JP2006170421A - 二つ割り軸受用外輪およびこれを備えた二つ割り軸受ならびに二つ割り軸受用外輪の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】両分割外輪がその座屈部以外の他の部分で座屈を起こさないようにして当該合わせに起因した外輪軌道の変形を防止すること。
【解決手段】二つの半円筒状の分割外輪12,14からなりかつそれらの座屈部12a,14aで合わされてなる二つ割り軸受用の外輪10において、分割外輪12,14はその座屈部12a,14aが他の部分よりも低い剛性形状を有し上記合わせに際して座屈する構成。
【選択図】図1
【解決手段】二つの半円筒状の分割外輪12,14からなりかつそれらの座屈部12a,14aで合わされてなる二つ割り軸受用の外輪10において、分割外輪12,14はその座屈部12a,14aが他の部分よりも低い剛性形状を有し上記合わせに際して座屈する構成。
【選択図】図1
Description
本発明は、二つ割り軸受用外輪およびこれを備えた二つ割り軸受ならびに二つ割り軸受用外輪の製造方法に関する。二つ割り軸受は、車両内燃機関におけるクランクピンとコンロッド大端部とからなる動力伝達装置(パワートレーン)に使用することができるものである。
二つ割り軸受の外輪は、半円筒状をなす二つの分割外輪を、それらの分割面を合わせ面として、合わせて構成されている。このような外輪の製法例は特許文献1等に開示されている。この種の外輪では、転動体の転動性能のため分割外輪の合わせ面に隙間が発生しないように、両分割外輪の円周長を半円周以上として合わせたときに外輪が座屈変形することがある。この座屈は外輪の軌道変形をもたらす。
特開平7−317778号
本発明により解決すべき課題は、両分割外輪を合わせるときに軌道変形を引き起こすように座屈することを防止することにある。
本発明による二つ割り軸受用の外輪は、ほぼ半円筒状の二つの分割外輪をそれらの円周方向両端の端面を合わせ面として合わせてなる二つ割り軸受用外輪において、上記分割外輪は円周方向両端の合わせ面に、上記合わせにより座屈変形可能な座屈部を備えていることを特徴とするものである。
上記座屈部は、薄肉化や間抜き等により他の部分よりも低剛性の形状として両分割外輪の合わせ面同士が合わされると他の部分よりも先に座屈することができる。
本発明によると、両分割外輪は円周方向両端の座屈部が、上記合わせにより他の部分よりも先に座屈するので、円筒状の外輪を、二つで構成する半円筒状の分割外輪に座屈による軌道変形が発生するようなことがなくなる。その結果、転動体の良好な転動環境に必要な該軌道の真円度、円筒度等が損なわれずに済み、これによって、転動体の転動騒音の発生を抑制することができる。
分割外輪は、座屈部が座屈により寸法短縮する分を見込んだブランク長さを有するブランク材から製作することが好ましい。このようなブランク材から分割外輪を製作した場合では、二つの分割外輪を合わせてなる二つ割り軸受用外輪にはその合わせ面に隙間や段差が無くなり、軌道面での転動体に対して良好な転動環境を与えることができる。
本発明による合わせ外輪の製造方法は、半円筒状の二つの分割外輪からなりかつそれらの円周方向両端の端面を合わせ面として合わせてなるもので、分割外輪がその合わせ面に座屈部を備えた二つ割り軸受用の外輪の製造方法において、座屈部が座屈により寸法短縮する分を見込んだブランク長さを有するブランク材を準備する工程と、上記ブランク材を半円筒状に折り曲げて分割外輪を製造する工程と、二つの分割外輪を合わせ面で合わせて上記座屈部を座屈させる工程とを含むことを特徴とするものである。
本発明の製造方法によると、両分割外輪のブランク材のブランク長さには、座屈部の座屈による円周方向の寸法短縮を見込んでいるので、合わせ面に隙間が無く、段差も無いほぼ円筒状の外輪を製作することができ、二つの分割外輪により円筒状とした外輪を組み込んだ二つ割り軸受においては、外輪の軌道面が転動体にとり極めて好ましい転動環境を提供することができるとともに、振動や騒音の発生も大きく抑制された二つ割り軸受を提供することができるようになる。
本発明によると、分割外輪の合わせ面に隙間無く、また、座屈部以外の他の部分には、その合わせによる座屈が発生しなくなり、座屈に起因した外輪軌道の変形を防止することができる。
以下、添付した図面を参照して、本発明の実施の形態に係る二つ割り軸受用の外輪(説明の都合で分割外輪との区別のため単に外輪または合わせ外輪ともいう)およびこれを備えた二つ割り軸受を詳細に説明する。図1は、実施の形態の外輪を構成する二つの分割外輪の斜視図、図2は、実施の形態の外輪の側面図、図3は、両分割外輪の円周方向一方端の座屈部が座屈していく様子の説明に供する図、図4は、両分割外輪の座屈部の座屈による寸法短縮の説明に供する図、図5は、実施の形態の外輪を組み込んだ二つ割り軸受を分解して示す斜視図、図6(a)(b)(c)は、分割外輪の座屈部の各変形例を示す図、図7は別の外輪を構成する二つの分割外輪の斜視図、図8は図7の二つの分割外輪を合わせた外輪の斜視図、図9は、実施の形態の二つ割り軸受を車両内燃機関のクランクピンとコンロッドとからなる動力伝達装置に組み込んだ状態で示す断面図である。
図1および図2を参照して、実施の形態による外輪10を説明する。なお、図1および図2おいては、理解の便宜のため、図1の外輪10では両分割外輪12,14の座屈部12a,14aが座屈する前の状態で、図2では両分割外輪の座屈部12a,14aが座屈した状態でそれぞれ示されている。これらの図に示す外輪10は、半円筒状の二つの第1、第2の分割外輪12,14によりほぼ円筒状に構成される。両分割外輪12,14は、その円周方向両端が円周方向斜め直線形状とされ、両分割外輪12,14を合わせたとの両端間の隙間形状を円周方向に対して斜め形状として転動体の転動音を小さく抑制可能としている。分割外輪12,14の円周方向両端は円周方向に対してS字形状、その他、円周方向に直交しても鋸歯状、三角形状、等でもよい。この分割外輪12,14の円周方向両端の円周方向斜めの端面は両分割外輪12,14の合わせ面となる。両分割外輪12,14は、円周方向両端に座屈変形可能な剛性強度が弱い形状に形成された座屈部12a,14aを備えている。座屈部12a,14aは、当該分割外輪12,14内で他の部分りも低い剛性を有するように、複数の凹部12a1,14a1と複数の凸部12a2,14a2とが軸方向交互に並設された凹凸形状とされて、実質、肉厚が他の部分の肉厚よりも薄肉とされて低剛性形状、換言すれば、座屈部12a,14aが他の部分よりも先に座屈変形することが可能な形状になっている。凸部12a2,14a2の軸方向厚さは薄肉とすることが好ましい。凸部12a2,14a2の半径方向厚さも薄肉とすることが好ましい。座屈部12a,14aの凹凸形状は、特に限定されるものではない。座屈部12a,14aの凸部12a2,14a2の形状は、四角柱、三角端、円柱、円錐、三角錐、等、適宜に設定することができる。
座屈部12a,14aの凹凸形状において、座屈部12aの複数の凸部12a2それぞれの高さおよび幅、複数の凹部12a1それぞれの深さおよび幅と、座屈部14aの複数の凸部14a2それぞれの高さおよび幅、複数の凹部14a1それぞれの深さおよび幅は、互いに種々であり、また、座屈部12aの複数の凸部12a2と座屈部14aの複数の凸部14a2との合わせ位置は軸方向に適宜にずれており、したがって、座屈部12aの複数の凸部12a2が、座屈部14aの複数の凹部14a1に入り込んだり、座屈部12aの複数の凹部12a1が、座屈部14aの複数の凸部14a2に入り込んだりしない構成になって座屈変形しやすくされている。
図3を参照して、座屈部12a,14aにおける座屈を説明する。まず、図3(a)で示すように座屈部12a,14aを対向させ、次いで、座屈部12a,14aを合わせ、円周方向に応力を加えると、座屈部12a,14aは凹凸により低剛性とされているので、図3(b)で示すように容易に座屈変形(押し潰しによる塑性変形)し始め、さらに応力を加えて合わせていくと、座屈部12a,14aが必要とする程度に座屈し、図3(c)で示すように、座屈部12a,14aは円周方向に所要寸法分、短縮した形状となる。
この座屈部12a,14aでは分割外輪12,14の円周方向あるいは外径側へ座屈することができる。座屈部12a,14aは、内径側へは座屈しないことにより、該座屈部12a,14aの座屈による分割外輪12,14の軌道への影響は抑制される。
図4を参照して、図3で説明したように座屈部12a,14aが合わされた両分割外輪12,14を合わせる前と合わせた後それぞれの座屈部12a,14aの円周方向長さの変化を説明する。図4(a)は両分割外輪12,14の座屈部12a,14aが座屈していない状態を、また、図4(b)は図4(a)の状態から円周方向の応力により座屈部12a,14aが座屈した状態を示す。座屈部12a,14aの座屈前の合計円周方向長は図4(a)で示すように2tとし、座屈した後は図4(b)で示すように座屈部12a,14aの合計円周方向長は2t−2Δtとする。各座屈部12a,14aはそれぞれ座屈によりΔt短縮することになる。そのため、分割外輪12,14それぞれはブランク材の段階では、外輪10の円周長を2Lとすると、一枚のブランク材のブランク長はL+Δtとする。このようなブランク材を準備した後、ブランク材をほぼ半円筒状に曲げ加工して分割外輪12,14を作り、その後、両分割外輪12,414を座屈部12a,14aで合わせてから座屈部12a,14aを座屈させる。これにより、円周長2Lの外輪10を得ることができる。以上により、ブランク材の合計ブランク長さは、各座屈部12a,14aが座屈により短縮する座屈寸法Δt分を見込んで、Δt分長く設定するとよいこととなる。上記ブランク材から分割外輪12,14を製作した場合、外輪10には合わせ面に隙間や段差が無くなり、軌道面での転動体に対して良好な転動環境を与えることができる。
図5を参照して本実施の形態の合わせ外輪10を組み込んだ二つ割り軸受20を説明すると、二つ割り軸受20は、二つの分割外輪12,14からなる合わせ外輪10と、合わせ外輪10の内径面に配置された複数の転動体(ころ)22と、二つの分割保持器24a,24bを合わせてなりかつ各転動体22を保持する保持器24とを備えている。二つ割り軸受20においては、分割外輪12,14の座屈部12a,14aが他の部分よりも低い剛性形状を有し先に座屈するので、分割外輪12,14の円周長を長くして分割外輪12,14の合わせ面に隙間が発生しないようにすることができ、また、合わせに際しては座屈部12a,14aが他の部分よりも先に座屈し、かつ、座屈部12a,14aが座屈により短縮する結果、円筒状の外輪10の全体では軌道変形が発生するようなことがなくなる。その結果、転動体22の良好な転動環境に必要な該軌道の真円度、円筒度等が損なわれずに済むとともに、転動体22の転動騒音の発生も抑制することができる。
図6(a)(b)(c)を参照して分割外輪12,14の変形例を説明する。図6(a)は、一方の分割外輪12の座屈部12aを半径方向一方側12a3において軸方向に薄肉となし半径方向他方側12a4において軸方向に凹凸となし、他方の分割外輪14の座屈部14aを半径方向一方側14a3において軸方向に凹凸となし半径方向他方側14a4において軸方向に薄肉としたものである。図6(b)は、一方の分割外輪12の端面を平坦面となし、他方の分割外輪14の端面に複数の凹部14a1と凸部14a2とを設けたものである。図6(c)は一方の分割外輪12の端面を平坦面となし、他方の分割外輪14の端面に複数の凹部14a1と凸部14a2とを設けたものであるが、凸部14a2が山形状ないしは三角状に突出したものである。図6(a)の座屈部12a,14a、図6(b)の座屈部14aも、図6(c)の座屈部14aも分割外輪12,14の合わせにより容易に座屈変形する。
図7および図8を参照して本発明の他の実施の形態に係る外輪10を説明する。この外輪10は、上記実施の形態と同様に、ほぼ半円筒状の二つ分割外輪12,14から構成されている。分割外輪12,14は、円周方向両端の端面形状において、軸方向両側の一方に円周方向に大きく突き出る大凸部12d,14dと軸方向他方に円周方向に小さく突き出る小凸部12e,14eとを有する。第1の分割外輪12において大凸部12dと小凸部12eとの間には小凸部12e側からの急な勾配の傾斜面12fと大凸部12d側からの緩やかな勾配の傾斜面12gとからなる凹部12hが形成されている。第2の分割外輪14において大凸部14dと小凸部14eとの間には、小凸部12e側からの急な勾配の傾斜面14fと大凸部14d側からの緩やかな勾配の傾斜面14gとからなる凹部14hが形成されている。この分割外輪12の円周方向一端側の端面と、分割外輪14の円周方向一端側の端面とに、上記座屈部12a,14aが形成されている。すなわち、両分割外輪12,14は円周方向の一端側に座屈部12a,14aを備えたものであり、両分割外輪12,14を合わせると、両座屈部12a,14aは上述と同様に容易に座屈して図8で示す外輪10を得ることができる。
図9を参照して本実施の形態の二つ割り軸受20を、車両内燃機関におけるクランクピンとコンロッドとからなる動力伝達装置に組み込んだ使用形態を説明する。図9では外輪10の座屈部12a,14aは図面の明瞭化のためその図示を省略している。コンロッド30の大端部30aはクランクピン32に支持されている。コンロッド大端部30aは、半円形状の内面を有する本体部30a1に半円形状の内面を有するキャップ部30a2をボルト30a3で締結することにより円形貫通孔30a4を形成した構造になっている。この本体部30a1とキャップ部30a2とで形成する円形貫通孔30a4に二つ割りころ軸受20が組み込まれる。クランクピン32は二つ割りころ軸受20の内輪を構成する。
実施の形態の二つ割り軸受20を上記動力伝達装置に組み込んだ場合、分割外輪12,14を合わせてなる外輪10の内径面の軌道は転動体22の良好な転動環境に必要な真円度、円筒度等を保持しているので、コンロッド30からクランクピン32への動力伝達性能を長期に維持することができるものとなる。
本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した範囲内で、種々な変更ないしは変形を含むものである。
10 外輪
12 分割外輪
12a 座屈部
14 分割外輪
14a 座屈部
12 分割外輪
12a 座屈部
14 分割外輪
14a 座屈部
Claims (4)
- ほぼ半円筒状の二つの分割外輪をそれらの円周方向両端の端面を合わせ面として合わせてなる二つ割り軸受用外輪において、上記分割外輪は円周方向両端の合わせ面に、上記合わせにより座屈変形可能な座屈部を備えている、ことを特徴とする二つ割り軸受用外輪。
- 上記分割外輪は、座屈部が座屈により寸法短縮する分を見込んだブランク長さを有するブランク材から製作したものである、ことを特徴とする請求項1に記載の二つ割り軸受用外輪。
- ほぼ半円筒状の二つの分割外輪をそれらの円周方向両端の端面を合わせ面として合わせてなる外輪と、外輪の内径面に配置される複数のころと、ころを転動自在に保持する保持器とを備えた二つ割り軸受において、上記外輪に、請求項1または2に記載の外輪を備えた、ことを特徴とする二つ割り軸受。
- 半円筒状の二つの分割外輪からなりかつそれらの円周方向両端の端面を合わせ面として合わせてなるもので、分割外輪がその合わせ面に座屈部を備えた二つ割り軸受用外輪の製造方法において、座屈部が座屈により寸法短縮する分を見込んだブランク長さを有するブランク材を準備する工程と、上記ブランク材を半円筒状に折り曲げて分割外輪を製造する工程と、二つの分割外輪を合わせ面で合わせて上記座屈部を座屈させる工程とを含む、ことを特徴とする二つ割り軸受用外輪の製造方法。
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JP2004367892A JP2006170421A (ja) | 2004-12-20 | 2004-12-20 | 二つ割り軸受用外輪およびこれを備えた二つ割り軸受ならびに二つ割り軸受用外輪の製造方法 |
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Cited By (3)
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US7866891B2 (en) | 2007-03-02 | 2011-01-11 | Jtekt Corporation | Rolling bearing apparatus |
US9557686B2 (en) * | 2015-04-24 | 2017-01-31 | Flo-Tech, Llc | Spring bearing for use in a developer cartridge roller system |
US9702411B2 (en) | 2014-04-10 | 2017-07-11 | Roller Bearing Company Of America, Inc. | Bearing assembly with split outer ring having interference fit tabs and method of assembly of bearing |
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2004
- 2004-12-20 JP JP2004367892A patent/JP2006170421A/ja active Pending
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