JP2006155829A - 情報記録再生装置および情報記録再生装置の制御方法 - Google Patents

情報記録再生装置および情報記録再生装置の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】記録媒体への情報の記録あるいは記録媒体からの情報の再生に際して生じるエラーの要因の詳細な表示が可能な情報記録再生装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】この発明の情報記録再生装置101は、光ディスクMへの情報の記録または光ディスクからの情報の再生に際して何らかのエラーが検出された場合に、エラーの要因を、ディスクの規格に依存する項目や用途に依存する項目、あるいは記録されている情報等に細分化して報知可能なCPU1およびメモリ部3と、表示出力装置7とを有する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、情報の記録および再生が可能な情報記録再生装置に係り、特に、記録媒体への情報の記録あるいは記録媒体からの情報の再生に際して生じるエラーの要因の詳細な表示が可能な情報記録再生装置およびその制御方法に関する。
デジタル情報の記録に適した記録媒体として、光ディスクが既に広く利用されている。反面、さまざまな規格の光ディスクが提案され、それぞれが実用化されている。
例えば、記録容量(規格)で区別すると、CD規格やDVD規格の光ディスクがあり、それぞれの外観は、ラベル面の表示等を除いてほとんど等しい。
一方、用途(種類)から見た場合、既に情報が記録されている(ROMと呼称される)再生専用タイプ、1回限りの情報記録が可能な(−Rと呼称される)ライトワンスタイプ(追記型)、あるいは記録と消去が繰り返し可能な(RAMあるいはRWと呼称される)リライタブルタイプ(録再型または書換可能型)等に区分される。なお、追記型と書換可能型のそれぞれは、記録時の記録速度に応じて、さらに細分化されている。
ところで、光ディスクの種類が細分化されたことに起因して、光ディスクに情報を記録し、または光ディスクから情報を再生する際に発生するエラーの種類も、ディスクの規格に依存するもの、用途に依存するもの、記録されている情報に依存するもの、等、多岐にわたっている。
従って、エラーメッセージが表示されたとしても、その要因が何かは、例えばユーザの経験による追求や、別の光ディスクと交換する等の作業を必要とする。
なお、装着された光ディスクが、正しく記録できないディスクと判別された場合、記録することなく使用者に通知する光ディスク記録装置が既に提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、挿入された光ディスクが書き込み可能であるか否かを、LEDの点滅期間や点灯パターンにより報知可能とした光ディスク装置が既に提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2000−331411号公報 特開2003−338169号公報
特許文献1の光ディスク装置では、表示可能なエラーの種類に限りがあり、今日のように、多種多様の光ディスクが存在する場合には、エラーの要因を完全に表示できない問題がある。
このため、エラーの原因が光ディスクの傷や不良による場合なのか、あるいはディスクドライブ(情報記録再生装置)やファイルシステムにおいてサポートされていない光ディスクであるからか、もしくはフォーマットがサポートされていないか等の区別は、困難である。
この発明の目的は、記録媒体への情報の記録あるいは記録媒体からの情報の再生に際して生じるエラーの要因の詳細な表示が可能な情報記録再生装置およびその制御方法を提供することである。
この発明は、上記問題点に基づきなされたもので、記録媒体に情報を記録し、あるいは記録媒体に記録されている情報を再生する情報記録再生装置において、記録媒体への情報の記録または記録媒体からの情報の再生に際し、記録媒体に起因したエラーの発生を検出する手段と、前記検出する手段により検出されたエラーの要因を判断する手段と、前記判断した結果を表示装置に表示可能な出力をする手段と、を有することを特徴とする情報記録再生装置、を提供するものである。
すなわち、本発明の情報記録再生装置およびその制御方法においては、エラーの原因が何であるか、例えば、
未サポートの記録媒体であるか否か、
未フォーマットであるか否か、
未サポートのフォーマットであるか否か、
再生しようとする記録媒体が未使用ディスクか否か、
読み込みエラーが発生したか否か、または読み込んだ情報に不備があること、
書き込みしようとする記録媒体が読み取り専用であること、
書き込みしようとする記録媒体の書き込み可能領域がないこと、
書き込みエラーが発生したか否か、
等のさまざまなエラーの要因が、報知される。
なお、読み込みエラーや書き込みエラーが発生した場合に、その要因が記録媒体にある場合には、その位置を表示でき、要因が除去可能である場合には、エラーが回避できる。
本発明によれば、光ディスクへの情報の記録または光ディスクからの情報の再生に際して何らかのエラーが発生した場合、エラーの要因を、ディスクの規格に依存する項目や用途に依存する項目、あるいは記録されている情報等に細分化して、特定できる。従って、エラーの状態が明確化され、ユーザへの負担が軽減される。
また、ユーザの対応により回避できる可能性のあるエラーについては、その対応を容易とする情報を付加的に表示可能である。これにより、エラーの状況によっては、ユーザにより、容易に復旧可能となり、利便性が高められる。
以下、図面を参照して、この発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例の構成を説明するブロック図である。
図1に示す情報記録再生装置101は、入力情報を所定の記録媒体に記録可能で、再生操作に応じて既に記録されている情報を再生可能な情報記録再生部(ディスクドライブ)2、ディスクドライブ2にセットされた光ディスク(記録媒体)Mへの情報の記録と既に情報が記録されている光ディスクMからの情報の再生ならびに以下に説明する各部の動作を制御するマイクロコンピュータ(主制御装置、以下CPUと示す)1を有する。
CPU1には、詳述しないが、制御バスおよびデータバスを介して、メモリ部3、入力装置4、画像入力装置5、音声入力装置6、画像出力装置7、音声出力装置8等が接続されている。
CPU1は、メモリ部3に格納されているプログラムを実行する。なお、CPU1は、後段に説明する光ディスクの規格および種類の特定ならびに図2を用いて以下に説明するさまざまなエラーの検出に利用されるディスク判別部としても機能する。
ディスクドライブ2は、記録媒体M、すなわちCD,CD−R,CD−RW,DVD,DVD−R,DVD−RW,DVD+R,DVD+RW,DVD−RAM,HD DVD等のさまざまな規格および種類の光ディスクに、記録すべき情報に対応したデータを記録し、あるいは既に記録されているデータを再生する。
メモリ3部は、例えばROMやRAMを含み、本装置101で使用されるプログラムやデータを保持する。メモリ部3には、ディスクドライブ2から読み込んだ情報を再生し、あるいは画像入力装置5や音声入力装置6を経由して供給される画像データと音声データを、ディスクドライブ2にセットされた光ディスクに記録するための制御プログラム3−1、ディスクドライブ2とのデータの読み書きに利用されるファイルシステム3−2、光ディスクに記録されている画像および音声の再生や光ディスクへの画像および音声の記録必要な各種情報やバッファ3−3が設けられている。
制御プログラム3−1は、例えばROMに記録され、例えば、
未サポートの記録媒体であるか否か、未フォーマットであるか否か、
未サポートのフォーマットであるか否か、
再生しようとする記録媒体が未使用ディスクか否か、
読み込みエラーが発生したか否か、または読み込んだ情報に不備があること、
書き込みしようとする記録媒体が読み取り専用であること、
書き込みしようとする記録媒体の書き込み可能領域がないこと、
書き込みエラーが発生したか否か、
等の検出および判断に際して、CPU1もしくはディスクドライブ2のファームウエアにより参照される。
入力装置4は、キーボードやマウス、ボタン(制御キーやパッド形式を含む)もしくは図示しないリモートコントロール端末(一般にリモコンと呼称される)等に代表され、本装置101に対する指示すなわち制御信号の入力やデータの入力に利用される。
画像入力装置5は、空間波あるいは有線媒体により供給され、例えばチューナを介して受信される信号のうちの映像信号や外部映像入力等であり、音声入力装置6は、同様に、チューナを介して受信される音声や外部音声入力等である。
映像出力装置7は、LCD(液晶表示装置)やSED(表面電界放電型表示装置)等に代表される表示装置や、映像出力(VideoやS−VideoあるいはD端子)に代表される出力端子であり、ディスクドライブ2により再生された画像や、ディスクドライブ2により光ディスクMに記録すべき画像等の表示や、そのための映像信号の出力、およびユーザインタフェース(UI)のために必要な情報等を表示し、あるいは表示可能な信号出力に利用される。
音声出力装置8は、スピーカもしくは音声出力(Audio出力端子等)からなり、光ディスクMから再生された音声や、光ディスクMに記録すべき音声の再生、あるいはそのための音声信号の出力、ならびに光ディスクMに記録すべき音声等のモニタ出力や効果音等の出力に利用される。
図2は、図1に示した情報記録再生装置において発生することのあるさまざまなエラーを検出し、表示するまでのフローの一例を示す。なお、S13,S15,S17,S21,S23,S26,S28,S30でのエラー表示を、図3〜図10に表示例を示す。
まず、ディスクドライブ2に、光ディスク(記録媒体)Mがセットされる(S11)。
以下、セットされた光ディスクMが「未サポート光ディスク」であるか否か、すなわちディスクの規格が本装置101で取り扱うことができるか否かが判断される(S12)。
なお、判断に際しては、例えばディスクドライブ2のファームウエアにより、ディスクの規格に依存する項目や用途に依存する項目が少なくとも取り込まれる。
従って、例えば、ディスクが裏返しに挿入された場合等、記録媒体(光ディスク)から何ら情報が得られない場合には、ディスクに記録されている情報の内容等に関する判断のルーチンがCPU1側で起動される前に、『ディスクが認識できません』等の「表示」が表示されてもよい。なお、メッセージの表示は、一例ではあるが、多くの場合、CPU1の制御により、メモリ部3のROMや図示しないエラーメッセージ保持部もしくはCPU1のファームウエア等に予め記録されている「表示パターン」や「対応するメッセージ」が選択され、画像出力装置7に、メッセージの表示が指示される。
この場合、表示メッセージは、詳述しないが、情報記録再生装置101の表示部が任意の文字列を表示可能なLCDパネルやドットマトリクスタイプのLEDアレイを有する場合には、その表示部に表示される。また、今日、広く利用されているオンスクリーン表示が可能である場合には、接続されたCRTモニタ(テレビ受像機)やSED(表面電界放出型表示装置)等に、上述のメッセージを表示させるための画像表示信号が出力される。
また、表示画像や変化のパターンは、メモリ部3の詳述しないフォントROMや不揮発性メモリ、あるいは、CPU1のファームウエアとして予め用意されている。また、それぞれの表示文字あるいは表示画像は、予め用意されたメニュー表示やユーザが選択可能に規定された複数の表示パターンから、任意に変更可能である。
なお、メッセージを表示するための装置本体101側での信号処理等は、以下に説明するエラーの内容にかかわらず同一であるから、各エラーの説明において、エラーメッセージを表示する方法の説明は省略する。
ステップS12の判断結果が未サポート光ディスクであった場合、図3に表示の一例を示す『エラー表示A』が表示可能に、メッセージの表示が指示される(S13)。
ステップS12により、サポートされている光ディスクであると判断された場合には、セットされた光ディスクがフォーマットされているか否か、すなわちディスクの規格が本装置101で取り扱うことができるが、初期化されているかいないかが判断される(S14)。
ステップS14の判断結果が未フォーマット光ディスクであった場合、図4に表示の一例を示す『エラー表示B』が表示可能に、メッセージの表示が指示される(S15)。
ステップS14の判断結果がフォーマット済みであった場合、セットされた光ディスクが未サポートフォーマットか否か、すなわちディスクの規格が本装置101で取り扱うことができ、フォーマットもされているが、そのフォーマットが本装置で対応できるフォーマットであるか否かが判断される(S16)。
ステップS16の判断結果が未サポートフォーマットであった場合、図5に表示の一例を示す『エラー表示C』が表示可能に、メッセージの表示が指示される(S17)。
ステップS16の判断結果がサポートされているフォーマットであった場合、ディスクに記録されている情報の読み込み(再生)か否か、すなわち記録済みディスクの再生であるか、記録可能なディスクへの書き込み(録画)であるか、が判断される(S18)。
なお、ステップS18においては、書換可能な光ディスクがセットされた状態で、書き込みが指示された場合、誤って、既に記録されている情報に、新たに情報が書き込まれる(消してはいけない情報が誤って消去される)場合が考えられることから、多くの場合、読み取りが優先される。
ステップS18の判断結果が読み込みであった場合(S18−Yes)、ドライブ2にセットされた光ディスクMに記録されている情報のうち、ディスクの種類にかかわりなく用意されている周知のリードイン(read-in)エリアやリードアウト(read-out)エリア等に記録されている情報が読み込まれる(S19)。
ステップS19で読み込まれた情報から、光ディスクが未使用ディスクであるか否か、が判断される(S20)。
ステップS20の判断結果が未使用光ディスクであった場合、図6に表示の一例を示す『エラー表示D』が表示可能に、メッセージの表示が指示される(S21)。
ステップS20の判断結果が未使用光ディスクではなかった場合、ステップS19において、正常に読み取れたか否か(読み込みエラーが発生したか否か)が判断される(S22)。
ステップS22の判断結果が読み込みエラーの場合、図7に表示の一例を示す『エラー表示E』が表示可能に、メッセージの表示が指示される(S23)。
なお、ステップS22においては、読み込まれた情報の一部または全部、あるいはチェック用のファイルが再生されて、読み取られた情報に損傷が無いことがチェックされてもよい。
ステップS22の判断結果が読み込みエラー無しの場合、処理を終了する。
一方、ステップS18の判断結果が書き込みであった場合(S18−No)、ドライブ2にセットされた光ディスクへの情報の書き込みが設定される(S24)。
以下、ステップS24で、書き込もうとした光ディスクが再生専用光ディスクであるか否かが判断される(S25)。
ステップS25の判断結果が再生専用ディスクである場合(S25−Yes)、図8に表示の一例を示す『エラー表示F』が表示可能に、メッセージの表示が指示される(S26)。
ステップS25の判断結果が再生専用以外の光ディスクである場合、S25で書き込もうとした光ディスクが1回のみ書き込み可能な光ディスク(追記型すなわちライトワンスタイプ)で、既に書き込みが終了している(ファイナライズされている)、もしくは書換可能な光ディスク(録再型すなわちリライタブルタイプ)で、全ての領域に情報が書き込まれている(書き込み可能な領域がない)、か否かが判断される(S27)。
ステップS27の判断結果が1回のみ書き込み可能な光ディスクで既に書き込みが終了している(またはリライタブルタイプで書き込み可能な領域がない)場合(S27−Yes)、図9に表示の一例を示す『エラー表示G』が表示可能に、メッセージの表示が指示される(S28)。
ステップS27の判断結果が1回のみ書き込み可能な光ディスクで書き込み可能である場合または書換可能な光ディスクで書き込み可能な領域が残存している場合(S27−No)、書き込みエラーが発生したか否かが、判断される(S29)。
ステップS29により「書き込みエラー」が生じたと判断された場合、図10に表示の一例を示す『エラー表示H』が表示可能に、メッセージの表示が指示される(S30)。
ステップS29により正常に書き込みが終了したと判断された場合、処理を終了する。
なお、ステップS22において『エラー表示E』を表示すべきエラーやステップS29において『エラー表示H』を表示すべきエラーが発生した場合には、そのエラーの要因として、ディスクに付着した異物(ゴミやほこり)が除去可能で、その異物を除去することで、再生または記録が可能となる場合がある。
このため、エラーメッセージとして、図11に表示の一例を示す『エラー表示(グラフィック)』を用意し、エラーと判断された光ディスク上の位置をビジュアルに表示させてもよい。表示すべき内容は、例えば、ゴミやほこり、あるいは傷等があると判断された位置を、ユーザが認識できる程度の簡単なものでよい。
図11に示したグラフィックから、ユーザがエラーの要因を除去可能である場合には、(クリーニング等により)エラーが回避できる。
なお、表示すべきエラーの位置は、エラーの発生したセクタ番号や、それまでに再生により得られている時間情報等に基づいて容易に特定(表示)できる。
以上説明したように、本発明の情報記録再生装置においては、光ディスクへの情報の記録または光ディスクからの情報の再生に際して何らかのエラーが発生した場合、エラーの要因を、ディスクの規格に依存する項目や用途に依存する項目、あるいは記録されている情報等に細分化して、特定できる。従って、エラーの状態が明確化され、ユーザへの負担が軽減される。
また、ユーザの対応により回避できる可能性のあるエラーについては、その対応を容易とする情報を付加的に表示可能である。これにより、エラーの状況によっては、ユーザにより、容易に復旧可能となり、利便性が高められる。
本発明の実施の形態が適用される情報記録再生装置の構成の一例の示すブロック図。 図1に示した情報記録再生装置において発生することのあるさまざまなエラーを検出し、表示するまでのフローの一例を概略図。 図2に示したフローにおいて表示可能なメッセージの一例を示す概略図。 図2に示したフローにおいて表示可能なメッセージの一例を示す概略図。 図2に示したフローにおいて表示可能なメッセージの一例を示す概略図。 図2に示したフローにおいて表示可能なメッセージの一例を示す概略図。 図2に示したフローにおいて表示可能なメッセージの一例を示す概略図。 図2に示したフローにおいて表示可能なメッセージの一例を示す概略図。 図2に示したフローにおいて表示可能なメッセージの一例を示す概略図。 図2に示したフローにおいて表示可能なメッセージの一例を示す概略図。 ユーザが要因を除去できる可能性のあるエラーに対して表示可能なメッセージの一例を示す概略図。
符号の説明
1…CPU(検出手段、判断手段)、2…ディスクドライブ(検出手段、判断手段)、3…メモリ部(判断手段)、4…入力装置、5…画像入力装置、6…音声入力装置、7…画像出力装置(出力手段)、8…音声出力装置、M…光ディスク(記録媒体)。

Claims (13)

  1. 記録媒体に情報を記録し、あるいは記録媒体に記録されている情報を再生する情報記録再生装置において、
    記録媒体への情報の記録または記録媒体からの情報の再生に際し、記録媒体に起因したエラーの発生を検出する手段と、
    前記検出する手段により検出されたエラーの要因を判断する手段と、
    前記判断した結果を表示装置に表示可能な出力をする手段と、
    を有することを特徴とする情報記録再生装置。
  2. 前記判断する手段は、記録媒体がサポートされているか否かを判断することを特徴とする請求項1記載の情報記録再生装置。
  3. 前記判断する手段は、記録媒体がフォーマットされているか否かを判断することを特徴とする請求項1記載の情報記録再生装置。
  4. 前記判断する手段は、記録媒体のフォーマットがサポートされているか否かを判断することを特徴とする請求項1記載の情報記録再生装置。
  5. 前記判断する手段は、記録媒体が未使用ディスクか否かを判断することを特徴とする請求項1記載の情報記録再生装置。
  6. 前記判断する手段は、読み込み時にエラーが発生したことを判断することを特徴とする請求項1記載の情報記録再生装置。
  7. 前記判断する手段は、書き込みが指示されている場合に、書き込み専用の記録媒体か否かを判断することを特徴とする請求項1記載の情報記録再生装置。
  8. 前記判断する手段は、書き込みが指示されている場合に、書き込み可能な領域があるか否かを判断することを特徴とする請求項1記載の情報記録再生装置。
  9. 前記判断する手段は、書き込みでエラーが発生したことを判断することを特徴とする請求項1記載の情報記録再生装置。
  10. 前記判断する手段により、読み込み時または書き込み時にエラーが発生したことが判断された場合に、
    そのエラーが発生した記録媒体上の位置を求める手段と、
    エラーが発生した記録媒体上の位置を表示可能な信号を、前記出力する手段により出力される信号に付加して出力させる位置表示手段と、
    をさらに有することを特徴とする請求項1記載の情報記録再生装置。
  11. セットされた記録媒体が、取り扱うことが可能な規格であるか否かを検知し、
    取り扱うことが可能な規格であることが検知された場合に、フォーマットされているか否かを検知し、
    フォーマットされていることが検知された場合に、そのフォーマットを取り扱うことが可能か否かを検出し、
    記録されている情報の有無を検知し、
    記録されている情報の再生がされている場合に、その情報の読み取りの成否または可否を検知し、
    いずれかでエラーが検出された場合に、記録媒体の再生を停止し、エラーの要因を報知することを特徴とする情報記録再生装置の制御方法。
  12. セットされた記録媒体が、取り扱うことが可能な規格であるか否かを検知し、
    取り扱うことが可能な規格であることが検知された場合に、フォーマットされているか否かを検知し、
    フォーマットされていることが検知された場合に、そのフォーマットを取り扱うことが可能か否かを検出し、
    記録可能な記録媒体であるか否かを検知し、
    記録可能な記録領域が残っているか否かを検知し、
    書き込みが指示された情報が書き込まれたか否かを検知し、
    いずれかでエラーが検出された場合に、記録媒体への記録を停止し、エラーの要因を報知することを特徴とする情報記録再生装置の制御方法。
  13. 読み込みエラーまたは書き込みエラーが検知された場合に、そのエラーの要因が記録媒体に付着した異物や傷等に起因するものであるか否かをさらに検知し、その要因の記録媒体上の位置を概略的に表示可能であることを特徴とする請求項11または12記載の情報記録再生装置の制御方法。
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