JP2006167467A - 化粧落とし用器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】メイクアップを容易に除去し得るものとされ、かつ、再使用可能および/または洗浄可能とされたような、新規なアプリケータを提供すること。
【解決手段】 アプリケータ(1)であって、支持体(2)とアプリケータ部材(4)とを具備し、アプリケータ部材が、適用表面(7)を備え、支持体が、優先的折曲軸線(9)を備え、これにより、支持体に対して折曲力(F3,F4)が印加されたときには、アプリケータが変形を受け、これにより、側断面視において、適用表面の湾曲度合いが変更されるとともに、長手方向断面視において、適用表面の長手方向湾曲度合い(C)が変更され、支持体のエッジ(14)と折曲軸線との間の距離(21,22)が、折曲軸線の少なくとも一部分に沿っては、場所に応じて変化するものとされている。
【選択図】図1

Description

本発明の目的は、化粧用製品の適用のためのアプリケータを提供することであり、とりわけ、特に目やまつ毛や眉毛やおよびまぶたからのメイクアップの除去といったようなメイクアップの除去を容易とし得るよう、メイクアップリムーバ製品をしみ込ませ得るよう構成されたアプリケータを提供することである。
『化粧用製品』という用語は、1993年6月13日付けでの理事会指令93/35/EECにおいて定義されたような製品を意味するものとして理解される。
従来技術においては、顔からメイクアップを除去するために、メイクアップリムーバ組成物を使用するが公知である。このようなメイクアップリムーバ組成物は、顔の上に直接的に適用される。この場合には、それら組成物は、コットンパッドを使用することによって、メイクアップと一緒に除去される。あるいは、そのようなメイクアップリムーバ組成物は、一旦コットンパッドまたは不織布製拭取布上へと配置された後に、皮膚を軽くこすることにより、適用され、これにより、顔からメイクアップを完全に取り除くものとされる。
いずれにしても、メイクアップの除去は高価なものである。なぜなら、メイクアップを適切に除去するとともに、すべてのメイクアップおよびすべてのメイクアップリムーバ組成物を確実に除去するには、多数のコットンパッドや拭取布を使用する必要があるからである。さらに、これらコットンパッドや拭取布は、その後に再使用することができない。実際、メイクアップリムーバ組成物と、除去されたメイクアップとが、一般に、液体であって粘性の大きなものであることを考慮すれば、それらは、コットンや拭取布の初期的な適用構造を不可逆的に劣化させて汚してしまう。また、コットンパッドが凝集ファイバから形成されていることにより、コットンパッドは、洗浄することができない。同じことは、不織布製拭取布の場合にも、当てはまる。
また、例えばメイクアップリムーバ組成物をしみ込ませられたコットンパッドを使用することによってドライマスカラ層によって濃密にコーティングされたまつ毛から使用者がメイクアップを除去しようとした場合、大部分のリムーバ組成物がコットンパッドに残ってしまって、メイクアップの除去に寄与しない。また、例えばコットンパッドに対して圧力を印加することによってといったようにして放出された組成物によって部分的に溶解したすべてのマスカラは、コットンファイバがなすメッシュ内に拘束される。この場合、コットンファイバメッシュは、まつ毛に付着した状態とされている。このため、拭取対象をなすまつ毛の列に沿って使用者がコットンパッドを軽く移動させた場合でも、まつ毛が引き抜かれてしまう。
特に、特許文献1は、合成発泡体から形成された公知のメイクアップリムーバ先端を開示している。
また、特許文献2は、プレカット部分付きの容器の中に収容された液体組成物のための公知のパッケージングデバイスが開示されており、容器に対しては、プレカット部分を覆うようにして、アプリケータ部材が取り付けられている。容器とアプリケータ部材とが協働することにより、アプリケータ部材から液体を吐出させ得るようになっている。すなわち、容器自体を折り曲げることによって、プレカット部分を破壊することができ、容器から製品を吐出させることができる。
このアプリケータは、メイクアップの除去に際して、使い勝手の良いものではない。なぜなら、非平面上へと製品を適用し得るよう構成されたアプリケータ部材がなす適用表面を、小さな寸法領域内において凹部と凸部との双方を有したものとすることができないからである。特に、適用は、液体が決して目の中に入ってしまうことがないよう、非常に正確な態様で実施されなければならない。実際、目の輪郭は、凹部と凸との双方を有している。それは、特に、鼻柱の近傍と、まぶたの湾曲と、まつ毛の上列および下列とが、同じ長さではないためであり、また、目の開口に対して同様に配置されていないためである。さらに、メイクアップリムーバ組成物は、目に対して刺激をもたらし得るものである。
従来技術においては、メイクアップを容易に除去し得るものとされ、かつ、好ましくは再使用可能および/または洗浄可能とされたような、新規なアプリケータが要望されている。
また、しみ込ませておいた液体組成物を大量に放出することができこれによりその液体組成物を効果的に使用して所望のメイクアップ除去作用を得ることができるとともに、これと同時に、無刺激性の適用表面を有しており、さらに、メイクアップを除去する際にまつ毛の損失を回避し得るような、新規なアプリケータが要望されている。実際、まつ毛の損失が使用者によって許容できないことを考えれば、また、まつ毛の損失に伴う長期的な外見的な変化を使用者が許容し得ないことを考えれば、メイクアップの除去時にそのようなまつ毛の損失を回避し得るような、かつ、アプリケータを使用してまつ毛の列を軽くこすることによって、片手でもってメイクアップを除去し得るような、メイクアップリムーバ製品のための新規なアプリケータが要望されている。
米国特許第3,742,242号明細書 米国特許第4,140,409号明細書
本発明の目的は、アプリケータを提供することであって、支持体を具備し、この支持体の一方の面上に、弾性変形可能なアプリケータ部材が取り付けられ、このアプリケータ部材が、支持体とは反対側のところに、適用表面を備え、支持体が、優先的折曲軸線を備え、これにより、支持体に対して折曲力が印加されたときには、アプリケータが変形を受け、これにより、折曲軸線がなす方向に対する直交方向から見たような側断面視において、適用表面の湾曲度合いが変更され、このようなアプリケータにおいて、支持体に対して折曲力が印加された場合には、折曲軸線がなす方向に沿って見たような長手方向断面視において、適用表面の長手方向湾曲度合いが変更され、支持体のエッジと折曲軸線との間の距離が、折曲軸線の少なくとも一部分に沿っては、場所に応じて変化するものとされていることを特徴とするアプリケータを提供することである。
好ましくは、折曲力が解除されたときには、アプリケータによる弾性復元力に基づいて、適用表面は、初期形状へと復帰する。
特に、何らの外力が印加されていない初期形状においては、適用表面は、フラットなものとされ、支持体に対して、適用表面に対して対向するようにして、第1折曲力が印加されたときには、適用表面は、側断面視において少なくとも1つの凸状形状と、長手方向断面視において少なくとも1つの凹状形状と、を有している。
これに代えて、何らの外力が印加されていない初期形状においては、適用表面は、フラットなものとされ、支持体に対して、先の第1折曲力とは異なる第2折曲力が印加されたときには、適用表面は、側断面視において少なくとも1つの凹状形状と、長手方向断面視において少なくとも1つの凸状形状と、を有している。
適用表面が側断面視において凸状形状を有している場合には、適用表面は、特に、まぶたからのメイクアップの除去および/または下側のまつ毛からのメイクアップの除去を行うことができる。一方、適用表面が側断面視において凹状形状を有している場合には、このようにして形成された凹状形状の中に上側のまつ毛をからの挿入することができるので、上側のまつ毛からのメイクアップの除去を改良することができる。実際、適用表面が凹状である場合には、上側のまつ毛列と下側のまつ毛列とを、同時に適用表面に対して接触して配置することができる。
特に、折曲軸線に対して直交して測定されかつ支持体のエッジと折曲軸線との間において決定される距離は、折曲軸線に沿って、非単調的に場所に応じて変化するものとされる。
例えば、折曲力を受けたときには、アプリケータ部材は、側断面視において圧縮された第1領域と、この第1領域と比較して側断面視においてより大きな圧縮を受ける第2領域と、を有し、第1領域のところにおける折曲軸線と支持体エッジとの間の距離は、第2領域のところにおける折曲軸線と支持体エッジとの間の距離と比較して、より短い。
折曲軸線の少なくとも一部分は、折曲軸線の長さ全体の少なくとも10%を占めることができる。
支持体は、折曲ライン(すなわち、折曲軸線)によって、2つの部分へと分割される。初期状態においては、支持体は、第1部分および第2部分という2つの部分を備え、折曲力を受けたときには、支持体の第1部分は、回転の完了時点において、第2部分に対して、例えば90°〜180°にわたって回転する。
本発明の特別の実施形態においては、支持体は、熱可塑性材料から形成され、好ましくは、ポリエチレンから形成される。例えば、アプリケータ部材は、少なくとも部分的には、発泡体から形成することができる。特に、支持体の厚さは、0.3〜2mmとすることができ、アプリケータ部材の厚さは、5〜15mmとすることができる。ここで、アプリケータ部材の厚さは、特に、折曲軸線に対する側断面視において測定されたアプリケータ部材の最大寸法とされる。
特別の実施形態においては、アプリケータ部材は、接着剤によって支持体に対して取り付けられる。一変形例においては、支持体を、アプリケータ部材の中に形成された座内に機械的に保持することができる。この場合、支持体は、例えば、座内に配置されたブロックによって保持され、ブロックは、支持体を、座内において、アクセス開口によって規定された内周リムに対して、押圧することができる。
特に、優先的折曲軸線は、支持体をプレカットすることにより得られ、これにより、ドットラインを形成することができる。あるいは、優先的折曲軸線は、この軸線に沿って支持体の厚さを薄肉化することにより得られる。後者の場合、支持体の厚さ方向において、部分的に、プレカットが行われる。しかしながら、変形例においては、支持体がアプリケータ部材と一体的である限りにおいて、折曲軸線は、支持体を2つの部分へと区分するラインに対応したものとされる。適切であれば、支持体のうちの、折曲軸線を形成する薄肉部分は、例えばフィルムヒンジとして、適切な型を使用しての支持体の射出成形によって得ることができる。
特に、アプリケータ部材は、折曲軸線上へと実質的に重ね合わせられる対称軸線を有している。
アプリケータが長手方向軸線を有している場合には、長手方向軸線は、折曲軸線上へと実質的に重ね合わせることができる。
好ましくは、適用表面は、支持体の面と比較して、より大きな表面積または同じ表面積を有している。これにより、アプリケータを折り曲げる態様に関係なく、アプリケータの外形を形成するエッジは、支持体のエッジから突出することができる。
本発明は、また、そのようなアプリケータの製造方法を開示するものであって、この方法においては、
−支持体を構成するものとされた壁を形成し、
−この壁の一方の面を接着剤によってコーティングし、
−アプリケータ部材を構成するものとされた材料層を壁に対して取り付け、
−壁とこの壁に対して取り付けられた材料層とからなるアセンブリを、カットし、これにより、複数のアプリケータを互いに切り離し、カットに際しては、壁の部分的なカットを付随的に行い、これにより、各アプリケータ上に、優先的折曲軸線を形成する。
最後に、最終的ストリップステップを行う。このステップにおいては、アプリケータの一部を形成しないカット部分を廃棄する。
本発明は、また、本発明によるアプリケータの使用を開示するものであって、メイクアップリムーバ組成物を適用し、これにより、顔から、特に目元から、メイクアップを除去するようにして、使用する。特に、この使用状況においては、本発明によるデバイスが第1折曲力を受けたときには、適用表面は、第1領域のところにおいて、側断面視において凹状とされる。第1領域における圧縮は、アプリケータ部材の他の領域における圧縮よりも、小さい。また、第1折曲力とは逆向きの第2折曲力を受けたときには、適用表面は、第1領域とは異なる第2領域のところにおいて、側断面視において凹状とされる。第2領域における圧縮は、第1領域も含めたアプリケータ部材の他の領域における圧縮よりも、小さい。
本発明は、添付図面を参照しつつ、以下の説明を読むことにより、明瞭に理解されるであろう。添付図面および以下の説明は、例示のためのものに過ぎず、本発明を何ら制限するものではない。
図1は、本発明によるアプリケータ1を示している。アプリケータ1は、支持体2を備えており、支持体2の一方の面3上には、アプリケータ部材4が固定されている。
支持体2の面3は、実質的にフラットである。好ましくは、支持体2は、プレートの形態とされ、面3とは反対側に、第2の面5を有している。特に、図2に示すように、支持体2を形成するこのプレートの厚さ6は、0.3mm〜2mmとされ、好ましくは、約0.5mmとされる。
アプリケータ部材4は、適用表面7を有している。この適用表面7は、第2面5とは実質的に反対側に位置している。特に、図示の実施形態においては、適用表面7は、特に折曲力(あるいは、折り畳み力)といったような外力がデバイスに対して一切印加されていないときには、実質的にフラットである。格納状態においては、外力が印加されておらず、適用表面7は、第2面5と平行である。図2に示すように、特に、アプリケータ部材4の厚さ8は、5mm〜15mmとされ、好ましくは、約12mmとされる。
アプリケータ部材4は、弾性変形可能な材料から形成され、例えば発泡体から形成され、限定するものではないけれども、特に、ポリウレタンやポリエチレンやポリ塩化ビニルやポリエーテルやポリエステルやアクリロニトリルブタジエンゴムやスチレン‐ブタジエンゴムといったような発泡体から形成される。特に、この発泡体は、開放気泡を有したタイプのものあるいは半開放気泡を有したタイプのものとされる。これにより、発泡体の中に、特に化粧用製品といったような製品をしみ込ませることができ、さらに、そのような化粧用製品によって溶解させたメイクアップを吸収することができこれにより皮膚上に塗布されていたメイクアップを皮膚から除去することができる。
これに代えて、アプリケータ部材4は、発泡体以外の材料から形成することもできる。例えば、フェルトや、スポンジや、プラスチックや、無機物凝集体、から形成することができる。アプリケータ部材4は、単一ブロックのものとすることも、また、多層構造のものとすることも、できる。アプリケータ部材4は、例えば、表面上に、織布材料や、不織布材料や、フロック材料を有することができる。適用表面7は、フロックカバーを有するものともまた有しないものともすることができる。アプリケータ部材4は、場合によっては、殺菌剤や抗菌剤を含有することができる。
支持体2は、好ましくは、熱可塑性材料から形成され、例えば、ポリエチレンやポリプロピレンやポリ塩化ビニルといったようなポリオレフィン材料から形成される。変形例においては、支持体2は、カードから形成することもできる。カードは、プラスチックによってコーティングすることができる、あるいは、ワニスを塗ることができる。
アプリケータ部材4は、面3上に取り付けられる。例えば、図1〜図9においては、アプリケータ1は、筒状をなし、この筒状形状のベースは、支持体2の外周縁形状によって決定される。ここで、適用表面7のサイズは、面3のサイズと厳密に同一とされている。
手動操作でのアプリケータ1の変形を容易なものとし得るよう、支持体2は、優先的折曲軸線(あるいは、優先的な折り畳み軸線)9を有している。支持体2のこの折曲軸線9は、支持体2において薄肉部分からなる連続的なまたは不連続的な直線の形態とされている。特に、厚さ6の減少は、部分的なものともまた全体的なものともすることができる。このラインあるいは折曲軸線9は、支持体2を、折曲軸線9の両サイドに位置した2つの部分10,11へと、区分する。何らの外力が印加されていない休止状態においては、両部分10,11は、互いに隣接しているとともに、同じ平面内に延在している。
アプリケータ部材4は、支持体2に対して一体化されており、特に、部分10,11に対して一体化されている。アプリケータ部材4は、例えば、支持体の面3上に薄い層として適用された接着剤によって、接着されている。特に、この接着剤は、室温で硬化し得るものとされる。接着力は、例えば数分間〜24時間といったような所定時間経過の後に得られる。例えば、ポリウレタンに基づいた接着剤は、400g/m という割合で適用される。アプリケータ4および支持体2は、また、両面粘着性材料を使用することによって、あるいは、例えばネオプレンタイプのものといったような接着剤からなる層を形成するような噴霧を行うことによって、あるいは、高温接着剤からなる層を圧延することによって、組み立てることもできる。接着剤による接着力を改良し得るよう、支持体2上にアプリケータ4を押圧するような力を印加することもできる。これにより、接触を増大させることができる。変形例においては、ミラータイプの溶接を行うことを想定することができる。
実用的には、折曲力(あるいは、折り畳み力)を印加することによって、折曲軸線9回りに回転させることにより部分10,11を互いに接近移動させた場合には、回転の向きに関係なく、これにつれて、アプリケータ部材4も、また、強制的な折曲移動(あるいは、折り畳み移動)を受けることとなる。
図3aおよび図3bにおいては、アプリケータ1に対して印加された第1折曲力(あるいは、第1折り畳み力)F3は、部分10,11を直接的に移動させ、これにより、これら部分10,11のそれぞれ第2面5上に位置した各部分を、互いに対向させる。この力は、適用表面7に対して印加される。実際、部分10は、部分11に対して、少なくとも45°にわたって、好ましくは少なくとも90°にわたって、また、折曲軸線9およびアプリケータ部材4によって可能である場合には好ましくは最大でも例えば180°といったようなアプリケータ1の弾性変形限界までにわたって、回転駆動される。
この第1折曲力F3を受けた時には、適用表面7は、主に凸状表面となり、アプリケータ部材4は、引っ張り負荷を受けている。適用表面7のこの態様は、まぶたに対する適用に関して特に好適であり、特に、このまぶた上のまつ毛の根元の近傍に対する適用に関して、また、目の下側の輪郭上におけるまつ毛の根元の近傍に対する適用に関して、特に好適である。
これとは逆に、図4aおよび図4bにおいては、アプリケータ1に対して印加された第2折曲力F4は、部分10,11を、これら部分10,11の間においてアプリケータ部材を押圧するようにして、移動させる。これにより、適用表面7の2つの部分12,13が、互いに対向する。これら部分12,13は、適用表面7に対して垂直でありかつ折曲軸線9を通過する平面に関し、この平面の両サイドに位置するものとして定義される。この場合、部分10は、部分11に対して、少なくとも45°にわたって、好ましくは少なくとも90°にわたって、また、好ましくは最大でもアプリケータ部材4の弾性変形限界までにわたって、回転駆動される。このようにして折り曲げられたときには、適用表面7は、主に凹状表面となり、アプリケータ部材4は、押圧負荷を受けている。部分12,13は、ペンチのような作用をもたらし、特に、まつ毛をなす列の両サイドに対する適用に関して、好適である。
アプリケータ部材4の変形は、折曲力を受けた場合には、すべての場所で同じではない。アプリケータ部材の弾性変形の割合は、折曲軸線9からの距離と、支持体2の周縁エッジ14からの距離と、に依存する。
実際、適用表面7と、この適用表面に対して直交しかつ折曲軸線9が延在する平面と、の間の交差によって形成されたラインCを考えれば、『何らの外力が印加されていない』ようないわゆる初期状態においては、適用表面7は実質的にフラットであって、このラインCは、直線である。図1〜図7に示す実施形態においては、このラインCは、アプリケータ1が第1折曲力F3を受けた時には少なくとも1つの凹状部分を有し、アプリケータ1が第2折曲力F4を受けた時には少なくとも1つの凸状部分を有する。
この実施形態においては、ラインCが凹状である場合、適用表面7は、全体的に凸面であり、一方、ラインCが凸状である場合、適用表面7は、全体的に凹面である。したがって、与えられた折曲力に対して、アプリケータ1は、アプリケータ部材4の変形度合いに場所ごとに差をもたらすことができる。特に、折曲軸線9に沿って差をもたらすことができる。折曲軸線9のところにおいては、差が、最も強調されている。よって、使用者は、皮膚上において最も快適でありかつ正確に適用し得るような部分を、アプリケータ部材4の中から選択することができる。
図5においては、周縁エッジ14は、実質的に楕円形状とされ、支持体の双方の軸線方向端部においてわずかにテーパー形状とされている。特に、図5に示すように、支持体の軸線方向の両端部は、折曲軸線9の軸線方向両端部15,16に対応している。
特に、例えば支持体2といったような支持体のすべての底面図において、折曲軸線9に対して垂直な直線17を考えれば、この直線17は、第1交差ポイント18のところにおいて折曲軸線9と交差し、第2および第3交差ポイント19,20のところにおいて周縁エッジ14とそれぞれ交差する。
この直線17が、折曲軸線9上の所定長さのところへと折曲軸線9に沿って移動したならば、第1交差ポイント18と第2交差ポイント19との間の距離21が変わることがわかる。図5〜図8に示す実施形態においては、この距離21は、折曲軸線9に沿って非単調的に変化する。この距離21は、折曲軸線9の一部に沿っては、折曲軸線9の長さの少なくとも10%にわたって、好ましくは少なくとも25%にわたって、特に、折曲軸線9の長さの100%にわたって、変化する。折曲軸線9の長さは、軸線方向両端部15,16の間の距離に対応する。
特に、図5〜図8に示す実施形態においては、支持物2は、優先的折曲軸線9上に実質的に重ね合わせ可能であるような対称軸線Sを有している。
しかしながら、本発明の範囲はそれに留まるものではない。本発明の一例においては、直線17を折曲軸線9に沿った移動させた際に、距離21は、折曲軸線9に沿って、第1交差ポイント18と第3交差ポイント20との間の距離22と、異なるものであっても良い。
本発明においては、『非単調的に変化する』という表現は、それぞれの距離21,22が、例えば最大値といったような少なくとも1つの限界位置を通過することを意味するものとして、理解される。特に、図5に示すように、図示の直線17は、最大値を通過する。これとは異なり、図8においては、それぞれの距離21,22は、最小値を通過する。距離21,22は、さらに、2つ以上の限界位置を通過することができる。
特に、図5、図6および図8の実施形態においては、折曲軸線9の中央領域において、単一の限界位置に到達する。一方、図7の実施形態においては、限界位置は、中央領域から明確に離間しており、周縁エッジ14の形状は、実質的に、洋ナシ形状とされている。
全体形状は、特に三角形といったように尖った形状を有することができる、あるいは、特に円形や楕円形といったように丸められた形状を有することができる。
さらに、本発明の範囲はそれに留まるものではない。本発明の一例においては、直線17を折曲軸線9に沿った移動させた際に、図9に示すように、距離21は、折曲軸線9に沿って、単調的に変化し、特に線形的に変化し、一方、距離22は、折曲軸線9に沿って、非単調的に、特に非線形的に、例えば漸近的に、変化することができる。
図示していない変形例においては、適用表面7は、『何らの外力が印加されていない』初期状態において、凹面や凸面とすることができる。この場合には、適用表面7は、折曲力の印加時に、フラットな形状となることができる。
図示していない他の変形例においては、アプリケータ1は、両面3,5上を、例えばアプリケータ部材4といったようなアプリケータ部材によって、カバーすることができる。これにより、例えば適用表面7といったような適用表面を、2倍にすることができる。その場合、湾曲度合いや優先的折曲軸線9に対しての交差方向の形状および長手方向の形状は、アプリケータ1に対して印加される折曲力に応じて、変更することができる。例えば、アプリケータ1は、例えば支持体2が延在しているような対称平面を有している。
代替可能な実施形態においては、特に、図10および図12に示すように、適用表面7を、支持体2の面3,5よりも大きなサイズのものとすることができる。この特別の実施形態においては、アプリケータ部材4は、円筒状ブロックを形成し、適用表面7,23は、互いに同一のものとされる。この場合、支持体2は、アプリケータ部材4の適用表面7とは反対側に位置した取付表面23の中心位置に、固定される。よって、アプリケータ1をいかように操作しても、支持体2は、皮膚に対して適用される硬いエッジを、一切有していない。支持体は、制限された厚さ6のものとされる。
これとは異なり、図11に示す実施形態においては、取付表面23は、支持体2の面3と同一のものとされる。しかしながら、適用表面7は、より大きなものとされ、アプリケータ部材4の周縁24は、適用表面7が延在している平面に対して、傾斜した表面を有している。加えて、図11に示す実施形態においては、変形例として、支持体2の厚さ6を、変化させることができる。これにより、周縁エッジ14に沿って、第2面5を超えて突出する環状ビード25を形成することができる。
さらなる変形例においては、図13および図14に示すように、支持体2の周縁エッジ14は、内方凹所26を有することができる。これにより、そのようなアプリケータ1を手で持つことを容易なものとすることができる。好ましくは、折曲軸線9の両サイドに関し、親指に対応した少なくとも1つの第1凹所と、手の他の2本の指に対応して互いに隣接して配置された少なくとも2つの凹所と、が設けられる。この構成は、アプリケータ1が片手で保持される場合に、特に有効である。
一変形例においては、例えばアプリケータ部材の中にしみ込ませた製品に対して接着剤が溶解してしまうという問題点を回避するという目的で、支持体2に対してアプリケータ部材4を接着することが望ましくない場合には、図15の実施形態において提案しているように、アプリケータ部材4に、内部座27を設けることができる。この内部座27は、適用表面7とは反対側に位置した取付表面23のところにおいて、開口28を介して露出されている。
座27は、支持体2を、開口28のリム29の弾性変形性を利用して挿入し得るような、サイズとすることができる。その場合、支持体2は、リム29に対して機械的に保持され、これにより、支持体2は、アプリケータ部材4と一体的に、座27の内部に保持される。
この実施形態においては、アプリケータ部材4を、触感の良好な材料から形成することが好ましく、また、この例においてはかなり大きなものとされたような、弾性変形ブロック30によって座27を充填することが好ましい。このブロック30は、支持体2を、リム29に対して押し付けることができる。
例えば、特にこの実施形態においては、支持体2は、射出成形によって得ることができる。折曲ライン9は、射出成型プロセス時に支持体内に形成されたフィルムヒンジとされる。特に、このようにして形成されたフィルムヒンジは、340°を超えるような、好ましくは360°にわたっての、第2部分11に対しての第1部分10の回転を許容し得るものとされる。
これに代えて、特に、図1〜図14に示すようなアプリケータの製造においては、アプリケータ部材4を形成し得るよう構成された材料層を、支持体2を形成し得るよう構成された材料層に対して、接着される。その場合、この2層アセンブリの凝固が完了した後に、特に、接着剤が硬化した後に、場合によっては、アプリケータを、ダイカッターを使用することによって、本発明に基づく所望パターンへと、カットする。このカットステージにおいては、折曲ライン9は、好ましくは、例えばアプリケータ1といったような複数のアプリケータの各々の中に、同時に形成される。
このタイプのアプリケータ1の使用に際しては、使用者は、アプリケータ1に対してメイクアップリムーバ組成物をしみ込ませる。支持体2は、好ましくは、液体製品を透過させないものとされ、これにより、使用者の指は、しみ込ませ操作時に濡れることがない。その後、使用者は、手動で、例えば力F4の方向へと、アプリケータ1に対して第2折曲力を印加し、これによって適用表面7がなす凹形状を、マスカラでコーティングされたまつ毛の上列に対して、配置する。これにより、使用者は、マスカラに対して、メイクアップリムーバ組成物を十分に適用することができる。これにより、マスカラを急速に溶解させることができ、まつ毛を軽くこするだけで、マスカラを除去することができる。よって、まつ毛を引き抜いてしまいかねないような無用の力を、まつ毛に対して印加することがない。このようにしてまつ毛からメイクアップを除去した場合、アプリケータ部材4の周縁エッジ14は、メイクアップリムーバ組成物によって溶解されたマスカラにより、汚れる。
その後、まぶたからおよびまつ毛の下列からメイクアップを除去するために、使用者は、なおも手にアプリケータ1を保持しつつ、アプリケータ1に対して、第1折曲力F3を印加する。これにより、適用表面7を、凸状とすることができる。アプリケータ1を周縁エッジのところで保持している場合には、適用表面7の汚れた部分は、アプリケータ部材のうちの、折曲軸線9上に位置した中央部分からは、遠くに位置することとなる。
適用表面7が凸状とされた場合、中央部分を、まぶたに対して適用することができ、汚れた部分をまぶたに対して適用することがない。さらに、この状態においては、アプリケータ部材4は、中央部分において圧縮され、この場合、適用表面7は、局所的により小さい柔軟性を呈する。これと同時に、適用表面7は、組成物のより正確な適用精度を提供する。このことは、特に、目の輪郭上のリフトラインに関する除去に関して効果的である。
アプリケータ部材4が発泡体から形成されている場合には、一方の目からメイクアップを除去した後に、使用者は、アプリケータを水中で濯ぐことができる。これにより、一方の目から除去したメイクアップ製品を、適用表面7から取り除くことができる。その後、アプリケータ1に対してリムーバ組成物を再度しみ込ませ、これにより、他方の目からメイクアップを除去することができる。メイクアップの除去操作後にアプリケータ部材4を濯ぎ得ることにより、同じアプリケータを、消耗するまで、何回にもわたって再使用することができる。
代替可能な実施形態においては、アプリケータ部材4は、乾燥した態様であるいは濡れた態様で、メイクアップリムーバ組成物を予めしみ込ませておくことができる。その後、アプリケータを、個別にパッケージングする。これにより、外部からの汚染から保護することができる。しみ込ませたメイクアップリムーバ組成物が、乾燥した態様のものである場合には、使用者は、適用前にアプリケータ部材を湿らせることができる。
本明細書の全体にわたって、『1つのものを備えている』という表現は、特に断らない限り、『少なくとも1つのものを備えている』ことと同義なものと見なされる。
本発明によるアプリケータを示す斜視図であって、何らの外力が印加されていない初期状態を示している。 図1のアプリケータを示す長手方向断面図である。 ある向きの折曲力が印加されたときの、本発明によるアプリケータを示す斜視図である。 図3aのアプリケータを示す、長手方向に直交する平面に沿っての断面図である。 図3aとは逆向きの折曲力が印加されたときの、本発明によるアプリケータを示す斜視図である。 図4aのアプリケータを示す、長手方向に直交する平面に沿っての断面図である。 図1のアプリケータを示す底面図である。 本発明の代替可能な実施形態におけるアプリケータを示す底面図である。 本発明の代替可能な実施形態におけるアプリケータを示す底面図である。 本発明の代替可能な実施形態におけるアプリケータを示す底面図である。 本発明の代替可能な実施形態におけるアプリケータを示す底面図である。 本発明の代替可能な実施形態におけるアプリケータを示す断面図である。 本発明の代替可能な実施形態におけるアプリケータを示す断面図である。 本発明の代替可能な実施形態におけるアプリケータを示す底面図である。 本発明の代替可能な実施形態におけるアプリケータを示す底面図である。 本発明の代替可能な実施形態におけるアプリケータを示す底面図である。 本発明によるアプリケータを示す分解斜視図である。
符号の説明
1 アプリケータ
2 支持体
3 面
4 アプリケータ部材
7 適用表面
9 優先的折曲軸線
10 第1部分
11 第2部分
14 エッジ
21 距離
22 距離
27 座
28 アクセス開口
29 内周リム
30 ブロック
C 長手方向湾曲度合い
F3 折曲力
F4 折曲力

Claims (15)

  1. アプリケータ(1)であって、
    支持体(2)を具備し、
    この支持体の一方の面(3)上に、弾性変形可能なアプリケータ部材(4)が取り付けられ、
    このアプリケータ部材が、前記支持体とは反対側のところに、適用表面(7)を備え、
    前記支持体が、優先的折曲軸線(9)を備え、これにより、前記支持体に対して折曲力(F3,F4)が印加されたときには、前記アプリケータが変形を受け、これにより、前記折曲軸線がなす方向に対する直交方向から見たような側断面視において、前記適用表面の湾曲度合いが変更され、
    このようなアプリケータにおいて、
    前記支持体に対して前記折曲力が印加された場合には、前記折曲軸線がなす方向に沿って見たような長手方向断面視において、前記適用表面の長手方向湾曲度合い(C)が変更され、
    前記支持体のエッジ(14)と前記折曲軸線との間の距離(21,22)が、前記折曲軸線の少なくとも一部分に沿っては、場所に応じて変化するものとされていることを特徴とするアプリケータ。
  2. 請求項1記載のアプリケータにおいて、
    前記折曲力が解除されたときには、前記アプリケータによる弾性復元力に基づいて、前記適用表面が、初期形状へと復帰することを特徴とするアプリケータ。
  3. 請求項1または2記載のアプリケータにおいて、
    前記初期形状においては、前記適用表面が、フラットなものとされ、
    前記支持体に対して、前記適用表面に対して対向するようにして、第1折曲力(F3)が印加されたときには、前記適用表面が、前記側断面視において少なくとも1つの凸状形状と、前記長手方向断面視において少なくとも1つの凹状形状と、を有していることを特徴とするアプリケータ。
  4. 請求項1または2記載のアプリケータにおいて、
    前記初期形状においては、前記適用表面が、フラットなものとされ、
    前記支持体に対して、第2折曲力(F4)が印加されたときには、前記適用表面が、前記側断面視において少なくとも1つの凹状形状と、前記長手方向断面視において少なくとも1つの凸状形状と、を有していることを特徴とするアプリケータ。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のアプリケータにおいて、
    前記支持体の前記エッジ(14)と前記折曲軸線との間の前記距離(21,22)が、前記折曲軸線に沿って、非単調的に場所に応じて変化するものとされていることを特徴とするアプリケータ。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載のアプリケータにおいて、
    前記折曲力を受けたときには、前記アプリケータが、前記側断面視において圧縮された第1領域と、この第1領域と比較して前記側断面視においてより大きな圧縮を受ける第2領域と、を有し、
    前記第1領域のところにおける前記折曲軸線と前記支持体エッジとの間の前記距離が、前記第2領域のところにおける前記折曲軸線と前記支持体エッジとの間の前記距離と比較して、より短いことを特徴とするアプリケータ。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載のアプリケータにおいて、
    前記折曲軸線の前記少なくとも一部分が、前記折曲軸線の長さ全体の少なくとも10%を占めていることを特徴とするアプリケータ。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載のアプリケータにおいて、
    初期状態においては、前記支持体が、第1部分(10)および第2部分(11)という2つの部分を備え、
    前記折曲力を受けたときには、前記支持体の前記第1部分(10)が、回転の完了時点において、前記第2部分(11)に対して、90°〜130°にわたって回転することを特徴とするアプリケータ。
  9. 請求項1〜8のいずれか1項に記載のアプリケータにおいて、
    前記支持体が、熱可塑性材料から形成されていることを特徴とするアプリケータ。
  10. 請求項1〜9のいずれか1項に記載のアプリケータにおいて、
    前記アプリケータ部材が、発泡体であることを特徴とするアプリケータ。
  11. 請求項1〜10のいずれか1項に記載のアプリケータにおいて、
    前記支持体が、前記アプリケータ部材の中に形成された座(27)内において、この座内に配置されるブロック(30)を使用することによって、機械的に保持され、
    これにより、前記支持体が、前記座内において、アクセス開口(28)によって規定された内周リム(29)に対して、保持されていることを特徴とするアプリケータ。
  12. 請求項1〜11のいずれか1項に記載のアプリケータにおいて、
    前記折曲軸線が、前記支持体の低減された厚さ領域に対応し、
    この領域が、前記支持体の厚さを部分的にカットすることによって、または、前記支持体の射出成型に際して適切な型を使用することによって、形成されていることを特徴とするアプリケータ。
  13. 請求項1〜12のいずれか1項に記載のアプリケータにおいて、
    前記適用表面が、前記支持体の前記面と比較して、より大きな表面積または同じ表面積を有していることを特徴とするアプリケータ。
  14. 請求項1〜13のいずれか1項に記載されたアプリケータを製造するための方法であって、
    −前記支持体を構成するものとされた壁を形成し、
    −この壁の一方の面を接着剤によってコーティングし、
    −前記アプリケータ部材を構成するものとされた材料層を前記壁に対して取り付け、
    −前記壁とこの壁に対して取り付けられた前記材料層とからなるアセンブリを、カットし、これにより、複数のアプリケータを互いに切り離し、前記カットに際しては、前記壁の部分的なカットを付随的に行い、これにより、各アプリケータ上に、前記優先的折曲軸線を形成することを特徴とする方法。
  15. 請求項1〜13のいずれか1項に記載されたアプリケータの使用であって、
    メイクアップリムーバ組成物を適用し、これにより、顔からメイクアップを除去するようにして、使用することを特徴とするアプリケータの使用。
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