JPS63169834A - 移動通信方式 - Google Patents
移動通信方式Info
- Publication number
- JPS63169834A JPS63169834A JP62000458A JP45887A JPS63169834A JP S63169834 A JPS63169834 A JP S63169834A JP 62000458 A JP62000458 A JP 62000458A JP 45887 A JP45887 A JP 45887A JP S63169834 A JPS63169834 A JP S63169834A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- band width
- base station
- transmission
- transmission band
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 title claims description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 42
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)発明の技術分野
本発明は、角度変調を用いる移動通信方式に関するもの
である。
である。
(2)従来の技術とその問題点
従来の移動通信方式では、無線伝送帯域幅は無線ゾーン
が変わっても一定であった。そのためト、ラヒックの多
いエリアでの周波数利用効率の向上を図るために伝送帯
域幅の狭帯域化を行う場合、トラヒックの低いエリアで
も狭帯域化する必要があり、狭帯域化によって生ずる信
号対雑音比の低下を救済する救済策をすべてのゾーンに
対して施す必要が生ずるという欠点があった。
が変わっても一定であった。そのためト、ラヒックの多
いエリアでの周波数利用効率の向上を図るために伝送帯
域幅の狭帯域化を行う場合、トラヒックの低いエリアで
も狭帯域化する必要があり、狭帯域化によって生ずる信
号対雑音比の低下を救済する救済策をすべてのゾーンに
対して施す必要が生ずるという欠点があった。
(3)発明の目的
本発明は、高いトラヒックのエリアでは無線伝送帯域幅
を狭くしてチャネル数の増加を図り周波数の利用効率を
上げ、低いトラヒックのエリアでは無線伝送帯域幅を広
くすることにより周波数を有効に利用しつつ経済的にエ
リアを拡大することのできる移動通信方式を提供するこ
とを目的とする。
を狭くしてチャネル数の増加を図り周波数の利用効率を
上げ、低いトラヒックのエリアでは無線伝送帯域幅を広
くすることにより周波数を有効に利用しつつ経済的にエ
リアを拡大することのできる移動通信方式を提供するこ
とを目的とする。
(4)発明の構成及び作用の説明
以下、図面により本発明の詳細な説明する。
第1図は沿岸船舶通信の無線ゾーン構成の一例である。
基地局31のサービスエリア33および基地局32のサ
ービスエリア34は、基地局アンテナ高や送信電力及び
無線伝送帯域幅等の基地局諸元が等しければ同じ大きさ
の楕円となる。しかし、基地局32における無線伝送帯
域幅が例えば基地局31の2倍になるような変調度でF
M変調すると送受信S/Nを6dB高くすることができ
るため、この場合のサービスエリア35は狭い帯域幅に
相当する変調度で変調を行った場合のサービスエリア3
4に比べて広くすることができる。
ービスエリア34は、基地局アンテナ高や送信電力及び
無線伝送帯域幅等の基地局諸元が等しければ同じ大きさ
の楕円となる。しかし、基地局32における無線伝送帯
域幅が例えば基地局31の2倍になるような変調度でF
M変調すると送受信S/Nを6dB高くすることができ
るため、この場合のサービスエリア35は狭い帯域幅に
相当する変調度で変調を行った場合のサービスエリア3
4に比べて広くすることができる。
第2図は本発明の一実施例である。基地局側では、伝送
帯域幅識別信号発生器2により自局ゾーン内での伝送帯
域幅を表す情報である識別信号3を発生し、信号合成器
4により送信入力信号1と識別信号を合成し変調器5に
入力する合成方法には種々のものが考えられるが、例え
ばベースバンド帯域を2つに分けて一方を送信入力信号
として、他方を識別信号とする方法を採用することがで
きる。変調m5は、識別信号3に基づいて伝送帯域幅に
対応する変調度で変調する。変調された信号は送信機6
を通りアンテナ7から下り送信波11として送信する。
帯域幅識別信号発生器2により自局ゾーン内での伝送帯
域幅を表す情報である識別信号3を発生し、信号合成器
4により送信入力信号1と識別信号を合成し変調器5に
入力する合成方法には種々のものが考えられるが、例え
ばベースバンド帯域を2つに分けて一方を送信入力信号
として、他方を識別信号とする方法を採用することがで
きる。変調m5は、識別信号3に基づいて伝送帯域幅に
対応する変調度で変調する。変調された信号は送信機6
を通りアンテナ7から下り送信波11として送信する。
また、受信機8では上り送信波22をアンテナ7を介し
て受信し復調器9を通り復調信号10として出力される
。一方移動局側では、下り送信波11をアンテナ12を
介して受信機13で受信し、復調器14によって復調さ
れた信号を信号分離器15によって分離し、一つは出力
16として出力され、もう一つは受信識別信号17とし
て出力される。
て受信し復調器9を通り復調信号10として出力される
。一方移動局側では、下り送信波11をアンテナ12を
介して受信機13で受信し、復調器14によって復調さ
れた信号を信号分離器15によって分離し、一つは出力
16として出力され、もう一つは受信識別信号17とし
て出力される。
受信識別信号は、移動局がどの程度の伝送帯域幅で送信
を行っている基地局のゾーンにいるかを示す情報であり
、これによって変調度制御器18により変調器20の変
調度を制御し、送信入力信号19は基地局と同じ伝送帯
域幅となるような変調度で変調されて送信機21からア
ンテナ12を介して上り送信波22として送信される。
を行っている基地局のゾーンにいるかを示す情報であり
、これによって変調度制御器18により変調器20の変
調度を制御し、送信入力信号19は基地局と同じ伝送帯
域幅となるような変調度で変調されて送信機21からア
ンテナ12を介して上り送信波22として送信される。
以上の動作により、例えば第1図において、サービスエ
リア33が高トラヒツクエリアであり、サービスエリア
34が低トラヒツクエリアの場合、サービスエリア33
では帯域幅を例えば1/2となるような変調度にして狭
帯域伝送を行い周波数効率を2倍に高め、サービスエリ
ア34では広帯域伝送を行いサービスエリア33より広
いエリアを確保することができる。変調度はサービスエ
リアごとに少しずつ変えてもよいし、大別して2種類と
し、広帯域の基地局と狭帯域の基地局というようにして
もよい。
リア33が高トラヒツクエリアであり、サービスエリア
34が低トラヒツクエリアの場合、サービスエリア33
では帯域幅を例えば1/2となるような変調度にして狭
帯域伝送を行い周波数効率を2倍に高め、サービスエリ
ア34では広帯域伝送を行いサービスエリア33より広
いエリアを確保することができる。変調度はサービスエ
リアごとに少しずつ変えてもよいし、大別して2種類と
し、広帯域の基地局と狭帯域の基地局というようにして
もよい。
また、トラヒックの多い無線ゾーンは予めわかっている
ことが多いため、変調度は基地局ごとに予め固定的に定
めてもよいし、また各基地局にはトラヒックカウンタを
設けてダイナミックに変調度を変えてもよい。トラヒッ
クは例えば無線チャネルの設定時に伝送される無線導通
信号をカウントすればおおよそカウントすることができ
る。
ことが多いため、変調度は基地局ごとに予め固定的に定
めてもよいし、また各基地局にはトラヒックカウンタを
設けてダイナミックに変調度を変えてもよい。トラヒッ
クは例えば無線チャネルの設定時に伝送される無線導通
信号をカウントすればおおよそカウントすることができ
る。
(5)発明の詳細
な説明したように、本発明は基地局の伝送帯域幅の情報
を移動局に伝送し、トラヒックの多いゾーンでは狭い伝
送帯域幅で伝送することによってチャネル数の増加をは
かるとともに、トラヒックの少ないゾーンでは広い伝送
帯域幅で伝送することによってサービスエリアを拡大す
ることができるという利点がある。
を移動局に伝送し、トラヒックの多いゾーンでは狭い伝
送帯域幅で伝送することによってチャネル数の増加をは
かるとともに、トラヒックの少ないゾーンでは広い伝送
帯域幅で伝送することによってサービスエリアを拡大す
ることができるという利点がある。
第1図は沿岸船舶通信の無線、ゾーン構成側図、第2図
は本発明の一実施例を示すブロック図である。 1・・・送信入力信号、 2・・・伝送帯域幅識別信号
発生器、 3・・・識別信号、 4・・・信号合成器、
5・・・変調器、 6・・・送信機、 7・・・アンテ
ナ、8・・・受信機、 9・・・復調器、 10・・・
復調出力、11・・・下り送信波、 12・・・アンテ
ナ、 13・・・受信機、 14・・・復調器、 15
・・・信号分離器、16・・・復調出力、 17・・・
受信識別信号、18・・・変調度制御器、 19・・・
送信入力信号、20・・・変調器、 21・・・送信機
、 22・・・上り送信波、31・・・基地局、 32
・・・基地局、 33・・・基地局1のゾーン、
34・・・基地局2のゾーン、 35・・・広帯域とし
たときの基地局2のゾーン。
は本発明の一実施例を示すブロック図である。 1・・・送信入力信号、 2・・・伝送帯域幅識別信号
発生器、 3・・・識別信号、 4・・・信号合成器、
5・・・変調器、 6・・・送信機、 7・・・アンテ
ナ、8・・・受信機、 9・・・復調器、 10・・・
復調出力、11・・・下り送信波、 12・・・アンテ
ナ、 13・・・受信機、 14・・・復調器、 15
・・・信号分離器、16・・・復調出力、 17・・・
受信識別信号、18・・・変調度制御器、 19・・・
送信入力信号、20・・・変調器、 21・・・送信機
、 22・・・上り送信波、31・・・基地局、 32
・・・基地局、 33・・・基地局1のゾーン、
34・・・基地局2のゾーン、 35・・・広帯域とし
たときの基地局2のゾーン。
Claims (1)
- 角度変調を用いる移動通信方式において、無線ゾーンご
とに適切に設定された無線伝送帯域幅に相当する変調度
で変調し、かつ自局の無線伝送帯域幅を表す情報を報知
する手段を備えた基地局と、該基地局からの情報により
変調度を変化できる移動局とを備え、無線伝送帯域幅の
異なる無線ゾーンでサービス可能とするように構成され
たことを特徴とする移動通信方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62000458A JPS63169834A (ja) | 1987-01-07 | 1987-01-07 | 移動通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62000458A JPS63169834A (ja) | 1987-01-07 | 1987-01-07 | 移動通信方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63169834A true JPS63169834A (ja) | 1988-07-13 |
Family
ID=11474355
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62000458A Pending JPS63169834A (ja) | 1987-01-07 | 1987-01-07 | 移動通信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63169834A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04322521A (ja) * | 1991-04-23 | 1992-11-12 | Fujitsu Ltd | 基地局 |
-
1987
- 1987-01-07 JP JP62000458A patent/JPS63169834A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04322521A (ja) * | 1991-04-23 | 1992-11-12 | Fujitsu Ltd | 基地局 |
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