JP2006164434A - 記録再生装置 - Google Patents

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文貴 中山
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Abstract

【課題】 記録再生装置内部に記録媒体が装着されているか否かを安全且つ確実に、そして容易に利用者に知らせることができる記録再生装置を提供することにある。
【解決手段】 記録再生装置は、記録媒体が装着される記録媒体装着部100を備える。記録媒体装着部100は、一般的なガラスやプラスチック製で十分な透過性の窓101と、窓101に対する窓カバー102と、記録媒体に対して記録・再生を行うためにレーザーを発光するレーザー発光部103とを備える。窓部101は、窓部101の開口を覆う窓カバー102と、窓カバー102を閉鎖状態でロックするロック機構(不図示)とを備える。電源106がオフであるとき、又はレーザー発光していないときは、ロック機構に対してロック解除するので、利用者は、窓カバー102を手動で開閉することができ、レーザー発光しているときは、窓カバー102をロックする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、記録再生装置に関し、特に、CD(Compact Disk)やDVD(Digital Versatile Disk)のような光ディスク等の記録媒体に対して映像信号及び音声信号の記録・再生を行うデジタルビデオカメラ等の記録再生装置に関する。
従来、CDやDVDのような光ディスク等の記録媒体に対して映像音声信号の記録や再生を行う記録再生装置において、記録媒体が装着されているか否かを記録再生装置の外部から確認する方法として、以下の2つの方法が主流である。
第1の方法は、記録再生装置の内部に設けたセンサーにより記録媒体の有無を検知する方法である。記録再生装置の内部に設けたセンサーにより検知された記録媒体の有無情報が記録再生装置内部のCPUへ送られ、CPUはその情報に基づき記録再生装置に備えられているディスプレイ部に記録媒体の有無情報を表示することにより、記録再生装置の外部から記録媒体が装着されているか否かを確認することができる。また、検知手段としては、センサー以外にも、記録媒体に対して記録再生を行うレーザー発光部を共用してもよく、この場合、記録媒体の存在を検知したときに、ディスプレイ部に記録媒体の情報等を表示することにより利用者の利便性を向上させることができる。
第2の方法は、記録媒体の装着部全体又は一部を透明体で構成する方法や、記録媒体の装着部の一部に透明の窓を設ける方法である(例えば、特許文献1参照)。これにより、単純に外部から記録媒体の有無を容易に確認することができる。この方法は、現行のCDプレーヤー等多くの製品で採用されている。
特開平6−282977号公報
しかしながら、上記第1の方法では、記録再生装置に電源供給がない状態では、センサーの動作自体が行えないので、記録媒体の有無を検知することができず、また、電源供給がある場合でも、センサーの駆動には時間がかかるため、容易に記録媒体の有無を確認することが難しい。
また、上記第2の方法でも、以下の問題点がある。
記録媒体は、CDからDVDやBlu−rayといった波長の短いものを採用する傾向があり、DVD等の光ディスクを記録媒体として使用するDVDプレーヤー等の装置は、CDを記録媒体として使用するCDプレーヤー等の装置に比べてレーザー出力を大きくする必要がある。また、デジタルディスクカメラやDVDレコーダーといった記録を伴う装置であれば、再生のみを行う装置よりもレーザー出力を大きくする必要がある。その際、記録媒体装着部の蓋が透明であるか又は蓋についた窓が開いた状態だとすると、記録再生装置からレーザー光が漏れて人体への影響が懸念される。レーザーに関してはレーザー出力に関する規格が定められており、その規格を遵守することが義務付けられている。そのため、記録媒体装着部の蓋をむやみに透明にしたりすることはできない。また、例えばデジタルディスクカメラのようなモバイル製品であれば、室外での撮影機会が多くなるため、撮影中に記録再生装置に外光が入ってくることで光ディスクに正確に記録できなくなる可能性もある。
本発明の目的は、記録再生装置内部に記録媒体が装着されているか否かを安全且つ確実に、そして容易に利用者に知らせることができる記録再生装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1記載の記録再生装置は、光ディスクである記録媒体の信号の記録/再生用のレーザーを発光するレーザー発光部と、前記記録媒体の対応位置において開口する開閉自在な窓とを備える記録再生装置において、前記レーザー発光部の非発光時は前記窓を開放し、前記レーザー発光部が発光時は前記窓を閉鎖するように前記窓を制御する制御手段を備えることを特徴とする。
本発明によれば、レーザー発光部の非発光時は窓を開放し、レーザー発光部の発光時は窓を閉鎖するように窓を制御するので、記録再生装置内部に記録媒体が装着されているか否かを安全且つ確実に、そして容易に利用者に知らせることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳述する。
図1において、記録再生装置は、記録媒体が装着される記録媒体装着部100を備える。記録媒体装着部100は、パーソナルコンピュータ(PC)に外付けで使用するドライブのように装着部に蓋がついたタイプや、市販されているMDプレーヤーのようにスロットインタイプのいずれでもよい。また、記録媒体装着部100は、一般的なガラスやプラスチック製で十分な透過性の窓部101と、記録媒体に対して記録・再生を行うためにレーザーを発光するレーザー発光部103とを備える。窓カバー102は、開閉可能であり、通常閉じている。窓部101は、窓部101の開口を覆う窓カバー102と、窓カバー102を閉鎖状態でロックするロック機構(不図示)とを備える。
記録再生装置は、さらに、記録媒体装着部100に装着された記録媒体の記録・再生を行うと共に、信号処理部に接続された記録・再生回路104と、バッテリー又は交流電源から成る電源106と、電源106のオン・オフを行う電源スイッチ105と、記録・再生回路104、ロック機構、電源106、及び電源スイッチ105に接続され、電源スイッチ105やレーザー発光部103の状態に応じてロック機構のロック/解除を行うCPU107とを備える。
図2は、図1の記録再生装置によって実行される記録媒体の有無検知処理の手順を示すフローチャートである。
図2において、まず、電源106がオフであるか否かを判別し(ステップS201)、記録再生装置にバッテリー及びAC電源供給がないか、あったとしても電源スイッチ105による指示がなく、電源106がオフのときは、CPU107は、ロック機構に対してロック解除を行って窓カバー102を手動で開閉可能状態にし(ステップS204)(図3(a))、本処理を終了する。
ステップS201の判別の結果、電源オンであるときは、CPU107は、レーザー発光部103がレーザー発光しているか否かを判別し(ステップS202)、レーザー発光していないとき、記録再生装置がスタンバイの状態、すなわち記録及び再生を行っていないときは、ロック機構に対してロック解除を行って窓カバー102を手動で開閉可能状態にし(ステップS204)(図3(a))、本処理を終了する。
一方、ステップS202の判別の結果、レーザー発光を行っているときは、CPU107は、ロック機構を作動させて窓カバー102をロックし(ステップS203)、本処理を終了する。
本実施の形態によれば、電源106がオフであるとき(ステップS201でYES)、又はレーザー発光していないときは(ステップS202でNO)、ロック機構に対してロック解除する(ステップS204)ので、利用者は、窓カバー102を手動で開閉することができ、窓101を介して記録再生装置内部に記憶媒体が装着されているか否かを容易に確認することができ、また、レーザー発光しているときは(ステップS202でYES)、記録又は再生指示を行っている状態の利用者は、記録再生装置内部に記録媒体が存在していることは既に分かっているので、ロック機構を作動させて窓カバー102をロックして(ステップS203)、記録媒体の記録再生中にレーザー光が記録再生装置の外部に漏れるのを防止すると共に、外光が記録再生装置の内部に侵入するのを防止することができる。
なお、CPU107は窓カバー102が閉じているか否かを検出する機能を持ち、利用者が窓カバー102を開けたまま記録を開始しようとした場合、CPU107は不図示の表示部に対し、窓カバーが開いたままでは記録ができない旨の情報を表示し、窓カバー102が使用者によって閉じられるのを待って記録を開始する。
記録媒体装着部100は、レーザー発光部103から発光状態を検知するセンサー(不図示)を有し、このセンサーがレーザー発光部103の発光を検知しているときに、CPU107は、ロック機構を作動させてもよい。
図4は、本発明の第2の実施の形態に係る記録再生装置の構成を概略的に示すブロック図である。
本実施の形態に係る記録再生装置は、構成が第1の実施の形態のものと基本的に同じであり、第1の実施の形態と同一の構成要素には同一符号を付して重複説明を省略し、以下、異なるものについてのみ説明する。
図4の記録再生装置における記録媒体装着部100は、通電状態によって透過性が変化する液晶パネル492を有する。この液晶パネル402は、液晶パネル402に通電がある状態では、バックライトが点灯して不透過となり、通電がない状態では、バックライトが消灯して透過となる。
CPU407は、記録・再生回路104、液晶パネル402、電源106、及び電源スイッチ105に接続され、電源スイッチ105やレーザー発光部103の状態に応じて液晶パネル402への通電制御を行う。
図4は、図4の記録再生装置によって実行される記録媒体の有無検知処理の手順を示すフローチャートである。
図4において、まず、電源106がオフであるか否かを判別し(ステップS501)、記録再生装置にバッテリー及びAC電源供給がないか、あったとしても電源スイッチ105による指示がなく電源106がオフのときは、CPU107は、液晶パネル407に対して通電しないで液晶パネル407を透過状態にし(ステップS504)(図6(a))、本処理を終了する。
ステップS501の判別の結果、電源オンであるときは、CPU107は、レーザー発光部103がレーザー発光しているか否かを判別し(ステップS502)、レーザー発光していないとき、記録再生装置がスタンバイの状態、すなわち記録及び再生を行っていないときは、CPU107は、液晶パネル407に対して通電しないで液晶パネル407を透過状態にし(ステップS504)(図6(a))、本処理を終了する。
一方、ステップS502でレーザー発光を行っているときは、CPU107は、液晶パネル407に対して通電して液晶パネル407を不透過状態にし(ステップS503)(図6(b))、本処理を終了する。
本実施の形態によれば、電源106がオフであるとき(ステップS5501でYES)、又はレーザー発光していないときは(ステップS502でNO)、液晶パネル407に対して通電しないで液晶パネル407を透過状態にする(ステップS504)ので、利用者は、記録再生装置の内部に記録媒体が存在するか否かを容易に確認することができ、また、電源106がオフでも(ステップS5501でNO)、レーザー発光しているときは(ステップS502でYES)、記録又は再生指示を行っている状態の利用者は、記録再生装置内部に記録媒体が存在していることは既に分かっているので、液晶パネル407に対して通電しないで液晶パネル407を透過状態にして(ステップS504)、記録媒体の記録再生中にレーザー光が記録再生装置の外部に漏れるのを防止すると共に、外光が記録再生装置の内部に侵入するのを防止することができる。
本発明の第1の実施の形態に係る記録再生装置の構成を概略的に示すブロック図である。 図1の記録再生装置によって実行される記録媒体の有無検知の処理の手順を示すフローチャートである。 (a)及び(b)は、図1における窓カバーの状態を説明するのに用いられる図である。 本発明の第2の実施の形態に係る記録再生装置の構成を概略的に示すブロック図である。 図4の記録再生装置によって実行される記録媒体の有無検知処理の手順を示すフローチャートである。 (a)及び(b)は、図4における窓カバーの状態を説明するのに用いられる図である。
符号の説明
100 記録媒体装着部
101 窓
102 窓カバー
103 レーザー発光部
104 記録再生回路
105 電源スイッチ
106 電源
107, 407 CPU
402 液晶パネル

Claims (8)

  1. 光ディスク媒体に対して信号の記録/再生用のレーザーを発光するレーザー発光部と、前記記録媒体の対応位置において開口する開閉自在な窓部とを備える記録再生装置において、
    前記レーザー発光部の非発光時は前記窓部を開放し、前記レーザー発光部の発光時は前記窓部を閉鎖するように前記窓部を制御する制御手段を備えることを特徴とする記録再生装置。
  2. 前記窓部は、前記開口を覆う窓カバーと、前記窓カバーを閉鎖状態でロックするロック機構とを備えることを特徴とする請求項1記載の記録再生装置。
  3. 前記制御手段は、前記レーザー発光部の非発光時は前記ロック機構のロックを解除することを特徴とする請求項2記載の記録再生装置。
  4. 前記制御手段は、前記レーザー発光部の発光時は前記ロック機構を作動させることを特徴とする請求項2記載の記録再生装置。
  5. 前記窓部は、通電状態に応じて透過率が変化する液晶パネルで構成されることを特徴とする請求項1記載の記録再生装置。
  6. 前記制御手段は、前記レーザー発光部の発光時は前記液晶パネルを透過にするために前記液晶パネルに通電することを特徴とする請求項5記載の記録再生装置。
  7. 前記制御手段は、前記レーザー発光部の非発光時は前記液晶パネルを不透過にするために前記液晶パネルに通電しないことを特徴とする請求項5記載の記録再生装置。
  8. 前記レーザー発光部からの発光状態を検知する検知手段を備えることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の記録再生装置。
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