JP2006156233A - 表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 点灯装置と光源とを離れた位置に配置できるようにして、点灯装置と光源すなわち表示パネルとの間を金属製パイプなどで延長接続できるようにして、表示部全体としての小型化を図れるようにする。
【解決手段】 商用電源を所定電圧まで降圧する点灯装置が配設された器具本体1と、LED光源2を有する表示パネル3を備え、器具本体1から離して配置された表示パネルユニット4と、内部に点灯装置とLED光源2とを電気的に接続する電線が挿通され、かつ器具本体1と表示パネルユニット4とを機械的に接続するパイプ5とから構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、光源にLED(Light Emitting Diode)を用いる表示装置に関する。
光源に冷陰極ランプを用いた表示装置、例えば非常口の場所を知らせる誘導灯装置は知られている。このようなものにおいては、交流商用電源を直流化する電源部とこの電源部からの直流電圧で作動する高周波点灯装置を備えており、これによって表示パネルに配設される冷陰極ランプを点灯させるようにしている(例えば特許文献1参照)。
特開平8−273412号公報
冷陰極ランプは、例えば一本、AC430V、45〜60kHzの高電圧、高周波の電源を用いている。このような高電圧、高周波の電源は、基本的にアースなどに対して漏れ電流を発生し易い。さらに、冷陰極ランプは細いランプからなり、電流が6mA程度と少ないため、リークが生じると、十分な輝度が得られず暗くなる。つまり、冷陰極ランプと点灯装置(インバータ電源)とを離してこれらの間を出力線で結んだ場合、この出力線からリーク電流が流れて冷陰極ランプに流れる電流が減少し暗くなってしまう。そのため、光源に冷陰極ランプを用いた表示装置にあっては、光源と点灯装置とを離すことができず、光源と点灯装置とを共に器具本体内に収容して表示パネル側に配置する構成を採っており、表示部全体としての大型化が避けられなかった。
本発明の技術的課題は、点灯装置と光源とを離れた位置に配置できるようにして、点灯装置と光源すなわち表示パネルとの間を金属製パイプなどで延長接続できるようにして、表示部全体としての小型化を図れるようにすることにある。
本発明に係る表示装置は、商用電源を所定電圧まで降圧する点灯装置が配設された器具本体と、LED光源を有する表示パネルを備え、器具本体から離して配置された表示パネルユニットと、内部に点灯装置とLED光源とを電気的に接続する電線が挿通され、かつ器具本体と表示パネルユニットとを機械的に接続するパイプと、を有するものである。
本発明の表示装置によれば、光源にLEDを用い、点灯装置からLED光源に低電圧定電流を出力するため、従来のような漏れ電流の問題は無くなり、光源と点灯装置とを結ぶ電線(出力線)からリーク電流が流れることがなくなる。このため、光源と点灯装置とを結ぶ電線を長くすることができて、点灯装置と光源とを離れた位置に配置することができる。そして、点灯装置と光源との間、つまり器具本体と表示パネルユニットとの間を金属製パイプなどで延長接続することができて、設計的自由度が拡大する。さらに、表示パネルユニットを薄くできるので、表示部全体としての小型化が図れ、美観に優れたものが得られる。
実施の形態1.
以下、図示実施形態により本発明を説明する。
図1は本発明の実施の形態1に係る表示装置の全体構成を示す分解斜視図、図2はその組付途中の状態を示す斜視図、図3はその組付完了後の状態を示す斜視図、図4は化粧パネルのクランプ部材の一部断面表示を含む正面図、図5はパイプと表示パネルユニットとの関係を示す分解斜視図、図6はパイプと表示パネルユニットとの組付状態を示す斜視図である。
本実施形態の表示装置は、商用電源を所定電圧まで降圧し、かつその電圧を直流に変換する点灯装置(図示せず)が配設された有底円筒状の器具本体1と、LED光源2を有する表示パネルすなわち誘導表示パネル3を備え、器具本体1から離して配置された表示パネルユニット4と、内部に点灯装置とLED光源2とを電気的に接続する電線(図示せず)が挿通され、かつ器具本体1と表示パネルユニット4とを機械的に接続する金属製のパイプ5およびこのパイプ5に設けられてその軸線直交方向に突出し先端が表示パネルユニット4に当接する短管5a,5bとから構成されている。なお、器具本体1には、点灯装置の他に、バッテリ、バッテリを充電する充電回路、及び通常時は商用電源から電源を点灯装置に供給させ、停電時などにバッテリから電源を供給させるように切り替える切り替え回路も備えられている。また、LED光源を逆並列に接続し、このLED光源に商用電源を所定電圧まで降圧した交流電源を給電してLED光源を点灯させる点灯装置を用いてもよい。
これを更に詳述すると、LED光源2は、図5及び図6のようにLED基板6を放熱特性の良い材料(例えばアルミニウム)からなるランプカバー7と一体化して構成されている。
また、誘導表示パネル3は、表示をするための模様(誘導表示)が描かれた前面パネル3aと、輝度を一定にさせるための加工を施され、前面パネル3aの背面に配置された導光板3bと、導光板3bの背面に配置されて輝度アップさせる光学シート3cと、これら前面パネル3a、導光板3b、及び光学シート3cを保持する樹脂製透明枠3dとから構成されている。
また、誘導表示パネル3の背面側には、誘導表示パネル3を収容してLED光源2から発する熱を放散させる蓋状の表示板保持部材8が設けられ、表示板保持部材8をねじ9によりパイプ5側に接続することで、器具本体1と表示パネルユニット4とを接続するようになっている。なお、図5ではパイプ5と表示板保持部材8との間に取付金具11が介在しているものを示してあるが、図1乃至図3に示すような短管5a,5bが介在する場合は、パイプ5に短管5a,5bの端部を溶接などで固定し、短管5a,5bの他方の端部に設けたフランジ部と表示板保持部材8とをねじ9にて接続するようになっている。すなわち、取付金具11や短管5a,5bは、パイプ5と表示板保持部材8との間に隙間を形成して冷却効率を上げるために設けられたものであり、必ずしも必要なものでなく、パイプ5と表示板保持部材8とを直接接続してもよい。なお、点灯装置からLED光源2までの配線は、パイプ5内から短管5a,5b内に電線を収納し、表示板保持部材8の裏面から電線を挿入して、LED光源部に接続される。また、電線にコネクタを備えて、パイプ5及び短管5a,5bを、器具本体1及び表示板保持部材8から外せるようにするとよい。また、表示板保持部材8を放熱特性のよいアルミダイキャストなどで構成して、表示板保持部材8との間に隙間を形成するとさらに冷却効率を上げることができる。
またランプカバー7と表示板保持部材8とで誘導表示パネル3を挾持するように、ランプカバー7をねじ12によって表示板保持部材8に着脱可能に取り付けており、これによって誘導表示パネル3の表示板保持部材8からの脱落を確実に防止でき、かつランプ交換が容易となっている。さらに、LED光源2から発する熱を前面側からも放散させることができる。
器具本体1は、開口を下にして天井に埋め込むように設置されており、図1及び図2のようにその底部1aには、天井のアンカーボルト13が挿通する孔1bが形成されているとともに、孔1bの周縁に、下方に突出する基本的にコ字状の台座14が取り付けられ、台座14の中央にアンカーボルト13が挿通可能な孔が形成されている。したがって、アンカーボルト13を器具本体1の孔1bから台座14の孔を貫通させ、その貫通端にナット15を取り付けることで、器具本体1をアンカーボルト13に連結することができる。その際、アンカーボルト13の台座14からの貫通部にナット15を螺合させればよいため、締結ストロークが短くて済み、かつ締結作業位置も器具本体1の中間部分に位置することとなって作業がし易い。
また、台座14のコ字状の両脚部には、それぞれスリット14a,14bが形成され、一方、パイプ5の基端には、これを台座14のスリット14a,14bにワンタッチで取り付けるための爪16a,16bを備えたコ字状の把持金具16が設けられている。したがって、天井に開けられた図示しない孔より器具本体1の開口内にパイプ5の基端部を差し込み(図1)、把持金具16の爪16a,16bをその弾性力によって台座14のスリット14a,14b内にそれぞれ嵌入させれば、パイプ5と器具本体1とが連結され(図2)、これらがアンカーボルト13に保持される。
また、パイプ5には、これが貫通する天井の孔を覆うリング状の化粧パネル17を取り付けるためのクランプ部材18が設けられている。クランプ部材18は、図4のようにフランジ21aを有し内周面と外周面にそれぞれ雌ねじ21bと雄ねじ21cが形成されたダブルナット21と、ダブルナット21の雄ねじ21cに螺合する雌ねじ22aを有し、ダブルナット21のフランジ21aと協調して化粧パネル17を挟み込む化粧ナット22とから構成され、パイプ5に形成された雄ねじ5eとダブルナット21の雌ねじ21bとの螺合位置を変えることで、化粧パネル17のパイプ5への取付位置を調整できるようになっている。これにより、化粧パネル17のパイプ5への取付が容易となり、作業性が向上する。
このように本実施形態においては、光源にLEDを用い、点灯装置からLED光源2に低電圧定電流を出力するため、従来のような漏れ電流の問題は無くなり、光源と点灯装置とを結ぶ電線(出力線)からリーク電流が流れることがなくなる。このため、光源と点灯装置とを結ぶ電線を長くすることができて、点灯装置と光源とを離れた位置に配置することができる。そして、点灯装置と光源との間、つまり器具本体1と表示パネルユニット4との間を金属製パイプ5などで延長接続することができて、設計的自由度が拡大する。さらに、表示パネルユニット4を薄くできるので、表示部全体としての小型化が図れ、美観に優れたものが得られる。
実施の形態2.
図7は本発明の実施の形態2に係る表示装置の全体構成を示す斜視図であり、図中、前述の実施形態1と同一又は相当する部分には同一符号を付してある。
本実施形態の表示装置は、パイプ5の両側に、それぞれ短管5a,5b,5c,5dを介して表示板保持部材8,8すなわち誘導表示パネル3,3を有する表示パネルユニット4A,4Bを接続したものであり、それ以外の構成は前述の実施形態1と同一であり、実施形態1のもつ機能を全て備えている。
本実施形態においては、両側の表示パネルユニット4A,4Bとも短管5a,5b,5c,5dを介してパイプ5に接続してあるため、パイプ5と各表示板保持部材8,8との間にそれぞれ冷却のための隙間を十分に確保することができ、冷却効率を上げることができる。また、単一の点灯装置によって、複数の表示パネルユニット4A,4Bに電源を供給できるため装置をコンパクトにすることができる。さらに、両側から誘導表示が見えるため、例えば長い廊下の中央に非常階段がある場合など、点灯装置等を個別に設置する必要がなく、経済的である。
実施の形態3.
図8は本発明の実施の形態3に係る表示装置の全体構成を示す分解斜視図であり、図中、前述の実施形態1と同一又は相当する部分には同一符号を付してある。
本実施形態の表示装置は、器具本体1内に、これを天井のアンカーボルト13に取り付けるための台座14と複数(2つ)のばね掛部31a,31bを設けるとともに、パイプ5の基端に、クランプ部材18によって化粧パネル17を取り付け、化粧パネル17の端面の複数個所(2個所)に、各ばね掛部31a,31bにそれぞれ弾性係合して化粧パネル17を天井の孔の縁部に押し付けるVばね32a,32bを設けたものであり、それ以外の構成は前述の実施形態1と同一である。
本実施形態において、アンカーボルト13に取り付けられた器具本体1へパイプ5側を接続するには、まずVばね32a,32bを圧縮した状態で、ばね掛部31a,31bとの位置合わせを行い、天井に開けられた図示しない孔より器具本体1の開口内に挿入し、ばね掛部31a,31bに係合させる。これによりパイプ5と器具本体1とが連結され、これらがアンカーボルト13に保持される。そして、天井の孔は、Vばね32a,32bの弾性力により上方に付勢される化粧パネル17により塞がれる。
このように、Vばね32a,32bを用いることで、本実施形態においても、パイプ5を器具本体1にワンタッチで取り付けることができる。
実施の形態4.
図9は本発明の実施の形態4に係る表示装置の全体構成を示す斜視図であり、図中、前述の実施形態1と同一又は相当する部分には同一符号を付してある。
本実施形態の表示装置は、前述の実施形態1又は実施形態3で説明した片面表示方式の表示装置において、点灯装置41を、器具本体1より側方に突出させて設けたものであり、それ以外の構成は前述の実施形態1又は実施形態3と同一である。
本実施形態においては、点灯装置41を、器具本体1より側方に突出させて設けることで、器具本体1の高さ寸法を圧縮することができ、浅い天井空間の場合でも、器具本体1を天井に埋め込むことができる。
実施の形態5.
図10は本発明の実施の形態5に係る表示装置の全体構成を示す斜視図であり、図中、前述の実施形態2と同一又は相当する部分には同一符号を付してある。
本実施形態の表示装置は、前述の実施形態2で説明した両面表示方式の表示装置において、点灯装置41を、器具本体1より側方に突出させて設けたものであり、それ以外の構成は前述の実施形態2と同一である。
本実施形態においても、点灯装置41を、器具本体1より側方に突出させて設けることで、器具本体1の高さ寸法を圧縮することができ、浅い天井空間の場合でも、器具本体1を天井に埋め込むことができる。
なお、前述の実施形態1〜5では、いずれも器具本体1を円筒形状にして、その内部やあるいは側方に突出させて点灯装置を設けたものを例に挙げて説明したが、器具本体1の形状は円筒に限らず、断面多角形のものとしてもよく、この場合にはこれに合わせて天井の孔や化粧パネル17も多角形に形成すればよい。
実施の形態6.
本実施形態の表示装置は、前述の実施形態1〜5で説明した点灯装置を備えた器具本体1の形状を、スイッチボックスに収納できる形状に形成したものである。
本実施形態のように、点灯装置を備えた器具本体1の形状を、スイッチボックスに収納できる形状に形成することで、天井、壁などに特別な取り付け施工をすることなく取付けることができる。
実施の形態7.
図11は本発明の実施の形態7に係る表示装置の全体構成を示す側面図、図12乃至図14はいずれもその建物への取付例を示す斜視図であり、各図中、前述の実施形態1と同一又は相当する部分には同一符号を付してある。
本実施形態の表示装置は、前述の実施形態1で説明した点灯装置を備えた器具本体1Aを、表示パネルユニット4よりも幅狭で、一部が表示パネルユニット4の周縁より突出する形状に形成して、器具本体1Aと表示パネルユニット4とを重ねて配置し、かつ電線(図示せず)が挿通されてこれらの間を電気的および機械的に接続するパイプ5を中心に器具本体1Aと表示パネルユニット4とを相対回動可能に形成し、器具本体1Aの突出部を建物への取付部1aとして構成したものであり、それ以外の構成は前述の実施形態1と同一である。
本実施形態において、表示装置を天井に取り付ける場合は、器具本体1Aと表示パネルユニット4とを相対回動させて、図11及び図12のように器具本体1Aの取付部1aが上方に位置するように調整する。また、表示装置を壁に取り付ける場合は、図13のように器具本体1Aの取付部1aが側方に位置するように調整する。さらに、表示装置を卓上や桟に取り付ける場合は、図14のように器具本体1Aの取付部1aが下方に位置するように調整する。
このように本実施形態においては、表示パネルユニット4を器具本体1Aに対して相対的に回転させることができるので、器具本体1Aを天井、壁、机上などに設置しても表示面を所定の方向へ変更することができる。
実施の形態8.
図15は本発明の実施の形態8に係る表示装置の全体構成を示す側面図、図16乃至図18はいずれもその建物への取付例を示す斜視図であり、各図中、前述の実施形態2と同一又は相当する部分には同一符号を付してある。
本実施形態の表示装置は、前述の実施形態2で説明した点灯装置を備えた器具本体1Aを、両側の表示パネルユニット4A,4Bよりも幅狭で、一部が両側の表示パネルユニット4A,4Bの周縁より突出する形状に形成して、器具本体1Aと両側の表示パネルユニット4A,4Bとを重ねて配置し、かつ電線(図示せず)が挿通されてこれらの間を電気的および機械的に接続するパイプ5A,5Bを中心に器具本体1Aと各表示パネルユニット4A,4Bとを相対回動可能に形成し、器具本体1Aの突出部を建物への取付部1aとして構成したものであり、それ以外の構成は前述の実施形態2と同一である。
本実施形態において、表示装置を天井に取り付ける場合は、器具本体1Aと両側の表示パネルユニット4A,4Bとを相対回動させて、図15及び図16のように器具本体1Aの取付部1aが上方に位置するように調整する。また、表示装置を壁に取り付ける場合は、図17のように器具本体1Aの取付部1aが側方に位置するように調整する。さらに、表示装置を卓上や桟に取り付ける場合は、図18のように器具本体1Aの取付部1aが下方に位置するように調整する。
このように本実施形態においても、表示パネルユニット4A,4Bを器具本体1Aに対して相対的に回転させることができるので、器具本体1Aを天井、壁、机上などに設置しても表示面を所定の方向へ変更することができる。
本発明の実施の形態1に係る表示装置の全体構成を示す分解斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る表示装置の組付途中の状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る表示装置の組付完了後の状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る表示装置の化粧パネルのクランプ部材の一部断面表示を含む正面図である。 本発明の実施の形態1に係る表示装置のパイプと表示パネルユニットとの関係を示す分解斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る表示装置のパイプと表示パネルユニットとの組付状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る表示装置の全体構成を示す斜視図である。 本発明の実施の形態3に係る表示装置の全体構成を示す分解斜視図である。 本発明の実施の形態4に係る表示装置の全体構成を示す斜視図である。 本発明の実施の形態5に係る表示装置の全体構成を示す斜視図である。 本発明の実施の形態7に係る表示装置の全体構成を示す側面図である。 本発明の実施の形態7に係る表示装置の建物への取付例を示す斜視図である。 本発明の実施の形態7に係る表示装置の建物への取付例を示す斜視図である。 本発明の実施の形態7に係る表示装置の建物への取付例を示す斜視図である。 本発明の実施の形態8に係る表示装置の全体構成を示す側面図である。 本発明の実施の形態8に係る表示装置の建物への取付例を示す斜視図である。 本発明の実施の形態8に係る表示装置の建物への取付例を示す斜視図である。 本発明の実施の形態8に係る表示装置の建物への取付例を示す斜視図である。
符号の説明
1,1A 器具本体、1a 取付部、2 LED光源、3 誘導表示パネル(表示パネル)、4,4A,4B 表示パネルユニット、5,5A,5B パイプ、5a,5b,5c,5d 短管、6 LED基板、7 ランプカバー、8 表示板保持部材、13 アンカーボルト、14 台座、16 把持金具(金具)、16a,16b 爪、17 化粧パネル、18 クランプ部材、31a,31b ばね掛部、32a,32b Vばね(ばね)、41 点灯装置。

Claims (13)

  1. 商用電源を所定電圧まで降圧する点灯装置が配設された器具本体と、
    LED光源を有する表示パネルを備え、前記器具本体から離して配置された表示パネルユニットと、
    内部に前記点灯装置と前記LED光源とを電気的に接続する電線が挿通され、かつ前記器具本体と前記表示パネルユニットとを機械的に接続するパイプと、
    を有することを特徴とする表示装置。
  2. 表示パネルの背面側に、該表示パネルを収容してLED光源から発する熱を放散させる蓋状の表示板保持部材を設け、該表示板保持部材をパイプ側に接続することで、器具本体と表示パネルユニットとを接続することを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  3. LED光源の基板を放熱特性の良い材料からなるランプカバーと一体化し、該ランプカバーと表示板保持部材とで表示パネルを挾持するように、該ランプカバーを表示板保持部材に着脱可能に取り付けたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の表示装置。
  4. パイプに、その軸線に直交する方向の短管を設け、該短管を介して表示板保持部材とパイプとを接続したことを特徴とする請求項2記載の表示装置。
  5. パイプの両側に、それぞれ短管を介して表示板保持部材を接続したことを特徴とする請求項4記載の表示装置。
  6. 器具本体内に、該器具本体を天井のアンカーボルトに取り付けるための台座を突出させて設け、パイプの基端に、該パイプを前記台座にワンタッチで取り付けるための爪を備えた金具を設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の表示装置。
  7. パイプに、該パイプが貫通する天井の孔を覆う化粧パネルを取り付けるためのクランプ部材を設けたことを特徴とする請求項6記載の表示装置。
  8. 器具本体内に、該器具本体を天井のアンカーボルトに取り付けるための台座と複数のばね掛部を設けるとともに、パイプの基端に、化粧パネルを取り付け、該化粧パネルの端面の複数個所に、前記複数のばね掛部にそれぞれ弾性係合して該化粧パネルを天井の孔の縁部に押し付けるばねを設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の表示装置。
  9. 点灯装置を、器具本体より側方に突出させて設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の表示装置。
  10. 器具本体を、スイッチボックスに収納できる形状に形成したことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の表示装置。
  11. 器具本体を、表示パネルユニットよりも幅狭で、一部が該表示パネルユニットの周縁より突出する形状に形成して、前記器具本体と表示パネルユニットとを重ねて配置し、かつこれらの間を接続するパイプを中心に該器具本体と該表示パネルユニットとを相対回動可能に形成し、前記器具本体の突出部を建物への取付部として構成したことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の表示装置。
  12. 器具本体の両面に、それぞれパイプを介して表示パネルユニットを配置したことを特徴とする請求項11記載の表示装置。
  13. 表示パネルは、誘導表示パネルであることを特徴とする請求項1乃至請求項12のいずれかに記載の表示装置。
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