JP2006171412A - 表示装置、表示装置の制御方法、制御プログラムおよび記録媒体 - Google Patents

表示装置、表示装置の制御方法、制御プログラムおよび記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 環状のフレームの略全周に亘って表示画面が配置された表示部を有する小型、携帯型の装置において、表示対象を視認するのに適切な位置に表示することのできる表示装置、表示装置の制御方法、制御プログラムおよび記録媒体を提供する。
【解決手段】 環状のフレーム12と、この環状のフレーム12の周面に沿って配置された表示部11と、前記フレーム12に載置され、重力加速度方向を検出する検出部17と、この検出部17により検出された重力加速度方向に基づいて、表示部11の表示領域のうち、前記フレームに対して重力加速度方向とは逆方向の位置から視認可能な所定位置を表示基準位置として表示領域への表示対象の表示を行う制御部14と、を備えた。
【選択図】 図8

Description

本発明は、表示装置、表示装置の制御方法、制御プログラムおよび記録媒体に係り、特に腕などに装着する環状の表示装置、表示装置の制御方法、制御プログラムおよび記録媒体に関する。
従来、腕に装着する形式の表示装置として、ブレスレット型のものが知られている(例えば、特許文献1および特許文献2参照)。
特開2000−209319号公報 実用新案登録第30965593号公報
このようなブレスレット型の表示装置であると、腕に装着しているときに、腕の周りを自由に回ってしまうため、ユーザーの見えない位置に表示位置が移動してしまう可能性があった。
そこで、本発明の目的は、環状のフレームの略全周に亘って表示画面が配置された表示部を有する小型、携帯型の装置において、表示対象を視認するのに適切な位置に表示することのできる表示装置、表示装置の制御方法、制御プログラムおよび記録媒体を提供することにある。
上記課題を解決するため、表示装置は、環状のフレームと、前記フレームの周面に沿って配置された表示部と、前記フレームに載置され、重力加速度方向を検出するための検出部と、前記検出部の検出結果に基づいて、前記表示部の表示領域のうち、前記フレームに対して重力加速度方向とは逆方向の位置から視認可能な所定位置を表示基準位置として前記表示領域への表示対象の表示を行う制御部と、を備えたことを特徴としている。
上記構成によれば、検出部は、重力加速度方向を検出する。
これにより制御部は、検出された重力加速度方向に基づいて、表示部の表示領域のうち、フレームに対して重力加速度方向とは逆方向の位置から視認可能な所定位置を表示基準位置として表示領域への表示対象の表示を行う。
この場合において、前記制御部は、前記表示基準位置を前記表示対象の表示の中心位置、あるいは、前記表示対象の表示開始位置として、前記表示対象を表示するようにしてもよい。
また、前記表示基準位置を前記重力加速度方向とのなす角度が前記フレームの周面に沿って所定角度ずれた位置とするようにしてもよい。
さらに、前記制御部は、前記表示基準位置の変更に伴って前記表示対象の表示位置を変更するに際し、前記表示基準位置の変更速度あるいは前記表示基準位置の移動速度を緩和させる処理を実行するようにしてもよい。
さらにまた、前記制御部は、前記検出部で検出される重力加速度方向を、所定の時間間隔でサンプリングするようにしてもよい。
さらにまた、前記制御部は、前記フレームが傾斜し、前記フレームの中心軸線と水平面との成す鋭角が、一定角度以上になった場合に、傾斜時における、予め設定された表示処理を行うようにしてもよい。
また、前記表示部が、帯状の表示パネルを環状に巻いて形成され、この表示パネルの表示領域が存在しない端部間に表示領域が存在すると仮定し、前記仮定した表示領域に前記表示対象の少なくとも一部が表示されることとなる場合に、前記制御部は、前記仮定した表示領域に表示すべき部分への表示を禁止するようにしてもよい。
さらに、前記表示部が、帯状の表示パネルを環状に巻いて形成され、この表示パネルの表示領域が存在しない端部間に表示領域が存在すると仮定し、前記仮定した表示領域に前記表示対象の少なくとも一部が表示されることとなる場合に、前記制御部は、前記仮定した表示領域に表示すべき部分を、前記表示パネルの端部を前記表示対象の表示開始位置として前記表示対象を前記表示部に表示するようにしてもよい。
さらに、前記表示部が帯状の表示パネルを環状に巻いて形成され、この表示パネルの表示領域が存在しない端部間に表示領域が存在すると仮定し、前記仮定した表示領域に前記表示対象の少なくとも一部が表示されることとなる場合に、前記表示対象の表示位置をずらして前記表示部の実際の表示領域に前記表示対象の全部を表示するようにしてもよい。
さらにまた、前記表示部が帯状の表示パネルを環状に巻いて形成され、この表示パネルの表示領域が存在しない端部間に表示領域が存在すると仮定し、前記仮定した表示領域に前記表示対象の少なくとも一部が表示されることとなる場合に、前記制御部は、前記表示対象の前記表示領域への表示を禁止するようにしてもよい。
また、前記表示部が帯状の表示パネルを環状に巻いて形成され、この表示パネルの表示領域が存在しない端部間に表示領域が存在すると仮定し、前記仮定した表示領域に前記表示対象の少なくとも一部が表示されることとなる場合に、前記表示パネルの表示領域のうち予め設定された位置を前記表示基準位置として前記表示対象を表示するようにしてもよい。
さらに、前記検出部は、前記フレームの外周面と前記表示部の内周面との間に配置されているようにしてもよい。
また、前記検出部は、加速度センサーを備え、少なくとも2軸の加速度を検出して前記重力加速度方向を検出するようにしてもよい。
また、環状のフレームの周面に沿って配置された表示部の表示領域に表示対象を表示する表示装置の制御方法において、前記環状のフレームの移動に対応して、重力加速度方向を検出する過程と、検出された前記重力加速度方向に基づいて、前記表示部の表示領域のうち、前記フレームに対して重力加速度方向とは逆方向の位置から視認可能な所定位置を表示基準位置として表示対象の表示を行う過程と、備えたことを特徴としている。
また、環状のフレームと、この環状のフレームの周面に沿って配置された表示部と、前記環状のフレームに取り付けられ、重力加速度方向を検出する検出部と、を備えた表示装置を、コンピューターにより制御するための制御プログラムにおいて、前記環状のフレームの移動に対応して、重力加速度方向を検出させ、この検出された前記重力加速度方向に基づいて、前記表示部の表示領域のうち、前記フレームに対して重力加速度方向とは逆方向の位置から視認可能な所定位置を表示基準位置として表示対象の表示を行わせる、ことを特徴としている。
また、上記制御プログラムをコンピューター読取可能な記録媒体に記録することも可能である。
本発明によれば、環状のフレームの周面に沿って表示画面が配置されたブレスレット型表示装置において、表示対象をユーザーが視認するのに適切な位置に表示することができ、視認性を向上させることができる。
次に図面を参照して本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。
[1]第1実施形態
図1は、第1実施形態の表示装置10の外観斜視図である。図2は、第1実施形態の表示装置10の外観側面図である。
表示装置10は、大別すると、各種情報を表示する表示ユニット11と、ボビン形状を有し、ユーザーの腕に装着されるとともに、表示ユニット11を支持するフレーム12と、を備えている。この場合において、フレーム12の内径は、ブレスレットを想定した場合には、50〜70mmφとしている。
フレーム12の表示ユニット11の側方部は、図1および図2に示すように、表示ユニット11の表示面を保護すべく突設されている。
図3は、表示装置10の概要構成ブロック図である。
表示装置10は、大別すると、上述した表示ユニット11と、各部に電力を供給する電源13と、表示装置10全体を制御するコントローラー14と、基準発振信号を生成し出力する発振部15と、各種情報を記憶する外部メモリー16と、情報入力を行うためのセンサー部17と、外部から表示データを受信する無線部18と、を備えている。
図4は組込前の表示ユニット11の平面図である。
表示ユニット11は、樹脂(プラスチック)などの可撓性部材で形成されたフレキシブル基板21を備えている。このフレキシブル基板21上には、(反射型)液晶ディスプレイパネル、有機EL(electro luminescence)ディスプレイパネル、電気泳動ディスプレイパネルなどのドットマトリクス表示の表示パネル22と、表示パネル22を駆動するためのドライバー回路23と、が配置されている。また、フレキシブル基板21の一端には、コントローラー14に電気的に接続するためのコネクター部24が設けられている。この場合において、ドライバー回路23は、例えば、超低温プロセスのLTPS−TFT(Low Temperature Poly Silicon-Thin Film Transistor)を樹脂製のフレキシブル基板21上に形成したり、表面実装部品で形成したりすることも可能である。
電源13は、フレーム12の周面に沿って配置する必要があるため、フレキシブルで形状変化が可能なものが好ましい。例えば、二次電池であるリチウムポリマー電池で構成されている。しかしながら、フレキシブルな材質でなくとも、フレーム12の周面に沿った形状とすることができれば構わない。この場合において、充電方式としては、通常良く行われているように、充電用の端子をフレーム12に設けることも可能であるが、電磁誘導などの方式によって無線で電力を供給するように構成することも可能である。また、フレーム12の裏面側から電池交換可能な構造とすれば、通常のボタン電池などの一次電池を用いることも可能である。
コントローラー14は、いわゆるマイクロコンピューターとして構成されており、図示しないMPU、ROM、RAMなどを備え、ROMに予め格納された制御プログラムに基づいてMPUが処理を行って表示装置10全体を制御する。RAMには、各種データが一時的に格納される。
発振部15は、水晶発振器を内蔵しており、コントローラー14が各種基準クロック等として用いるための基準発振信号を生成し、コントローラー14に出力する。
外部メモリー16は、主として、表示データを記憶するものであり、必要に応じてその一部又は全部を不揮発性メモリーとされる。
センサー部17は、重力加速度方向等の加速度検出部や操作部として機能し、例えば、3軸加速度センサーを備え、各軸における加速度から重力加速度方向を検出したり、ユーザーによる腕の振りの状態などを検出して、表示画像選択、表示開始/停止などの各種操作を行ったり、一定時間加速度を検出しないときには、表示装置10が使用されていないと判断し、電源を切ったりする。
無線部18は、近距離無線通信を行って外部のパーソナルコンピューター、専用画像転送装置、画像管理システム等から表示データを受信し、コントローラー14の制御下で外部メモリー16に転送する。
図5は、図2に示した表示装置10のA−A断面図である。図6は、図5に示した表示装置10のB−B断面図である。なお、図6において、各部材を支持する支持部材については図示を省略している。
図5に示すB1の部分においては、図6からも解るように、表示装置10のフレーム12の周面から外側に向かって、電源13、表示ユニット11、カバー30の順番で配置されている。ここで、カバー30は、透明樹脂若しくは透明ガラスで形成されており、表示ユニット11を保護している。
また、図5に示すB2の部分においては、図6からも解るように、表示装置10のフレーム12の周面から外側に向かって、各種電子部品31が配置されたフレキシブル基板32、表示ユニット11、カバー30の順番で配置されている。
ここで、各種電子部品31およびフレキシブル基板32により、コントローラー14、発振部15、外部メモリー16、センサー部17、無線部18が構成されている。
また、図5に示すように、表示ユニット11は、フレーム12の周面に沿って、略全周(略360゜)にわたって表示パネル22が配置されている。
さらに、電源13とフレキシブル基板32とは電源コネクター部33を介して電気的に接続されている。また、フレキシブル基板32と表示ユニット11とはコネクター部24を介して電気的に接続されており、これによりフレキシブル基板32上のコントローラー14と表示ユニット11とが電気的に接続される。
さらに、電源13とフレキシブル基板32とは、フレーム12の周面の異なる部分に配置されているので、厚さを低減することができるようになっている。
図7にセンサー部17により検出した重力加速度方向線Gを基準にして、表示ユニット11上に表示対象を表示する際のフローチャートを示す。
本実施形態においては、検出された重力加速度方向(重力加速度方向線G)に基づいて、表示部を構成する表示ユニット11の表示領域のうち、フレーム12に対して重力加速度方向とは逆方向の位置から視認可能な所定位置を表示基準位置として表示領域への表示対象の表示を行うようにしている。すなわち、表示装置10をユーザーが腕に装着したときに、より視認しやすい面(重力加速度方向とは逆方向の位置から視認可能な面)のいずれかを表示基準位置として表示対象(文字、画像など)の表示を行うようにしているのである。
以下、具体的に説明する。
図1に示すように表示装置10の中心から遠心方向をX軸、Y軸とする。ここで、Y軸はX軸と直交する。フレーム12の軸方向をZ軸とする。また、X軸と表示ユニット11との交点上に位置する表示ユニット11上の位置を初期位置100とする。フレーム12の移動に応じてX軸も移動し、X軸は常に表示装置10の中心と初期位置100とを結ぶ線上にある。
先ず、センサー部17がX、Y、Z軸それぞれの加速度Xsense、Ysense、Zsenseを検出する(ステップS1)。なお、本実施形態においては、加速度Xsense、Ysense、Zsenseを正規化して扱うようにしている。より詳細には、重力加速度のみの影響を受けている状態である表示装置10の静止状態において、次式が成立するものとして取扱いを行っている。
Xsense2+Ysense2+Zsense2=1
センサー部17が加速度Xsense、Ysense、Zsenseを検出したら、次にコントローラー14がZ軸の加速度Zsenseを二乗した値(=Zsense2)が0.75よりも大きいか否かを判断する(ステップS2)。
ここで、Z軸の加速度Zsenseを二乗した値を0.75と比較するのは、フレーム12が傾斜しているか否かを判断するためである。より詳細には、本実施形態では、フレーム側面12Sと水平面とのなす鋭角の角度が約30度以下である場合、すなわち、Z軸の加速度Zsenseを二乗した値が0.75より大きい場合に、コントローラー14は表示装置10が傾斜していると判断する。
よって、Z軸の加速度Zsenseを二乗した値が0.75よりも大きいときは(ステップS2:YES)、フレーム12と水平面とのなす角度が約30度以下であり、コントローラー14は表示装置10が傾斜していると判断し、傾斜時処理を行う(ステップS3)。傾斜時処理としては、例えば、初期位置に表示を行う、表示対象が周面を回転する、消灯する、といったユーザーが予め設定した処理である。また、この傾斜していると判断する角度は、30度には限られず、センサー部17の感度や商品仕様に応じて、任意に設定することが可能である。
しかし、ステップS2において、Z軸の加速度Zsenseを二乗した値が0.75以下であると判断したときは(ステップS2:NO)、コントローラー14はセンサー部17によって検出したX軸及びY軸の加速度Xsense、Ysenseから、フレーム12の中心を通る重力加速度方向線G上に位置する表示ユニット11上の位置との角度α(図8参照)を算出する(ステップS4)。
角度β(図8)は、フレーム12の中心を通る鉛直方向線G上に位置する表示ユニット11上の位置である表示部上端11Tを表示基準位置にするために、検出した重力加速度方向(表示パネル22の鉛直方向下端)から表示部上端11Tに変換するための180度と、表示部上端11Tから実際にユーザーが視認しやすい位置に表示するためのオフセット角γとの和である。例えば、図8において、オフセット角γが表示部上端11Tから時計回りの方向(角度はマイナス方向)に45度であるとすると、
β=180+γ
=180+(−45)
=135[度]
となる。同様に、オフセット角γが表示部上端11Tから反時計回りの方向に45度(+45度)であるとすると、
β=180+γ
=180+45
=225[度]
となる。
コントローラー14はフレーム12のX軸と鉛直方向線Gとの角度αを算出すると、この角度αに角度βを加算した表示パネル22上の位置に表示対象を表示する。従って、例えば角度αが30度であるとすると、角度βが135度のとき(鉛直方向との角度が135度のとき)にはX軸との角度が165度となる位置を表示位置とする。
また、このときコントローラー14はZ軸の加速度Zsenseから、表示対象の上下の向き(図1のZ+側を上にするか、Z−側を上にするか)を判断する。
このように重力加速度の方向を検出することにより、表示パネル22上において、ユーザーの視認しやすい位置に表示を調整することができる。しかしながら、ステップS1における検出処理(サンプリング)に従って、表示パネル22上の表示対象の表示位置を常に変更していると、表示装置10を完全に固定しなくては、表示対象が表示パネル22上で常に揺れている状態となってしまうため、本実施形態ではセンサー部17による検出処理を2秒毎に行う。
このとき、実際に表示パネル22に表示する時には、移動平均法による処理を行い、表示位置の変更速度あるいは表示位置の移動速度を実際のフレーム12の動きよりも緩和して、表示位置の変更をなだらかに行う。
例えば、図9に示すように、表示パネル22上に1〜10の番号が割り当てられた10個の表示基準位置があるとする。
この場合に、過去4回のα+βの位置、つまり表示基準位置が、番号1→3→5→7の順に移動し、次に表示基準位置が番号8で特定される位置にあったとする。移動平均法による処理を行わなければ現在の表示基準位置は、番号8で特定される位置であるが、移動平均法による処理を行うことにより、過去4回分と今回の位置の和を回数で割り、平均する。つまり、1+3+5+7+8を5で割ると4.8になり、四捨五入して番号5の位置を表示基準位置として表示を行う。同様に、さらに次のα+βの位置も番号8で特定される位置であるとすると、3+5+7+8+8を5で割ると6.2になり、四捨五入して番号6で特定される位置を表示基準位置として表示する。さらに次のα+βの位置が番号8で特定される位置であると、5+7+8+8+8を5で割ると7.2になり、四捨五入して番号7で特定される位置を表示基準位置として表示する。
このように平均を取りながら表示位置を移動させることによって、表示位置の移動がなだらかになり、視認性が向上することとなる。
ところで、表示ユニット11では、図4に示すように、表示領域501を形成する帯状の表示パネル22をリング状に巻きつけて形成するため、図5に示すように、端部間の合わせ目に表示領域が存在しない非表示領域500が形成されている。
図10に表示対象が表示パネル22の表示領域501に収まらないときの表示パネル22の表示状態を示す。
表示装置10は、フレーム12の外周に沿って帯状の表示ユニット11(図4)を巻きつけた構成(図5)となっており、表示パネル22は端部22a及び22bを有してしまう。そのため、表示対象の表示位置が非表示領域500を含むこととなり、表示対象が表示パネル22の表示領域501内に収まらなくなってしまう。ユーザーはこのような場合の処理方法について図10に示すパターンの中から選択することが可能である。
図10(a)は、表示対象のうち、表示パネル22の表示領域501に収まらない部分を表示しないパターンである。図10(b)は、表示対象のうち、表示パネル22の表示領域501に収まらない部分を表示パネル22の反対側の端部22bに表示させるパターンである。このパターンによると、表示パネル22の両端部22aと22bとを結合し、環状にした表示パネル22を用いた場合に、表示対象が切れ目なく表示パネル22の全周に亘って表示することができる。図10(c)は、表示対象が表示パネル22の端部22aに到達したときには、それ以上表示対象の表示位置が変化しないように表示するパターンである。図10(d)は、表示対象が表示パネル22の表示領域501に収まらないときには、表示ユニット11を消灯するパターンである。図10(e)は、表示対象が表示パネル22の表示領域501に収まらないときには、表示対象を初期位置100に表示するパターンである。
このように、表示領域内に全ての表示対象を表示することができなくなるような場合には、ユーザーの好みに応じて表示態様を変更することができ、より使い勝手が向上する表示、あるいは違和感のない表示が行える。
[2]第2実施形態
以上の第1実施形態においては、表示装置10は、フレーム12が完全な環状であったが、本第2実施形態では、表示ユニット111を支持するフレーム112は、環状であるが、円弧の一部が切れた形状である点で異なっている。
図11は、第2実施形態の表示装置110の外観斜視図である。図12は、第2実施形態の表示装置110における表示領域と非表示領域との関係説明図である。
表示ユニット111は表示装置110の中心に配置されており、表示装置110の表示領域121がフレーム112の中心軸を基準に180度となる。そして、表示ユニット111の端部122aと122bとのフレーム12の周面に沿った端部間には、図12に示すように、表示領域121が存在しない非表示領域120がある。
このような表示領域121がほぼ全周に亘っていない表示装置110においては、表示領域121が狭いため、表示対象の表示位置が表示領域121内に収まらない可能性が高く、表示対象が表示領域121に収まらないときの処理(図10)を行うことが第1実施形態のときよりも多くなる。
従って、第1実施形態で示したように、図10(a)〜図10(e)に示したパターンをユーザーに選択させることにより、表示領域内に全ての表示対象を表示することができなくなるような場合が多くても、ユーザーの好みに応じて表示態様を変更することができ、より使い勝手が向上する表示、あるいは違和感のない表示が行える。
以上、二つの実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。例えば、実施形態ではセンサー部17として3軸加速度センサーを用いていたが、これに限らずフレーム12の傾きやZ軸方向の回転態様を検出できれば、2軸加速度センサー、複数の1軸加速度センサー、ジャイロセンサー等を用いてもよい。
ここで、センサー部61として2軸加速度センサーを用いた場合について説明する。
センサー部61として2軸加速度センサーを用いた場合であっても、基本構成および基本的な動作は、上記各実施形態と同様である。
3軸加速度センサーを用いた場合と2軸加速度センサーを用いた場合とで、主な相違点は、フレキシブル基板60の形状である。以下、フレキシブル基板60の形状について説明する。
図13に2軸加速度センサーを用いたときのフレキシブル基板60を示す。
図13(a)は、フレキシブル基板60を展開した状態を示す図である。
フレキシブル基板60は凸形であり、このフレキシブル基板60には、コントローラー62、各種電子部品63が基板本体部60Aに配置され、センサー部61はフレキシブル基板60の凸部60Bに配置されている。フレーム12に対する重力加速度方向を検出するのに、2軸しか検出できない2軸加速度センサーでは、その検出できる二つの軸がともにフレーム12の遠心方向(例えば図中のX、Y軸)になければならない。そのため、フレキシブル基板60を表示装置50に配置するときには、(b)に示すように全体をフレーム12に沿って湾曲させ、センサー部61が配置された凸部60Bを屈曲部64で折り曲げることにより、センサー部61の検出方向がフレーム12の遠心方向となり、表示装置50に対する鉛直方向を検出することが可能となる。
図14は、2軸加速度センサーにより検出した重力加速度方向を基準に、表示ユニット上に表示対象を表示する際のフローチャートである。
図1と同様に表示装置10の軸方向をX、Y、Z軸を定義する。先ず、センサー部61がX、Y軸それぞれの加速度Xsense、Ysenseを検出する(ステップS11)。
センサー部61が加速度Xsense、Ysenseを検出したら、次にコントローラー62が加速度XsenseとYsenseとをそれぞれ二乗して加えた値が0.25よりも小さいか否かを判断する(ステップS12)。
このとき、X、Y軸の加速度XsenseとYsenseとをそれぞれ二乗して加えた値を0.25と比較するのは、第1実施形態同様、フレーム12が傾いたときの表示装置10と水平線との角度が約30度以下になっているか否かを判断するためである。よって、X、Y軸の加速度XsenseとYsenseとをそれぞれ二乗して加えた値が0.25よりも小さくないときであったら(ステップS12:YES)、表示装置10と水平線との鋭角の角度が約30度以下であり、コントローラー62は表示装置10が傾斜していると判断し、ユーザーが予め設定した傾斜時処理を行う(ステップS13)。
しかし、ステップS12において、X、Y軸の加速度XsenseとYsenseとをそれぞれ二乗して加えた値が0.25よりも小さくないと判断したときは(ステップS12:NO)、コントローラー62はセンサー部61によって検出したX軸及びY軸の加速度Xsense、Ysenseから表示装置10の基準軸(例えばX軸)とフレーム12の中心を通る鉛直方向線Gの線上との角度αを算出する(ステップS14)。
コントローラー62は表示装置10の基準軸と鉛直方向線Gとの角度αを算出すると、この角度αに第1実施形態で説明した角度βを足した表示パネル22上の位置に、表示対象を表示する。
また、以上の説明においては、加速度センサーにより重力加速度方向を検出し、これを基準としているが、これに限らず、水平線方向等、重力加速度方向を元に検出される方向であればその他の任意な角度であってもよい。
以上の説明においては、ドットマトリクス表示の表示パネル22を用いていたが、図16に示すようなセグメント表示の表示パネル22であってもよい。図16(a)から(d)はそれぞれ、上段が非表示時(消灯時)の表示パネル22の表示状態であり、下段が時刻表示状態の表示パネル22の表示状態である。(a)は横連続表示であり、下段ではセグメント70に「10」と「38」とを表示している。(b)は横不連続表示(7セグメント表示)+コロン付の表示形態であり、ここでは、セグメント79に「1」、セグメント80に「0」、セグメント81に「:」、セグメント82に「3」、セグメント83に「8」を表示している。(c)は縦連続表示であり、セグメント90に「1」と「0」と「3」と「8」とを表示している。(d)縦不連続表示(7セグメント表示)であり、ここでは、セグメント96に「1」、セグメント97に「0」、セグメント98に「3」、セグメント99に「8」を表示している。図中の△は表示部上端11Tであり、ここでは、表示部上端11Tに表示対象の中心(「10」と「38」との間の中心)が位置するように表示している。
以上の説明においては、表示ユニット11が一つあるいは二つの場合について説明したが、さらに多くの表示ユニット11を備えるように構成することも可能である。この場合においても、複数の表示ユニット11において、表示の同期をとるように構成することも可能である。
以上の説明においては、表示装置10を制御するための制御プログラムが予めROMに記憶されている場合について説明したが、各種磁気ディスク、光ディスク、メモリーカードなどの記録媒体に制御用プログラムをあらかじめ記録し、これらの記録媒体から読み込み、インストールするように構成することも可能である。また、無線部をインターネット、LANなどのネットワークに接続し、ネットワークを介して制御用プログラムをダウンロードし、インストールして実行するように構成することも可能である。このように構成することにより、ソフトウェア的により高機能の表示制御を行えるようにしたりすることが可能となる。
第1実施形態の表示装置の外観斜視図である。 第1実施形態の表示装置の外観側面図である。 第1実施形態の表示装置の概要構成ブロック図である。 第1実施形態における組込前の表示ユニットの平面図である。 図2に示した表示装置のA−A縦断面図である。 図5に示した表示装置の動作説明図である。 重力加速度方向の検出及び表示位置の決定動作を示すフローチャートである。 表示基準位置の決定方法を示す外観斜視図である。 表示基準位置の変更方法を示す表示パネルの平面図である。 表示対象が表示パネルの表示領域に収まらないときの表示状態である。 第2実施形態における図8相当図である。 第2実施形態の表示装置における表示領域と非表示領域との関係説明図である。 2軸加速度センサーを用いた場合のフレキシブル基板である。 2軸加速度センサーを用いた場合の重力加速度方向の検出及び表示位置の決定動作を示すフローチャートである。 セグメント表示の表示パネルを用いた場合の表示状態である。
符号の説明
10 表示装置、 11 表示ユニット(表示部)、12 フレーム(環状のフレーム)、14 コントローラー(制御部)、17 センサー部(検出部)、22 表示パネル、500 非表示領域、501 表示領域

Claims (16)

  1. 環状のフレームと、
    前記フレームの周面に沿って配置された表示部と、
    前記フレームに載置され、重力加速度方向を検出するための検出部と、
    前記検出部の検出結果に基づいて、前記表示部の表示領域のうち、前記フレームに対して重力加速度方向とは逆方向の位置から視認可能な所定位置を表示基準位置として前記表示領域への表示対象の表示を行う制御部と、
    を備えたことを特徴とする表示装置。
  2. 前記制御部は、前記表示基準位置を前記表示対象の表示の中心位置、あるいは、前記表示対象の表示開始位置として、前記表示対象を表示することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記表示基準位置を前記重力加速度方向とのなす角度が前記フレームの周面に沿って所定角度ずれた位置とすることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の表示装置。
  4. 前記制御部は、前記表示基準位置の変更に伴って前記表示対象の表示位置を変更するに際し、前記表示基準位置の変更速度あるいは前記表示基準位置の移動速度を緩和させる処理を実行することを特徴とする請求項1または2に記載の表示装置。
  5. 前記制御部は、前記検出部で検出される重力加速度方向を、所定の時間間隔でサンプリングすることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の表示装置。
  6. 前記制御部は、前記フレームが傾斜し、前記フレームの中心軸線と水平面との成す鋭角が、一定角度以上になった場合に、傾斜時における、予め設定された表示処理を行うことを特徴とする請求項1乃至5に記載の表示装置。
  7. 前記表示部が、帯状の表示パネルを環状に巻いて形成され、この表示パネルの表示領域が存在しない端部間に表示領域が存在すると仮定し、前記仮定した表示領域に前記表示対象の少なくとも一部が表示されることとなる場合に、前記制御部は、前記仮定した表示領域に表示すべき部分の表示を禁止することを特徴とする請求項1乃至6に記載の表示装置。
  8. 前記表示部が、帯状の表示パネルを環状に巻いて形成され、この表示パネルの表示領域が存在しない端部間に表示領域が存在すると仮定し、前記仮定した表示領域に前記表示対象の少なくとも一部が表示されることとなる場合に、前記制御部は、前記仮定した表示領域に表示すべき部分を、前記表示パネルの端部を前記表示対象の表示開始位置として前記表示対象を前記表示部に表示することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の表示装置。
  9. 前記表示部が帯状の表示パネルを環状に巻いて形成され、この表示パネルの表示領域が存在しない端部間に表示領域が存在すると仮定し、前記仮定した表示領域に前記表示対象の少なくとも一部が表示されることとなる場合に、前記表示対象の表示位置をずらして前記表示部の実際の表示領域に前記表示対象の全部を表示することを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の表示装置。
  10. 前記表示部が帯状の表示パネルを環状に巻いて形成され、この表示パネルの表示領域が存在しない端部間に表示領域が存在すると仮定し、前記仮定した表示領域に前記表示対象の少なくとも一部が表示されることとなる場合に、前記制御部は、前記表示対象の前記表示領域への表示を禁止することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の表示装置。
  11. 前記表示部が帯状の表示パネルを環状に巻いて形成され、この表示パネルの表示領域が存在しない端部間に表示領域が存在すると仮定し、前記仮定した表示領域に前記表示対象の少なくとも一部が表示されることとなる場合に、前記表示パネルの表示領域のうち予め設定された位置を前記表示基準位置として前記表示対象を表示することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の表示装置。
  12. 前記検出部は、前記フレームの外周面と前記表示部の内周面との間に配置されていることを特徴とする請求項1乃至11のいずれかに記載の表示装置。
  13. 前記検出部は、加速度センサーを備え、少なくとも2軸の加速度を検出して前記重力加速度方向を検出することを特徴とする請求項1乃至12のいずれかに記載の表示装置。
  14. 環状のフレームの周面に沿って配置された表示部の表示領域に表示対象を表示する表示装置の制御方法において、
    前記環状のフレームの移動に対応して、重力加速度方向を検出する過程と、
    検出された前記重力加速度方向に基づいて、前記表示部の表示領域のうち、前記フレームに対して重力加速度方向とは逆方向の位置から視認可能な所定位置を表示基準位置として表示対象の前記表示領域への表示を行う過程と、
    を備えたことを特徴とする表示装置の制御方法。
  15. 環状のフレームと、この環状のフレームの周面に沿って配置された表示部と、前記環状のフレームに取り付けられ、重力加速度方向を検出する検出部と、を備えた表示装置を、コンピューターにより制御するための制御プログラムにおいて、
    前記環状のフレームの移動に対応して、重力加速度方向を検出させ、
    この検出された前記重力加速度方向に基づいて、前記表示部の表示領域のうち、前記フレームに対して重力加速度方向とは逆方向の位置から視認可能な所定位置を表示基準位置として前記表示領域への表示対象の表示を行わせる、ことを特徴とする制御プログラム。
  16. 請求項15に記載の制御プログラムを記録したことを特徴とするコンピューター読取可能な記録媒体。

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