JP6769015B2 - 表示装置、表示制御方法、及びプログラム - Google Patents

表示装置、表示制御方法、及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6769015B2
JP6769015B2 JP2015057591A JP2015057591A JP6769015B2 JP 6769015 B2 JP6769015 B2 JP 6769015B2 JP 2015057591 A JP2015057591 A JP 2015057591A JP 2015057591 A JP2015057591 A JP 2015057591A JP 6769015 B2 JP6769015 B2 JP 6769015B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
state
user
information
items
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015057591A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016177151A (ja
JP2016177151A5 (ja
Inventor
長坂 明彦
明彦 長坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP2015057591A priority Critical patent/JP6769015B2/ja
Publication of JP2016177151A publication Critical patent/JP2016177151A/ja
Publication of JP2016177151A5 publication Critical patent/JP2016177151A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6769015B2 publication Critical patent/JP6769015B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、表示装置、表示制御方法、及びプログラムに関する。
従来、身に着けて持ち歩くことができるウエアラブル端末装置として、腕時計型のものが知られている。例えば、特許文献1には環状のフレームの略全周に亘って表示画面が配置された表示部を有する表示装置が開示されている。また、当該特許文献1には重力加速度方向を検出し、検出された当該重力加速度方向に基づいて、上記表示部の視認可能な所定位置に表示対象の表示を行う技術が開示されている。
特開2006−171412号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の表示装置では、表示対象の表示サイズや表示内容を変更することはできない。このため、表示対象の情報量が多い場合、表示部を直視し難い状況(例えば、ランニング中やウォーキング中)では、当該表示対象の表示を瞬時に把握することができないという問題がある。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、状況に応じて必要とする情報を把握し易い態様で表示することができる表示装置、表示制御方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る表示装置は、
ユーザの歩行状態または走行状態に関する情報を表示する表示手段と、
前記ユーザの活動状態を判定する判定手段と、
前記判定手段により前記ユーザの活動状態が停止状態でないと判定された場合に、前記表示手段に表示する前記情報の表示項目の数を、前記ユーザの活動状態が停止状態と判定された場合に前記表示手段に表示する前記情報の表示項目の数よりも少なくなるように変更する表示変更手段と、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、状況に応じて必要とする情報を把握し易い態様で表示することができる。
本発明を適用した一実施形態のウエアラブル端末装置の概略図である。 本発明を適用した一実施形態のウエアラブル端末装置の概略構成を示すブロック図である。 表示パネルを平面的に表した図である。 ユーザが視認しやすい表示範囲の一例を示す図である。 表示範囲における表示データの表示例を示す図である。 (a)は表示項目特定テーブルの一例を示す図であり、(b)は表示範囲テーブルの一例を示す図である。 表示パネルの側面図である。 図1のウエアラブル端末装置による表示制御処理に係る動作の一例を示すフローチャートである。 図8の表示制御処理における表示範囲特定処理に係る動作の一例を示すフローチャートである。
以下に、本発明について図面を用いて具体的な態様を説明する。ただし、発明の範囲は、図示例に限定されない。
図1は、本発明の表示装置の一実施形態であるウエアラブル端末装置100の外観図である。
図1に示すように、本実施形態のウエアラブル端末装置100は、腕時計型をなしており、バンド部1と、表示部15とを備えている。
バンド部1は、湾曲形状をなした樹脂製の第1バンド1a及び第2バンド1bと、これらのバンドを接合するヒンジ1cとから構成されている。バンド部1は、ヒンジ1cを介することによって、第1バンド1aに対して第2バンド1bを傾動させることが可能となっている。これにより、バンド部1は、輪状をなす第1状態(図1の状態)と、輪状を解除した第2状態とに変換可能となっている。本実施形態のウエアラブル端末装置100は、バンド部1が第2状態のときに腕に装着可能となり、第1状態に変換することにより当該装置100を腕に固定させることができるようになっている。
表示部15(後述)は、第1バンド1aの外周面上に設けられている。また、図示は省略するが表示部15の上には操作部17であるタッチパネルが設けられている。
図2は、本実施形態のウエアラブル端末装置100の概略構成を示すブロック図である。
図2に示すように、ウエアラブル端末装置100は、CPU(Central Processing Unit)11と、ROM(Read Only Memory)12と、RAM(Random Access Memory)13と、センサ部14と、表示部15と、表示制御部16と、操作部17と、計時部18と、電源部19とを備えている。
CPU11は、各種演算処理を行い、ウエアラブル端末装置100の全体動作を統括制御する。本実施形態において、CPU11は、表示制御部16に対する表示制御の指示やその他実行可能な機能に係る各種動作に係る処理を行う。
ROM12は、CPU11が実行する種々のプログラムや初期設定データを格納する。
RAM13は、CPU11に作業用のメモリ空間を提供し、作業用の一時データを記憶する。
センサ部(指標情報検出手段)14は、ウエアラブル端末装置100を装着した人(以下、ユーザという)の活動状態を示す指標情報を検出するものであり、3軸加速度センサ14aを備えている。
3軸加速度センサ14aは、ウエアラブル端末装置100に内蔵され、ユーザの運動中の動作速度の変化の割合(加速度)を示す加速度情報(指標情報)を検出し、当該加速度情報を出力する。この加速度情報は、RAM13の所定の記憶領域に保存される。
また、3軸加速度センサ14aは、各軸における加速度から重力加速度方向を示す重力加速度方向情報を検出し、当該重力加速度方向情報を出力する。この重力加速度方向情報は、RAM13の所定の記憶領域に保存される。
表示部(表示手段)15は、表示パネル15aと、バックライト15bとを備えている。
表示パネル15aは、後述するバックライト15bを光源とする液晶表示装置(LCD;Liquid Crystal Display)から構成された表示パネルである。図3は表示パネル15aを平面的に表した図である。図3に示すように、表示パネル15aは、第1〜第10表示領域15a1〜15a10の10区分に分けることができる。本実施形態では、図4に示すように、例えば、これら第1〜第10表示領域15a1〜15a10のうち、第3〜第5表示領域15a3〜15a5の3つの表示領域が、ユーザから視認しやすい領域(以下、表示範囲Rという)として予め設定されている。
バックライト15bは、例えば、LED(Light Emitting Diode)アレイなどから構成された光源装置であり、表示パネル15aでの表示に必要な光源としての発光動作を行う。
表示制御部(表示変更手段)16は、表示用データを生成して表示部15の表示パネル15aに表示させる制御を行う。
本実施形態において、表示制御部16は、後述する判定部16aによりユーザの活動状態が走行状態であると判定された場合、図5(a)に示すように、表示パネル15aの所定の表示範囲Rにピッチ値を表示させるようにする。
また、表示制御部16は、判定部16aによりユーザの活動状態が歩行状態であると判定された場合、図5(b)に示すように、表示パネル15aの所定の表示範囲Rにピッチグラフ、スプリットタイム、及びカロリー値を一度に表示させるようにする。
また、表示制御部16は、判定部16aによりユーザの活動状態が停止状態であると判定された場合、図5(c)に示すように、表示パネル15aの所定の表示範囲Rにピッチグラフ、スプリットタイム、ラップタイム1〜3、及びカロリー値を順々に表示(スクロール表示)させるようにする。具体的には、表示制御部16は、まずピッチグラフ、スプリットタイム、及びラップタイム1を表示させ、所定時間(例えば、3秒)が経過すると、図5(c)に示す表示項目を1つ繰り上げて、スプリットタイム、ラップタイム1、及びラップタイム2を表示させるようにする。そして、表示制御部16は、最終的にカロリー値が表示されるまで、所定時間の経過ごとに表示項目を1つずつ繰り上げて、各表示項目を表示させるようにする。
また、本実施形態において、表示制御部16は、判定部16aと、表示項目特定テーブル16bと、表示項目特定部16cと、姿勢検出部16dと、表示範囲テーブル16eと、表示位置調整部16fと、を備えている。
判定部(判定手段)16aは、3軸加速度センサ14aにより検出された加速度情報に基づいて、ユーザの活動状態を判定する。
具体的には、判定部16aは、3軸加速度センサ14aにより検出された加速度情報に含まれる波形信号を順次解析し、当該波形信号の信号レベルのピークに基づいて、単位時間当たりの歩数を算出する。そして、判定部16aは、算出された単位時間当たりの歩数の値が所定値未満の場合、歩行状態であると判定する一方、当該単位時間当たりの歩数の値が所定値以上の場合、走行状態であると判定する。また、判定部16aは、上記波形信号の信号レベルが所定のレベルに達していない場合、停止状態であると判定する。
表示項目特定テーブル(表示項目記憶手段)16bは、判定部16aにより判定されたユーザの活動状態に対応する表示項目を定義したものである。
具体的には、図6(a)に示すように、表示項目特定テーブル16bでは、走行状態にあるときは、表示パネル15aの所定の表示範囲Rにピッチ値を表示することが定義されている。また、歩行状態にあるときは、上記所定の表示範囲Rにピッチグラフ、スプリットタイム、及びカロリー値を表示することが定義されている。また、停止状態にあるときは、上記所定の表示範囲Rにピッチグラフ、スプリットタイム、ラップタイム1〜3、及びカロリー値を表示することが定義されている。
表示項目特定部16cは、表示項目特定テーブル16bに定義されている表示項目に基づいて、判定部16aにより判定されたユーザの活動状態に対応する表示項目を特定する。
例えば、判定部16aによりユーザの活動状態が走行状態であると判定された場合、表示項目特定部16cは、図6(a)に示す表示項目特定テーブル16bを参照し、表示項目として「ピッチ値」を特定する。
姿勢検出部(姿勢検出手段)16dは、ウエアラブル端末装置100の姿勢を検出する。
具体的には、姿勢検出部16dは、3軸加速度センサ14aにより検出された重力加速度方向情報に基づき、ウエアラブル端末装置100のピッチング角度、ローリング角度、及びヨーイング角度を算出することによって当該装置の姿勢を検出する。
表示範囲テーブル16eは、第1〜第10表示領域15a1〜15a10のそれぞれの範囲を定義したものである。
具体的には、図6(b)に示すように、表示範囲テーブル16eでは、例えば、第1表示領域15a1の範囲(インデックス「1」)は、弧状をなす表示パネル15aの当該弧の中心Oに対する角度θ0〜θ1(図7参照)の範囲、第2表示領域15a2の範囲(インデックス「2」)は、当該弧の中心Oに対する角度θ1〜θ2(図7参照)の範囲、…、第10表示領域15a10の範囲(インデックス「10」)は、当該弧の中心Oに対する角度θ9〜θ10(図7参照)の範囲と定義されている。
表示位置調整部(表示位置調整手段)16fは、姿勢検出部16dにより検出されたウエアラブル端末装置100の姿勢に基づき、表示項目特定部16cにより特定された表示項目に係る内容の表示を行う際の表示範囲Rの位置を調整する。
具体的には、姿勢検出部16dによりウエアラブル端末装置100のピッチング角度が検出された場合、表示位置調整部16fは、表示範囲テーブル16eを参照して、表示範囲の位置を、予め設定されている表示範囲R(例えば、第3〜第5表示領域15a3〜15a5)の位置から、当該ピッチング角度の分だけ移動した表示範囲(例えば、第5〜第7表示領域15a5〜15a7)の位置に調整する。
操作部17は、装置本体に対して各種指示を入力するためのものである。
具体的には、操作部17は、例えば、タイム計測を開始するためのスタートボタンや、当該タイム計測を終了するためのストップボタン、ラップタイムやスプリットタイムを計測するための所定のボタン等を備えている。また、操作部17は、上述したように表示パネル15aと一体となって設けられたタッチパネルを有している。
計時部18は、図示は省略するが、例えば、タイマや計時回路等を備えて構成され、現在の時刻を計時して時刻情報を取得する。そして、計時部18は、取得した時刻情報をCPU11に出力する。
電源部19は、ウエアラブル端末装置100の動作に係る電力を所定の電圧で供給する。電源部19は、例えば、各種方式の電池(リチウム電池、ニッケル・水素充電池等)を具備している。本実施形態では、電源部19からCPU11に対して電力が供給される。
<表示制御処理>
次に、本実施形態のウエアラブル端末装置100による表示制御処理について、図8を参照して説明する。
図8は、表示制御処理に係る動作の一例を示すフローチャートである。
図8に示すように、先ず、表示制御部16は、表示範囲特定処理を実行する(ステップS1)。なお、表示範囲特定処理の詳細については後述する。
次いで、判定部16aは、3軸加速度センサ14aにより検出された加速度情報に基づいて、ユーザの活動状態を判定する(ステップS2)。次いで、表示項目特定部16cは、表示項目特定テーブル16bに定義されている表示項目に基づいて、判定部16aにより判定されたユーザの活動状態に対応する表示項目を特定する(ステップS3)。
次いで、表示制御部16は、判定部16aにより判定されたユーザの活動状態が走行状態又は歩行状態のいずれかであるか否かを判定する(ステップS4)。
ステップS4にて、走行状態又は歩行状態のいずれかであると判定された場合(ステップS4;YES)、表示制御部16は、表示項目特定部16cにより特定された表示項目の表示用データを生成し(ステップS5)、生成された表示用データを表示範囲Rに表示し(ステップS6)、表示制御処理を終了する。
また、ステップS4にて、走行状態及び歩行状態のいずれでもないと判定された場合、すなわち停止状態であると判定された場合(ステップS4;NO)、表示制御部16は、表示項目特定部16cにより特定された表示項目の表示用データを生成し(ステップS7)、生成された表示用データのうち最初の3つ(ピッチグラフ、スプリットタイム、及びラップタイム1)を表示範囲Rに表示する(ステップS8)。
次いで、表示制御部16は、生成された表示用データのうち最下の表示項目(カロリー値)が表示範囲Rに表示されたか否か、すなわち生成された表示用データが全て表示範囲Rに表示されたか否かを判定する(ステップS9)。
ステップS9にて、生成された表示用データのうち最下の表示項目(カロリー値)が表示範囲Rに表示されていないと判定された場合(ステップS9;NO)、表示制御部16は、ステップS8の表示処理がなされてから所定時間(例えば、3秒)が経過したか否かを判定する(ステップS10)。
ステップS10にて、所定時間が経過していないと判定された場合(ステップS10;NO)、所定時間が経過するまで、ステップS10の判定処理を繰り返し行う。
一方、所定時間が経過したと判定された場合(ステップS10;YES)、表示制御部16は、表示項目特定部16cにより特定された表示項目を1つ繰り下げ、該当する表示項目に係る表示用データを表示範囲Rに表示し(ステップS11)、ステップS9へ戻る。
そして、ステップS9にて、生成された表示用データのうち最下の表示項目(カロリー値)が表示範囲Rに表示されたと判定された場合(ステップS9;YES)、表示制御処理を終了する。
<表示範囲特定処理>
次に、表示範囲特定処理について、図9を参照して詳細に説明する。
図9は、表示範囲特定処理に係る動作の一例を示すフローチャートである。
図9に示すように、先ず、姿勢検出部16dは、ウエアラブル端末装置100の姿勢を検出する(ステップS21)。次いで、表示位置調整部16fは、姿勢検出部16dによりウエアラブル端末装置100のピッチング角度が検出されたか否かを判定する(ステップS22)。
ステップS22にて、ピッチング角度が検出されていないと判定された場合(ステップS22;NO)、表示位置調整部16fは、予め設定されている表示範囲R(例えば、第3〜第5表示領域15a3〜15a5)を特定し(ステップS23)、表示範囲特定処理を終了する。
一方、ピッチング角度が検出されたと判定された場合(ステップS22;YES)、表示位置調整部16fは、予め設定されている表示範囲R(例えば、第3〜第5表示領域15a3〜15a5)から当該ピッチング角度の分だけ移動した表示範囲を特定し(ステップS24)、表示範囲特定処理を終了する。
以上のように、本実施形態のウエアラブル端末装置100によれば、判定部16aにより判定されたユーザの活動状態に応じて、表示部15(表示範囲R)に表示する表示項目、表示部15に表示する当該表示項目の数、及び当該表示項目の表示態様のうち少なくともいずれか一つを変更することとなる。
従って、ユーザの活動状態に応じて必要とする情報を把握し易い態様で表示することができる。
また、本実施形態のウエアラブル端末装置100によれば、判定部16aは、3軸加速度センサ14aにより検出された加速度情報に基づいて、ユーザの活動状態が走行状態、歩行状態、停止状態のうちの何れの状態にあるかを判定することとなる。
従って、ユーザが表示部15(表示範囲R)を直視し難い走行状態や歩行状態のような場合であっても、当該状態に応じて必要とする情報を把握し易い態様で表示することができるので、ユーザが欲する情報を瞬時に把握することができる。
また、本実施形態のウエアラブル端末装置100によれば、走行状態、歩行状態、及び停止状態のそれぞれ状態と、表示項目と、を対応付けて記憶した表示項目特定テーブル16bと、表示項目特定テーブル16bに記憶されている表示項目に基づいて、判定部16bにより判定されたユーザの活動状態に対応する表示項目を特定する表示項目特定部16cと、を備え、表示制御部16は、表示項目特定部16cにより特定された表示項目に係る内容の表示を行うこととなるので、表示制御部16による表示制御処理を円滑に行うことができる。
また、本実施形態のウエアラブル端末装置100によれば、表示項目特定テーブル16bは、歩行状態と対応付けられて記憶されている表示項目の数が、走行状態と対応付けられて記憶されている表示項目の数よりも多く、停止状態と対応付けられて記憶されている表示項目の数よりも少なくなるように設けられている。つまり、ユーザが表示部15(表示範囲R)を直視し難い状態になるに連れて表示項目を減らすようにしているので、ユーザの活動状態に応じて必要とする情報だけを把握し易い態様で表示することができる。
また、本実施形態のウエアラブル端末装置100によれば、表示制御部16は、走行状態と歩行状態との何れかの状態において、当該状態に対応付けられて表示項目特定テーブル16bに記憶されている表示項目に係る内容の表示を、表示部15の所定の表示範囲R内で一度に行うこととなる。
従って、ユーザが表示部15(表示範囲R)を直視し難い走行状態や歩行状態のような場合であっても、当該状態に対応付けられて表示項目特定テーブル16bに記憶されている表示項目に係る内容の表示を瞬時に把握することができる。
また、本実施形態のウエアラブル端末装置100によれば、表示制御部16は、停止状態において、当該停止状態に対応付けられて表示項目特定テーブル16bに記憶されている表示項目に係る内容の表示を、表示部15の所定の表示範囲R内でスクロール表示により行うこととなる。
従って、ユーザが表示部15(表示範囲R)を直視し易い停止状態のような場合には、スクロール表示を行うことにより、ユーザが欲する情報を数多く表示させることができるようになる。
また、本実施形態のウエアラブル端末装置100によれば、表示位置調整部16fによって、姿勢検出部16dにより検出された姿勢に基づき、所定の表示範囲Rの位置を調整することとなる。
従って、ユーザがウエアラブル端末装置100を装着している方の腕を動かした場合に、当該腕の動きに合わせてユーザが視認し易い位置に表示範囲Rの位置を調整することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の改良並びに設計の変更を行っても良い。
例えば、上記実施形態の表示項目特定テーブル16bは一例であり、各状態と対応付けられている表示項目はこれらに限られない。具体的には、ウエアラブル端末装置がGPS機能を備えているような場合には、このGPS機能を活用することによって、上記の表示項目として、距離データを表示することができるようにしても良い。
また、上記実施形態にあっては、判定部16aにより判定されたユーザの活動状態が停止状態の場合、停止状態に対応付けられて記憶されている表示項目を所定時間が経過するごとにスクロール表示させるようにしたが、これ以外にも、例えばウエアラブル端末装置100を装着している方の腕の捻り動作の大きさに応じてスクロール表示を行うようにしても良い。
また、上記実施形態にあっては、判定手段、表示変更手段としての機能を、メインCPU11の制御下にて、判定部、表示制御部が駆動することにより実現される構成としたが、これに限られるものではなく、メインCPU11によって所定のプログラム等が実行されることにより実現される構成としても良い。
すなわち、プログラムを記憶するプログラムメモリ(図示略)に、判定処理ルーチン、表示制御処理ルーチンを含むプログラムを記憶しておく。そして、判定処理ルーチンによりメインCPU11を、センサ部14により検出された指標情報に基づいて、ユーザの活動状態を判定する手段として機能させるようにしても良い。また、表示制御処理ルーチンによりメインCPU11を、判定処理ルーチンにより判定された前記ユーザの活動状態に応じて、表示部15に表示する表示項目、表示部15に表示する当該表示項目の数、及び当該表示項目の表示態様のうち少なくともいずれか一つを変更する手段として機能させるようにしても良い。
また、上記実施形態にあっては、ウエアラブル端末装置を一例とし、本発明の表示装置について説明したが、このようなウエアラブル端末装置に限られることなく、例えば、携帯電話、スマートフォン、PDAのような端末装置に適用することが可能である。
本発明の実施形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
ユーザの活動状態に関する情報を当該ユーザが視認するように表示する表示手段と、
前記ユーザの活動状態を示す指標情報を検出する指標情報検出手段と、
前記指標情報検出手段により検出された前記指標情報に基づいて、前記ユーザの活動状態を判定する判定手段と、
前記判定手段により判定された前記ユーザの活動状態に応じて、前記表示手段に表示する表示項目、前記表示手段に表示する当該表示項目の数、及び当該表示項目の表示態様のうち少なくともいずれか一つを変更する表示変更手段と、
を備えることを特徴とする表示装置。
<請求項2>
前記指標情報検出手段は、加速度センサを有し、
前記判定手段は、前記加速度センサにより検出された加速度情報に基づいて、前記ユーザの活動状態が走行状態、歩行状態、停止状態のうちの何れの状態にあるかを判定することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
<請求項3>
前記走行状態、前記歩行状態、及び前記停止状態のそれぞれ状態と、前記表示項目と、を対応付けて記憶した表示項目記憶手段をさらに備え、
前記表示変更手段は、前記判定手段により判定された前記ユーザの活動状態に対応して、前記表示項目記憶手段に記憶された前記表示項目に係る内容の表示を行うことを特徴とする請求項2に記載の表示装置。
<請求項4>
前記表示項目記憶手段は、前記歩行状態と対応付けられて記憶されている前記表示項目の数が、前記走行状態と対応付けられて記憶されている前記表示項目の数よりも多く、前記停止状態と対応付けられて記憶されている前記表示項目の数よりも少なくなるように設けられていることを特徴とする請求項3に記載の表示装置。
<請求項5>
前記表示変更手段は、前記走行状態と前記歩行状態との何れかの状態において、当該状態に対応付けられて前記表示項目記憶手段に記憶されている前記表示項目に係る内容の表示を、前記表示手段の所定の表示範囲内で一度に行うことを特徴とする請求項4に記載の表示装置。
<請求項6>
前記表示変更手段は、前記停止状態において、当該停止状態に対応付けられて前記表示項目記憶手段に記憶されている前記表示項目に係る内容の表示を、前記表示手段の所定の表示範囲内でスクロール表示により行うことを特徴とする請求項4又は5に記載の表示装置。
<請求項7>
当該表示装置の姿勢を検出する姿勢検出手段と、
前記姿勢検出手段により検出された姿勢に基づき、前記所定の表示範囲の位置を調整する表示位置調整手段と、
を備えることを特徴とする請求項5又は6に記載の表示装置。
<請求項8>
ユーザの活動状態に関する情報を表示する表示手段を備える表示装置の表示制御方法であって、
前記ユーザの活動状態を示す指標情報を検出する処理と、
検出された前記指標情報に基づいて、前記ユーザの活動状態を判定する処理と、
判定された前記ユーザの活動状態に応じて、前記表示手段に表示する表示項目、前記表示手段に表示する当該表示項目の数、及び当該表示項目の表示態様のうち少なくともいずれか一つを変更する処理と、
を含むことを特徴とする表示制御方法。
<請求項9>
ユーザの活動状態に関する情報を表示する表示手段を備える表示装置のコンピュータに、
前記ユーザの活動状態を示す指標情報を検出する指標情報検出機能、
前記指標情報検出機能により検出された前記指標情報に基づいて、前記ユーザの活動状態を判定する判定機能、
前記判定機能により判定された前記ユーザの活動状態に応じて、前記表示手段に表示する表示項目、前記表示手段に表示する当該表示項目の数、及び当該表示項目の表示態様のうち少なくともいずれか一つを変更する表示変更機能、
を実現させることを特徴とするプログラム。
100 ウエアラブル端末装置
11 CPU
14 センサ部
14a 3軸加速度センサ
15 表示部
15a 表示パネル
16 表示制御部
16a 判定部
16b 表示項目特定テーブル
16c 表示項目特定部
16d 姿勢検出部
16e 表示範囲テーブル
16f 表示位置調整部
R 表示範囲

Claims (11)

  1. ユーザの歩行状態または走行状態に関する情報を表示する表示手段と、
    前記ユーザの活動状態を判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記ユーザの活動状態が停止状態でないと判定された場合に、前記表示手段に表示する前記情報の表示項目の数を、前記ユーザの活動状態が停止状態と判定された場合に前記表示手段に表示する前記情報の表示項目の数よりも少なくなるように変更する表示変更手段と、
    を備えることを特徴とする表示装置。
  2. 前記表示変更手段は、前記判定手段により前記ユーザの活動状態が歩行状態と判定された場合に、前記表示手段に表示する前記情報の表示項目の数を、前記ユーザの活動状態が走行状態と判定された場合に前記表示手段に表示する前記情報の表示項目の数よりも多く、前記ユーザの活動状態が停止状態と判定された場合に前記表示手段に表示する前記情報の表示項目の数よりも少なくなるように変更することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記ユーザの活動状態を示す指標情報を検出する指標情報検出手段をさらに備え、
    前記判定手段は、前記指標情報検出手段により検出された前記指標情報に基づいて、前記ユーザの活動状態を判定することを特徴とする請求項2に記載の表示装置。
  4. 前記指標情報検出手段は、加速度センサを有し、
    前記判定手段は、前記加速度センサにより検出された加速度情報に基づいて、前記ユーザの活動状態が前記走行状態、前記歩行状態、前記停止状態のうちの何れの状態にあるかを判定することを特徴とする請求項3に記載の表示装置。
  5. 前記走行状態、前記歩行状態、及び前記停止状態のそれぞれ状態と、前記表示項目と、を対応付けて記憶した表示項目記憶手段をさらに備え、
    前記表示変更手段は、前記判定手段により判定された前記ユーザの活動状態に応じて、前記表示手段に表示する前記情報の表示項目の数と、前記表示項目記憶手段に記憶された前記表示項目に係る内容と、を変更することを特徴とする請求項4に記載の表示装置。
  6. 前記表示項目記憶手段は、前記歩行状態と対応付けられて記憶されている前記情報の前記表示項目の数が、前記走行状態と対応付けられて記憶されている前記情報の前記表示項目の数よりも多く、前記停止状態と対応付けられて記憶されている前記情報の前記表示項目の数よりも少なくなるように設けられていることを特徴とする請求項5に記載の表示装置。
  7. 前記表示変更手段は、前記走行状態と前記歩行状態との何れかの状態において、当該状態に対応付けられて前記表示項目記憶手段に記憶されている前記情報の前記表示項目の数に基づいて、前記表示項目に係る内容の表示を、前記表示手段の所定の表示範囲内で一度に行うことを特徴とする請求項6に記載の表示装置。
  8. 前記表示変更手段は、前記停止状態において、当該停止状態に対応付けられて前記表示項目記憶手段に記憶されている前記情報の前記表示項目の数に基づいて、前記表示項目に係る内容の表示を、前記表示手段の所定の表示範囲内でスクロール表示により行うことを特徴とする請求項6又は7に記載の表示装置。
  9. 当該表示装置の姿勢を検出する姿勢検出手段と、
    前記姿勢検出手段により検出された姿勢に基づき、前記所定の表示範囲の位置を調整する表示位置調整手段と、
    を備えることを特徴とする請求項7又は8に記載の表示装置。
  10. ユーザの歩行状態または走行状態に関する情報を表示する表示手段を備える表示装置の表示制御方法であって、
    前記ユーザの活動状態を判定する処理と、
    前記ユーザの活動状態が停止状態でないと判定された場合に、前記表示手段に表示する前記情報の表示項目の数を、前記ユーザの活動状態が停止状態と判定された場合に前記表示手段に表示する前記情報の表示項目の数よりも少なくなるように変更する処理と、
    を含むことを特徴とする表示制御方法。
  11. ユーザの歩行状態または走行状態に関する情報を表示する表示手段を備える表示装置のコンピュータに、
    前記ユーザの活動状態を判定する判定機能、
    前記判定機能により前記ユーザの活動状態が停止状態でないと判定された場合に、前記表示手段に表示する前記情報の表示項目の数を、前記ユーザの活動状態が停止状態と判定された場合に前記表示手段に表示する前記情報の表示項目の数よりも少なくなるように変更する表示変更機能、
    を実現させることを特徴とするプログラム。
JP2015057591A 2015-03-20 2015-03-20 表示装置、表示制御方法、及びプログラム Active JP6769015B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015057591A JP6769015B2 (ja) 2015-03-20 2015-03-20 表示装置、表示制御方法、及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015057591A JP6769015B2 (ja) 2015-03-20 2015-03-20 表示装置、表示制御方法、及びプログラム

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2016177151A JP2016177151A (ja) 2016-10-06
JP2016177151A5 JP2016177151A5 (ja) 2018-04-26
JP6769015B2 true JP6769015B2 (ja) 2020-10-14

Family

ID=57070010

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015057591A Active JP6769015B2 (ja) 2015-03-20 2015-03-20 表示装置、表示制御方法、及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6769015B2 (ja)

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106537397B (zh) 2014-09-02 2019-12-13 苹果公司 身体活动和健身监视器
EP4321088A3 (en) 2015-08-20 2024-04-24 Apple Inc. Exercise-based watch face
DK201770423A1 (en) 2016-06-11 2018-01-15 Apple Inc Activity and workout updates
US11216119B2 (en) 2016-06-12 2022-01-04 Apple Inc. Displaying a predetermined view of an application
US10736543B2 (en) 2016-09-22 2020-08-11 Apple Inc. Workout monitor interface
US10845955B2 (en) 2017-05-15 2020-11-24 Apple Inc. Displaying a scrollable list of affordances associated with physical activities
DK180246B1 (en) 2018-03-12 2020-09-11 Apple Inc User interfaces for health monitoring
DK179992B1 (en) 2018-05-07 2020-01-14 Apple Inc. DISPLAY OF USER INTERFACES ASSOCIATED WITH PHYSICAL ACTIVITIES
US11317833B2 (en) 2018-05-07 2022-05-03 Apple Inc. Displaying user interfaces associated with physical activities
US10953307B2 (en) 2018-09-28 2021-03-23 Apple Inc. Swim tracking and notifications for wearable devices
DK201970532A1 (en) 2019-05-06 2021-05-03 Apple Inc Activity trends and workouts
US11234077B2 (en) 2019-06-01 2022-01-25 Apple Inc. User interfaces for managing audio exposure
US11228835B2 (en) 2019-06-01 2022-01-18 Apple Inc. User interfaces for managing audio exposure
US11209957B2 (en) 2019-06-01 2021-12-28 Apple Inc. User interfaces for cycle tracking
US11152100B2 (en) 2019-06-01 2021-10-19 Apple Inc. Health application user interfaces
KR20220016503A (ko) 2019-06-01 2022-02-09 애플 인크. 다중 모드 활동 추적 사용자 인터페이스
CN114286975A (zh) 2019-09-09 2022-04-05 苹果公司 调查研究用户界面
DK202070612A1 (en) 2020-02-14 2021-10-26 Apple Inc User interfaces for workout content
DK181037B1 (en) 2020-06-02 2022-10-10 Apple Inc User interfaces for health applications
US11698710B2 (en) 2020-08-31 2023-07-11 Apple Inc. User interfaces for logging user activities
EP4323992A1 (en) 2021-05-15 2024-02-21 Apple Inc. User interfaces for group workouts
US11915805B2 (en) 2021-06-06 2024-02-27 Apple Inc. User interfaces for shared health-related data
US11896871B2 (en) 2022-06-05 2024-02-13 Apple Inc. User interfaces for physical activity information

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2937212C (en) * 2009-04-26 2019-04-16 Nike Innovate C.V. Athletic watch
JP2011091789A (ja) * 2009-09-24 2011-05-06 Brother Industries Ltd ヘッドマウントディスプレイ
JP5984002B2 (ja) * 2012-08-29 2016-09-06 カシオ計算機株式会社 運動支援装置、運動支援方法及び運動支援プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016177151A (ja) 2016-10-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6769015B2 (ja) 表示装置、表示制御方法、及びプログラム
JP5884689B2 (ja) 携帯機器及びその制御方法、並びに、携帯機器の制御プログラム
JP5590511B2 (ja) 機能駆動装置、機能駆動方法および機能駆動プログラム
US9189062B2 (en) Portable electronic device and method for controlling operation thereof based on user motion
US10620232B2 (en) Detecting controllers in vehicles using wearable devices
US9760182B2 (en) Input apparatus, device control method, recording medium, and mobile apparatus
JP2011177349A (ja) 体動検出装置、および、体動検出装置の表示制御方法
US20180033118A1 (en) Display device, information display method, and computer-readable non-volatile storage medium having information display program stored thereon
TW201608458A (zh) 可穿戴式手錶及其顯示方法
JP6536881B2 (ja) 表示装置及び情報表示方法、情報表示プログラム
EP3671119B1 (en) Attitude matrix calculating method and device
JP7088389B2 (ja) 表示装置、表示方法およびプログラム
US9857887B2 (en) Devices and methods for automatic adjustment of display elements
KR20150103828A (ko) 착탈식 차량 정보 인디케이터 및 이를 이용한 차량 정보 인디케이팅 방법
JP2006171412A (ja) 表示装置、表示装置の制御方法、制御プログラムおよび記録媒体
JP5603624B2 (ja) 情報表示装置
US20160283044A1 (en) Display apparatus, display control method, and computer readable recording medium having program stored therein
JP6891891B2 (ja) 情報処理装置
JP2015177848A (ja) センサ装置及びプログラム
JP2016085554A (ja) 情報処理装置、表示装置、及び表示システム
JP2018054617A (ja) サンプリング周波数制御装置、サンプリング周波数制御方法及びプログラム
KR102301133B1 (ko) 웨어러블 장치 및 이의 입력 방법
JP7014162B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
JP2019216798A (ja) 運動支援装置、運動支援方法及び運動支援プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180319

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180319

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181114

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190108

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190306

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190903

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191030

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20200331

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200626

C60 Trial request (containing other claim documents, opposition documents)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60

Effective date: 20200626

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20200708

C21 Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21

Effective date: 20200730

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200825

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200907

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6769015

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150