JP2003183058A - 板状体搬送具 - Google Patents

板状体搬送具

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JP2003183058A
JP2003183058A JP2001380430A JP2001380430A JP2003183058A JP 2003183058 A JP2003183058 A JP 2003183058A JP 2001380430 A JP2001380430 A JP 2001380430A JP 2001380430 A JP2001380430 A JP 2001380430A JP 2003183058 A JP2003183058 A JP 2003183058A
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日出海 中井
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Nippon Sheet Glass Co Ltd
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    • C03C27/00Joining pieces of glass to pieces of other inorganic material; Joining glass to glass other than by fusing
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 がたつき、破損等を生ずることなく、安全に
複層ガラスを搬送することができる搬送具を提供する。 【解決手段】 搬送ラック10は、床部11と、床部1
1の後端から垂直に立設した背部12とから成る。床部
11の構成要素たる一対の長手方向メンバ17の上には
一対の水平パネル34,35が水平方向に所定間隔をあ
けて配され、背部12の構成要素たる一対の支柱43に
は、その前側面に一対の垂直パネル45,46が垂直方
向に所定間隔をあけて配されている。水平パネル34,
35及び垂直パネル45,46に当接して断面V字形の
コルゲート状をなす溝付きパネルユニット50は、各V
字形の法面54において、鉛直に配列された複層ガラス
2をその下端の一対の縁で支持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、板状体搬送具、特
に複層ガラス搬送具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、板状物である複層ガラスを搬送す
る用具として、ほぼ水平な床部とこの床部の後端から垂
直に立設した背部とを備える複層ガラス搬送具が用いら
れ、この搬送具には、複数の複層ガラスが床部上に背部
に対して平行に重ねて載置される。この場合、該搬送具
の背部付近の複層ガラスがそれらに重ねられる複層ガラ
スの重量を受けて破損し易いという欠点があり、この欠
点を解消するために、搬送具の床部や背部に夫々前後方
向の溝対を複数設け、複層ガラスをこれらの溝対に支持
することによって背部に対して垂直に配列できるように
している。この溝対に支持された複層ガラスは、床部の
溝に沿って手前にスライドさせて搬送具から取出すこと
ができる。
【0003】また、溝対に支持された複層ガラスを固定
するために、一端が背部に固定され且つ他端が底部に固
定された伸張弾性拘束体を用いて、該伸張弾性拘束体の
中央部で当該複層ガラスの上側角部を拘束している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、搬送具
の背部や床部に設けられた溝の幅は、様々な厚みの複層
ガラスに対応できるように通常あり得る最大幅を想定し
て広めに設定されており、搬送時に複層ガラスが溝内で
がたつくことにより複層ガラスが破損する等の問題があ
り、搬送時には複層ガラスが溝内でがたつく以外に前方
に飛び出したり上下に跳ねたりする問題がある。
【0005】また、上述したように、搬送時には複層ガ
ラスが前方に飛び出したり上下に跳ねたりすることを防
止したいというユーザの要望がある一方で、搬送が終わ
った後は複層ガラスを容易に前方に引き出したいという
ユーザの要望がある。すなわち、搬送具には相反する性
能が要求されているという問題がある。
【0006】また、複層ガラスは、床部の溝に沿ってス
ライドさせて搬送具から取出すので、複層ガラスに対す
る床部の溝の当接面にはガラスが滑り易い材質が用いら
れているが、ガラスが滑り易い材質は、通常、ガラスよ
り硬い材質であり、搬送具から複層ガラスをスライドさ
せて取出す際、複層ガラスに傷がつきやすい等の問題が
ある。
【0007】さらに、複層ガラスが搬送具に多数並べら
れた場合において、複層ガラス間の隙間に指を入れにく
く、取出すことができない等の問題がある。
【0008】本発明の目的は、がたつき、破損等を生ず
ることなく、安全に複層ガラスを搬送することができる
搬送具を提供することにある。
【0009】本発明の他の目的は、複層ガラスに傷をつ
けることなく搬送具から複層ガラスを取出すことのでき
る搬送具を提供することにある。
【0010】本発明のさらに他の目的は、複層ガラスが
搬送具に多数並べられた場合であっても搬送具から複層
ガラスを容易に取出すことができる搬送具を提供するこ
とにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、請求項1記載の板状体搬送具は、水平な床部と、
前記床部の後端から垂直に立設した背部と、前記床部に
取付けられ、鉛直に配列された板状体をその下端におい
て支持する第1の溝を有する第1の溝付きパネルと、前
記背部に取付けられ、前記板状体をその後側側部におい
て支持する第2の溝を有する第2の溝付きパネルとを備
える板状体搬送具において、前記第1の溝は断面略V字
形をなすことを特徴とする。
【0012】請求項1記載の板状体搬送具によれば、第
1の溝は断面略V字形であるので、複層ガラスの下端に
おいて接着剤が第1の溝の法面に接触するのを防止する
ことができ、加えて、複層ガラスの中央面を第1の溝の
谷部上に一致させることができる。
【0013】請求項2記載の板状体搬送具は、請求項1
記載の板状体搬送具において、前記第1の溝の法面は階
段状をなすことを特徴とする。
【0014】請求項2記載の板状体搬送具によれば、第
1の溝の法面は階段状をなすので、複層ガラスの下端の
一対の縁に集中荷重がかかるのを防止することができ
る。
【0015】請求項3記載の板状体搬送具は、請求項1
記載の板状体搬送具において、前記第1の溝の法面はロ
ーラ列によって規定されることを特徴とする。
【0016】請求項3記載の板状体搬送具によれば、第
1の溝の法面はローラ列によって規定されているので、
第1の溝に対する複層ガラスの摩擦力を低減することが
できる。
【0017】請求項4記載の板状体搬送具は、請求項1
乃至3のいずれか1項に記載の板状体搬送具において、
前記第2の溝は断面略V字形をなすことを特徴とする。
【0018】請求項5記載の板状体搬送具は、請求項4
記載の板状体搬送具において、前記第2の溝の法面は階
段状をなすことを特徴とする。
【0019】請求項6記載の板状体搬送具は、請求項1
乃至5のいずれか1項に記載の板状体搬送具において、
前記床部及び前記背部間には、前記第1の溝に支持され
た板状体を前記第2の溝に向けて付勢する弾性伸縮拘束
体が張り渡されていることを特徴とする。
【0020】請求項6記載の板状体搬送具によれば、床
部及び背部には、第1の溝に支持された板状体を第2の
溝に向けて付勢する弾性拘束体が張り渡されているの
で、がたつき、破損等を生ずることなく、安全に複層ガ
ラスを搬送することができる。
【0021】請求項7記載の板状体搬送具は、請求項1
乃至6のいずれか1項に記載の板状体搬送具において、
前記第1の溝の前側端において前記床部に、前記板状体
が前記第1の溝から飛び出すのを阻止するストッパが設
けられていることを特徴とする。
【0022】請求項7記載の板状体搬送具によれば、第
1の溝の前側端に床部にストッパが設けられているの
で、板状体が第1の溝から飛び出すのを阻止することが
できる。
【0023】上述の目的を達成するために、請求項8記
載の板状体搬送具は、水平な床部と、前記床部の後端か
ら垂直に立設した背部とを備える板状搬送具において、
前記床部に設けられた第1の矩形溝と、前記第1の矩形
溝の対応位置において前記背部に設けられた第2の矩形
溝と、底部が前記第1の矩形溝に、立設部が前記第2の
矩形溝に保持されたL字形単位パネルユニットと、前記
単位パネルユニットの底部に設けられ、鉛直に配列され
た板状体をその下端において支持する第1の略V字形溝
と、前記単位パネルユニットの立設部に設けられ、前記
板状体をその後側側部において支持する第2の略V字形
溝とを備えることを特徴とする。
【0024】請求項8記載の板状体搬送具によれば、底
部が第1の矩形溝に、立設部が第2の矩形溝に保持され
た単位パネルユニットを備えるので、単位パネルユニッ
トの取出しを容易に行うことができ、もって複層ガラス
を個別に搬送具から取出すことができる。
【0025】請求項9記載の板状体搬送具は、請求項8
記載の板状体搬送具において、前記単位パネルユニット
は、前記第1の矩形溝にローラ列を介して支持されてい
ることを特徴とする。
【0026】請求項9記載の板状体搬送具によれば、第
1の矩形溝にローラ列を介して支持されているので、単
位パネルユニットを容易に前方に引き出すことができ、
もって複層ガラスを容易に搬送具から取出すことができ
る。
【0027】請求項10記載の板状体搬送具は、請求項
9記載の板状体搬送具において、前記ローラ列は前記第
1の矩形溝において前記床部に設けられていることを特
徴とする。
【0028】請求項11記載の板状体搬送具は、請求項
9記載の板状体搬送具において、前記ローラ列は前記単
位パネルユニットの底部に設けられていることを特徴と
する。
【0029】請求項12記載の板状体搬送具は、請求項
8乃至11のいずれか1項に記載の板状体搬送具におい
て、前記第2の矩形溝内には、前記単位パネルユニット
を前方に付勢する付勢手段が配されていることを特徴と
する。
【0030】請求項12記載の板状体搬送具によれば、
単位パネルユニットを板状体搬送具の前方に付勢する付
勢手段が配されているので、単位パネルユニットの取出
しを容易に行うことができ、もって複層ガラスを容易に
搬送具から取出すことができる。
【0031】請求項13記載の板状体搬送具は、請求項
8乃至12のいずれか1項に記載の板状体搬送具におい
て、前記第1の略V字形溝及び前記第2の略V字形溝の
少なくとも一方の法面は階段状をなすことを特徴とす
る。
【0032】請求項14記載の板状体搬送具は、請求項
8乃至12のいずれか1項に記載の板状体搬送具におい
て、前記第1の略V字形溝の法面は他のローラ列によっ
て規定されることを特徴とする。
【0033】請求項15記載の板状体搬送具は、請求項
8乃至14のいずれか1項に記載の板状体搬送具におい
て、前記第1の矩形溝の前側端において前記床部に、前
記単位パネルユニットが前記第1の矩形溝から飛び出す
のを阻止するストッパが設けられていることを特徴とす
る。
【0034】請求項15記載の板状体搬送具によれば、
第1の矩形溝の前側端において、床部にストッパが設け
られているので、単位パネルユニットが第1の矩形溝か
ら飛び出すのを阻止することができ、もって複層ガラス
が搬送具から飛び出るのを防ぐことができる。
【0035】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
搬送具を詳述する。
【0036】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る
搬送具の斜視図であり、図2は、図1のII−II線に関す
る断面図であり、図3は、図1のIII−III線に関する断
面図である。
【0037】図1において、本発明の第1の実施の形態
に係る搬送具としての搬送ラック10は、床部11と、
床部11の後端から垂直に立設した背部12とから成
る。
【0038】床部12は、矩形に形成された水平なフレ
ーム13と、フレーム13の後側角部に設けられた一対
の脚14と、フレーム13の前側角部に設けられた一対
の脚15とから成る。フレーム13は、一対の脚15を
接続する水平な横方向メンバ16と、一対の脚14を接
続する水平な横方向メンバ16と、脚14と脚15を接
続する一対の長手方向メンバ17とから成る。長手方向
メンバ17は、水平下部と垂直部とを有し、垂直部は、
その上縁が水平面に対して僅かに前方上方に傾斜してお
り、その上縁の高さは、長手方向メンバ17の後部から
前部にむかって高さが高くなり、ひいては横方向メンバ
16の高さに至る。
【0039】一対の長手方向メンバ17には、その後
部、中央部において、アングル31、アングル32及び
アングル33が渡されている(図2及び図3)。さら
に、一対の長手方向メンバ17の上には、アングル3
1,32の間、並びにアングル33及び横手方向メンバ
16において、夫々、一対の水平パネル34,35が水
平方向に所定間隔をあけて配されている。
【0040】背部12は、一対の脚14に固定された矩
形状のフレーム40を備える。このフレーム40は、一
対の脚14に夫々固定された一対の垂直メンバ41と、
一対の脚14に渡された水平な横方向メンバ16と、一
対の垂直方向メンバ41の上端同士を接続する横方向メ
ンバ42とから成る。
【0041】横方向メンバ42には、その両端におい
て、支柱43の上端が固定され、支柱43の下端は、脚
14に固定されている。支柱43は、長手方向メンバ1
7の垂直部の上縁に対して垂直であり、鉛直面に対して
僅かに後方に傾斜している。
【0042】一対の支柱43には、所定の間隔でアング
ル44が渡され、さらにその前側面に一対の垂直パネル
45,46が垂直方向に所定間隔をあけて配されてい
る。
【0043】以上の構成により、水平パネル34,35
は水平面より僅かに前方上方に傾斜した同一平面内にあ
り、垂直パネル45,46は、水平パネル34,35に
対して垂直であり、鉛直面に対して僅かに後方に傾斜し
ている。
【0044】なお、フレーム13の前側角部には、脚1
5及び横方向メンバ16と協働してフォークリフトのフ
ォーク部用の孔を形成すべくL字形に曲げられた板47
が固定されている。
【0045】一対の水平パネル34,35及び一対の垂
直パネル45,46の各面には、後述する図4の溝付き
パネルユニット50が取付けられている。以下、水平パ
ネル34に取付けられた溝付きパネルユニット50に対
して説明を行う。他のパネル35,45,46に取付け
られた溝付きパネルユニット50も同様の構造である。
【0046】図4は、図1のIV−IV線に関する部分断面
図である。
【0047】図4において、溝付きパネルユニット50
は、断面V字形のコルゲート状をなし、底部において水
平パネル34に当接し、ネジ止め等されて水平パネル3
4に固定されている。V字形の溝51の角度は約45度
であるのがよい。
【0048】溝付きパネルユニット50は、各V字形の
溝51の法面54において、鉛直に配列された複層ガラ
ス2をその下端の一対の縁で支持する。ここで、複層ガ
ラス2は、周囲をスペーサ6を介して接着剤によって接
合された一対のガラス板4で構成され、略長方形をな
す。複層ガラス2は、他の構造のガラスに代えることが
できる。
【0049】溝付きパネルユニット50の各溝は、断面
がV字形であるので、複層ガラス2の下端においてスペ
ーサ6との間に介在する接着剤が溝付きパネルユニット
50における溝51の法面54に接触するのを防止する
ことができ、加えて、複層ガラス2の中央面55を溝付
きパネルユニット50のV字形の溝51の谷部52上に
一致させることができる。
【0050】上記V字形の溝51の法面54は、平面状
であるが、左右対称の階段状であってもよい。この場
合、段差は、数mm程度であるのがよい。これにより、
複層ガラス2の下端の一対の縁に集中荷重がかかるのを
防止することができる。
【0051】また、上記V字形の溝51の法面54を、
V字形に配列されたローラ列56で形成してもよい(図
5(a)及び図5(b))。これにより、溝付きパネル
ユニット50のV字形の溝51に対する複層ガラス2の
摩擦力を低減することができる。
【0052】図5(b)のローラ列56に、ベルト等を
掛けてもよい。これにより、ローラ列56から複層ガラ
ス2に印加される集中荷重を低減することができる。
【0053】図2及び図3に示すアングル32は、その
前側面に前側に突出する複数のノブ60を備え、互いに
溝51の横方向位置に対応して配置されている。
【0054】横方向メンバ16も、その前側面に前側に
突出する複数のノブ61を備え、互いに溝51の横方向
位置に対応して配置されている。
【0055】横方向メンバ42には、その上面において
弾性伸縮拘束体70の一端が固定されている。弾性伸縮
拘束体70の他端はノブ60,61のいずれかに容易に
引っ掛けられるようになっている。弾性伸縮拘束体70
は、その略中央部において、略三角形であって、複層ガ
ラス2の角部であるコーナの周縁部全体を押圧して支持
する支持ブロック80を有する。
【0056】上記弾性伸縮拘束体70は、運動用品に良
く用いられるタイプの弾性伸縮コード、一般に「バンジ
ー」コードとして知られる伸縮ゴムチューブ、又はゴム
ロープに代表されるものであり、搬送ラック10に支持
される複層ガラス2を弾性的に支持できるものであれ
ば、コイルばねに取付けられた非弾性コード、ナイロン
ロープのような伸縮性の編んだポリマー製のロープ等で
あってもよい。
【0057】以下、搬送ラック10に複層ガラス2を収
納する方法を説明する。
【0058】複層ガラス2がやや小さくほぼ正方形であ
るときは、図2に示すように、複層ガラス2の下端縁部
を溝付きパネルユニット50の溝51に嵌入させ、ま
た、その後側縁部を垂直パネル45の溝51に嵌入させ
る。弾性伸縮拘束体70を、垂直パネル45の後ろを通
し、垂直パネル45,46の隙間を前方に通して、下端
部をノブ61に引っ掛ける。弾性伸縮拘束体70の中央
部付近において位置が調節された支持ブロック80は、
複層ガラス2の上部前方角部を支持して、複層ガラス2
を展張された弾性伸縮拘束体70に対して垂直方向(図
2において矢印A方向、すなわち水平パネル34,35
上の溝付きパネルユニット50における溝51の谷部5
2を通る仮想直線と垂直パネル45,46上の溝付きパ
ネルユニット50における溝51の谷部52を通る仮想
直線との交点方向)に所定の力で押圧する。この矢印A
方向の力は、複層ガラス2を背部12に向かって水平に
付勢する矢印B方向の力と、複層ガラス2を床部11に
向かって付勢する矢印C方向の垂直な力とに分解するこ
とができる。これにより、搬送時に複層ガラス2が前方
に飛び出したり、上下に跳ねたりすることを防止でき
る。
【0059】複層ガラス2が縦横の長さが大きく異なる
長方形のときは、図3に示すように、弾性伸縮拘束体7
0は、横方向メンバ42から直接前方に延びて、その下
端部がノブ60に引っ掛けられる。
【0060】上記のような弾性伸縮拘束体70を用いる
ことにより、様々な寸法の複層ガラス2を搬送具10に
固定することができる。
【0061】以下、本発明の第2の実施の形態に係る搬
送具の構成を説明する。
【0062】本発明の第2の実施の形態に係る搬送具
は、図1〜図3の搬送ラック10に対して、概略の構成
が同じであるが、複層ガラス2を支持する溝付きパネル
が複層ガラス2毎に個別に独立している点で異なる。
【0063】本実施の形態において、一対の水平パネル
34,35の上には、断面矩形の溝部材90が複数組一
体的に連結形成されており(図6)、これらの溝部材9
0の組には、図6に示す単位パネルユニット91が嵌入
され得る。同様の溝部材90の組が、一対の垂直パネル
45,46の上に取付けられている。
【0064】この単位パネルユニット91は、図7に示
すように、L字形をなしており、水平底部92と、水平
底部92の後部から立設する垂直背部93とから成る。
一対の水平パネル34,35上の溝部材90の上縁前側
半分には、単位パネルユニット91の脱落防止のための
フランジ部90aが設けられている。水平底部92の上
面には、断面V字形の溝51が形成されている。この溝
51は、上記第1の実施の形態における溝51に準ず
る。溝部材90の溝内には単位パネルユニット91を支
持するローラ列94が設けられている。この場合、単位
パネルユニット91の水平底部92の底面は平面状であ
る。これにより、単位パネルユニット91の搬送ラック
10からの取出しを容易に行うことができ、もって複層
ガラス2を個別に搬送具から取出すことができる。この
ローラ列94は、溝部材90の底部に埋め込まれてもよ
く、単位パネルユニット91の水平底部92に設けられ
てもよい。
【0065】本実施の形態において、一対の垂直パネル
45,46の上に取付けられた溝部材90の溝内には、
単位パネルユニット91の取出しを容易にするために、
単位パネルユニット91を前方に付勢する図示しない付
勢手段が配されている。また、単位パネルユニット91
が溝部材90から不意に飛び出すのを防止するために、
水平パネル35に図7に示すようなストッパ95を設け
てもよい。このストッパ95は、水平パネル35に設け
られた凹所の中に進退式に水平パネル35に回転自在に
取付けられている。このストッパ95は、ストッパ95
の下側に設けられた図示しないスプリングによって突出
するように付勢されており、突出時に、ストッパ95
は、前方に向かって傾斜するように構成されている。こ
れにより、単位パネルユニット91の収納動作時には、
ストッパ95が単位パネルユニット91の下端の移動に
伴って引っ込むと共に、単位パネルユニット91が収納
位置まで入ったときに、ストッパ95が突出して単位パ
ネルユニット91をロックする。このロックをはずすと
きは、操作者が足でストッパ95を踏むことによりスト
ッパ95が凹所の中に退いて、単位パネルユニット91
を取出すことができる。
【0066】また、本実施の形態において、一対の垂直
パネル45,46上の溝部材90の山部に、図8に示す
ように、ラック歯付きのレール102が適宜に固定さ
れ、このレール102にアイピース101を有するラッ
チ付きカーソル100を走行するようにしてもよい。ア
イピース101に前述の弾性拘束体70を通してカーソ
ル100を適切に位置決めした後、カーソル100のラ
ッチを用いてカーソル100をラック歯付きレール10
2に固定する。これにより、弾性拘束体70による複層
ガラス2への荷重の水平方向成分を大きくすることがで
き、複層ガラス2をより確実に支持することができる。
このレール102は、図1の搬送ラック10では、一対
の垂直パネル45,46上の溝付きパネルユニット50
の各山部53に設けてもよく、同様の効果を得ることが
できる。
【0067】本実施の形態では、図1は、搬送ラック1
0が4つの複層ガラス2を支持している場合を示すが、
溝51及び弾性伸縮拘束体70と同数の複層ガラス2を
支持することができることは云うまでもない。
【0068】また、本実施の形態では、溝51が断面V
字形となっているが、V字形に限定されず、伸張弾性拘
束体70により押圧される力の重心と複層ガラス2の中
心線とが一致するように構成されたU字形等であっても
よい。
【0069】さらに、本実施の形態では、板状体として
複層ガラス2を例示し、詳細に説明したが、この板状体
は複層ガラス2に限定されるものではなく、例えば真空
ガラス(例えば、スペーシア(登録商標))、熱線を反
射する膜が蒸着された機能ガラス(例えば、レフシャイ
ン(登録商標))、内部に樹脂製の膜が挟み込まれた防
犯ガラス(例えば、セキュオ(登録商標))及び熱処理
によって表面の圧縮応力が高められた強化ガラス(例え
ば、パイロクリア(登録商標))等のいずれかの板ガラ
ス等であってもよい。
【0070】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、請求項1記
載の板状体搬送具によれば、第1の溝は断面略V字形で
あるので、複層ガラスの下端において接着剤が第1の溝
の法面に接触するのを防止することができ、加えて、複
層ガラスの中央面を第1の溝の谷部上に一致させること
ができる。
【0071】請求項2記載の板状体搬送具によれば、第
1の溝の法面は階段状をなすので、複層ガラスの下端の
一対の縁に集中荷重がかかるのを防止することができ
る。
【0072】請求項3記載の板状体搬送具によれば、第
1の溝の法面はローラ列によって規定されているので、
第1の溝に対する複層ガラスの摩擦力を低減することが
できる。
【0073】請求項6記載の板状体搬送具によれば、床
部及び背部には、第1の溝に支持された板状体を第2の
溝に向けて付勢する弾性拘束体が張り渡されているの
で、がたつき、破損等を生ずることなく、安全に複層ガ
ラスを搬送することができる。
【0074】請求項7記載の板状体搬送具によれば、第
1の溝の前側端に床部にストッパが設けられているの
で、板状体が第1の溝から飛び出すのを阻止することが
できる。
【0075】請求項8記載の板状体搬送具によれば、底
部が第1の矩形溝に、立設部が第2の矩形溝に保持され
た単位パネルユニットを備えるので、単位パネルユニッ
トの取出しを容易に行うことができ、もって複層ガラス
を個別に搬送具から取出すことができる。
【0076】請求項9記載の板状体搬送具によれば、第
1の矩形溝にローラ列を介して支持されているので、単
位パネルユニットを容易に前方に引き出すことができ、
もって複層ガラスを容易に搬送具から取出すことができ
る。
【0077】請求項12記載の板状体搬送具によれば、
単位パネルユニットを板状体搬送具の前方に付勢する付
勢手段が配されているので、単位パネルユニットの取出
しを容易に行うことができる。
【0078】請求項15記載の板状体搬送具によれば、
第1の矩形溝の前側端において、床部にストッパが設け
られているので、単位パネルユニットが第1の矩形溝か
ら飛び出すのを阻止することができ、もって複層ガラス
が搬送具から飛び出るのを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る搬送具の斜視
図である。
【図2】図1のII−II線に関する断面図である。
【図3】図1のIII−III線に関する断面図である。
【図4】図1のIV−IV線に関する断面図である。
【図5】(a)は、図1における溝付きパネルユニット
50の変形例の断面図であり、(b)は、(a)におけ
るローラ列56の斜視図である。
【図6】溝部材90の組及び単位パネルユニット91の
側面図である。
【図7】(a)は、図6における単位パネルユニット9
1の斜視図であり、(b)は、(a)におけるローラ9
4の断面図である。
【図8】カーソル100とその周辺部材の側面図であ
る。
【符号の説明】
2 複層ガラス 10 搬送ラック 11 床部 12 背部 17 長手方向メンバ 34,35 水平パネル 45,46 垂直パネル 50 溝付きパネルユニット 54 法面

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平な床部と、前記床部の後端から垂直
    に立設した背部と、前記床部に取付けられ、鉛直に配列
    された板状体をその下端において支持する第1の溝を有
    する第1の溝付きパネルと、前記背部に取付けられ、前
    記板状体をその後側側部において支持する第2の溝を有
    する第2の溝付きパネルとを備える板状体搬送具におい
    て、前記第1の溝は断面略V字形をなすことを特徴とす
    る板状体搬送具。
  2. 【請求項2】 前記第1の溝の法面は階段状をなすこと
    を特徴とする請求項1記載の板状体搬送具。
  3. 【請求項3】 前記第1の溝の法面はローラ列によって
    規定されることを特徴とする請求項1記載の板状体搬送
    具。
  4. 【請求項4】 前記第2の溝は断面略V字形をなすこと
    を特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の板
    状体搬送具。
  5. 【請求項5】 前記第2の溝の法面は階段状をなすこと
    を特徴とする請求項4記載の板状体搬送具。
  6. 【請求項6】 前記床部及び前記背部間には、前記第1
    の溝に支持された板状体を前記第2の溝に向けて付勢す
    る弾性伸縮拘束体が張り渡されていることを特徴とする
    請求項1乃至5のいずれか1項に記載の板状体搬送具。
  7. 【請求項7】 前記第1の溝の前側端において前記床部
    に、前記板状体が前記第1の溝から飛び出すのを阻止す
    るストッパが設けられていることを特徴とする請求項1
    乃至6のいずれか1項に記載の板状体搬送具。
  8. 【請求項8】 水平な床部と、前記床部の後端から垂直
    に立設した背部とを備える板状搬送具において、前記床
    部に設けられた第1の矩形溝と、前記第1の矩形溝の対
    応位置において前記背部に設けられた第2の矩形溝と、
    底部が前記第1の矩形溝に、立設部が前記第2の矩形溝
    に保持されたL字形単位パネルユニットと、前記単位パ
    ネルユニットの底部に設けられ、鉛直に配列された板状
    体をその下端において支持する第1の略V字形溝と、前
    記単位パネルユニットの立設部に設けられ、前記板状体
    をその後側側部において支持する第2の略V字形溝とを
    備えることを特徴とする板状体搬送具。
  9. 【請求項9】 前記単位パネルユニットは、前記第1の
    矩形溝にローラ列を介して支持されていることを特徴と
    する請求項8記載の板状体搬送具。
  10. 【請求項10】 前記ローラ列は前記第1の矩形溝にお
    いて前記床部に設けられていることを特徴とする請求項
    9記載の板状体搬送具。
  11. 【請求項11】 前記ローラ列は前記単位パネルユニッ
    トの底部に設けられていることを特徴とする請求項9記
    載の板状体搬送具。
  12. 【請求項12】 前記第2の矩形溝内には、前記単位パ
    ネルユニットを前方に付勢する付勢手段が配されている
    ことを特徴とする請求項8乃至11のいずれか1項に記
    載の板状体搬送具。
  13. 【請求項13】 前記第1の略V字形溝及び前記第2の
    略V字形溝の少なくとも一方の法面は階段状をなすこと
    を特徴とする請求項8乃至12のいずれか1項に記載の
    板状体搬送具。
  14. 【請求項14】 前記第1の略V字形溝の法面は他のロ
    ーラ列によって規定されることを特徴とする請求項8乃
    至12のいずれか1項に記載の板状体搬送具。
  15. 【請求項15】 前記第1の矩形溝の前側端において前
    記床部に、前記単位パネルユニットが前記第1の矩形溝
    から飛び出すのを阻止するストッパが設けられているこ
    とを特徴とする請求項8乃至14のいずれか1項に記載
    の板状体搬送具。
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