JP5333888B2 - 撮像装置及びそのプログラム - Google Patents

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本発明は、撮像装置及びそのプログラムに係り、詳しくは、合焦領域を表示することができる撮像装置及びそのプログラムに関する。
撮像装置、たとえば、デジタル一眼レフカメラにおいては、光学ファインダー上に被写体像に重ねて合焦ポイントを表示させるという技術がある(特許文献1)。
公開特許公報 特開2006−317713
しかしながら、上記特許文献1の技術では、光学ファインダー上に合焦ポイントを表示させると、合焦ポイントを示す表示と、被写体像とが同色、同形等の場合、どこが合焦ポイントであるか分かりづらいという問題がある。
そこで本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたものであり、合焦領域の分かりやすさを向上させる撮像装置及びそのプログラムを提供することを目的とする。
上記目的達成のため、請求項1記載の発明による撮像装置は、1の撮像素子と、光学ファインダーと、前記1の撮像素子によって被写体を撮像する撮像手段と、前記1の撮像素子の前面に配置され、レンズを介して入射した光を反射させて前記光学ファインダーに導くミラーと、前記撮像手段による撮像の際に、前記ミラーを撮影光路外に退避させるミラー制御手段と、前記撮像手段によって撮像された画像を表示する表示手段と、前記ミラーによってレンズを介して入射した光が前記光学ファインダーに導かれている際に、合焦領域を示す情報を前記表示手段に表示するの表示制御手段と、を備えたことを特徴とする。
また、例えば、請求項に記載されているように、被写体像に重ねて合焦領域を示す情報を前記光学ファインダー上に表示する第2の表示制御手段を更に備え、前記第の表示制御手段は、前記被写体像上の合焦領域に前記合焦領域を示す情報を表示させ前記第1の表示制御手段と前記第2の表示制御手段によって表示される合焦領域を示す情報の表示位置は、撮像される画角に対して同じ位置であるようにしてもよい。
また、例えば、請求項に記載されているように、前記第の表示制御手段は、前記合焦領域を示す情報の表示以外の領域の輝度を、前記合焦領域を示す情報の表示の輝度より下げるようにしても良い。
また、例えば、請求項に記載されているように、前記第の表示制御手段は、前記合焦領域を示す情報の表示の色、色の明るさ、色の濃さのうち少なくとも1つを該合焦領域の合焦評価値の値に応じて変化させるようにしてもよい。
また、例えば、請求項に記載されているように、前記第の表示制御手段は、前記合焦領域を示す情報を表示する際、該合焦領域の合焦評価値の高い順に順位付けをして、該合焦領域を示す情報を表示させるようにしてもよい。
また、例えば、請求項に記載されているように、前記第の表示制御手段は、複数のAF枠を表示させるとともに、前記合焦領域となるAF枠を識別表示させ、前記第の表示制御手段は、前記第1の表示制御手段により表示された複数のAF枠に対応するAF枠を表示させるとともに、前記合焦領域となるAF枠を識別表示させるようにしてもよい。
また、例えば、請求項に記載されているように、撮影準備を指示するための撮影準備指示手段を備え、前記フォーカス制御手段は、前記撮影準備指示手段によって撮影準備が指示されると、オートフォーカス動作を開始するようにしてもよい。
また、例えば、請求項に記載されているように、被写体に対してオートフォーカス動作を行うフォーカス制御手段を備え、前記合焦領域は前記フォーカス制御手段によるオートフォーカス動作によって合焦した領域であるようにしてもよい。
また、例えば、請求項に記載されているように、撮影準備を指示するための撮影準備指示手段を備え、前記第の表示制御手段は、前記撮影準備指示手段によって撮影準備が指示されると、前記表示手段の駆動を開始させて、表示を開始させるようにしてもよい。
また、例えば、請求項10に記載されているように、撮影を指示するための撮影指示手段を備え、前記第の表示制御手段は、前記撮影指示手段によって撮影が指示されると、前記表示手段の駆動を停止させて、表示を終了させるようにしてもよい。
また、例えば、請求項11に記載されているように、前記前記光学ファインダーの接眼レンズは、前記表示手段の画面より小さいようにしてもよい。
上記目的達成のため、請求項12記載の発明によるプログラムは、1の撮像素子と、光学ファインダーと、前記1の撮像素子によって被写体を撮像する撮像手段と、前記1の撮像素子の前面に配置され、レンズを介して入射した光を反射させて前記光学ファインダーに導くミラーと、前記撮像手段による撮像の際に、前記ミラーを撮影光路外に退避させるミラー制御手段と、前記撮像手段によって撮像された画像を表示する表示手段と、を備えた撮像装置のコンピュータを、前記ミラーによってレンズを介して入射した光が前記光学ファインダーに導かれている際に、合焦領域を示す情報を前記表示手段に表示する表示制御手段、として機能させることを特徴とする。
本願発明によれば、合焦領域の分かりやすさを向上させることができる。
以下、本実施の形態について、本発明の撮像装置をデジタル一眼レフカメラに適用した一例として図面を参照して詳細に説明する。
[実施の形態]
A.デジタル一眼レフカメラの構成
図1は、本発明の撮像装置を実現するデジタル一眼レフカメラ1の電気的な概略構成を示すブロック図である。
デジタル一眼レフカメラ1は、カメラ本体200と、交換レンズとしてのレンズ鏡筒100とから構成されており、レンズ鏡筒100は、カメラ本体200のマウント部(図示略)に着脱自在となっている。このマウント部は電気接点ユニット107が設けられており、この電気接点ユニット107を介して、カメラ本体200とレンズ鏡筒100との通信が可能となる。
レンズ鏡筒100は、撮影レンズ101、レンズ駆動部102、レンズ制御部103、絞り104、絞り駆動部105、絞り制御部106を備えており、カメラ本体200は、ハーフミラー201、フォーカシングスクリーン202、ペンタプリズム203、接眼レンズ204、反射ミラー205、測距センサ206、測距回路207、ミラー駆動部208、AF枠発光駆動部209、シャッタ210、CCD211、ドライバ212、TG(timing generator)213、ユニット回路214、CPU215、キー入力部216、メモリ217、DRAM218、フラッシュメモリ219、モニター220を備えている。
撮影レンズ101は、図示しない複数のレンズ群から構成され、フォーカスレンズ101Aを少なくとも有する。そして、フォーカスレンズ101Aにはレンズ駆動部102が接続されている。レンズ駆動部102は、フォーカスレンズ101Aを光軸方向に沿って駆動させるフォーカスモータ、フォーカスモータを駆動させるフォーカスモータドライバから構成されており(図示略)、レンズ制御部103は、電気接点ユニット107を介してCPU215から送られてきた信号に応じてレンズ駆動部102を制御する。
絞り104は、撮影レンズ101を介して入射される光の量(開口量)を調節するためものであり、絞り104には絞り駆動部105が接続されている。この絞り駆動部105は、絞り104を駆動させるものであり、絞り制御部106は、電気接点ユニット107を介してCPU215から送られてくる信号に応じて絞り駆動部105を制御する。
ミラー駆動部208は、CPU215の制御信号に従って、ハーフミラー201を第1の位置及び反射ミラー205を第3の位置に移動させたり、ハーフミラー201を第2の位置及び反射ミラー205を第4の位置に移動させる。ここで、ミラー駆動部208は、ハーフミラー201が第1の位置に配置されているときに、反射ミラー205を第4の位置に配置させることはなく、また、ハーフミラー201が第2の位置に配置されているときに、反射ミラー205を第3の位置に配置させることはない。つまり、ハーフミラー201及び反射ミラー205は共に連動して、第1の位置、第3の位置、又は、第2の位置、第4の位置にそれぞれ移動する。
ハーフミラー201が第1の位置に配置されているときは、撮影レンズ101を介して入射された被写体の光束がハーフミラー201に導かれ、ハーフミラー201によって反射された光の光束は、フォーカシングスクリーン202、ペンタプリズム203、及び接眼レンズ204を介して撮影者の目に導かれるとともに、ハーフミラー201によって透過された光は、反射ミラー205を介して、測距センサ206に導かれる。このハーフミラー201、フォーカシングスクリーン202、ペンタプリズム203、接眼レンズ204が光学ファインダーとして機能する。
ここで、第1の位置とは、撮影光路内の光軸に対して斜めにハーフミラー201を配置させる位置であり(図1に示す位置)、第2の位置とは、ハーフミラー201を撮影光路外に退避させる位置である。また、第3の位置とは、ハーフミラー201が第1の位置に配置されているときに、ハーフミラー201によって透過された光を測距センサ206に導くような反射ミラー205の位置であり(図1に示す位置)、第4の位置とは、反射ミラー205を撮影光路外に退避させる位置である。
ここで、フォーカシングスクリーン202は、被写体の光束を結像させるためのマットであり、フォーカシングスクリーン202は、複数のAF枠が刻印されているとともに、合焦したAF枠が発光するようにできている。たとえば、フォーカシングスクリーン202に、AF枠が発光するように液晶を設け、合焦したAF枠を発光させるようにしてもよい。ここで、この液晶は、複数の色を発光させることが可能なものとする。このAF枠の発光は、CPU215の制御信号に従って、AF枠発光駆動部209によって行われる。なお、ここでいう色とは、赤や青などの有色を含むと共に、黒や白なども含む。
図2は、撮影者が接眼レンズ204を覗いたときに見える被写体像の様子の一例を示すものである。
図2(A)は、AF処理が行われていないときに見える被写体像の様子を示すものであり、図2(B)は、AF処理が行われたときに見える被写体像の様子を示すものである。
図2(A)を見ると、AF処理が行われていないので、フォーカシングスクリーン202に刻印された複数のAF枠11が単に表示されているのがわかり、AF処理が行われると、図2(B)に示すように、合焦したAF枠11が発光しているのがわかる。ここでは、便宜上、発行したAF枠11を斜線によって記しているのもとする。
また、測距センサ206は一対の受光素子からなり、ハーフミラー201によって透過され、反射ミラー205を介して入射された光の像が測距センサ206の一対の受光素子によって結像され、測距回路207は、位相差方式により該測距センサ206の一対の受光素子によって結像された像のズレ量を検出して、被写体までの距離を測定する。
ここで、測距センサ206は、フォーカシングスクリーン202によって刻印されている各AF枠11内の被写体の像を結像する一対の受光素子をそれぞれ備えており、測距回路207は、各AF枠11内の被写体の像を結像する一対の受光素子により結像された像のズレ量をそれぞれ検出して、各AF枠11内の被写体までの距離(被写体距離)を測定する。この測定された各AF枠11の被写体距離はCPU215に送られる。
また、ハーフミラー201の後方には、シャッタ210が配置されており、図示しない駆動回路によって駆動する。この駆動回路は、CPU215の制御信号に従ってシャッタ210を駆動させる。また、シャッタ210の後方にはCCD211が配置されている。
また、ハーフミラー201、反射ミラー205は第2の位置、第4の位置にそれぞれ配置されているときは、撮影レンズ101を介して入射された被写体の光束がシャッタ210に導かれ、シャッタ210が開いている状態のときは、撮影レンズ101、シャッタ210を介して入射されて被写体の光がCCD211に導かれる。
CCD211はベイヤー配列の色フィルターを有しており、ドライバ212によって駆動され、被写体像のRGB値の各色の光の強さを光電変換して撮像信号としてユニット回路214に出力する。このドライバ212、ユニット回路214の動作タイミングはTG213を介してCPU215により制御される。なお、ここでは、撮像素子としてCCDを挙げたが、CMOS等であってもよく、また、色フィルターもベイヤー配列の色フィルターに限られることはなく、また、色フィルターを設けないようにしてもよい。
ユニット回路214には、TG213が接続されており、CCD211から出力される撮像信号を相関二重サンプリングして保持するCDS(Correlated Double Sampling)回路、そのサンプリング後の撮像信号の自動利得調整を行なうAGC(Automatic Gain Control)回路、その自動利得調整後のアナログの撮像信号をデジタル信号に変換するA/D変換器から構成されており、CCD211から出力された撮像信号はユニット回路214を経てデジタル信号としてCPU215に送られる。
CPU215は、CCD211の撮像処理、AF処理、AE処理、ユニット回路から送られてきた画像データに対して画像処理(例えば、γ補正処理、ホワイトバランス処理、輝度色差信号(YUVデータ)の生成)を行うとともに、撮像された画像データのバッファメモリ(DRAM218)への記憶処理、バッファメモリに記憶された画像データのフラッシュメモリ219への記録処理を行う機能を有するとともに、デジタル一眼レフカメラ1の各部を制御するワンチップマイコンである。また、CPU215はクロック回路を含み、タイマーとしての機能も有する。
また、CPU215は、合焦したAF枠11の発光制御を行なう機能、モニター220の表示を制御する機能を有する。
キー入力部216は、半押し全押し可能なシャッタボタン、モード切替キー、十字キー、SETキー等の複数の操作キーを含み、撮影者のキー操作に応じた操作信号をCPU215に出力する。
メモリ217には、CPU215がデジタル一眼レフカメラ1の各部を制御するのに必要な制御プログラム、及び必要なデータが記録されており、CPU215は、該プログラムに従い動作する。なお、このメモリ217は書き換え可能な不揮発性メモリである。
DRAM218は、CCD211によって撮像された後、CPU215に送られてきた画像データを一時記憶するバッファメモリとして使用されるとともに、CPU215のワーキングメモリとして使用される。
フラッシュメモリ219は、圧縮された画像データを保存する記録媒体である。
モニター220は、カラーLCDとその駆動回路を含み、撮影待機状態にあるときには、CCD211によって撮像された被写体をスルー画像として表示し、記録画像の再生時には、フラッシュメモリ219から読み出された記録画像を表示させる。なお、モニター220の画面は、光学ファインダーから見える画面より大きいものとする。
B.デジタル一眼レフカメラ1の動作
実施の形態におけるデジタル一眼レフカメラ1の動作を図3のフローチャートに従って説明する。
ユーザのモード切替キーの操作により撮影モードに設定されると、CPU215は、ミラー駆動部208に制御信号を送ることにより、ハーフミラー201を第1の位置に、反射ミラー205を第3の位置に配置させる(ステップS1)。これにより、ユーザは、撮影レンズ101を介して入射された被写体の光が接眼レンズ204に導かれることにより、ユーザは接眼レンズ204を介して被写体を見ることができ、該被写体に重ねてAF枠11が表示されている状態となる。
次いで、CPU215は、ユーザによってシャッタボタンが半押しされたか否かを判断する(ステップS2)。この判断は、シャッタボタンの半押し操作に対応する操作信号がキー入力部216から送られてきた否かにより判断する。
ステップS2で、シャッタボタンが半押しされていないと判断すると、ステップS2に留まり、シャッタボタンが半押しされたと判断すると、CPU215は、モニター220の駆動を開始(表示をOn)させるとともに、AF枠を表示させる。(ステップS3)。このとき、AF枠以外の部分を暗めにする。つまり、AF枠の表示輝度よりAF枠以外の表示輝度を下げることになる。
また、このモニター220に表示させるAF枠は、光学ファインダー上に見えるAF枠と同じ位置に表示させる。つまり、仮にCCD211によって画像データが撮像され、該撮像された画像データがモニター220に表示された場合に、光学ファインダー上の表示されたAF枠内の被写体と、モニター220上に表示されたAF枠内の被写体とが同一になるように、モニター220上にAF枠を表示させる。言い換えれば、光学ファインダー上に見えるAF枠11の位置と、モニター220に表示されるAF枠の位置は、撮像される画像データの画角に対して同じ位置である。
なお、ファインダー視野率が100%の場合は、光学ファインダーから見える画像の画角と、モニター220に表示される画像の画角は同一となるので、光学ファインダー上の各AF枠の位置とモニター220上のAF枠の位置は相似となる。
次いで、CPU215は、AF処理、AE処理を行う(ステップS4)。ここで、AF処理は、測距回路207によって測定された各AF枠11の被写体位置に基づいて、AF処理を行う。ここで、AF処理は、最も被写体距離が短いAF枠11にピントが合うようにAF処理を行うようにしてもよいし、ユーザによって指定されたAF枠11にピントが合うようにAF処理を行うようにしてもよい。つまり、AF処理の対象となるAF枠11の被写体距離に基づいてフォーカスレンズ101Aを移動させる。ここで、ピントが合うようにAF処理したAF枠11でなくても、被写界深度内にあれば、合焦したAF枠11とする。
また、AE処理は、図示しない測光センサによって測定された光の強度に基づいて、露光条件(例えば、絞り値、シャッタ速度、ゲイン等)を算出し、該算出した露光条件に設定する。
次いで、CPU215は、AF枠発光駆動部209に制御信号を送ることにより、合焦したフォーカシングスクリーン202のAF枠11を発光させる(ステップS5)。ここでは、図2(B)に示すような被写体像が光学ファインダーから見えるものとする。このように、合焦したAF枠11(合焦領域)を発光させることにより、合焦していないAF枠11と合焦したAF枠11を識別することができる。なお、合焦したAF枠11を識別することができればよいので、他の方法によって識別させてもよい。
次いで、CPU215は、合焦したAF枠11に対応するモニター220上のAF枠(合焦領域)を識別表示させる(ステップS6)。
図4は、モニター220上に識別表示されたAF枠12の様子の一例を示すものである。
ここでは、便宜上、合焦したAF枠11に対応するモニター220上のAF枠12を、斜線を付することにより識別表示させているが、色やAF枠12の太さ等によって識別表示させるようにしてもよい。
ここで、図2(B)と図4とを比較すると、光学ファインダー上に発光されているAF枠11の位置と、モニター220上に識別表示されているAF枠12は同じ位置であることがわかる。これにより、ユーザは、モニター220を見ることにより、どの部分にピントが合っているかを簡単に視認することができる。
なお、このとき、合焦していないAF枠11に対応するAF枠12の表示輝度を、合焦したAF枠11に対応するAF枠12の表示輝度より小さくするようにしてもよい。この場合は、合焦していないAF枠11に対応するAF枠12の表示輝度は、AF枠12以外の領域の表示輝度と同じであってもよいし、AF枠12以外の領域の表示輝度より高くてもよい。
次いで、CPU215は、ユーザによってシャッタボタンが全押しされたか否かを判断する(ステップS7)。この判断は、シャッタボタンの全押し操作に対応する操作信号がキー入力部216から送られてきたか否かにより判断する。
ステップS7で、シャッタボタンが全押しされていないと判断すると、全押しされるまでステップS7に留まり、シャッタボタンが全押しされたと判断すると、CPU215は、モニター表示をOffにする(ステップS8)。つまり、モニター220の駆動を停止させることにより表示を終了させる。
次いで、CPU215は、ミラー駆動部208に制御信号を送ることにより、ハーフミラー201を第2の位置に、反射ミラー205を第4の位置に配置させる(ステップS9)。これにより、ハーフミラー201、反射ミラー205は撮影光路外に退避される。
次いで、CPU215は、静止画撮影を行う(ステップS10)。つまり、ステップS4で設定された露光条件(絞り値、シャッタ速度)でCCD211に撮像させ、ステップS4で設定されたゲイン値に従ってユニット回路214のAGCによって自動利得調整された画像データに対して画像処理を施してバッファメモリ(DRAM218)に記憶させる。
次いで、CPU215は、該撮影された画像データを圧縮して(たとえば、JPEG圧縮して)、フラッシュメモリ219に記録させる(ステップS11)。
以上のように、実施の形態においては、光学ファインダー上に合焦したAF枠11を発光表示させるとともに、モニター220に、光学ファインダー上に見えるAF枠11と同じ位置に表示されたAF枠12のうち、合焦したAF枠11に対応するAF枠12を識別表示させるので、ユーザは光学ファインダーから目を離し、モニター220を見ることで簡単にわかりやすく合焦したAF枠を視認することができ、合焦領域のわかりやすさを向上させることができる。
また、光学ファインダーよりもモニター220の方が画面が大きいので、モニター220を見ることで簡単にわかりやすく合焦したAF枠を視認することができる。
また、シャッタボタンの半押し後にモニター220の駆動を開始(表示をOn)させ、また、シャッタボタン全押し後にモニター220の駆動を停止(表示をOff)にするので、消費電力を抑えることができるとともに、光学ファインダーを覗くときにモニター220の表示(明るさ)が邪魔になるというのを極力抑えることができる。
また、モニター220には、AF枠12以外の領域を、AF枠12の明るさより暗くして表示させるので、消費電力を抑えることができるとともに、モニター220の画面が眩しくて、光学ファインダー及びモニター220が見づらいという弊害を防止することができる。また、AF枠12が周りより明るいので、AF枠が見やすくなる。
[変形例]
C.上記実施の形態は以下のような変形例も可能である。
(01)上記実施の形態においては、合焦したAF枠11に対応するモニター220上のAF枠12を単に識別表示させるようにしたが、ピントの合い度合に応じてAF枠12の識別表示を変えるようにしてもよい。
ピントの合い度合を示す合焦評価値が高いAF枠11に対応するAF枠12ほど、明るく表示させたり、AF枠12の色を濃く表示させたりするようにしてもよいし、合焦評価値が高い順に順位付けをしてAF枠12を表示させるようにしてもよい。たとえば、合焦評価値が一番高いAF枠11を1番、次に合焦評価値が高いAF枠11を2番というように、AF枠11を順位付けし、該AF枠11に対応するモニター220上のAF枠12に該順位を表示させるようにしてもよいし、色を変えることによって順位付けするようにしてもよいし、明るさ、色の濃さ等によって順位付けするようにしてもよい。
この合焦評価値は、AF処理の対象となったAF枠11の合焦評価値を一番高くするとともに、該AF処理の対象となったAF枠11の被写体距離を基準距離とする。そして、被写体距離が基準距離に近いAF枠11程、合焦評価値を高くする。
これにより、どこの領域が一番ピントが合っているかを、簡単にわかりやすく認識することができるとともに、どの領域がどのくらいピントが合っているのかをも簡単にわかりやすく認識することができる。
(02)上記実施の形態においては、シャッタボタン半押し後に、モニター220の駆動を開始(表示をOn)するようにしたが、AF処理完了後にモニター220の駆動を開始させるようにしてもよい。これにより、さらに消費電力を抑えることができる。
(03)上記実施の形態においては、モニター220には、合焦したAF枠11に関わらず、光学ファインダー上に見える複数のAF枠11に対応するAF枠12を表示させるようにしたが、合焦したAF枠11に対応するAF枠12のみを表示させるようにしてもよい。つまり、合焦してないAF枠11に対応するAF枠12は表示させないようにする。
また、光学ファインダー上も合焦したAF枠11のみ表示させるようにしてもよい。この場合は、フォーカシングスクリーン202にAF枠11を刻印することなく、フォーカスシングスクリーン202に備えられた液晶によって合焦したAF枠11を表示させるようにする。
これにより、簡単にわかりやすく合焦領域を視認することができ、合焦領域のわかりやすさを向上させることができる。
(04)上記実施の形態において、CCD211にスルー画像を撮像させ、該撮像されたスルー画像をモニター220に表示させるようにしてもよい。つまり、モニター220には、スルー画像とAF枠12が共に表示されることになる。この場合は、光学ファインダー、モニター220共に被写体像とAF枠が表示されることになるが、光学ファインダーよりモニター220の方が画面が大きいので、モニター220を見ることによりピントの合っているAF枠12を簡単にわかりやすく視認することができる。
この場合は、反射ミラー205を備えずに、ハーフミラー201を透過した光をそのままCCD211に撮像させ、AF処理は、CCD211に撮像された画像データに基づいて行うコントラスト方式を採用する。
(05)上記実施の形態においては、請求項におけるファインダーを光学ファインダーとして説明したが、光学ファインダーに代えて電子ファンダー、液晶モニターであってもよく、要は被写体像と合焦領域を示す情報を表示できるものであればよい。
電子ファインダーの場合は、CCD211にスルー画像を表示させ、電子ファインダーにスルー画像とAF枠11を表示させるとともに、モニター220にAF枠12のみを表示させるようにしてもよいし、電子ファインダー、モニター220ともにスルー画像とAF枠を表示させるようにしてもよい。
また同様に、上記実施の形態においては、請求項における表示手段をモニター220として説明したが、モニター220に代えて光学ファインダー、電子ファインダーであってもよく、要は被写体像を表示させずに合焦領域を示す表示ができるものであればよい。
(06)上記変形例(04)、(05)において、CCD211にスルー画像を撮像させ、該撮像された画像データに基づいてコントラスト方式によるAF処理を行う場合は、AF処理の対象となるAF枠11の画像データの高周波成分が最も高くなるレンズ位置(合焦レンズ位置)にフォーカスレンズ101Aを移動させることにより、ピントを合わせる。
ここで、上記変形例(01)のように、ピントの合い度合に応じてAF枠12の識別表示を変えるようにしてもよい。この場合の合焦評価値は、フォーカスレンズ101Aが合焦レンズ位置にあるときの各AF枠11の高周波成分に基づいて定められる。つまり、高周波成分が多くなるにつれ合焦評価値が高くなる。
(07)上記実施の形態においては、モニター220にAF枠12を識別表示させることによりピントの合っている領域を示すようにしたが、AF枠12を表示させずに、ピントの合っている領域を他の方法で識別表示するようにしてもよい。たとえば、ピントの合っている領域を塗りつぶして表示させたり、ピントの合った領域の被写体の画像を拡大表示させたり、文章などによってピントの合っている領域を示すようにしてもよい。
また、ファインダーが電子ファインダーの場合も、AF枠11を表示させずに、他の方法によって合焦領域を識別表示させるようにしてもよい。
(08)上記実施の形態においては、ファインダーに被写体像とAF枠11を表示させ、モニター220は、被写体像を表示させずにAF枠12を表示させるようにしたが、ファインダーとモニター220の表示態様を逆にするようにしてもよい。つまり、ファインダーには被写体像を表示させずにAF枠12を表示させ、モニター220に被写体像とAF枠11を表示させる。この場合は、ハーフミラー201を第2の位置、反射ミラー205を第4の位置にそれぞれ移動させておく必要がある。
(09)上記実施の形態においては、図3のステップS7で、シャッタボタンが全押しされていないと判断すると、全押しされるまでステップS7に留まるようにしたが、ステップS7で、シャッタボタンが全押しされていないと判断すると、ステップS4に戻るようにしてもよい。つまり、コンティニュアス的にAE、AF処理を行うとともに、ステップS5でのAF枠11の発光、ステップS6でのAF枠12の識別表示も、コンティニュアス的に行なうようにしてもよい。
(10)上記実施の形態においては、デジタル一眼レフカメラ1を用いて説明したが、コンパクトデジタルカメラ等のレンズ交換が不可能なデジタルカメラ等であってもよい。
(11)上記実施の形態は、上記変形例(01)〜(10)を任意に組み合わせた態様であってもよい。
(12)また、本発明の上記実施形態は、何れも最良の実施形態としての単なる例に過ぎず、本発明の原理や構造等をより良く理解することができるようにするために述べられたものであって、添付の特許請求の範囲を限定する趣旨のものでない。
したがって、本発明の上記実施形態に対してなされ得る多種多様な変形ないし修正はすべて本発明の範囲内に含まれるものであり、添付の特許請求の範囲によって保護されるものと解さなければならない。
最後に、上記各実施の形態においては、本発明の撮像装置をデジタル一眼レフカメラ1に適用した場合について説明したが、上記の実施の形態に限定されるものではなく、要は、被写体を撮像することができる機器であれば適用可能である。
本発明の実施の形態のデジタル一眼レフカメラ1のブロック図である。 撮影者が接眼レンズ204を覗いたときに見える被写体像とAF枠11の様子の一例を示す図である。 実施の形態のデジタル一眼レフカメラ1の動作を示すフローチャートである。 モニター220上に識別表示されたAF枠12の様子の一例を示す図である。
符号の説明
1 デジタル一眼レフカメラ
100 レンズ鏡筒
101 撮影レンズ
102 レンズ駆動部
103 レンズ制御部
104 絞り
105 絞り駆動部
106 絞り制御部
107 電気接点ユニット
200 カメラ本体
201 ハーフミラー
202 フォーカシングスクリーン
203 ペンタプリズム
204 接眼レンズ
205 反射ミラー
206 測距センサ
207 測距回路
208 ミラー駆動部
209 AF枠発光駆動部
210 シャッタ
211 CCD
212 ドライバ
213 TG
214 ユニット回路
215 CPU
216 キー入力部
217 メモリ
218 DRAM
219 フラッシュメモリ
220 モニター

Claims (12)

  1. 1の撮像素子と、
    光学ファインダーと、
    前記1の撮像素子によって被写体を撮像する撮像手段と、
    前記1の撮像素子の前面に配置され、レンズを介して入射した光を反射させて前記光学ファインダーに導くミラーと、
    前記撮像手段による撮像の際に、前記ミラーを撮影光路外に退避させるミラー制御手段と、
    前記撮像手段によって撮像された画像を表示する表示手段と、
    前記ミラーによってレンズを介して入射した光が前記光学ファインダーに導かれている際に、合焦領域を示す情報を前記表示手段に表示するの表示制御手段と、
    を備えたことを特徴とする撮像装置。
  2. 被写体像に重ねて合焦領域を示す情報を前記光学ファインダー上に表示する第2の表示制御手段を更に備え、
    前記第2の表示制御手段は、
    前記被写体像上の合焦領域に前記合焦領域を示す情報を表示させ、
    前記第1の表示制御手段と前記第2の表示制御手段によって表示される合焦領域を示す情報の表示位置は、撮像される画角に対して同じ位置であることを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 前記第1の表示制御手段は、
    前記合焦領域を示す情報の表示以外の領域の輝度を、前記合焦領域を示す情報の表示の輝度より下げることを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
  4. 前記第1の表示制御手段は、
    前記合焦領域を示す情報の表示の色、色の明るさ、色の濃さのうち少なくとも1つを該合焦領域の合焦評価値の値に応じて変化させることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の撮像装置。
  5. 前記第1の表示制御手段は、
    前記合焦領域を示す情報を表示する際、該合焦領域の合焦評価値の高い順に順位付けをして、該合焦領域を示す情報を表示させることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の撮像装置。
  6. 前記第2の表示制御手段は、
    複数のAF枠を表示させるとともに、前記合焦領域となるAF枠を識別表示させ、
    前記第1の表示制御手段は、
    前記第2の表示制御手段により表示された複数のAF枠に対応するAF枠を表示させるとともに、前記合焦領域となるAF枠を識別表示させることを特徴とする請求項2記載の撮像装置。
  7. 被写体に対してオートフォーカス動作を行うフォーカス制御手段を備え、
    前記合焦領域は前記フォーカス制御手段によるオートフォーカス動作によって合焦した領域であることを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の撮像装置。
  8. 撮影準備を指示するための撮影準備指示手段を備え、
    前記フォーカス制御手段は、
    前記撮影準備指示手段によって撮影準備が指示されると、オートフォーカス動作を開始することを特徴とする請求項7記載の撮像装置。
  9. 撮影準備を指示するための撮影準備指示手段を備え、
    前記第1の表示制御手段は、
    前記撮影準備指示手段によって撮影準備が指示されると、前記表示手段の駆動を開始させて、表示を開始させることを特徴とする請求項1乃至8の何れかに記載の撮像装置。
  10. 撮影を指示するための撮影指示手段を備え、
    前記第1の表示制御手段は、
    前記撮影指示手段によって撮影が指示されると、前記表示手段の駆動を停止させて、表示を終了させることを特徴とする請求項1乃至9の何れかに記載の撮像装置。
  11. 前記光学ファインダーの接眼レンズは、前記表示手段の画面より小さいことを特徴とする請求項1乃至10の何れかに記載の撮像装置。
  12. 1の撮像素子と、光学ファインダーと、前記1の撮像素子によって被写体を撮像する撮像手段と、前記1の撮像素子の前面に配置され、レンズを介して入射した光を反射させて前記光学ファインダーに導くミラーと、前記撮像手段による撮像の際に、前記ミラーを撮影光路外に退避させるミラー制御手段と、前記撮像手段によって撮像された画像を表示する表示手段と、を備えた撮像装置のコンピュータを、
    前記ミラーによってレンズを介して入射した光が前記光学ファインダーに導かれている際に、合焦領域を示す情報を前記表示手段に表示する表示制御手段、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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