JP2006156604A - 発光装置および照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 発光素子の発光する放射強度や軸上光度、輝度、演色性等のばらつきを低減することが可能な発光装置および照明装置を提供すること。
【解決手段】 発光装置は、上側主面の中央部に発光素子5が電気的に接続される導体層6が形成された基体1と、基体1の上側主面に導体層6を取り囲むように接合された、内周面が発光素子5が発光する光を反射する反射面2bとされている枠状の反射部材2と、導体層6に電気的に接続された発光素子5と、発光素子5の上面に複数枚積層された、蛍光体を含有した透光性シート4aと、発光素子5の側面に全周にわたって被着された、蛍光体を含有した透光性部材4bとを具備している。
【選択図】 図1

Description

本発明は、発光素子から発光される光を蛍光体で波長変換し外部に放射する発光装置および照明装置に関する。
従来の発光ダイオード(LED)等の発光素子15から発光される近紫外線光や青色光等の光を赤色,緑色,青色,黄色等の複数の蛍光体で長波長変換して白色発光する発光装置を図6に示す。図6において、発光装置は、上側主面の中央部に発光素子15を搭載するための搭載部11aを有し、搭載部11aやその周辺から発光装置の外面へ導出された、発光装置の内外を電気的に導通接続するためのリード端子やメタライズ配線等からなる配線導体(図示せず)が形成された絶縁体からなる基体11と、基体11の上側主面に接着固定され、上側開口が下側開口より大きい貫通孔12aが形成されているとともに、内周面が発光素子15が発光する光を反射する反射面12bとされている枠状の反射部材12と反射部材12の内側に充填され発光素子15が発光する光を長波長側に波長変換する蛍光体14を含有した透光性部材13と、搭載部11aに搭載固定された発光素子15とから主に構成されている。
基体11は、酸化アルミニウム質焼結体(アルミナセラミックス)や窒化アルミニウム質焼結体,ムライト質焼結体,ガラスセラミックス等のセラミックス、またはエポキシ樹脂等の樹脂から成る。基体11がセラミックスから成る場合、その上側主面に配線導体がタングステン(W),モリブデン(Mo)−マンガン(Mn)等から成る金属ペーストを高温で焼成して形成される。また、基体11が樹脂から成る場合、銅(Cu)や鉄(Fe)−ニッケル(Ni)合金等から成るリード端子がモールド成型されて基体11の内部に設置固定される。
また、反射部材12は、上側開口が下側開口より大きい貫通孔12aが形成されるとともに内周面に光を反射する反射面12bが形成された枠状となっている。具体的には、アルミニウム(Al)やFe−Ni−コバルト(Co)合金等の金属、アルミナセラミックス等のセラミックスまたはエポキシ樹脂等の樹脂から成り、切削加工や金型成型または押し出し成型等の成形技術により形成される。
さらに、反射部材12の反射面12bは、貫通孔12aの内周面を平滑化することにより、あるいは、貫通孔12aの内周面にAl等の金属を蒸着法やメッキ法により被着することにより形成される。そして、反射部材12は、半田,銀(Ag)ロウ等のロウ材または樹脂接着材等の接合材により、搭載部11aを反射部材12の内周面で取り囲むように基体11の上側主面に接合される。
そして、搭載部11aの周辺に配置した配線導体と発光素子15とをボンディングワイヤや金属ボール等の電気接続手段16を介して電気的に接続し、しかる後、蛍光体14を含有するエポキシ樹脂やシリコーン樹脂等の透光性部材13をディスペンサー等の注入機で発光素子15を覆うように反射部材12の内側に注入しオーブンで熱硬化させることで、発光素子15からの光を蛍光体により長波長側に波長変換し所望の波長スペクトルを有する光を取り出せる発光装置となし得る(下記の特許文献1参照)。
特開2003-37298号公報
近年、上記の発光装置を照明用として利用する動きが増加しており、放射強度、放熱特性において、より高特性の発光装置が要求されている。
しかしながら、上記従来の発光装置においては、表面張力によって透光性部材13が反射部材12の内周面を這い上がるように濡れ広がりやすく、反射部材12の内側に注入される透光性部材13の上面の形状が安定せず、透光性部材13の上面の表面積が安定しないという不具合があった。そのため、発光素子15から発光される光の透光性部材13の上面での屈折角がばらついて放射角度を一定にできなかったり、透光性部材13の上面から放出される光の密度がばらついて放射強度を一定にできなかったり、発光素子15から発光される光が透光性部材13を透過する光路長にばらつきが生じて波長変換効率を一定にできなかったり、放射強度や軸上光度、輝度、演色性等が発光装置ごとにばらつくという問題点を有していた。
したがって、本発明は上記従来の問題点に鑑みて完成されたものであり、その目的は、放射強度や軸上光度、輝度、演色性等のばらつきを低減することが可能な発光装置および照明装置を提供することである。
本発明の発光装置は、上側主面の中央部に発光素子が電気的に接続される導体層が形成された基体と、該基体の上側主面に前記導体層を取り囲むように接合された、内周面が前記発光素子が発光する光を反射する反射面とされている枠状の反射部材と、前記導体層に電気的に接続された発光素子と、前記発光素子の上面に複数枚積層された、蛍光体を含有した透光性シートと、前記発光素子の側面に全周にわたって被着された、蛍光体を含有した透光性部材とを具備していることを特徴とする。
本発明の発光装置において、好ましくは、前記複数枚の透光性シートは前記発光素子に近いものほど屈折率が大きくなっていることを特徴とする。
本発明の発光装置において、好ましくは、前記基体の上側主面の中央部に凸部が形成されており、該凸部の上面に前記導体層が形成されていることを特徴とする。
本発明の照明装置は、上記本発明の発光装置を発光装置を光源として用いたことを特徴とする。
本発明の発光装置は、発光素子の上面に複数枚積層された、蛍光体を含有した透光性シートと、発光素子の側面に全周にわたって被着された、蛍光体を含有した透光性部材とを具備していることから、発光素子の上面から上側方向に発光される光は発光素子から発光される全ての光量のうち多くを占めるため、発光素子の上面から発光される光を複数枚の透光性シートに透過させることにより、発光素子からの光を蛍光体により長波長側に確実に波長変換し所望の波長スペクトルを有する光とすることができる。また、透光性シートを複数枚積層することにより、1枚の透光性シート内における蛍光体の分布ばらつきを抑制し全体として均一なばらつきにすることができる。よって、発光素子の上面から発光されるすべての光に対する波長変換効率を一定にして色むらや強度むらが生じるのを有効に防止できる。
また、透光性シートを複数枚設置することにより、透光性シートの側面の面積を大きくすることができ、透光性シートで波長変換され透光性シートの側面から出力される発光素子の光を反射部材の反射面の広い面積で反射させることができ、極めて高い軸上光度を得ることが可能となる。
一方、従来のように反射部材の内側に蛍光体を含有した透光性部材を充填した場合には、発光素子の側面から発光される光は、発光素子の上面から発光される光よりも光量が少ないとともに、発光素子から発光された後、反射部材で反射されて透光性部材の外部に放出されるまでの光路長が長いので透光性部材中の蛍光体で光の進行が阻害されるため、放射強度が比較的小さくなって強度むらの原因となりやすいのに対し、本発明では発光素子の側面から発光される光に対し、一定厚みの透光性部材によって十分に波長変換を行なって色調調整を行なうことができるとともに、蛍光体で光の進行が阻害されるのを有効に防止して効率よく光を透光性部材から外側に放射させることができ、発光素子の側面から発光された光の放射光強度を高めて放射光に強度むらが生じるのを有効に防止することができる。
以上の結果、放射強度や軸上光度,輝度,演色性等の光特性に優れた発光装置とし得る。
本発明の発光装置は、好ましくは、複数枚の透光性シートは発光素子に近いものほど屈折率が大きくなっていることから、発光素子の上面から上側方向に発光される光が発光素子から外部にかけて通過する際、急激に屈折したり全反射したりすることを防止し、発光素子から発光された光の放射光強度が低下するのを有効に防止することができる。
本発明の発光装置は、好ましくは、基体の上側主面の中央部に凸部が形成されており、凸部の上面に導体層が形成されていることから、発光素子から斜め下方向に発光される光を、反射部材の反射面に良好に進行させて反射面で反射させることができるので、基体上面や基体と反射部材との接合部等で光が吸収されるのを有効に防止し、発光強度のきわめて高くすることができる。
本発明の照明装置は、上記本発明の発光装置を光源として用いたことから、半導体から成る発光素子の電子の再結合による発光を利用しているため、従来の放電を用いた照明装置よりも低消費電力かつ長寿命とすることが可能な小型の照明装置とすることができる。その結果、発光素子から発生する光の中心波長の変動を抑制することができ、長期間にわたり安定した放射光強度かつ放射光角度(配光分布)で光を照射することができるとともに、照射面における色むらや照度分布の偏りが抑制された照明装置とすることができる。
また、本発明の発光装置を光源として所定の配置に設置するとともに、これらの発光装置の周囲に任意の形状に光学設計した反射治具や光学レンズ、光拡散板等を設置することにより、任意の配光分布の光を放射する照明装置とすることができる。
本発明の発光装置について以下に詳細に説明する。図1は本発明の発光装置の実施の形態の一例を示す断面図である。同図において、1は基体、1aは凸部、2は反射部材、4aは蛍光体を含有した透光性シート、4bは蛍光体を含有した透光性部材、5は発光素子であり、主としてこれらで発光素子5から発せられる光を方向性をもって外部に放射させ得る発光装置が構成される。
本発明における基体1は、アルミナセラミックスや窒化アルミニウム質焼結体,ムライト質焼結体,ガラスセラミックス等のセラミックス、エポキシ樹脂等の樹脂、または金属等から成る。また、基体1は、上側主面の中央部が突出した凸部1aを有し、この凸部1aの上面に発光素子5を搭載するのが好ましい。これにより、発光素子5から斜め下方向に発光される光を、反射部材2の反射面2bに良好に進行させて反射面2bで反射させることができるので、基体1上面や基体1と反射部材2との接合部等で光が吸収されるのを有効に防止し、発光強度のきわめて高くすることができる。
このような凸部1aは、基体1の凸部1aの周囲を切削加工や機械研磨、ブラスト研磨等の手段で除去することによって、あるいは、金型成型やセラミックグリーンシートの積層法によって基体1と一体に形成することができる。または、基体1の上側主面に凸部1aとなる部材を接着剤等で接合してもよい。
基体1の上側主面の発光素子5の搭載部には発光素子5の電極が半田等の電気接続手段を介して電気的に接続される導体層6が形成されている。この電気接続用パターンが基体1内部に形成された配線導体(図示せず)を介して発光装置の外表面に導出されて外部電気回路基板に接続されることにより、発光素子5と外部電気回路とが電気的に接続されることとなる。
凸部1aを有する場合、基体1の上側主面から突出した凸部1aに発光素子5が搭載されることによって、突出した凸部1aにより発光素子5の側面から下側方向に発光される光を反射部材2の反射面2bに良好に照射させ、反射部材2以外の部位で光が吸収されるのを有効に防止し、発光素子5から発光される光の多くを高い反射率で反射させることができる。また、凸部1aにより、発光素子5を基体1の所望の位置に正確かつ容易に搭載することができる。その結果、発光素子5の発光特性を最大限に引き出すことができ、軸上光度や輝度,演色性等の光特性に優れた発光装置とすることができる。
発光素子5を導体層6に接続する方法としては、ワイヤボンディングを介して接続する方法、または、発光素子5の下面で半田バンプ等の電気接続手段により接続するフリップチップボンディング方式を用いた方法等が用いられる。好ましくは、フリップチップボンディング方式により接続するのがよい。これにより、導体層6を発光素子5の直下に設けることができるため、発光素子5の周辺の基体1の上面に電気接続用パターンを設けるためのスペースを設ける必要がなくなる。よって、発光素子5から発光された光がこの基体1の電気接続用パターン用のスペースで吸収されて軸上光度が低下するのを有効に抑制することができる。
この電気接続用パターンは、例えば、W,Mo,Cu,Ag等の金属粉末のメタライズ層を基体1の表面や内部に形成することによって、Fe−Ni−Co合金等のリード端子を基体1に埋設することによって、または、配線導体が形成された絶縁体から成る入出力端子を基体1に設けた貫通孔に嵌着接合させることによって設けられる。
なお、電気接続用パターンの露出する表面には、Niや金(Au)等の耐食性に優れる金属を1〜20μm程度の厚さで被着させておくのが良く、電気接続用パターンの酸化腐食を有効に防止し得るともに、発光素子5と電気接続用パターンとの接続を強固にし得る。したがって、電気接続用パターンの露出表面には、例えば、厚さ1〜10μm程度のNiメッキ層と厚さ0.1〜3μm程度のAuメッキ層とが電解メッキ法や無電解メッキ法により順次被着されているのがより好ましい。
また、基体1の上面には、反射部材2が半田,Agロウ等のロウ材やエポキシ樹脂等の接着剤等の接合材により取着される。反射部材2は、中央部に貫通孔2aが形成されているとともに内周面が発光素子5が発光する光を反射する反射面2bとされている。
反射部材2は、金属やセラミックス、樹脂等から成り、切削加工や金型成形等を行うことにより形成される。さらに、反射部材2は発光素子5が発光する光を反射する反射面2bとされている。このような反射面2bは、光を反射するものであれば特に限定されないが、より高い反射率とするために、貫通孔2aの内周面を研磨したり、金型を押し付ける等によって平滑化することにより、あるいは、貫通孔2aの内周面に、例えば、メッキや蒸着等によりAl,Ag,Au,白金(Pt),チタン(Ti),クロム(Cr),Cu等の高反射率の金属薄膜を形成することにより反射面2bを形成してもよい。なお、反射面2bがAgやCu等の酸化により変色し易い金属からなる場合には、その表面に、例えば厚さ1〜10μm程度のNiメッキ層と厚さ0.1〜3μm程度のAuメッキ層とが電解メッキ法や無電解メッキ法により順次被着されているのが良い。これにより反射面2bの耐腐食性が向上する。
また、反射面2b表面の算術平均粗さRaは0.004〜4μmであるのが良く、これにより、反射面2bが発光素子5や蛍光体の光を良好に反射し得る。Raが4μmを超えると、発光素子5の光を均一に反射させるのが困難となり、発光装置の内部で乱反射し易くなる。一方、0.004μm未満では、そのような面を安定かつ効率良く形成することが困難となる傾向にある。
反射面2bは、例えば、縦断面形状が、上側に向かうにともなって外側に広がった図1に示すような直線状の傾斜面、上側に向かうにともなって外側に広がった曲面状の傾斜面、あるいは矩形状の面等の形状が挙げられる。
反射部材2は、基体1の上側主面の発光素子5の搭載部以外のいかなる部位に取着されてもよいが、発光素子5の周囲に所望の面精度、例えば、発光装置の縦断面において、発光素子5を間に挟んで発光素子5の両側に設けられた反射面2bが対称になっている状態で反射面2bが設けられるように取着されるのがよい。これにより、発光素子5からの光を蛍光体で波長変換して外部へ直接放射させるだけでなく、発光素子5から横方向等に発光された光や蛍光体から下側に放出された光を反射面2bで均一にむらなく反射させることができ、軸上光度および輝度さらには演色性等を効果的に向上させることができる。
特に、反射部材2が発光素子3に近接しているほど上記の効果が顕著に現れる。これにより、発光素子3の周囲を反射部材2で取り囲むことによって、より多くの光を反射させることができ、より高い軸上光度を得ることが可能となる。
透光性シート4a,透光性部材4bは、エポキシ樹脂やシリコーン樹脂等の透明樹脂、ゾルゲルガラス等から成る透明部材に発光素子5が発光する光を波長変換する蛍光体を含有させたものである。透光性シート4aは、図1に示すようにあらかじめ作製しておいたシート状態のものを複数枚発光素子5の上面に設置する。透光性シート4aは、例えば透光性シート4aを構成する透明樹脂等の接着剤で発光素子5に接着することができる。また、互いの透光性シート4a同士も透明樹脂等の接着剤で接着することができる。
このように透光性シート4aを複数枚設置することにより、透光性シート4aの側面の面積を大きくすることができ、透光性シート4aで波長変換され透光性シート4aの側面から出力される発光素子5の光を反射部材2の反射面の広い面積で反射させることができ、極めて高い軸上光度を得ることが可能となる。
また図1において、透光性シート4aの厚さは発光素子5から発光される光を波長変換することが可能な厚さであり、かつ透光性シート4aの上面が反射部材2の上面から突出しない厚さとする。これにより、軸上光度および輝度を効果的に向上させることができる。
これは透光性シート4aの厚さが発光素子5から発光される光を波長変換することが可能な厚さ未満であると所望の色度が得られなくなるためであり、また透光性シート4aの側面から波長変換された発光素子5の光が発光するのであるが、透光性シート4aの厚さが反射部材2の上面から突出する厚さとなると、反射部材2の上面から突出した透光性シート4aの側面部から発光された光が反射部材2の反射面2bで反射されず、軸上光度および輝度を効果的に向上させることができなくなるためである。
好ましくは、複数枚の透光性シート4aは発光素子5に近いものほど屈折率が大きくなっているのがよい。より好ましくは、複数枚の透光性シート4aは発光素子5に近づくほど発光素子5の屈折率に近い屈折率を有するとともに、発光素子5から離れるほど外部雰囲気の屈折率に近い屈折率を有するのがよい。この構成により、発光素子5の上面から上側方向に発光される光が発光素子5から外部にかけて通過する際、急激に屈折することを防止し、発光素子5から発光された光の放射光強度が屈折によって低下してしまうのを有効に防止することができる。発光素子5の上面から上側方向に発光される光が透光性シート4a内で急激に屈折すると透光性シート4a内での反射が多くなり、外部に放射される放射光強度が低下してしまうためである。
また好ましくは、透光性シート4aの厚さは透光性シート4aの上面が反射部材2の上面と一致する厚さとするのがよい。これにより透光性シート4aの側面の面積を最大限大きくすることができ、透光性シート4aで波長変換された発光素子5の光を反射部材2の反射面2bの広い面積で反射させることができ、極めて高い軸上光度を得ることが可能となる。
なお、透光性シート4aの平面視形状は、四角形や円形等種々の形状とし得るが、好ましくは、透光性シート4aの平面視形状を円形や角部が曲面状とされた四角形状とすることにより、透光性シート4aの側面から発光した光を反射部材2の反射面2bに万遍無く均一に照射でき、発光装置から放射される光に色むらを生じさせることがない。
次に、発光素子5および凸部1aの周囲に、蛍光体を含有した未硬化の液状の透光性部材4bをディスペンサー等の注入機で塗布し、これを硬化させる。このとき透光性部材4bは複数枚の透光性シート4aの表面に被着されていてもよい。
そして本発明においては、透光性部材4bを発光素子5の側面に被着させる際、液状の透光性部材4bが重力によって発光素子5の側面に沿って流動することとなり、その流動時の表面張力によって発光素子5の側面に均一な厚みで透光性部材4bを被着させることができる。その結果、発光素子5から発光される光が透光性部材4bを透過する光路長のばらつきが小さくなり色むらや強度むらが小さくなる。
さらに、本発明において基体1の上面中央部に凸部1aを形成すると、透光性部材4bを発光素子5の側面に被着させる際、液状の透光性部材4bが重力によって発光素子5の側面から凸部1aの側面に沿って流動することとなり、その流動時の表面張力によって発光素子5の側面に非常に均一な厚みで透光性部材4bを被着させることができる。その結果、発光素子5から発光される光が透光性部材4bを透過する光路長のばらつきがきわめて小さくなり色むらや強度むらがきわめて小さくなるのでより好ましい。
また、本発明の発光装置は、1個のものを光源として用い、所定の配置となるように設置したことにより、または複数個を光源として用い、例えば、格子状や千鳥状,放射状,複数の発光装置から成る、円状や多角形状の発光装置群を同心状に複数群形成したもの等の所定の配置となるように設置したことにより、照明装置とすることができる。これにより、半導体から成る発光素子5の電子の再結合による発光を利用しているため、従来の放電を用いた照明装置よりも低消費電力かつ長寿命とすることが可能であり、発熱の小さな小型の照明装置とすることができる。その結果、発光素子5から発生する光の中心波長の変動を抑制することができ、長期間にわたり安定した放射光強度かつ放射光角度(配光分布)で光を照射することができるとともに、照射面における色むらや照度分布の偏りが抑制された照明装置とすることができる。
また、本発明の発光装置を光源として所定の配置に設置するとともに、これらの発光装置の周囲に任意の形状に光学設計した反射治具や光学レンズ、光拡散板等を設置することにより、任意の配光分布の光を放射できる照明装置とすることができる。
例えば、図2,図3に示す平面図,断面図のように複数個の発光装置101が発光装置駆動回路基板102に複数列に配置され、発光装置101の周囲に任意の形状に光学設計した反射治具103が設置されて成る照明装置の場合、隣接する一列上に配置された複数個の発光装置101において、隣り合う発光装置101との間隔が最短に成らないような配置、いわゆる千鳥状とすることが好ましい。即ち、発光装置101が格子状に配置される際には、光源となる発光装置101が直線上に配列されることによりグレアが強くなり、このような照明装置が人の視覚に入ってくることにより、不快感や目の障害を起こしやすくなるのに対し、千鳥状とすることにより、グレアが抑制され人間の目に対する不快感や目に及ぼす障害を低減することができる。さらに、隣り合う発光装置101間の距離が長くなることにより、隣接する発光装置101間の熱的な干渉が有効に抑制され、発光装置101が実装された発光装置駆動回路基板102内における熱のこもりが抑制され、発光装置101の外部に効率よく熱が放散される。その結果、人の目に対しても障害の小さい長期間にわたり光学特性の安定した長寿命の照明装置を作製することができる。
また、照明装置が、図4,図5に示す平面図,断面図のような発光装置駆動回路基板102上に複数の発光装置101から成る円状や多角形状の発光装置101群を、同心状に複数群形成した照明装置の場合、1つの円状や多角形状の発光装置101群における発光装置101の配置数を照明装置の中央側より外周側ほど多くすることが好ましい。これにより、発光装置101同士の間隔を適度に保ちながら発光装置101をより多く配置することができ、照明装置の照度をより向上させることができる。また、照明装置の中央部の発光装置101の密度を低くして発光装置駆動回路基板102の中央部における熱のこもりを抑制することができる。よって、発光装置駆動回路基板102内における温度分布が一様となり、照明装置を設置した外部電気回路基板やヒートシンクに効率よく熱が伝達され、発光装置101の温度上昇を抑制することができる。その結果、発光装置101は長期間にわたり安定して動作することができるとともに長寿命の照明装置を作製することができる。
このような照明装置としては、例えば、室内や室外で用いられる、一般照明用器具、シャンデリア用照明器具、住宅用照明器具、オフィス用照明器具、店装,展示用照明器具、街路用照明器具、誘導灯器具及び信号装置、舞台及びスタジオ用の照明器具、広告灯、照明用ポール、水中照明用ライト、ストロボ用ライト、スポットライト、電柱等に埋め込む防犯用照明、非常用照明器具、懐中電灯、電光掲示板等や、調光器、自動点滅器、ディスプレイ等のバックライト、動画装置、装飾品、照光式スイッチ、光センサ、医療用ライト、車載ライト等が挙げられる。
なお、本発明は以上の実施の形態の例に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲内であれば種々の変更を行なうことは何等支障ない。
例えば、放射強度の向上のために基体1に発光素子5を複数設けてしても良い。また反射面2bの角度や、反射面2b上端から第一〜第三の透光性部材4a〜4cの表面までの距離を任意に調整することも可能であり、これにより、補色域を設けることによりさらに良好な演色性を得ることができる。
また、本発明の照明装置は、複数個の発光装置101を所定の配置となるように設置したものだけでなく、1個の発光装置101を所定の配置となるように設置したものでもよい。
本発明の発光装置の実施の形態の一例を示す断面図である。 本発明の照明装置の実施の形態の一例を示す平面図である。 図2の照明装置の断面図である。 本発明の照明装置の実施の形態の他の例を示す平面図である。 図4の照明装置の断面図である。 従来の発光装置の他の例を示す断面図である。
符号の説明
1:基体
1a:凸部
2:反射部材
2b:反射面
4a:透光性シート
4b:透光性部材
5:発光素子
6:導体層
101:発光装置

Claims (4)

  1. 上側主面の中央部に発光素子が電気的に接続される導体層が形成された基体と、該基体の上側主面に前記導体層を取り囲むように接合された、内周面が前記発光素子が発光する光を反射する反射面とされている枠状の反射部材と、前記導体層に電気的に接続された発光素子と、前記発光素子の上面に複数枚積層された、蛍光体を含有した透光性シートと、前記発光素子の側面に全周にわたって被着された、蛍光体を含有した透光性部材とを具備していることを特徴とする発光装置。
  2. 前記複数枚の透光性シートは前記発光素子に近いものほど屈折率が大きくなっていることを特徴とする請求項1記載の発光装置。
  3. 前記基体の上側主面の中央部に凸部が形成されており、該凸部の上面に前記導体層が形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の発光装置。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の発光装置を光源として用いたことを特徴とする照明装置。
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