JP2006172332A - 広告効果分析システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 紙媒体に記載された広告に対する広告効果を容易に分析することができる広告効果分析システムを提供すること。
【解決手段】 広告を掲載する紙媒体の配布物および配布日等を含む識別コード及びアンケート内容を生成する第1の手段と、掲載対象の広告の一部に前記識別コードを付加した広告物を作成する第2の手段と、前記識別コード及びアンケート内容を受信し、データベースに記憶する第3の手段と、前記第2の手段により作成された広告物に付加された前記識別コードを利用者の携帯端末で読取ることにより当該利用者の携帯端末から送信される前記識別コードを受信し、その受信した識別情報に対応するアンケート内容を送信元の携帯端末に返信し、アンケート内容に対する回答を受信する第4の手段と、受信した回答内容と利用者の属性情報から広告効果を分析する情報として出力する第5の手段とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、携帯電話機機等の携帯端末を用いた広告効果分析システムに関するものである。
企業等が製品の広告をさまざまな広告媒体に掲載し、製品の広告を行っている。新聞や雑誌等の紙媒体が広告として、よく用いられている。
また、昨今、インターネットが普及したことにより、インターネット上のホームページにテキスト形式やバナー形式で広告を出している。この方法を用いれば、誰がいつ、どの広告を見てクリックしたかを知ることができるため、広告効果の分析を行うことができる。また、昨今、携帯電話機に2次元バーコードリーダの機能が搭載され、2次元バーコードを読取り、インターネット上の特定のサイトにアクセスできる。
また、下記の特許文献1にあるように、携帯電話機を用いて、携帯電話機用に作成されたホームページ上にて商品の検索を行い、資料請求するシステムがある。
特開2002−259829号
しかしながら、新聞や雑誌、チラシ等の紙媒体に掲載した広告の広告効果の分析を行うための調査には、多大な時間と費用を必要とし、雑誌、新聞の種類毎、出版日毎に広告効果を分析することは困難であり、データの信用性に欠ける。
また、インターネット上のホームページは、インターネットという広告媒体での広告効果の分析であって、多大な広告費用をかけて行っている紙媒体の広告を分析するものではない。
また、携帯電話機の2次元バーコードを活用した機能は、インターネット上の特定のサイトにアクセスするものであって、広告効果を分析するに至っていない。
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、携帯端末を用い、紙媒体に記載された広告に対する広告効果を容易に分析することができる広告効果分析システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、広告を掲載する紙媒体の配布物および配布日、広告内容に対するアンケートの回答先を特定する情報を含む識別コード及びアンケート内容を生成する第1の手段と、前記識別コードを前記第1の手段から受信し、掲載対象の広告の一部に前記識別コードを付加した広告物を作成する第2の手段と、前記識別コード及びアンケート内容を受信し、データベースに記憶する第3の手段と、前記第2の手段により作成された広告物に付加された前記識別コードを利用者の携帯端末で読取ることにより当該利用者の携帯端末から送信される前記識別コードを受信し、その受信した識別情報に対応するアンケート内容を前記データベースから取得し、送信元の携帯端末に返信し、アンケート内容に対する回答を受信する第4の手段と、受信した回答内容と利用者の属性情報を広告効果を分析する情報として出力する第5の手段とを備えることを特徴とする。
また、アンケート内容に回答した受信者に対し、景品を発送する第6の手段をさらに備えることを特徴とする。
また、前記利用者の属性情報は、アンケート内容に回答する際に利用者の携帯端末から受信、または予め利用者登録によって利用者登録データベースに登録されていたものであることを特徴とする請求項1または2に記載の広告効果分析システム。
本発明によれば、携帯端末を用いて紙媒体の広告に対するアンケートを実施し、その回答内容と回答者の属性情報に基づき、広告効果を容易に分析することができる。また、アンケート回答者への景品を適宜に選択することにより、広告物に対する注目度を高め、広告物あるいは広告を掲載した出版物の販売増加を期待できるという効果がある。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本実施の形態に係る広告効果分析システム1の概略図であり、図2は全体の処理の流れを示すチャートである。
図1に示す広告効果分析システム1は、利用者1が携帯電話機などの携帯端末機11を用いて、景品進呈型キャンペーン広告等に対して応募し、その応募結果により広告効果の分析を行うものである。
図1に示すように、広告効果分析システム1は、処理サーバ群2、利用者1、サービス提供者3、出版者4、ネットワーク9等からなる。
サービス提供者3は、広告代理店、企業等の広告スポンサー、携帯電話機会社等の広告効果を確認したい業者であり、情報端末機31を有する。
広告効果分析システム1は、例えばインターネットなどのネットワーク9を介して、処理サーバ群2と利用者1の携帯端末機11、サービス提供者3の情報端末機31や出版者4の情報端末機41とが接続されて構成されている。
処理サーバ群2は、受付サーバ21、発送サーバ22、メールサーバ24、リポーティングサーバ23、登録者DB26、サービスDB25、顧客情報DB27からなる。
受付サーバ21は、登録者DB26、サービスDB25を有している。
受付サーバ21は、携帯端末機11から受信した利用者1の個人情報を登録者DB26に登録する。また、出版物7にサービス提供者3が掲載依頼した広告内2次元バーコード8を携帯端末機11を用いて読取って得られるバーコード文字列81と、サービスDB25に登録されているバーコード文字列82とを認証し、携帯端末機11に対して、サービス提供者3が行いたいアンケート10を提供し、利用者1がアンケートフォーム29を回答後、サービス提供者3が行っている景品進呈型キャンペーン広告等に対する景品発送などの処理を行う。
登録者DB26は、利用者1の個人情報(氏名、性別、生年月日、郵便番号/住所、電話番号、メールアドレス、職業、所得、家族構成等)である登録情報を予め利用者1から受信することによって登録されている。
サービスDB25は、サービス提供者3から提供されたアンケート101、バーコード文字列82の情報を保持する。バーコード文字列82毎にアンケート101を保持することも可能である。
発送サーバ22は、登録者DB26が保持している利用者1の登録者情報に基づき、あて先を帳票出力し、サービス提供者3が提供している発送物5を利用者1に発送する手続きを行う。発送物は、バーコード8及びバーコード文字列82毎に定められていてもよい。
メールサーバ24は、利用者1の携帯端末機11にメールを送信する。
リポーティングサーバ23は、顧客情報DB27を有している。景品進呈型キャンペーンに応募した(アンケートに回答した)利用者1の属性情報である応募した日付、応募する際に使用したバーコード文字列81、アンケート結果、利用者1の個人情報を、バーコード変換サーバ32を介して、サービス提供者3の情報端末機31に送信する。
バーコード変換サーバ32を介する際、バーコードDB33を用いて、バーコード文字列82を出版物7名、出版日、広告している製品名に変換する。
顧客情報DB27は、景品進呈型キャンペーンに応募があった利用者1の属性情報である応募した日付、応募する際に使用したバーコード文字列81、アンケート結果、利用者1の個人情報を保持する。また、利用者1が複数の場合は、利用者1の個人情報を解析し、性別の割合、平均年齢、職業構成、平均所得等の統計情報も算出し、統計情報のアップデートをする。
サービス提供者3のバーコード変換サーバ32は、バーコードDB33を有する。バーコード変換サーバ32は、サービス提供者3が広告を掲載する出版物名、出版日および受付サーバ21のインターネットアドレス等の複数の文字列からバーコード8とバーコード文字列82を生成する。バーコード8、バーコード文字列82と出版物名、出版日のリレーションは、バーコードDB33に保持される。
生成されたバーコード8は、出版者4の情報端末機41に送信され、出版物7中の広告内に掲載され、出版者4から出版される。また、バーコード8とともに生成されたバーコード文字列82は、アンケート101とともにサービスDB25に保持される。バーコード8とバーコード文字列82は、出版物7かつ出版日かつ広告する製品名毎、又は出版物7かつ出版日毎、又は出版物7かつ広告する製品名、又は出版日かつ広告する製品名毎に生成される。
なお、本発明は雑誌などの出版物に限らず、新聞折り込みチラシなどの広告物全般を対象にしている。新聞折り込みチラシなどの場合には、広告物と配布日、商品名などを特定可能なバーコードを生成する。雑誌や新聞などの場合は、掲載ページを識別コード内に含ませる。掲載ページを含ませた場合、いずれのページでの広告効果が優れているかを分析することが可能になる。
利用者1は、携帯端末機11を有する。携帯端末機11は、ネットワーク9を介して受付サーバ21と接続される。また、携帯端末機11は、バーコードリーダの機能が搭載されており、出版物7中の広告内に掲載されたバーコード8を読取り、バーコード文字列81に変換する。
サービス提供者3は、広告代理店、企業等の広告スポンサー、携帯電話機会社等の広告効果を確認したい業者であり、情報端末機31を有する。情報端末機31は、コンピュータである。情報端末機31は、ネットワーク9、バーコード変換サーバ32を介して、リポーティングサーバ23、出版者4の情報端末機41、サービスDB25と接続される。
次に、広告効果分析システム1の全体の処理の流れについて説明する。
サービス提供者3は、情報端末機31を用いて、広告を掲載する出版物名、出版日、広告する製品名、広告で行いたいアンケート10等を入力し(図2のステップ311)、バーコート変換サーバ32に送信する。
バーコート変換サーバ32は、出版物名、出版日、広告する製品等の複数の文字列と受付サーバ21のインターネットアドレスをバーコード8及びバーコード文字列82に変換し、バーコード8を出版者4の情報端末機41に送信し、バーコード文字列82とアンケート101をサービスDB25に登録する(ステップ321、322)。
バーコード8及びバーコード文字列82は、出版物かつ出版日かつ広告する製品名毎、又は出版物かつ出版日毎、又は出版物かつ広告する製品名、又は出版日かつ広告する製品名毎に生成される。
出版者4の情報端末機41は、掲載対象の雑誌、新聞、チラシ等の出版物(あるいは配布物)に広告を印刷し、かつその一部にバーコード8を印刷し、広告が掲載された雑誌、新聞、チラシ等の出版物(あるいは配布物)を作成する。
利用者1の携帯端末機11は、出版物7にサービス提供者3が掲載依頼した広告内のバーコード8を読取って得られるバーコード文字列81を使って、ネットワーク9を介して、受付サーバ21にアクセスする(ステップ111)。バーコード文字列81には、利用者1の携帯端末機11が受付サーバ21にアクセスするための受付サーバ21のインターネットアドレスの情報が含まれているため、携帯端末機11は、受付サーバ21のインターネットアドレスの情報を用いて、受付サーバ21にアクセスし、かつバーコード8の読取り結果であるバーコード文字列81を送信する。
受付サーバ21は、利用者1の携帯端末機11から送信されたバーコード文字列81がサービスDB25に登録されているか認証を行う(ステップ211)。この場合、バーコード文字列81は、受付サーバ21のインターネットアドレスの情報に、出版物名、出版日、サービス提供者3が広告している製品名の情報、もしくはそれらのIDが追記されている。
サービスDB25に、携帯端末機11から受信したバーコード文字列81と同じ情報が登録されている場合、利用者IDを入力させるために、利用者IDフォーム28を利用者1の携帯端末機11に送信する(ステップ212)。
利用者1は、利用者IDフォーム28に従って、利用者ID12を入力する(ステップ112)。利用者1が利用者ID112を保持していない場合、利用登録要求を送信し、受付サーバ21は、利用者1の携帯端末機11に登録者フォーム281を送信する。
利用者1は登録者フォーム281に従って、利用者1の個人情報である登録者情報を入力して受付けサーバ21に送信する、
受付サーバ21は、受け取った登録情報を用いて登録者DB26に利用者1の個人情報を登録する。
受付サーバ21は、利用者ID12を受付け、利用者ID12を登録者DB26を用いて認証した後(ステップ213)、バーコード文字列82に対応したアンケートフォーム29を利用者1の携帯端末機11に送信する(ステップ214)。このアンケートフォーム29には、サービス提供者3が作成したアンケート内容が記述されている。
利用者1は、携帯端末機11に表示されたアンケートフォーム29に回答し、受付サーバ21に返信することによって、景品進呈型キャンペーンに応募を行う(ステップ113)。
受付サーバ21は、アンケート結果を受け取り、属性データ(利用者1の属性情報である応募した日付、バーコード文字列81、アンケート結果等)と登録者DB26が保持している利用者1の個人情報をリポーティングサーバ23に転送する(ステップ215)。
リポーティングサーバ23は、属性データと利用者1の登録者データをマージし、顧客情報DB27に登録する(ステップ231)。
受付サーバ21は、メールサーバ24を介して、利用者1の携帯端末機11にメールを送信し(ステップ241)、リポーティングサーバ23、バーコード変換サーバ32を介して、サービス提供者3の情報端末機31に景品進呈型キャンペーンに応募した利用者1の属性情報である応募した日付、応募する際に使用した出版物7名、出版日、アンケート結果、利用者1の個人情報を通知する(ステップ232)。
発送サーバ22は、登録者DB26に登録されているアンケート回答者への宛名等を封筒等に帳票出力する(ステップ221)。さらに、サービス提供者3が景品進呈型キャンペーンのために用意した発送物5を梱包し、利用者1に発送させる。
次に、広告効果分析システム1の処理手順をさらに詳細に説明する。
図3および図4は、広告効果分析システム1の処理手順を示すフローチャートである。図5は、利用者IDフォーム28を示す。図6は登録者フォームを示す。図7はアンケートフォーム29を示す。図8、8、9、10は、それぞれ登録者DB26、サービスDB25、顧客情報DB27、バーコードDB33のデータ構造を示す。
図3に示すように、利用者1は応募を行う場合、最初に、携帯端末機11のバーコードリーダを用いて、サービス提供者3が広告を掲載している出版物7中の広告内のバーコード8を読取り、携帯端末機11に搭載されているバーコード変換機能を用いてバーコード文字列81に変換し、ネットワーク9を介して、受付サーバ21に送信する(ステップ1101)。
受付サーバ21は、利用者1の携帯端末機11から送られてきたバーコード文字列81とサービスDB25が保持しているバーコード文字列82の認証を行う(ステップ2101)。バーコード文字列81がサービスDB25に登録されていれば、携帯端末機11に対して図5に示すような利用者IDフォーム28を送信する(ステップ2102)。
利用者1が利用者ID12を保持している場合(ステップ1102)、利用者1は利用者ID12を利用者IDフォームに入力し、受付サーバ21に送信し、景品進呈型キャンペーンに応募を行う(ステップ1105)。
一方、利用者1が利用者ID12を保持していない場合(ステップ1102)、受付サーバ21は、登録者フォーム281を携帯端末機11に送信する(ステップ2103)。
携帯端末機11は、登録者フォーム281を表示し、個人情報である登録者情報を利用者に入力させ送信する(ステップ1103)。
登録者情報は、氏名、性別、生年月日、郵便番号/住所、電話番号、メールアドレス、職業、所得、家族構成等である。
受付サーバ21は、受け取った登録者情報を登録者DB26の登録者情報に登録、保持し(ステップ2104)、利用者ID12を発行して携帯端末機11に送信する(ステップ2105)。
携帯端末機11は、利用者ID12を受け取る(ステップ1104)。
この後、受付サーバ21は利用者IDフォーム28を携帯端末機11に送信する(ステップ2106)。利用者1は利用者ID12を利用者1フォームに入力し、受付サーバ21に送信し、景品進呈型キャンペーンに応募を行う(ステップ1105)。
利用者1が、利用者1登録を行うことにより次回より応募は利用者ID12にて請求を可能とする。
図8は、登録者DB26の具体的なデータ構造を示すものである。
図8に示すように、登録者DB26は、登録者識別情報に相当する登録番号毎に格納されたレコードに、要素としての利用者ID12、氏名、性別、生年月日、郵便番号/住所、電話番号、メールアドレス、職業、所得、家族構成等の情報を、申込んだ順に申込んだ枚数分だけ登録、保持することによって構成されている。
図3に示すように、受付サーバ21は、携帯端末機11のバーコードリーダが読取ったバーコード8を変換したバーコード文字列81を用いて、サービスDB25からバーコード文字列81に対応したアンケート101を取り出し、アンケートフォーム29にて利用者1の携帯端末機11にアンケート101を送信する(ステップ2107)。
携帯端末機11はアンケートフォーム29を表示し、利用者1はアンケートフォーム29に回答し、受付サーバ21に返信する(ステップ1106)。処理は、受付サーバ21から、発送サーバ22、リポーティングサーバ23、メールサーバ24に移行する(ステップ2108)。
なお、受付サーバ21は、予め、企業等のサービス提供者3から送信されたバーコード文字列82、アンケート101等をサービスDB25のサービス情報に保持している。
図9は、サービスDB25の具体的なデータ構造を示すものである。
図9に示すように、登録者DB26は、バーコード文字列識別情報に相当する登録番号毎に格納されたレコードに、要素としてのバーコード文字列82、アンケート101を、登録された順に申込んだ枚数分だけ登録、保持することによって構成されている。バーコード文字列1つ対して、複数のアンケート101を割り当てることができる。
図4に示すように、受付サーバ21は、メールサーバ24を介して、利用者1の携帯端末機11にメールを送信する(ステップ2109)。メールサーバ24は、メールを登録者DB26が保持している利用者1の個人情報のメールアドレスへ送信する(ステップ2401)。メールは、例えば、「この度は、当社のキャンペーンにお申込み頂きまして、誠にありがとう御座います。」である。携帯端末機11は、メール受信する(ステップ1108)。
受付サーバ21は、リポーティングサーバ23及びバーコード変換サーバ32を介して、サービス提供者3の情報端末機31に対して応募した利用者1の属性情報を通知する(ステップ2110)。
リポーティングサーバ23は、応募した利用者1の属性情報を顧客情報DB27に保持する(ステップ2301)。
利用者1の属性情報は、応募した日付、応募する際に使用したバーコード文字列81、アンケート結果、利用者1の個人情報(氏名、性別、生年月日、郵便番号/住所、電話番号、メールアドレス、職業、所得、家族構成等)である。
リポーティングサーバ23は、利用者1の属性情報をサービス提供者3の情報端末機31に送信する(ステップ2302)。
サービス提供者3の情報端末機31は、属性情報を受信する(ステップ3101)。但し、利用者1の属性情報は、バーコード変換サーバ32を介する際、バーコード変換サーバ32がバーコードDB33を用いることによって、バーコード文字列81を出版物名、出版日、サービス提供者3が広告している製品名に変換される(ステップ3201)。サービス提供者3の情報端末機31は、バーコード文字列81ではなく、バーコード文字列81を出版物名、出版日、サービス提供者3が広告している製品名を受信する。
図10は、顧客情報DB27の具体的なデータ構造を示すものである。
図10に示すように、顧客情報DB27は、登録者識別情報に相当する登録番号毎に格納されたレコードに、要素としての登録番号、利用者ID12、氏名、性別、生年月日、郵便番号/住所、電話番号、メールアドレス、職業、所得、家族構成、バーコード文字列82、アンケート質問(1)アンケート質問(2)アンケート質問(3)アンケート質問(4)アンケート質問(5)を、登録された順に申込んだ枚数分だけ登録、保持することによって構成されている。なお、アンケート数は任意設定される。
図11は、バーコードDB33の具体的なデータ構造を示すものである。
図11に示すように、バーコードDB33は、バーコード識別情報に相当する登録番号毎に格納されたレコードに、要素としての登録番号、バーコード8、バーコード文字列82、出版物名、出版日、広告する/されている製品名を、登録された順に申込んだ枚数分だけ登録、保持することによって構成されている。
受付サーバ21は、登録者DB26が保持している利用者1の個人情報を用いて、宛名(氏名、郵便番号/住所等)を帳票出力する。
次に、図4に示すように、利用者1が応募した景品進呈型キャンペーンの発送物5を梱包し(ステップ2112)、利用者1に発送する(ステップ2113)。
利用者1は発送物5を受け取る(ステップ1109)。サービス提供者3は、サービス掲載の広告料や景品進呈型キャンペーンに応募した利用者1の属性情報の提供料を、月次あるいは週次等で処理サーバ群2の管理者に支払う(2114)。
以上、説明したように、本実施の形態によれば、利用者1は携帯端末機11を用いて景品進呈型キャンペーンに応募し、受付サーバ21は景品進呈型キャンペーンの応募の受付を行う。携帯端末機11からの応募に対して、受付サーバ21は、メールサーバ24を介して、利用者15の携帯端末機11にメールを送信し、リポーティングサーバ23を介して、利用者1の個人情報から宛名等を封筒等に帳票出力する。さらに、利用者1が応募した景品進呈型キャンペーンに対する景品に相当する発送物5を利用者1に発送する。
これにより、従来の方法では実施が困難であった紙媒体の広告効果の分析を容易に行うことができる。
なお、上記説明では2次元バーコードを広告の一部に印刷する例を示したが、携帯端末機11に無線タグ送受信機能を取り付け、2次元バーコードの代わりに無線タグを埋め込んで広告内容用を識別するように構成することができる。また、2次元バーコードの代わりに1次元バーコードを用いることもできる。
また、利用者1が応募した際に、利用者1に対しポイントを付与し、その利用者1に関するポイントを顧客情報DB27に保持し、ポイントが一定の値以上になった場合に発送物5を利用者1に発送するようにしてもよい。
また、利用者1が予め個人情報を登録し、2回目以降、利用者IDでアンケート請求を行ったが、個人情報については予め登録しなくてもその都度入力してもよい。
本発明の実施の形態を示すシステム概略構成図である。 全体の処理の流れを示すフローチャートである。 各構成要素の処理手順の詳細を示すフローチャートである。 各構成要素の処理手順の詳細を示すフローチャートである。 利用者IDフォームの例を示す図である。 登録者フォームの例を示す図である。 アンケートフォームの例を示す図である。 登録者DBのデータ構造の例を示す図である。 サービスDBのデータ構造の例を示す図である。 顧客情報DBのデータ構造の例を示す図である。 バーコードDBのデータ構造の例を示す図である。
符号の説明
1 広告効果分析システム
8 2次元バーコード
11 携帯端末機
21 受付サーバ
25 サービスDB
26 登録者DB
27 顧客情報DB
31 サービス提供者の情報端末機

Claims (3)

  1. 紙媒体で配布される広告の効果を分析する広告効果分析システムであって、
    広告を掲載する紙媒体の配布物および配布日、広告内容に対するアンケートの回答先を特定する情報を含む識別コード及びアンケート内容を生成する第1の手段と、
    前記識別コードを前記第1の手段から受信し、掲載対象の広告の一部に前記識別コードを付加した広告物を作成する第2の手段と、
    前記識別コード及びアンケート内容を受信し、データベースに記憶する第3の手段と、
    前記第2の手段により作成された広告物に付加された前記識別コードを利用者の携帯端末で読取ることにより当該利用者の携帯端末から送信される前記識別コードを受信し、その受信した識別情報に対応するアンケート内容を前記データベースから取得し、送信元の携帯端末に返信し、アンケート内容に対する回答を受信する第4の手段と、
    受信した回答内容と利用者の属性情報を広告効果を分析する情報として出力する第5の手段とを備えることを特徴とする広告効果分析システム。
  2. アンケート内容に回答した受信者に対し、景品を発送する第6の手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の広告効果分析システム。
  3. 前記利用者の属性情報は、アンケート内容に回答する際に利用者の携帯端末から受信、または予め利用者登録によって利用者登録データベースに登録されていたものであることを特徴とする請求項1または2に記載の広告効果分析システム。
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