JP2006168778A - パネル用ドライラック - Google Patents

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Abstract

【課題】 パネルの取り出しのため、シートに取り出し穴を開けたことにより取り出し易く、ドライラックの特徴である省スペース化の実現が難しかったのを解決し、穴の開いたシートを取り付けたことで跳ね上げ時の空気抵抗を減じ、スプリング力の強さを上げなくても良いため、跳ね上がりのスピードが上がらず作業者に危険が生じないものである。
【解決手段】 複数の棚網部4は、互いに相対した第一傾斜面が上部に拡開した状態でそれぞれ形成された一対の第一支持部、及び第一傾斜面の相対方向と直交する方向に臨んで互いに相対した第二傾斜面が上部に拡開した状態でそれぞれ形成された一対の第二支持部を有するパネル支持部を備え、一対の第一傾斜面及び第二傾斜面にフラットパネル12の各辺を当接させて支持するドライラック1において、前記棚網部4にシート14を載せ利用するパネル用ドライラック。
【選択図】図1

Description

本発明は、液晶、プラズマ、EL等のフラットパネルの製造工程にて使用する組み立て時の搬送や収納等に用いるパネル用ドライラックに関するものである。
近年、ブラウン管方式のモニターに変わって、フラットパネルが普及している。そのフラットパネルを製造している各メーカーでは、製造途中のパネルをトレーや台車等に収納し、搬送している場合が多い。
また、従来から印刷物の乾燥用ラックとして、スクリーン印刷業界などの乾燥用ラックとしてドライラックが数多く使われている。
上記ドライラックとは、ステンレス製などの網状部材で形成された略平面状を呈する複数の棚部を互いに隔離した状態で略鉛直方向に積層し、各棚部間スペースにそれぞれ印刷後の印刷物を載置し、所定の乾燥手段(自然乾燥、強制送風、または高温乾燥など)を使って印刷物上のインクを乾燥させるものである。これにより、印刷物の表面に外圧がかかることを防止し、さらに網状部材によって通風性が保たれるために印刷物を効率的に、かつ省スペースで乾燥させることができるものである。これに対して、フラットパネル製造中において検討してみるに、トレーによる収納、搬送の場合、加工前の製品を入れるトレーと加工後の製品を入れるトレーの2箇所の場所が作業スペースとして必要であった。また、大量に搬送する場合、作業者が持ち運べない範囲では、台車等に載せ変える必要がある。
そこで、従来のドライラックでは、移動などの作業効率を向上させるため下フレーム部の4箇所にキャスターがそれぞれ設けられているもの(例えば、特許文献1参照)が存在している。
特開2003−34459号公報(特許請求の範囲の欄、発明の詳細な説明の実施例の欄の段落{0005}、発明の実施の形態の欄の段落{0022}、図1、図2を参照)
しかしながら、パネル業界で使用する場合、スクリーン印刷業界で従来から使用されているもののままでは、棚部が網状部材であり、そのまま製品(パネル)を載せることができない。
そこで、本願発明の請求項1のように、棚網部にシートを載せ、フラットパネル業界でも使用可能にできるようにするものである。
シートに使用されるものとしては、軽くて、低発塵が求められるが、例えばプラスチックダンボール等を使用した場合でも、製品のサイズにより棚網のサイズ、シートのサイズが大きいほど空気抵抗が生じてしまう。
また、パネルの取り出しのため、シートをフォーム等により段差をつけ製品を載せられるようにするが、棚網部のピッチがその分増え、一台あたりの収容数が減ってしまい、ドライラックの特徴である省スペース化の実現が難しかった。
また、シートを取り付けることにより跳ね上げ時の空気抵抗が増え、スプリングの強さを上げなければならず、跳ね上がりのスピードが増し、作業者に危険が生じるという問題がある。
さらに、収納載置するパネル自体が非常に薄型化、大型化のため衝撃に弱くなっており、また静電気にも弱いので、これを解消する必要がある。
また、棚網にパネルを載せ移動する際、衝撃等によりパネルが跳ね上がり、上部の棚網に直接当り、破損する可能性が考えられるので、この衝撃解消が必要である。
加えて、棚網部とシートの固定は簡易に且つしっかりと固定する必要がある。
上記課題を解決するための本発明の第1発明は、請求項1に記載された通りのパネル用ドライラックであり、次のようなものである。
下フレーム部と、前記下フレーム部に立設された背フレーム部と、前記背フレーム部から前記下フレーム部の上方に対して略水平に突出して設けられた複数の棚網部とを具備し、前記棚網部は、互いに相対した第一傾斜面が上部に拡開した状態でそれぞれ形成された一対の第一支持部、及び前記第一傾斜面の相対方向と直交する方向に臨んで互いに相対した第二傾斜面が上部に拡開した状態でそれぞれ形成された一対の第二支持部を有するパネル支持部を備え、一対の前記第一傾斜面及び第二傾斜面にフラットパネルの各辺を当接させて支持するドライラックにおいて、前記棚網部にシートを載せ利用する構成である。
上記課題を解決するための本発明の第2発明は、請求項2に記載された通りのパネル用ドライラックであり、次のようなものである。
請求項1に記載の発明に加えて、棚網部に載置したシートの上部にパネルの滑り止め兼緩衝用の帯電防止クッション材を設ける構成である。
上記課題を解決するための本発明の第3発明は、請求項3に記載された通りのパネル用ドライラックであり、次のようなものである。
請求項2に記載の発明に加えて、棚網部下面にパネル保護用の帯電防止フォーム材を適宜範囲設ける構成である。
上記課題を解決するための本発明の第4発明は、請求項4に記載された通りのパネル用ドライラックであり、次のようなものである。
請求項1〜請求項3のうちいずれか1項に記載の発明に加えて、棚網部とシートを取り付ける連結具を設ける構成である。
上記課題を解決するための本発明の第5発明は、請求項5に記載された通りのパネル用ドライラックであり、次のようなものである。
請求項1〜請求項4のうちいずれか1項に記載の発明に加えて、棚網部に載せたシートに取り出し穴を開け、フラットパネルの取り出しを容易にするとともに、跳ね上げ時に生ずる空気抵抗を少なくする構成である。
本発明に係るパネル用ドライラックは、上記説明のような構成を有するので、以下に記載する効果を奏する。
(1)シート自体に取り出しの穴を開けることにより、棚のピッチが最小限ですみ、一台あたりの収容数を増やせ、省スペースになり、一度に搬送できる数も増えるため作業効率の向上につながる。
(2)シート自体に穴を開けることにより、棚網跳ね上げ時に生じる空気抵抗も減らせ、スプリングの強度も最小限に抑えられ、跳ね上げ時のスピードも最小限に抑えることができるため、作業を安全に行うことができ、シートの選択肢も増え、さまざまな形態に対応することができる。
(3)衝撃に対して、パネル自体の滑り止め、衝撃緩衝、帯電防止が可能である。
(4)移動中における衝撃によりパネルが跳ね上がり、パネル用ドライラックの上部の網に直接当り、破損することを解消でき、加えて帯電防止、低発塵を考慮したものである。
(5)フォーム等により、かさ上げをしなくても取り出せるため、経済的効果も大きい。
(6)作業スペースを有効に使え、省スペース化が実現でき、作業者にかかる労力の負担を低減することができる。
(7)耐熱シート、耐熱キャスターを使用すれば、ドライラック自身が金属製のため、エージング槽などへそのまま搬送し使用することができる。
棚網部に取り付けるシート自体をパネルの形状に合わせ、空気抵抗を検討しつつ取り出し口を開ける。また、シート自体は導電性のものを使用し、キャスターも導電性にすれば、静電気に弱いパネルにも対応可能となる。
以下、本発明の一実施例を添付図面で詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態であるパネル用ドライラック1の要部の構成を示す拡大斜視図であり、図2はパネル用ドライラックの構成を示す側面図である。
本実施形態のパネル用ドライラック1は、図1、図2に示すように、下フレーム部2から立設された背フレーム部3と、背フレーム部3に対して回動可能に軸支され、下フレーム部2の上方に対して略水平に突出した支持位置Aと、斜め上方に跳上げられた跳上位置Bとの間を変位させる(図2参照)ことができる複数の棚網部4とから構成されている。
ここで、棚網部4についてさらに詳しく説明すると、棚網部4は、略コの字形状の両端が、背フレーム部3の側面に形成された回動孔5にそれぞれ回動可能に軸支された棚フレーム部6と、棚フレーム部6の背フレーム部3側近傍を連結する後フレーム部7と、棚フレーム部6の中央付近に設けられ、棚フレーム部6の前部と後フレーム部7とを連結する中フレーム部8と、棚フレーム部6、後フレーム部7、及び中フレーム部8にそれぞれ取り付けられ、下方に窪んだ凹状を呈する一対のシート支持部9とから構成されている。なお、棚フレーム部6の回動孔5近傍には、棚網部4の変位を所定圧力で付勢するバネ部材10がそれぞれ取り付けられている。また、棚フレーム部6の左右前部には、一つ下段の棚網部4の上面と当接して棚網部4を略水平の状態、すなわち支持位置Aに保持するための棚保持片11がそれぞれ設けられている。
なお、本実施形態のパネル用ドライラック1において、使用される材質は特に限定されることはないが、ここではステンレス製の部材からそれぞれ構成されている。棚網部4は乾燥を効率的に行うために通気性の良い網状部材によって構成されている。この網状部材の網目の大きさは、使用条件等によって適宜設定することが可能であり、特に限定されるものではない。また、本実施形態のパネル用ドライラック1では、乾燥工程を行う乾燥室への移動などの、作業効率を向上させるために下フレーム部2の四箇所にキャスター16がそれぞれ設けられている。
次に、本実施形態のパネル用ドライラック1の使用方法について説明する。始めに、最下段以外の棚網部4を跳上位置Bに跳上げる。このとき、各棚フレーム部6に取り付けられたバネ部材10によって所定圧力以上が加わると各棚網部4は上方に跳上げられ、この状態を保持する。そして、各シート支持部9にシート14を載置し、固定手段により支持する。そしてシート14上にフラットパネル12を載置するものである。
その後、一つ上の棚網部4を跳上位置Bから支持位置Aに変位させ、上記と同様の操作を繰返し行う。これにより、複数のフラットパネル12をまとめて、本実施形態のドライラック1に載置することができる。その後、パネル用ドライラック1を乾燥室などに移動させて、高温或いは温風乾燥などの種々の乾燥条件に適した環境で乾燥を行うものである。
図3は、フラットパネル用ドライラック1として、棚網部に載置したシート14に取り出し穴兼空気抵抗削減穴13を加工した場合の上から見た図である。
なお、図4のように横から見た場合、シート14自体にフラットパネル12が載っており、フラットパネル12を取り出す際にも取り出し穴13があるため、フラットパネル12がシートに直接載っていても、フラットパネル12を容易に取り出すことができ、一段あたりのピッチが最小限に抑えられる。また、跳ね上げ時の空気抵抗も取り出し穴13が開いているため、抑えることができるものである。例えば、従来の図5、図6のようにフォーム15等でかさ上げすると、取り出しは可能であるが、必要以上に一段あたりのピッチが高くなり、一台あたりの積載量が減ってしまう。
図7は、本発明の他の実施例でフラットパネル12に基板等が付き、フラットパネル12底面がフラットでない場合の実施例である。
この場合、突起している部分を取り出し穴13に入れてしまうことで、複雑な形状にも対応することができる。同じく従来の図8、図9のようにかさ上げすると、棚数が減り一台あたりの積載量が減ってしまうものである。
次に、他の実施例として、図10、図11に基づいて説明する。
パネル自体は最近非常に薄型化、大型化しているため、大変衝撃に弱くなっている。しかも、静電気にも弱いというのが現状である。
そのため、パネル用ドライラック1の棚網部4に載せて固定支持したシート14上にパネルを載せる場合、クッション性に優れ、帯電防止(もしくは導電性)のクッション材17をシート14上に設け、なおかつ移動中にフラットパネル12が滑り落ちないように滑り止め効果のある物質を混入したり、凹凸部を形成して滑り止め、緩衝材であるゴム等からなるクッション材17を設けるものである。
また、移動中のパネルの上下動を防止するための緩衝材をシート14下に全体的に、又は部分的(図示のもの)に取り付けるもので、これは棚網部4にフラットパネル12を載せ移動する際、衝撃等によりフラットパネル12が跳ね上がり、上部の棚網部4に直接当たり、破損する可能性を解消するもので、シート14下に帯電防止、低発塵の材質からなる、例えばポリエチレン発泡フォーム等からなるフォーム材18を緩衝材として取り付けるものである。
また、シート14と棚網部4との固定手段としては、図12に示すような具体的実施例が考えられる。
棚網部4とシート14とを取り付ける場合、簡易に且つしっかりとした固定手段が必要である。しかしながら、棚網部4がメッシュになっているため、網部に接着できる面がなく、非常に困難である。
棚網部外枠とシート14の固定について、特注にて外枠を作成し取り付けることもできるが、特注品のため様々な外枠、シートの厚み等に対応できず、コストもかかってしまう。
そこで、簡易に安価にできるものとして、結束バンド19を利用して取り付けるもので、様々な外枠、シートの厚みに対しても調整ができ、取り付けることができるものである。
これは、棚網部4の上に敷くシート14自体に結束バンド用の孔を開け、シート14がプラスチックダンボール等、強度の弱いものに対しては、補強用のゴムを付けてされに対応するものである。
また、省スペースで搬送が容易なドライラックを有効に利用するためには、上記のような問題を解決するため、特に請求項2に記載したようにシート自体に取り出し穴を設け、取り出しを容易に行えるようにする(その場合、網部の一部を取り出し口に合わせカットする場合もある。)と共に、従来のまま(スクリーン印刷業界向けドライラック)では必要がなかった空気抵抗を減らすこともできる。
また、ドライラック自体をステンレス製にすれば、低発塵になり、クリーンルーム内での使用も可能であり、シート、キャスターを導電性のものに変えれば、フラットパネル製造工程では不可欠な静電気対策にもなる。
ドライラックをスクリーン印刷業界だけでなく、本願発明のように棚網部にシートを載せることにより、フラットパネル業界でも利用することができる。
本発明の一実施例におけるパネル用ドライラックの要部の構成を示す拡大斜視図である。 本発明の一実施例におけるパネル用ドライラックの構成を示す側面図である。 フラットパネル用としてドライラック棚網上にシートを載せ、シートに取り出し穴を開けた状態を示す平面図である。 図3における正面図である。 従来の底部がかさ上げされたパネルにおけるドライラック棚網上にシートを載せ、シートにフォーム等によるかさ上げをした状態を示す正面図である。 従来のドライラック棚網上にシートを載せ、シートにフォーム等によるパネル側面またはコーナー部をかさ上げした状態を示す正面図である。 本願発明の他の実施例である凹凸のあるパネルにおけるドライラック棚網上にシートを載せ、シートに取り出し穴を開けた状態を示す正面図である。 従来のパネル底部がかさ上げされ、凹凸のあるパネルにおけるドライラック棚網上にシートを載せ、シートにフォーム等によるかさ上げをした状態を示す正面図である。 従来の凹凸のあるパネルにおけるドライラック棚網上にシートを載せ、シートにフォーム等によるパネル側面またはコーナー部をかさ上げした状態を示す正面図である。 本発明のパネル用ドライラック棚網部を横から見た概略断面図である。 本発明のパネル用ドライラック棚網部を下から見た平面図である。 本発明のパネル用ドライラック棚網部とシートの固定手段の一実施例である結束バンドで固定手段したところを示す概略断面図である。
符号の説明
1・・・・パネル用ドライラック 2・・・・下フレーム部
3・・・・背フレーム部 4・・・・棚網部
5・・・・回動孔 6・・・・棚フレーム部
7・・・・後フレーム部 8・・・・中フレーム部
9・・・・シート支持部 10・・・・バネ部材
11・・・・棚保持片 12・・・・フラットパネル
13・・・・取り出し口及び空気抵抗削減穴 14・・・・シート
15・・・・フォーム 16・・・・キャスター
17・・・・クッション材 18・・・・フォーム材
19・・・・結束バンド
A・・・・支持位置 B・・・・跳上位置

Claims (5)

  1. 下フレーム部と、前記下フレーム部に立設された背フレーム部と、前記背フレーム部から前記下フレーム部の上方に対して略水平に突出して設けられた複数の棚網部とを具備し、前記棚網部は、互いに相対した第一傾斜面が上部に拡開した状態でそれぞれ形成された一対の第一支持部、及び前記第一傾斜面の相対方向と直交する方向に臨んで互いに相対した第二傾斜面が上部に拡開した状態でそれぞれ形成された一対の第二支持部を有するパネル支持部を備え、一対の前記第一傾斜面及び第二傾斜面にフラットパネルの各辺を当接させて支持するドライラックにおいて、前記棚網部にシートを載せ利用することを特徴とするパネル用ドライラック。
  2. 棚網部に載置したシートの上部にパネルの滑り止め兼緩衝用の帯電防止クッション材を設けたことを特徴とする請求項1記載のパネル用ドライラック。
  3. 棚網部下面にパネル保護用の帯電防止フォーム材を適宜範囲設けたことを特徴とする請求項2記載のパネル用ドライラック。
  4. 棚網部とシートを取り付ける連結具を設けたことを特徴とする請求項1〜請求項3のうちいずれか1項に記載のパネル用ドライラック。
  5. 棚網部に載せたシートに取り出し穴を開け、フラットパネルの取り出しを容易にするとともに、跳ね上げ時に生ずる空気抵抗を少なくしたことを特徴とする請求項1〜請求項4のうちいずれか1項に記載のパネル用ドライラック。
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