JP2006172723A - 通信機能付きテーブルタップ - Google Patents

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Toshinori Suzuki
俊則 鈴木
Hiroo Azuma
啓生 東
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Abstract

【課題】テーブルタップに設定すべき感知電流閾値や連動コンセント遅延時間等を装置外部より設定することによって、メインコンセントに接続される機器が特定された大量発注ユーザーにおいて、ユーザーでの設定操作を不要とする。また、上位装置との通信手段を光通信方式にすることにより感電等の事故を抑制する。
【解決手段】メインコンセント及び連動コンセントよりなるACプラグを介して商用電源に接続される出力コンセント口を有するテーブルタップにおいて、少なくとも電流検出回路回路と、パソコン等の通信可能な装置とのインターフェース回路と、感知電流閾値等を記憶するメモリーを内蔵し、あらかじめ求められているメインコンセントに接続される機器のON時の消費電流と、ユーザーのシステムに必要な連動コンセント遅延時間の設定値等をパソコン等の上位装置に入力したのち、通信手段を介してテーブルタップ内蔵のメモリーに記憶させる。
【選択図】図1

Description

パソコンには、キーボードやマウスのほかに、例えばプリンタ、スキャナ、電子カメラやオーディオ機器などの各種周辺機器を接続することが可能となっているが、これらの周辺機器は、パソコンが電源オフの場合を含めて休止状態のときには、それと連動して電源をオフにすることが好ましい。
そのため、パソコン専用の電源コンセントとして、パソコンの電源プラグが差し込まれる主コンセント口と、周辺機器の電源プラグが差し込まれる従コンセント口とを備える連動型の電源コンセントがすでにいくつか提案されている。
メインコンセントに接続された機器のON操作を電流により感知して、その後連動コンセント側にACを供給する連動式テーブルタップはすでに色々と製品化されているが、パソコン等、メインコンセントに接続される機器の消費電力はメーカー別または型式別に相違しており、これらを網羅するためには、機器毎にON感知電流の閾値を設定する必要がある。
これを解決する手段として、SWによるON感知電流の段階設定が可能なタイプや、感知電流を一旦記憶してそれを閾値に利用するタイプ等も製品化されている。図2は従来の感知電流閾値切替スイッチの切り替えにより、3段階の感知電流閾値設定が可能なタイプのものである。これは切替スイッチに接続される抵抗定数を違えることよって、リレーをONするための感知電流基準電圧を変更する方式であり、電流検出回路は計測電流を電圧に変換する機能を有する。図3は電流検出回路で検出したメインコンセント接続機器のオン時の電流を感知電流設定用操作スイッチの操作によりメモリーに記憶し、この電流値を閾値として以後ON/OFFの基準値とする方式である。これも図2同様、電流検出回路は計測電流を電圧に変換する機能を有する。
しかし、これらはいずれも段階設定値が適切でなかったり、感知電流記憶のために一台毎の操作が必要であったり等の問題点がある。
特開2003−115360号特許文献1は、感知電流閾値の設定及び記憶が可能な連動式テーブルタップであるが、感知電流閾値を設定するためには、メインコンセントに接続する機器を準備し、設定スイッチを操作しなければならない。この方法はメインコンセントに接続される機器が特定された大量発注のユーザーにとっては、一台毎の設定操作が必要となってしまう。
本発明は、テーブルタップに設定すべき感知電流閾値や連動コンセント遅延時間等を装置外部より設定することによって、メインコンセントに接続される機器が特定された大量発注ユーザーにおいて、ユーザーでの設定操作を不要とすることができる。
連動コンセント遅延時間が任意に設定できることによって、メインコンセント及び連動コンセントに接続されるシステム機器の突入電流を分散させることができる。
また、上位装置との通信手段を光通信方式にすることにより感電等の事故を抑制することができる。
請求項1記載の通信機能付きテーブルタップはメインコンセント及び連動コンセントよりなるACプラグを介して商用電源に接続される出力コンセント口を有するテーブルタップにおいて、前記テーブルタップは少なくとも電流検出回路回路と、パソコン等の通信可能な装置とのインターフェース回路と、感知電流閾値等を記憶するメモリーを内蔵し、あらかじめ求められているメインコンセントに接続される機器のON時の消費電流と、ユーザーのシステムに必要な連動コンセント遅延時間の設定値等をパソコン等の上位装置に入力したのち、通信手段を介してテーブルタップ内蔵のメモリーに記憶させることにより、ユーザー納入時には設定値書き込み済みのテーブルタップを供給することができ、ユーザーによる設定操作が不要となる。
この方法によれば、ユーザー毎に設定値が異なっていても、製品が完成された状態で設定値の書き込みが可能となるため、ユーザー別の個別管理や半完成状態での管理等が不要となる等の効果がある。
また、テーブルタップからインターフェース回路を外部に出すことで、感電等の事故が発生するリスクがあるとともに、パソコン等上位装置との間を絶縁する必要があるが、外部インターフェース部分を光通信方式にすることでこれらの問題を回避することができる。
本発明によれば、パソコン等の通信可能な装置と通信して感知電流閾値や連動コンセント遅延時間を設定することにより、ユーザーの要望に応じた各種設定値が記憶されたテーブルタップを供給できる。
また、メインコンセントに接続される機器を変更する場合や、連動コンセントの遅延時間を変更する場合にも、パソコン等の上位装置から容易に設定値を書き換えることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図を参照して説明する。
図1は、本実施形態の構成を示すブロック図である。
図1で示すとおり、通信機能付きテーブルタップはメインコンセント1に接続される機器の消費電流を電流検出回路2で計測して電圧に変換し、外部インターフェース回路3で接続されるパソコン等の通信可能な装置からの感知電流閾値等の設定値をメモリー4で記憶し、CPU5によって電流計測値と感知電流閾値を比較して、電流計測値が感知電流閾値より高ければリレー6をONして連動コンセントを7からAC電源を供給する。また、逆に電流計測値が感知電流閾値より低くなった状態がOFF遅延時間以上継続したとき、OFFと見なし、連動コンセントのリレー6をOFFして連動コンセント遮断する。(図4参照)
この際の各種設定値はパソコンに一旦入力し、設定値情報を通信機能付きテーブルタップに送信する方法をとった。本実施例では設定範囲は図5の表のようにした。設定された値はパソコンを用いていつでも変更可能だが、メインコンセント、連動コンセントに使用する機器が同じ場合で、それが大量にある場合などは、光通信を用いて一度に大量に設定可能とした。設定された値は不揮発性メモリに格納し、電源断時も保持出来るようにした。
また、CPU5にはタイマーが内蔵されており、前記電流計測値が感知電流閾値より高い状態がメモリー4に記憶されている連動コンセント遅延時間の設定値以上継続した場合にリレー6をONすることによって、メインコンセント1に接続された機器がONしてから連動コンセントがONするまでの時間を遅延させる。
外部インターフェース回路3は光受光素子と光発光素子を使用して、外部との通信手段を光通信方式にする。通信は半2重でおこない、上位装置からの送信電文に対して、応答電文を返す方式にする。
パソコンとの通信についてはパソコン側の入出力部としてUSB端子もしくはRS232C端子を利用し、光信号への変換は別途有する専用の変換アダプタを用いる。
電源回路8は商用電源からCPU4等の内部回路を動作させる電圧に変換する回路である。雷サージ保護回路は、サージ保護素子によりサージ電圧を制限しコンセントに接続された機器を保護する。
本発明一実施例ブロック図 従来例ブロック図 従来例その他のブロック図 本発明電源制御機能イメージ 本発明設定項目一実施例
符号の説明
1 メインコンセント
2 電流検出回路
3 外部インターフェース回路
4 メモリー
5 CPU
6 リレー
7 連動コンセント
8 電源回路
9 雷サージ保護回路

Claims (3)

  1. メインコンセント及び連動コンセントよりなるACプラグを介して商用電源に接続される出力コンセント口を有するテーブルタップにおいて、前記テーブルタップは少なくとも電流検出回路と、パソコン等の通信可能な装置とのインターフェース回路と、感知電流閾値等を記憶するメモリーを内蔵したことを特徴とする通信機能付きテーブルタップ。
  2. メインコンセントに接続される機器がONされたと判断する条件となる感知電流閾値、あるいはメインコンセントに接続される機器がONされたと判断してから、連動コンセントをONするまでの時間(連動コンセント遅延時間)、連動コンセントを制御するための条件等をパソコン等の通信可能な装置から任意に設定可能としたことを特徴とする請求項1の通信機能付きテーブルタップ。
  3. パソコン等の通信可能な装置との通信手段を光通信方式にしたことを特徴とした請求項1〜請求項2の通信機能付きテーブルタップ。
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