JP2006158935A - ゴルフクラブバランス調整用シート - Google Patents
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Abstract
【課題】所望の重量のバランス材をハサミ等を使って切り離す作業を必要とせずに簡易迅速に微妙な調整を要するゴルフクラブの重量バランスや重心バランスの調整作業を可能ならしめるゴルフクラブバランス調整用シートを提供することを目的とする。
【解決手段】基部材4上に面積を異ならせることにより重量を相違させたバランス材01〜212を備え、各々のバランス材の近傍には重量表示部5が設けられている。
【選択図】 図1
【解決手段】基部材4上に面積を異ならせることにより重量を相違させたバランス材01〜212を備え、各々のバランス材の近傍には重量表示部5が設けられている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ゴルフクラブの重量バランスや重心バランスのバランス調整に用いるバランス材を複数剥離可能に設けられたゴルフクラブバランス調整用シートに関する。
ゴルフクラブは、個々のゴルファーに合わせて製造されるものではないため、それぞれのゴルファーに最適な重量バランスや重心バランスとなっていない。以下、重量バランスや重心バランスを総称して適宜バランスと記載する。
従来、このようなバランス不適合に鑑みて、テープ状またはシート状の鉛の薄片をゴルフクラブのヘッドやシャフトに貼着して、個々のゴルファーに応じたバランス調整が行えるようにする提案がなされている(特許文献1参照)。
この提案によれば、テープ状またはシート状の鉛の薄片を用いてバランス調整作業を行う際には、ハサミ等の刃物を用いて鉛片を切取り、それをゴルフクラブに貼付けてバランス調整するようになっている。
しかし、このようなバランス調整は、専門家に依頼する場合はともかく、アマチュアが自分で行う場合にはゴルフ場でのゲーム中や練習場での練習中にクラブを振ったときのバランス感覚に基づいて調整するため、ゲーム中等においても鉛の薄片を切取るための刃物を携帯しなければならない不自由さや不便さがあった。
また、アマチュアが鉛の薄片を切取る際に、所望の重さに切取ることは難しく、手間がかかるという問題点があった。
このような問題点に対してテープ状又はシート状の鉛の薄片に、切り目を入れてバランス材を形成し、これを剥して使えるようにしたものも提案されている。
実開平2‐94575号
しかしながら、テープ状又はシート状の鉛の薄片に、切り目を入れてバランス材を形成し、これを剥して使えるようにする提案では、バランス材の重量や形状が同じ重さであるため、微妙なバランス調整を行うことが難しい問題があった。
また、このようなバランス材をゴルフクラブのソール部等のスイング時に地面と擦るような部分に貼付けてバランス調整を行った場合、擦りにより剥がれが生じやすい問題があった。
即ち、スイング時にソール部等が地面を擦ると、バランス材の端部が剥がれることがある。上述したようにバランス材はシール構造になっているため、剥がれた部分を押圧して再付着させることにより修復は可能であるが、スイングにより剥がれた部分の粘着層に砂、泥、水等が付着して接着力が低下して修復が困難になることがあり、このような場合には既存のバランス材を剥離し、新しく貼り直す必要が生じる。
また、バランス調整はバランス材の重さや貼付け位置等の決定が感覚によるため、トライアンドエラーを繰り返して、最終的な重さや位置を決めることになる。
従って、一度貼付けたバランスシートを剥離して、別の重さや別の位置に貼付る作業が必要になるので、その手数も多くなり効率的な調整作業ができず、アマチュアにとっては難しい作業となる問題があった。
そこで、本発明は、上記従来の状況に鑑み、所望の重量のバランス材をハサミ等を使って切り離す作業を必要とせずに簡易かつ微妙な調整が迅速にできるようにしたゴルフクラブバランス調整用シートを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に係る発明は、基部材上に剥離可能に設けられた一様な厚みの軟質金属シートを区画して種々の重さのバランス材が形成されて、所望の重さのバランス材を基部材から剥しゴルフクラブに貼付けることにより当該ゴルフクラブの重量バランスや重心バランスの調整が行えるようにしたことを特徴とする。
これにより、ハサミ等を使って切り離すことなく所望の重さのバランス材を剥がしてゴルフクラブに貼付けるだけでバランス調整ができ、バランス調整作業が容易になる。
また、請求項2に係る発明は、バランス材が、複数のサブバランス材により形成されて、ゴルフクラブの重量バランスや重心バランスの調整を行う際に、バランス材を基部材から剥して当該ゴルフクラブに貼付けて粗くバランス調整し、その後に微調整のためにサブバランス材を適宜剥がすことができるようにしたことを特徴とする。
これにより微妙なバランス調整が、短時間で容易に行うことが可能になる。
また、請求項3に係る発明は、バランス材が対称軸を有し、該対称軸上にサブバランス材が設けられていることを特徴とする。
これにより微妙な左右バランスの調整が、短時間で容易に行うことが可能になる。
また、請求項4に係る発明は、バランス材が鉛を主材として形成されていることを特徴とする。
これによりバランス調整が、簡単にできるようになる。
また、請求項5に係る発明は、バランス材の表面周縁部を曲面に形成したことを特徴とする。
これにより、擦れ等におけるバランス材の剥離を容易に抑制することができるようになる。
また、請求項6に係る発明は、バランス材の重量を示す重量表示部を設けたことを特徴とする。
これにより、所望するバランス材を容易に認識することができるようになる。
本発明によれば、基部材上に剥離可能に設けられた一様な厚みの軟質金属シートを区画して種々の重さのバランス材を1のシート状に形成したので、ゴルフクラブの重量バランスや重心バランスの調整を行う際に、ハサミ等を使って切り離すことなく所望の重さのバランス材を剥がしてゴルフクラブに貼付けるだけでバランス調整ができ、簡易、かつ、微妙なゴルフクラブのバランス調整用作業を行うことが可能となる。
また、サブバランス材を適宜剥離するだけで、微妙なバランス調整が極めて容易に行うことが可能になる。
以下、本発明を詳しく説明する。
まず、本発明の実施の形態(1)について図1〜図5に基づき説明する。図1は実施の形態(1)にかかるゴルフクラブ用のバランス調整用シート1Aの平面図、図2は図1におけるA‐A矢視断面図、図3〜5はバランス材をクラブヘッドの裏面に貼り付けた際の状態を例示する図である。
まず、本発明の実施の形態(1)について図1〜図5に基づき説明する。図1は実施の形態(1)にかかるゴルフクラブ用のバランス調整用シート1Aの平面図、図2は図1におけるA‐A矢視断面図、図3〜5はバランス材をクラブヘッドの裏面に貼り付けた際の状態を例示する図である。
図1に示すように実施の形態(1)にかかるゴルフクラブバランス調整用シート1Aは、基部材4上に各種の重量からなるバランス材201〜212を備え、各々のバランス材201〜212の近傍には、例えば番号201のバランス材は3gのように該当するバランス材201の重量を示す重量表示部5が設けられている。この重量表示部5は、刻印又は印刷により行うことが可能である。
以下、バランス材201〜212の構成、作用、効果をバランス材201を例に説明する。
以下、バランス材201〜212の構成、作用、効果をバランス材201を例に説明する。
このバランス材201は、鉛等の軟質金属シートが粘着層3を介して基部材4上に剥離可能に設けられた状態で、型押刃を軟質金属シートに押圧して複数に区画形成することにより形成される。
そして、基部材4からバランス材201を剥がし、貼り付けるのみの作業で重量バランスや重心バランスのバランス調整を行うことができる。
なお、重心バランスは、ゴルフクラブ本来の重心位置をプレーヤのスイングバランス等に応じて調整するために行うバランス調整で、通常は重量バランスと共に調整される。
なお、重心バランスは、ゴルフクラブ本来の重心位置をプレーヤのスイングバランス等に応じて調整するために行うバランス調整で、通常は重量バランスと共に調整される。
バランス材201は金属等の各種材料を用いることができ、特に可撓性及び高延性に優れる鉛を用いることが望ましい。また、粘着層3は様々な種類のものが考えられるが、例えば両面テープであってもよい。
各々のバランス材201は、異なる面積に応じた重量を持ち、重量表示部5により各々のバランス材201の重量が一目で確認できるため、所望の重量のバランス材201を視覚的に確認し、基部材4から剥がして用いることができる。
そして、各バランス材201は重さ順に並び、目的とする重量のバランス材201が一目で探し当てることが可能である。また、本例のバランス材201の周辺領域は基部材4のみであるため、バランス材201の周縁部Kで段差が生じ、バランス材201を基部材4から剥離する際に容易に剥離できるようになっている。
そして、図3に示すように、ゴルフクラブ6にバランス材201を貼着し、バランスの調整作業を行う。なお、バランス材201は、図4に示すように別々の場所に貼着することもできれば、図5に示すように重ねて貼り付けることも可能である。
特に、鉛のように可撓性及び高延性のある軟質金属シートを材料に用いると、重ね合わせた際に段差部分に生じる隙間は、該当する部分を強く押圧することにより容易に塞ぐことができ、剥がれ難くすることができる。
次に、実施の形態(2)について説明する。
図6は、実施の形態(2)にかかるゴルフクラブ用のバランス調整用シート1Bの平面図、図7はそのB‐B矢視断面図である。
図6は、実施の形態(2)にかかるゴルフクラブ用のバランス調整用シート1Bの平面図、図7はそのB‐B矢視断面図である。
図6に示すように、実施の形態(2)にかかるゴルフクラブバランス調整用シート1Bに設けられたバランス材213〜224は、いずれも重量が同じであるが、異なる面積を持っている。
このように、同じ重量で異なる面積にする方法としては、バランス材213〜224ごとに比重の重い金属を用いる方法も考えられるが、この実施の形態(2)では、図7に示すようにバランス材213〜224の厚みを変える。
以下、バランス材213〜224の構成、作用、効果をバランス材213を例に説明する。
以下、バランス材213〜224の構成、作用、効果をバランス材213を例に説明する。
この実施の形態(2)では、基部材4上の周辺領域7を各バランス材213と同じ軟質金属シートで剥離可能に形成し、周辺領域7を適宜切取り、基部材4から剥してゴルフクラブに貼付けることができるようにしている。これによって、極めて微妙な重量バランスの調整が必要な場合にも対応できるようにしている。
ここで、面積を同じくしつつ重量を相違させるには、軟質金属シート8を押圧し、各バランス材213を区画するための切込みを入れることにより達成される。この際、押圧力を調整しバランス材213の厚みを変化できる。このとき、押圧したことにより軟質金属層の密度変化が起きるが、その変化量は小さく、主に周辺領域にはみ出るため(はみ出し部分9)、面積が同じであれば、厚みに応じて重さを変えることができる。
次いで、実施の形態(3)について説明する。
図8は、実施の形態(3)にかかるゴルフクラブバランス調整用シート1Cの平面図、図9はそのC‐C矢視断面図である。
図8は、実施の形態(3)にかかるゴルフクラブバランス調整用シート1Cの平面図、図9はそのC‐C矢視断面図である。
図8に示すように、この実施の形態(3)にかかるゴルフクラブバランス調整用シート1Cは、各バランス材225〜236の面積を変えることによって重量を変化させている点で、実施の形態(1)にかかるゴルフクラブバランス調整用シート1Aと共通するが、図8に示すように基部材4上の周辺領域7が軟質金属シートで剥離可能に形成され、周辺領域を適宜切取り、基部材4から剥して該ゴルフクラブに貼付けることができるようにしている点で、実施の形態(1)とは異なる。
図8に示すように、この実施の形態(3)にかかるゴルフクラブバランス調整用シート1Cの製造方法としては、あらかじめ基部材4上に粘着層3を介して軟質金属シート8を積層し、次いで、所定の面積になるように切込みを入れてバランス材225〜236を区画形成する。
次いで、実施の形態(4)について説明する。
これまで説明した各実施の形態においては、バランス材は1枚物であった。このため貼り付けたバランス材が重すぎたり軽過ぎたりした場合には、貼り付けたバランス材を剥がして再度貼付る作業が必要になる不便さがあった。
これまで説明した各実施の形態においては、バランス材は1枚物であった。このため貼り付けたバランス材が重すぎたり軽過ぎたりした場合には、貼り付けたバランス材を剥がして再度貼付る作業が必要になる不便さがあった。
そこで、本実施の形態では、これまで説明したようなバランス材を複数のサブバランス材により形成し、最初にゴルフクラブに貼付る際には、重めのバランス材を貼り付け、その後試し振りして重すぎる分に相当するサブバランス材を剥離することで微調整が容易にできるようにしたものである。
なお、ゴルフクラブバランス調整用シートにおける複数のバランス材の一部分を上述したサブバランス材からなるバランス材により形成することも可能である。
図10は、バランス材240を複数の相似形のサブバランス材241〜246により形成した場合を示した図で、図10(a)はその平面図、図10(b)はこのバランス材240をゴルフクラブに貼り付けて、サブバランス材241を剥離して微調整を行っている際の様子を示す図である。
なお、本発明はバランス材240を形成するサブバランス材241〜246の数について制限を受けるものではないが、余り数を多くして重量の小さいサブバランス材241〜246を多数形成すると、却って剥がれが起き易くなると共に、サブバランス材241〜246の剥離が細かい作業となる不都合が生じる。
このため、例えば3gのバランス材の場合には6枚のサブバランス材241〜246にして、各サブバランス材241〜246の重量を0.5g均等になるように形成することが考えられる。このようにすると、サブバランス材241〜246を1枚づつ剥がすだけで0.5gずつ重量調整ができるようになり、バランス調整作業が非常に簡便になる。
また図11は、同じくバランス材250をサブバランス材251,252により形成した場合であるが、この場合はサブバランス材251をナルト状の渦巻形状に形成し、その中心部に別のサブバランス材252を区画形成した際の平面図を示したものである。
バランス材250として鉛を用いる場合には、サブバランス材251の幅が狭いので、爪等を立てて切取ることが容易に行え、ゴルフのプレー中等においてもその場でバランス調整が可能になる。
なお、上述したと同様にサブバランス材251の幅を狭くしすぎると剥がれ易くなったり剥離作業が悪くなったりするので、1周当たり例えば0.5gになるように設定し、これを数回巻いたような構成が好ましい。
さらに、図12は、同じくバランス材260をサブバランス材261〜263により形成した場合であるが、この場合には大きなサブバランス材262の周囲に小さなサブバランス材261が複数幾何学的対称性を持って形成されている点が相違している。
なお、サブバランス261は重量バランスに余り影響を与えないように、軽い重さにすることが好ましく、例えばバランス材260の重量が3.5gの場合には、サブバランス材263の重さを0.5g、サブバランス材262の重さを2.2gとし、サブバランス261を1gとすることが例示できる。
そして、サブバランス材261を剥離すると重量バランスが変化するため、調整手順としては重量が少く感じる段階でサブバランス材261の剥離による重心バランスを調整することで、重心バランスと共に重量バランスを調整する。そして、重心バランスが調整できた段階で、未だ重い場合にはサブバランス材263を剥離して調整を行う。
このように小さいサブバランス材261を幾何学的対称点に設けることで、重量バランス的には満足できるが重心バランスについて不満が残るような場合に、その部分のサブバランス材261を剥離することで重心バランスの調整を容易に行うことができるようになる。
次いで、実施の形態(5)について説明する。
これまで説明した各実施の形態においては、重量表示部5をバランス材201の周囲近傍に印刷や刻印して形成する場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、図13に示すように、バランス材201の上に設けても良い。このようにバランス材201の上に設けることにより、今貼り付けているバランス材の重さを確認することができるようになる。
これまで説明した各実施の形態においては、重量表示部5をバランス材201の周囲近傍に印刷や刻印して形成する場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、図13に示すように、バランス材201の上に設けても良い。このようにバランス材201の上に設けることにより、今貼り付けているバランス材の重さを確認することができるようになる。
また、バランス材201の表面周縁部は略直角形状であったが、本発明はこれに限定されるものではなく、図14に示すように、丸みを設けた曲面形成してもよい。
これは周縁部が直角であるとゴルフクラブをスイングした際に、擦ると剥がれが生じ易いのを抑制するためで、表面周縁部Kを丸くすることにより、引っかかり難くなり剥がれを抑制することが可能になる。
これは周縁部が直角であるとゴルフクラブをスイングした際に、擦ると剥がれが生じ易いのを抑制するためで、表面周縁部Kを丸くすることにより、引っかかり難くなり剥がれを抑制することが可能になる。
このように表面周縁部Kを丸くするには、図15に示すような断面形状の型押刃25を用いることにより可能になる。即ち、この型押刃25の1の側面26が丸く形成されて、押圧した際に当該側面26が表面周縁部Kをその形状に塑性変形させることで形成する。
また、これまで説明したバランス材の形状として、ハート形等を例に説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、図16に示すように、種々の形状のバランス材を用いることが可能であり、バランス材の表面に色彩、模様を印刷し、表面装飾効果を一層高めることも可能である。
形状及び色彩・模様は、好みに応じて選択可能であるが、少なくとも形状については、鋭利な角度を持つ部分があると、プレー中等に、その部分から剥がれ易くなるので好ましくない。
1A〜1C ゴルフクラブバランス調整用シート
3 粘着層
4 基部材
5 重量表示部5
6 ゴルフクラブ
7 周辺領域
8 軟質金属シート
9 はみ出し部分
25 型押刃
201〜212,213〜224,225〜236,240,250,260 バランス材
241〜246,251,252,261〜263 サブバランス材
3 粘着層
4 基部材
5 重量表示部5
6 ゴルフクラブ
7 周辺領域
8 軟質金属シート
9 はみ出し部分
25 型押刃
201〜212,213〜224,225〜236,240,250,260 バランス材
241〜246,251,252,261〜263 サブバランス材
Claims (6)
- 基部材上に剥離可能に設けられた一様な厚みの軟質金属シートを区画して種々の重さのバランス材が形成されて、所望の重さの前記バランス材を前記基部材から剥しゴルフクラブに貼付けることにより当該ゴルフクラブの重量バランスや重心バランスの調整が行えるようにしたことを特徴とするゴルフクラブバランス調整用シート。
- 前記バランス材が、複数のサブバランス材により形成されて、ゴルフクラブの重量バランスや重心バランスの調整を行う際に、前記バランス材を前記基部材から剥して当該ゴルフクラブに貼付けて粗くバランス調整し、その後に微調整のために前記サブバランス材を適宜剥がすことができるようにしたことを特徴とする請求項1記載のゴルフクラブバランス調整用シート。
- 前記バランス材が対称軸を有し、該対称軸上に前記サブバランス材が設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載のゴルフクラブバランス調整用シート。
- 前記バランス材が鉛を主材として形成されていることを特徴とする請求項1乃至3いずれか1項記載のゴルフクラブバランス調整用シート。
- 前記バランス材の表面周縁部を曲面に形成したことを特徴とする請求項1乃至4いずれか1項記載のゴルフクラブバランス調整用シート。
- 前記バランス材の重量を示す重量表示部を設けたことを特徴とする請求項1乃至5いずれか1記載のゴルフクラブバランス調整用シート。
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2005
- 2005-01-31 JP JP2005023241A patent/JP2006158935A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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