JP2006170893A - 静電容量型圧力センサ - Google Patents

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    • G01L9/0072Transmitting or indicating the displacement of flexible diaphragms using variations in capacitance
    • G01L9/0073Transmitting or indicating the displacement of flexible diaphragms using variations in capacitance using a semiconductive diaphragm

Abstract

【課題】 小型で薄型であり、構造も単純で信頼性の高い静電容量型圧力センサを提供する。
【解決手段】 ダイヤフラム2を有する導電性シリコン基板3と固定電極8を有する絶縁性基板4とが重ね合わされて接合されるとともに、ダイヤフラム2と固定電極8との間に密閉室7が形成されてなり、絶縁性基板4の一部に導電性シリコン部材5が埋設され、導電性シリコン部材5の一部5aが絶縁性基板4の密閉室7側に露出されて固定電極8を構成するとともに、導電性シリコン部材5の別の一部5bが絶縁性基板4の密閉室7と反対側に露出されて固定電極8の取出電極9を構成することを特徴とする静電容量型圧力センサ1を採用する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ダイヤフラムを備えた静電容量型圧力センサに関する。
静電容量型圧力センサは、小型でしかも構造が単純であることから、最近になって様々な分野において急速に普及している。一例として、自動車のタイヤの空気圧をモニタリングする手段として、静電容量型圧力センサが採用され始めている。
特許文献1には、従来構造の静電容量型圧力センサが開示されている。この静電容量型圧力センサは、同文献の第1図に示すように、感圧ダイヤフラム部を有するシリコン基板にガラス基板が接合されるとともに、シリコン基板とガラス基板との間であって前記感圧ダイヤフラム部の形成位置付近に基準圧室が設けられ、この基準圧室のガラス基板側には第1の電極が形成されて概略構成されている。また、基準圧室の近傍において、ガラス基板には第1の穴部が設けられ、この第1の穴部には第1のリード部が形成されている。またガラス基板の基準圧室側の面には、シリコン板からなる蓋板が前記第1のリード部に接して形成されている。そしてこの蓋板に第1の電極の一部が接続されている。
このように従来構造の静電容量型圧力センサにおいては、第1の電極が、蓋板を介してガラス基板の基準圧室とは反対側に設けられた第1のリード部に接続されており、蓋板及び第1のリード部を第1の電極の引出し配線として利用できるように構成されている。
ところで、特許文献1に記載の静電容量型圧力センサにおいては、第1の電極を引き出すために、蓋板を基準圧室の近傍に配置する必要がある。この蓋板は、感圧ダイヤフラム部を有するシリコン基板に対向配置されているため、蓋板とシリコン基板との間で静電容量が発生し、この静電容量が寄生容量となって静電容量型圧力センサの感度を低下させるおそれがある。そこで同文献の静電容量型圧力センサにおいては、同文献の第1図に示すように、シリコン基板の基準圧室側の面であって蓋板に対向する部分を、前記ダイヤフラム部よりも深く掘り下げて、シリコン基板と蓋板との間隔を大きくしている。これにより寄生容量を小さくして感度の低下を防止している。
特許第2772111号公報
しかし、上記の静電容量型圧力センサにおいては、第1の電極の引出し配線としての蓋板及び第1リード部を設けるために、引出し配線の形成領域を基準圧室の近傍に確保する必要があり、このため圧力センサ自体を小型にすることができないという問題があった。また、寄生容量の低減を目的として、シリコン基板の蓋板に対応する部分を掘り下げるには、シリコン基板の板厚が比較的大きいことが前提であり、このため圧力センサの薄型化が難しくなる問題があった。
更に、引き出し配線を設けるためには、ガラス基板の一面側から第1の穴部を設け、この穴部に第1のリード部をエッチングで形成し、更にガラス基板の他面側に蓋板を形成するという複雑な工程が必要となり、センサ自体の構造が複雑になるという問題があった。特に、蓋板によって基準圧室を密閉する構造を採用するため、基準圧室の密閉性の信頼性が低下する懸念があった
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、小型で薄型であり、構造も単純で信頼性の高い静電容量型圧力センサを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明は以下の構成を採用した。
本発明の静電容量型圧力センサは、ダイヤフラムを有する導電性シリコン基板と固定電極を有する絶縁性基板とが重ね合わされて接合されるとともに、前記ダイヤフラムと前記固定電極との間に密閉室が形成されてなる静電容量型圧力センサであり、前記絶縁性基板の一部に導電性シリコン部材が埋設され、該導電性シリコン部材の一部が前記絶縁性基板の前記密閉室側に露出されて前記固定電極を構成するとともに、前記導電性シリコン部材の別の一部が前記絶縁性基板の前記密閉室と反対側に露出されて前記固定電極の取出電極を構成することを特徴とする。
この静電容量型圧力センサにおいては、前記導電性シリコン部材が前記絶縁性基板の前記密閉室側の面とその反対面との間を貫通するように埋め込まれていることが好ましい。
また、この静電容量型圧力センサにおいては、前記導電性シリコン部材により構成される前記固定電極の電極面と、前記絶縁性基板の前記密閉室側の面とが同一面上にあることが好ましい。
また、この静電容量型圧力センサにおいては、前記導電性シリコン部材により構成される前記固定電極の電極面が、前記絶縁性基板の前記密閉室側の面よりも、前記取出電極寄りに後退されていることが好ましい。
更に、この静電容量型圧力センサにおいては、前記密閉室が、前記固定電極および前記絶縁性基板ならびに前記導電性シリコン基板のみにより区画形成されていることが好ましい。
更にまた、この静電容量型圧力センサにおいては、前記絶縁性基板がガラス基板であることが好ましい。
上記構成の静電容量型圧力センサにおいては、導電性シリコン部材の一部が絶縁性基板の密閉室側に露出されて固定電極を構成し、更に導電性シリコン部材の別の一部が絶縁性基板の密閉室と反対側に露出されて取出電極を構成するので、導電性シリコン部材によって固定電極とその引出し配線及び取出電極を構成することができ、センサの構成を簡素化することができる。また、引出し配線を形成するためのスペースを密閉室の近傍に設ける必要が無く、センサ自体を小型にできると共に、寄生容量を無くすことができる。更に、寄生容量を減らす為の構造を別途設ける必要が無く、センサ自体を薄型にすることができる。
また上記構成の静電容量型圧力センサにおいては、導電性シリコン部材が密閉室側の面とその反対面との間を貫通するように埋め込まれているので、取出電極がガラス基板の反対面上に位置することになる。これにより、取出電極を介して固定電極を外部回路に容易に接続することができる。
また上記構成の静電容量型圧力センサにおいては、固定電極の電極面と絶縁性基板の密閉室側の面とが同一面上にあるため、絶縁基板からの固定電極の突出高さを考慮することなく、固定電極とダイヤフラムとの間の距離を調整することができる。また、絶縁基板から固定電極が突出していないので、センサ自体をより薄型にすることができる。
また上記構成の静電容量型圧力センサにおいては、固定電極の電極面が、絶縁性基板の密閉室側の面よりも取出電極寄りに後退されているため、導電性シリコン部材が後退して空いた部分を密閉室とすることができる。これにより、センサをより薄型にすることができる。
また上記構成の静電容量型圧力センサにおいては、密閉室が、固定電極および絶縁性基板ならびに導電性シリコン部材のみにより区画形成されているので、密閉室の密閉性を高めることができ、センサの信頼性を高めることができる。
本発明の静電容量型圧力センサによれば、小型で薄型であり、構造も単純で信頼性の高い静電容量型圧力センサを提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本実施形態である静電容量型圧力センサの一例を示す平面図であり、図2は図1のA−A’線に対応する断面模式図である。また、図3及び図4は静電容量型圧力センサの製造方法を説明する工程図である。また図5は本実施形態の静電容量型圧力センサ他の例およびその製造方法を説明する断面模式図である。更に図6は本実施形態の静電容量型圧力センサ別の例を説明する断面模式図である。
尚、図1〜図6は本実施形態の、0〜数百KPa(ゲージ圧)を測定範囲とする静電容量型圧力センサの構成およびその製造方法を説明するためのものであり、図示される各部の大きさや厚さや寸法等は、実際の静電容量型圧力センサの寸法関係とは異なる場合がある。
「静電容量型圧力センサ」
図1および図2に示す静電容量型圧力センサ1は、感圧ダイヤフラム2を有するシリコン基板3(導電性シリコン基板3)と、このシリコン基板3に重ね合わされて接合されるガラス基板4(絶縁性基板)と、ガラス基板4に埋め込まれた第1の導電性シリコン部材5(導電性シリコン部材5、6)および第2の導電性シリコン部材6とから概略構成されている。感圧ダイヤフラム2と第1の導電性シリコン部材5との間には密閉室7が設けられている。また、第1の導電性シリコン部材5の一面5a(一部)が密閉室7側に露出されて固定電極8の電極面8aを構成している。
シリコン基板3は、全体の厚みdが300μm−500μm程度であって比抵抗が0.001Ω・cm−0.01Ω・cm程度のp型の半導体基板である。シリコン基板3の一面3a側には平面視略矩形の第1凹部3bが設けられ、シリコン基板3の他面3c側には第2の凹部3dが第1の凹部3bに対向して設けられている。これら第1、第2の凹部3b、3dに挟まれた領域が感圧ダイヤフラム2とされている。この感圧ダイヤフラム2は、上述したようにシリコン基板3の一部であるので、この感圧ダイヤフラム2自体が密閉室7を挟んで固定電極8に対向する対向電極を構成することになる。感圧ダイヤフラム2の厚みdは、第1、第2の凹部3b、3dが設けられたことによって50μm−60μm程度に設定されている。また、第2の凹部3dは、シリコン基板3にガラス基板4が接合されることによって密閉されて密閉室7となる。ダイヤフラム2と第1の固定電極8の電極面8aとの間隔dは、密閉室7を構成する第2の凹部3dの深さによって決定され、具体的には間隔dは0.7μm−0.8μm程度に設定される。このシリコン基板3の他面cがガラス基板4の一面4a上に重ね合わされ、両基板3,4が陽極接合によって強固に接合されている。シリコン基板3の他面3cには第2の凹部3dが設けられているので、実際にガラス基板4に対して接合する部分は、第2の凹部3b、3dの形成領域を除いた周辺部3eとなる。ここで第2の凹部3dは、固定電極8の電極面8aよりも大きく形成されることが望ましい。これによってシリコン基板3の周辺部3eが、固定電極8の周囲に位置するガラス基板4の一面4a上に接合されることになり、感圧ダイヤフラム2と固定電極8とがガラス基板4によって絶縁された状態となって、感圧ダイヤフラム2と固定電極8との短絡が防止される。
次にガラス基板4は、厚みがdが300μm−500μm程度の絶縁性基板である。このガラス基板4の材質は、シリコンとガラスの接合を行う約400℃付近において、シリコン基板3及び第1,第2の導電性シリコン部材5、6の熱膨張係数と同程度の値を有するものが好ましく、具体的には陽極接合用のガラスとして市販されているパイレックス(登録商標)等が望ましい。このガラス基板4には、第1、第2の導電性シリコン部材5、6が埋め込まれている。第1、第2の導電性シリコン部材5、6はn型の半導体である。また第1、第2の導電性シリコン部材5、6は、陽極接合によってガラス基板4に強固に接合されている。
第1の導電性シリコン部材5は、図1及び図2に示すように、平面視略円形であるとともに断面視略台形の部材であり、全体として円錐体の頂部を除去したような形状の部材である。なお、異方性ウエットエッチングで形成する場合は、第1の導電性シリコン部材5は八角柱状となる。ここでは、平面視形状を任意に設定できるドライエッチングにより、円柱状に形成した場合で説明する。この第1の導電性シリコン部材5は、ガラス基板4を貫通した状態で感圧ダイヤフラム2と対向する位置に埋め込まれている。第1の導電性シリコン部材5がガラス基板4を貫通することによって、その一面5a(一部)がガラス基板4の一面4a側、すなわち密閉室7側に露出された状態となる。同様にして、第1の導電性シリコン部材5の他面5b(別の一部)がガラス基板4の密閉室7とは反対の面4bに露出された状態となる。そして、密閉室7側に露出された第1の導電性シリコン部材5の一面5aが、静電容量型圧力センサ1の固定電極8の電極面8aを構成する。この電極面8aは、ガラス基板4の一面4aと同一面を構成している。また、密閉室7の反対側に露出された第1の導電性シリコン部材5の他面5bが、固定電極8側の第1の取出電極9(取出電極)を構成する。この第1の取出電極9には、第1の導電性金属膜10が積層されており、第1の取出電極9及び第1の導電性金属膜10によって固定電極8の端子部が構成される。
次に第2の導電性シリコン部材6は、第1の導電性シリコン部材5と同様に断面視略台形の部材であり、全体として円錐体の頂部を除去したような形状の部材である。この第2の導電性シリコン部材6は、ガラス基板4を貫通した状態でシリコン基板3の周辺部3eと対向する位置に埋め込まれている。第2の導電性シリコン部材6がガラス基板4を貫通することによって、その一面6a(一部)がシリコン基板3の周辺部3eに接続されている。シリコン基板3の周辺部3eと第2の導電性シリコン部材6の間には金属膜からなる接続電極11が配置されており、この接続電極11によって周辺部3eと第2の導電性シリコン部材6との導通が確保されている。また第2の導電性シリコン部材6がガラス基板4を貫通することによって、その他面6b(別の一部)がガラス基板4の密閉室7とは反対側に露出された状態となる。以上の構成によって、第2の導電性シリコン部材6自体が、感圧ダイヤフラム2をガラス基板4の他面4b側に引き出すための引出配線部となる。そして、密閉室7の反対側に露出された第2の導電性シリコン部材6の他面6bが、感圧ダイヤフラム2側の第2の取出電極12を構成することになる。この第2の取出電極12には、第2の導電性金属膜13が積層されており、第2の取出電極12及び第2の導電性金属膜13によって感圧ダイヤフラム2の端子部が構成される。
上記構成の静電容量型圧力センサ1においては、測定対象の圧力によって、感圧ダイヤフラム2が固定電極8側または固定電極8と反対側に撓んで変形され、感圧ダイヤフラム2と固定電極8との間隔dが変動して感圧ダイヤフラム2と固定電極8との間の静電容量が変化する。固定電極8が、第1の導電性シリコン部材6を介してガラス基板4の他面側の第1の取出電極9に接続されており、一方、感圧ダイヤフラム2が、シリコン基板3の周辺部3eと第2の導電性シリコン部材6とを介してガラス基板4の他面側の第2の取出電極12に接続されているので、感圧ダイヤフラム2と固定電極8との間における静電容量の変化が、第1,第2の取出電極9,12の電極間電位差として取り出される。このようにして、測定対象の圧力が検出されて測定される。
上記構成の静電容量型圧力センサ1によれば、第1の導電性シリコン部材5によって固定電極8とその引出し配線及び第1の取出電極9を構成することができ、静電容量型圧力センサ1の構成を簡素化することができる。また、引出し配線を形成するためのスペースを密閉室7の近傍に設ける必要が無く、センサ1自体を小型にできる。更に、固定電極8は感圧ダイヤフラム2のみに対向し、感圧ダイヤフラム2は固定電極8のみに対向しているので、寄生容量を無くすことができる。更にまた、寄生容量を減らす為の構造を別途設ける必要が無く、センサ1自体を薄型にすることができる。
また、導電性シリコン部材5が密閉室7側の面4aとその反対面4bとの間を貫通するように埋め込まれているので、第1の取出電極9がガラス基板4の他面4b上に位置することになる。これにより、第1の取出電極9を介して固定電極8を外部回路に容易に接続することができる。更に、固定電極8の電極面8aとガラス基板4の密閉室7側の面4aとが同一面上にあるため、ガラス基板4からの固定電極8の突出高さを考慮することなく、固定電極8と感圧ダイヤフラム2との間隔dを調整することができる。また、ガラス基板4から固定電極8が突出していないので、センサ1自体をより薄型にすることができる。更に、密閉室7が、固定電極8およびガラス基板4ならびにシリコン基板3のみにより区画形成され、これらが陽極接合によって強固に接合されているので、密閉室7の密閉性を高めることができ、センサ1の信頼性を高めることができる。
更に、ガラス基板4の熱膨張係数が、シリコン基板3及び第1、第2の導電性シリコン部材5、6の熱膨張係数とほぼ同程度に設定されているので、静電容量型圧力センサ1を高温雰囲気下に置いた場合でも、ガラス基板4、シリコン基板3及び第1,第2の導電性シリコン部材5、6の間で剥離や割れが生じさせるおそれが無く、耐熱性を向上することができる。
「静電容量型圧力センサ1の製造方法」
次に、上記の静電容量型圧力センサの製造方法について説明する。
まず図3Aに示すように、シリコン基板3を用意し、このシリコン基板3の他面3c側に第2の凹部3dを形成する。第2の凹部3dの形成は、一般的なフォトリソグラフィ技術を用いることができる。すなわち、シリコン基板3の他面3c全面に酸化シリコン層を形成し、この酸化シリコン層上にマスクを形成してから酸化シリコン層をパターニングして第2の凹部3dの形成予定領域にある酸化シリコン層を除去し、次にマスクを除去した上でパターニングされた酸化シリコン層をマスクにして例えば濃度40%のTMAH溶液を用いてシリコン基板3をウエットエッチングする。最後に酸化シリコン層を除去する。このようにして、図3Aに示すようにシリコン基板3の他面3cに第2の凹部3dを形成する。第2の凹部3dの深さはウエットエッチングの条件により調整できる。
次に、図3Bに示すように、シリコン基板3の一面3a側に第1の凹部3bを形成する。第1の凹部3bの形成は、第2の凹部3dの場合と同様にしてフォトリソグラフィ技術を用いることができる。すなわち、シリコン基板3の一面1a全面に酸化シリコン層を形成し、この酸化シリコン層をパターニングして第1の凹部3bの形成予定領域にある酸化シリコン層を除去し、パターニングされた酸化シリコン層をマスクにしてウエットエッチングし、最後に酸化シリコン層を除去する。このようにして、図3Bに示すようにシリコン基板3の一面3aに第1の凹部3bを形成する。第1の凹部3bの深さは図3Aの場合と同様にウエットエッチングの条件により調整する。第1、第2の凹部3b、3d共、その側面は一定の角度を有する傾斜面となる。
このようにして、シリコン基板に第1,第2の凹部3b、3dによって薄肉化されてなる感圧ダイヤフラム2が形成される。また、感圧ダイヤフラム2周囲の薄肉化されなかった部分が、シリコン基板3の周辺部3eとなる。
次に、図3Cに示すように、シリコン基板3の周辺部3eの他面3c上に、金属膜からなる接続電極11を蒸着法またはスパッタ法で成膜してから、フォトリソグラフィとエッチングによりトリミングして形成する。
次に図4Aに示すように、導電性シリコン母材34を用意する。この導電性シリコン母材34は、板状の母材本体35と、この母材本体35の一面35a側に突出して形成された第1突出部36及び第2突出部37とから構成されている。第1突出部36及び第2突出部37の形状はそれぞれ、平面視略円形であるとともに断面視略台形であり、全体として円錐体の頂部を除去したような形状である。
この導電性シリコン母材34は、図3におけるシリコン基板3と同じ材質のシリコン板を用意し、このシリコン板に対して一般的なフォトリソグラフィ技術を適用することにより、第1突出部36及び第2突出部37を設けることにより得られる。具体的には、シリコン板の上面全面に酸化シリコン層を形成し、この酸化シリコン層上にマスクを形成してから酸化シリコン層をパターニングして第1,第2突出部36,37の形成予定領域以外にある酸化シリコン層を除去し、次にマスクを除去した上でパターニングされた酸化シリコン層をマスクにして例えば濃度40%のTMAH溶液を用いてシリコン板をウエットエッチングする。最後に酸化シリコン層を除去する。このようにして、図4Aに示すように板状の母材本体35上に第1突出部36及び第2突出部37が突出形成されてなる導電性シリコン母材34が得られる。第1、第2突出部36,37の高さはウエットエッチングの条件によって調整でき、300μm−400μm程度にすることが好ましい。
次に図4Bに示すように、導電性シリコン母材34の上に、加熱して軟化させたガラス基板4を押しつけて熱プレスし、第1、第2突出部36,37をガラス基板4に埋め込むと共に、母材本体35の一面35a上にガラス基板4を積層して接合する。より詳細には、導電性シリコン母材34と厚み300μm−500μm程度のガラス基板4とを重ねて配置し、これらを熱プレス機に導入して、例えば温度690℃、プレス速度0.02mm/分の条件で熱プレスを行い、第1、第2突出部36,37を軟化したガラス基板4に埋め込みつつ、母材本体の一面35aにガラス基板4が重なるまでプレスを継続する。熱プレス後、陽極接合を行って導電性シリコン母材34とガラス基板4とを完全に接合することが望ましい。このようにして導電性シリコン母材34とガラス基板4とを一体化させてなるシリコンガラス複合体38を形成する。
次に図4Cに示すように、シリコンガラス複合体38の上面38aと下面38bを研磨して、第1、第2突出部36,37の上面36a、37aを露出させるとともに、導電性シリコン母材の母材本体35を完全に除去して第1突出部36と第2突出部37とを分離する。このようにして、第1、第2導電性シリコン部材5、6が埋め込まれてなるガラス基板4を製造する。
そして、図4Cに示すガラス基板4と、図3Cに示すシリコン基板3とを重ね合わせ、両基板3,4を陽極接合する。両基板3,4を重ね合わせる際には、第1導電性シリコン部材5の一面5aを感圧ダイヤフラム2に対向させると共に、第1導電性シリコン部材の一面5aがシリコン基板3の周辺部3eに接触しないようにすると共に、第2シリコン部材6の一面6aが接続電極11に接するように位置合わせを行う。陽極接合が済んだら、ガラス基板4の他面4bに、第1,第2の導電性金属膜10,13を蒸着法またはスパッタ法で成膜してから、フォトリソグラフィとエッチングによりトリミングして形成する。このようにして、図2に示すように静電容量型圧力センサ1が製造される。
上記の製造方法によれば、ガラス基板4に導電性シリコン母材34を埋め込むとともに研磨するだけで、固定電極8の電極面8aを構成するとともに取出電極9を構成する第1導電性シリコン部材5を形成することができ、固定電極8及びその引出配線を容易に製造することができる。また、引出し配線を形成するためのスペースを密閉室7の近傍に設ける必要が無く、センサ1自体を小型にできる。更に、寄生容量を減らす為の構造を別途設ける必要が無く、製造工程を簡素化することができる。
また、研磨によって固定電極8の電極面8aとガラス基板4の一面4aとを同一面とするので、ガラス基板4からの固定電極8の突出高さを考慮することなく、第2凹部3dの深さを決めるだけで固定電極8と感圧ダイヤフラム2との間隔dを調整できる。更に、密閉室7が固定電極8およびガラス基板4ならびにシリコン基板3のみにより区画され、これらの部材が陽極接合によって強固に接合されているので、密閉室7の密閉性を高めることができ、センサ1の信頼性を高めることができる。
更に、ガラス基板4の熱膨張係数が、シリコン基板3及び第、第2の導電性シリコン部材5,6の熱膨張係数とほぼ同程度に設定されているので、熱プレス時にガラス基板4、シリコン基板3及び第1,第2の導電性シリコン部材5,6の間で剥離や割れが生じさせるおそれが無く、不良率を小さくすることができる。
「静電容量型圧力センサの他の例およびその製造方法」
次に、静電容量型圧力センサの他の例の製造方法について説明する。この製造方法は、先に説明した静電容量型圧力センサ1の製造方法ほぼ同じ工程であり、異なる点は、図5Aに示すように、ガラス基板4に第1,第2突出部36,37を埋め込んで研磨した後、第1突出部36の一面46aをエッチングしてこの一面46aをガラス基板の一面4aよりも後退させる点である。すなわち、図4Cで得られたガラス基板4の一面4aに金属マスクMを第1突出部36の一面46a以外の領域に形成してから、ウエットエッチングして第1突出部の一面46aを後退させて第3の凹部47を形成する。第3の凹部47の深さは、0.7μm−0.8μm程度が望ましい。金属マスクMはウエットエッチングの終了後に取り除く。
次に図5Bに示すように、厚み300μm−500μm程度のシリコン基板23をガラス基板4の一面4a上に積層して陽極接合する。シリコン基板23の他面23bにはあらかじめ接続電極11を設けており、ガラス基板4への接合の際に、この接続電極11が第2突出部37の一面37aに接合するようにシリコン基板23とガラス基板4とを位置合わせしてから陽極接合する。また、第3の凹部47の上にシリコン基板23を積層することによって第3の凹部47が密閉されて密閉室27が形成される。
次に図5Cに示すように、シリコン基板23の厚みが50μm−60μm程度になるまでシリコン基板23の一面23aを研磨若しくはエッチングする。このエッチングによって、密閉室27上部のシリコン基板23が感圧ダイヤフラム22となる。このようにして本実施形態の他の例である静電容量型圧力センサ21が製造される。
なお、この製造方法においては、あらかじめ板厚の薄いシリコン基板を用意してこれをガラス基板に陽極接合し、陽極接合後のシリコン基板の研磨若しくはエッチングを省略しても良い。
この静電容量型圧力センサは、図1及び図2に示した静電容量型圧力センサとほぼ同じ構成とされており、異なる部分は、固定電極8を構成する第1導電性シリコン部材15の一面15aが、対向電極9を構成する他面4b側に後退されてこの後退された部分が密閉室27となる点と、感圧ダイヤフラム22を有するシリコン基板23が厚み50μm−60μm程度の平坦板から構成される点である。
この静電容量型圧力センサ21によれば、固定電極8の電極面8aが、ガラス基板4の一面4aよりも取出電極9寄りに後退されているため、第1の導電性シリコン部材15が後退して空いた部分を密閉室27とすることができる。これにより、センサ21をより薄型にすることができる。また感圧ダイヤフラムを有するシリコン基板23の厚みをより薄くできるので、センサ21を更に薄型にすることができる。
「静電容量型圧力センサの別の例」
この図6に示す静電容量型圧力センサ31は、図5Bにおいてガラス基板4にシリコン基板23を陽極接合してから、シリコン基板23の一面23a側であって密閉室27の上側の領域に、第4の凹部48をエッチングにより形成し、第4の凹部48によって薄くなった部分を感圧ダイヤフラム32とする。
この構成によれば、シリコン基板23の研磨量若しくはエッチング量を、図5における静電容量型圧力センサ21の場合よりも少なくすることができ、製造工程をより簡素化することができる。また上記の構成によれば、図1及び図2に示す静電容量型圧力センサ1のようにシリコン基板の両面に凹部を設けるのでなく、シリコン基板23を一面23a側からのみ削って感圧ダイヤフラム32を形成するため、感圧ダイヤフラム32の厚みの制御をより精密に行うことができる。
また上記構成の静電容量型圧力センサ31によれば、感圧ダイヤフラム32を囲む周辺部23eが厚く形成されているので、センサ31の強度を高めることができる。
図1は本実施形態の静電容量型圧力センサの一例を示す平面図。 図2は図1のA−A’線に対応する断面模式図。 図3は静電容量型圧力センサの製造方法を説明する工程図。 図4は静電容量型圧力センサの製造方法を説明する工程図。 図5は本実施形態の静電容量型圧力センサの他の例およびその製造方法を説明する断面模式図。 図6は本実施形態の静電容量型圧力センサの別の例を説明する断面模式図。
符号の説明
1,21,31…静電容量型圧力センサ、2,22,32…感圧ダイヤフラム(ダイヤフラム)、3,23…シリコン基板(導電性シリコン基板)、4…ガラス基板(絶縁性基板)、4a…一面(絶縁性基板の密閉室側の面)、4b…他面(絶縁性基板の密閉室側の反対面)、5,15…第1導電性シリコン部材(導電性シリコン部材)、5a、15a…一面(導電性シリコン部材の一部)、5b…他面(導電性シリコン部材の別の一部)、7、27…密閉室、8…固定電極、8a…電極面、9…第1取出電極(取出電極)

Claims (6)

  1. ダイヤフラムを有する導電性シリコン基板と固定電極を有する絶縁性基板とが重ね合わされて接合されるとともに、前記ダイヤフラムと前記固定電極との間に密閉室が形成されてなる静電容量型圧力センサであり、
    前記絶縁性基板の一部に導電性シリコン部材が埋設され、該導電性シリコン部材の一部が前記絶縁性基板の前記密閉室側に露出されて前記固定電極を構成するとともに、前記導電性シリコン部材の別の一部が前記絶縁性基板の前記密閉室と反対側に露出されて前記固定電極の取出電極を構成することを特徴とする静電容量型圧力センサ。
  2. 前記導電性シリコン部材が前記絶縁性基板の前記密閉室側の面とその反対面との間を貫通するように埋め込まれていることを特徴とする請求項1に記載の静電容量型圧力センサ。
  3. 前記導電性シリコン部材により構成される前記固定電極の電極面と、前記絶縁性基板の前記密閉室側の面とが同一面上にあることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の静電容量型圧力センサ。
  4. 前記導電性シリコン部材により構成される前記固定電極の電極面が、前記絶縁性基板の前記密閉室側の面よりも、前記取出電極寄りに後退されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の静電容量型圧力センサ。
  5. 前記密閉室が、前記固定電極および前記絶縁性基板ならびに前記導電性シリコン基板のみにより区画形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の静電容量型圧力センサ。
  6. 前記絶縁性基板がガラス基板であることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の静電容量型圧力センサ。

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