JP2011044985A - 映像再生装置、映像再生方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】画像再生や音楽再生に必要な切替え操作を自動で行う映像再生装置、映像再生方法を提供する。
【解決手段】映像再生装置Aの移動を検出する移動検出手段2〜4と、挿入されたメディアの種別を判別する判別手段5,6と、装置Aの移動を検知してからメディアを挿入するまでの時間が所定時間内で画像コンテンツが含まれる場合、メディアを画像コンテンツメディアと判定し、装置Aの移動を検知しない又は装置Aの移動を検知してからメディアを挿入するまでの時間が所定時間を超え、音楽コンテンツが含まれる場合、メディアを音楽コンテンツメディアと判定するコンテンツ判定手段4と、画像コンテンツメディアと判定された場合、画像コンテンツを再生して表示する投影表示手段9,13と、音楽コンテンツメディアと判定された場合、音楽コンテンツを再生する音楽再生手段12,15とを備える。
【選択図】図1
【解決手段】映像再生装置Aの移動を検出する移動検出手段2〜4と、挿入されたメディアの種別を判別する判別手段5,6と、装置Aの移動を検知してからメディアを挿入するまでの時間が所定時間内で画像コンテンツが含まれる場合、メディアを画像コンテンツメディアと判定し、装置Aの移動を検知しない又は装置Aの移動を検知してからメディアを挿入するまでの時間が所定時間を超え、音楽コンテンツが含まれる場合、メディアを音楽コンテンツメディアと判定するコンテンツ判定手段4と、画像コンテンツメディアと判定された場合、画像コンテンツを再生して表示する投影表示手段9,13と、音楽コンテンツメディアと判定された場合、音楽コンテンツを再生する音楽再生手段12,15とを備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、映像や音楽の再生に必要な切替え操作を自動で行う映像再生装置、映像再生方法に関するものである。
映像を壁面や大型スクリーン等に拡大投影して表示するプロジェクタには、例えば、メモリカードスロットに挿入してあるメモリカードに画像ファイルが記録されていることを検出する機能を備え、主電源をオンにすると、メモリカードスロットを入力端子として最優先で選択するプロジェクタがある(特許文献1)。
前記したプロジェクタは、主電源をオンにすると、前回どの入力端子を選択していたか否かにかかわらず、メモリカードスロットに挿入してあるメモリカード内の画像ファイルを読み出して、これを最優先で投影する。
しかし、このメモリカード内に画像ファイルと音楽ファイルとが共に記録されている場合には、このメモリカード内から音楽ファイルだけを読み出して再生したいときにも、画像ファイルを投影するための投影用ランプが点灯してしまう。
一方、画像を壁面や大型スクリーン等に拡大投影して表示する投影機能と音楽再生機能とを備える複合型プロジェクタがある。この複合型プロジェクタによって、DVD(Digital Versatile Disk)等の光ディスクに記録されている画像コンテンツを再生して楽しむに留まらず、CD(Compact Disc)等に収録されている音楽コンテンツを再生して楽しむことができる。
しかしながら、こうした複合型プロジェクタを用いて、画像の投影や音楽再生を行う場合は、ディスク挿入時に、ディスク内のコンテンツが画像コンテンツであるか音楽コンテンツであるかを判別して動作制御をするが、画像コンテンツと音楽コンテンツとの双方が記録されたディスクである場合に、ユーザが手動で切替える必要があり、操作性が悪い点で問題がある。
そこで、本発明は、上記した課題を解決するために創案されたものであり、画像コンテンツや音楽コンテンツが記録されている光ディスクやメモリカード等の記録メディアを本装置に挿入するときに、ユーザが本装置を投影に最適な場所へ移動したことを予め検知しておき、記録メディアの挿入に応じて、投射ランプの点灯、投射レンズの露出調整、冷却ファンの始動等の投影に必要な切替えを自動で行う映像再生装置、映像再生方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、次の(1)、(2)の構成を有する映像再生装置、映像再生方法を提供する。
(1)画像コンテンツあるいは音楽コンテンツを再生する映像再生装置であって、ユーザにより映像再生装置が移動されたか否かを、映像再生装置の加速度の変化として検出する移動検出手段(2−4)と、ユーザにより挿入された記録メディアの種別を判別する判別手段(5,6,21,22)と、移動検出手段により映像再生装置の移動が検知されてから記録メディアが挿入されるまでの時間が予め定められる所定時間内であり、記録メディアに画像コンテンツが含まれる場合、記録メディアは画像コンテンツが記録されている画像コンテンツ記録メディアと判定し、移動検出手段により映像再生装置の移動が検知されず、又は、移動検出手段により映像再生装置の移動が検知されてから記録メディアが挿入されるまでの時間が所定時間を超え、かつ、記録メディアに音楽コンテンツが含まれる場合、記録メディアは音楽コンテンツが記録されている音楽コンテンツ記録メディアと判定し、移動検出手段により映像再生装置の移動が検知されず、又は、移動検出手段により映像再生装置の移動が検知されてから記録メディアが挿入されるまでの時間が所定時間を超え、かつ、記録メディアに音楽コンテンツが含まれない場合、コンテンツがないと判定するコンテンツ判定手段(8)と、コンテンツ判定手段により記録メディアが画像コンテンツ記録メディアと判定された場合、投射光源の点灯、投射レンズの露出動作、冷却ファンの起動をそれぞれ行って、画像コンテンツ記録メディアから読み出した画像コンテンツを投影表示する投影表示手段(9−11,13,14)と、コンテンツ判定手段により記録メディアが音楽コンテンツ記録メディアと判定された場合、音楽コンテンツ記録メディアから読み出した音楽コンテンツを再生する音楽再生手段(12,15)と、を備えたことを特徴とする映像再生装置(A,B)。
(2)ユーザにより映像再生装置が移動されたか否かを、映像再生装置の加速度の変化として検出するステップと、映像再生装置に挿入された記録メディアの種別を判別するステップと、映像再生装置の移動が検知されてから記録メディアが挿入されるまでの時間が予め定められる所定時間内であり、記録メディアに画像コンテンツが含まれる場合、記録メディアは画像コンテンツが記録されている画像コンテンツ記録メディアと判定し、映像再生装置の移動が検知されず、又は、映像再生装置の移動が検知されてから記録メディアが挿入されるまでの時間が所定時間を超え、かつ、記録メディアに音楽コンテンツが含まれる場合、記録メディアは音楽コンテンツが記録されている音楽コンテンツ記録メディアと判定し、映像再生装置の移動が検知されず、又は、映像再生装置の移動が検知されてから記録メディアが挿入されるまでの時間が所定時間を超え、かつ、記録メディアに音楽コンテンツが含まれない場合、コンテンツがないと判定するステップと、記録メディアが画像コンテンツ記録メディアと判定された場合、投射光源の点灯、投射レンズの露出動作、冷却ファンの起動をそれぞれ行って、画像コンテンツ記録メディアから読み出した画像コンテンツを投影表示するステップと、記録メディアが音楽コンテンツ記録メディアと判定された場合、音楽コンテンツ記録メディアから読み出した音楽コンテンツを再生するステップと、を備えたことを特徴とする映像再生方法。
本発明によれば、画像コンテンツや音楽コンテンツが記録されている光ディスクやメモリカード等の記録メディアを本装置に挿入するときに、ユーザが本装置を投影に最適な場所へ移動したことを予め検知しておき、記録メディアの挿入に応じて、投射ランプの点灯、投射レンズの露出調整、冷却ファンの始動等の投影に必要な切替えを自動で行う映像再生装置、映像再生方法を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を、添付図面を用いて、(実施例1)、(実施例2)の順に、説明する。
本発明に用いられる記録メディアの一例として、(実施例1)は光ディスクを用い、(実施例2)ではメモリカードを用いている。これら光ディスク、メモリカードには画像コンテンツや音楽コンテンツが記録されている。
ここで、画像コンテンツとは、映画のように、映像又は画像とこれに付随する音声とを含むコンテンツを指す。また、音楽コンテンツとは、音楽用CDのように、音声だけのコンテンツを指す。
(実施例1)
本発明の実施例1に係るプロジェクタAは、図1に示すように、電源部1、3次元加速度センサ部2、角速度センサ部3、筐体移動検知部4、光ディスクドライブ部5、ディスク識別部6、タイマ部7、動作命令部8、画像再生部9、光源ドライバ部10、冷却ファン部11、音声再生部12、表示デバイス部13、投射光源部14、スピーカ部15を備えている。
本発明の実施例1に係るプロジェクタAは、図1に示すように、電源部1、3次元加速度センサ部2、角速度センサ部3、筐体移動検知部4、光ディスクドライブ部5、ディスク識別部6、タイマ部7、動作命令部8、画像再生部9、光源ドライバ部10、冷却ファン部11、音声再生部12、表示デバイス部13、投射光源部14、スピーカ部15を備えている。
電源部1は、AC(又はDC)電源の通電(給電)状態を検知した通電検知信号を筐体移動検知部4へ出力する。
3次元加速度センサ部2は、ユーザがプロジェクタAを移動することにより生じる3次元方向の加速度を感知した加速度信号を角速度センサ部3へ出力する。
角速度センサ部3は、3次元加速度センサ部2から供給される加速度信号の角速度変化を感知した角速度感知信号を筐体移動検知部4へ出力する。
図示しない主電源がオフの時、3次元加速度センサ部2、角速度センサ部3、筐体移動検知部4への電力供給は、図示しないバッテリでバックアップされる。
筐体移動検知部4は、電源部1から供給される通電検知信号を検知してプロジェクタAが通電状態であること、及び、角速度センサ部3から供給される角速度感知信号の信号レベルが所定値を超えることを検知して、ユーザがプロジェクタAを移動したことを判別すると、動作命令部8へ移動検知信号を出力する。
光ディスクドライブ部5は、挿入された光ディスクを回転して読み出した読出信号(画像ファイル又は音楽ファイル)をディスク識別部6へ出力する。
ここで、光ディスクは、画像コンテンツが記録されているビデオ用DVDやビデオ用CD(以下「画像コンテンツ光ディスク」と記す)、及び、音楽コンテンツだけが記録されている音楽用DVDや音楽用CD(以下「音楽コンテンツ光ディスク」と記す)を含むものである。
また、光ディスクドライブ部5は、画像コンテンツ光ディスクから画像コンテンツ再生信号を出力し、また、音楽コンテンツ光ディスクから音楽コンテンツ再生信号を出力する。
ディスク識別部6は、光ディスクドライブ部5から供給される読出信号に基づいて、光ディスクが画像コンテンツ光ディスクであるか、音楽コンテンツ光ディスクであるかの識別を行って得たディスク識別信号を、動作命令部8へ出力する。
タイマ部7は、筐体移動検知部4がプロジェクタAの移動を判別してから、光ディスクドライブ部5に光ディスクが挿入されるまでの時間を計測した時間信号を、動作命令部8へ出力する。
動作命令部8は、筐体移動検知部4から供給される移動検知信号とディスク識別部6から供給されるディスク識別信号とタイマ部7から供給される時間信号とに基づいて、動作命令信号を出力する。
具体的には、筐体移動検知部4においてプロジェクタAの移動が検知され、ディスク識別部6において画像コンテンツ光ディスクと識別され、タイマ部7において計測された時間が画像コンテンツ光ディスクの挿入直前にプロジェクタAの移動がなされたことを示す予め定められた所定時間内であった場合、動作命令部8は、画像再生部9、光源ドライバ部10、冷却ファン部11に対して、それぞれ動作命令信号を出力する。
一方、筐体移動検知部4においてプロジェクタAの移動が検知されず、ディスク識別部6において音楽コンテンツ光ディスクと識別された場合、あるいは、筐体移動検知部4においてプロジェクタAの移動が検知され、ディスク識別部6において音楽コンテンツ光ディスクと識別され、タイマ部7において計測された時間が光ディスクの挿入直前にプロジェクタAの移動がなされたことを示す所定時間内でない場合には、動作命令部8は、画像再生部9、光源ドライバ部10、冷却ファン部11に対して、動作命令信号を出力せず、音声再生部12に対してのみ、動作命令信号を出力する。
画像再生部9は、動作命令部8から供給される動作命令信号に基づいて、光ディスクドライブ部5で画像コンテンツ光ディスクを再生して得た画像コンテンツ再生信号を、表示デバイス部13へ出力する。
光源ドライバ部10は、動作命令部8から供給される動作命令信号に基づいて、図示しない投影用ランプを点灯するための駆動信号を、投射光源部14へ出力し、投影用ランプを点灯状態にする。
冷却ファン部11は、動作命令部8から供給される動作命令信号に基づいて、図示しない冷却ファンを回転する。
音声再生部12は、動作命令部8から供給される動作命令信号に基づいて、光ディスクドライブ部5で音楽コンテンツ光ディスクを再生して得た音楽コンテンツ再生信号を、スピーカ部15へ出力する。
画像再生部9から表示デバイス部13へ供給される画像コンテンツ再生信号は、点灯状態の投影用ランプによって、壁面や大型スクリーン等に拡大投影されて、これにより画像コンテンツを表示できる。この画像コンテンツ再生信号に付随する音声再生信号は、音声再生部12で増幅され、スピーカ部15から放音される。また、音声再生部12へ供給される音楽コンテンツ再生信号は、音声再生部12で増幅され、スピーカ部15から放音される。
本発明の映像再生装置(プロジェクタA)は、3次元加速度センサ部2、角速度センサ部3、筐体移動検知部4により、ユーザによるプロジェクタAの移動を加速度の変化として検出する移動検出手段が構成され、光ディスクドライブ部5及びディスク識別部6により、ユーザにより挿入された記録メディア(光ディスク)の種別を判別する判別手段が構成され、動作命令部8により、光ディスクが画像コンテンツ光ディスクであるか、音楽コンテンツ光ディスクであるかを判定するコンテンツ判定手段が構成され、画像再生部9、光源ドライバ部10、冷却ファン部11、表示デバイス部13、投射光源部14により、投射光源の点灯、投射レンズ系の露出動作、冷却ファンの起動をそれぞれ行い、画像コンテンツ光ディスクから読み出された画像コンテンツを投影表示する投影表示手段が構成され、音声再生部12、スピーカ部15により、音楽コンテンツ光ディスクから読み出された音楽コンテンツを再生する音楽再生手段が構成されるものである。
次に、前述した構成のプロジェクタAの動作につき、図2を用いて説明する。
まず、光ディスクドライブ部5に光ディスクが挿入される前に、電源部1はプロジェクタAが通電状態であるか否かを検知する(ステップ101)。
電源部1により、プロジェクタAが通電状態であると検知された場合(ステップ101「YES」)、3次元加速度センサ部2及び角速度センサ部3における加速度変化、角速度変化の計測記録に基づいて、筐体移動検知部4は、プロジェクタAの移動があったか否かを判別する(ステップ102)。
筐体移動検知部4により、プロジェクタAの移動があったと判別された場合(ステップ102「YES」)、動作命令部8は、タイマ部7で計測した時間が予め定められた所定時間内であるか否かを判別する(ステップ103)。例えば、所定時間とは5分間とすることができる。
動作命令部8により、所定時間内であったと判別された場合(ステップ103「YES」)、動作命令部8は、光ディスクが挿入される直前にプロジェクタAの移動があったと判断する(ステップ104)。
また、前述したステップ101で、電源部1によりプロジェクタAが通電状態であると検知されない場合(ステップ101「NO」)も、動作命令部8は光ディスクが挿入される直前にプロジェクタAの移動があったと判断する(ステップ104)。
次に、光ディスクドライブ部5は、挿入されている光ディスクからの読み込みを行い(ステップ105)、光ディスクから読み出した読出信号(画像ファイル又は音楽ファイル)に基づいて、ディスク識別部6は、光ディスクが画像コンテンツ光ディスクであるか否かの識別を行う(ステップ106)。
ディスク識別部6により、画像コンテンツ光ディスクと識別された場合(ステップ106「YES」)、動作命令部8は、プロジェクタAの起動(投影準備)のための動作命令信号を、画像再生部9、光源ドライバ部10、冷却ファン部11に対して、それぞれ出力する。
画像再生部9は、動作命令部8から供給される動作命令信号に基づいて、光ディスクドライブ部5で画像コンテンツ光ディスクを再生して得た画像コンテンツ再生信号を、表示デバイス部13へ出力する。
表示デバイス部13は、供給される画像コンテンツ再生信号に応じた画像コンテンツを、点灯状態の投影用ランプによって、壁面や大型スクリーン等に拡大投影する(ステップ107)。
一方、ディスク識別部6により、画像コンテンツ光ディスクでないと識別された場合(ステップ106「NO」)、ディスク識別部6は、音楽コンテンツ光ディスクであるか否かの識別を行う(ステップ106”)。
ディスク識別部6により、音楽コンテンツ光ディスクと識別された場合(ステップ106”「YES」)、動作命令部8は、音声を再生するための動作命令信号を音声再生部12へ出力する。
音楽再生部12は、動作命令部8から供給される動作命令信号に基づいて、光ディスクドライブ部5で音楽コンテンツ光ディスクを再生して得た音楽コンテンツ再生信号を増幅して、スピーカ部15へ出力し、スピーカ部15は放音する(ステップ107’)。
ディスク識別部6により、音楽コンテンツ光ディスクと識別されない場合(ステップ106”「NO」)、動作命令部8は光ディスクに音楽コンテンツが記録されていないものとして、待機状態として終了する。
一方、前述したステップ102で筐体移動検知部4により、プロジェクタAの移動がないと判別される場合(ステップ102「NO」)、又は、前述したステップ103でタイマ部7により計測された時間が予め定められた所定時間を超える場合(ステップ103「NO」)、動作命令部8は、光ディスクが挿入される直前にプロジェクタAの移動がなかったと判断する(ステップ104’)。
そして、光ディスクドライブ部5は、光ディスクからの読み込みを行い(ステップ105’)、光ディスクから読み出した読出信号(画像ファイル又は音楽ファイル)に基づいて、ディスク識別部6は、光ディスクが音楽コンテンツ光ディスクであるか否かの識別を行う(ステップ106’)。
ディスク識別部6により、音楽コンテンツ光ディスクであったと識別された場合(ステップ106’「YES」)、前述したステップ107’に進み、音楽再生部12は音楽コンテンツ光ディスクを再生する。
一方、ディスク識別部6により、音楽コンテンツ光ディスクであったと識別されない場合(ステップ106’「NO」)、動作命令部8は光ディスクに音楽コンテンツがないものとして、待機状態として終了する。
上述したステップ107でプロジェクタAが画像コンテンツを再生する動作について、図3を用いて説明する。
最初に、動作命令部8は、図示しないレンズカバーがプロジェクタAの後述する図4,図5に示す投射レンズ16aにかけられているか否かを確認する(ステップ201)。
動作命令部8はレンズカバーが投射レンズ16aにかけられていると判断した場合(ステップ201「YES」)、動作命令部8は、レンズカバーを開放し、投射レンズ16aを露出する(ステップ202)。
一方、動作命令部8はレンズカバーが投射レンズ16aにかけられていると判断しない場合(ステップ201「NO」)、動作命令部8は、図4、図5に示すように、プロジェクタ本体部16を筐体部17に対して可動させることにより、図4に示した状態から図5に示した状態へと変化させて、投射レンズ16aの露出を行う(ステップ202’)。
前述したステップ202,202’の後、光源ドライバ部10は、投影用ランプを点灯するための駆動信号を投射光源部14へ出力し、投射光源部14が点灯する(ステップ203)
また、動作命令部8より出力される動作命令信号に基づいて、冷却ファン部11が作動する(ステップ204)。続いて、動作命令部8は、事前に設定しておいた投射光源部14の明るさが十分な程度に達する時間が経過したと判断すると、駆動信号を図示しない室内照明機器に発信して消灯する(ステップ205)。
また、動作命令部8より出力される動作命令信号に基づいて、冷却ファン部11が作動する(ステップ204)。続いて、動作命令部8は、事前に設定しておいた投射光源部14の明るさが十分な程度に達する時間が経過したと判断すると、駆動信号を図示しない室内照明機器に発信して消灯する(ステップ205)。
さらに、画像再生部9は画像コンテンツ再生信号を表示デバイス部13へ出力し、表示デバイス部13は画像コンテンツを再生し、画像を表示する(ステップ206)。さらに、動作命令部8は、画像コンテンツの中に音声コンテンツを含むか否かを識別(ステップ207)する。
ステップ207で動作命令部8により、画像コンテンツの中に音楽コンテンツを含むと識別した場合(ステップ207「YES」)、音楽再生部12は音楽コンテンツ再生信号を増幅し、増幅した音楽コンテンツ再生信号をスピーカ部15へ出力して、スピーカ部15は放音する(ステップ208)。
こうして、前述した構成のプロジェクタAは、画像コンテンツや音楽コンテンツが記録されている光ディスクを本装置に挿入するときに、ユーザが本装置を投影に最適な場所へ移動したことを予め検知しておき、光ディスクの挿入に応じて、投射ランプの点灯、投射レンズの露出調整、冷却ファンの始動等の投影に必要な切替えを自動で行うことができる。
(実施例2)
本発明の実施例2に係るプロジェクタBは、図6に示すように、前述したプロジェクタA(図1)における光ディスクドライブ部5及びディスク識別部6を除去し、ファイル記録メディアスロット部21、内容識別部22、拡張子データベース23を付加した構成である。前述したものと同一構成部分には同一符号を付して説明を省略する。
本発明の実施例2に係るプロジェクタBは、図6に示すように、前述したプロジェクタA(図1)における光ディスクドライブ部5及びディスク識別部6を除去し、ファイル記録メディアスロット部21、内容識別部22、拡張子データベース23を付加した構成である。前述したものと同一構成部分には同一符号を付して説明を省略する。
プロジェクタBは、電源部1、3次元加速度センサ部2、角速度センサ部3、筐体移動検知部4、タイマ部7、動作命令部8、画像再生部9、光源ドライバ部10、冷却ファン部11、音声再生部12、表示デバイス部13、投射光源部14、スピーカ部15、ファイル記録メディアスロット部21、内部識別部22、拡張子データベース23とを備えている。
電源部1、3次元加速度センサ部2、角速度センサ部3、筐体移動検知部4の動作は実施例1と同様である。
ファイル記録メディアスロット部21は、ここに挿入されたメモリカードから読み出した読出信号(画像ファイル又は音楽ファイル等)を内部識別部22へ出力する。
ここで、メモリカードは、画像コンテンツが記録されているメモリカード(以下「画像コンテンツメモリカード」と記す)、及び、音楽コンテンツだけが記録されているメモリカード(以下「音楽コンテンツメモリカード」と記す)を含むものである。
ファイル記録メディアスロット部21は、画像コンテンツメモリカードから画像コンテンツ再生信号を出力し、また、音楽コンテンツメモリカードから音楽コンテンツ再生信号を出力する。また、ファイル記録メディアスロット部21は、メモリカードから拡張子に関するデータを読み出して出力する。
内部識別部22は、ファイル記録メディアスロット部21から供給されるメモリカードから読み出した拡張子に関するデータに基づいて、ファイル記録メディアスロット部21に装着されているメモリカードが画像コンテンツメモリカードであるか、音楽コンテンツメモリカードであるかの識別を行う。すなわち、内部識別部22は、メモリカードから読み出した拡張子に関するデータと、拡張子データベース部23に記録されている記録メディアの拡張子に関するデータとを照合し、画像コンテンツメモリカードであるか、音楽コンテンツメモリカードであるかの情報を示すメモリカード識別信号を、動作命令部8へ出力する。
タイマ部7は、筐体移動検知部4がプロジェクタBの移動を判別してから、ファイル記録メディアスロット部21にメモリカードが挿入されるまでの時間を計測した時間信号を、動作命令部8へ出力する。
動作命令部8は、筐体移動検知部4から供給される移動検知信号と内部識別部22から供給されるメモリカード識別信号とタイマ部7から供給される時間信号とに基づいて、動作命令信号を出力する。
具体的には、筐体移動検知部4においてプロジェクタBの移動が検知され、内部識別部22において画像コンテンツメモリカードと識別され、タイマ部7において計測された時間が画像コンテンツメモリカードの挿入直前にプロジェクタBの移動がなされたことを示す予め定められた所定時間内であった場合、動作命令部8は、画像再生部9、光源ドライバ部10、冷却ファン部11に対して、それぞれ動作命令信号を出力する。
一方、筐体移動検知部4においてプロジェクタAの移動が検知されず、内部識別部22において音楽コンテンツメモリカードと識別された場合、あるいは、筐体移動検知部4においてプロジェクタAの移動が検知され、内部識別部22において音楽コンテンツメモリカードと識別され、タイマ部7において計測された時間が音楽コンテンツメモリカードの挿入直前にプロジェクタBの移動がなされたことを示す所定時間内でない場合には、動作命令部8は、画像再生部9、光源ドライバ部10、冷却ファン部11に対して、動作命令信号を出力せず、音声再生部12に対してのみ、動作命令信号を出力する。
画像再生部9は、動作命令部8から供給される動作命令信号に基づいて、ファイル記録メディアスロット部21で画像コンテンツメモリカードを再生して得た画像コンテンツ再生信号を、表示デバイス部13へ出力する。
画像再生部9、光源ドライバ部10、冷却ファン部11、音声再生部12、表示デバイス部13、投射光源部14、画像再生部15の動作は実施例1と同様であるので説明を省略する。
本発明の映像再生装置(プロジェクタB)は、3次元加速度センサ部2、角速度センサ部3、筐体移動検知部4により、ユーザによるプロジェクタBの移動を加速度の変化として検出する移動検出手段が構成され、ファイル記録メディアスロット部21及び内部識別部22により、ユーザにより挿入された記録メディア(メモリカード)の種別を判別する判別手段が構成され、動作命令部8により、メモリカードが画像コンテンツメモリカード又は音楽コンテンツメモリカードであるかを判定するコンテンツ判定手段が構成され、画像再生部9、光源ドライバ部10、冷却ファン部11、表示デバイス部13、投射光源部14により、投射光源の点灯、投射レンズ系の露出動作、冷却ファンの起動をそれぞれ行い、画像コンテンツメモリカードから読み出された画像コンテンツを投影表示する投影表示手段が構成され、音声再生部12、スピーカ部15により、音楽コンテンツメモリカードから読み出された音楽コンテンツを再生する音楽再生手段が構成されるものである。
次に、前述した構成のプロジェクタBの動作につき、図7を用いて説明する。前述したものと同一のステップには同一の番号を付している。
まず、ファイル記録メディアスロット部21にメモリカードが挿入される前に、電源部1はプロジェクタBが通電状態であるか否かを検知する(ステップ101)。
電源部1により、プロジェクタBが通電状態であると検知された場合(ステップ101「YES」)、3次元加速度センサ部2及び角速度センサ部3における加速度変化、角速度変化の計測記録に基づいて、筐体移動検知部4は、プロジェクタBの移動があったか否かを判別する(ステップ102)。
筐体移動検知部4により、プロジェクタBの移動があったと判別された場合(ステップ102「YES」)、動作命令部8は、タイマ部7で計測した時間が予め定められる所定時間内であるか否かを判別する(ステップ103)。動作命令部8により、所定時間内であったと判別された場合(ステップ103「YES」)、動作命令部8は、メモリカードが挿入される直前にプロジェクタBの移動があったと判断する(ステップ104)。また、前述したステップ101で、電源部1によりプロジェクタBが通電状態であると検知されない場合(ステップ101「NO」)も、動作命令部8はメモリカードが挿入される直前にプロジェクタBの移動があったと判断する(ステップ104)。例えば、所定時間とは5分間とすることができる。
次に、ファイル記録メディアスロット部21は、挿入されているメモリカードからの読み込みを行い(ステップ301)、メモリカードから読み出した拡張子に関するデータに基づいて、内部識別部22は、画像コンテンツメモリカードであるか否かの識別を行う(ステップ302)。
内部識別部22により、画像コンテンツメモリカードと識別された場合(ステップ302「YES」)、動作命令部8は、プロジェクタBの起動(投影準備)のための動作命令信号を、画像再生部9、光源ドライバ部10、冷却ファン部11に対して、それぞれ出力する。
画像再生部9は、動作命令部8から供給される動作命令信号に基づいて、ファイル記録メディアスロット部21で画像コンテンツメモリカードを再生して得た画像コンテンツ再生信号を、表示デバイス部13へ出力する。
表示デバイス部13は、供給される画像コンテンツ再生信号に応じた画像コンテンツを、点灯状態の投影用ランプによって、壁面や大型スクリーン等に拡大投影する(ステップ107)。
一方、内部識別部22により、画像コンテンツメモリカードでないと識別された場合(ステップ302「NO」)、内部識別部22は、メモリカードから読み出した拡張子に関するデータに基づいて、音楽コンテンツメモリカードであるか否かの識別を行う(ステップ302”)。内部識別部22により、音楽コンテンツメモリカードと識別された場合(ステップ302”「YES」)、動作命令部8は、音声を再生するための動作命令信号を、音声再生部12に対して出力する。
音楽再生部12は、動作命令部8から供給される動作命令信号に基づいて、ファイル記録メディアスロット部21で音楽コンテンツメモリカードを再生して得た音楽コンテンツ再生信号を増幅して、スピーカ部15へ出力し、スピーカ部15は放音する(ステップ107’)。
内部識別部22により、音楽コンテンツメモリカードと識別されない場合(ステップ302”「NO」)、動作命令部8はメモリカードに音楽コンテンツが記録されていないものとして待機状態として終了する。
一方、前述したステップ102で筐体移動検知部4により、プロジェクタBの移動がないと判別される場合(ステップ102「NO」)、又は、前述したステップ103でタイマ部7で計測した時間が予め定められた所定時間を超える場合(ステップ103「NO」)、動作命令部8は、メモリカードが挿入される直前にプロジェクタBの移動がなかったと判断する(ステップ104’)。
そして、ファイル記録メディアスロット部21は、メモリカードからの読み込みを行い(ステップ301’)、メモリカードから読み出した拡張子に関するデータに基づいて、内部識別部22は、メモリカードが音楽コンテンツメモリカードであるか否かの識別を行う(ステップ302’)。
内部識別部22により、音楽コンテンツメモリカードであったと識別された場合(ステップ302’「YES」)、前述したステップ107’に進み、音楽再生部12は音楽コンテンツメモリカードを再生する。一方、内部識別部22により、音楽コンテンツ光ディスクであったと識別されない場合(ステップ106’「NO」)、動作命令部8は光ディスクに音楽コンテンツがないものとして待機状態として終了する。
上述したステップ107でプロジェクタBが画像コンテンツを再生する動作は、実施例1の図3で説明した内容と同様であり、記録メディアを光ディスクからメモリカードに置き換えればよい。
前述した構成のプロジェクタBは、画像コンテンツや音楽コンテンツが記録されているメモリカードを本装置に挿入するときに、ユーザが本装置を投影に最適な場所へ移動したことを予め検知しておき、メモリカードの挿入に応じて、投射ランプの点灯、投射レンズの露出調整、冷却ファンの始動等の投影に必要な切替えを自動で行うことができる。
前述したメモリカードは記録メディアの一例として説明したが、このメモリカードの代りに、USBメモリ等の着脱自在のメモリを用いることができる。
上述した記録メディアとして、画像コンテンツ及び音楽コンテンツ以外のコンテンツ、例えばコンピュータデータが記録されている記録メディアが挿入された場合には、これを再生することなく排出するようにしても良い。
2 3次元加速度センサ部
3 角速度センサ部
4 筐体移動検知部
5 光ディスクドライブ部
6 ディスク識別部
7 タイマ部
8 動作命令部
9 画像再生部
10 光源ドライバ部
11 冷却ファン部
12 音声再生部
13 表示デバイス部
14 投射光源部
15 スピーカ部
21 ファイル記録メディアスロット部
22 内容識別部
23 拡張子データベース
A,B プロジェクタ(映像再生装置)
3 角速度センサ部
4 筐体移動検知部
5 光ディスクドライブ部
6 ディスク識別部
7 タイマ部
8 動作命令部
9 画像再生部
10 光源ドライバ部
11 冷却ファン部
12 音声再生部
13 表示デバイス部
14 投射光源部
15 スピーカ部
21 ファイル記録メディアスロット部
22 内容識別部
23 拡張子データベース
A,B プロジェクタ(映像再生装置)
Claims (2)
- 画像コンテンツあるいは音楽コンテンツを再生する映像再生装置であって、
ユーザにより前記映像再生装置が移動されたか否かを、前記映像再生装置の加速度の変化として検出する移動検出手段と、
ユーザにより挿入された記録メディアの種別を判別する判別手段と、
前記移動検出手段により前記映像再生装置の移動が検知されてから前記記録メディアが挿入されるまでの時間が予め定められる所定時間内であり、前記記録メディアに画像コンテンツが含まれる場合、前記記録メディアは画像コンテンツが記録されている画像コンテンツ記録メディアと判定し、前記移動検出手段により前記映像再生装置の移動が検知されず、又は、前記移動検出手段により前記映像再生装置の移動が検知されてから前記記録メディアが挿入されるまでの時間が前記所定時間を超え、かつ、前記記録メディアに音楽コンテンツが含まれる場合、前記記録メディアは音楽コンテンツが記録されている音楽コンテンツ記録メディアと判定し、前記移動検出手段により前記映像再生装置の移動が検知されず、又は、前記移動検出手段により前記映像再生装置の移動が検知されてから前記記録メディアが挿入されるまでの時間が前記所定時間を超え、かつ、前記記録メディアに音楽コンテンツが含まれない場合、コンテンツがないと判定するコンテンツ判定手段と、
前記コンテンツ判定手段により前記記録メディアが前記画像コンテンツ記録メディアと判定された場合、投射光源の点灯、投射レンズの露出動作、冷却ファンの起動をそれぞれ行って、前記画像コンテンツ記録メディアから読み出した画像コンテンツを投影表示する投影表示手段と、
前記コンテンツ判定手段により前記記録メディアが前記音楽コンテンツ記録メディアと判定された場合、前記音楽コンテンツ記録メディアから読み出した前記音楽コンテンツを再生する音楽再生手段と、
を備えたことを特徴とする映像再生装置。 - ユーザにより映像再生装置が移動されたか否かを、前記映像再生装置の加速度の変化として検出するステップと、
前記映像再生装置に挿入された記録メディアの種別を判別するステップと、
前記映像再生装置の移動が検知されてから前記記録メディアが挿入されるまでの時間が予め定められる所定時間内であり、前記記録メディアに画像コンテンツが含まれる場合、前記記録メディアは画像コンテンツが記録されている画像コンテンツ記録メディアと判定し、前記映像再生装置の移動が検知されず、又は、前記映像再生装置の移動が検知されてから前記記録メディアが挿入されるまでの時間が前記所定時間を超え、かつ、前記記録メディアに音楽コンテンツが含まれる場合、前記記録メディアは音楽コンテンツが記録されている音楽コンテンツ記録メディアと判定し、前記映像再生装置の移動が検知されず、又は、前記映像再生装置の移動が検知されてから前記記録メディアが挿入されるまでの時間が前記所定時間を超え、かつ、前記記録メディアに音楽コンテンツが含まれない場合、コンテンツがないと判定するステップと、
前記記録メディアが前記画像コンテンツ記録メディアと判定された場合、投射光源の点灯、投射レンズの露出動作、冷却ファンの起動をそれぞれ行って、前記画像コンテンツ記録メディアから読み出した画像コンテンツを投影表示するステップと、
前記記録メディアが前記音楽コンテンツ記録メディアと判定された場合、前記音楽コンテンツ記録メディアから読み出した前記音楽コンテンツを再生するステップと、
を備えたことを特徴とする映像再生方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009192916A JP2011044985A (ja) | 2009-08-24 | 2009-08-24 | 映像再生装置、映像再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009192916A JP2011044985A (ja) | 2009-08-24 | 2009-08-24 | 映像再生装置、映像再生方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011044985A true JP2011044985A (ja) | 2011-03-03 |
Family
ID=43832067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009192916A Pending JP2011044985A (ja) | 2009-08-24 | 2009-08-24 | 映像再生装置、映像再生方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011044985A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106292220A (zh) * | 2015-06-25 | 2017-01-04 | 富士施乐株式会社 | 图像形成设备和图像形成方法 |
-
2009
- 2009-08-24 JP JP2009192916A patent/JP2011044985A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106292220A (zh) * | 2015-06-25 | 2017-01-04 | 富士施乐株式会社 | 图像形成设备和图像形成方法 |
CN106292220B (zh) * | 2015-06-25 | 2019-12-24 | 富士施乐株式会社 | 图像形成设备和图像形成方法 |
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A711 | Notification of change in applicant |
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