JP2006161272A - 布基礎用型枠装置 - Google Patents

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【課題】本発明は、きわめて軽量で部材の切断も簡単な布基礎ベース用せき板であるラス網は埋め殺しタイプのため、装置の解体などの作業を必要とせず、コンクリートの強度向上と、ひび割れ抑制に大きな効果を得ることができる。固定部材は、取外しも簡便で、作業性の向上と施工能率の改善が大幅に向上した布基礎用型枠装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、布基礎用型枠装置であり、複数本のリブが設けられ、リブ相互間にはラス網部材を、リブが水平方向となるよう配置すると共に、水平方向の端部においてリブを重ね合わせて繋ぎ、立設配置した布基礎ベース用せき板部材と、間隔保持杆及び保持棒を有する固定部材とを備え、布基礎用型枠から突出するフック部に係止部を係止させ、かつ貫通孔に保持棒を貫通させ、保持棒から張り出した係止爪で布基礎用せき板部材上端を固定した、ことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は布基礎用型枠装置にかかり、特に布基礎ベース用のせき板構造に関するものである。
一般に、布基礎用型枠装置において、特に布基礎ベースのせき板構造については、従来から存在する種々の建築工法或いは土木工法では木製型枠や鋼製型粋が通常使用されている。
また、前記の木製型枠や鋼製型粋を改良したものとしては合成樹脂製等のものが提案され、実用化されてはいるが、前記布基礎ベースは比較的小規模構造のものなので、使用する資材やその作業方法などが比較的改善提案されにくい分野ではあった。
ところで、木製型枠は、連続した布基礎ベースのせき板に使用したとき、隣接する木製型枠同士の端部を重ね合わせることもあり、このような場合に、形成する布基礎ベースのコンクリート部分に木製型枠の厚み分につき段差ができてしまい、もって布基礎ベースのコンクリートが一様の幅に形成されないこととなり、ひいては建物全体の荷重を支える布基礎自体の強度にばらつきが出るなどの課題があった。
また、木製型枠を施工するにあたり、木製型枠を自立させ、かつ、コンクリート打設の側圧に耐えるようにするため、主に鉄筋棒が用いられ、鉄筋棒を一定間隔に木製型枠の内外に沿わせて土中に打ち込む作業を要するものであった。
そして前記コンクリート硬化後には鉄筋棒を引抜き、木製型枠を撤去する解体作業も必要とせざるを得ず、これら一連の作業はきわめて作業手間となっていた。
次に、鋼製型枠は、それ自体の重量が重く、もって持ち運びが非常に困難である。また、狭い箇所での使用にあっては、容易に切断することができず、設置作業に不便さを感じるなどの課題がある。
さらに、鋼製型枠を施工するにあたり、該鋼製型枠を自立させ、また、コンクリート打設の側圧に耐えるようにするため、鉄筋棒を鋼製型枠に予め開けられた穴に通して、一定間隔に土中に打ち込む作業、或いは、周囲の土を鋼製型枠の高さ近くまで、埋め戻す作業を要し、コンクリート硬化後には鉄筋棒を引抜く作業、或いは、埋め戻し土を撤去する作業を要し、やはりこれら一連の作業はきわめて作業手間となっていた。
さらに、双方の型枠とも、解体、搬出、倉庫降ろし、ケレンの作業の後、倉庫に保管され、そして新規の現場への積込み、現場降ろし、剥離剤塗布の後、組立作業に取り掛かるなど、手間が掛かり一連の作業コストが決して安価ではなかった。
実開平5−24795号公報 図1
かくして本発明は前記従来の課題に対処すべく案出されたものであり、本発明による布基礎ベース用せき板装置がきわめて軽量で、しかもこれを繋ぐための重ね合わせが容易であり、かつ部材の切断も簡単となっている。
さらに、前記布基礎ベース用せき板であるラス網は埋め殺しタイプのため、装置の解体、搬出、ケレンなどの作業を必要とせず、しかも、コンクリートの強度向上と、ひび割れ抑制に大きな効果を得ることができる。
更に、本発明による固定部材は、間隔保持杆の基部に組みこまれた磁石により鋼製布基礎型枠の任意位置に取り付けることができ、その取外しも簡便で繰り返し使用することができ、もって作業性の向上と施工能率の改善が大幅に向上した布基礎用型枠装置を提供することを目的とするものである。
本発明による布基礎用型枠装置は、
長さ方向に複数本のリブが設けられ、該リブ相互間には網部が設けられたラス網部材を、前記複数本のリブが水平方向となるよう配置すると共に、水平方向の端部において前記リブを重ね合わせて繋ぎ、立設配置した布基礎ベース用せき板部材と、
前記布基礎ベース用せき板部材を立設固定する間隔保持杆及び保持棒を有する固定部材と、
を備え、
前記布基礎用型枠から突出するフック部に前記間隔保持杆の基端側に設けられた係止部を係止させ、かつ間隔保持杆の先端側に設けられた上下方向に貫通する貫通孔に前記保持棒を貫通させると共に、前記せき板部材の外側面に添設させ、保持棒から張り出した係止爪で前記せき板部材上端を固定した、
ことを特徴とし、
または、
長さ方向に複数本のリブが設けられ、該リブ相互間には網部が設けられたラス網部材を、前記複数本のリブが水平方向となるよう配置すると共に、水平方向の端部において前記リブを重ね合わせて繋ぎ、立設配置した布基礎ベース用せき板部材と、
前記布基礎ベース用せき板部材を固定するマグネット付き基部と該基部より延出し、布基礎ベース用せき板部材を立設固定する間隔保持杆と保持棒とを有する固定部材と、
を備え、
前記マグネット付き基部を布基礎用鋼製型枠に吸着固定すると共に、前記布基礎用型枠から突出するフック部に前記間隔保持杆の基端側に設けられた係止部を係止させ、かつ間隔保持杆の先端側に設けられた上下方向に貫通する貫通孔に保持棒を貫通させると共に、前記せき板部材の外側面に添設させ、保持棒から張り出した係止爪で前記せき板部材上端を固定した、
ことを特徴とし、
または、
前記せき板部材の外側面には紙又はシート状のせき止め部材を添設した、
ことを特徴とし、
または、
前記貫通孔は、間隔保持杆の長手方向に間隔をあけて複数個設けられた、
ことを特徴とし、
または、
前記布基礎ベース用せき板部材は、布基礎ベースの出入隅用としては予め所定の出入隅角度に折り曲げて形成されてなる、
ことを特徴とするものである。
本発明による布基礎用型枠装置であれば、布基礎ベース用せき板がきわめて軽量で、しかもこれを繋ぐための重ね合わせが容易であり、かつ部材の切断も簡単であり、さらに、前記布基礎ベース用せき板であるラス網は埋め殺しタイプのため、装置の解体、搬出、ケレンなどの作業を必要とせず、しかも、コンクリートの強度向上と、ひび割れ抑制に大きな効果を得ることができ、かつ、固定部材が、間隔保持杆の基部に組みこまれた磁石により鋼製布基礎型枠の任意位置に取り付けることができ、その取外しも簡便で繰り返し使用することができ、もって作業性の向上と施工能率の改善が大幅に向上するとの優れた効果を奏する。
まず、一般的な布基礎形成につきその概略を説明する。
ここで、布基礎は、一般に建物の外周部と内部の耐力壁の通り部分に設置される。
そして該形状は通常逆T字型をなし、その構造は鉄筋コンクリート造りが標準的となっている。
そして、逆T字型の底辺に当たる部分はベース(フーチング)と称呼され、建物の荷重を分散して地盤に伝える役割を果たしている。
よって、地盤が悪ければ、ベース(フーチング)の厚さや幅を大きくし、根入れ深さ(地盤面からフーチング底辺の深さ)を深くすることで対応する。
また、布基礎の下には砕石、割栗石が敷設されており、該割栗石は、建物の荷重を地盤に伝える重要な役割を担っている。
割栗石としては、建物の荷重に十分耐えられるよう、10乃至20センチメートル程度の大きさの砕石が使用される。そして現場では、それを敷き並べ、そして、転圧機械を用いて、複数回締め固めを行う。
(布基礎用型枠の設置、鉄筋組みの施工)
まず、布基礎本体部分の型枠装置を設置する。 すなわち、布基礎本体の通りに対して型枠を設置していく。この際、布基礎本体幅の確認、根入れ深さも合わせて確認する。
さらに、鉄筋等補強筋を内部配置する。すなわち、型枠の内部に基礎内部の鉄筋を配置していく。この際、コンクリートを一体として打つために布基礎本体部分、すなわち立ち上がり部分の型枠の下部にはベース(フーチング)形成用の隙間が必要となる。
(アンカーボルトの配置)
コンクリート打設前にアンカーボルトを吊るして設置する。この際、アンカーボルトの位置を確認する。そして、コンクリート打設時にアンカーボルトがずれたりしないようにしっかりと固定する。コンクリート打設時にアンカーボルトを埋込むと(いわゆる田植え), 両者の定着力が不足したり,正確な位置に設置できない場合がある。
(コンクリート打設)
布基礎本体部分及びベース(フーチング)部分へコンクリートを打設する。すなわち、立ち上がり型枠上部の開口からコンクリートを流し、バイブレーターで前記立ち上がり部分の型枠下部に設けた隙間からベース(フーチング)部分にも吹き出させる。
所定の養生時間経過後に再度バイブレーターで締め固めを行う。この際、打ち継ぎがないように、発注コンクリート量を再確認し、作業時間を調整する。鉄筋コンクリートを一体として形成するようにする。また、コンクリート打設時に型枠がずれないようにしっかりと固定することが必要である。
(コンクリート締め固め)
本体部分(立ち上がり部分)の天端のならし及びベース(フーチング)の天端のならしを例えばセルフレベリング材を用いて平らにならす。
(コンクリート養生)
シートなどを用いて,布基礎全体のコンクリートを養生する。
(型枠取り外し)
コンクリートの養生完了後、型枠を取り外す。この際、コンクリートがしっかりと固まっているか、立ち上がり部の天端部分は平らになっているか、外観でコンクリートに異常がないか、仕上がり寸法、仕上がり状態、 換気口の仕上がり寸法、仕上がり状態等を確認する。
以上において、次は、本発明を図に示す実施例に基づいて説明する。
図において符号1はラス網部材を示す。該ラス網部材1はその長さ方向に複数本のリブ2が設けられ、該リブ2間には網部3が設けられている。
しかして、ラス網部材1におけるリブ2は、断面形状が略U字状をなしており、また、従来から一般に使われているリブラスのリブ高さは8ミリメートルであるが、本発明で使用されるラス網部材1のリブ高さはその1.5倍乃至2倍の12ミリメートル乃至16ミリメートルとなっており、従来のリブラスより強度を増強させてある。
さらに、リブ2,2の配設間隔は、特に限定するものではないが、網部3が受けるコンクリートの側圧はリブ2に伝わり、リブ2が負担するため、前記の配設間隔として50ミリメートル乃至100ミリメートルは必要と考えられる。
また、当該ラス網部材1の網目の大きさとしては、縦×横の比率で10ミリメートル乃至20ミリメートル×8ミリメートル乃至16ミリメートル、また、素線の太さは1ミリメートル乃至3ミリメートルとすることが望ましい。
本発明では、前記のようなラス網部材1を、前記複数本のリブ2が水平方向となるよう配置すると共に、水平方向の端部において前記リブ2,2を重ね合わせて繋ぎ、立設配置して布基礎ベース用せき板部材4としてある。
ここで、布基礎ベース用せき板部材4として主に使用するラス網部材1は、充填するコンクリートの側圧を前記網部3の網目から逃がして軽減することが知られている。また、網目からフレッシュコンクリート中の余剰水を排出するため、その分コンクリートの密度が高まり、細孔構造が密になり、圧縮強度が向上するとともに、中性化に対しても強くなることが知られている。
次に、符号5は固定部材を示す。該固定部材5は、その素材を例えば鉄製の角パイプとし、繰り返し使用することを考慮して、表面を防錆メッキ処理したものが望ましい。
固定部材5は前記布基礎ベース用せき板部材4を固定するもので、間隔保持杆6及び保持棒7を有している。
さらに、図から理解されるように、間隔保持杆6の基端側にはマグネット付きの基部8が設けられ、その先端側にはその長さ方向に所定間隔をおいて複数の上下方向へ貫通する貫通孔9が設けられている。
保持棒7は前記貫通孔9内を通過できる太さに形成され、かつその下部はL字状に折曲されている。さらにその上方には鈎型の係止爪10が張り出して取り付けられ、該保持棒7が前記貫通孔9を貫通して設置されたとき、該係止爪10がラス網部材1の上端を係止、保持するものとしてある。特にラス網部材1,1が重ね合わせてある部分で係止すれば前記ラス網部材1,1を結束線などで連結することも併せて強力な連結が得られる。
尚、前記のマグネット付き基部8は鋼製をなす布基礎用型枠11の立ち上がり部に吸着固定される。このように、布基礎立上がり部に布基礎用型枠11が組立てられているとき、その鋼製板面の任意の位置にスムーズに固着することができる。またマグネットによる吸着固定であるから取り外しも簡単で繰り返し使用することが出来る。
また、基部8近傍の間隔保持杆6基端部分には前記布基礎用鋼製型枠11から突出するフック部12に係止して布基礎ベース用せき板4の移動を阻止する係止部13が設けられている。
尚、間隔保持杆6の先端側には、やはりラス網部材1の移動を防止するために設置される保持棒7を差し込み、貫通させるための貫通孔9が所定間隔をあけて複数個設けられており、前記ベースの設計幅に応じてその寸法を可変することができる構造となっている。
ここで、固定部材5の設置すべき間隔は、特に定めるものではなく、450ミリメートル乃至900ミリメートルであればよい。
すなわち、固定部材5の設置間隔を広くした場合、例えば900ミリメートルとした場合など、その中間に周囲の土を少量埋め戻して、コンクリート側圧に耐えさせるときなどには、ラス網部材1の外側面に紙又はシート状のせき止め部材14を貼り付けたせき止め部材付きラスとしても構わないものである(図2参照)。
さらに、図4から理解されるように、布基礎ベースの出隅部15については、布基礎ベース用せき板部材4の形状につき、布基礎ベースの出隅用として予め所定の出隅角度に折り曲げて形成されている。
このように予め所定角度に折曲されていれば即座に布基礎ベースの出隅部15に布基礎用せき板部材4を設置できるメリットがある。
本発明の構成を説明する構成説明図(その1)である。
本発明の構成を説明する構成説明図(その2)である。
本発明の構成を一部を破断して説明した構成説明図である。
本発明の構成を説明する構成説明図(その3)である。
符号の説明
1 ラス網部材
2 リブ
3 網部
4 布基礎用ベース用せき板部材
5 固定部材
6 間隔保持杆
7 保持棒
8 基部
9 貫通孔
10 係止爪
11 布基礎用型枠
12 フック部
13 係止部
14 せき止め部材
15 布基礎ベースの出隅部

Claims (5)

  1. 長さ方向に複数本のリブが設けられ、該リブ相互間には網部が設けられたラス網部材を、前記複数本のリブが水平方向となるよう配置すると共に、水平方向の端部において前記リブを重ね合わせて繋ぎ、立設配置した布基礎ベース用せき板部材と、
    前記布基礎ベース用せき板部材を立設固定する間隔保持杆及び保持棒を有する固定部材と、
    を備え、
    前記布基礎用型枠から突出するフック部に前記間隔保持杆の基端側に設けられた係止部を係止させ、かつ間隔保持杆の先端側に設けられた上下方向に貫通する貫通孔に前記保持棒を貫通させると共に、前記せき板部材の外側面に添設させ、保持棒から張り出した係止爪で前記布基礎用せき板部材上端を固定した、
    ことを特徴とする布基礎用型枠装置。
  2. 長さ方向に複数本のリブが設けられ、該リブ相互間には網部が設けられたラス網部材を、前記複数本のリブが水平方向となるよう配置すると共に、水平方向の端部において前記リブを重ね合わせて繋ぎ、立設配置した布基礎ベース用せき板部材と、
    前記布基礎ベース用せき板部材を固定するマグネット付き基部と該基部より延出し、布基礎ベース用せき板部材を立設固定する間隔保持杆と保持棒とを有する固定部材と、
    を備え、
    前記マグネット付き基部を鋼製の布基礎用型枠に吸着固定させると共に、前記布基礎用型枠から突出するフック部に前記間隔保持杆の基端側に設けられた係止部を係止させ、かつ間隔保持杆の先端側に設けられた上下方向に貫通する貫通孔に保持棒を貫通させると共に、前記せき板部材の外側面に添設させ、保持棒から張り出した係止爪で前記布基礎用せき板部材上端を固定した、
    ことを特徴とする布基礎用型枠装置。
  3. 前記布基礎用せき板部材の外側面には紙又はシート状のせき止め部材を添設した、
    ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の布基礎用型枠装置。
  4. 前記貫通孔は、間隔保持杆の長手方向に間隔をあけて複数個設けられた、
    ことを特徴とする請求項1、請求項2または請求項3記載の布基礎用型枠装置。
  5. 前記布基礎ベース用せき板部材は、布基礎ベースの出入隅用としては予め所定の出入隅角度に折り曲げて形成されてなる、
    ことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3または請求項4記載の布基礎用型枠装置。
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