JP2006163866A - 帳票作成方法、帳票作成装置および帳票作成プログラム - Google Patents

帳票作成方法、帳票作成装置および帳票作成プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 集計キーをもとに集計範囲を決定し算出する集計機能に加え、更に、ページごとに表示されたデータを集計範囲として算出する集計機能を設けることにより、より複雑で、かつ汎用的な表図形を作成することが可能な帳票作成装置の提供。
【解決手段】 帳票内の表にデータを入力することによって、帳票を作成する帳票作成装置であって、前記入力されたデータに基づいた集計値を出力する集計フィールドに対して、集計範囲をページ単位にするか否か設定する設定手段と、前記設定手段で設定された集計範囲に基づいて、前記集計フィールドの集計値を算出する算出手段と、前記算出手段で算出された集計値を、前記集計フィールドに出力する出力手段とを有することを特徴とした帳票作成装置。
【選択図】 図1

Description

本発明は帳票作成方法、帳票作成装置、および帳票作成プログラムに関するものである。
コンピュータシステム等における帳票作成編集プログラムには、事務的な帳票に多用されるような、罫線を主体として構成され複数のレコードを表形式に並べて表示するための図形(以後、表図形と明記する)を作成する機能を持つものが多い。
特開2001−101326号公報
表図形は、一般的に、主に図形先頭に存在する、データ項目名を表示する部分(以降、表図形の見出し部と明記する)、データ値を表示する部分(以降、表図形のデータ部と明記する)、および、データの集計値を表示する部分(以降、表図形の集計部と明記する)から構成されている。
このうち、表図形の集計部に表示される図形(以降、集計フィールド図形と明記する)は、集計対象とするデータを、集計基準とするデータ(以降、集計キーと明記する)をもとに、集計キーの値が切り替わるまでを集計範囲として、合計、平均、件数等の集計方法にしたがって算出した結果を表示したものである。つまり、ユーザは、集計フィールド図形に集計値を表示するために、集計フィールド図形作成時に、集計範囲を確定させるための集計キーの設定をおこなう必要があった。
このため、例えば、表図形が複数ページにわたって表示され、各ページ単位に集計結果を集計フィールド図形に表示するような場合、指定したデータによっては、いかなる集計キーを指定したとしても、表図形の各ページに表示される最終データで、必ずしもデータの値が切り替わるとは限らないため、結果、ページが切り替わるタイミングで、集計フィールド図形が表示されなかったり、集計フィールド図形が表示された場合でも、集計フィールド図形が表示する集計値が、ユーザが意図した結果と異なってしまうという不具合が発生してしまっていた。つまり、従来の技術では、ページ単位の集計値を集計フィールド図形を使って正確に算出することが非常に困難となる場合が多かった。
このような問題点を解決するために、本発明の帳票作成方法は、帳票内の表にデータを入力することによって、帳票を作成する帳票作成方法であって、前記入力されたデータに基づいた集計値を出力する集計フィールドに対して、集計範囲をページ単位にするか否か設定する設定ステップと、前記設定ステップで設定された集計範囲に基づいて、前記集計フィールドの集計値を算出する算出ステップと、前記算出ステップで算出された集計値を、前記集計フィールドに出力する出力ステップとを有する。
本発明は、集計キーをもとに集計範囲を決定し算出する集計機能に加え、更に、ページごとに表示されたデータを集計範囲として算出する集計機能を設けることにより、より複雑で、かつ汎用的な表図形を作成することが可能になるといった効果がある。
以下本発明を実施するための最良の形態を、実施例により詳しく説明する。
図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例である帳票作成編集システムのハードウェアの構成を表わすブロック図である。このシステムは、CPU(101)による中央処理装置と、基本I/Oプログラム、OS、および、制御プログラムをCPU(101)が実行することによって動作する。
基本I/OプログラムはROM(102)に書き込まれており、OSは、HD(106)に書き込まれている。そして、本制御装置の電源がONされたときに、基本I/Oプログラム中のIPL(イニシャルプログラムローディング)機能によりHD(106)からOSがRAM(103)に読み込まれ、OSの動作が開始される。
このシステムは、CPU(101)による中央処理装置と、ROM(102)/RAM(103)による主記憶装置、FDドライブ(104)やHDドライブ(106)などによる外部記憶装置、キーボード(107)、およびマウス(109)などポインティングデバイスによる入力装置、ディスプレイ(108)などによる表示装置、プリンタやプロッタによる印刷装置(110)とそれらを結ぶシステムバス(111)とからその主要部が構成されるコンピュータシステムが、ネットワークバスによって複数相互に接続されているものである。
本制御装置は、基本I/Oプログラム、OS、およびプログラムをCPU(101)が実行することにより動作する。基本I/OプログラムはROM(102)に書き込まれており、OSはHD(106)に書き込まれている。そして、本制御装置の電源がONされたときに、基本I/Oプログラム中のIPL(イニシャル・プログラム・ローディング)機能によりHD(106)からOSがRAM(103)に読み込まれ、OSの動作が開始される。本実施例の場合、本制御プログラムおよび関連データはFD(105)中に記録されており、その記録されている内容の構成を図2に示す。
FD(105)に記録された制御プログラム、および関連データは、図1に示すようにFDドライブ(104)を通じて本コンピュータシステムにロードすることができる。このFDをFDドライブ(104)にセットすると、OSおよび基本I/Oプログラムの制御の下に本制御プログラムおよび関連データがFD(105)から読み出され、RAM(103)にロードされて動作可能となる。
図3は、本制御プログラムがRAM(103)にロードされ実行可能となった状態のメモリマップを示す。本実施例では、FD(105)から制御プログラム、および関連データを直接RAM(103)にロードして実行させる例を示したが、この他に、FD(105)からプログラム及び関連データをいったんHD(106)に格納(インストール)しておき、本プログラムを動作させる段にHD(106)からRAM(103)にロードするようにしてもよい。また、本制御プログラムを記録する媒体は、FD以外にCD−ROM、ICメモリカードなどであってもよい。さらに、本プログラムをROM(102)に記録しておき、これをメモリマップの一部をなすように構成し、直接CPU(101)で実行することも可能である。
図4は、本発明の一実施例である帳票作成編集方式における動作の流れを示すフローチャートである。図4をもとに、本実施例の動作の説明をおこなう。
最初に、集計フィールド図形に対する属性の設定がおこなわれているかどうかを判断する(S01)。
S01において、集計フィールド図形に対する属性の設定がおこなわれていないと判断された場合には、集計フィールド図形に対する属性の設定をおこなう(S02)。ここで設定される属性には、集計フィールド図形に表示される集計値の集計方法、および、集計値の集計範囲がある。また、ここで設定された、集計フィールド図形に対する属性は、RAM(103)に、現在の集計フィールド図形に対する属性として記憶される。図5に、集計フィールド図形に対する属性の設定をおこなう表示形式の一例を示す。本実施例では、集計方法の設定と、集計範囲に関して、ページ単位で集計を行なうか、集計キーが現れるごとに集計を行なうかの設定を行なうことができる。
S01、S02の各処理は、集計フィールド図形に対する属性の設定がされた時点で終了する。
S01において、集計フィールド図形に対する属性の設定がおこなわれていると判断された場合には、その後、集計フィールド図形の対象元となる表図形の作成処理(S03)、ならびに、集計フィールド図形の作成処理がおこなわれる(S04)。
S03、S04の各処理は、フィールド図形の作成処理が終了したと判断されるまで実行される(S05)。
S05において、フィールド図形の作成処理が終了したと判断された場合には、S03、S04の各処理で作成されたフィールド図形がディスプレイ(108)上に表示される(S06)。この時点で、プログラムの処理もいったん終了する。
次に、本実施例においては、フィールド図形がデータを受け取って生成した帳票をディスプレイ(108)上にプレビュー表示する場合を考える。
初めに、帳票上にフィールド図形が存在するかどうかを判断する(S07)。
S07において、フィールド図形が存在していないと判断された場合には、処理を終了する。
S07において、フィールド図形が存在していると判断された場合には、現在の帳票作成編集プログラムの処理状態を判断する(S08)。
S08において、フィールド図形の作成、編集処理がおこなわれていると判断された場合には、本フローチャートの処理を終了し、S01などに戻ってフィールド図形の作成や編集を行なう。
S08において、フィールド図形に対するプレビュー処理がおこなわれていると判断された場合には、フィールド図形に割り当てるデータが指定されているかどうかを判断する(S09)。
S09において、フィールド図形に割り当てるデータが指定されていないと判断した場合には、フィールド図形に割り当てるデータを指定する(S10)。S09、S10の各処理は、フィールド図形に割り当てるデータが指定された時点で終了する。
次に、S09において、指定したデータのうち、現在のページに表示される表図形に対応した部分のデータを取得(S11)し、表図形を構成する個々のフィールド図形へデータを格納する(S12)。同様に、現在のページに作成された集計フィールド図形についても、まず、S2において、設定された集計フィールド図形に対する属性を取得し(S13)、この内容から、集計値を算出するための対象データを取得する(S14)。そして、集計値を算出し(S15)、集計値を集計フィールド図形に格納する(S16)。
最後に、S12、S16において、データが格納されたフィールド図形をディスプレイ(108)上に表示する(S17)。
図6、図7に、集計範囲をページ単位に設定した集計フィールド図形が存在する帳票の表示形式の一例を示す。図6のように、集計フィールド図形602に対して集計範囲601を「ページ単位」で設定している場合、ページ単位で集計を行う。図6では、ページ毎に件数が集計されている。また、図7のように、集計フィールド図形602に対して集計範囲601を「ページ単位」で設定し、集計フィールド図形604に対して集計範囲603を「集計キーそれぞれで決定する」設定とするように、集計範囲が異なる集計フィールド図形を混在させることも可能である。図7では、ページ毎にページ合計602が算出され、請求金額604に対しては、その集計フィールド図形に設定されている集計対象のフィールド図形603の合計が算出されている
なお、S11、S12、S13、S14、S15、S16、S17の各処理は、ユーザによる別ページのプレビュー指示が終了するまでおこなわれる(S18)。
実施例1では、集計フィールド図形に対する、集計値を算出するためのデータの集計方法、集計範囲の設定を、あらかじめ行なっていた。本実施例2では、この処理を次のようにした。
ユーザによって、特定の入力操作がおこなわれたがどうかを判断する。そして、特定の入力操作がおこなわれたと判断された場合、もし、集計フィールド図形が存在していれば、その集計フィールド図形の集計範囲が、ページ単位に変更される。
実施例2の効果としては、特定の場合にのみ処理がおこなわれるので、データ処理の負荷を軽減し、処理効率を向上させることができる。また、ユーザの操作性も向上する。
以上説明したように本発明の実施例1乃至2によれば、集計キーをもとに集計範囲を決定し算出する従来の集計機能に加え、ページごとに表示されたデータを集計範囲として算出する集計機能を設けることにより、より複雑で、かつ汎用的な表図形を作成することが可能になるといった効果がある。
本発明のハードウエアのブロック図 本発明のフローチャートプログラム等が記録されている媒体の構成図 プログラムが動作するときのメモリマップ例 本発明の一実施例の動作の流れを示すフローチャート 集計フィールド図形の属性設定をおこなう図 集計範囲がページ単位である集計フィールド図形が存在する帳票の表示結果の一例を示す図 集計範囲が異なる集計フィールド図形が混在する帳票の表示結果の一例を示す図
符号の説明
101 CPU
102 ROM
103 RAM
104 FDドライブ
107 キーボード
108 ディスプレイ
109 マウス
110 プリンタ

Claims (5)

  1. 帳票内の表にデータを入力することによって、帳票を作成する帳票作成方法であって、
    前記入力されたデータに基づいた集計値を出力する集計フィールドに対して、集計範囲をページ単位にするか否か設定する設定ステップと、
    前記設定ステップで設定された集計範囲に基づいて、前記集計フィールドの集計値を算出する算出ステップと、
    前記算出ステップで算出された集計値を、前記集計フィールドに出力する出力ステップと
    を有することを特徴とした帳票作成方法。
  2. 前記設定ステップでは、ページ単位で集計を行なうように前記集計範囲を設定するか、集計キーで集計を行なうように前記集計範囲を設定するか設定可能であることを特徴とする請求項1に記載の帳票作成方法。
  3. 帳票内の表にデータを入力することによって帳票を作成するように、コンピュータに実行させるための帳票作成プログラムであって、
    前記入力されたデータに基づいた集計値を出力する集計フィールドに対して、集計範囲をページ単位にするか否か設定する設定ステップと、
    前記設定ステップで設定された集計範囲に基づいて、前記集計フィールドの集計値を算出する算出ステップと、
    前記算出ステップで算出された集計値を、前記集計フィールドに出力する出力ステップと
    の各ステップをコンピュータに実行させるためのプログラムコードを含むことを特徴とする、コンピュータ実行可能な帳票作成プログラム。
  4. 請求項3に記載の帳票作成プログラムを格納した、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  5. 帳票内の表にデータを入力することによって、帳票を作成する帳票作成装置であって、
    前記入力されたデータに基づいた集計値を出力する集計フィールドに対して、集計範囲をページ単位にするか否か設定する設定手段と、
    前記設定手段で設定された集計範囲に基づいて、前記集計フィールドの集計値を算出する算出手段と、
    前記算出手段で算出された集計値を、前記集計フィールドに出力する出力手段と
    を有することを特徴とした帳票作成装置。
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