JP2006162960A - 画像形成装置、及び、プロセスカートリッジ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 クリーニングユニットと、クリーニングユニットに回転可能に結合した現像ユニットを有するプロセスカートリッジにおいて、感光体ドラムと現像ローラが離間した際に、クリーニングユニットに設けられたギアと現像ユニットに設けられたギアとが噛み合う。そして、現像ユニット側から駆動が伝達されて、感光体ドラムを逆転させる。
【選択図】 図11
Description
本実施例の画像形成装置は、ホストコンピューター、ネットワークなどから画像情報を受け取り、それを記録紙上に画像出力するレーザービームプリンタであり、プロセスカートリッジを本体から着脱し交換可能である。
図7は本発明の第一の実施例による電子写真画像形成装置の一形態である4色カラー電子写真画像形成装置A(画像形成装置Aという。)を示すものである。
図6で示すようにプロセスカートリッジC(以下、カートリッジCという。)は、電子写真感光体ドラム(以下、感光体ドラム1という。)と、感光体ドラム1を均一に帯電するための帯電ローラ7と、感光体ドラム1に接触して対向配置された現像手段としての現像ローラ2と、現像ローラ2上のトナーの剥ぎ取りと現像ローラ2へのトナーの供給機能とを有した現像剤供給ローラ15、トナー規制部材5と連結しているトナーTの収納部である現像枠体4と、クリーニングブレード8と、クリーニングブレード8により感光体ドラム1から除去された廃トナーを収容する廃トナー容器9と、が一体的に構成されている。なお、トナーは絶縁性非磁性1成分トナーを用いている。
本実施例のように、イエロー色、シアン色、マゼンタ色、黒色の4色のプロセスカートリッジを用いてフルカラーの画像を出力する画像形成装置で、例えば白黒画像を印字する場合、イエロー色、シアン色、マゼンタ色のプロセスカートリッジは動作する必要が無い。
図8(a)において、現像離間カム22は常にトナー容器4に接触している。
図9において、図9(a)が感光ドラム1と転写部材12とが当接した時、図9(b)が感光ドラム1と転写部材12とが離間した時を示している。この図において、回転自在な転写離間部材23を設け、転写離間部材が回転する事で、転写部材12が離間する。即ち、転写離間部材23の回転をおこなうことによって、感光ドラム1と転写部材12との離間、当接を制御している。
次に具体的な離間動作のタイミングを図10のシーケンス図を用いて説明する。
次に、本実施例の特徴である、現像離間の状態になった際にトナー容器の駆動伝達部とトナー収納容器の駆動伝達部とが連結する部分の特徴を、図11を用いて説明する。
本実施例では図12の様な構成で感光ドラム1に駆動力を伝達している。ギア20は、駆動モータ24と連結して駆動力が伝達される大径のギアである。ギア20の回転中心には、断面が正三角形のねじれた穴20aを有する突起20bが設けられている。そして、感光体ドラム21の長手方向の一端側には、ねじれた穴20aと嵌合する断面が正三角形のねじれた突起21aが設けられている。なお、ねじれた穴20aとねじれた突起21aとのねじれ方向は同じである。よって、図12(a)に示すように、画像形成時において、ねじれた穴20aとねじれた突起21aとが嵌合して、ギア20に駆動力(矢印a方向に回転)が伝達されると、感光体ドラム1は、ギア20の方向、即ち、c方向に引き込まれる(図12(c))。逆に、前述したように、図11(b)の状態で駆動力が伝達された場合は、感光体ドラム1は、矢印b方向に回転する。即ち、感光体ドラム21は、ギア20と離れる方向、即ち、d方向に移動する力を受ける(図12(c))。このときは、ねじれた穴20aとねじれた突起21aとは嵌合しなくなる。よって、感光体ドラム1は、矢印b方向に回転しても、駆動モータ24を逆に回転させることはない。
本実施例では、この構成を用いて、画像形成時が終了する度に、感光体ドラム1を画像形成時とは逆方向に回転するシーケンスをおこなった。詳細には、連続ジョブが終了する毎に、図4において、逆回転することで、感光ドラムの正方向回転による、クリーニングブレード8へのストレス(8a)を一時的に開放することが可能となる。また、帯電手段であれば図3のBの部分に滞留した現像剤を逆方向に戻すことで詰まったトナーを分散させて、再度、クリーニングブレード8で除去することが可能となる。
2 現像ローラ
22 現像離間カム
26 トナー収納容器側の駆動伝達手段
27 現像枠体4の側の駆動伝達手段
C プロセスカートリッジ
Claims (10)
- 電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
電子写真感光体ドラムと、
前記電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像剤を用いて現像する現像ローラと、
前記電子写真感光体ドラムと当接して、前記電子写真感光体ドラムから現像剤を除去するクリーニング部材と、
前記電子写真感光体ドラムを支持する第一の枠体と、
前記第一の枠体と移動可能に設けられた、前記現像ローラを支持する第二の枠体であって、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された際に、前記装置本体に設けられた移動可能な当接部材によって、前記電子写真感光体ドラムと前記現像ローラとが接触する接触位置と、前記電子写真感光体ドラムと前記現像ローラとが離間する離間位置と、をとり得る第二の枠体と、
前記第一の枠体に設けられた、前記電子写真感光体ドラムに画像形成時とは逆方向の駆動を伝達するための第一の駆動伝達手段と、
前記第二の枠体に設けられた、第二の駆動伝達手段であって、前記第二の枠体が前記接触位置に位置する際は、前記第一の駆動伝達手段とは離間する、及び、前記第二の枠体が前記接触位置に位置する際は、前記第一の駆動伝達手段と係合して、前記第一の駆動伝達手段から駆動力が伝達される第二の駆動伝達手段と、
を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 前記画像形成時において、前記電子写真感光体ドラムは、前記装置本体に設けられた第一の本体駆動手段と係合して駆動力が伝達されることを特徴とする請求項1に記載のプロセスカートリッジ。
- 前記現像ローラは、前記装置本体に設けられた第二の本体駆動手段と係合して駆動力が伝達されることを特徴とする請求項1または2に記載のプロセスカートリッジ。
- 前記現像ローラは、前記第二の駆動伝達手段を介して前記駆動力が伝達されることを特徴とする請求項3に記載のプロセスカートリッジ。
- 前記装置本体に設けられた第一の本体駆動手段は、多角柱の断面を有するねじれた穴であって、
前記電子写真感光体ドラムは、前記ねじれた穴と係合するねじれた多角柱を有することを特徴とする請求項2に記載のプロセスカートリッジ。 - プロセスカートリッジが着脱可能であって、記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、
(i)移動可能な当接部材と、
(ii)電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像剤を用いて現像する現像ローラと、前記電子写真感光体ドラムと当接して、前記電子写真感光体ドラムから現像剤を除去するクリーニング部材と、前記電子写真感光体ドラムを支持する第一の枠体と、前記第一の枠体と移動可能に設けられた、前記現像ローラを支持する第二の枠体であって、前記プロセスカートリッジが前記画像形成装置の装置本体に装着された際に、前記当接部材によって、前記電子写真感光体ドラムと前記現像ローラとが接触する接触位置と、前記電子写真感光体ドラムと前記現像ローラとが離間する離間位置と、をとり得る第二の枠体と、前記第一の枠体に設けられた、前記電子写真感光体ドラムに画像形成時とは逆方向の駆動を伝達するための第一の駆動伝達手段と、前記第二の枠体に設けられた、第二の駆動伝達手段であって、前記第二の枠体が前記接触位置に位置する際は、前記第一の駆動伝達手段とは離間する、及び、前記第二の枠体が前記接触位置に位置する際は、前記第一の駆動伝達手段と係合して、前記第一の駆動伝達手段から駆動力が伝達される第二の駆動伝達手段と、を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に装着する装着部材と、
(iii)前記記録媒体を搬送する搬送手段と、
を有することを特徴とする画像形成装置。 - 更に、前記画像形成装置は、
前記画像形成時において、前記電子写真感光体ドラムと係合して駆動力が伝達する第一の本体駆動手段を有することを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。 - 更に、前記画像形成装置は、
前記現像ローラへ駆動力を伝達する第二の本体駆動手段を有することを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。 - 前記第二の本体駆動手段は、前記第二の駆動伝達手段と係合して前記駆動力を伝達することを特徴とする請求8に記載の画像形成装置。
- 前記第一の本体駆動手段は、前記電子写真感光体ドラムに設けられたねじれた多角柱と係合する、多角柱の断面を有するねじれた穴を有することを特徴とする請求7に記載の画像形成装置。
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JPH06266200A (ja) * | 1992-09-24 | 1994-09-22 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
JP2001272901A (ja) * | 2000-01-19 | 2001-10-05 | Canon Inc | プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 |
JP2003215876A (ja) * | 2002-01-18 | 2003-07-30 | Canon Inc | 画像形成装置 |
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