JP2006165398A - 収差測定方法及び半導体装置の製造方法 - Google Patents

収差測定方法及び半導体装置の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2006165398A
JP2006165398A JP2004357273A JP2004357273A JP2006165398A JP 2006165398 A JP2006165398 A JP 2006165398A JP 2004357273 A JP2004357273 A JP 2004357273A JP 2004357273 A JP2004357273 A JP 2004357273A JP 2006165398 A JP2006165398 A JP 2006165398A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aberration
optical system
projection optical
exposure apparatus
term
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004357273A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Sato
隆 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2004357273A priority Critical patent/JP2006165398A/ja
Priority to US11/293,098 priority patent/US20060132757A1/en
Priority to NL1030626A priority patent/NL1030626C2/nl
Publication of JP2006165398A publication Critical patent/JP2006165398A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70216Mask projection systems
    • G03F7/70258Projection system adjustments, e.g. adjustments during exposure or alignment during assembly of projection system
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70483Information management; Active and passive control; Testing; Wafer monitoring, e.g. pattern monitoring
    • G03F7/70591Testing optical components
    • G03F7/706Aberration measurement
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70483Information management; Active and passive control; Testing; Wafer monitoring, e.g. pattern monitoring
    • G03F7/70605Workpiece metrology
    • G03F7/70616Monitoring the printed patterns
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/0025Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00 for optical correction, e.g. distorsion, aberration
    • G02B27/0037Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00 for optical correction, e.g. distorsion, aberration with diffracting elements
    • G02B27/0043Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00 for optical correction, e.g. distorsion, aberration with diffracting elements in projection exposure systems, e.g. microlithographic systems

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)

Abstract

【課題】 露光装置の投影光学系の収差を高精度に測定可能となる収差測定方法を提供する。
【解決手段】 投影光学系の第1光学特性を測定するステップ(S1)と、投影光学系を露光装置に搭載するステップ(S3)と、露光装置に搭載後の投影光学系の第2光学特性を測定するステップ(S4)と、露光装置に搭載前後の第1及び第2光学特性に基づいて投影光学系の収差量を決定するステップ(S6)とを含む。
【選択図】 図11

Description

本発明は、露光装置の投影光学系の収差測定方法及び半導体装置の製造方法に関する。
半導体装置の製造工程においては、フォトマスクのマスクパターンを投影光学系を介してウェハ上に塗布されたレジスト膜に転写する露光装置が用いられる。露光装置の投影光学系は収差を有し、わずかな収差であってもデバイスパターンに悪影響を及ぼす。このため、投影光学系の収差を測定し、収差の影響を抑制することが重要である。
投影光学系の収差の測定方法としては、投影光学系を露光装置に搭載前に、干渉測定を行い投影光学系の収差を測定する方法が知られている。投影光学系の波面収差は、一般的にゼルニケ多項式の各項の係数(ゼルニケ係数)によって表される。ゼルニケ係数に基づいて投影光学系の収差量が決定され、デバイスパターンに及ぼす影響度が見積もられる。
しかし、投影光学系を露光装置に搭載するときに、投影光学系の収差量が多少変動する。したがって、露光装置に投影光学系を搭載後に、露光装置に投影光学系を搭載前に決定された収差量に基づいて露光装置を調整しても、投影光学系の搭載時に変動した収差量がデバイスパターンに影響を及ぼす。干渉測定装置を配置するスペースの制約等から、干渉測定を露光装置に搭載後に行うことは困難である。
投影光学系を露光装置に搭載後に採用される収差の測定方法としては、ウェハ上のレジスト膜に収差測定用のパターンを形成して、パターンの位置ずれ量を測定する方法が知られている(例えば、特許文献1参照。)。しかし、位置ずれ量を測定する方法では、ゼルニケ多項式の各項の内の高次項のゼルニケ係数の測定精度は低次項のゼルニケ係数に比して信頼性に欠けてしまい、収差の測定精度が低下する問題があった。
特開2002−25884号公報
本発明の目的は、露光装置の投影光学系の収差を高精度に測定可能となる収差測定方法及びこの露光装置を用いた半導体装置の製造方法を提供することである。
本発明の第1の特徴は、(イ)投影光学系の第1光学特性を測定するステップと、(ロ)投影光学系を露光装置に搭載するステップと、(ハ)露光装置に搭載後の投影光学系の第2光学特性を測定するステップと、(ニ)露光装置に搭載前後の第1及び第2光学特性に基づいて投影光学系の収差量を決定するステップとを含む収差測定方法であることを要旨とする。
本発明の第2の特徴は、(イ)露光装置に搭載前後のそれぞれの投影光学系の光学特性に基づいて投影光学系の収差量を決定し、(ロ)決定された収差量に基づいて投影光学系を調整し、(ハ)ウェハ上にレジスト膜を塗布し、(ニ)投影光学系を調整した露光装置を用いてマスクパターンをレジスト膜に投影し、レジスト膜を現像し、(ホ)レジスト膜をマスクとして用いてウェハを加工することを含む半導体装置の製造方法であることを要旨とする。
本発明によれば、露光装置の投影光学系の収差を高精度に測定可能となる収差測定方法及びこの露光装置を用いた半導体装置の製造方法を提供することができる。
次に、図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、厚みと平面寸法との関係、各層の厚みの比率等は現実のものとは異なることに留意すべきである。したがって、具体的な厚みや寸法は以下の説明を参酌して判断すべきものである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。また、以下に示す実施の形態は、この発明の技術的思想を具体化するための装置や方法を例示するものであって、この発明の技術的思想は、構成部品の材質、形状、構造、配置等を下記のものに特定するものでない。この発明の技術的思想は、特許請求の範囲において、種々の変更を加えることができる。
本発明の実施の形態に係る収差測定方法の説明に用いる収差測定システムは、図1に示すように、露光装置10、第1測定装置41、第2測定装置42、搭載装置43、調整部44、中央処理装置(CPU)50及び主記憶装置57を備える。露光装置10は、光源11、照明光学系12、マスクステージ13、投影光学系14及びウェハステージ17を備える、縮小比が4:1のステッパである。縮小比は4:1としているが、任意の縮小比で良いことは勿論である。光源11として波長λ:193nmのアルゴンフロライド(ArF)エキシマレーザ光源等が使用可能である。照明光学系12には、フライアイレンズやコンデンサレンズが含まれる。投影光学系14は、投影レンズ15と開口絞り16を有する。
投影光学系14は、球面収差、非点収差、コマ収差、ディストーション、波面収差及び色収差等の収差(レンズ誤差)を有する。波面収差は級数に分解され、次数によって高次成分のローカルフレアや高次収差、低次成分の低次収差となって影響を及ぼす。投影光学系14の波面収差は、ゼルニケ多項式等の直交関数系の多項式で表すことができる。ゼルニケ多項式の項によって、デフォーカスの項、球面収差の項等多くの収差に分類することができる。
第1測定装置41としては、マッハツェンダー干渉計やフィゾー干渉計等の干渉計が使用可能である。第1測定装置41は、一旦2つに分けた光路を再度1つに重ね合わせることにより作り出した投影光学系14の干渉縞を「第1光学特性」として観察・測定する。第1測定装置41により、例えば光源11の波長が193nm、開口数が0.68、縮小比が4:1の露光装置10に搭載される投影光学系14の干渉縞が図2に示すように観察される。第1光学特性は、測定データとして図1に示した主記憶装置57に格納される。
搭載装置43は、投影光学系14を露光装置10に搭載する。投影光学系14を露光装置10に搭載するときに、投影光学系14の収差が変動する場合がある。このとき、収差のうち、ゼルニケ多項式の高次項の成分は低次項の成分に比して変動し難く、低次項の成分のみが変動する。ここで、「低次項」とは第1項目〜第10項目の項Z1〜Z10とし、「高次項」とは低次項Z1〜Z10よりも次数が高い第11項〜第37項の項Z11〜Z37とするが、低次項と高次項との境界は適宜任意に選択される。なお、「高次項」としては、第37項より高い次数の項を更に含んでも良い。
露光装置10においては、光源11から光が射出され、照明光学系12と投影光学系14との間のマスクステージ13上に装着されたフォトマスク20のパターンを、ウェハステージ17上のウェハ30に縮小投影する。フォトマスク20は、図3に示すように、参照マスクパターン201及び測定マスクパターン202を有する。参照マスクパターン201は、図4及び図5に示すように、石英等の透明基板21上に配置された、クロム(Cr)等の遮光部22a〜22pを備える。遮光部22a〜22pは、マトリクス状に配置された矩形パターンである。一方、図3に示した測定マスクパターン202は、図6及び図7に示すように、透明基板21上に配置された、Cr等の遮光部23を備える。遮光部23は、マトリクス状に配置された開口部24a〜24pを備える。
フォトマスク20の参照マスクパターン201及び測定マスクパターン202が、ウェハ30上のネガ型のレジスト膜に2重露光される。レジスト膜を現像して、図8及び図9に示すようなレジストパターン35が形成される。レジストパターン35は、シリコン(Si)等の基板31に配置されたシリコン窒化膜(Si34膜)32上に配置される。レジストパターン35は、参照マスクパターン201に対応する矩形の測定パターン33a〜33p、及び測定パターン33a〜33pを取り囲むように配置された、測定マスクパターン202に対応する格子状の参照パターン34を含むボックス・イン・ボックスパターンである。図9に示すように、例えば測定パターン33cを形成する光路上の投影光学系14が収差を有するときには、測定パターン33cの位置が点線で示す測定パターン33qの位置にΔWaだけずれる。
図1に示した第2測定装置42としては、CCDカメラ等のオーバーレイ検査装置が使用可能である。第2測定装置42は、図9に示した測定パターン33cの参照パターン34に対する相対的な位置関係に基づいて、測定パターン33a〜33pのそれぞれの位置ずれ量を「第2光学特性」として測定する。測定された第2光学特性は測定データとして、主記憶装置57に格納される。
CPU50は、第1算出手段51、第2算出手段52、収差量決定手段53、搭載制御手段54、調整制御手段55及び露光制御手段56を備える。第1算出手段51は、第1測定装置41により測定された第1光学特性に基づいて、図10の置換前の欄に一部を省略して示すように、露光装置10に搭載前の投影光学系14におけるゼルニケ多項式の例えば第1項〜第37項Z1〜Z37のゼルニケ係数a1〜a37を算出する。また、第1算出手段51は、高次項Z11〜37のゼルニケ係数a11〜a37のみを算出しても良い。また、第1算出手段51は、第1測定装置41による測定点数を増やすことで200項以上の高次項までのゼルニケ係数を算出しても良い。
第2算出手段52は、第2測定装置42により測定された第2光学特性に基づいて、露光装置10に搭載後の投影光学系14におけるゼルニケ係数b1〜b37を算出する。また、第2算出手段52は、第2測定装置42により測定された第2光学特性に基づいて、低次項Z1〜Z10のゼルニケ係数b1〜b10のみを算出しても良い。
例えば、低次項Z1〜Z10のうち、第1項〜第4項Z1〜Z4及び第10項Z10のゼルニケ係数b1〜b4,b10が、干渉測定によるゼルニケ係数a5〜a9と同一で、第5項〜第9項Z5〜Z9のゼルニケ係数b5〜b9が、干渉測定によるゼルニケ係数a5〜a9に比して3分の1程度に低減されたとする。収差量決定手段53は、図10の置換後の欄に示すように、第1測定装置41により測定されたゼルニケ係数a1〜a37の内の低次項Z1〜Z10のゼルニケ係数a1〜a10と、第2測定装置42により測定された低次項Z1〜Z10のゼルニケ係数b1〜b10を置換する。ゼルニケ多項式は直交関数系であるので、各項Z1〜Z37が独立している。このため、ゼルニケ多項式の各項Z1〜Z37の値を置換しても、他の項に影響を与えない。更に、収差量決定手段53は、ゼルニケ係数b1〜b10,a11〜a37を用いたゼルニケ多項式の項Z1〜Z37の線形和を、投影光学系14の波面収差量として決定する。
搭載制御手段54は、調整制御手段55、及び露光制御手段56のそれぞれは、搭載装置43、調整部44、及び露光装置10をそれぞれ制御する。調整部44は、収差量決定手段53により決定された波面収差量に基づいて、波面収差量が小さくなるように、露光装置10の投影光学系14の水平方向の位置、フォーカス位置や露光条件等を調整する。
次に、本発明の実施の形態に係る露光装置10の投影光学系14の収差測定方法を図11のフローチャートを参照しながら説明する。
(イ)ステップS1において、図1に示した露光装置10に投影光学系14を搭載前に、第1測定装置41が、投影光学系14の図2に示すような第1光学特性を測定する。ステップS2において、図1に示した第1算出手段51が、ステップS1で測定された第1光学特性に基づいて、ゼルニケ多項式の各項Z1〜Z37の内の高次項Z11〜Z37のゼルニケ係数a11〜a37を算出する。
(ロ)ステップS3において、搭載装置43が、投影光学系14を露光装置10に搭載する。このとき、投影光学系14の波面収差が変動する場合がある。ステップS4において、レジスト膜を塗布したウェハ30、フォトマスク20を、露光装置10のウェハ30ステージ17及びマスクステージ13上にそれぞれ装着する。投影光学系14が搭載された露光装置10を用いて、フォトマスク20のパターンが、ウェハ30上のネガ型のレジスト膜に転写される。レジスト膜を現像した後、収差測定パターン33a〜33pの位置ずれ量を第2光学特性として測定する。ステップS5において、第2算出手段52が、ステップS4で測定された位置ずれ量に基づいて低次項Z1〜Z10のゼルニケ係数b1〜b10を算出する。
(ハ)ステップS6において、ステップS1で算出された高次項Z11〜Z37のゼルニケ係数a11〜a37と、ステップS5において算出された低次項Z1〜Z10のゼルニケ係数b1〜b10とを統合して、収差量として決定する。ステップS7において、調整部44は、ステップS6で決定した収差量に基づいて、投影光学系14の位置を調整する。ステップS8において、露光装置10において、位置が調整された投影光学系14を用いて、所望の露光を行う。
なお、ステップS1において、第1算出手段51が、高次項Z11〜Z37のゼルニケ係数a11〜a37だけでなく、低次項Z1〜Z10のゼルニケ係数a1〜a10を更に算出しても良い。この場合、ステップS6において、ステップS5で算出された低次項Z1〜Z10のゼルニケ係数b1〜b10を、ステップS1で算出された低次項Z1〜Z10のゼルニケ係数a1〜a10と置換して収差量を決定する。
本発明の実施の形態によれば、ゼルニケ多項式の高次項Z11〜Z37のゼルニケ係数として、露光装置10に搭載前の投影光学系14に対して干渉測定により得られたゼルニケ係数a11〜a37を用いるので、信頼性の高い値を得ることができる。更に、ゼルニケ多項式の低次項Z1〜Z10のゼルニケ係数として、露光装置10に搭載後のパターンの転写実験により得られたゼルニケ係数b1〜b10の値を用いるので、露光装置10に搭載したときの投影光学系14の収差の変動を考慮した収差量を決定することができる。したがって、露光装置10に搭載前の投影光学系14に対して測定された高次項Z11〜Z37のゼルニケ係数a11〜a37と、露光装置10に搭載後の投影光学系14に対して測定された低次項Z1〜Z10のゼルニケ係数b1〜b10を組み合わせて用いるので、投影光学系14の収差を高精度に測定することが可能となる。図12に、図10の置換後の欄に示した置換後のゼルニケ係数b1〜b10,a11〜a37を用いて得られた投影光学系14の波面収差を表す干渉縞を示す。図12に示した干渉縞が、図2に示した干渉縞よりも薄くなっていることが分かる。
また、露光中に問題になるフレアは、ゼルニケ係数で200項よりも高い項であることが最近の研究でわかっている。例えばM.シブヤ(M.Shibuya) 他、「ランダム・アベレーション アンド ローカルフレア(Random Aberration and Local Flare)」, 光学技術国際学会 マイクロリソグラフィ(SPIE Microlithography) 2004 ( Feb., 2004, at Santa Clara )、講演番号5377−204で発表された。200項よりも高い高次項のゼルニケ係数は転写実験を用いて算出することが困難である。本発明の実施の形態によれば、干渉測定結果を用いれば200項等の高次項も測定可能である。このため、転写実験により算出した低次項Z1〜Z10のゼルニケ係数b1〜b10を、干渉測定により算出した例えば高次項Z11〜Z250のゼルニケ係数a11〜a250と組み合わせれば、デバイスパターンに対する影響を、フレアと収差の両面から事前にシミュレーション等により評価できる。したがって、露光する前に露光に最適な条件の露光装置を正確に予測可能となる。
次に、本発明の実施の形態に係る半導体装置の製造方法を図13のフローチャートを参照しながら説明する。なお、以下に述べる半導体記憶装置の製造方法は一例であり、この変形例を含めて、これ以外の種々の製造方法により、実現可能であることは勿論である。
(イ)まず、ステップS100において、プロセス・マスクシミュレーションやデバイスシミュレーションにより、電気的特性を得る。電気的特性を用いてLSIの回路シミュレーションが行われ、設計パターンのレイアウトデータ(設計データ)を生成する。次に、ステップS200において、ステップS100で生成されたレイアウトデータの設計パターンに対して、マスクパターンのマスクデータを生成する。マスクパターンがマスク基板に形成され、フォトマスクが作製される。なお、フォトマスクはLSIの製造工程の各段階に対応した各層分作製されてフォトマスクのセットが用意される。
(ロ)ステップS302におけるフロントエンド工程(基板工程)では、ステップS310における酸化工程、ステップS311におけるレジスト塗布工程、ステップS312におけるフォトリソグラフィ工程、ステップS313におけるイオン注入工程及びステップS314における熱処理工程等が繰り返して実施される。ステップS312において、図1に示した露光装置10に搭載前の投影光学系14の干渉縞(第1光学特性)を干渉測定等により測定する。投影光学系14を露光装置10に搭載して、フォトマスク20を用いたパターンの転写実験等により測定パターンの位置ずれ量を投影光学系14の第2光学特性として測定する。第1光学特性に基づいて、露光装置10に搭載前の投影光学系14におけるゼルニケ係数a1〜a37を算出する。第2光学特性に基づいて、露光装置10に搭載後の投影光学系14におけるゼルニケ係数b1〜b37を算出する。ゼルニケ係数a11〜a37、及びゼルニケ係数b1〜b10を用いて各項Z1〜Z37の線形和をとり収差量を決定する。決定された収差量に基づいて投影光学系14の位置等を調整する。投影光学系14を調整した露光装置10を用いてマスクパターンをレジスト膜に投影し、レジスト膜を現像してレジストパターンが形成される。このレジストパターンをマスクとして用いて、ウェハが加工される。一連の工程が終了すると、ステップS303へ進む。
(ハ)ステップS303において、基板31表面に対して配線処理が施されるバックエンド工程(表面配線工程)が行われる。バックエンド工程では、ステップS315における化学気相成長(CVD)工程、ステップS316におけるレジスト塗布工程、ステップS317におけるフォトリソグラフィ工程、ステップS318におけるエッチング工程、ステップS319における金属堆積工程等が繰り返し実施される。一連の工程により多層配線構造が完成したら、ステップS304へ進む。
(ニ)ステップS304において、ダイヤモンドブレード等のダイシング装置により、所定のチップサイズに分割される。そして、金属若しくはセラミックス等のパッケージング材料にマウントされ、チップ上の電極パッドとリードフレームのリードを金線で接続された後、樹脂封止などの所要のパッケージ組み立ての工程が実施される。ステップS400において、半導体集積回路の性能・機能に関する特性検査、リード形状・寸法状態、信頼性試験などの所定の検査を経て、半導体集積回路が完成される。ステップS500において、以上の工程をクリアした半導体集積回路は、水分、静電気などから保護するための包装を施され、出荷される。
ステップS312において、例えば工場内に20台の露光装置が搭載されていたとして、そのうち露光装置の調整により10台を事前に定めたパターン誤差の規定値内のほぼ同様な収差特性を持たせることが容易となる。この10台の露光装置は、先端デバイスの試作に必要なマスクパターンの光近接効果補正(OPC)を同じにすることが可能なので、同一設計のマスクを用いてパターン転写をすることが可能になる。したがって、効率の良いデバイス製造が可能となり、歩留まりを向上することができる。
なお、S312におけるフォトリソグラフィ工程で図11に示した収差測定方法を用いたが、S317におけるフォトリソグラフィ工程で図11に示した収差測定方法を用いても良いことは勿論である。

(変形例)
次に、本発明の実施の形態の変形例に係る露光装置10の投影光学系14の収差測定方法を、図11を用いて説明する。
(イ)ステップS1において、第1測定装置41が、露光装置10に搭載前の投影光学系14の第1光学特性を測定する。測定された第1光学特性は、測定データとして主記憶装置57に格納される。ステップS2において、第1算出手段51は、測定された第1光学特性に基づいて低次項Z1〜Z10のゼルニケ係数a1〜a10を算出する。
(ロ)ステップS3において、投影光学系14を露光装置10に搭載する。ステップS4において、レジスト膜が塗布されたウェハ30を、露光装置10のウェハ30ステージ17に装着する。フォトマスク20を、マスクステージ13に装着する。露光装置10において、フォトマスク20のマスクパターンがウェハ30上のレジスト膜に転写される。レジスト膜を露光後、測定パターン33a〜33pの位置ずれ量を測定する。ステップS5において、第2算出手段52は、ステップS3で測定された位置ずれ量に基づいて低次項Z1〜Z10のゼルニケ係数b1〜b10を算出する。
(ハ)ステップS6において、収差量決定手段53は、ステップS1で算出された低次項Z1〜Z10のゼルニケ係数a1〜a10を、ステップS5で算出された低次項Z1〜Z10のゼルニケ係数b1〜b10と置換して測定データに組み込むことにより、補正測定データを生成する。ステップS7において、調整部44は、補正測定データを投影光学系14の収差測定値として利用して、投影光学系14の位置を調整する。ステップS8において、露光装置10が、位置が調整された投影光学系14を用いて、所望の露光を行う。
本発明の実施の形態の変形例によれば、ステップS2において低次項Z1〜Z10のゼルニケ係数a1〜a10を算出し、ステップS6において低次項Z1〜Z10のゼルニケ係数b1〜b10を置換して、第1光学特性の測定データを補正した補正測定データを生成し、補正測定データを用いれば、実施の形態と同様に、高精度な収差測定が可能となる。

(その他の実施の形態)
上記のように、本発明は実施の形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。既に述べた実施の形態の説明においては、ゼルニケ多項式を説明したが、直交関数系多項式として、他の関数も使用可能である。
また、ウェハ30上に塗布されるレジスト膜としてネガ型のレジスト膜を説明したが、ポジ型のレジスト膜を用いる場合には、フォトマスク30として、図4及び図5に示した遮光部22a〜22pと、図6及び図7に示した遮光部23が反転したフォトマスクを用いれば良い。
また、図11に示した収差測定方法において、ステップS4における第2光学特性の測定後に、ステップS2における第1光学特性に基づく露光装置10に搭載前におけるゼルニケ係数の算出を行っても良い。このように、本発明はここでは記載していない様々な実施の形態等を含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は上記の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
本発明の実施の形態に係る収差測定システムの一例を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係る干渉測定による投影光学系の干渉縞の像である。 本発明の実施の形態に係るフォトマスクの一例を示す上面図である。 本発明の実施の形態に係る参照マスクパターンの一例を示す上面図である。 本発明の実施の形態に係る参照マスクパターンの一例を示す断面図である。 本発明の実施の形態に係る測定マスクパターンの一例を示す上面図である。 本発明の実施の形態に係る測定マスクパターンの一例を示す断面図である。 本発明の実施の形態に係るウェハの一例を示す上面図である。 本発明の実施の形態に係るウェハの一例を示す断面図である。 本発明の実施の形態に係るゼルニケ係数の値を表す表である。 本発明の実施の形態に係る収差測定方法の一例を説明するためのフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る決定した収差量による投影光学系の干渉縞の像である。 本発明の実施の形態に係る半導体装置の製造方法の一例を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
10…露光装置
11…光源
12…照明光学系
13…マスクステージ
14…投影光学系
15…投影レンズ
16…開口絞り
17…ウェハステージ
20…フォトマスク
21…透明基板
22a〜22p…遮光部
23…遮光部
24a〜24p…開口部
30…ウェハ
33a〜33p…測定パターン
34…参照パターン
35…レジストパターン
41…第1測定装置
42…第2測定装置
43…搭載装置
44…調整部
50…中央処理装置(CPU)
51…第1算出手段
52…第2算出手段
53…収差量決定手段
54…搭載制御手段
55…調整制御手段
56…露光制御手段
57…主記憶装置
201…参照マスクパターン
202…測定マスクパターン

Claims (14)

  1. 投影光学系の第1光学特性を測定するステップと、
    前記投影光学系を露光装置に搭載するステップと、
    前記露光装置に搭載後の前記投影光学系の第2光学特性を測定するステップと、
    前記露光装置に搭載前後の前記第1及び第2光学特性に基づいて前記投影光学系の収差量を決定するステップ
    とを含むことを特徴とする収差測定方法。
  2. 前記第1光学特性を測定するステップは、干渉測定を行うことを特徴とする請求項1に記載の収差測定方法。
  3. 前記第2光学特性を測定するステップは、
    前記露光装置を用いて、フォトマスクのマスクパターンをウェハ上のレジスト膜に転写して、前記レジスト膜に測定パターンを形成し、
    前記測定パターンの位置ずれ量を測定する
    ことを含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の収差測定方法。
  4. 前記収差量を決定するステップは、
    前記第1光学特性に基づいて、前記投影光学系の収差量を表す直交関数系の多項式の各項の係数を前記露光装置に搭載前の前記投影光学系において算出し、
    前記第2光学特性に基づいて、前記多項式の各項の係数を前記露光装置に搭載後の前記投影光学系において算出し、
    前記露光装置に搭載前後における該係数を用いて前記収差量を決定することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の収差測定方法。
  5. 前記第1光学特性に基づいて前記多項式の各項の係数を算出することは、前記多項式の各項の内の高次項の係数を算出することを特徴とする請求項4に記載の収差測定方法。
  6. 前記第2光学特性に基づいて前記多項式の各項の係数を測定することは、前記多項式の各項の内の低次項の係数を算出することを特徴とする請求項5に記載の収差測定方法。
  7. 前記収差量を決定することは、前記高次項の係数及び前記低次項の係数を用いた各項の線形和を前記収差量として決定することを特徴とする請求項6に記載の収差測定方法。
  8. 前記第1光学特性に基づいて前記多項式の各項の係数を算出することは、前記多項式の各項の内の低次項の係数を算出することを特徴とする請求項4に記載の収差測定方法。
  9. 前記第2光学特性に基づいて前記多項式の各項の係数を測定することは、前記多項式の各項の内の低次項の係数を算出することを特徴とする請求項8に記載の収差測定方法。
  10. 前記収差量を決定することは、前記露光装置に搭載前の前記投影光学系における前記低次項の係数を、前記露光装置に搭載後の前記投影光学系における前記低次項の係数と置換して前記第1光学特性に反映した補正測定データを前記収差量として決定することを特徴とする請求項9に記載の収差測定方法。
  11. 前記多項式はゼルニケ多項式であることを特徴とする請求項4〜10のいずれか1項に記載の収差測定方法。
  12. 露光装置に搭載前後のそれぞれの投影光学系の光学特性に基づいて前記投影光学系の収差量を決定し、
    前記決定された収差量に基づいて前記投影光学系を調整し、
    ウェハ上にレジスト膜を塗布し、
    前記投影光学系を調整した露光装置を用いてマスクパターンを前記レジスト膜に投影し、前記レジスト膜を現像し、
    前記レジスト膜をマスクとして用いて前記ウェハを加工することを含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  13. 前記収差量を決定することは、
    前記露光装置に搭載前後のそれぞれの光学特性に基づいて、前記投影光学系の収差量を表す直交関数系の多項式の各項の係数を前記露光装置に搭載前後においてそれぞれ算出し、
    該係数を用いて前記収差量を決定することを特徴とする請求項12に記載の半導体装置の製造方法。
  14. 前記投影光学系を調整することは、前記決定された収差量に基づいて前記露光装置の他の露光装置の投影光学系を更に調整することを特徴とする請求項12又は13に記載の半導体装置の製造方法。
JP2004357273A 2004-12-09 2004-12-09 収差測定方法及び半導体装置の製造方法 Pending JP2006165398A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004357273A JP2006165398A (ja) 2004-12-09 2004-12-09 収差測定方法及び半導体装置の製造方法
US11/293,098 US20060132757A1 (en) 2004-12-09 2005-12-05 System for measuring aberration, method for measuring aberration and method for manufacturing a semiconductor device
NL1030626A NL1030626C2 (nl) 2004-12-09 2005-12-08 Systeem voor het meten van aberratie, werkwijze om aberratie te meten en werkwijze om een halfgeleiderinrichting te vervaardigen.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004357273A JP2006165398A (ja) 2004-12-09 2004-12-09 収差測定方法及び半導体装置の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006165398A true JP2006165398A (ja) 2006-06-22

Family

ID=36595250

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004357273A Pending JP2006165398A (ja) 2004-12-09 2004-12-09 収差測定方法及び半導体装置の製造方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20060132757A1 (ja)
JP (1) JP2006165398A (ja)
NL (1) NL1030626C2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008139476A (ja) * 2006-11-30 2008-06-19 Sumitomo Electric Ind Ltd 集光光学系及びレーザ加工装置
US8338744B2 (en) 2006-11-30 2012-12-25 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Condensing optical system, laser processing method and apparatus, and manufacturing method of brittle material blank
JP2013109357A (ja) * 2012-12-21 2013-06-06 Sumitomo Electric Ind Ltd 集光光学系及びレーザ加工装置

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8237913B2 (en) * 2007-05-08 2012-08-07 Asml Netherlands B.V. Lithographic apparatus and method
JP2009152251A (ja) * 2007-12-18 2009-07-09 Canon Inc 露光装置、露光方法及びデバイス製造方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002025884A (ja) * 2000-06-30 2002-01-25 Toshiba Corp 投影光学系の収差補正方法及び半導体装置の製造方法
JP2005527117A (ja) * 2002-05-24 2005-09-08 カール・ツァイス・エスエムティー・アーゲー 波面収差を判断する方法

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4471448A (en) * 1981-09-08 1984-09-11 Hughes Aircraft Company Method and apparatus for aligning an optical system
US6368763B2 (en) * 1998-11-23 2002-04-09 U.S. Philips Corporation Method of detecting aberrations of an optical imaging system
JP2002250677A (ja) * 2001-02-23 2002-09-06 Nikon Corp 波面収差測定方法、波面収差測定装置、露光装置、デバイス製造方法、及びデバイス
US6960415B2 (en) * 2001-10-01 2005-11-01 Canon Kabushiki Kaisha Aberration measuring method and projection exposure apparatus
JP4415674B2 (ja) * 2002-01-29 2010-02-17 株式会社ニコン 像形成状態調整システム、露光方法及び露光装置、並びにプログラム及び情報記録媒体
US6839132B2 (en) * 2002-02-12 2005-01-04 Kabushiki Kaisha Toshiba Aberration measuring method of projection optical system
EP1503403B1 (en) * 2002-04-17 2009-04-15 Canon Kabushiki Kaisha Reticle and optical characteristic measuring method
JP3651676B2 (ja) * 2002-07-11 2005-05-25 株式会社東芝 検査方法及びフォトマスク

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002025884A (ja) * 2000-06-30 2002-01-25 Toshiba Corp 投影光学系の収差補正方法及び半導体装置の製造方法
JP2005527117A (ja) * 2002-05-24 2005-09-08 カール・ツァイス・エスエムティー・アーゲー 波面収差を判断する方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008139476A (ja) * 2006-11-30 2008-06-19 Sumitomo Electric Ind Ltd 集光光学系及びレーザ加工装置
US8338744B2 (en) 2006-11-30 2012-12-25 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Condensing optical system, laser processing method and apparatus, and manufacturing method of brittle material blank
JP2013109357A (ja) * 2012-12-21 2013-06-06 Sumitomo Electric Ind Ltd 集光光学系及びレーザ加工装置

Also Published As

Publication number Publication date
NL1030626C2 (nl) 2007-11-13
US20060132757A1 (en) 2006-06-22
NL1030626A1 (nl) 2006-06-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4352458B2 (ja) 投影光学系の調整方法、予測方法、評価方法、調整方法、露光方法及び露光装置、露光装置の製造方法、プログラム並びにデバイス製造方法
JP3256678B2 (ja) レンズの収差測定方法
US8440376B2 (en) Exposure determining method, method of manufacturing semiconductor device, and computer program product
TWI397779B (zh) 降低波前像差之方法及電腦程式產品
KR100554256B1 (ko) 광학 결상 시스템 작동방법, 리소그래피 투영장치,디바이스 제조방법, 및 그것에 의해 제조된 디바이스
KR101059265B1 (ko) 마스크의 보정 방법
JP4006539B2 (ja) リソグラフィ投影装置、およびデバイス製造方法
JP4898419B2 (ja) 露光量のおよびフォーカス位置のオフセット量を求める方法、プログラムおよびデバイス製造方法
US7924437B2 (en) Measurement method and apparatus, exposure apparatus
JP3402850B2 (ja) 投影露光装置及びそれを用いたデバイスの製造方法
JPH08203805A (ja) 投影光学装置の調整方法及び露光装置
JP3445045B2 (ja) 投影露光装置及びそれを用いたデバイスの製造方法
JP2009004632A (ja) 露光装置及びデバイス製造方法
JP2013247258A (ja) アライメント方法、露光方法、及びデバイス製造方法、並びにデバイス製造システム
JP4568340B2 (ja) 半導体装置の製造方法
US20060132757A1 (en) System for measuring aberration, method for measuring aberration and method for manufacturing a semiconductor device
JP7054365B2 (ja) 評価方法、露光方法、および物品製造方法
JP2897345B2 (ja) 投影露光装置
JP2007294934A (ja) 計測方法及び装置、露光装置及び方法、調整方法、並びに、デバイス製造方法
JP3715751B2 (ja) 残存収差補正板及びそれを用いた投影露光装置
JP7213757B2 (ja) 露光装置、および物品製造方法
JP2008270428A (ja) 露光装置及びデバイス製造方法
JP2004294977A (ja) パターン作成方法及びパターン作成システム、マスク製造方法及びマスク製造システム、マスク、露光方法及び露光装置、並びにデバイス製造方法
JP2002184675A (ja) 露光装置の投影レンズの球面収差の修正方法
JP7022531B2 (ja) 露光方法、露光装置、および物品の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070727

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100108

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100223

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100706