JP2006171147A - カメラの焦点検出用補助光装置 - Google Patents

カメラの焦点検出用補助光装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 複数の焦点検出(AF)方式を備えるハイブリッドAFカメラにおいて、いずれのAF方式にも効果的に被写体に照射可能なカメラの焦点検出用補助光装置を提供する。
【解決手段】 位相差AFを行うためのAFセンサ17、コントラストAFを行うための撮像素子30、AF補助光を照射するためのランプ25を備えている。ランプ25はコントラストAF時の照射開始輝度よりも位相差AF時の照射開始輝度の方が高くなるように構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、被写体が低輝度や低コントラストの場合に照射して被写体像の焦点検出を補助するカメラの焦点検出補助光装置に関する。
近年、撮影光学系によって結像された被写体像をCCDやCMOS等の撮像素子を利用して電気信号に光電変換し、これにより得られた撮像信号を記録媒体等に記録するように構成されたデジタルカメラが広く普及している。このようなデジタルカメラにおいては、撮像素子によって取得した撮像信号に含まれる高周波成分量の差異(コントラスト)に基いて被写体像の焦点状態を検出する、所謂コントラスト検出方式の焦点検出手段を有し、この焦点検出手段による焦点検出結果に基づいて自動的に撮影光学系の合焦位置を調節するように構成された自動合焦調節手段であるオートフォーカス(AF)手段を採用したものが一般的に実用化されている。これは焦点検出のために専用センサや光学系等を設ける必要がないことと、撮像素子そのものを用いてAFを行っているため合焦精度が高いためである。
しかし、このようなコントラスト検出方式AF手段(以下、コントラストAFと称す)は、合焦位置となるコントラストのピークを検出するために撮影光学系を少しずつ駆動しながら複数箇所の撮像信号を取り込んで各箇所のコントラストを比較しなければならないため、合焦に時間がかかってしまう。そのため撮影までのタイムラグが多くなりシャッターチャンスを逃したり、動きのある被写体に合焦できないといった問題が生じている。
そこで、連写性能や動体追従性能が求められる一眼レフタイプのデジタルカメラには、従来の一眼レフタイプの銀塩フィルムカメラで採用されている位相差検出方式AF手段(以下、位相差AFと称す)が採用されている。
位相差AFは、銀塩フィルムや撮像素子を配置する撮像面と略等価な面に、ラインセンサ等の像検出センサを1対または複数対配置して、撮影光学系を透過した光のうち異なる部位の光束を異なる像検出センサに導き、対を成す像検出センサから出力される被写体像の像間距離(位相差)に基づいて被写体像の焦点状態を検出するもので、対を成す像検出センサ上の被写体像のずれ方向とずれ量から合焦位置がフィルム面に対してどちらの方向へどの程度離れているかを即時に認識することができるため、撮影光学系を1回駆動することで合焦位置が得られるので、合焦の時間が速い。
一方、デジタルカメラの撮像素子は銀塩フィルムのサイズよりもかなり小さい上、画素の高密度化が進み、数百万画素を有するものも出現している。そして、撮像素子における画素の高密度化が進むと、各画素間のピッチが小さくなることになる。このため、複数の画素が従来よりも高密度に配置された撮像素子を用いて、デジタルカメラを構成する場合、従来よりも許容錯乱円が小さくなるため、AFの際の合焦精度は高く要求される。
位相差AFで高精度な合焦状態を実現するためには、像検出センサの分解能を高くすることが必要となり、像検出センサが大型化するとともに、撮影光学系を透過した光のうち異なる部位の光束を異なる像検出センサに導くための2次結像レンズも大型化しなくてはならないが、カメラ内に配置するための限界があることと、像検出センサ及び2次結像レンズの大型化により高コスト化するという問題がある。更に像検出センサの取り付け誤差等が原因となって合焦位置に誤差を含む場合も考えられる。従って、位相差AFでは合焦精度に限界があり、撮像素子の高画素化や高密度化に伴い画素ピッチに見合った合焦精度のAFが行えなくなりつつある。
このような合焦時間と合焦精度の問題に鑑み、例えば連写性能や動体追従性能が求められるスポーツモード選択時には位相差AFを用い、静止被写体の撮影や合焦精度が求められる風景モードやマクロモード選択時にはコントラストAFを用いる、といった撮影モードによって使用するAF方式を変更したり、またまず位相差AFを用いて粗い分解能で撮影光学系の合焦動作を行い、その後にコントラストAFにより合焦動作の微調整を行わせたりする所謂ハイブリッドAFが提案されている。
しかし、ハイブリッドAFとしても万能ではなく、被写体の輝度やコントラストが低い場合には焦点検出能力が低下し合焦不能となってしまう。そのため低輝度や低コントラストの場合には被写体に補助光を照射することにより、被写体の輝度やコントラストを高めて焦点検出を補助する補助光手段(以下、AF補助光と称す)について種々の提案がなされている。
しかしながら、いずれの提案についても位相差AFまたはコントラストAFのどちらか一方に適したAF補助光の提案であるため、ハイブリッドAFに適したAF補助光でない。
例えば、特開平05−034577号公報や特開平09−015490号公報において特定の低輝度以下でストロボ光やランプ光等を照射するAF補助光が提案されている。この場合、位相差AFより低輝度能力の弱いコントラストAFに合わせて照射すると、位相差AF時には不必要であるため電力を無駄に消費してしまうことになる。
また、特開平05−196859号公報において発光効率の高い赤外光を照射するAF補助光が提案されている。ここで一般的に撮像素子に赤外線領域の波長成分と可視光線領域の波長成分とを一緒に感応させると輝度再現や色再現などに不具合を生じるため、赤外線領域の波長成分を光学的にカットする赤外線カットフィルタが撮影光学系に挿入されている。従って、赤外光を照射するAF補助光は撮像素子で感応できないため、コントラストAFには使用できない。
更に、特開平05−053176号公報において特定のパターンを照射するAF補助光が提案されている。ここで一般的に位相差AFは撮影画角の左右方向に複数箇所の焦点検出を可能とするため、各々の像検出センサが縦向きに配置されていることが多く、そのためAF補助光の照射パターンは横パターンとする必要がある。また一般的にコントラストAFは撮像素子から撮像信号を取り出す方向が横方向のため、AF補助光の照射パターンは縦パターンとする必要がある。従って、照射パターンをどちらか一方のAF方式に合わせると、他方のAF方式ではAF補助光として役に立たない。
特開平05−034577号公報 特開平09−015490号公報 特開平05−196859号公報 特開平05−053176号公報
いずれの提案についても位相差AFまたはコントラストAFのどちらか一方に適したAF補助光の提案であるため、ハイブリッドAFに適したAF補助光でない。
そこで本発明は、複数のAF方式を備えるカメラにおいて、いずれのAF方式にも効果的に被写体に照射可能なカメラの焦点検出用補助光装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、請求項1の発明は、被写体像の焦点状態を検出するための検出方式が異なる複数の焦点検出手段と、被写体に光を照射して焦点検出を補助するための補助光手段と、被写体輝度を測光するための測光手段と、を備えたカメラにおいて、前記焦点検出手段の検出方式に応じて前記補助光手段の照射開始輝度を異ならせたことを特徴とする。この構成によれば、複数のAF方式を備えるカメラにおいて、いずれのAF方式にも効果的に被写体に照射可能なカメラの焦点検出用補助光装置が実現できる。
請求項2の発明は、被写体像の焦点状態を検出するための検出方式が異なる複数の焦点検出手段と、被写体に光を照射して焦点検出を補助するための照射方式が異なる複数の補助光手段と、を備えたカメラにおいて、前記焦点検出手段の検出方式に応じて前記補助光手段の照射方式を切り換えることを特徴とする。この構成によれば、複数のAF方式を備えるカメラにおいて、いずれのAF方式にも効果的に被写体に照射可能なカメラの焦点検出用補助光装置が実現できる。
請求項3の発明は、被写体像の焦点状態を検出するための検出方式が異なる複数の焦点検出手段と、被写体に光を照射して焦点検出を補助するための照射パターンが切り換え可能な補助光手段と、を備えたカメラにおいて、前記焦点検出手段の検出方式に応じて前記補助光手段の照射パターンを切り換えることを特徴とする。この構成によれば、複数のAF方式を備えるカメラにおいて、いずれのAF方式にも効果的に被写体に照射可能なカメラの焦点検出用補助光装置が実現できる。
請求項4の発明は、前記検出方式が異なる複数の焦点検出手段は、少なくとも位相差検出方式とコントラスト検出方式の2つを備えたことを特徴とする。この構成によれば、請求項1〜3に記載のカメラの焦点検出用補助光装置が実現できる。
請求項5の発明は、前記焦点検出手段に前記位相差検出方式と前記コントラスト検出方式を備えたカメラにおいて、前記補助光手段の照射開始輝度が前記コントラスト検出方式の照射開始輝度よりも前記位相差検出方式の照射開始輝度の方が高いことを特徴とする。この構成によれば、請求項1記載のカメラの焦点検出用補助光装置が実現できる。
請求項6の発明は、前記照射方式が異なる補助光手段は、可視光照射方式と赤外光照射方式を備えることを特徴とする。この構成によれば、請求項2記載のカメラの焦点検出用補助光装置が実現できる。
請求項7の発明は、前記照射方式が異なる補助光手段は、ランプ光照射方式、LED光照射方式、ストロボ光照射方式、の内、少なくとも2つ以上を備えることを特徴とする。この構成によれば、請求項2記載のカメラの焦点検出用補助光装置が実現できる。
請求項8の発明は、前記照射方式が異なる補助光手段の一方がカメラ本体に備えられており、他方がカメラ本体に着脱可能なアクセサリーに備えられていることを特徴とする。この構成によれば、請求項2記載のカメラの焦点検出用補助光装置が実現できる。
請求項9の発明は、前記照射パターンが切り換え可能な補助光手段は、縦パターン、横パターン、斜めパターンの内、少なくとも2つ以上に切り換え可能なことを特徴とする。この構成によれば、請求項3記載のカメラの焦点検出用補助光装置が実現できる。
以上説明したように、請求項1の発明は、複数のAF方式を備えるカメラにおいて、AF方式に応じて補助光の照射開始輝度を異ならせたことにより、いずれのAF方式にも効果的に被写体に照射可能なカメラの焦点検出用補助光装置が実現できる。
請求項2の発明は、複数のAF方式を備えるカメラにおいて、AF方式に応じて補助光の照射方式を切り換えることにより、いずれのAF方式にも効果的に被写体に照射可能なカメラの焦点検出用補助光装置が実現できる。
請求項3の発明は、複数のAF方式を備えるカメラにおいて、AF方式に応じて補助光の照射パターンを切り換えることにより、いずれのAF方式にも効果的に被写体に照射可能なカメラの焦点検出用補助光装置が実現できる。
請求項4の発明は、前記複数のAF方式に、少なくとも位相差AFとコントラストAFの2つを備えたことにより、請求項1〜3に記載のカメラの焦点検出用補助光装置が実現できる。
請求項5の発明は、前記位相差AFと前記コントラストAFを備えたカメラにおいて、前記補助光の照射開始輝度が前記コントラストAFの照射開始輝度よりも前記位相差AFの照射開始輝度の方が高いことにより、請求項1記載のカメラの焦点検出用補助光装置が実現できる。
請求項6の発明は、前記照射方式が異なる補助光に、可視光照射方式と赤外光照射方式を備えることにより、請求項2記載のカメラの焦点検出用補助光装置が実現できる。
請求項7の発明は、前記照射方式が異なる補助光に、ランプ光照射方式、LED光照射方式、ストロボ光照射方式、の内、少なくとも2つ以上を備えることにより、請求項2記載のカメラの焦点検出用補助光装置が実現できる。
請求項8の発明は、前記照射方式が異なる補助光の一方がカメラ本体に備えられており、他方がカメラ本体に着脱可能なアクセサリーに備えられていることにより、請求項2記載のカメラの焦点検出用補助光装置が実現できる。
請求項9の発明は、前記照射パターンが切り換え可能な補助光に、縦パターン、横パターン、斜めパターンの内、少なくとも2つ以上に切り換え可能としたことにより、請求項3記載のカメラの焦点検出用補助光装置が実現できる。
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態を図面を参照しながら説明する。図1は第1の実施形態に係るデジタルカメラの構成を示すブロック図である。図1において、1はカメラ部の制御とカメラ全体の制御を行うCPU、2は画像データの各種制御を行うメモリコントローラ、3は各種制御を行うための設定・調整データ等を格納しているEEPROMである。
10はレンズ鏡筒、11は撮影倍率を調節するためのズームレンズ、12は光量を調節するための絞り、13は絞り12を通過した光量を後述の撮像素子30に受光させる時間を調節するシャッター、14は合焦調節を行うためのフォーカスレンズである。
15はメインミラー、16はサブミラーで、いずれも光路を分割するためにハーフミラーで構成されている。17はメインミラー15で反射しサブミラー16を透過した光学像を受光して位相差検出方式により焦点検出を行うAFセンサ、18はメインミラー15で反射しサブミラー16で反射した光学像を受光して被写体輝度を測光するAEセンサである。
20はズームレンズ11を駆動するズーム駆動回路、21は絞り12を駆動する絞り駆動回路、22はシャッター13を駆動するシャッター駆動回路、23はフォーカスレンズ14を駆動するフォーカス駆動回路、24は被写体にストロボ光を発光するための内蔵ストロボ、25は低輝度や低コントラストの場合に被写体に補助光を照射するランプ、26はランプ25の前面に挿入することでランプ25から照射される光を縦または横方向のパターン光にするための照射パターン、27は照射パターン26をランプ25の前面に出し入れするための照射パターン駆動回路である。
30はレンズ鏡筒10、メインミラー15を透過した光学像を電気信号に変換する撮像素子、31は撮像素子30から出力される画像信号をサンプルホールド及び自動ゲイン調整するCDS(相関2重サンプリング)/AGC(自動ゲイン調整)回路、32はCDS/AGC回路31のアナログ出力をデジタル信号に変換するA/D変換器、33はTG(タイミング発生)回路で、撮像素子30に駆動信号、CDS/AGC回路31にサンプルホールド信号、A/D変換器32にサンプルクロック信号を供給する。
ここで、メモリコントローラ2が撮像素子30から出力される画像信号をCDS/AGC回路31、A/D変換器32を経て受けて、コントラスト検出方式により被写体像の焦点検出を行う。
34はA/D変換器32でデジタル変換された画像データ等を一時的に記録するためのSDRAM、35は画像データをY/C(輝度信号/色差信号)分離、ホワイトバランス補正、γ補正等を行う画像処理回路、36は画像データをJPEG等の形式に従って圧縮したり、圧縮された画像データの伸張を行う画像圧縮/伸張回路である。
37は画像データをアナログ信号に変換するD/A変換器、38は画像データを表示するLDCである。
40は後述のメディア42とのI/F(インターフェイス)、41は後述のメディア42との接続を行うスロット、42は画像データを記録するメディアである。
50はカメラにアクセサリーを取り付け、アクセサリーとのI/Fを備えたアクセサリーシュー、51はアクセサリーシュー50に取り付け可能な外部ストロボ、52は外部ストロボに設けられたストロボ発光部、53は外部ストロボに設けられた低輝度や低コントラストの場合に被写体に赤外光を照射する赤外LEDである。但し、本実施形態においては外部ストロボ51はアクセサリーシュー50に取り付けられていないものとする。
60はカメラを操作するための各種ボタン・ダイヤル等の操作SW、61は電源62の電圧を各回路に必要な電圧に変換するDC/DCコンバータである。
続いて図2を用いてカメラの動作について説明する。図2はカメラの撮影動作を示すフローチャートである。
S1では、ユーザー自身が撮影する被写体に適した撮影モードを操作SW60により設定する。
S2では、不図示のレリーズボタンが半押しされて、レリーズボタンの第1操作を検出するSW1がONしたことを受けてS3へ進む。
S3では、設定した撮影モードに応じて使用するAF方式を判断し、位相差AFを使用する場合はS4へ進み、コントラストAFを使用する場合はS22へ進む。
S4では、AFセンサ17からの出力に基づいて、位相差AFによる焦点検出を開始する。
S5では、フォーカス駆動回路23によりフォーカスレンズ14の駆動を開始する。駆動量は、CPU1により焦点検出データ及びフォーカスレンズ14のフォーカス敏感度等の光学データに基づいて算出される。
S6では、フォーカスレンズ14が合焦位置に駆動できたか否かを判断し、合焦した場合はS12へ進み、合焦しない場合はS7へ進む。
S7では、AEセンサ18からの出力に基づいて、被写体の輝度を測光する。
S8では、AFセンサ17の焦点検出能力の低輝度限界値がEV3であるため、被写体輝度がEV3未満か否かを判断し、EV3未満の場合はS9へ進み、EV3以上の場合はS20へ進む。
S9では、ランプ25を点灯し、被写体にランプ光を照射する。
S10では、ランプ25点灯時の焦点検出結果に基づいて、フォーカスレンズ14が合焦位置に駆動できたか否かを判断し、合焦した場合はS11へ進み、合焦しない場合はS18へ進む。
S11では、ランプ25を消灯する。
S12では、フォーカス駆動回路23によりフォーカスレンズ14の駆動を停止する。
S13では、位相差AFによる焦点検出を終了する。
S14では、AEセンサ18からの出力に基づいて、合焦結果から判別された主被写体及び撮影画角全体の輝度を測光し、露出を決定する。
S15では、合焦が完了し、露出が決定したことをLCD38または不図示のファインダー内に表示する。
S16では、不図示のレリーズボタンが全押しされて、レリーズボタンの第2操作を検出するSW2がONしたことを受けてS17へ進む。
S17では、決定した露出に従い、絞り駆動回路21及びシャッター駆動回路22により絞り12及びシャッター13を駆動し、撮像素子30に露光を行う。
S18では、ランプ25を消灯する。
S19では、フォーカス駆動回路23によりフォーカスレンズ14の駆動を停止する。
S20では、位相差AFによる焦点検出を終了する。
S21では、合焦ができないことをLCD38または不図示のファインダー内に表示する。
S22では、撮像素子30からの出力に基づいて、コントラストAFによる焦点検出を開始する。
S23では、フォーカス駆動回路23によりフォーカスレンズ14の駆動を開始する。駆動量は、CPU1により焦点検出データ及びフォーカスレンズ14のフォーカス敏感度等の光学データに基づいて算出される。
S24では、フォーカスレンズ14が合焦位置に駆動できたか否かを判断し、合焦した場合はS30へ進み、合焦しない場合はS25へ進む。
S25では、AEセンサ18からの出力に基づいて、被写体の輝度を測光する。
S26では、撮像素子30の焦点検出能力の低輝度限界値がEV5であるため、被写体輝度がEV5未満か否かを判断し、EV5未満の場合はS27へ進み、EV3以上の場合はS32へ進む。
S27では、ランプ25を点灯し、被写体にランプ光を照射する。
S28では、ランプ25点灯時の焦点検出結果に基づいて、フォーカスレンズ14が合焦位置に駆動できたか否かを判断し、合焦した場合はS29へ進み、合焦しない場合はS32へ進む。
S29では、ランプ25を消灯する。
S30では、フォーカス駆動回路23によりフォーカスレンズ14の駆動を停止する。
S31では、コントラストAFによる焦点検出を終了する。
S32では、ランプ25を消灯する。
S33では、フォーカス駆動回路23によりフォーカスレンズ14の駆動を停止する。
S34では、コントラストAFによる焦点検出を終了する。
S35では、合焦ができないことをLCD38または不図示のファインダー内に表示する。
以上説明したように、本実施形態によれば、位相差AFとコントラストAFの2つのAF方式を備えるカメラにおいて、それぞれのAF方式の焦点検出能力の低輝度限界値に応じてランプの点灯輝度を変更することにより、無駄な電力を消費することなく、いずれのAF方式にも効果的に被写体に照射可能なカメラの焦点検出用補助光装置が実現できる。
上記の説明においては、位相差AFとコントラストAFの2つのAF方式を説明したが、この2つのAF方式に限った訳ではなく、アクティブ検出方式AFやその他のAF方式であっても構わないし、搭載数が2つでなく3つ以上であっても構わない。
また、補助光をランプ光で行っているが内蔵ストロボ光やその他の方式であっても構わないし、補助光の点灯輝度を位相差AFがEV3未満でコントラストAFがEV5未満としているが、点灯輝度に差があれば幾らでも構わない。
更に、輝度測光は専用のAEセンサを用いて行っているが、撮像素子30から出力される画像信号から演算しても構わない。
(第2の実施形態)
以下、本発明の第2の実施形態を図面を参照しながら説明する。デジタルカメラの構成を示すブロック図は図1で第1の実施形態と同一のため説明は割愛する。但し、本実施形態においては外部ストロボ51がアクセサリーシュー50に取り付けられているものとする。
続いて図3を用いてカメラの動作について説明する。図3はカメラの撮影動作を示すフローチャートである。
S40では、不図示のレリーズボタンが半押しされて、レリーズボタンの第1操作を検出するSW1がONしたことを受けてS41へ進む。
S41では、AEセンサ18からの出力に基づいて、被写体の輝度を測光する。
S42では、AFセンサ17からの出力に基づいて、位相差AFによる焦点検出を開始する。
S43では、フォーカス駆動回路23によりフォーカスレンズ14の駆動を開始する。駆動量は、CPU1により焦点検出データ及びフォーカスレンズ14のフォーカス敏感度等の光学データに基づいて算出される。
S44では、フォーカスレンズ14が合焦位置に駆動できたか否かを判断し、位相差AFの合焦基準において合焦した場合はS12へ進み、合焦しない場合はS7へ進む。
S45では、AFセンサ17の焦点検出能力の低輝度限界値がEV3であるため、被写体輝度がEV3未満か否かを判断し、EV3未満の場合はS46へ進み、EV3以上の場合はS63へ進む。
S46では、外部ストロボ51に設けられた赤外LED53を点灯し、被写体に赤外光を照射する。
S47では、赤外LED53点灯時の焦点検出結果に基づいて、フォーカスレンズ14が合焦位置に駆動できたか否かを判断し、位相差AFの合焦基準において合焦した場合はS48へ進み、合焦しない場合はS62へ進む。
S48では、赤外LED53を消灯する。
S49では、位相差AFによる焦点検出を終了する。
S50では、撮像素子30からの出力に基づいて、コントラストAFによる焦点検出を開始する。
S51では、フォーカスレンズ14が合焦位置に駆動できたか否かを判断し、コントラストAFの合焦基準において合焦した場合はS52へ進み、合焦しない場合はS56へ進む。
S52では、撮像素子30の焦点検出能力の低輝度限界値がEV5であるため、被写体輝度がEV5未満か否かを判断し、EV5未満の場合はS53へ進み、EV3以上の場合はS66へ進む。
S53では、内蔵ストロボ24から撮像素子30の画像信号取り込みタイミングと同期したストロボ発光を開始して、被写体にストロボ光を照射する。
S54では、内蔵ストロボ24発光時の焦点検出結果に基づいて、フォーカスレンズ14が合焦位置に駆動できたか否かを判断し、コントラストAFの合焦基準において合焦した場合はS55へ進み、合焦しない場合はS65へ進む。
S55では、内蔵ストロボ24のストロボ発光を停止する。
S56では、フォーカス駆動回路23によりフォーカスレンズ14の駆動を停止する。
S57では、コントラストAFによる焦点検出を終了する。
S58では、AEセンサ18からの出力に基づいて、合焦結果から判別された主被写体及び撮影画角全体の輝度を測光し、露出を決定する。
S59では、合焦が完了し、露出が決定したことをLCD38または不図示のファインダー内に表示する。
S60では、不図示のレリーズボタンが全押しされて、レリーズボタンの第2操作を検出するSW2がONしたことを受けてS61へ進む。
S61では、決定した露出に従い、絞り駆動回路21及びシャッター駆動回路22により絞り12及びシャッター13を駆動し、撮像素子30に露光を行う。
S62では、赤外LED53を消灯する。
S63では、フォーカス駆動回路23によりフォーカスレンズ14の駆動を停止する。
S64では、位相差AFによる焦点検出を終了する。
S65では、内蔵ストロボ24のストロボ発光を停止する。
S66では、フォーカス駆動回路23によりフォーカスレンズ14の駆動を停止する。
S67では、コントラストAFによる焦点検出を終了する。
S68では、合焦ができないことをLCD38または不図示のファインダー内に表示する。
以上説明したように、本実施形態によれば、位相差AFとコントラストAFの2つのAF方式を備えるカメラにおいて、位相差AFには発光効率の高い赤外光を照射することで省電力化と補助光の到達距離の長距離化を図り、コントラストAFにはその構成上使用できない赤外光に代えてストロボ発光による可視光を照射することで、いずれのAF方式にも効果的に被写体に照射可能なカメラの焦点検出用補助光装置が実現できる。
上記の説明においては、位相差AFとコントラストAFの2つのAF方式を説明したが、この2つのAF方式に限った訳ではなく、アクティブ検出方式AFやその他のAF方式であっても構わないし、搭載数が2つでなく3つ以上であっても構わない。
また、補助光を位相差AFには外部ストロボに設けられた赤外LEDよる赤外光、コントラストAFには内蔵ストロボによる可視光の組み合わせとしているが、例えば位相差AFには内蔵赤外LEDによる赤外光、コントラストAFには外部ランプによる可視光やその他の様々な組み合わせでも構わないし、コントラストAFで補助光使用時に赤外カットフィルタを光路から退避させて赤外光による補助光を用いても構わない。
(第3の実施形態)
以下、本発明の第3の実施形態を図面を参照しながら説明する。デジタルカメラの構成を示すブロック図は図1で第1の実施形態と同一のため説明は割愛する。
続いて図4を用いてカメラの動作について説明する。図4はカメラの撮影動作を示すフローチャートである。
S70では、不図示のレリーズボタンが半押しされて、レリーズボタンの第1操作を検出するSW1がONしたことを受けてS71へ進む。
S71では、AEセンサ18からの出力に基づいて、被写体の輝度を測光する。
S72では、被写体輝度がEV5未満か否かを判断し、EV5未満の場合はS73へ進み、EV5以上の場合はS99へ進む。
S73では、ランプ25を点灯する。
S74では、照射パターン駆動回路27により横方向の照射パターン26をランプ25の前面に挿入し、被写体に横パターンのランプ光を照射する。
S75では、AFセンサ17からの出力に基づいて、位相差AFによる焦点検出を開始する。
S76では、フォーカス駆動回路23によりフォーカスレンズ14の駆動を開始する。駆動量は、CPU1により焦点検出データ及びフォーカスレンズ14のフォーカス敏感度等の光学データに基づいて算出される。
S77では、横パターンのランプ光を照射時の焦点検出結果に基づいて、フォーカスレンズ14が合焦位置に駆動できたか否かを判断し、位相差AFの合焦基準において合焦した場合はS78へ進み、合焦しない場合はS91へ進む。
S78では、位相差AFによる焦点検出を終了する。
S79では、照射パターン駆動回路27により横方向の照射パターン26をランプ25の前面から退避する。
S80では、照射パターン駆動回路27により縦方向の照射パターン26をランプ25の前面に挿入し、被写体に縦パターンのランプ光を照射する。
S81では、撮像素子30からの出力に基づいて、コントラストAFによる焦点検出を開始する。
S82では、縦パターンのランプ光を照射時の焦点検出結果に基づいて、フォーカスレンズ14が合焦位置に駆動できたか否かを判断し、コントラストAFの合焦基準において合焦した場合はS83へ進み、合焦しない場合はS94へ進む。
S83では、フォーカス駆動回路23によりフォーカスレンズ14の駆動を停止する。
S84では、コントラストAFによる焦点検出を終了する。
S85では、照射パターン駆動回路27により縦方向の照射パターン26をランプ25の前面から退避する。
S86では、ランプ25を消灯する。
S87では、AEセンサ18からの出力に基づいて、合焦結果から判別された主被写体及び撮影画角全体の輝度を測光し、露出を決定する。
S88では、合焦が完了し、露出が決定したことをLCD38または不図示のファインダー内に表示する。
S89では、不図示のレリーズボタンが全押しされて、レリーズボタンの第2操作を検出するSW2がONしたことを受けてS90へ進む。
S90では、決定した露出に従い、絞り駆動回路21及びシャッター駆動回路22により絞り12及びシャッター13を駆動し、撮像素子30に露光を行う。
S91では、フォーカス駆動回路23によりフォーカスレンズ14の駆動を停止する。
S92では、位相差AFによる焦点検出を終了する。
S93では、照射パターン駆動回路27により横方向の照射パターン26をランプ25の前面から退避する。
S94では、フォーカス駆動回路23によりフォーカスレンズ14の駆動を停止する。
S95では、コントラストAFによる焦点検出を終了する。
S96では、照射パターン駆動回路27により縦方向の照射パターン26をランプ25の前面から退避する。
S97では、ランプ25を消灯する。
S98では、合焦ができないことをLCD38または不図示のファインダー内に表示する。
S99では、AFセンサ17からの出力に基づいて、位相差AFによる焦点検出を開始する。
S100では、フォーカス駆動回路23によりフォーカスレンズ14の駆動を開始する。駆動量は、CPU1により焦点検出データ及びフォーカスレンズ14のフォーカス敏感度等の光学データに基づいて算出される。
S101では、フォーカスレンズ14が合焦位置に駆動できたか否かを判断し、位相差AFの合焦基準において合焦した場合はS102へ進み、合焦しない場合はS107へ進む。
S102では、位相差AFによる焦点検出を終了する。
S103では、撮像素子30からの出力に基づいて、コントラストAFによる焦点検出を開始する。
S104では、フォーカスレンズ14が合焦位置に駆動できたか否かを判断し、コントラストAFの合焦基準において合焦した場合はS105へ進み、合焦しない場合はS109へ進む。
S105では、フォーカス駆動回路23によりフォーカスレンズ14の駆動を停止する。
S106では、コントラストAFによる焦点検出を終了する。
S107では、フォーカス駆動回路23によりフォーカスレンズ14の駆動を停止する。
S108では、位相差AFによる焦点検出を終了する。
S109では、フォーカス駆動回路23によりフォーカスレンズ14の駆動を停止する。
S110では、コントラストAFによる焦点検出を終了する。
S111では、合焦ができないことをLCD38または不図示のファインダー内に表示する。
以上説明したように、本実施形態によれば、位相差AFとコントラストAFの2つのAF方式を備えるカメラにおいて、位相差AFには縦向きに配置された像検出センサに対応して横方向のパターン光を照射し、コントラストAFには撮像素子から横方向に撮像信号を取り出すことに対して縦方向のパターン光を照射することで、いずれのAF方式にも効果的に被写体に照射可能なカメラの焦点検出用補助光装置が実現できる。
上記の説明においては、位相差AFとコントラストAFの2つのAF方式を説明したが、この2つのAF方式に限った訳ではなく、アクティブ検出方式AFやその他のAF方式であっても構わないし、搭載数が2つでなく3つ以上であっても構わない。
また、補助光は位相差AFには横パターン、コントラストAFには縦パターンの照射パターンをランプ前面に挿入してパターン光を照射することで行っているが、ランプでなくストロボ光やその他の方式でも構わないし、パターンも斜めやその他でも構わない。
本発明の実施形態に係る、デジタルカメラの構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る、カメラの撮影動作を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係る、カメラの撮影動作を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施形態に係る、カメラの撮影動作を示すフローチャートである。
符号の説明
16 AFセンサ
17 AEセンサ
24 内蔵ストロボ
25 ランプ
26 照射パターン
30 撮像素子
51 外部ストロボ
23 赤外LED

Claims (9)

  1. 被写体像の焦点状態を検出するための検出方式が異なる複数の焦点検出手段と、被写体に光を照射して焦点検出を補助するための補助光手段と、被写体輝度を測光するための測光手段と、を備えたカメラにおいて、前記焦点検出手段の検出方式に応じて前記補助光手段の照射開始輝度を異ならせたことを特徴としたカメラの焦点検出用補助光装置。
  2. 被写体像の焦点状態を検出するための検出方式が異なる複数の焦点検出手段と、被写体に光を照射して焦点検出を補助するための照射方式が異なる複数の補助光手段と、を備えたカメラにおいて、前記焦点検出手段の検出方式に応じて前記補助光手段の照射方式を切り換えることを特徴としたカメラの焦点検出補助光装置。
  3. 被写体像の焦点状態を検出するための検出方式が異なる複数の焦点検出手段と、被写体に光を照射して焦点検出を補助するための照射パターンが切り換え可能な補助光手段と、を備えたカメラにおいて、前記焦点検出手段の検出方式に応じて前記補助光手段の照射パターンを切り換えることを特徴としたカメラの焦点検出補助光装置。
  4. 前記検出方式が異なる複数の焦点検出手段は、少なくとも位相差検出方式とコントラスト検出方式の2つを備えたことを特徴とする請求項1〜3に記載のカメラの焦点検出補助光装置。
  5. 前記焦点検出手段に前記位相差検出方式と前記コントラスト検出方式を備えたカメラにおいて、前記補助光手段の照射開始輝度が前記コントラスト検出方式の照射開始輝度よりも前記位相差検出方式の照射開始輝度の方が高いことを特徴とする請求項1記載のカメラの焦点検出補助光装置。
  6. 前記照射方式が異なる補助光手段は、可視光照射方式と赤外光照射方式を備えることを特徴とする請求項2記載のカメラの焦点検出補助光装置。
  7. 前記照射方式が異なる補助光手段は、ランプ光照射方式、LED光照射方式、ストロボ光照射方式、の内、少なくとも2つ以上を備えることを特徴とする請求項2記載のカメラの焦点検出補助光装置。
  8. 前記照射方式が異なる補助光手段の一方がカメラ本体に備えられており、他方がカメラ本体に着脱可能なアクセサリーに備えられていることを特徴とする請求項2記載のカメラの焦点検出補助光装置。
  9. 前記照射パターンが切り換え可能な補助光手段は、縦パターン、横パターン、斜めパターンの内、少なくとも2つ以上に切り換え可能なことを特徴とする請求項3記載のカメラの焦点検出補助光装置。
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