JP2006155475A - 携帯電話機用メール配信システム - Google Patents
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Abstract
【課題】
コンピュータから送信されるメールを受信拒否する設定にしている携帯電話機であっても、利用者が該携帯電話機へのメール配信を希望する送信者に対しては、簡単にメール配信を許容することができる携帯電話機用メール配信システムを提供し、利用者の満足度を向上させる。
【解決手段】
メール配信を行う配信装置に、メールの配信対象である利用者が所有する利用者側携帯電話機のメールアドレスへ携帯電話機の通信網を介してメール配信する配信側通信手段を備え、前記配信装置に前記メールアドレスを複数取得する配信先アドレス取得手段と、取得した各配信先アドレスへのメール配信を前記配信側通信手段に実行させる配信側制御手段とを備えた。
【選択図】 図1
コンピュータから送信されるメールを受信拒否する設定にしている携帯電話機であっても、利用者が該携帯電話機へのメール配信を希望する送信者に対しては、簡単にメール配信を許容することができる携帯電話機用メール配信システムを提供し、利用者の満足度を向上させる。
【解決手段】
メール配信を行う配信装置に、メールの配信対象である利用者が所有する利用者側携帯電話機のメールアドレスへ携帯電話機の通信網を介してメール配信する配信側通信手段を備え、前記配信装置に前記メールアドレスを複数取得する配信先アドレス取得手段と、取得した各配信先アドレスへのメール配信を前記配信側通信手段に実行させる配信側制御手段とを備えた。
【選択図】 図1
Description
この発明は、例えば利用者が所有する携帯電話へ向けてメールを配信するような携帯電話機用メール配信システムに関する。
従来、携帯電話機では、パケット通信網を介したメールの送受信や、インターネットホームページの閲覧といったサービスが提供されている。
このような携帯電話機に対して、多くの企業が、メールマガジン等による広告メールの送信を、利用者の希望に応じて行っている。
このような携帯電話機に対して、多くの企業が、メールマガジン等による広告メールの送信を、利用者の希望に応じて行っている。
このような広告メールの送信は、多数のメールアドレスへメール配信するために、コンピュータにて各メールアドレスへ順次送信する一括配信にて行われている。
ここで、業者によっては、広告メールを希望する者の携帯電話機にだけでなく、未承諾で利用者の携帯電話機へ広告メールを送信することがある。
このような未承諾の広告メールは、一般にコンピュータから携帯電話へ送信されるため、利用者は未承諾の広告メールの受信を拒否する目的で、コンピュータからのメールを迷惑メールとして受信拒否する設定を行っていることが多い。
このような未承諾の広告メールは、一般にコンピュータから携帯電話へ送信されるため、利用者は未承諾の広告メールの受信を拒否する目的で、コンピュータからのメールを迷惑メールとして受信拒否する設定を行っていることが多い。
そうすると、利用者は配信希望する広告メールまで受信できなくなり、この広告メールを受信するためには、特定の送信者からの送信を許可する必要があった(特許文献1参照)。
一方、携帯電話機のボタンでは文字入力が不便であるため、コンピュータで入力した文字を携帯電話機にてメール送信する方法が提案されている(特許文献2参照)。
しかし、この方法はメール本文等のテキストデータをコンピュータで入力しておき、このテキストデータを携帯電話機で送信するものであり、メールの一括配信に利用するものではなかった。
特開2002−281091号公報
特開2003−101661号公報
この発明は、上述の問題に鑑み、コンピュータから送信されるメールを受信拒否する設定にしている携帯電話機であっても、利用者が該携帯電話機へのメール配信を希望する送信者に対しては、簡単にメール配信を許容することができる携帯電話機用メール配信システムを提供し、利用者の満足度を向上させることを目的とする。
この発明は、メール配信を行う配信装置に、メールの配信対象である利用者が所有する利用者側携帯電話機のメールアドレスへ携帯電話機の通信網を介してメール配信する配信側通信手段を備え、前記配信装置に前記メールアドレスを複数取得する配信先アドレス取得手段と、取得した各配信先アドレスへのメール配信を前記配信側通信手段に実行させる配信側制御手段とを備えた携帯電話機用メール配信システムであることを特徴とする。
前記配信装置は、WEBサーバやメール配信サーバ等のサーバ、又はパーソナルコンピュータ等、メール配信を行う配信コンピュータで構成する、あるいは、配信側で使用する配信用携帯電話機で構成することができる。
前記携帯電話機の通信網は、パケット通信網など、携帯電話機がデータ通信に使用する通信網で構成することができる。
前記携帯電話機の通信網は、パケット通信網など、携帯電話機がデータ通信に使用する通信網で構成することができる。
前記配信先アドレス取得手段は、他のコンピュータにアクセスして配信先アドレスを取得する制御手段と通信手段、又は、配信サーバ内の記憶手段にアクセスして配信先アドレスを取得する制御手段と記憶手段等、配信先アドレスを取得する手段で構成することができる。
前記配信側通信手段は、前記配信装置を配信コンピュータとした場合は、携帯電話機、又は携帯電話機と同じ通信網を利用してデータ通信ができるデータ通信カードで構成することができる。
また前記配信側通信手段は、前記配信装置を配信用携帯電話機とした場合は、配信用携帯電話機に備えているアンテナ等、通信処理を実行する通信部で構成することができる。
前記構成により、メール配信を希望する利用者が所有する利用者側携帯電話機に、携帯電話機の通信網を介してメールを配信することができる。
従って、利用者はコンピュータから送信されるメールの受信拒否を行った状態のままで、配信を希望するメールを受信することができる。
従って、利用者はコンピュータから送信されるメールの受信拒否を行った状態のままで、配信を希望するメールを受信することができる。
この発明の態様として、前記配信装置に、電気通信回線に接続可能な通信手段と、メール配信を依頼する依頼者の依頼者コンピュータから前記通信手段により前記電気通信回線を介してメール配信依頼を受け付けるメール配信依頼受付手段とを備えることができる。
これにより、依頼者コンピュータからのメール配信依頼を受けて、メール配信を希望する利用者に携帯電話機の通信網を介したメール配信を行うことができる。
これにより、依頼者コンピュータからのメール配信依頼を受けて、メール配信を希望する利用者に携帯電話機の通信網を介したメール配信を行うことができる。
またこの発明の態様として、前記配信先アドレス取得手段を、メール配信を依頼する依頼者が管理するデータベースにアクセスして該データベースから配信先アドレスを取得する構成とすることができる。
これにより、メール配信を希望する利用者のメールアドレスをメール配信の依頼者が管理することができる。従って、依頼者である企業等でメール配信を行う対象としている利用者の情報を更新しても、この更新に即座に対応して更新後のメールアドレスへメール配信することができ、アドレス変更時等の手間を削減することができる。
またこの発明の態様として、前記配信装置に、利用者側携帯電話機からメールの配信希望を受け付ける利用者用受付手段を備えることができる。
これにより、配信装置でメールの配信希望を受け付けた利用者にのみメール配信を行うことができ、メール配信を希望していない者にメール配信してしまうことを確実に防止できる。
これにより、配信装置でメールの配信希望を受け付けた利用者にのみメール配信を行うことができ、メール配信を希望していない者にメール配信してしまうことを確実に防止できる。
またこの発明の態様として、前記配信側通信手段を複数備え、前記配信側制御手段を、複数の配信側通信手段のうちいずれかの配信側通信手段を使用してメール配信するか前記配信先アドレスに基づいて決定する構成とすることができる。
これにより、配信先アドレスに基づいてメール配信に使用する配信側通信手段を適切に割り振ることができ、メール配信の効率を高めることができる。
これにより、配信先アドレスに基づいてメール配信に使用する配信側通信手段を適切に割り振ることができ、メール配信の効率を高めることができる。
この発明により、コンピュータから送信されるメールを受信拒否する設定にしている携帯電話機であっても、利用者が該携帯電話機へのメール配信を希望する送信者に対しては、簡単にメール配信を許容することができる携帯電話機用メール配信システムを提供でき、利用者の満足度を向上させることができる。
この発明の一実施形態を以下図面と共に説明する。
まず、図1に示すシステム構成図と共に、携帯電話用メール配信システム1のシステム構成について説明する。
まず、図1に示すシステム構成図と共に、携帯電話用メール配信システム1のシステム構成について説明する。
携帯電話用メール配信システム1は、インターネット51に通信可能に接続した企業サーバ10及び配信サーバ30と、パケット通信網52に基地局53を介して無線通信可能な配信側通信機40及び利用者側携帯電話機60とで構成している。
ここで、企業サーバ10及び利用者側携帯電話機60は複数存在しており、正確には携帯電話用メール配信システム1を利用する企業数及び利用者数存在している。
また、配信側通信機40も複数存在しており、複数が配信サーバ30に接続されている。この配信側通信機40は、利用者側携帯電話機60の各キャリアの種類に応じて各種の配信側通信機40を配信サーバ30に接続している。
インターネット51とパケット通信網52は接続されており、利用者側携帯電話機60からインターネット51に接続されているWEBサーバのホームページ閲覧やメールサーバへのメール送信が行えるように構成している。
企業サーバ10は、WEBサーバ機能とデータベースサーバ機能とを備えており、記憶装置(例えばハードディスク)に記憶した利用者管理データベース(DB)11により利用者の個人情報を管理している。
この個人情報には、利用者の氏名、住所、携帯電話機の電話番号、携帯電話機のメールアドレス等が含まれている。
また、企業サーバ10はブラウザ機能も備えており、配信サーバ30のWEBサーバ機能で提供されるホームページにアクセスしてメール配信を依頼することができる。
また、企業サーバ10はブラウザ機能も備えており、配信サーバ30のWEBサーバ機能で提供されるホームページにアクセスしてメール配信を依頼することができる。
配信サーバ30は、WEBサーバ機能を備えており、記憶装置(例えばハードディスク)に記憶した企業管理データベース31により、メール配信を依頼する企業の情報を管理している。
またWEBサーバ機能により、企業サーバ10からのメール配信依頼を受け付ける処理と、利用者側携帯電話機60からメール配信希望を受け付ける処理とを実行する。
また配信サーバ30は、配信業者へ会員登録した利用者の情報を利用者管理データベース32で管理しているが、この利用者情報はメールマガジンを配信する利用者の管理とは別のものであり、配信業者が独自に利用する。
なお、企業サーバ10及び配信サーバ30はコンピュータであり、CPUとROMとRAMで構成される制御装置、ハードディスク等の記憶装置、CD−ROMドライブやFDドライブ等の記憶媒体(CD−ROMやFD等)を読取る記憶媒体読取装置又は記憶媒体読書き装置、マウスやキーボード等の入力装置、CRTや液晶画面等で構成する表示装置、及び、インターネット51を介して通信を行うLANボード等の通信装置を備えている。
また、上記記憶装置には、メール配信実行プログラム(配信サーバ30内)や、メール配信希望登録プログラム(配信サーバ30内)や、メール配信依頼プログラム(企業サーバ10内)等、必要な処理を実行するプログラムが格納されている。
配信側通信機40は、配信サーバ30に接続して複数備えており、携帯電話機のキャリア毎に複数ずつ備えている。この実施形態では、配信側通信機40として携帯電話機を使用する。
利用者側携帯電話機60は、利用者が所有する携帯電話機であり、基地局53と無線で通信する。またブラウザ機能とメールの送受信機能とを備えており、ブラウザ機能によって、前記配信サーバ30のWEBサーバ機能で提供されるホームページにアクセスして、メール配信を希望する旨の登録が実行できる。
なお、配信側通信機40及び利用者側携帯電話機60は、CPUとROMとRAMとで構成する制御装置、不揮発性メモリ等で構成する記憶装置、液晶画面等で構成する表示装置、押下ボタン等で構成する入力装置、マイク等の音声入力装置、スピーカ等の発音装置、及び、アンテナ等の通信装置(通信部)を備えている。
また、上記記憶装置には、ブラウザプログラム(利用者側携帯電話機60内)やメールプログラム(利用者側携帯電話機60内)等、必要な処理を実行するプログラムが格納されている。
以上のシステム構成により、利用者は利用者側携帯電話機60で配信サーバ30にアクセスしてメール配信を希望する旨の登録ができる。
以上のシステム構成により、利用者は利用者側携帯電話機60で配信サーバ30にアクセスしてメール配信を希望する旨の登録ができる。
メールマガジンの配信や広告メールの配信等を行う企業は、企業サーバ10によりインターネット51を介して配信サーバ30にメール配信を依頼することができる。
配信サーバ30は、インターネット51を介して企業サーバ10からメール配信を希望する利用者のメールアドレスを取得でき、また、配信側通信機40を制御して、利用者側携帯電話機60のメールアドレスへパケット通信網52を介してメール配信することができる。
次に、図2〜図5に示すデータ構成図と共に、配信サーバ30の企業管理データベース31に格納するデータについて説明する。
図2は、管理者情報33を示し、該管理者情報33は次に説明する各項目(フィールド)を備えている。
図2は、管理者情報33を示し、該管理者情報33は次に説明する各項目(フィールド)を備えている。
org_idは、自動的に採番したオートナンバーを格納する。
idは、企業の管理者がログインに使用する管理者ログインIDを格納する。
passは、企業の管理者がログインに使用する管理者ログインパスワードを格納する。
tbnameは、使用するテーブル名を格納する。
subjectは、配信するメールマガジンの件名(メルマガ件名)を格納する。
msgは、配信するメールマガジンの本文(メルマガ本文)を格納する。
clientは、企業名を格納する。
storeは、企業の店舗名を格納する。
以上の構成により、企業の管理者の情報を管理する。
idは、企業の管理者がログインに使用する管理者ログインIDを格納する。
passは、企業の管理者がログインに使用する管理者ログインパスワードを格納する。
tbnameは、使用するテーブル名を格納する。
subjectは、配信するメールマガジンの件名(メルマガ件名)を格納する。
msgは、配信するメールマガジンの本文(メルマガ本文)を格納する。
clientは、企業名を格納する。
storeは、企業の店舗名を格納する。
以上の構成により、企業の管理者の情報を管理する。
なお、この管理者情報33は、企業から申し込み用紙を受け取って手入力する、あるいは、配信サーバ30により申し込み用のホームページを提供して自動登録する等、適宜の方法で登録すると良い。
図3は、格納テーブル情報34を示し、該格納テーブル情報34は次に説明する各項目を備えている。
numは、自動的に採番したオートナンバーを格納する。
tbnameは、テーブル名を格納する。
clmnameは、フィールド名を格納する。
itemは、オブジェクト種別を格納する。
refは、更新の有無を示す更新フラグを格納する。
以上の構成により、格納するテーブルの情報を管理する。
numは、自動的に採番したオートナンバーを格納する。
tbnameは、テーブル名を格納する。
clmnameは、フィールド名を格納する。
itemは、オブジェクト種別を格納する。
refは、更新の有無を示す更新フラグを格納する。
以上の構成により、格納するテーブルの情報を管理する。
図4は、メール送信履歴35を示し、該メール送信履歴35は次に説明する各項目を備えている。
numは、自動的に採番したオートナンバーを格納する。
snd_dateは、メールマガジンを送信した送信日を格納する。
snd_flgは、メールマガジンを送信したか否かを示す送信フラグを格納する。
subjectは、メールマガジンの件名を格納する。
msgは、メールマガジンの本文を格納する。
snd_cntは、メールマガジンを送信した送信件数を格納する。
tbnameは、使用するテーブル名を格納する。
sqlは、使用したsql文を格納する。
sql_jpは、使用したsqlを日本語で格納する。
clientは、メールマガジンの配信を行った企業名を格納する。
res_cntは、予約時の件数を格納する。
storeは、メールマガジンの配信を行った企業の店舗名を格納する。
unit_priceは、配信したメールマガジンの単価(メルマガ単価)を格納する。
以上の構成により、メールマガジンの送信履歴を管理する。
numは、自動的に採番したオートナンバーを格納する。
snd_dateは、メールマガジンを送信した送信日を格納する。
snd_flgは、メールマガジンを送信したか否かを示す送信フラグを格納する。
subjectは、メールマガジンの件名を格納する。
msgは、メールマガジンの本文を格納する。
snd_cntは、メールマガジンを送信した送信件数を格納する。
tbnameは、使用するテーブル名を格納する。
sqlは、使用したsql文を格納する。
sql_jpは、使用したsqlを日本語で格納する。
clientは、メールマガジンの配信を行った企業名を格納する。
res_cntは、予約時の件数を格納する。
storeは、メールマガジンの配信を行った企業の店舗名を格納する。
unit_priceは、配信したメールマガジンの単価(メルマガ単価)を格納する。
以上の構成により、メールマガジンの送信履歴を管理する。
図5は、セッション情報36を示し、該セッション情報36は次に説明する各項目を備えている。
orign_idは、本IDを格納する。
ses_idは、セッションIDを格納する。
ses_timeは、セッションIDの生成時間を格納する。
mail_sqlは、配信に使用した配信クエリを格納する。
user_sqlは、検索に使用した検索クエリを格納する。
以上の構成により、セッションの情報を管理する。
orign_idは、本IDを格納する。
ses_idは、セッションIDを格納する。
ses_timeは、セッションIDの生成時間を格納する。
mail_sqlは、配信に使用した配信クエリを格納する。
user_sqlは、検索に使用した検索クエリを格納する。
以上の構成により、セッションの情報を管理する。
次に、利用者が会員登録を行う処理について説明する。ここで、会員登録には、メールマガジンの配信を希望する企業が管理する企業サーバ10への会員登録と、メールマガジンの配信を請け負う配信業者が管理する配信サーバ30への会員登録がある。
メールマガジンは、企業へ会員登録した利用者に配信するものとしており、配信サーバ30に会員登録した利用者は、その登録情報を利用して企業サーバ10に会員登録することもできる。
まず、図6、図7のフローチャートと共に、エンドユーザである利用者がメール配信を希望する旨の登録を企業サーバ10にアクセスして行う配信希望登録処理について説明する。なお、この実施形態では、企業サーバ10で会員登録した利用者にメールマガジンを配信する構成としているため、会員登録処理がそのまま配信希望登録処理となる。
利用者の操作によって利用者側携帯電話機60が企業サーバ10の提供するホームページのURLへアクセスすると(ステップn1)、企業サーバ10はトップ画面データを利用者側携帯電話機60のブラウザにあわせた形式のデータ(HTMLやHDML等)で送信する(ステップn2)。
利用者側携帯電話機60は、図8の画面イメージ図に示すように、受信したトップ画面データによるトップ画面をモニタ61(図1)に表示する(ステップn3)。
このとき表示するトップ画面70には、サイト名、ロゴ画像、文章を表示すると共に、複数のメニューボタン71〜75、リンク集ボタン76、アンケートボタン77、会員規約を読むボタン78、及び会員登録ボタン79を表示する。
メニューボタン71〜75は、各メニューを表示する画面に移行するボタンである。
リンク集ボタン76は、リンク集を表示する画面に移行するボタンである。
アンケートボタン77は、アンケートの入力画面へ移行するボタンである。
リンク集ボタン76は、リンク集を表示する画面に移行するボタンである。
アンケートボタン77は、アンケートの入力画面へ移行するボタンである。
会員規約を読むボタン78は、会員規約を表示する画面に移行するボタンである。
会員登録ボタン79は、会員規約を表示せずに会員登録を行う画面に移行するボタンである。
会員登録ボタン79は、会員規約を表示せずに会員登録を行う画面に移行するボタンである。
このトップ画面70で、利用者によって会員規約を読むボタン78が選択されると(ステップn4:Yes)、企業サーバ10は、会員登録画面データを利用者側携帯電話機60のブラウザに合わせたデータ形式で送信する(ステップn5)。
利用者側携帯電話機60は、図9の画面イメージ図に示すように、受信した会員規約画面データによる会員規約表示画面80をモニタ61(図1)に表示する(ステップn6)。
この会員規約表示画面80には、会員規約と共に、会員登録ボタン81及び戻るボタン82を表示する。
会員登録ボタン81は、会員登録を行う画面に移行するボタンであり、戻るボタン82は、手前の画面であるトップページに戻るボタンである。
会員登録ボタン81は、会員登録を行う画面に移行するボタンであり、戻るボタン82は、手前の画面であるトップページに戻るボタンである。
図9の会員登録ボタン81が選択されるか(ステップn4:No)、図8の会員登録ボタン79が選択され、利用者側携帯電話機60により会員登録依頼がなされると(ステップn7)、企業サーバ10は、会員登録画面データを利用者側携帯電話機60のブラウザに合わせたデータ形式で送信する(ステップn8)。
利用者側携帯電話機60は、図10の画面イメージ図に示すように、前記会員登録画面データによる会員登録画面90をモニタ61(図1)に表示する(ステップn9)。
会員登録画面90は、メールアドレス入力テキストボックス91、氏名入力テキストボックス92、性別入力テキストボックス93、生年月日入力テキストボックス94、自宅郵便番号入力テキストボックス95、自宅都道府県入力テキストボックス96、自宅市区町村入力テキストボックス97、自宅番地入力テキストボックス98、確認ボタン99、戻るボタン100、及びトップページへボタン101を備えている。
メールアドレス入力テキストボックス91は、会員登録する利用者のメールアドレスを入力させるテキストボックスである。
氏名入力テキストボックス92は、利用者の氏名を入力させるテキストボックスである。
氏名入力テキストボックス92は、利用者の氏名を入力させるテキストボックスである。
性別入力テキストボックス93は、利用者の性別を入力させるテキストボックスである。
生年月日入力テキストボックス94は、利用者の生年月日を入力させるテキストボックスである。
生年月日入力テキストボックス94は、利用者の生年月日を入力させるテキストボックスである。
自宅郵便番号入力テキストボックス95は、利用者の自宅の郵便番号を入力させるテキストボックスである。
自宅都道府県入力テキストボックス96は、利用者の自宅住所の都道府県を入力させるテキストボックスである。
自宅市区町村入力テキストボックス97は、利用者の自宅住所の市区町村を入力させるテキストボックスである。
自宅番地入力テキストボックス98は、利用者の自宅住所の番地を入力させるテキストボックスである。
自宅都道府県入力テキストボックス96は、利用者の自宅住所の都道府県を入力させるテキストボックスである。
自宅市区町村入力テキストボックス97は、利用者の自宅住所の市区町村を入力させるテキストボックスである。
自宅番地入力テキストボックス98は、利用者の自宅住所の番地を入力させるテキストボックスである。
確認ボタン99は、確認画面へ移行するボタンである。
戻るボタン100は、全ページに戻るボタンである。
トップページへボタン101は、トップ画面へ移行するボタンである。
戻るボタン100は、全ページに戻るボタンである。
トップページへボタン101は、トップ画面へ移行するボタンである。
この会員登録画面90で各項目が入力され、確認ボタン99が押下されると、利用者側携帯電話機60は入力された入力情報を企業サーバ10へ送信する(ステップn10)。
企業サーバ10は、入力情報を受信した後に確認画面データを利用者側携帯電話機60のブラウザに合わせたデータ形式で送信する(ステップn11)。
利用者側携帯電話機60は、受信した確認画面データに基づいて、図11の画面イメージ図に示すように、会員登録する情報を確認させる会員登録情報確認画面110をモニタ61(図1)に表示する(ステップn12)。
利用者側携帯電話機60は、受信した確認画面データに基づいて、図11の画面イメージ図に示すように、会員登録する情報を確認させる会員登録情報確認画面110をモニタ61(図1)に表示する(ステップn12)。
この会員登録情報確認画面110では、前記会員登録画面90(図10)で入力された各情報を表示すると共に、登録ボタン111、修正ボタン112、及びトップページへボタン113を表示する。
登録ボタン111は、表示している内容での登録依頼行うボタンである。
修正ボタン112は、表示している内容を修正可能にするべく、利用者の入力内容を保持した上で前記会員登録画面90を表示する画面に移行するボタンである。
トップページへボタン113は、トップ画面へ移行するボタンである。
修正ボタン112は、表示している内容を修正可能にするべく、利用者の入力内容を保持した上で前記会員登録画面90を表示する画面に移行するボタンである。
トップページへボタン113は、トップ画面へ移行するボタンである。
登録ボタン111が選択されると、利用者側携帯電話機60は登録依頼することを示す登録依頼情報を送信し、企業サーバ10は、上記ステップn10にて送信された会員登録情報(又は登録依頼情報として送信された利用者の会員登録情報)を利用者管理データベース11に登録する(ステップn13)。
このとき、利用者側携帯電話機60には、図12の画面イメージ図に示すように、登録が完了したことを示す登録完了画面を表示すると良い。
企業サーバ10は、メーラー(メール送信プログラム)を起動し(ステップn14)、企業サーバ10から取得した利用者のメールアドレスへ会員登録確認用のメールを送信する(ステップn15)。
利用者側携帯電話機60は、このメールを受信し、利用者の操作によって受信メールをモニタ61(図1)に表示してメールを確認させる(ステップn16)。
以上の動作により、利用者が利用者側携帯電話機60を操作して、企業サーバ10への会員登録、及びメールマガジンの配信希望を登録することができる。これにより、企業サーバ10ではメールマガジンの配信を希望している利用者を管理することができ、希望している利用者にだけメールマガジン等のメールを送信できる環境が整う。
なお、図8に示したトップ画面で表示している他の項目について説明すると、例えばメニューボタン71が選択された場合は、図13のメニュー画面120の画面イメージ図に示すように、そのメニューボタン71の部分を広くしてメニュー内の内容121を大きく表示し、他のメニューボタン122〜125等は上方又は下方に寄せて表示する。
トップ画面(図8)でリンク集ボタン76が選択された場合には、図14のリンク集画面130の画面イメージ図に示すように、複数のリンクページボタン131〜135、及びトップページへボタン136を備えた画面を表示する。
リンクページボタン131〜135は、他のWEBサーバ等で提供されるホームページ等にリンクするボタンである。
トップページへボタン136は、トップページへ戻るボタンである。
トップページへボタン136は、トップページへ戻るボタンである。
トップ画面(図8)でアンケートボタン77が選択された場合には、図15の画面イメージ図に示すアンケート画面を表示する。
このアンケート画面では、複数のアンケート項目を、それぞれアンケート表示部141,148に表示し、各アンケート表示部141,148の下に回答を選択させるアンサーボタン142〜146,149〜153を表示してる。
このアンケート画面では、複数のアンケート項目を、それぞれアンケート表示部141,148に表示し、各アンケート表示部141,148の下に回答を選択させるアンサーボタン142〜146,149〜153を表示してる。
また、自由な回答を求めるアンケートには、アンケート表示部154の下にアンケート入力テキストボックス155を表示している。
クリアボタン156は、回答内容を消去するボタンであり、トップページへボタン158は、トップ画面へ移行するボタンである。
クリアボタン156は、回答内容を消去するボタンであり、トップページへボタン158は、トップ画面へ移行するボタンである。
確認ボタン157は、図16の画面イメージ図に示すように、入力した回答を確認するアンケート確認画面160に移行するボタンである。
このアンケート確認画面160では、アンケートと選択又は入力された回答を表示すると共に、内容を修正する修正画面に移行する修正ボタン161と、表示している内容を企業サーバ10へ送信する送信ボタン162とを表示している。
トップページへボタン163は、トップ画面へ移行するボタンである。
このアンケート確認画面160では、アンケートと選択又は入力された回答を表示すると共に、内容を修正する修正画面に移行する修正ボタン161と、表示している内容を企業サーバ10へ送信する送信ボタン162とを表示している。
トップページへボタン163は、トップ画面へ移行するボタンである。
次に、図17、図18に示すフローチャートと共に、エンドユーザである利用者が配信サーバ30にアクセスして配信業者へ会員登録する会員登録処理について説明する。
利用者の操作によって利用者側携帯電話機60が配信サーバ30の提供するホームページのURLへアクセスすると(ステップs1)、配信サーバ30はトップ画面データを利用者側携帯電話機60のブラウザにあわせた形式のデータ(HTMLやHDML等)で送信する(ステップs2)。
利用者側携帯電話機60は、図19の画面イメージ図に示すように、受信したトップ画面データによるトップ画面をモニタ61(図1)に表示する(ステップs3)。
このとき表示するトップ画面170には、サイト名、ロゴ画像、文章を表示すると共に、複数のメニューボタン171、会員ログインボタン172、会員情報変更ボタン173、会員規約を読むボタン174、会員登録ボタン175、お問合せボタン176、企業選択プルダウンボタン177、企業入力ボタン178、及び企業検索ボタン179を表示する。
メニューボタン171は、着メロ、クーポン、掲示板、ニュース/天気/情報、コミュニケーション、待ち受け画面、サイトについて、といった各メニューを表示する画面に移行するボタンである。
会員ログインボタン172は、既に会員登録している利用者がIDとパスワードを入力してログインする画面に移行するボタンである。
会員情報変更ボタン173は、既に会員登録している利用者が会員登録している会員情報を変更する画面に移行するボタンである。
会員情報変更ボタン173は、既に会員登録している利用者が会員登録している会員情報を変更する画面に移行するボタンである。
会員規約を読むボタン174は、会員規約を表示する画面に移行するボタンである。
会員登録ボタン175は、会員規約を表示せずに会員登録を行う画面に移行するボタンである。
会員登録ボタン175は、会員規約を表示せずに会員登録を行う画面に移行するボタンである。
お問合せボタン176は、文字入力部を有する画面に移行し、メールにて問合せを受け付けるためのボタンである。
企業選択プルダウンボタン177は、メールマガジンの配信を行っている企業や、広告を出している企業を選択できるボタンである。
企業入力ボタン178は、メールマガジンの配信を行っている企業や、広告を出している企業を入力する画面に移行するボタンである。
企業検索ボタン179は、メールマガジンの配信を行っている企業や、広告を出している企業を検索する画面に移行するボタンである。
企業選択プルダウンボタン177は、メールマガジンの配信を行っている企業や、広告を出している企業を選択できるボタンである。
企業入力ボタン178は、メールマガジンの配信を行っている企業や、広告を出している企業を入力する画面に移行するボタンである。
企業検索ボタン179は、メールマガジンの配信を行っている企業や、広告を出している企業を検索する画面に移行するボタンである。
このトップ画面170で、利用者によって会員規約を読むボタン174が選択されると(ステップs4:Yes)、配信サーバ30は、会員登録画面データを利用者側携帯電話機60のブラウザに合わせたデータ形式で送信する(ステップs5)。
利用者側携帯電話機60は、図20の画面イメージ図に示すように、受信した会員規約画面データによる会員規約表示画面180をモニタ61(図1)に表示する(ステップs6)。
この会員規約表示画面180には、会員規約と共に、会員登録ボタン181及び戻るボタン182を表示する。
会員登録ボタン181は、会員登録を行う画面に移行するボタンであり、戻るボタン182は、手前の画面であるトップページに戻るボタンである。
会員登録ボタン181は、会員登録を行う画面に移行するボタンであり、戻るボタン182は、手前の画面であるトップページに戻るボタンである。
図20の会員登録ボタン181が選択されるか(ステップs4:No)、図19の会員登録ボタン175が選択され、利用者側携帯電話機60により会員登録依頼がなされると(ステップs7)、配信サーバ30は、会員登録画面データを利用者側携帯電話機60のブラウザに合わせたデータ形式で送信する(ステップs8)。
利用者側携帯電話機60は、図21の画面イメージ図に示すように、前記会員登録画面データによる会員登録画面190をモニタ61(図1)に表示する(ステップs9)。
会員登録画面190は、ID表示部191、メールアドレス入力テキストボックス192、パスワード入力テキストボックス193、氏名入力テキストボックス194、性別入力テキストボックス195、生年月日入力テキストボックス196、自宅郵便番号入力テキストボックス197、自宅都道府県入力テキストボックス198、自宅市区町村入力テキストボックス199、自宅番地入力テキストボックス200、プレゼント応募ラジオボタン201、確認ボタン202、戻るボタン203、及びトップページへボタン204を備えている。
ID表示部191は、会員登録の際に自動的に付与するユニークなナンバを表示する。
メールアドレス入力テキストボックス192は、会員登録する利用者のメールアドレスを入力させるテキストボックスである。
メールアドレス入力テキストボックス192は、会員登録する利用者のメールアドレスを入力させるテキストボックスである。
パスワード入力テキストボックス193は、会員ログインや会員情報の変更等の際に必要となるパスワードを入力させるテキストボックスである。
氏名入力テキストボックス194は、利用者の氏名を入力させるテキストボックスである。
氏名入力テキストボックス194は、利用者の氏名を入力させるテキストボックスである。
性別入力テキストボックス195は、利用者の性別を入力させるテキストボックスである。
生年月日入力テキストボックス196は、利用者の生年月日を入力させるテキストボックスである。
生年月日入力テキストボックス196は、利用者の生年月日を入力させるテキストボックスである。
自宅郵便番号入力テキストボックス197は、利用者の自宅の郵便番号を入力させるテキストボックスである。
自宅都道府県入力テキストボックス198は、利用者の自宅住所の都道府県を入力させるテキストボックスである。
自宅市区町村入力テキストボックス199は、利用者の自宅住所の市区町村を入力させるテキストボックスである。
自宅番地入力テキストボックス200は、利用者の自宅住所の番地を入力させるテキストボックスである。
自宅都道府県入力テキストボックス198は、利用者の自宅住所の都道府県を入力させるテキストボックスである。
自宅市区町村入力テキストボックス199は、利用者の自宅住所の市区町村を入力させるテキストボックスである。
自宅番地入力テキストボックス200は、利用者の自宅住所の番地を入力させるテキストボックスである。
プレゼント応募ラジオボタン201は、プレゼント応募を行うか否かを選択させるラジオボタンである。
確認ボタン202は、確認画面へ移行するボタンである。
戻るボタン203は、全ページに戻るボタンである。
トップページへボタン204は、トップ画面へ移行するボタンである。
確認ボタン202は、確認画面へ移行するボタンである。
戻るボタン203は、全ページに戻るボタンである。
トップページへボタン204は、トップ画面へ移行するボタンである。
この会員登録画面190で各項目が入力され、確認ボタン202が押下されると、利用者側携帯電話機60は入力された入力情報を配信サーバ30へ送信する(ステップs10)。
配信サーバ30は、入力情報を受信した後に確認画面データを利用者側携帯電話機60のブラウザに合わせたデータ形式で送信する(ステップs11)。
利用者側携帯電話機60は、受信した確認画面データに基づいて、図22の画面イメージ図に示すように、会員登録する情報を確認させる会員登録情報確認画面210をモニタ61(図1)に表示する(ステップs12)。
利用者側携帯電話機60は、受信した確認画面データに基づいて、図22の画面イメージ図に示すように、会員登録する情報を確認させる会員登録情報確認画面210をモニタ61(図1)に表示する(ステップs12)。
この会員登録情報確認画面210では、前記会員登録画面190(図21)で入力された各情報を表示すると共に、登録ボタン211、修正ボタン212、及びトップページへボタン213を表示する。
登録ボタン211は、表示している内容での登録依頼行うボタンである。
修正ボタン212は、表示している内容を修正可能にするべく、利用者の入力内容を保持した上で前記会員登録画面190を表示する画面に移行するボタンである。
トップページへボタン213は、トップ画面へ移行するボタンである。
修正ボタン212は、表示している内容を修正可能にするべく、利用者の入力内容を保持した上で前記会員登録画面190を表示する画面に移行するボタンである。
トップページへボタン213は、トップ画面へ移行するボタンである。
登録ボタン211が選択されると、利用者側携帯電話機60は登録依頼することを示す登録依頼情報を送信し、配信サーバ30は、上記ステップs10にて送信された会員登録情報(又は登録依頼情報として送信された利用者の会員登録情報)を利用者管理データベース32に登録する(ステップs13)。
このとき、利用者側携帯電話機60には、図23の画面イメージ図に示すように、登録が完了したことを示す登録完了画面を表示すると良い。
配信サーバ30は、メーラー(メール送信プログラム)を起動し(ステップs14)、配信サーバ30から取得した利用者のメールアドレスへ会員登録確認用のメールを送信する(ステップs15)。
利用者側携帯電話機60は、このメールを受信し、利用者の操作によって受信メールをモニタ61(図1)に表示してメールを確認させる(ステップs16)。
以上の動作により、利用者が利用者側携帯電話機60を操作して、配信サーバ30への会員登録を行うことができる。
次に、配信サーバ30で提供するホームページのトップ画面(図19)から、企業サーバ10へ会員登録する処理について説明する。
この場合は、図19にて説明した企業選択プルダウンボタン177、企業入力ボタン178、又は企業検索ボタン179により企業が選択されると、その企業の企業サーバ10で提供される企業のホームページへ移行し、図6及び図7で説明したステップn1〜n16の処理を実行する。
この場合は、図19にて説明した企業選択プルダウンボタン177、企業入力ボタン178、又は企業検索ボタン179により企業が選択されると、その企業の企業サーバ10で提供される企業のホームページへ移行し、図6及び図7で説明したステップn1〜n16の処理を実行する。
企業サーバ10でホームページを提供していない場合には、企業が配信業者等に委託して開設しているその企業用のホームページに移行し、図6及び図7で説明したステップn1〜n16の処理を実行する。この場合は、ステップn13でデータベースに登録する際に、企業サーバ10のデータベース11に登録する構成とする。
またこの場合、ステップn1で配信サーバ10からのアクセスであるフラグを立てておき、ステップn9で会員登録画面90(図10)を表示する際には、フラグが立っていれば配信サーバ10にアクセスして会員登録情報を取得し、この会員登録情報を入力した状態で会員登録画面90を表示することが好ましい。
以上の動作により、利用者は配信サーバ10で提供されるホームページから、メールマガジンの配信を行う企業に会員登録することができ、利用者はメールマガジンの配信を申し込むことができる。
次に、図24に示すフローチャートと共に、配信希望している利用者にメールマガジン等のメールを配信するメール配信処理について説明する。
企業サーバ10は、メールマガジンの配信を依頼する配信依頼データを配信サーバ30へ送信する(ステップp1)。このときの配信依頼データには、企業名や配信日時等、配信サーバ30が配信処理を実行するために必要なデータを含める。
通常は、その企業の会員でかつ配信希望を登録している全利用者にメール配信を行うが、例えば性別や年齢層など、特定の利用者にだけメールマガジンの配信を行うように依頼する場合は、配信対象の利用者を特定する特定情報も配信依頼データに含める。
配信サーバ30は、配信依頼データを受信し(ステップp2)、配信依頼データの内容を確認する(ステップp3)。
配信サーバ30は、メール配信を行う時期として指定された時刻より所定時刻前に、メール配信を行う利用者情報を送信する依頼を、メール配信を依頼した企業の企業サーバ10に送信する(ステップp4)。
配信サーバ30は、メール配信を行う時期として指定された時刻より所定時刻前に、メール配信を行う利用者情報を送信する依頼を、メール配信を依頼した企業の企業サーバ10に送信する(ステップp4)。
このとき送信するデータは、メール配信依頼で指定された条件によるSQL文であり、条件に一致する利用者のメールアドレスを返させる構文である。
企業サーバ10は、データベースサーバとして機能し、上記SQL文に応答して利用者のメールアドレスを返す(ステップp5)。
企業サーバ10は、データベースサーバとして機能し、上記SQL文に応答して利用者のメールアドレスを返す(ステップp5)。
配信サーバ30は、利用者情報として配信先となるメールアドレスを取得し(ステップp6)、配信側通信機40を駆動制御して、取得したメールアドレスへメールマガジンを配信させる(ステップp7)。
このときのメールマガジンは、配信側通信機40によってパケット通信網52を介して利用者側携帯電話機60に送信される。
このときのメールマガジンは、配信側通信機40によってパケット通信網52を介して利用者側携帯電話機60に送信される。
またこのとき、配信先である複数のメールアドレスを複数の配信側通信機40に適宜振り分け、各配信側通信機40が割り振られたメールアドレスへメールマガジンを1件ずつ順次送信する。
またこのとき、配信サーバ30は、メール送信の記録を残すためにメール送信履歴35にメール配信した内容を格納する。
またこのとき、配信サーバ30は、メール送信の記録を残すためにメール送信履歴35にメール配信した内容を格納する。
利用者側携帯電話機60は、自己のメールアドレスに配信されたメールマガジンを受信し(ステップp8)、処理を終了する。
以上の動作により、配信を希望する利用者にのみ確実にメールマガジンを配信することができる。
メールマガジンは、パケット通信網52を介して配信側通信機40から送信されるため、コンピュータからのメールを受信拒否している利用者側携帯電話機60であっても、確実にメールマガジンを受信できる。
メールマガジンは、パケット通信網52を介して配信側通信機40から送信されるため、コンピュータからのメールを受信拒否している利用者側携帯電話機60であっても、確実にメールマガジンを受信できる。
このように、全体の流れとして、利用者がメール配信希望を企業サーバ10に登録し(図1の(1))、企業が配信サーバ30にメール配信を依頼し(図1の(2))、管理事業者の配信サーバ30が企業サーバ10からメールアドレスを取得し(図1の(3))、利用者側携帯電話機60にメールを配信する(図1の(4))ことができる。
従って、利用者にとっては、図6〜図7で説明した配信希望登録処理を行うだけでよく、その後に自己の利用者側携帯電話機60の設定を操作して、特定の送信者からのメールの受信を許可するといった煩わしい操作が不要であるため、大変便利に利用できる。
配信サーバ30を管理する管理事業者は、使用する配信側通信機40について、多量のメールを配信しても良いとキャリアから許可を受けると良く、これにより多量のメール配信を正規に行うことができる。
企業サーバ10を利用する企業は、多量のメール配信についてキャリアからの個別の許諾を受ける必要がなく、配信サーバ30を利用して多量の正規のメールを容易に一括配信することができる。
利用者は、自己が配信を希望するとして登録した企業からのメールのみを受信し、他の未承諾広告といったメールの受信を拒否することができるため、快適に利用者側携帯電話機60を利用することができ満足度が向上する。
携帯電話機を提供するキャリアにとっては、通常の携帯電話機からのメール配信を一定時間内は一定数までと制限する等により、未承諾の広告メールを多量に配信されることを防止でき、その上で配信サーバ30で使用する配信側通信機40だけに多量配信を許可して、正規のメール配信サービスを受け入れることができる。
なお、配信サーバ30には利用者側携帯電話機60を接続して、配信サーバ30の制御によって利用者側携帯電話機60からメール配信を行う構成に替えて、図25のシステム構成図に示すように、利用者側携帯電話機60単体でメール配信を行う構成としても良い。
この場合は、利用者側携帯電話機60にメール配信用のアプリケーション(例えばVアプリ等のプログラム)を搭載し、このアプリケーションが、図24のステップp2〜p4、p6〜p7を実行する構成とすれば良い。
またこの場合は、図1にて説明した、利用者がメール配信希望を企業サーバ10に登録し(図1の(1))、企業が配信サーバ30にメール配信を依頼する(図1の(2))流れを、図25の(1’)及び(2’)に示すように、インターネット51及びパケット通信網52を介して行う流れとすれば良い。
これにより、配信サーバ30と利用者側携帯電話機60の連携を行う場合よりもシステムを安定可動させることができる。
これにより、配信サーバ30と利用者側携帯電話機60の連携を行う場合よりもシステムを安定可動させることができる。
この発明の構成と、上述の実施形態との対応において、
この発明の依頼者コンピュータは、実施形態の企業サーバ10に対応し、
以下同様に、
通信手段は、企業サーバ10の通信装置に対応し、
データベースは、利用者管理データベース11に対応し、
配信装置は、配信サーバ30又は配信側通信機40に対応し、
配信側通信手段は、配信側通信機40又は配信側通信機40の通信装置に対応し、
電気通信回線は、インターネット51に対応し、
通信網は、パケット通信網52に対応し、
携帯電話機は、利用者側携帯電話機60に対応し、
利用者用受付手段は、ステップn2,n5,n8を実行する制御装置に対応し、
配信先アドレス取得手段は、ステップn13〜n15、p4〜p6を実行する制御装置に対応し、
メール配信依頼受付手段は、ステップp2〜p3を実行する制御装置に対応し、
配信側制御手段は、ステップp7を実行する制御装置に対応し、
メールは、メールマガジンに対応するも、
この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、多くの実施の形態を得ることができる。
この発明の依頼者コンピュータは、実施形態の企業サーバ10に対応し、
以下同様に、
通信手段は、企業サーバ10の通信装置に対応し、
データベースは、利用者管理データベース11に対応し、
配信装置は、配信サーバ30又は配信側通信機40に対応し、
配信側通信手段は、配信側通信機40又は配信側通信機40の通信装置に対応し、
電気通信回線は、インターネット51に対応し、
通信網は、パケット通信網52に対応し、
携帯電話機は、利用者側携帯電話機60に対応し、
利用者用受付手段は、ステップn2,n5,n8を実行する制御装置に対応し、
配信先アドレス取得手段は、ステップn13〜n15、p4〜p6を実行する制御装置に対応し、
メール配信依頼受付手段は、ステップp2〜p3を実行する制御装置に対応し、
配信側制御手段は、ステップp7を実行する制御装置に対応し、
メールは、メールマガジンに対応するも、
この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、多くの実施の形態を得ることができる。
1…携帯電話用メール配信システム
10…企業サーバ
11…利用者管理データベース
30…配信サーバ
40…配信側通信機
51…インターネット
52…パケット通信網
60…利用者側携帯電話機
10…企業サーバ
11…利用者管理データベース
30…配信サーバ
40…配信側通信機
51…インターネット
52…パケット通信網
60…利用者側携帯電話機
Claims (5)
- メール配信を行う配信装置に、メールの配信対象である利用者が所有する利用者側携帯電話機のメールアドレスへ携帯電話機の通信網を介してメール配信する配信側通信手段を備え、
前記配信装置に
前記メールアドレスを複数取得する配信先アドレス取得手段と、
取得した各配信先アドレスへのメール配信を前記配信側通信手段に実行させる配信側制御手段とを備えた
携帯電話機用メール配信システム。 - 前記配信装置に、
電気通信回線に接続可能な通信手段と、
メール配信を依頼する依頼者の依頼者コンピュータから前記通信手段により前記電気通信回線を介してメール配信依頼を受け付けるメール配信依頼受付手段とを備えた
請求項1記載の携帯電話機用メール配信システム。 - 前記配信先アドレス取得手段を、
メール配信を依頼する依頼者が管理するデータベースにアクセスして該データベースから配信先アドレスを取得する構成とした
請求項1又は2記載の携帯電話機用メール配信システム。 - 前記配信装置に、
利用者側携帯電話機からメールの配信希望を受け付ける利用者用受付手段を備えた
請求項1、2又は3記載の携帯電話機用メール配信システム。 - 前記配信側通信手段を複数備え、
前記配信側制御手段を、複数の配信側通信手段のうちいずれかの配信側通信手段を使用してメール配信するか前記配信先アドレスに基づいて決定する構成とした
請求項1から4のいずれか1つに記載の携帯電話機用メール配信システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004348427A JP2006155475A (ja) | 2004-12-01 | 2004-12-01 | 携帯電話機用メール配信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004348427A JP2006155475A (ja) | 2004-12-01 | 2004-12-01 | 携帯電話機用メール配信システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006155475A true JP2006155475A (ja) | 2006-06-15 |
Family
ID=36633659
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004348427A Pending JP2006155475A (ja) | 2004-12-01 | 2004-12-01 | 携帯電話機用メール配信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006155475A (ja) |
-
2004
- 2004-12-01 JP JP2004348427A patent/JP2006155475A/ja active Pending
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