JP2006172208A - 事前チェック機能付きetcシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】料金所の所定距離手前で、車両に搭載された車載器の動作状態をチェックして運転者に知らせることができ、ETCカードの未挿入等を防止する。
【解決手段】ETCゲート12から例えば約1km手前の路側等にETC事前チェック用ゲート21を設け、チェック指示装置22より通過車両に搭載されている車載器に無線で動作チェックを指示する。車載器は、チェック指示装置22の指示に従ってチェック動作を開始し、ETCカードが正常に挿入されているか、認証が正常に行なわれたか等をチェックし、異常を検出した場合にはエラーブザーを鳴音させると共にエラー内容に応じた音声メッセージを出力して運転者に知らせる。運転者は、音声メッセージに応じてETCカードを車載器に挿入する等の操作を行ない、車載器のETC機能を正常な状態に復帰させ、ETCゲート12における自動料金収受処理が正常に行なわれるようにする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、有料道路の通行料金を自動的に収受するETCシステムにおいて、車両に搭載されている車載器の動作を料金所に達する前にチェックする事前チェック機能付きETCシステムに関する。
従来、有料道路における通行料金の徴収方法は、有料道路の入口料金所で通行券を発行し、出口料金所で上記通行券に記載されている入口料金所からの区間料金を係員に支払う方法が一般に行なわれている。
また、近年では、車両に無線通信機能を有する車載器を搭載すると共に、料金所側に無線通信機能及び料金収受処理機能を備えた端末装置を設置し、車両が料金所に進入すると、料金所に設けられた端末装置が進入車両に搭載されている車載器と無線通信を行ない、車載器から送られてくる例えばIDコードや車両情報等に基づいて料金収受処理を実行し、その処理結果に基づいて車両通過用のゲートを開閉制御するETCシステムが実用化されている(例えば、特許文献1参照。)。上記車載器には、通行料金を支払うための料金情報等が記録されているETCカード例えばICカードが挿入される。
特開平10−222705号公報
現在、有料道路における通行料金の徴収方法としては、通行券を用いる方法とETCによる方法が混在しており、このため料金所には通行券用のゲートとETC用のゲートの両方が設けられている。
車載器を搭載した車両は、料金所を通過する際、通常、ETC用のゲートを通過するが、運転者が車載器にETCカードを挿入するのを忘れた場合には、料金収受処理が正常に行なわれないのでETC用の通過ゲートが開かれず、急停車したり、最悪の場合には車両が通過ゲートに激突する等の被害が起きている。
また、車載器にETCカードを挿入した場合であっても、接触不良等により認識不良を生じている場合には、カードが正常に挿入されているものと運転者が思い込み、この結果、上記の場合と同様にゲート通過時にゲートが開かれず、急停車したり、ゲートに激突するような事故が発生する。
本発明は上記の課題を解決するためになされたもので、車両が料金所に達する前に車載器の動作状態を運転者に知らせることができ、ETCカードの未挿入、あるいは挿入したカードの接触不良、認識エラー等を生じている場合であっても事前に対処でき、料金所を通過する際にゲートが開かれずに急停車をしたり、ゲートへ激突する等の事故を確実に防止することができる事前チェック機能付きETCシステムを提供することを目的とする。
本発明は、料金所に設けられ、通過車両に搭載された車載器と無線通信を行なって自動料金収受処理を行なうETC機能を備えたETCゲートと、前記料金所より所定距離手前に設けられ、通過車両に搭載されている車載器に対して無線で動作チェック指示を与えるETC事前チェック用ゲートとを備えた事前チェック機能付きETCシステムにおいて、
前記車載器は、前記ETC事前チェック用ゲートの通過時に与えられる動作チェック指示に基づいてETC機能をチェックし、そのチェック結果を音声ガイダンスにより報知する機能チェック手段と、前記機能チェック手段によるチェック結果を音声ガイダンスにより報知する際、前記動作チェック結果に応じて音声ガイダンスの音量を設定する手段と、前記料金所を通過する際、前記ETCゲートとの無線通信により自動料金収受処理を実行するETC制御手段とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、料金所より所定距離手前に設けたETC事前チェック用ゲートから、通過車両に搭載されている車載器に事前チェック指示を与えてチェック動作を行なわせることにより、車両が料金所に達する前に車載器の動作状態を運転者に知らせることが可能となり、ETCカードの未挿入、あるいは挿入したカードの読込み不良や認識エラー等を生じている場合であっても事前に対処でき、ETCゲートを通過する際にゲートが開かれずに急停車したり、ゲートへ激突する等の事故を確実に防止することができる。
また、車載器が動作チェックによりエラーを検出した場合、音声ガイダンスの音量を自動的に所定の値、例えば最大値に設定して出力でき、例え運転者が音量を消音に設定していたり、小さな音量に設定していても聞き漏らすことなく、現在の動作状態を運転者に確実に伝えることができる。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態を説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る事前チェック機能付きETCシステムの構成例を示したものである。図1において、11は有料道路、12は出口料金所のETCゲートである。上記ETCゲート12には、進入車両に搭載された車載器(図示せず)と無線通信を行なう無線通信装置13が設けられると共に、この無線通信装置13が車載器から読み取った情報に基づいて自動的に料金収受処理を実行する料金所端末装置14が設けられる。
更に、ETCゲート12には、上記無線通信装置13より出口側に車両検知器15及び通過ゲート16が設けられる。上記車両検知器15は、上記無線通信装置13及び料金所端末装置14により料金収受処理を終了した車両の通過を検知するためのもので、その検知信号は料金所端末装置14へ送られる。料金所端末装置14は、進入車両に対する料金収受処理を正常に終了した後、上記車両検知器15から車両検知信号を受信すると、通過ゲート16を開いて上記車両の通過を許可する。また、ETCゲート12には、図示しないが、必要に応じて車両認識装置が設けられる。この車両認識装置としては、例えば進入車両のナンバープレート部分を撮影するカメラ装置と、このカメラ装置により撮影された画像を処理し、ナンバープレートの車両番号等を認識する画像認識装置とにより構成される。上記車両認識装置で認識された結果は、料金所端末装置14へ送られる。
また、上記有料道路11には、ETCゲート12より所定距離L、例えば約1km手前の路側等に予備ゲートとしてETC事前チェック用ゲート21が設けられる。このETC事前チェック用ゲート21には、無線通信機能を備えたチェック指示装置22が設けられ、通過車両に搭載されている車載器に動作チェックを指示する電波を送信するようになっている。上記チェック指示装置22は、例えば路側に設置したポールに設けられるが、その他、例えば路面に埋め込むようにしても良い。
一方、車両に搭載される車載器は、図示しないが無線通信機能を備えると共にETCカードを挿入して使用するように構成されている。上記ETCカードとしては、例えばICカードが使用され、通行料金を精算するための金額情報、更には必要に応じて車種情報が書き込まれる。上記ETCカードを車載器に挿入すると、ETCカードに書き込まれている金額情報、車種情報等が車載器に送られて記憶される。また、車載器には、車両を特定するためのIDコードが予め書き込まれているが、入口料金所を通過した際にその入口料金所を特定する入口コードが書き込まれる。上記車載器は、ETCゲート12に進入して無線通信装置13と無線通信を行なった際に、上記IDコード、入口コード、金額情報、車種情報等を無線通信装置13に送信する。
また、上記車載器は、動作状態に応じたメッセージを音声により通知する音声ガイダンス機能、エラーを報知するためのブザー、機能が正常であることを表示する表示灯例えば緑色のLED、機能が異常であることを表示する表示灯例えば赤色のLED等を備えている。
更に、車載器は、通常のETC処理機能の他に、ETCカードが正常に挿入されているか、ETCカードの認証が正常に行なわれたか等の動作状態をチェックするチェック機能を備えており、ETC事前チェック用ゲート21を通過した際、チェック指示装置22から無線通信により与えられるチェック指示によってチェック動作を開始するようになっている。
次に、上記実施形態における車載器の動作を図2ないし図4に示すフローチャートを参照して説明する。
図2は、本実施形態におけるソフトウェアの基本構成を示すフローチャートである。車載器を搭載した車両が図1に示したETC事前チェック用ゲート21の通信領域に進入すると、車載器とETC事前チェック用ゲート21に設けられているチェック指示装置22との間で無線通信が即座に開始される。車載器は、常にETC通信の有無をチェックしており(ステップA1)、上記したようにチェック指示装置22との無線通信を開始すると、その通信内容から通過中のゲートがETC事前チェック用ゲート21であるのか、通常の料金収受処理を行なうETCゲート12であるのかを判定する(ステップA2)。
上記判定の結果、ETC事前チェック用ゲート21の場合には、車載器動作事前チェック処理を実施し(ステップA3)、それ以外の場合には通常のETC制御処理を実施する(ステップA4)。
図3は、上記ステップA3に記載した車載器動作事前チェック処理の詳細な処理内容を示すフローチャートである。
先ず、事前チェックを実施した際にエラーが発生している否かを判定するためのエラーフラグを0(=正常)に設定する(ステップB1)。次に、車載器自体の動作チェックを行なう(ステップB2)。ここでは車載器内の各部の基本動作、例えば電源投入時等における初期的動作チェックと同様の動作チェックを行なう。その後、ETCカードが正常に挿入されているかどうか、すなわち、ETCカードが挿入されているか、コネクタ部分の接続が正常か等を判定し(ステップB3)、ETCカードが正常に挿入されていれば、ETCカードの認証が正常に行なわれたかどうかを判定する(ステップB4)。
上記ステップB3で、ETCカードが正常に挿入されていないと判定された場合には、カード未挿入あるいは読込み不良を知らせるためのエラーブザーを鳴音し(ステップB5)、更に、カード未挿入(読込み不良)を示す音声を最大音量で通知する(ステップB6)。その後、エラーフラグを異常例えば「OFFH」に設定する(ステップB7)。
また、上記ステップB4で、ETCカードの認証が正常に行なわれていないと判定された場合には、認証エラーを知らせるためのエラーブザーを鳴音し(ステップB8)、更に、認証が正常に行なわれなかったこと(認証不良)を示すメッセージを最大音量で通知する(ステップB9)。その後、エラーフラグを「OFFH」(=異常)に設定する(ステップB10)。
上記ETCカードの挿入及びカード認証の判定を終了した後、エラーフラグを参照し、エラーが発生しているかどうか、すなわちエラーフラグが「0」か否かを判定し(ステップB11)、エラーフラグが「0」であれば正常を運転者に知らせるためのLEDを点灯し(ステップB12)、エラーフラグが異常の場合には異常を知らせるためのLEDを点灯する(ステップB13)。
図4は、上記図3に示した事前チェック動作によってエラーが検知され、ステップB6、B9で音声メッセージを出力する場合における音量設定動作を示すフローチャートである。
上記図3のステップB3、B4に示すチェック動作によってエラーが検知された場合、先ず、現在ユーザ、すなわち運転者が車載器に設定している音量の値(音量設定データ)を退避用メモリに退避し(ステップC1)、その後、音量レベルを増大、例えば車載器が持っている最大レベルに設定する(ステップC2)。続いて、音声メッセージを最大音量で出力して運転者に知らせる(ステップC3)。この音声メッセージを出力した後、上記退避用メモリに退避させた音量設定データを読出して再設定し、音量レベルを元の設定状態に回復させる(ステップC4)。
上記のように図1に示したETC事前チェック用ゲート21を車両が通過する際に、車載器がチェック指示装置22からの電波を受信して事前チェック動作を開始し、ETCカードが正常に挿入されているかどうか、ETCカードの認証が正常に行なわれたか否か等をチェックし、そのチェック結果を運転者に報知する。
車載器は、上記の動作チェックによりエラーを検出した場合、エラーブザーによりエラーを報知すると共に、エラー内容に対応した音声メッセージを出力して運転者に知らせる。この場合、音量レベルを自動的に最大値に設定して音声メッセージを出力するので、例え運転者が音量を消音に設定していたり、小さな音量に設定していた場合、更にはカーステレオ等が動作している場合であっても、聞き漏らすことなく、現在の車載器の状態を運転者に確実に伝えることが可能になる。
運転者は、読込みエラーの音声メッセージが出力された場合には、ETCカードを車載器に挿入し、あるいは既にETCカードが挿入されている場合には一旦取出して再挿入する等の操作を行なう。また、認証エラーの音声メッセージが出力された場合には、間違ったETCカードを挿入している可能性があるので、ETCカードを一旦取出して正しいものであるかどうかを確認し、正しい場合には再挿入し、間違っていた場合には、他の正しいETCカードを車載器に挿入する。そして、運転者は、車載器に挿入したETCカードが正常に認証されたかどうかを表示ランプの点灯等により確認する。
上記ETC事前チェック用ゲート21は、ETCゲート12より所定距離手前に設けられているので、運転者は車両がETCゲート12に達する前に上記のエラーに対する操作を完了し、車載器を正常な動作状態に復帰させることができる。
そして、上記車載器を搭載した車両がETCゲート12に達すると、車載器とETCゲート12に設けられている無線通信装置13との間で、図2のステップA4に示した通常のETC制御処理が実行され、料金収受が行なわれる。例えば車載器は、上記無線通信装置13との無線通信により、IDコード、入口コード、金額情報、車種情報等を送信する。無線通信装置13は、車載器から受信した各種情報を料金所端末装置14に伝送する。料金所端末装置14は、上記車載器から送られてきた情報及びETCゲート12に設けられている認識装置(図示せず)による車両認識情報等に基づいて通行料金を算出し、その料金情報を無線通信装置13より車載器に送信する。車載器は、ETCカードに記憶されている金額情報から上記受信した料金情報を減算し、その減算結果をETCカードに書き込むと共に、処理が正常に終了したことを無線通信装置13を介して料金所端末装置14に通知する。
上記料金所端末装置14は、その後、上記料金収受処理を終了した車両が車両検知器15により検知されると、通過ゲート16にゲートを開くように指示し、上記車両のゲート通過を許可する。この結果、車両は、ETCゲート12で一旦停止することなく自動料金処理を終了し、出口料金所を通過することができる。
上記実施形態によれば、ETCゲート12より所定距離手前にETC事前チェック用ゲート21を設け、通過車両に搭載されている車載器に事前チェック指示を与えてチェック動作を行なわせ、車両が料金所に達する前に車載器の動作状態を運転者に知らせるようにしているので、ETCカードの未挿入や、あるいはETCカードを挿入していても読込み不良や認識エラー等を生じている場合に事前に対処でき、ETCゲート12を通過する際にゲートが開かれずに急停車をしたり、ゲートへ激突する等の事故を確実に防止することができる。
また、車載器が動作チェックによりエラーを検出した場合、音量レベルを自動的に最大値に設定してエラーに対する音声メッセージを出力するようにしているので、例え運転者が音量を消音に設定していたり、小さな音量に設定していても聞き漏らすことなく、現在の車載器の状態を運転者に確実に伝えることができる。
なお、上記実施形態では、ETC事前チェック用ゲート21をETCゲート12より1km手前に設けた場合について示したが、エラーに対する対応操作が可能な範囲であれば任意の位置、例えば数百m〜1km程度の範囲で任意に設定することが可能である。
また、上記実施形態では、車載器が単独で動作する場合について説明したが、その他、例えば車載器をカーステレオとリンクさせ、事前チェックによりエラーを検知した場合にカーステレオの音量を小さくあるいは消音し、その後、エラーに対応した音声メッセージを出力するようにしても良い。そして、上記音声メッセージを出力した後は、カーステレオの音量を元のレベルに復帰させる。
また、上記実施形態では、車載器が事前チェックによりエラーを検知した場合、車載器内に設けられている音声通知機能を利用して音声メッセージを出力する場合について説明したが、その他、例えば車載器をカーナビゲーション装置とリンクさせ、車載器が事前チェックによりエラーを検知した場合、カーナビゲーション装置を利用してエラーに対応した音声メッセージを優先的に大きな音量で出力するようにしても良い。
上記のように車載器をカーナビゲーション装置とリンクさせた場合において、車載器が事前チェックによりエラーを検知した際にカーナビゲーション装置の動作状態をチェックし、カーナビゲーション装置が起動していない場合には、車載器自体の音声機能により音声メッセージを出力するように構成する。このような構成とすることにより、エラー検出時にカーナビゲーション装置が起動していない状態でも、音声メッセージを確実に運転者に伝えることができる。
また、上記実施形態では、出口料金所を対象としてETC事前チェック用ゲート21を設けた場合について説明したが、その他、例えば有料道路の途中に設けられるチェックバリア料金所を対象としてETC事前チェック用ゲート21を設ける場合であっても同様にして実施し得るものである。
本発明の一実施形態に係る事前チェック機能付きETCシステムの構成図である。 同実施形態におけるソフトウェアの基本構成を示すフローチャートである。 図2における車載器動作事前チェック処理の詳細な処理内容を示すフローチャートである。 図3における事前チェック動作によってエラーが検知され、音声メッセージを出力する場合の音量設定動作を示すフローチャートである。
符号の説明
11…有料道路、12…ETCゲート、13…無線通信装置、14…料金所端末装置、15…車両検知器、16…通過ゲート、21…ETC事前チェック用ゲート、22…チェック指示装置。

Claims (1)

  1. 料金所に設けられ、通過車両に搭載された車載器と無線通信を行なって自動料金収受処理を行なうETC機能を備えたETCゲートと、前記料金所より所定距離手前に設けられ、通過車両に搭載されている車載器に対して無線で動作チェック指示を与えるETC事前チェック用ゲートとを備えた事前チェック機能付きETCシステムにおいて、
    前記車載器は、前記ETC事前チェック用ゲートの通過時に与えられる動作チェック指示に基づいてETC機能をチェックし、そのチェック結果を音声ガイダンスにより報知する機能チェック手段と、前記機能チェック手段によるチェック結果を音声ガイダンスにより報知する際、前記動作チェック結果に応じて音声ガイダンスの音量を設定する手段と、前記料金所を通過する際、前記ETCゲートとの無線通信により自動料金収受処理を実行するETC制御手段とを具備することを特徴とする事前チェック機能付きETCシステム。
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