JP2006171547A5 - - Google Patents

Claims (7)

1. 光量を制御する１又は複数の遮光部材と、磁気回路により電磁的駆動力を得て前記１又は複数の遮光部材を駆動する駆動手段と、前記１又は複数の遮光部材及び前記駆動手段を取付けるベース部材とを備えた光量調節装置において、
   前記ベース部材は、前記駆動手段の前記磁気回路を構成するヨークを兼用していることを特徴とする光量調節装置。
2. 前記ベース部材には、撮影光が通過する円形の開口が形成されており、前記ヨークは該ベース部材の開口の光軸に直交する中心線の左右に略軸線対称となっていることを特徴とする請求項１記載の光量調節装置。
3. 前記駆動手段は、少なくとも周方向に２極に着磁されたマグネットと、該マグネットの円周方向に配置された前記ヨークと、前記ヨークの一部に挿入され、コイルが巻回されたボビンと、から構成されていることを特徴とする請求項１または２に記載の光量調節装置。
4. 前記ベース部材には、前記遮光部材の移動範囲を規制するストッパー部を一体的に形成していることを特徴とする請求項１から３のいずれかに記載の光量調節装置。
5. 請求項１から４のいずれかに記載の光量調節装置と、前記光量調節装置の前方または後方に少なくともレンズを配置した撮像光学系とをユニット化し、前記ベース部材のヨークの少なくとも一部が、前記ヨークにもっとも近接する前記撮像光学系のレンズの外周より、光軸中心側に入り込んでいることを特徴とする撮像光学ユニット。
6. 請求項１から４のいずれかに記載の光量調節装置と、前記光量調節装置の前方または後方に少なくともレンズを配置した撮像光学系とを備えたことを特徴とする撮像装置。
7. 請求項５に記載の撮像光学ユニットを有することを特徴とする撮像装置。