JP2006168909A - エレベータ用巻上機の手動駆動装置 - Google Patents

エレベータ用巻上機の手動駆動装置 Download PDF

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【課題】手動運転時の構造体に作用する反力および操作力を軽減することのできるエレベータ用巻上機の手動駆動装置の提供。
【解決手段】一端が電動機31の駆動軸31aに支持され、他端に第1のスプロケット軸2、中間部に第2のスプロケット軸3を支持するフレーム4と、駆動軸31aに装着されるトルク出力用スプロケット5と、スプロケット軸2に取付けられる第1のトルク減速用スプロケット6と、スプロケット軸2に一体的に取付けられる第2のトルク減速用スプロケット7と、スプロケット軸3に取付けられるトルク入力用スプロケット8と、スプロケット5およびスプロケット6に巻き掛けられる第1のチェーン9と、スプロケット7およびスプロケット8に巻き掛けられる第2のチェーン10と、スプロケット軸3に装着可能なハンドル11と、フレーム4の他端をマシンビームに係止する支持体12とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、エレベータの据付工事時あるいは故障時に乗かごを手動で駆動可能なエレベータ用巻上機の手動駆動装置に関する。
図6は従来のエレベータ用巻上機の手動駆動装置を示す側面図である。
図6において、30はマシンビーム、31はマシンビーム30により支持される電動機、32は電動機31の駆動軸31aに一体的に取付けられ、エレベータ乗かごを懸架する図示しないロープが巻き掛けられる綱車、33はマシンビーム1に支持されるともに、チェーン34を介して綱車32と連動する反らし車、35は綱車32を制動するマグネットブレーキ、36は手動運転時に駆動軸31aに装着されるトルク出力用スプロケット、37は手動運転時にマシンビーム30に装着されるベース、38はベース37に設けられるトルク入力用スプロケット、39はトルク出力用スプロケット36およびトルク入力用スプロケット38に巻き掛けられるチェーン、40はベース37に装着され放射状に広がる3本のアームからなり、トルク入力用スプロケット38を回動するハンドル、41はハンドル40のアームに嵌合されるハンドルパイプである。
エレベータを手動運転する際には、トルク出力用スプロケット36を駆動軸31aに取付けるとともに、マシンビーム30にベース37を装着し、次いで、チェーン39をトルク出力用スプロケット36とトルク入力用スプロケット38に巻き掛ける。そして、ハンドル40の1つのアームにハンドルパイプ41を嵌合させ、ハンドルパイプ41を把持してハンドル40を回動させることにより、トルク入力用スプロケット38、チェーン39、トルク出力用スプロケット36を介して電動機31の綱車32を低速で連動させ、綱車32に懸架した乗かごを移動する(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−63063号公報
しかしながら、前述した従来のエレベータ用巻上機の手動駆動装置にあっては、長工程エレベータや乗かご質量の大きなエレベータの場合、綱車32を人力で駆動するために大きな回転力が必要となり、トルク入力用スプロケット38にも大きな反力が発生する。したがって、トルク入力スプロケット38の取付け部となるベース37やマシンビーム30の大規模な補強が必要となる。
また、構造上、チェーン39が巻き付けられる2つのスプロケット36、38のトルク減速比を極端に大きくすることできないため、トルク入力用スプロケット38を回転させるためには大きな入力トルクが必要である。この入力トルクを得る一方で、操作力の軽減を図るために、従来は比較的長尺のハンドルパイプ41をハンドル40に嵌合しているが、このハンドルパイプ41の取付けスペースが確保できない場合は、本構造による手動駆動装置が使用できないという問題があった。
本発明は、上述した従来技術における実情からなされたもので、その目的は、手動運転時の構造体に作用する反力および操作力を軽減することのできるエレベータ用巻上機の手動駆動装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は、マシンビームに載置される電動機と、この電動機の駆動軸に一体的に取付けられ、乗かごを懸架するロープが巻き掛けられる綱車とを有するエレベータ用巻上機にあって、前記駆動軸に一体的に装着されるトルク出力用スプロケットと、チェーンを介して前記トルク出力用スプロケットを駆動するトルク入力用スプロケットと、このトルク入力用スプロケットを回動するハンドルとを備え、前記ハンドルを操作し前記トルク入力用スプロケットを回動することにより、前記チェーン、前記トルク出力用スプロケットおよび前記綱車を連動させ前記シーブに懸架した前記乗かごを移動するエレベータ用巻上機の手動駆動装置において、一端が前記駆動軸に回転自在に支持されるとともに、他端に回転自在の第1のスプロケット軸、その中間部に回転自在の第2のスプロケット軸を支持するフレームと、前記駆動軸に一体的に装着される前記トルク出力用スプロケットと、前記第1のスプロケット軸に一体的に取付けられ、前記トルク出力用スプロケットより小径の第1のトルク減速用スプロケットと、前記第1のスプロケット軸に一体的に取付けられ、前記第1のトルク減速用スプロケットより大径の第2のトルク減速用スプロケットと、前記第2のスプロケット軸に一体的に取付けられ、前記第2のトルク減速用スプロケットより小径の前記トルク入力用スプロケットと、前記トルク出力用スプロケットおよび前記第1のトルク減速用スプロケットに巻き掛けられる第1のチェーンと、前記第2のトルク減速用スプロケットおよび前記トルク入力用スプロケットに巻き掛けられる第2のチェーンと、前記第2のスプロケット軸に装着可能な前記ハンドルと、前記フレームの他端に一端が回動自在に取付けられるとともに、他端が前記マシンビームに回動自在に取付けられ、前記フレームの他端を支持する支持体とを備えた構成としている。
このように構成した本発明は、手動運転を行う場合、フレームの一端を駆動軸、他端を支持体によりマシンビームに回動自在に支持させるとともに、トルク出力用スプロケットを駆動軸、第1のトルク減速用スプロケットを第1のスプロケット軸、第2のトルク減速用スプロケットを第1のスプロケット軸、トルク入力用スプロケットを第2のスプロケット軸に取付け、かつ、トルク出力用スプロケットおよび第1のトルク減速用スプロケットに第1のチェーン、第2のトルク減速用スプロケットおよびトルク入力用スプロケットに第2のチェーンをそれぞれ巻き掛ける。この状態で第2のスプロケット軸にハンドルを装着しトルク入力用スプロケットを回動することにより、第2のチェーン、第2のトルク減速用スプロケット、第1のトルク減速用スプロケット、トルク出力用スプロケットおよびシーブを連動させ綱車に懸架した乗かごを移動する。これによって、ハンドル操作に伴いトルク出力用スプロケット側から発生する反力は、第1のチェーンを介して第1のスプロケット軸、すなわちフレームの他端側に作用した後、第2のチェーンを介して第2のスプロケット軸、すなわちフレームの中間部に作用することから、反力の大半をフレーム内の内力として処理することができ、したがって、フレームの他端に取付けられた支持体および構造体であるマシンビームに作用する反力を低減することができる。また、トルク出力用スプロケットおよびトルク入力用スプロケット間に径の異なる複数のスプロケットを介することにより減速比を高めることができ、したがって、ハンドルの操作力を軽減することができる。
本発明によれば、手動運転時のハンドル操作に伴い発生する反力の大半をフレーム内の内力として処理し、フレームの他端に取付けられた支持体を介して構造体に作用する反力を低減することができ、これによって、支持体を単にフレームの回転を防止する簡易なものとすることができるとともに、構造体側に複雑、かつ高剛性の部材を設置することを要せず、したがって、装置の汎用性を高めることができる。また、トルク出力用スプロケットおよびトルク入力用スプロケット間に径の異なる複数のスプロケットを介することにより減速比を高めることができ、これにより、ハンドルの操作力を軽減し、操作性の向上を図ることができる。
以下、本発明のエレベータ用巻上機の手動駆動装置の実施形態を図に基づいて説明する。
図1は本発明のエレベータ用巻上機の手動駆動装置の一実施形態を示す平面図、図2は図1の手動駆動装置の側面図、図3はフレームの駆動軸への取付け状態を示す平面図、図4はフレームの駆動軸への取付け状態を示す側面図、図5は手動駆動装置がマシンビームへ支持された状態を示す側面図である。なお、前述した図6に示すものと同等のものには同一符号が付してある。すなわち、30はマシンビーム、31は電動機、31aは駆動軸である。
本実施形態のエレベータ用巻上機の手動駆動装置1は図1に示すように、一端が駆動軸31aに回転自在に支持されるとともに、他端に回転自在の第1のスプロケット軸2、その中間部に回転自在の第2のスプロケット軸3を支持するフレーム4と、駆動軸31aに一体的に装着されるトルク出力用スプロケット5と、第1のスプロケット軸2に一体的に取付けられ、トルク出力用スプロケット5より小径の第1のトルク減速用スプロケット6と、第1のスプロケット軸2に一体的に取付けられ、第1のトルク減速用スプロケット6より大径の第2のトルク減速用スプロケット7と、第2のスプロケット軸3に一体的に取付けられ、第2のトルク減速用スプロケット7より小径のトルク入力用スプロケット8と、図2に示すように、トルク出力用スプロケット5および第1のトルク減速用スプロケット6に巻き掛けられる第1のチェーン9と、第2のトルク減速用スプロケット7およびトルク入力用スプロケット8に巻き掛けられる第2のチェーン10と、第2のスプロケット軸3に装着可能なハンドル11と、図5に示すように、フレーム4の他端に一端が回動自在に取付けられるとともに、他端がマシンビーム30に回動自在に取付けられ、フレーム4の他端を支持する支持体12とを備えている。なお、第1のスプロケット軸2、第1のトルク減速用スプロケット6および大径の第2のトルク減速用スプロケット7はあらかじめ一体的に組立てられているとともに、第2のスプロケット軸3およびトルク入力用スプロケット8もあらかじめ一体的に組立てられている。
また、前述したフレーム4は、互いに向かい合う一対のアーム4a、4bからなり、これらのアーム4a、4b間に、トルク出力用スプロケット5、第1のトルク減速用スプロケット6、第2のトルク減速用スプロケット7およびトルク入力用スプロケット8が介設されている。さらに、フレーム4は図3、図4に示すように、その一端が駆動軸31aにボールベアリング13を介して回転自在に支持されている。すなわち、フレーム4aは、その一端に形成された孔4a1に駆動軸31aの大径部が挿通されて支持されるとともに、孔4a1の円周に沿って設けられた複数のボールベアリング13aにより駆動軸31aの大径部が挟持される。また、フレーム4bは、その一端に形成された孔4b1に駆動軸31aの小径部が挿通されて支持されるとともに、孔4b1の円周に沿って設けられた複数のボールベアリング13bにより駆動軸31aの小径部が挟持される。
さらにまた、前述したハンドル11は、そのアーム長が例えば350mmに設定されている。
また、前述した支持体12は図5に示すように、フレーム4bの他端にその一端がボルト14aにより係止されるとともに、他端がボルト14bによりマシンビーム30に係止される。
本実施形態にあっては、手動運転を行う場合、アーム4aの一端を駆動軸31aに支持させ、トルク出力用スプロケット5を駆動軸31aに嵌合し、一体的にあらかじめ組立てられた第1のスプロケット軸2、第1のトルク減速用スプロケット6および大径の第2のトルク減速用スプロケット7をアーム4aの他端、あらかじめ一体的に組立てられた第2のスプロケット軸3およびトルク入力用スプロケット8をアーム4aの中間部に配設し、この状態でアーム4bをアーム4aと対向させ、その一端を駆動軸31aに支持させるとともに、他端を支持体12によりマシンビーム30に支持させる。次いで、トルク出力用スプロケット5および第1のトルク減速用スプロケット6に第1のチェーン9、第2のトルク減速用スプロケット7およびトルク入力用スプロケット8に第2のチェーン10をそれぞれ巻き掛けるとともに、第2のスプロケット軸3にハンドル11を装着する。この状態でハンドル11を操作してトルク入力用スプロケット8を回動することにより、第2のチェーン10、第2のトルク減速用スプロケット7、第1のトルク減速用スプロケット6、トルク出力用スプロケット5および図示しないシーブを連動させ、綱車に懸架した乗かごを移動する。
本実施形態によれば、ハンドル操作に伴いトルク出力用スプロケット5側から発生する反力は、第1のチェーン9を介して第1のスプロケット軸2、すなわちフレーム4の他端側に作用した後、第2のチェーン10を介して第2のスプロケット軸3、すなわちフレーム4の中間部に作用することから、反力の大半をフレーム4内の内力として処理することができ、したがって、フレーム4の他端に取付けられた支持体12および構造体であるマシンビーム30に作用する反力を低減することができる。
また、トルク出力用スプロケット5およびトルク入力用スプロケット8間に径の異なる複数のスプロケット、すなわち第1のトルク減速用スプロケット6および第2のトルク減速用スプロケット7を介することにより減速比を高めることができ、したがって、ハンドル11の操作力を軽減することができる。実際、積載量2000kg、シーブ径が600mm、トルク出力用スプロケット5の径が379.1mm、第1のトルク減速用スプロケット6の径が71.34mm、第2のトルク減速用スプロケット7の径が212.43mm、トルク入力用スプロケット8の径が71.34mm、ハンドル11のアーム長が350mmのエレベータで検討したところ、27kgの操作力とすることができた。なお、同一条件でハンドル11のアーム長を530mmとしたところ18kgの操作力となった。
なお、ハンドル11のアーム長を300mm〜550mmに設定したのは、300mm以上に設定することにより、必要な入力トルクを比較的小さな操作力で得ることができるためであり、また、550mm以下に設定することにより、必要とする取付けスペースに見合ったものとすることができるためである。
さらに、フレーム4の一端を駆動軸31aにボールベアリング13を介して回転自在に支持させることにより、摩擦抵抗を軽減し、さらなるハンドル11の操作力の軽減を図ることができる。
本発明のエレベータ用巻上機の手動駆動装置の一実施形態を示す平面図である。 図1の手動駆動装置の側面図である。 フレームの駆動軸への取付け状態を示す平面図である。 フレームの駆動軸への取付け状態を示す側面図である。 手動駆動装置がマシンビームへ支持された状態を示す側面図である。 従来のエレベータ用巻上機の手動駆動装置を示す側面図である。
符号の説明
1 手動駆動装置
2 第1のスプロケット軸
3 第2のスプロケット軸
4 フレーム
4a アーム
4b アーム
5 トルク出力用スプロケット
6 第1のトルク減速用スプロケット
7 第2のトルク減速用スプロケット
8 トルク入力用スプロケット
9 第1のチェーン
10 第2のチェーン
11 ハンドル
12 支持体
30 マシンビーム
31 電動機
31a 駆動軸

Claims (4)

  1. マシンビームに載置される電動機と、この電動機の駆動軸に一体的に取付けられ、乗かごを懸架するロープが巻き掛けられる綱車とを有するエレベータ用巻上機にあって、前記駆動軸に一体的に装着されるトルク出力用スプロケットと、チェーンを介して前記トルク出力用スプロケットを駆動するトルク入力用スプロケットと、このトルク入力用スプロケットを回動するハンドルとを備え、前記ハンドルを操作し前記トルク入力用スプロケットを回動することにより、前記チェーン、前記トルク出力用スプロケットおよび前記綱車を連動させ前記シーブに懸架した前記乗かごを移動するエレベータ用巻上機の手動駆動装置において、
    一端が前記駆動軸に回転自在に支持されるとともに、他端に回転自在の第1のスプロケット軸、その中間部に回転自在の第2のスプロケット軸を支持するフレームと、前記駆動軸に一体的に装着される前記トルク出力用スプロケットと、前記第1のスプロケット軸に一体的に取付けられ、前記トルク出力用スプロケットより小径の第1のトルク減速用スプロケットと、前記第1のスプロケット軸に一体的に取付けられ、前記第1のトルク減速用スプロケットより大径の第2のトルク減速用スプロケットと、前記第2のスプロケット軸に一体的に取付けられ、前記第2のトルク減速用スプロケットより小径の前記トルク入力用スプロケットと、前記トルク出力用スプロケットおよび前記第1のトルク減速用スプロケットに巻き掛けられる第1のチェーンと、前記第2のトルク減速用スプロケットおよび前記トルク入力用スプロケットに巻き掛けられる第2のチェーンと、前記第2のスプロケット軸に装着可能な前記ハンドルと、前記フレームの他端に一端が回動自在に取付けられるとともに、他端が前記マシンビームに回動自在に取付けられ、前記フレームの他端を支持する支持体とを備えたこと特徴とするエレベータ用巻上機の手動駆動装置。
  2. 前記フレームは、互いに向かい合う一対のアームからなり、これらのアーム間に、前記トルク出力用スプロケット、前記第1のトルク減速用スプロケット、前記第2のトルク減速用スプロケットおよび前記トルク入力用スプロケットが介設されることを特徴とする請求項1記載のエレベータ用巻上機の手動駆動装置。
  3. 前記フレームは、その一端が前記駆動軸にボールベアリングを介して回転自在に支持されることを特徴とする請求項1記載のエレベータ用巻上機の手動駆動装置。
  4. 前記ハンドルは、そのアーム長が300mm〜550mmに設定されることを特徴とする請求項1記載のエレベータ用巻上機の手動駆動装置。
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