JP2006156370A - 接続装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】設置スペースに関係して結合具に対するワイヤ出口を任意に調節できる接続装置を提供する。
【解決手段】プラグは2つのハウジング要素10,12を備え、接触要素14,16がハウジング要素12から突出している。ハウジング10,12の内部に延びるワイヤ20はハウジング要素10の出口22を通じて延びている。ハウジング要素10はハウジング要素12に取付けるためハウジング10に設けた通路開口34内に挿入されたネジ28が使用される。ワイヤ出口を接触要素14,16に対して直角方向から平行方向に変更する場合はハウジング10のハウジング12への取付を反転させる。
【選択図】図2
【解決手段】プラグは2つのハウジング要素10,12を備え、接触要素14,16がハウジング要素12から突出している。ハウジング10,12の内部に延びるワイヤ20はハウジング要素10の出口22を通じて延びている。ハウジング要素10はハウジング要素12に取付けるためハウジング10に設けた通路開口34内に挿入されたネジ28が使用される。ワイヤ出口を接触要素14,16に対して直角方向から平行方向に変更する場合はハウジング10のハウジング12への取付を反転させる。
【選択図】図2
Description
本発明は、結合具と、該結合具に割り当てられたワイヤのための出口を有するハウジングとを備えた接続装置に関する。
そのような接続装置の例は、電気用プラグである。たとえば、前記結合具は、接触要素によって形成される一方で、該接触要素に割り当てられるワイヤは、電気配線である。
前述したタイプの接続装置は、しばしば、窮屈な設置スペースを考慮に入れて設計されなければならない。したがって、たとえば、濃密な組部品がプラグ用スロット付きのいくつかのプリント基板上に設けられることになる。前記組部品は、出口を通じて前述のワイヤを導くことができず、そして、プリント基板の主面に対して平行に延びる方向に導くことができないように設計されている。代わりに、ワイヤは、プリント基板の前述の主面に対して垂直に配置される必要がある。しかしながら、他の用途において、プリント基板の主面に対して垂直に延びる方向の設置スペースは非常に制限されるので、ワイヤを、出口を通じてプリント基板の主面に対して垂直に延びる方向に導くことは不可能である。したがって、少なくとも2つのタイプの接続装置がさらに提供されなければならない。これらは、第1に、プリント基板の主面に対して平行に延びる方向にワイヤを導き通すことを可能にする出口を具備した接続装置を備えている。第2のタイプの接続装置は、プリント基板の主面に対して垂直に延びる方向にワイヤを導き通すことを可能にする出口を具備したものを備えている。
スペースと関係する前述の問題は、プリント基板に対してのみ生じるわけではなく、その代りに、接続装置が使用されるすべての用途で生じる。
したがって、本発明の目的は、意図した用途分野の設置スペースに関係する状態に特に柔軟に調節することができる前述したタイプの接続装置を特定することにある。
本発明によれば、前記出口は、結合具に対して調整可能に設計されている。
上述したプリント基板用の接続装置の例の場合、本発明にかかる出口は、第1に、プリント基板の主面に対して平行にワイヤを導き通すのを可能にすること、そして、第2に、さらに、プリント基板の主面に対して垂直に延びる方向にワイヤをその出口を通じて導き通すのを可能にするような設置条件に応じて調節されることができる。そのような柔軟なタイプの接続装置は、生産の制約を排除し、さらに、いくつかの異なるタイプの接続装置を提供する。
本発明によれば、前記出口は、結合具に対して原則として任意に調節されることができる。しかしながら、本発明にかかる出口は、好ましくは、主軸に関連する軸回りに変位することができるように設計される。
上記の例において、主軸とは、プラグとして設計された接続装置が補足的な装置(この場合、ソケット)に挿入される方向と平行な軸のことを言う。プリント基板の場合には、たとえば、この主軸は、プリント基板の主面に対して垂直または平行にある。
主軸に対する調節軸の設定角度は、結合具に対する出口の変位位置を決定する。
前記調節軸は、主軸に対して、好ましくは15°から75°の設定角度、さらに好ましくは30°から60°の、そして最も好ましくは、45°の設定角度を形成する。
45°の設定角度は、特に対称的な関係に帰着する。
本発明の特に好ましい第1の実施の形態によれば、ロック装置が、結合具に対して少なくとも1つの所定位置に出口をロックするために設けられる。
言い換えれば、この実施の形態は、結合具に対する出口の乱雑な調節を防ぐ手段を提供している。
本発明の第2の好ましい実施の形態によれば、ハウジングは、結合具に割り当てられた第1のセクションと、出口を割り当てられた第2のセクションとを具備し、ここで、第1のセクションは、第2のセクションに対して調節されることができる。
言い換えれば、本発明のこの実施の形態においては、前記ハウジングは、互いに対して調節することができる少なくとも2つの要素に分割される。特に単純な設計がこのように可能である。
本発明によれば、少なくとも1つのネジ止め接続が、少なくとも1つの所定位置に2つのハウジング要素のうちの1つを、他方のハウジング要素に対してロックするために提供されることができる。
したがって、ロック装置は、分離性という重要な長所を提供するように作成される。
言い換えれば、この実施の形態においては、設置状態のいかなる変化の後に続いて結合具に対して出口を調節することが可能である。
言い換えれば、この実施の形態においては、設置状態のいかなる変化の後に続いて結合具に対して出口を調節することが可能である。
本発明によれば、ハウジングは、特に不浸透性、且つ、防水である。
当然、これは、特に2つの要素に分割されるハウジングにも当てはまる。言い換えれば、本発明においては、2つのハウジング要素を互いにしっかりと取り付けるための方策が取られる。
本発明の第3の好ましい実施の形態によれば、緊張緩和部は、それが出口につながれるように設けられている。
この実施の形態においては、時折、緊張緩和部と結合具との間に延びるワイヤの部分を、該ワイヤが、出口の、およびしたがって緊張緩和部の調節の際に外れないように、十分に長い寸法とすることが必要である。この実施の形態の利点は、緊張緩和部が、ワイヤが出口の位置に独立して信頼性をもって外れることを防止すること、そして、結合具に対して緊張緩和することである。
上に示されるように、本発明にかかる接続装置は、好ましくはプラグまたはソケットである。
結合具は、少なくとも1つの電気接点要素を有することができる。
最後に、本発明にかかるワイヤは、電気配線である。
本発明は、その同封された図面を参照しながら、より念入りに、そして、好ましい実施の形態に基づく次の付加的で詳細な記述と共に説明される。
図中に示されたプラグは、2つの要素10,12を具備したハウジングを備えている。四角形に整えられた4つの鉛筆形の接触要素が、ハウジング要素12から突出している。これらの接触要素のうちの3つは、図中に示され、参照符号14,16,および18と印付けられている。接触要素14,16,18は、対応する適切なソケット(図示せず)にプラグが挿入されるときに結合具として作用する。電気配線が4つの接触要素のそれぞれに接続される。これらの電気配線のうちの1つは、図中に示され、参照符号20と印付けられている。ハウジング10,12の内部に延びるワイヤ20は、破線を使用して示されている。ワイヤ20は、ハウジング要素10上の出口22を通じて延びている(図1を特に参照)。
緊張緩和部24は、出口22の領域に設けられている。前記緊張緩和部は、図1においては概略的に示されている。2つのハウジング要素10および12間には、図2において示され、参照符号26と印付けられたシーリングが配置されている。シーリングは図面において詳細に示されてはいないが、本発明においては出口22を封鎖するための対策も取られている。
4本のネジが、ハウジング要素10をハウジング要素12に取り付けるために使用されている(そのうちの1本のネジが図2において概略的に示されており、参照符号28と印付けられている)。通路開口は、取付ネジを提供する目的でハウジング要素10に設けられている。これらの通路開口は、参照符号30,32,34,および36と印付けられている。
図1および図2は、その操作位置(出口22が接触要素14,16,18の長手方向に対して垂直に位置決めされている)におけるプラグを示している。対照的に、図3および図4は、出口22が接触要素14,16および18の長手方向に平行に位置決めされているプラグの操作位置を示している。プラグを一方の操作位置から他方の操作位置に切り換えるために、出口22を備えたハウジング要素12だけが、接触要素14,16および18を備えたハウジング要素10に対して調節されなければならない。図中に示された実施の形態においては、ハウジング要素10を軸38回りにハウジング要素12に対して回すことにより、出口を調節することが可能であり、それによって、プラグの主軸40と45°の角度αを形成する(図4を参照)。軸38回りのハウジング要素10の捻じりは、前記軸38回りの出口22の変位に帰着する。
ハウジング要素10を捻じる過程を可能にするために、取付ネジ(そのうちの1つは参照符号28と印付けられている)は、図中に示された本発明の実施の形態において取り外さなければならない。ネジは、ハウジング要素10を捻じる過程に続いて再び締め付けられる。
上述したプラグの調節のプロセスは、組み立て作業の前に、およびその組み立て作業の後(つまり、ワイヤ20が既に組み立てられた状態で)に実行することができる。この目的のために、特に図2で判るように、出口22と接触要素14,16および18との間に延びるワイヤ20の部分、つまり、ハウジング10,12の内部に延びるワイヤ20の部分は、外れる危険を防ぐために十分に長くなければならない。
上の詳細な説明、請求の範囲のみならず、図面において開示される本発明の特徴は、その異なる実施の形態においてこの発明を実施するために、独立して、また、任意の組み合わせでの両方において本質的である。
ハウジング要素10,12
接触要素14,16,18
電気配線(ワイヤ)20
22 出口
24 緊張緩和部
26 シーリング
28 ネジ
30,32,34,36 通路開口
38 軸
40 主軸
α 設定角度
接触要素14,16,18
電気配線(ワイヤ)20
22 出口
24 緊張緩和部
26 シーリング
28 ネジ
30,32,34,36 通路開口
38 軸
40 主軸
α 設定角度
Claims (11)
- 結合具(14,16,18)と、該結合具(14)に割り当てられたワイヤ(20)のための出口(22)を有するハウジング(10,12)とを備える接続装置において、
前記出口(22)は、前記結合具(14,16,18)に対して調節することができることを特徴とする接続装置。 - 前記出口(22)は、主軸(40)に対して係合される軸(38)周りに変位することができることを特徴とする請求項1記載の接続装置。
- 前記調節軸(38)は、主軸(40)に対して、15°から75°、好ましくは30°から60°、さらには好ましくは45°の設定角度に形成されていることを特徴とする請求項1または2記載の接続装置。
- 前記出口(22)を前記結合具(14,16,18)に対して少なくとも1つの所定位置にロックするロック装置(28)を備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の接続装置。
- 前記ハウジング(10,12)は、前記結合具(14,16,18)に割り当てられた第1のセクション(12)と、前記出口(22)に割り当てられた第2のセクション(10)とを具備し、前記第1のセクション(12)を第2のセクション(10)に対して調節することができることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の接続装置。
- 前記別のハウジング要素(10,12)に対して少なくとも1つの所定位置に2つのハウジング要素(10,12)のうちの1つをロックする少なくとも1つのネジ止め接続(28)を備えることを特徴とする請求項5記載の接続装置。
- 前記ハウジング(10,12)は、不浸透性、特に、防水性であることを特徴とする請求項5または6記載の接続装置。
- 前記出口(22)と結合された緊張緩和部(24)を備えることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の接続装置。
- プラグまたはソケットであることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の接続装置。
- 前記結合具(14,16,18)は、少なくとも1つの電気接点要素を有していることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の接続装置。
- 前記ワイヤ(20)は、電気配線であることを特徴とする請求項1乃至10のいずれかに記載の接続装置。
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