JP2006167232A - 車椅子カート - Google Patents
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Abstract
【課題】車椅子を使用する人たちにスピード感が楽しめ日常の活動を広げる車椅子カートを提供する。
【解決手段】車椅子2の前部に、操向装置としてのハンドル18及びこのハンドル18に操向される車輪20を備えたアタッチメント3を着脱する。そして、この車椅子2の下フレーム4に配設された左後輪駆動モータ14a及び右後輪駆動モータ14b(但し、左後輪駆動モータ14aのみ図示)をアタッチメント3のハンドル18に配設されたアクセル及びブレーキレバーで制御して運転する。座席9は、スライドレール7が車椅子2の車体後部に向って高さが漸増する傾斜角で取り付けられ、このスライドレール7上を昇降して高さが調節される。
【選択図】図1
【解決手段】車椅子2の前部に、操向装置としてのハンドル18及びこのハンドル18に操向される車輪20を備えたアタッチメント3を着脱する。そして、この車椅子2の下フレーム4に配設された左後輪駆動モータ14a及び右後輪駆動モータ14b(但し、左後輪駆動モータ14aのみ図示)をアタッチメント3のハンドル18に配設されたアクセル及びブレーキレバーで制御して運転する。座席9は、スライドレール7が車椅子2の車体後部に向って高さが漸増する傾斜角で取り付けられ、このスライドレール7上を昇降して高さが調節される。
【選択図】図1
Description
本発明は、車椅子に大径の前輪を自在に着脱して速度を制御して走行が可能になる車椅子カートに関するものである。
車椅子は、身体の不自由な人や老人等の歩行を補うためのものであるが、車椅子を移動させるときには、当該車椅子を他人に押してもらうか、場合により当該車椅子に着座している者が当該車椅子の車輪を直接手で回さなければならない。しかるに、車椅子の前部に車椅子牽引車を取り付けて自動走行可能としたものがある(例えば、特許文献1)。これは、図4に示すような簡便連結式車椅子牽引車100に車椅子101が連結された構造のもので、支持ロッド102によって自立している当該車椅子牽引車100に車椅子101を開閉式連結器103で連結し、この車椅子牽引車100のハンドル組立品104を車輪105の接地面を固定支点として手動で持ち上げ、車椅子101の前側車輪106を浮かし3輪走行式車両としたものである。
しかしながら、上述した簡便連結式車椅子牽引車に車椅子が連結された構造のものは、自動走行が可能になるために単に身体の不自由な人や老人等の歩行を補う目的としては十分と考えられるが、車椅子を使用する若年層の人たちにとっては、スピード感を得るほどの走行ができないという不満が少なからずあり、車椅子としての機能を維持しつつ、もう少し手軽にスピード感を楽しみたいとする要求に応えられるものとしては不十分である。
特開2004−135747(第1頁、図4)
解決しようとする問題点は、車椅子を使用する人たちの、もう少し手軽にスピード感を楽しみたいとする要求に応えられる車椅子カートを提供する点である。
本発明の請求項1に係る車椅子カートは、水平状に配置されたフレームと、前記フレームの中間部に配置された座席と、前記座席の後方で前記フレームに軸着された駆動輪と、前記駆動輪を駆動する駆動装置と、前記座席の前方で前記フレームに着脱自在に連結され前記駆動輪と協働して当該フレームを支持する前輪と、前記前輪に一体に設けられ当該前輪の向きを変更するハンドルと、前記ハンドルに設けられた、前記駆動装置の制御装置とを備えるものであり、これにより、車椅子を使用する人たちの、もう少し手軽にスピード感を楽しみたいとする要求に応えられるようにできる。
本発明の請求項2に係る車椅子カートは、前記座席が、前記フレームに後方ほど高くなる傾斜角で取り付けられたスライドレール上を摺動するようにしたものであり、座席の高さを緩やかに変えられるようにして障害を持つ人に優しくできる。ところで、座席の高さを変えられるようにすることで車椅子に着座している者にメリットが生ずる。即ち、座席を低くすることにより、車両の重心が低くなって安定性が得られるとともに、走行スピード上昇に伴う恐怖感が緩和され、また、座席を高くすることにより高所の物を取ったり戻したりする動作がし易くなる。
本発明の請求項3に係る車椅子カートは、前記座席を摺動させる駆動装置とその制御装置とが設けられるもので、かかる駆動装置とその制御装置としては、エアシリンダに係る装置、ボールネジ機構に係る装置、ラック&ピニオンに係る装置、チェーンに係る装置等を問わない。
本発明の請求項4に係る車椅子カートは、前記フレームの後端部と前記スライドレールの後端部との間にスプリングとダンパーからなるサスペンションを設けたもので、乗り心地を向上させて障害を持つ人に優しくできる。
本発明の車椅子カートは、従来の車椅子としてのコンセンプトを維持しつつ、スピード走行できる構成としているので、車椅子を使用せざるをえなくなってしまった障害を持つ人たちの、もう少し手軽にスピード感を楽しみたいとする要求に応えられる利点がある。
本発明の実施形態に係る車椅子カートを図1〜3を参照して説明する。
本車椅子カート1は、図1に示すような形態の乗り物であり、図2に示す車椅子2に図3に示すアタッチメント3が結合されてなるもので、かかる結合は、後述するように着脱容易になされる。
この車椅子2においては、図2に示すように、車体を構成する下フレーム4の前部に所定間隔を隔てて一対のキャスター5がそれぞれ取り付けられ、また、上記下フレーム4の後部に立設された支持体にはキャスター5の間隔よりいくらか広めの間隔を隔てて一対の径大な後輪(駆動輪)6がそれぞれ軸着されている。そして、各キャスター5の略真上に位置する下フレーム4上には短小なフレーム4aが立設され、このフレーム4aにスライドレール7の一方端が固定される一方、スライドレール7の他方端がサスペンション8の上方端に取り付けられており、これにより、スライドレール7は車椅子2の車体後部に向かって漸増する傾斜角で取り付けられる。ところで、その下方端がフレーム4の最後端に取り付けられた上記サスペンション8は、スプリングとダンパーから構成され、これにより、乗り心地を向上させている。これらのスライドレール7には、当該スライドレール7に沿って座席9が摺動(移動)可能なように配設され、かかる摺動は、このスライドレール7の外側面に取り付けられた、本実施の形態ではエアシリンダ10によってなされる。座席9の高さは、エアシリンダ10のピストン軸端部に取り付けられた操作ボックス11を操作することにより変えることができる。
ところで、この車椅子2の下フレーム4には、バッテリー12や電気系制御ボックス13、これらに接続する駆動・制動装置としての左後輪駆動モータ14a及び右後輪駆動モータ14b並びに上記エアシリンダ10を作動させるための小型コンプレッサ15が配設されている。上記モータ14a、14bは、ベルト17を介して後輪6をそれぞれ独立に駆動できるようになっている。
本車椅子カート1は、図1に示すような形態の乗り物であり、図2に示す車椅子2に図3に示すアタッチメント3が結合されてなるもので、かかる結合は、後述するように着脱容易になされる。
この車椅子2においては、図2に示すように、車体を構成する下フレーム4の前部に所定間隔を隔てて一対のキャスター5がそれぞれ取り付けられ、また、上記下フレーム4の後部に立設された支持体にはキャスター5の間隔よりいくらか広めの間隔を隔てて一対の径大な後輪(駆動輪)6がそれぞれ軸着されている。そして、各キャスター5の略真上に位置する下フレーム4上には短小なフレーム4aが立設され、このフレーム4aにスライドレール7の一方端が固定される一方、スライドレール7の他方端がサスペンション8の上方端に取り付けられており、これにより、スライドレール7は車椅子2の車体後部に向かって漸増する傾斜角で取り付けられる。ところで、その下方端がフレーム4の最後端に取り付けられた上記サスペンション8は、スプリングとダンパーから構成され、これにより、乗り心地を向上させている。これらのスライドレール7には、当該スライドレール7に沿って座席9が摺動(移動)可能なように配設され、かかる摺動は、このスライドレール7の外側面に取り付けられた、本実施の形態ではエアシリンダ10によってなされる。座席9の高さは、エアシリンダ10のピストン軸端部に取り付けられた操作ボックス11を操作することにより変えることができる。
ところで、この車椅子2の下フレーム4には、バッテリー12や電気系制御ボックス13、これらに接続する駆動・制動装置としての左後輪駆動モータ14a及び右後輪駆動モータ14b並びに上記エアシリンダ10を作動させるための小型コンプレッサ15が配設されている。上記モータ14a、14bは、ベルト17を介して後輪6をそれぞれ独立に駆動できるようになっている。
これに対してアタッチメント3は、図3に示すように、操向装置としてのハンドル18にハンドルフォーク19が連結され、このハンドルフォーク19に回転自在に前輪20が取り付けられるとともに、ハンドルフォーク19の上部に2本のフレーム21a,21bが連結されもので、これらフレーム21a,21bは、当該アタッチメント3の後方に向って高さが漸減する傾斜角をなして延出し、フレーム21aが上記車椅子2の下フレーム4の前端部4bに、また、フレーム21bがフレーム4aの上端部にそれぞれ結合される。このようにして結合されたとき、このアタッチメント3は、上記車椅子2側に傾斜するような形態をなして当該車椅子2に結合される。かかる結合は着脱容易に行え、例えばフレーム21aと下フレーム4の前端部4bとの結合においては、両者を嵌め合わせて締結具で固着して行う。
ところで、ハンドル18にはアクセル(駆動装置の制御装置)22及びブレーキレバー(駆動装置の制御装置)23が配設されており、これらアクセル22やブレーキレバー23を操作することによりモータ14a、14bを駆動・制動(制御)できるようになっている。
尚、符号24a,24bは、電気配線であり、車椅子2側のコネクタ25a及びアタッチメント3側のコネクタ25bを介して接続されている。また、符号26(図2(B))は、エアホース配管であり、符号27(図2(A))は、ウインカ&ストップランプである。
ところで、ハンドル18にはアクセル(駆動装置の制御装置)22及びブレーキレバー(駆動装置の制御装置)23が配設されており、これらアクセル22やブレーキレバー23を操作することによりモータ14a、14bを駆動・制動(制御)できるようになっている。
尚、符号24a,24bは、電気配線であり、車椅子2側のコネクタ25a及びアタッチメント3側のコネクタ25bを介して接続されている。また、符号26(図2(B))は、エアホース配管であり、符号27(図2(A))は、ウインカ&ストップランプである。
本車椅子カート1を走行させる前に、座席9の高さを変更する場合には、当該座席9に着座した者が、操作ボックス11を操作して適宜な高さにすることができ、スピード走行する場合には、座席8の高さを低くしてスピード上昇に伴う恐怖感を緩和できるようになっている。
本車椅子カート1を走行させる場合には、ハンドル18のアクセル22を操作してモータ14a、14bを駆動すればよし、制動する場合には、ハンドル18のブレーキレバー23を操作すればよい。また、カーブ走行する場合には、モータ14a、14bのうちの一方を増速、他方を減速すればよい。
ところで、本車椅子カート1の場合、車椅子2のみによる走行も可能であり、その場合、操作ボックス11を操作してモータ14a、14bを駆動することにより走行することが可能であり、また、車椅子2の座席9に着座している者が後輪6を直接手で回して走行することも可能である。
また、座席9を昇降できるので当該座席9着座した者は少し高い所のものも楽に手が届くようになる。
尚、本車椅子カート1を走行させる場合には、車椅子2のキャスター5を適宜に収納するか、又は取り外して地面に接触させないようにする。
本車椅子カート1を走行させる場合には、ハンドル18のアクセル22を操作してモータ14a、14bを駆動すればよし、制動する場合には、ハンドル18のブレーキレバー23を操作すればよい。また、カーブ走行する場合には、モータ14a、14bのうちの一方を増速、他方を減速すればよい。
ところで、本車椅子カート1の場合、車椅子2のみによる走行も可能であり、その場合、操作ボックス11を操作してモータ14a、14bを駆動することにより走行することが可能であり、また、車椅子2の座席9に着座している者が後輪6を直接手で回して走行することも可能である。
また、座席9を昇降できるので当該座席9着座した者は少し高い所のものも楽に手が届くようになる。
尚、本車椅子カート1を走行させる場合には、車椅子2のキャスター5を適宜に収納するか、又は取り外して地面に接触させないようにする。
本発明は、車椅子を使用する人の、もう少し手軽にスピード感を楽しみたいとする要求に応えるべく、従来の車椅子としての特性と所謂電動カートとしての特性とを併せ持つ新しいコンセンプトの車椅子を提供するものであると言える。
1 車椅子カート
2 車椅子
3 アタッチメント
4 下フレーム
7 スライドレール
6 後輪(駆動輪)
8 サスペンション
9 座席
18 ハンドル
20 前輪
22 アクセル(駆動装置の制御装置)
23 ブレーキレバー(駆動装置の制御装置)
2 車椅子
3 アタッチメント
4 下フレーム
7 スライドレール
6 後輪(駆動輪)
8 サスペンション
9 座席
18 ハンドル
20 前輪
22 アクセル(駆動装置の制御装置)
23 ブレーキレバー(駆動装置の制御装置)
Claims (4)
- 水平状に配置されたフレームと、
前記フレームの中間部に配置された座席と、
前記座席の後方で前記フレームに軸着された駆動輪と、
前記駆動輪を駆動する駆動装置と、
前記座席の前方で前記フレームに着脱自在に連結され前記駆動輪と協働して当該フレームを支持する前輪と、
前記前輪に一体に設けられ当該前輪の向きを変更するハンドルと、
前記ハンドルに設けられた、前記駆動装置の制御装置とを備えることを特徴とする車椅子カート。 - 前記座席は、前記フレームに後方ほど高くなる傾斜角で取り付けられたスライドレール上を摺動することを特徴とする請求項1に記載の車椅子カート。
- 前記座席を摺動させる駆動装置とその制御装置とが設けられていることを特徴とする請求項2に記載の車椅子カート。
- 前記フレームの後端部と前記スライドレールの後端部との間にスプリングとダンパーからなるサスペンションを設けたことを特徴とする請求項2又は3に記載の車椅子カート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004365187A JP2006167232A (ja) | 2004-12-17 | 2004-12-17 | 車椅子カート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004365187A JP2006167232A (ja) | 2004-12-17 | 2004-12-17 | 車椅子カート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006167232A true JP2006167232A (ja) | 2006-06-29 |
Family
ID=36668568
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004365187A Pending JP2006167232A (ja) | 2004-12-17 | 2004-12-17 | 車椅子カート |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006167232A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011064279A (ja) * | 2009-09-17 | 2011-03-31 | Mitsuba Corp | 電動車椅子 |
JP2014030692A (ja) * | 2012-07-09 | 2014-02-20 | Gihei Haji | 歩行器兼用車椅子 |
WO2023122008A3 (en) * | 2021-12-20 | 2023-08-03 | Permobil, Inc. | Front add-on for a wheelchair |
-
2004
- 2004-12-17 JP JP2004365187A patent/JP2006167232A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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