JP2006166160A - 無線通信システム、無線lanシステムおよびそのアクセスポイントならびにクライアント - Google Patents

無線通信システム、無線lanシステムおよびそのアクセスポイントならびにクライアント Download PDF

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Abstract

【課題】 複雑な指向性制御を用いることなく通信漏洩を防いだ通信システム、無線LANシステムとアクセスポイントを提供する。
【解決手段】 アクセスポイントから指向性のアンテナ151、152によりそれぞれが搬送波を周波数グループF1、F2に分けて送信し、アンテナ151、152のカバーエリアが重複する場所する場所でのみクライアント2a〜2xが正しく受信できるようにアンテナ151、152を設置することにより複雑な指向性制御を用いることなく通信漏洩を防ぐ。
【選択図】 図1

Description

本発明は、OFDMを用いた無線通信システム、無線LANシステムおよびそのアクセスポイントならびにクライアントに関する。
OFDMを用いた無線通信システム、中でも無線LANシステムは近年導入が進んでいるが、情報が自由空間を伝送されるため、漏洩や盗聴に対するセキュリティ対策が必要でありデータ信号の暗号化、また、無線LANへの不正アクセスを防ぐための端末認証などが行われる。更に本質的な対策として不要に無線LANの電波が外部に漏洩するのを防ぐ為に指向性アンテナや、スマートアンテナを用いて通信可能範囲(カバーエリア)を制限する方法もある。更に送信するパケットを分割し複数のチャネルで送信し、受信側では分割したパケットを合成復元して漏洩や盗聴を防ぐ通信方法もある(例えば、特許文献1。)。
しかし、指向性アンテナを使用しても送信ビームが狭くなりすぎると、端末との間のカバーエリアが極端に狭くなって端末のモビリティが無くなり、無線LAN本来のメリットが失われる問題、また、カバーエリアを狭くしても構造物等に電波が反射して外部に漏洩する問題が有った。また、干渉対策にも有効であるスマートアンテナを用いてカバーエリアを制御する方法はビーム制御に要する装置コストがかかり、パケットを分割して複数のチャネルで送信する方法は、複雑な制御を行うので一層のコストを要する問題がある。
特開2004−7242号公報(第12頁、第1図)
無線LANシステムで、盗聴などのセキュリティ対策としてアクセスポイントに指向性アンテナを用いる場合、カバーエリアが狭くなりすぎると端末との間の通信が極端に狭くなり端末のモビリティが無くなり、無線LAN本来のメリットが失われる問題、また、ビームを狭くしても構造物等に電波が反射して外部に通信が漏洩する問題があった。また、干渉対策にも有効であるスマートアンテナを用いてビームを制御したり、更にパケットを分割して送信する方法は装置コストがかかる問題がある。
本発明は上記問題を解決するためになされたもので、複雑な指向性制御を用いることなく通信の漏洩や盗聴を防いだ無線通信システム、無線LANシステムとアクセスポイント、およびクライアントを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の無線通信システムは、OFDM変調された電波を複数の指向性アンテナで送信する第1の無線局と、前記第1の無線局との間で無線通信する第2の無線局とを具備する無線通信システムにおいて、前記第1の無線局は、前記第2の無線局との間で無線通信する前記電波の搬送波をn個の周波数グループにして前記各周波数グループ毎に設けられた前記指向性アンテナで送信する送信手段を備え、前記n個の前記アンテナの各カバーエリアの少なくとも一部が全て重複するように設置されていることを特徴とする。
また、本発明の無線LANシステムは、OFDM変調された電波を複数の指向性アンテナで送信するアクセスポイントと、前記アクセスポイントとの間で無線通信するクライアントとを具備する無線LANシステムにおいて、前記アクセスポイントは、前記クライアントとの間で無線通信する前記電波の搬送波をn個の周波数グループにして前記各周波数グループ毎に設けられた前記指向性アンテナで送信する送信手段を備え、且つn個の前記アンテナの各カバーエリアの少なくとも一部が全て重複するように設置されていることを特徴とする。
更に、本発明の無線LANのアクセスポイントは、OFDM変調された電波を複数の指向性アンテナで送信するアクセスポイントと、前記アクセスポイントとの間で無線通信する少なくとも1つのクライアントとを具備する無線LANシステムのアクセスポイントにおいて、前記アクセスポイントは、前記クライアントとの間で無線通信する前記電波の搬送波をn個の周波数グループにして前記各周波数グループ毎に設けられた前記指向性アンテナで送信する送信手段を備え、n個の前記アンテナの各カバーエリアの少なくとも一部が全て重複するように設置されていることを特徴とする。
更に又、本発明の無線LANシステムのクライアントは、OFDM変調された電波を複数の指向性アンテナで送信する第1のクライアントと、前記第1のクライアントとの間で無線通信するアクセスポイント、又はおよび第2のクライアントとを具備する無線LANシステムのクライアントにおいて、前記第1のクライアントは、前記アクセスポイント、および前記第2のクライアントとの間で無線通信する前記電波の搬送波をn個の周波数グループにして前記各周波数グループ毎に設けられた前記指向性アンテナで送信する送信手段を備え、n個の前記アンテナの各カバーエリアの少なくとも一部が全て重複するように設置されていることを特徴とする。
本発明によれば、n個の指向性アンテナのカバーエリアを重複する様に設置して、OFDM変調された電波の搬送波をn個の各指向性アンテナに対応したn個の搬送波のグループにして送信し、カバーエリアが重複した位置でのみ信号の復調を可能にすることにより複雑な指向性制御を用いることなく不要な電波漏洩や盗聴を防ぐことができる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図1は、本発明の実施例に係る無線通信システムの構成図である。
図1において無線通信システムは、アクセスポイント1および複数のクライアント2a〜クライアント2x(以下、クライアント2a〜クライアント2xに共通の事項に付いては、クライアント2と称する。)とから構成される無線LANシステムである。通常、無線LANシステムでは、複数のクライアント2がアクセスポイント1との間で通信するが、ここでは、1台のクライアント2で代表して本実施例の無線LANシステムにおける各構成の概要と処理動作を説明する。
また、無線LANシステムの仕様は、以下の説明では、国際標準であるIEEE802.11aのOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplex:直交周波数分割多重変調)が適用された無線LANシステム例に動作を説明する。
アクセスポイント1は、送信器11、受信器12、ネットワークIF(インタフェース)13、MAC処理部14、アンテナ151、152、結合器16とから構成される。送信器11は、アンテナ151に接続される第1送信部111およびアンテナ152に接続される第2送信部112を備えている。
アクセスポイント1では、ネットワークIF13を介してIPネットワークから入力された信号のデータがMAC処理部14で無線パケットのヘッダ処理など所定の処理が行われ、送信器11へ出力される。送信器11は、第1送信部111、第2送信部112、変調部113を備える。変調部113は、は入力されたデータを変調して、その変調された搬送波を2つの周波数グループに分けて、それぞれを第1送信部111からアンテナ151、および第2送信部112からアンテナ152を介してクライアント2へ電波を送信する。
また、アンテナ151、およびアンテナ152を介して受信したクライアント2からの電波は、結合器16で混合され受信器12へ出力される。そして、受信器12でデータに復調されて更にMAC処理部14へ出力される。そして、MAC処理部14で所定のヘッダ処理を施されたデータは、ネットワークIF13を介してIPネットワークへ送信される。
また、クライアント2は、送信器21、受信器22、端末IF23、MAC処理部24、アンテナ25から構成される。クライアント2の動作は、通常の無線LANシステムにおけるものと同様であるので詳細説明を省略する。
本発明の特徴は、アクセスポイント1が、従来のIEEE802.11gを採用している場合アンテナが1つであるのに比べ、複数(ここでは、2つとする。)の指向性アンテナ151、152を用い、それらが各々OFDM変調された搬送波の周波数をグループF1、F2に分担して送信していることである。そして、2つのアンテナ151、152は、例えば、室内の両端に設置され、そのカバーエリアが部屋の中央付近で重複するよう設置されている。
図2は、アンテナの設置状態とカバーエリアの関係を示す図である。
図2において、室内Z3の区域に設置されたアンテナ151のカバーエリアがエリアa1、アンテナ152のカバーエリアがエリアa2で示され、両者が重複している部分は、a21である。エリアa21は、室内の区域Z3をほぼカバーするように設定されるが、エリアa1、a2については、それぞれ室外Z1、Z2の区域に達して電波が漏洩している状態を示している。
その結果、クライアント2とアクセスポイント1は、クライアント2が室内のこの重複したカバーエリアa21に存在している場合には、クライアント2が両方の周波数グループF1とF2とを受信できる。しかし、どちらかのアンテナでしかカバーしていない部分エリアa1、又は、a2の室外の区域に存在している場合にはどちらか一のグループの搬送波しか受信できないので正しく復調出来ず、通信の漏洩と盗聴を防ぎ、通信の秘話性が保たれる。
また、OFDM変調された電波の受信においては、例えば、直接波と反射波のように受信する電波が2波以上ある場合、その2波に許容時間以上に遅延(位相差)が生じていると、その遅延がある電波は正しく復調されない。一般の場合にはこの効果は、直接波に対する反射波等の干渉波を除去する為に利用される。本実施例においては、2つのアンテナからの直接波の到達時間差が許容される、即ち許容遅延時間内の位置、例えば、部屋の中央部分では遅延時間差は小さいが、窓際など部屋の端部分では、2つのアンテナからの距離差が異なり遅延時間差が生じるので受信区域を制限する効果が強化される。即ち、図2におけるエリアa20は、受信電波強度が満たされるアンテナのカバーエリアa21内で更に遅延時間条件が満たされるエリアである。
本発明は、アクセスポイントが2つ以上の複数の指向性アンテナに対応してグループ化した搬送波を分担して送信し、搬送波周波数の番号設定や、フィルタなどにより単純、容易に搬送波のグループ分けを行って複雑な制御によらす盗聴等を防ぐことができる。
以下、図1〜図2を参照して、本実施例における無線LANシステムの各構成の概要と処理動作を説明する。
図1において、IPネットワークからクライアント2へのメッセージがネットワークIF13で受信される。このメッセージのデータは、MAC処理部14で、クライアント2の宛先アドレスが設定されたパケットデータに変換され、送信器11へ出力される。送信器11では、図2において、送信器11の変調部113は、このパケットデータをOFDM変調する。OFDM変調は、マルチキャリア、即ち、複数m個の搬送波でデータを送信するが、変調部113は、この搬送波をn個、ここでは、2つの周波数グループF1、F2にグループ分けしてそれぞれ第1送信部と第2送信部に出力する。
図3は、実施例において搬送波のグループ分けの概念を説明する図である。図3(a)は、搬送波がf1〜f12の12波の場合、奇数番目の搬送波、f1、f3…f11を周波数グループF1、および偶数番目のf2、f4…f12を周波数グループF2との2つにグループ化した場合である。この方法は、通常のOFDM変調で搬送波を並べる処理において、1つおきに搬送波を間引いた搬送波のグループと、間引かれた搬送波のグループとから構成される電波にするだけで済み、2つのグループや各搬送波間でのタイミング制御等複雑な処理をしない。
変調部113から入力されたF1のグループの搬送波は、第1送信部111を介してアンテナ151へ出力され、アンテナ151が送信した電波は、図2におけるエリアa1に到達する。また同様に変調部113から入力されたF2のグループの搬送波は、第2送信部112を介してアンテナ152へ出力され、アンテナ152が送信した電波は、図2においてエリアa2に到達する。室内のエリア21にいるクライアント2の、アンテナ25では両方の周波数グループF1、F2の搬送波の電波があたかも1つの電波の様に受信される。
一方、室外のZ1の区域にあるエリアa1で受信する電波は、パケットデータを伝送する奇数番目の搬送波しかない。従って、仮にエリアa1に存在するクライアント2が盗聴を意図しても受信器22では、受信した電波を正しくOFDM復調できないのでアクセスポイント1が送信したデータを判読することができない。この盗聴、又は電波漏洩による通信漏洩を防ぐ効果は、エリアa2についても同様である。また、前述の通り、図2のエリアa20では、2つのアンテナ151,152で受信する電波は、遅延時間差が所定の範囲内であり、標準仕様のOFDMの受信処理によりパケットデータに復調することができる。
そしてMAC処理部24は、受信器22から復調されたパケットデータが入力され、アドレス判読、ヘッダ等の処理等が行われ、更に端末IF23を介してクライアント2に接続された端末装置等へ送信される。
また、アクセスポイント1の受信時の動作は、2つのアンテナ151、152で受信した電波が結合器16を介して受信器12に混合入力され、前述のクライアント2における1つのアンテナ25で受信する場合と同様にパケットに復調される。そして、復調されたパケットはMAC処理部14とネットワークIF13で所定の処理が行われ、ネットワークに送信される。
また、搬送波をグループ化する方法は、搬送波を帯域毎にグループ化する方法を用いても良い。図3(b)は帯域を低群f1〜f6と高群f7〜f12との2つにして送信する場合を示している。この方法では、フィルタを用いて、低群と高群とに分離するだけで済むので複雑な処理を要しない。
なお、上記説明では、搬送波を2つのグループにしてそれに対応した2つの指向性アンテナを用いているが周波数グループ化は2つに限られることなく、本発明は、複数n個の各アンテナに対応して複数n個の各周波数グループで電波を送信するものであれば、グループ数、およびグループ化の方法は、いずれでもよい。例えば、n個のアンテナを用いる場合、m個の搬送波を間引いてn個に周波数グループ化するか、または、m個の搬送波をn個の帯域の周波数帯から構成される周波数グループにすればよい。
以上は、通信漏洩を防ぐ場合の例として、アクセスポイント1からクライアント2へ送信する場合の説明を行ったが、図1において、クライアント2aが2つのアンテナを備えることにより、電波をアクセスポイント1へ送信するか、又は、他のクライアント2xに電波を送信するものであってもよい。この場合、送信側のクライアント2aの構成と動作は、クライアント2aの構成を上記説明のアクセスポイント1の構成に読み替えれば良い。
更に、本発明は無線LANシステムに限ることなく、OFDM変調を用いた無線通信システムにおいても適用可能である。この場合、例えば、2台の対向する無線機で通信する場合には図1のアクセスポイントを第1の無線機、クライアントを第2の無線機として読み替えて以上に説明された動作処理を適用すれば良い。
本発明の実施例の無線LANシステムに係わる構成図。 アンテナの設置状態とカバーエリアの関係を示す図。 本発明の実施例における搬送波のグループ化の例。
符号の説明
1 アクセスポイント
11 送信器
111、112 送信部
12 受信器
13 ネットワークIF
14 MAC処理部
151、152 アンテナ
16 結合器
2 クライアント
21 送信器
22 受信器
23 ネットワークIF
24 MAC処理部
25 アンテナ
F1、F2 周波数グループ
f1〜f12 搬送波

Claims (8)

  1. OFDM変調された電波を複数の指向性アンテナで送信する第1の無線局と、
    前記第1の無線局との間で無線通信する第2の無線局と
    を具備する無線通信システムにおいて、
    前記第1の無線局は、
    前記第2の無線局との間で無線通信する前記電波の搬送波をn個の周波数グループにして前記各周波数グループ毎に設けられた前記指向性アンテナで送信する送信手段を備え、
    前記n個の前記アンテナの各カバーエリアの少なくとも一部が全て重複するように設置されていることを特徴とする無線通信システム。
  2. 前記電波を2つの周波数グループで送信する場合、
    前記第1の周波数グループは、OFDM変調の奇数番目の搬送波の周波数グループで、
    前記第2の周波数グループは、OFDM変調の偶数番目の搬送波の周波数グループであること
    を特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
  3. 前記送信される電波は、
    OFDM変調のm個の搬送波から間引いて集められたn個の周波数グループから構成されることを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
  4. 前記送信される電波は、
    OFDM変調のm個の搬送波を低群側から高群側へのn個の周波数帯域の周波数グループにして構成されること
    を特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
  5. OFDM変調された電波を複数の指向性アンテナで送信するアクセスポイントと、
    前記アクセスポイントとの間で無線通信するクライアントと
    を具備する無線LANシステムにおいて、
    前記アクセスポイントは、
    前記クライアントとの間で無線通信する前記電波の搬送波をn個の周波数グループにして前記各周波数グループ毎に設けられた前記指向性アンテナで送信する送信手段を備え、且つn個の前記アンテナの各カバーエリアの少なくとも一部が全て重複するように設置されていることを特徴とする無線LANシステム。
  6. OFDM変調された電波を複数の指向性アンテナで送信する第1のクライアントと、
    前記第1のクライアントとの間で無線通信するアクセスポイント、又は第1の前記クライアントとの間で無線通信する第2のクライアントとを具備する無線LANシステムにおいて、
    前記第1のクライアントは、
    前記アクセスポイント、又は、前記第2クライアントとの間で無線通信する前記電波の搬送波をn個の周波数グループにして前記各周波数グループ毎に設けられた前記指向性アンテナで送信する送信手段を備え、且つn個の前記アンテナの各カバーエリアの少なくとも一部が全て重複するように設置されていることを特徴とする無線LANシステム。
  7. OFDM変調された電波を複数の指向性アンテナで送信するアクセスポイントと、
    前記アクセスポイントとの間で無線通信する少なくとも1つのクライアントと
    を具備する無線LANシステムのアクセスポイントにおいて、
    前記アクセスポイントは、
    前記クライアントとの間で無線通信する前記電波の搬送波をn個の周波数グループにして前記各周波数グループ毎に設けられた前記指向性アンテナで送信する送信手段を備え、
    n個の前記アンテナの各カバーエリアの少なくとも一部が全て重複するように設置されていることを特徴とする無線LANのアクセスポイント。
  8. OFDM変調された電波を複数の指向性アンテナで送信する第1のクライアントと、
    前記第1のクライアントとの間で無線通信するアクセスポイント、又はおよび第2のクライアントと
    を具備する無線LANシステムのクライアントにおいて、
    前記第1のクライアントは、
    前記アクセスポイント、および前記第2のクライアントとの間で無線通信する前記電波の搬送波をn個の周波数グループにして前記各周波数グループ毎に設けられた前記指向性アンテナで送信する送信手段を備え、
    n個の前記アンテナの各カバーエリアの少なくとも一部が全て重複するように設置されていることを特徴とする無線LANシステムのクライアント。
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