その乗算結果が、同じくメモリ16に記憶されている基準値になるように、各FET2,3のスイッチング周波数及びデューティを決め、これに基づいて駆動信号生成器17を制御する。
前記駆動信号生成器17はCPU15に制御されてスイッチング周波数とデューティを決める駆動信号を生成し、前記ドライバ回路4に供給している。前記ドライバ回路4は駆動信号生成器17からの駆動信号に従って前記FET2,3を交互にスイッチング駆動するようになっている。
このような構成においては、インバータ回路5ではドライバ4が各FET2,3を交互に高周波スイッチング動作する。これにより、共振負荷回路7にはインバータ回路5の出力端から高周波電力が供給され、放電ランプ10が点灯する。そして、放電ランプ10の点灯時において、A/D変換器14によりインバータ電流とランプ電圧が高周波スイッチングの所定の位相でサンプリングされてデジタル変換されCPU15に供給される。
CPU15は、A/D変換器14からのインバータ電流のデジタル値とランプ電圧のデジタル値をメモリ16に記憶した後、この両デジタル値を乗算し、その乗算結果が基準値になるように、各FET2,3のスイッチング周波数及びデューティを決め、これに基づいて駆動信号生成器17を制御する。駆動信号生成器17はスイッチング周波数とデューティを決める駆動信号を生成し、これによりドライバ回路4はFET2,3をスイッチング駆動する。
ところで、インピーダンス6によって検出するインバータ電流には、ランプ電流のみでなくフィラメント10a,10bに流れる電流も含まれる。定格点灯時の放電ランプ10の等価インピーダンスを負荷に含み、定格点灯周波数における共振負荷回路7の負荷インピーダンスの偏角が40度以下となるようにインダクタ成分とキャパシタ成分を設定し、そのときの無効電力が小さくなるように共振負荷回路7に印加する直流電圧値を設定した場合の、インバータ電流I(Lr)、ランプ電流I(RL)、フィラメント電流I(Cr)を示すと図2の(b)に示す波形となる。なお、図2の(a)はインバータ回路5のFET3の駆動電圧波形を示している。
ここでは、インバータ回路5の動作周波数f=50kHzとし、インバータ回路5の出力電圧VDC=250Vとし、インダクタ9のインダクタンスLr=0.918mHとし、コンデンサ11のキャパシタCr=7500pFとし、定格点灯時の放電ランプ10の等価インピーダンスRL=300Ωとした場合の波形を示している。
図2の(b)の波形からも分かるように、インダクタ9のインダクタンスLr、コンデンサ11のキャパシタCr、インバータ回路5の出力電圧VDCを適切に設定すると、インバータ回路5のスイッチング極性が切り替わる変化点においてフィラメント電流I(Cr)が略ゼロになる。従って、この位相でインバータ電流をサンプリングすれば、インバータ電流≒ランプ電流となり、結果としてランプ電流をサンプリングできることになる。
従って、この位相でインバータ電流とランプ電圧をサンプリングし、CPU15で乗算すればランプ電力に相当する値を得ることができる。そして、この値が、メモリ16の設定されている基準値になるように、CPU15において、例えば、比例積分を行ってスイッチング周期とデューティを決め、駆動信号生成器17及びドライバ回路4を介して各FET2,3をスイッチング動作すれば、ランプ電力の一定制御を実現できる。しかも、スイッチング周期が変化すればそれに応じたスイッチング極性の変化点においてインバータ電流とランプ電圧をサンプリングすればよく、インバータ回路5の動作周波数が変化しても対応できる。
また、ここでは、スイッチング極性の変化点においてインバータ電流とランプ電圧の両方をサンプリングするようにしたが、これに限定するものではなく、あるタイミングのスイッチング極性の変化点においてはインバータ電流のみをサンプリングし、次のタイミングのスイッチング極性の変化点においてはランプ電圧をサンプリングするように、スイッチング極性の変化点毎にインバータ電流とランプ電圧のサンプリングを交互に行うようにしてもよい。このようにすれば、A/D変換器14の負担を軽減することができるとともにA/D変換器14として構成が簡単で安価なものが使用できる。
なお、この実施の形態では、FET3に直列にインバータ電流を検出するインピーダンス6を接続したがこれに限定するものではない。例えば、図3に示すように、放電ランプ10の他方のフィラメント電極10bの一端に直列にインバータ電流を検出するインピーダンス18を接続し、このインピーダンス18によってインバータ電流を検出してA/D変換器14に供給するものであってもよい。
(第2の実施の形態)
なお、前述した実施の形態と同一の部分には同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
図4に示すように、放電灯10の他方のフィラメント電極10bに回路電流検出手段であるランプ電流を検出するカレントトランス20を接続している。このカレントトランス20はフィラメント電極10bの各端に互いに逆向きのフィラメント電流を流すことでフィラメント電流を相殺する構成になっている。従って、前記カレントトランス20からはA/D変換器141にランプ電流が供給されることになる。
前記A/D変換器141は、ランプ電流値及びランプ電圧値を、前記インバータ回路5の高周波スイッチングの所定の位相でサンプリングしてデジタル変換し、演算手段及び制御手段を構成するCPU15に供給している。前記CPU15は、サンプリングしデジタル変換したランプ電流値とランプ電圧値をメモリ16に記憶する。前記メモリ16には、また、前記インバータ回路5の各FET2,3のスイッチング周波数及びデューティを決めるための基準値が予め設定されている。
前記CPU15は、演算手段と制御手段を備え、演算手段により、メモリ16に記憶したランプ電流のデジタル値とランプ電圧のデジタル値を乗算し、制御手段により、その乗算結果が、同じくメモリ16に記憶されている基準値になるように、各FET2,3のスイッチング周波数及びデューティを決め、これに基づいて駆動信号生成器17を制御する。
ところで、ランプ電流とランプ電圧のサンプリングデータの乗算結果は瞬時値の乗算であり、電力とはならない。しかし、相対的にランプ電力を表すデータとして使用することができ、本実施の形態はこれを利用してランプ電力の一定制御を行う。
すなわち、この点灯装置において、放電ランプ10としてFHF32EX−N(東芝ライテック製)を使用し、インバータ回路5の動作周波数fを50kHz、インバータ回路5の出力電圧VDCを250V、インダクタ9のインダクタンスLrを0.918mH、コンデンサ11のキャパシタCrを7500pFに設定してランプ電力42Wで点灯させた結果、図5の(a)に示すFET3の駆動電圧に対して、図5の(b)に示すランプ電圧波形と図5の(c)に示すランプ電流波形が得られた。
この波形から、FET3がオンしている期間のランプ電流、ランプ電圧を抜き出し、それらを乗算結果と合わせて表示すると、図6に示す結果が得られた。なお、図中ILはランプ電流を示し、VLはランプ電圧を示し、IL×VLは乗算結果を示している。
同様に、インバータ回路5の動作周波数fを65kHz、ランプ電力33Wとして点灯させた結果、図7の(a)に示すFET3の駆動電圧に対して、図7の(b)に示すランプ電圧波形と図7の(c)に示すランプ電流波形が得られ、この波形から、FET3がオンしている期間のランプ電流、ランプ電圧を抜き出し、それらを乗算結果と合わせて表示すると、図8に示す結果が得られた。
同様に、インバータ回路5の動作周波数fを72kHz、ランプ電力21Wとして点灯させた結果、図9の(a)に示すFET3の駆動電圧に対して、図9の(b)に示すランプ電圧波形と図9の(c)に示すランプ電流波形が得られ、この波形から、FET3がオンしている期間のランプ電流、ランプ電圧を抜き出し、それらを乗算結果と合わせて表示すると、図10に示す結果が得られた。
これらの結果をまとめると、図11に示すようになる。点灯周波数によって調光を行っているため、オン期間はそれぞれ異なっている。図11において、グラフgA42はランプ電力42Wの場合を示し、グラフgA39はランプ電力39Wの場合を示し、グラフgA33はランプ電力33Wの場合を示し、グラフgA26はランプ電力26Wの場合を示し、グラフgA21はランプ電力21Wの場合を示している。
そこで、FET3がオンしてからオフするまでを1として規格化すると、図12に示すようになる。図12において、グラフgB42はランプ電力42Wの場合を示し、グラフgB39はランプ電力39Wの場合を示し、グラフgB33はランプ電力33Wの場合を示し、グラフgB26はランプ電力26Wの場合を示し、グラフgB21はランプ電力21Wの場合を示している。
図12のグラフから、FET3のターンオン時、又は、ターンオフ時の乗算結果は、ランプ電力の大小に対応していることが分かる。従って、FET3のスイッチングの切り替わりのタイミングでサンプリングしたデータの乗算結果によりランプ電力を制御できることになる。なお、ここではFET3のオン、オフの場合について述べたがFET2のオン、オフの場合についても同様の結果が得られる。
従って、A/D変換器141がランプ電流値及びランプ電圧値をサンプリングする所定の位相を、インバータ回路5のスイッチング周期の極性変化点に設定することで、このときサンプリングしたランプ電流値及びランプ電圧値の乗算結果に基づいて、その乗算結果がメモリ16に記憶した基準値になるように、各FET2,3のスイッチング周波数及びデューティを決め、これに基づいて駆動信号生成器17を制御することでランプ電力の一定制御を実現できる。
なお、ここでは、スイッチング極性の変化点においてランプ電流とランプ電圧の両方をサンプリングするようにしたが、これに限定するものではなく、あるタイミングのスイッチング極性の変化点においてはランプ電流のみをサンプリングし、次のタイミングのスイッチング極性の変化点においてはランプ電圧をサンプリングするように、スイッチング極性の変化点毎にランプ電流とランプ電圧のサンプリングを交互に行うようにしてもよい。このようにすれば、A/D変換器141の負担を軽減することができるとともにA/D変換器141として構成が簡単で安価なものが使用できる。
(第3の実施の形態)
なお、前述した実施の形態と同一の部分には同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
回路構成は前述した第1の実施の形態と同じであり、図1の構成になっている。なお、図3に示す構成であってもよい。
インバータ回路5の出力電流であるインバータ電流には、ランプ電流のみでなくフィラメント電流も含まれていることや、インバータ電流とランプ電圧とのサンプリングデータの乗算結果は瞬時値の乗算であり、電力とはならない。しかし、相対的にランプ電力を表すデータとして使用することができ、本実施の形態はこれを利用してランプ電力の一定制御を行う。
すなわち、この点灯装置において、放電ランプ10としてFHF32EX−N(東芝ライテック製)を使用し、インバータ回路5の動作周波数fを50kHz、インバータ回路5の出力電圧VDCを250V、インダクタ9のインダクタンスLrを0.918mH、コンデンサ11のキャパシタCrを7500pFに設定してランプ電力42Wで点灯させた結果、図13の(a)に示すFET3の駆動電圧に対して、図13の(b)に示すランプ電圧波形と図13の(c)に示すインバータ電流波形が得られた。
この波形から、FET3がオンしている期間のインバータ電流、ランプ電圧を抜き出し、それらを乗算結果と合わせて表示すると、図14に示す結果が得られた。なお、図中IL+Ifはランプ電流ILとフィラメント電流Ifからなるインバータ電流を示し、VLはランプ電圧を示し、(IL+If)×VLは乗算結果を示している。
同様に、インバータ回路5の動作周波数fを65kHz、ランプ電力33Wとして点灯させた結果、図15の(a)に示すFET3の駆動電圧に対して、図15の(b)に示すランプ電圧波形と図15の(c)に示すインバータ電流波形が得られ、この波形から、FET3がオンしている期間のインバータ電流、ランプ電圧を抜き出し、それらを乗算結果と合わせて表示すると、図16に示す結果が得られた。
同様に、インバータ回路5の動作周波数fを72kHz、ランプ電力21Wとして点灯させた結果、図17の(a)に示すFET3の駆動電圧に対して、図17の(b)に示すランプ電圧波形と図17の(c)に示すインバータ電流波形が得られ、この波形から、FET3がオンしている期間のインバータ電流、ランプ電圧を抜き出し、それらを乗算結果と合わせて表示すると、図18に示す結果が得られた。
これらの結果をまとめると、図19に示すようになる。点灯周波数によって調光を行っているため、オン期間はそれぞれ異なっている。図19において、グラフgC42はランプ電力42Wの場合を示し、グラフgC39はランプ電力39Wの場合を示し、グラフgC33はランプ電力33Wの場合を示し、グラフgC26はランプ電力26Wの場合を示し、グラフgC21はランプ電力21Wの場合を示している。
そこで、FET3がオンしてからオフするまでを1として規格化すると、図20に示すようになる。図20において、グラフgD42はランプ電力42Wの場合を示し、グラフgD39はランプ電力39Wの場合を示し、グラフgD33はランプ電力33Wの場合を示し、グラフgD26はランプ電力26Wの場合を示し、グラフgD21はランプ電力21Wの場合を示している。
図20のグラフから、FET3がターンオンしてから、オン期間の約70%経過した時点(図中一点鎖線で示す位置)でサンプリングしたインバータ電流とランプ電圧の乗算結果は、ランプ電力の大小に対応していることが分かる。すなわち、オン期間の約70%経過した時点における、ランプ電力WL−乗算結果(IL+If)×VLの特性をグラフで示すと、図21に示すようになり、ランプ電力WLと乗算結果(IL+If)×VLが略比例することが分かる。
このように、インバータ回路5のスイッチングの所定の位相として、FET3のオン期間の約70%経過した時点を設定し、このタイミングでサンプリングしたデータの乗算結果によりランプ電力を制御できることになる。なお、ここではFET3のオン期間における制御について述べたがFET2のオン期間における制御の場合も同様の結果が得られる。
従って、A/D変換器14がインバータ電流値及びランプ電圧値をサンプリングする所定の位相を、インバータ回路5のいずれかのFET2,3のオン期間における約70%経過した時点に設定することで、このときサンプリングしたインバータ電流値及びランプ電圧値の乗算結果に基づいて、その乗算結果がメモリ16に記憶した基準値になるように、各FET2,3のスイッチング周波数及びデューティを決め、これに基づいて駆動信号生成器17を制御することでランプ電力の一定制御を実現できる。
(第4の実施の形態)
なお、前述した実施の形態と同一の部分には同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
図22に示すように、放電灯10の他方のフィラメント電極10bにランプ電流検出手段を構成するカレントトランス20を接続し、このカレントトランス20が検出したランプ電流をゼロクロス検出手段であるゼロクロス検出回路21に供給している。
前記ゼロクロス検出回路21は、ランプ電流が0A点を通過したときに検出信号をCPU15に送信するようにしている。
この点灯装置においてもインバータ回路5の動作周波数を変化してランプ電力を変化させたときの、ランプ電流ILとランプ電圧VLの乗算結果IL×VLの特性は前述した第2の実施の形態と同様であり、図11に示すようになる。従って、FET3がオンしてからオフするまでを1として規格化したときの特性は図12に示すようになる。
この図12のグラフから、乗算結果IL×VLがゼロになる位相は、ランプ電力が小さくなるほど遅くなることが分かる。すなわち、乗算結果IL×VLがゼロになる時点における、ランプ電力WL−位相の特性をグラフで示すと、図23に示すようになる。この結果から、ランプ電流がゼロクロスする位相によってランプ電力を制御できることになる。
なお、乗算結果IL×VLがゼロになるのは、ランプ電流がゼロクロスする位相のみでなく、ランプ電圧がゼロクロスする位相もある。すなわち、図24に示すように、ランプ電流のゼロクロスを検出するゼロクロス検出回路21に代えて、ランプ電圧のゼロクロスを検出するゼロクロス検出回路22を使用する。そして、放電ランプ10の各フィラメント電極10a,10bの一端間に接続した分圧抵抗12,13の接続点からランプ電圧を検出し、そのランプ電圧を前記ゼロクロス検出回路22に供給する。前記ゼロクロス検出回路22は、ランプ電圧が0V点を通過したときに検出信号をCPU15に送信するようにしている。
このように、ランプ電圧がゼロクロスする位相を検出して乗算結果IL×VLがゼロになる時点を検出することによってもランプ電力を制御できる。
なお、ランプ電流やランプ電圧の一方を検出のみでなく、両方を検出して乗算結果IL×VLがゼロになる時点を検出し、これによりランプ電力を制御してもよい。
また、この実施の形態では、乗算結果IL×VLがゼロになるのを、ランプ電流のゼロクロスを検出するゼロクロス検出回路21やランプ電圧のゼロクロスを検出するゼロクロス検出回路22を使用して検出することでランプ電力制御を行うものについて述べたがこれに限定するものでない。図25に示すように、ゼロクロス検出回路21に代えてA/D変換器142を使用しても、また、図26に示すように、ゼロクロス検出回路22に代えてA/D変換器143を使用してもよい。
このようにA/D変換器142,143を使用するものはCPU15での演算においてランプ電流やランプ電圧のゼロクロス点を検出することになる。すなわち、CPU15はA/D変換器142,143からサンプリングしたデータを取り込み、符号が正から負へ、負から正へと変化した時点をゼロクロス点として検出する。
(第5の実施の形態)
この実施の形態は、前述した各実施の形態の放電灯点灯装置を組み込んだ照明装置について述べる。
図27は照明装置31を示し、この照明装置31は、装置本体32のソケット33に放電ランプ34を取り付け、内部に前述した各実施の形態のいずれかの放電灯点灯装置を放電灯点灯装置35として組み込み、この放電灯点灯装置35によって放電ランプ34を点灯するようになっている。
このようにして、前述した各実施の形態の放電灯点灯装置を組み込んだ照明装置が実現でき、この照明装置においても出力電力の一定制御や放電ランプ34のランプ電力一定制御ができ、しかも、インバータ回路の動作周波数が変化しても対応できる。
本発明の第1の実施の形態を示す放電灯点灯装置の一部ブロックを含む回路構成図。 同実施の形態におけるFETの駆動電圧波形と各部の電流波形を示す図。 同実施の形態におけるインバータ電流検出手段の変形例を示す一部ブロックを含む回路構成図。 本発明の第2の実施の形態を示す放電灯点灯装置の一部ブロックを含む回路構成図。 同実施の形態においてランプ電力42Wで点灯させたときのFETの駆動電圧波形とランプ電圧、ランプ電流波形を示す図。 同実施の形態においてランプ電力42Wで点灯させたときのFETのオン期間におけるランプ電流、ランプ電圧及びその乗算結果を示すグラフ。 同実施の形態においてランプ電力33Wで点灯させたときのFETの駆動電圧波形とランプ電圧、ランプ電流波形を示す図。 同実施の形態においてランプ電力33Wで点灯させたときのFETのオン期間におけるランプ電流、ランプ電圧及びその乗算結果を示すグラフ。 同実施の形態においてランプ電力21Wで点灯させたときのFETの駆動電圧波形とランプ電圧、ランプ電流波形を示す図。 同実施の形態においてランプ電力21Wで点灯させたときのFETのオン期間におけるランプ電流、ランプ電圧及びその乗算結果を示すグラフ。 同実施の形態においてランプ電力を42W、39W、33W、26W、21Wと変化させたときのランプ電流とランプ電圧の乗算結果を示すグラフ。 図11のグラフをFETがオンしてからオフするまでを1として規格化したときの乗算結果を示すグラフ。 本発明の第3の実施の形態においてランプ電力42Wで点灯させたときのFETの駆動電圧波形とランプ電圧、インバータ電流波形を示す図。 同実施の形態においてランプ電力42Wで点灯させたときのFETのオン期間におけるインバータ電流、ランプ電圧及びその乗算結果を示すグラフ。 同実施の形態においてランプ電力33Wで点灯させたときのFETの駆動電圧波形とランプ電圧、インバータ電流波形を示す図。 同実施の形態においてランプ電力33Wで点灯させたときのFETのオン期間におけるインバータ電流、ランプ電圧及びその乗算結果を示すグラフ。 同実施の形態においてランプ電力21Wで点灯させたときのFETの駆動電圧波形とランプ電圧、インバータ電流波形を示す図。 同実施の形態においてランプ電力21Wで点灯させたときのFETのオン期間におけるインバータ電流、ランプ電圧及びその乗算結果を示すグラフ。 同実施の形態においてランプ電力を42W、39W、33W、26W、21Wと変化させたときのインバータ電流とランプ電圧の乗算結果を示すグラフ。 図19のグラフをFETがオンしてからオフするまでを1として規格化したときの乗算結果を示すグラフ。 同実施の形態におけるFETのオン期間の約70%経過した時点でのランプ電力WL−乗算結果(IL+If)×VLの特性を示すグラフ。 本発明の第4の実施の形態を示す放電灯点灯装置の一部ブロックを含む回路構成図。 同実施の形態において乗算結果IL×VLがゼロになる時点における、ランプ電力WL−位相の特性を示すグラフ。 同実施の形態における放電灯点灯装置の変形例を示す一部ブロックを含む回路構成図。 同実施の形態における放電灯点灯装置の変形例を示す一部ブロックを含む回路構成図。 同実施の形態における放電灯点灯装置の変形例を示す一部ブロックを含む回路構成図。 本発明の、第5の実施の形態を示す照明装置の斜視図。
符号の説明
2,3…MOS形FET、5…インバータ回路、6…インピーダンス(インバータ電流検出手段)、7…共振負荷回路、9…インダクタ、10…放電ランプ、11…予熱用コンデンサ、12,13…分圧抵抗(ランプ電圧検出手段)、14…A/D変換器(変換手段)、15…CPU(演算手段及び制御手段)。

Claims (11)

  1. 直流電源に接続され、駆動手段によりスイッチ素子をスイッチング動作して高周波電力を出力するインバータ回路と;
    このインバータ回路の出力端に接続された、放電ランプ、インダクタ及びコンデンサを含む共振負荷回路と;
    前記インバータ回路の動作により流れる回路電流を検出する回路電流検出手段と;
    前記放電ランプのランプ電圧を検出するランプ電圧検出手段と;
    前記インバータ回路の動作周波数の所定の位相で、前記回路電流検出手段が検出した回路電流と前記ランプ電圧検出手段が検出したランプ電圧をサンプリングしてデジタル値に変換する変換手段と;
    前記サンプリングした回路電流とランプ電圧とを乗算する演算手段と;
    この演算手段による乗算結果に基づいて出力電力が一定になるように前記インバータ回路を制御する制御手段と;
    を具備してなることを特徴とする放電灯点灯装置。
  2. 回路電流検出手段は、回路電流として、インバータ回路の出力側に流れるインバータ電流を検出することを特徴とする請求項1記載の放電灯点灯装置。
  3. 共振負荷回路において、定格点灯時の放電ランプの等価インピーダンスを負荷に含み、定格点灯周波数における前記共振負荷回路の負荷インピーダンスの偏角が40度以下となるようにインダクタ成分とキャパシタ成分を設定し、そのときの無効電力が小さくなるように前記共振負荷回路に印加する直流電圧値を設定した場合において、
    インバータ電流とランプ電圧をサンプリングする所定の位相を、インバータ回路のスイッチング極性の変化点に設定したことを特徴とする請求項2記載の放電灯点灯装置。
  4. スイッチング極性の変化時にインバータ電流とランプ電圧の一方をサンプリングし、次のスイッチング極性の変化時にインバータ電流とランプ電圧の他方をサンプリングし、これを交互に繰り返すことを特徴とする請求項3記載の放電灯点灯装置。
  5. インバータ回路は、1対のスイッチ素子を備え、サンプリングする所定の位相は、前記スイッチ素子の一方がオンしている期間においてオン開始から約70%の時間経過後に設定したことを特徴とする請求項1又は2記載の放電灯点灯装置。
  6. 回路電流検出手段は、回路電流として、放電ランプのランプ電流を検出することを特徴とする請求項1記載の放電灯点灯装置。
  7. ランプ電流とランプ電圧をサンプリングする所定の位相を、インバータ回路のスイッチング極性の変化点に設定したことを特徴とする請求項6記載の放電灯点灯装置。
  8. サンプリングは、スイッチング極性の変化時にランプ電流とランプ電圧の一方をサンプリングし、次のスイッチング極性の変化時にランプ電流とランプ電圧の他方をサンプリングし、これを交互に繰り返すことで行うことを特徴とする請求項7記載の放電灯点灯装置。
  9. 直流電源に接続され、駆動手段によりスイッチ素子をスイッチング動作して高周波電力を出力するインバータ回路と;
    このインバータ回路の出力端に接続された、放電ランプ、インダクタ及びコンデンサを含む共振負荷回路と;
    前記放電ランプのランプ電流を検出し、そのランプ電流のゼロクロス点を検出するゼロクロス検出手段と;
    このゼロクロス検出手段がゼロクロス点を検出したときの前記インバータ回路の動作周波数周期に対する位相を検出し、この位相に基づいて出力電力が一定になるように前記インバータ回路を制御する制御手段と;
    を具備してなることを特徴とする放電灯点灯装置。
  10. 直流電源に接続され、駆動手段によりスイッチ素子をスイッチング動作して高周波電力を出力するインバータ回路と;
    このインバータ回路の出力端に接続された、放電ランプ、インダクタ及びコンデンサを含む共振負荷回路と;
    前記放電ランプのランプ電圧を検出し、そのランプ電圧のゼロクロス点を検出するゼロクロス検出手段と;
    このゼロクロス検出手段がゼロクロス点を検出したときの前記インバータ回路の動作周波数周期に対する位相を検出し、この位相に基づいて出力電力が一定になるように前記インバータ回路を制御する制御手段と;
    を具備してなることを特徴とする放電灯点灯装置。
  11. 請求項1乃至10のいずれか1記載の放電灯点灯装置と、この放電灯点灯装置を収納する照明器具本体とを備えたことを特徴とする照明装置。
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KR100820322B1 (ko) 2006-10-24 2008-04-07 엘지이노텍 주식회사 인버터의 휘도 제어방법
WO2010072719A1 (de) * 2008-12-22 2010-07-01 Tridonicatco Gmbh & Co. Kg Verfahren und betriebsgerät zum betreiben eines leuchtmittels mit geregeltem strom
JP2015527044A (ja) * 2012-08-20 2015-09-10 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社 入力電力及び電流測定のシステム及び方法

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