JP2005122430A - 情報提供装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 情報提供装置において、所定の情報を含むメールを会員のメールアドレスに配信する時期を適正化するのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 会員のメールアドレスに広告情報を配信する情報提供装置100において、情報管理装置10のメール配信時間設定手段10cは、会員からのアクセス履歴に基づいて、メール配信設定時間を予め設定された初期時間から新たな設定時間へと自動更新する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、広告情報等の情報を携帯電話機等の端末装置に配信する情報提供装置に関するものである。
従来、インターネットに接続可能な携帯電話機やパソコン等の端末装置の普及により、これらの端末装置で広告情報を受信可能な広告情報提供装置が開発されている(例えば、特許文献1参照。)。この広告情報提供装置では、情報提供サービス会社は、情報提供者(店舗や会社等)から提供される広告情報を掲載するWebサイトを設け、会員(消費者や利用者等)が端末装置を用いてWebサイトにアクセスすると、Webサイトに掲載している広告情報を端末装置に配信する。これにより、会員は、所望の広告情報を受信(閲覧)することができる。本明細書では、一群のWebページを「Webサイト」という。このWebサイトは、1以上のWebページにより構成することができる。
また、Webサイトのアドレス(通常、Webサイトの第1頁であるホームページのアドレス)を含んだメールを、各会員の端末装置のメールアドレスに配信することによって、広告情報を掲載しているWebサイトを案内する方法も用いられている。
特開2002−150118号公報
ところで、携帯電話機においては、各会員のメールアドレスに、広告情報に関する案内情報を含んだメール、例えばWebサイトのアドレスを含んだメールが配信されると、メールの受信が自動的に行われ当該メールが各会員のメールアドレスに配信されたことが着信音や振動などによって報知されるメール配信システムが一般的である。しかしながら、このようなメール配信システムでは、メールの配信時期が仕事中や自動車の運転中のように会員に都合の悪い時間と重なる場合がある。このように会員に都合の悪い時間にメールが配信されるおそれのあるメール配信システムは、会員によるメールの閲読率の低下や、メールの配信サービスからの会員の退会率の増加を招くという問題を抱えている。なお、会員側から携帯電話機によってメールの配信希望時期などを設定する方法もあるが、会員にとってはその設定操作が煩わしく好適な方法とはいえない。
そこで、本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、情報提供装置において、所定の情報を含むメールを会員のメールアドレスに配信する時期を適正化するのに有効な技術を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために、各請求項に記載の発明が構成される。なお、本発明は、情報提供装置において、会員識別情報及び広告情報識別情報を受信したときの受信時刻に関する受信時期情報を用いることによって、所定の情報を含むメールを会員のメールアドレスに配信する時期を適正化する技術である。
(本発明の第1発明)
前記課題を解決する本発明の第1発明は、請求項1に記載されたとおりの情報提供装置である。
請求項1に記載の情報提供装置は、情報管理装置と、記憶装置とを有する。
記憶装置は、メールアドレスを含む会員情報を会員識別情報に対応させて記憶する会員情報データベースと、広告情報を広告情報識別情報に対応させて記憶する広告情報データベースとを備えている。
情報管理装置は、メール配信時間設定手段と、記憶装置の会員情報データベースから会員のメールアドレスを抽出し、前記メール配信時間設定手段によって設定された会員についてのメール配信時間に基づいてメールの配信を行うメール処理手段と、端末装置から会員識別情報及び広告情報識別情報を受信すると、記憶装置の広告情報データベースから広告情報識別情報に対応する広告情報を読み出して当該広告情報を端末装置に配信する処理を行う広告情報処理手段とを備えている。
前記メール配信時間設定手段は、広告情報処理手段が端末装置から会員識別情報及び広告情報識別情報を受信したときの受信時刻に関する受信時期情報を会員識別情報毎に検出し、当該受信時期情報に基づいて各会員識別情報に対応する会員のメール配信時間を設定するように構成されている。
本発明における「会員情報」とは、会員に関する種々の情報であり、会員の氏名、性別、住所、生年月日、職業、趣味などが会員情報の典型的なものである。
また、本発明における「会員識別情報」としては、会員アドレス、会員ID、会員パスワード、端末装置の識別番号等を用いることができる。
また、本発明における「広告情報識別情報」としては、情報提供者が会員に提供しようとする広告情報の情報ID、情報のタイトル、情報が掲載されているアドレス等を用いることができる。典型的には、広告情報識別情報とともに、広告情報の案内に関する案内情報をメールに添付して配信することによって、次のステップとして会員が広告情報の詳細に関する詳細情報にアクセスすることを促すのが好ましい。その他、広告情報識別情報とともに、案内情報および詳細情報をメールに添付して配信したり、詳細情報のみをメールに添付して配信することもできる。さらに、広告情報識別情報、案内情報、詳細情報のように広告情報に関する情報のみならず、会員に提供するその他の所定の情報をメールに添付して配信することができる。
また、本発明における「受信時期情報」とは、端末装置から広告情報処理手段に対しアクセスしたときの時刻や当該時刻を含む時間帯、またこれらの情報を示唆する情報を広く含む主旨である。典型的には、端末装置からWebサイトにアクセスしたときのアクセス履歴に記憶された時刻や時間帯が、受信時期情報に相当する。この受信時期情報の検出は、端末装置からWebサイトにアクセスがあった時刻や時間帯や、広告情報処理手段が端末装置へWebサイトの情報を配信した時刻や時間帯を検出することによって行われる。
なお、本発明には、メール配信時間を設定するメール配信時間設定手段の構成に関し種々の態様が含まれる。例えば、メール配信時間設定手段が、検出した受信時期情報をそのままメール配信時間として設定する態様、会員情報データベースに記憶されている受信時期情報を新たに検出した受信時期情報に更新する態様、検出した会員識別情報に対応する受信時期情報が、会員情報データベースに記憶されている当該会員識別情報に対応する受信時期情報と一致しない場合、会員情報データベースに記憶されている受信時期情報を、検出した受信時期情報に更新する態様、検出した会員識別情報に対応する受信時期情報が、会員情報データベースに記憶されている当該会員識別情報に対応する受信時期情報と一致しない場合、会員情報データベースに記憶されている受信時期情報に、検出した受信時期情報を追加して記憶させる態様、会員や情報管理装置、情報提供者によって予め設定された配信時間を、検出した受信時期情報に更新する態様、さらには、一旦更新した受信時期情報を、会員からの再度の更新要求によって更新する態様等がある。
(本発明の第2発明)
また、本発明の第2発明は、請求項2に記載されたとおりの情報提供装置である。
請求項2に記載の情報提供装置は、請求項1に記載した構成において、メール配信時間設定手段が、検出した受信時期情報を会員識別情報に対応させて会員情報データベースに記憶させるとともに、会員情報データベースに記憶されている会員識別情報に対応する受信時期情報を、新たに検出した当該会員識別情報に対応する受信時期情報に更新することによってメール配信時間を設定するように構成されている。
すなわち、本発明では、メール配信時間設定手段が会員識別情報に対応する受信時期情報を検出したときには、会員情報データベースに既に記憶されている受信時期情報を、常に新しい受信時期情報に更新するようになっている。
(本発明の第3発明)
また、本発明の第3発明は、請求項3に記載されたとおりの情報提供装置である。
請求項3に記載の情報提供装置は、請求項1に記載した構成において、メール配信時間設定手段が、検出した受信時期情報を会員識別情報に対応させて会員情報データベースに記憶させるとともに、検出した会員識別情報に対応する受信時期情報が、会員情報データベースに記憶されている当該会員識別情報に対応する受信時期情報と一致しない場合、会員情報データベースに記憶されている受信時期情報を、検出した当該会員識別情報に対応する受信時期情報に更新することによってメール配信時間を設定するように構成されている。
すなわち、本発明では、メール配信時間設定手段が会員識別情報に対応する受信時期情報を検出したとき、検出した受信時期情報が既に会員情報データベースに記憶されている受信時期情報と異なる場合には、会員情報データベースに記憶されている受信時期情報を、検出した受信時期情報に更新するようになっている。一方、検出した受信時期情報が既に会員情報データベースに記憶されている受信時期情報と一致する場合には、会員情報データベースに記憶されている受信時期情報を、検出した受信時期情報に更新しないようになっている。
なお、本発明でいう「検出した受信時期情報と記憶されている受信時期情報との一致」とは、典型的には時刻または時間帯が完全に一致する場合をいう。
(本発明の第4発明)
また、本発明の第4発明は、請求項4に記載されたとおりの情報提供装置である。
請求項4に記載の情報提供装置は、請求項1に記載した構成において、メール配信時間設定手段が、検出した受信時期情報を会員識別情報に対応させて会員情報データベースに記憶させるとともに、検出した会員識別情報に対応する受信時期情報が、会員情報データベースに記憶されている当該会員識別情報に対応する受信時期情報と一致しない場合、会員情報データベースに記憶されている受信時期情報に、検出した当該会員識別情報に対応する受信時期情報を追加して記憶させることによってメール配信時間を設定するように構成されている。
すなわち、本発明では、メール配信時間設定手段が会員識別情報に対応する受信時期情報を検出したとき、検出した受信時期情報が既に会員情報データベースに記憶されている受信時期情報と異なる場合には、会員情報データベースに記憶されている受信時期情報に、検出した受信時期情報を順次追加していくようになっている。このような場合は、メールの配信時間が複数パターン設定されるようになる。一方、検出した受信時期情報が既に会員情報データベースに記憶されている受信時期情報と一致する場合には、会員情報データベースに記憶されている受信時期情報に、検出した受信時期情報を追加しないようになっている。
(本発明の第5発明)
また、本発明の第5発明は、請求項5に記載されたとおりの情報提供装置である。
請求項5に記載の情報提供装置は、情報管理装置と、記憶装置とを有する。
記憶装置は、メールアドレスを含む会員情報及び配信時期初期情報を会員識別情報に対応させて記憶する会員情報データベースと、広告情報を広告情報識別情報に対応させて記憶する広告情報データベースとを備えている。
情報管理装置は、メール配信時間設定手段と、記憶装置の会員情報データベースから会員のメールアドレスを抽出し、会員情報データベースに記憶された当該会員の配信時期初期情報に基づく配信時間においてメールの配信を行うメール処理手段と、端末装置から会員識別情報及び広告情報識別情報を受信すると、記憶装置の広告情報データベースから広告情報識別情報に対応する広告情報を読み出して当該広告情報を端末装置に配信する処理を行う広告情報処理手段とを備えている。
前記メール配信時間設定手段は、広告情報処理手段が端末装置から会員識別情報及び広告情報識別情報を受信したときの受信時刻に関する受信時期情報を会員識別情報毎に検出し、当該受信時期情報を会員識別情報に対応させて会員情報データベースに記憶させるとともに、所定の更新条件の成立によって、会員情報データベースにアクセスして当該会員情報データベースに記憶されている配信時期初期情報を受信時期情報に更新することによって各会員識別情報に対応する会員のメール配信時間を設定するように構成されている。
なお、本発明における「配信時期初期情報」とは、メールの配信時刻ないし配信時間帯に関する初期設定情報であって、この配信時期初期情報としては、会員によって予め設定されるもの、情報提供装置において予め設定されるもの、また情報提供者によって予め設定されるものなどを用いることができる。また、メール配信時間設定手段が、最初に検出して会員情報データベースに記憶させた受信時期情報も、本発明における「配信時期初期情報」の範疇に含まれるものとする。
また、本発明における「所定の更新条件」とは、検出した受信時期情報の出現頻度が高い場合や、所定の受信時期情報が基準回数をこえて連続して検出された場合などがある。
(本発明の第6発明)
また、本発明の第6発明は、請求項6に記載されたとおりの情報提供装置である。
請求項6に記載の情報提供装置は、請求項5に記載した構成において、メール配信時間設定手段が、広告情報処理手段が端末装置から会員識別情報及び広告情報識別情報を受信したときの受信時刻に関する受信時期情報を複数回検出し、これら複数の受信時期情報を会員識別情報に対応させて会員情報データベースに記憶させるとともに、会員情報データベースにアクセスすることによって会員識別情報に対応する複数の受信時期情報のうち出現頻度の高い受信時期情報を判別し、出現頻度の高い受信時期情報が会員情報データベースに記憶されている配信時期初期情報と一致しない場合に更新条件が成立したとして、配信時期初期情報を出現頻度の高い当該会員識別情報に対応した受信時期情報に更新するように構成されている。
請求項1に記載の情報提供装置を用いれば、会員にメールを配信するのに好適な配信時刻あるいは配信時間帯を、広告情報処理手段が端末装置から情報を受信したときの受信時刻に関する受信時期情報から予測して設定することが可能となる。すなわち、広告情報処理手段が端末装置から情報を受信したときの受信時刻(アクセス時間)は、会員がメールを読むのに都合の良い時間であり、会員にメールを配信するのに好適(適正)な時間ということになる。これにより、メールの配信を希望する時刻あるいは時間帯を会員がわざわざ煩わしい設定操作によって端末装置から入力する必要がない。このように、会員に都合の良いと思われる配信時刻あるいは配信時間帯にメールを配信することが可能となることで、会員によるメールの閲読率の低下や、メールの配信サービスからの会員の退会率の増加を防止することができる。
また、請求項2に記載の情報提供装置を用いれば、既に会員情報データベースに記憶されている受信時期情報が、検出した新しい受信時期情報に更新されるため、会員にとって好適なメール配信時刻あるいはメール配信時間帯が、会員の都合によって経時的に変化していくような場合に特に有効である。
また、請求項3に記載の情報提供装置を用いれば、既に会員情報データベースに記憶されている受信時期情報と、検出した受信時期情報とを比較したうえで受信時期情報の更新条件を定めることができるため合理的である。
また、請求項4に記載の情報提供装置を用いれば、既に会員情報データベースに記憶されている受信時期情報と、検出した受信時期情報とを比較したうえで受信時期情報の追加条件を定めることができるため合理的である。また、このような構成では、メールの配信時間が複数パターン設定されるような場合があり、会員にとって好適なメール配信時間が、1つのパターンに定まらず複数のパターンとなるような場合に特に有効である。
また、請求項5に記載の情報提供装置を用いれば、所定の更新条件の成立によって、既に会員情報データベースに記憶されている配信時期初期情報を受信時期情報に更新する構成であるため、会員にとって好適なメール配信時刻あるいはメール配信時間帯を精度よく予測して設定することができる。
また、請求項6に記載の情報提供装置を用いれば、受信時期情報を複数サンプリングし、既に会員情報データベースに記憶されている配信時期初期情報を、出現頻度の高い受信時期情報に更新する構成であるため、会員にとって好適なメール配信時刻あるいはメール配信時間帯を精度よく予測して設定することができる。
以下に、本発明の実施の形態の情報提供装置につき図面を参照しつつ詳細に説明する。本実施の形態では、携帯電話機やパソコンの端末に情報を提供する情報提供装置の構築技術について説明する。
本発明の一実施の形態の情報提供装置の概略構成図を図1に示す。
図1に示すように、情報提供装置100は、情報管理装置10、記憶装置11、通信管理装置21a〜21d、端末装置20a〜20d等によって構成されている。情報管理装置10と、通信管理装置21a〜21dとは、インターネット等の通信回線40によって接続されている。この情報提供装置100が、本発明における「情報提供装置」に対応している。
図1に示す端末装置20a〜20cは、それぞれ通信事業者A〜Cにより通信が管理されている携帯電話機である。これら端末装置20a〜20cと情報管理装置10との間の通信は、通信回線40、各端末装置20a〜20cの通信を管理している通信事業者A〜Cの通信管理装置21a〜21c及び基地局22a〜22cを介して行われる。また、端末装置20dは、通信事業者Dにより通信が管理されているパソコンである。この端末装置20dと情報管理装置10との間の通信は、通信回線40、端末装置20dの通信を管理している通信事業者Dの通信管理装置21dを介して行われる。
なお、端末装置20a〜20dと通信管理装置21a〜21dとの間の通信は、図1に示した通信経路以外にも種々の通信経路を介して実行可能である。
また、図1では、記憶装置11を情報管理装置10に接続しているが、記憶装置11は、情報管理装置10がアクセス可能に構成されていればよく、通信回線(インターネット)40に接続されていてもよい。
情報管理装置10は、メール処理手段10a、広告情報処理手段10b、メール配信時間設定手段10c等を備えている。この情報管理装置10が、本発明における「情報管理装置」に対応している。なお、情報管理装置10は、1つの処理装置(CPU)で構成してもよいし、複数の処理装置(CPU)で構成してもよい。また、情報管理装置10を複数の処理装置(CPU)で構成する場合には、これら複数の処理装置(CPU)を1箇所に配置してもよいし、あるいは分散して配置してもよい。
メール処理手段10aは、端末装置20a〜20dへのメールの配信処理等を実行する機能を有する手段である。
広告情報処理手段10bは、端末装置20a〜20dからの広告情報の要求に応答して広告情報を配信する広告情報配信処理等を実行する機能を有する手段である。
メール配信時間設定手段10cは、端末装置20a〜20dから情報管理装置10の広告情報処理手段10bにアクセスした受信時刻を会員識別情報毎に検出するとともに、メールの配信時間(時刻、時間帯)を設定する機能を有する。すなわち、メール配信時間設定手段10cは、会員からのアクセスを検出する機能と、会員へのメールの配信時間を設定する機能を兼ね備えている。
なお、このメール配信時間設定手段10cは、必要に応じてメール処理手段10aや、広告情報処理手段10bと組み合わせることもできる。また、メール処理手段10a、広告情報処理手段10b、メール配信時間設定手段10cは、1または複数のソフトウェアで構成してもよいし、1または複数のハードウェアで構成してもよい。
記憶装置11は、会員情報データベース11a、広告情報データベース11bを備えており、これら会員情報データベース11a、広告情報データベース11bには、情報管理装置10のメール処理手段10a、広告情報処理手段10b、メール配信時間設定手段10c等がアクセス可能になっている。会員情報データベース11a、広告情報データベース11b等は、共通の記憶装置に設けてもよいし、別々の記憶装置に設けてもよい。この記憶装置11が、本発明における「記憶装置」に対応している。
ここで、記憶装置11に設けられている会員情報データベース11a、広告情報データベース11bについて説明する。
まず、図2を参照しながら、記憶装置11の会員情報データベース11aの構成を説明する。会員情報データベース11aの一例を図2に示す。
図2に示す会員情報データベース11aには、情報管理装置10から提供される広告情報の受信を希望する会員の種々の会員情報が各会員の会員識別情報としての会員ID(s1)に対応させて記憶されている。この会員ID(s1)が、本発明における「会員識別情報」に対応している。
図2に示す会員情報データベース11aでは、会員の「会員情報」として、メールの配信先を示すメールアドレス(s2)、メールを受信する端末装置の通信を管理している通信事業者を識別可能な通信事業者識別情報(端末装置種別識別情報)(s3)、メール配信時間設定手段10cが端末装置20a〜20dからの広告情報の要求を受信したアクセス履歴、およびメール処理手段10aから広告情報を含むメールを配信したアクセス履歴を示すアクセス履歴(s4)、氏名(s5)、性別(s6)、住所(s7)、生年月日(s8)、メールの配信時刻、ないし配信時間帯を示すメール配信設定時間(s9)、職業(s10)等の情報が用いられている。その他の会員情報としては、累積ポイントを示す累積ポイント情報、興味や趣味を示す情報などがある。
例えば、会員情報データベース11aにおいて、会員ID[1001]の会員は、メールアドレスが[1001@aaa.ne.jp]、メールを受信する端末装置の通信事業者が[A社]、広告情報の要求に関するアクセス日時が[2003/08/01,12:31]、氏名が[○○○○]、性別が[男]、生年月日が[1982/02/17]、メール配信設定時間が[9:00−12:00]の間の時間帯、職業が[学生]等であることが記憶されている。
上記のように、本実施の形態の会員情報データベース11aは、「メールアドレスを含む会員情報を会員識別情報に対応させて記憶するデータベース」、あるいは「メールアドレスを含む会員情報及び配信時期情報を会員識別情報に対応させて記憶するデータベース」であり、本発明における「会員情報データベース」に対応している。
会員情報は、情報提供者が情報の配信を希望する会員を選択するための配信先選択条件としても用いられる。したがって、種々の配信先選択条件に対応できるように種々の会員情報を記憶させておくのが好ましい。
なお、会員識別情報としては、図2中の会員情報データベース11aにおける会員ID(s1)に限定されず、メールアドレスや氏名等を用いることもできる。
本実施の形態では、当初、図2中の会員情報データベース11aのメール配信設定時間に初期時間(時刻ないし時間帯)が入力される。本実施の形態では、この初期時間として、会員自らが予め設定する時間を用いる。その他としては、初期時間として、情報管理装置10が予め設定する時間を用いてもよいし、情報提供者が設定した時間を用いることもできる。そして、メール配信時間設定手段10cは、会員からの広告情報の要求を受信したアクセス履歴に基づいて会員情報データベース11aのメール配信設定時間にある初期時間を、そのまま新たな設定時間へと置き換えることによって更新するようになっている。すなわち、本実施の形態では、予め設定された初期時間が、自動更新されるようになっている。このメール配信時間設定手段10cによる更新態様の詳細については後述する。
また、図3を参照しながら、記憶装置11の広告情報データベース11bの構成を説明する。広告情報データベース11bの一例を図3に示す。
図3に示す広告情報データベース11bには、情報提供装置100が提供する広告情報と、広告情報に関連する関連情報が情報識別情報としての情報ID(t1)に対応させて記憶されている。
図3に示す広告情報データベース11bでは、広告情報関連情報として、広告情報のタイトル(例えば、広告情報を掲載している(閲覧可能な)Webサイトのタイトル)(t2)、広告情報が掲載されているアドレス(例えば、広告情報を掲載しているWebサイトのホームページのアドレス)(t3)、情報提供者を示す情報提供者ID(t4)及び情報提供者コード(t5)、広告情報の配信先(会員)を選択するための配信先選択条件情報(t6)、広告情報に関するメールの配信に関し情報提供者が希望する情報提供者配信日時(t7)、広告情報に関するメールを会員に配信する際にメールに添付する広告情報の案内を示す案内情報(t8)が用いられている。また、広告情報データベース11bには、広告情報の詳細を示す詳細情報(t9)(広告情報)が記憶されている。なお、広告情報のタイトル(t2)およびアドレス(t3)が、広告情報を識別可能な情報であり、本発明における「広告情報識別情報」に対応している。
例えば、広告情報データベース11bにおいて、情報ID[P001]の広告情報は、Webサイトのアドレス[http://www.p001]に掲載されており、情報提供者IDが[K0001]、情報提供者コードが[X001]、情報提供者配信日時が[2003/07/21,12:30]等であることが記憶されている。
上記のように、本実施の形態の広告情報データベース11bは、「広告情報を広告情報識別情報に対応させて記憶するデータベース」であり、本発明における「広告情報データベース」に対応している。
広告情報の案内情報や詳細情報をWebページ形式(通常、HTML形式)で記憶する場合には、案内情報や詳細情報の欄にはWebページ形式の案内情報や詳細情報が記憶されている場所を示す情報が記憶される。
情報提供者IDは管理用として用いられ、情報提供者コードは端末装置の表示用として用いられる。勿論、情報提供物ID及び情報提供者コードとして同じ情報を用いることもできる。
配信先選択条件としては、会員情報データベース11aに記憶されている会員情報を用いることができる。
情報IDや情報提供者コードは、情報の種類(例えば、飲食、書籍販売、食品販売等に関連する情報)を判別可能に設定するのが好ましい。
なお、広告情報識別情報としては、情報IDに限定されず、タイトルやアドレス等を用いることもできる。
次に、本実施の形態の動作を説明する。
情報管理装置10から広告情報の配信を希望するユーザーは、例えば、本情報提供サービスへの入会用のWebページのアドレスにアクセスし、所定の会員情報を入力することによって会員登録を行う。これにより、ユーザーに関する情報は、記憶装置11の会員情報データベース11aに、会員情報として記憶される。
一方、情報提供者は、会員への配信を希望する広告情報を入力する。入力されたこの広告情報は、情報管理装置10の広告情報処理手段10bを介して記憶装置11の広告情報データベース11bに記憶される。広告情報を入力する方法としては、情報提供者がパソコンを用いて入力する方法や情報提供サービス会社の担当者が情報管理装置10に設けられている入力手段を用いて入力する方法等を用いることができる。そして、情報提供者によって入力された広告情報に関するメールを所定の会員へ配信する場合は、当該会員に対応した広告情報が記憶装置11の広告情報データベース11bから読み出されて、情報管理装置10のメール処理手段10aによって会員へと配信される。
なお、情報管理装置10のメール処理手段10aによって会員にメールを配信する時に、広告情報識別情報(例えば、広告情報を掲載しているWebサイトのホームページのアドレス)とともに案内情報(広告情報の概略案内を示す情報)を添付する場合、情報提供者は、広告情報とともに案内情報(広告情報の概略案内を示す情報)もあわせて入力し、記憶装置11の広告情報データベース11bに記憶させる。また、メールを配信する会員を選択する場合には、情報提供者は配信先選択条件を入力する。
情報提供者は、例えば、図2中の会員情報データベース11aにおいて、住所(s7)に所定地区の住所が記憶され、生年月日(s8)に所定範囲の生年月日が記憶され、性別(s10)に男が記憶されている会員を選択する配信先選択条件を入力する。この配信先選択条件は、記憶装置11の広告情報データベース11bの配信先選択条件(t6)に記憶される。また、情報提供者が所定のメールを配信する日時を指定する場合には、配信指定日時を入力する。この配信指定日時は、図3中の広告情報データベース11bにおいて、情報提供者配信日時(t7)に記憶される。また、情報提供者は、広告情報が掲載されるWebサイトのホームページのタイトル及びアドレスを入力する。このホームページのタイトル及びアドレスは、図3中の広告情報データベース11bにおいて、タイトル(t2)及びアドレス(t3)に記憶される。かくして、記憶装置11の広告情報データベース11bに、広告情報と当該広告情報に関連する広告関連情報が記憶される。
この状態で、広告情報データベース11bに記憶されている広告情報の配信条件が満足されると(例えば、情報管理装置10のメール処理手段10aが広告情報データベース11bにアクセスし、当該広告情報データベース11bの情報提供者配信日時(t7)に設定されている配信日時に達したと判断すると)、配信条件が満足された広告情報がメール処理手段10aによって広告情報データベース11bから読み出され、当該広告情報に対応するメールが会員情報データベース11aから読み出された会員に配信される。このメールには、少なくとも広告情報を識別可能な広告情報識別情報が含まれる。本実施の形態では、広告情報識別情報として、配信条件が満足された広告情報が掲載されているWebサイトのホームページのアドレスを用いている。ここで、配信条件が満足された広告情報に配信先選択条件(t6)が設定されている場合には、配信先選択条件(t6)を満足する会員情報を有する会員に対応するメールアドレスに対し、広告情報データベース11bから読み出された広告情報を添付したメールを配信する。配信先選択条件が設定されていない場合には、各会員に対応するメールアドレスに対し、広告情報データベース11bから読み出された広告情報を添付したメールを配信する。なお、配信先選択条件を満足する会員情報を有している会員にメール配信設定時間(s9)が設定されており、メール処理手段10aが会員情報データベース11aおよび広告情報データベース11bにアクセスした結果、広告情報データベース11bの情報提供者配信日時(t7)に設定されている時間と、会員情報データベース11aのメール配信設定時間(s9)に設定されている時間が一致しないとメール処理手段10aが判断した場合には、メール処理手段10aは、メール配信設定時間(s9)に設定されている時間を優先して、当該時間において広告情報データベース11bから読み出された広告情報を添付したメールを配信する。
また、メール処理手段10aは、広告情報データベース11bにアクセスして、Webサイトのアドレス(t3)、Webサイトのタイトル(t2)、情報提供者コード(t5)、案内情報(t8)を読み出して、Webサイトのアドレス(t3)とともに、Webサイトのタイトル(t2)、情報提供者コード(t5)、案内情報(t8)もメールに添付して配信する。
さらに、メール処理手段10aは、会員情報データベース11aにアクセスして、メールを配信するメールアドレスに対応する会員識別情報(s1)を読み出して、当該会員識別情報(s1)もメールに添付して配信する。
以上のメール配信処理は、情報管理装置10のメール処理手段10aが実行する。
上記のように、本実施の形態のメール処理手段10aは、「記憶装置11の会員情報データベース11aから会員のメールアドレスを抽出し、後述するメール配信時間設定手段10cによって設定された会員についてのメール配信時間に基づいてメールの配信を行う手段」、ないし「記憶装置11の会員情報データベース11aから会員のメールアドレスを抽出し、会員情報データベース11aに記憶された当該会員の配信時期初期情報に基づく配信時間においてメールの配信を行う手段」であり、本発明における「メール処理手段」に対応している。
情報管理装置10から配信されたメールは、通信回線(インターネット)40、通信管理装置21a〜21dを介して端末装置20a〜20dに配信される。いま、端末装置20aがメールを受信したものとする。
端末装置20aは、情報管理装置10から配信されたメールを受信すると、表示手段にメール受信画面を表示する。ここで、メール受信画面の一例を図4に示す。
図4に示すメール受信画面には、メールに含まれている、広告情報が掲載されているWebサイトのアドレス(t3)及びタイトル(例えば、店舗名や会社名)(t2)、情報提供者コード(例えば、店舗コードや会社コード)(t5)、広告情報の案内に関する案内情報(t8)、実質情報受信費用(図4では[1]円)等が表示されている。メール受信画面は、前後(図4では上下方向)にスクロール可能である。
なお、図4に示すメール受信画面では、メールで配信された会員識別情報は表示されない。
会員は、端末装置20aの表示手段にメール受信画面が表示されている情報を確認した後、所定の広告情報識別情報、本実施の形態では広告情報が掲載されているWebサイトのアドレス(t3)の中から所定のWebサイトのアドレスを入力キーを用いて選択する。例えば、会員が、端末装置20aからWebサイトのアドレス[http://www.p001]を選択したものとする。
これにより、端末装置20aは、選択されたWebサイトのアドレス[http://www.p001]と、メールで受信した会員識別情報(例えば、会員ID(s1))を、端末装置20aの通信を管理している通信事業者Aの通信管理装置21aに送信する。
通信管理装置21aは、端末装置20aから受信したWebサイトのアドレス[http://www.p001]と会員識別情報(例えば、会員ID(s1))を通信回線(インターネット)40を介して情報管理装置10の広告情報処理手段10bに送信する。また、通信管理装置21aは、端末装置20aの通信事業者Aを示す通信事業者識別情報を通信回線(インターネット)40を介して情報管理装置10の広告情報処理手段10bに送信する。
情報管理装置10の広告情報処理手段10bは、通信管理装置21aを介して端末装置20aから送信されたWebサイトのアドレス[http://www.p001]の受信に応答して広告情報を配信する。すなわち、広告情報処理手段10bは、端末装置20aから会員識別情報及び広告情報識別情報を受信すると、受信したWebサイトのアドレス[http://www.p001]に掲載されている広告情報を記憶装置11の広告情報データベース11bから読み出して通信管理装置21aに送信する。通信管理装置21aは、情報管理装置10から送信された広告情報に関するメールを端末装置20aに配信する。
端末装置20aは、通信管理装置21aから配信された広告情報に関するメールを受信すると、表示手段に広告情報受信画面を表示する。
ここで、広告情報受信画面の一例を図5に示す。図5に示す広告情報受信画面には、広告情報が掲載されているWebサイトのアドレス[http://www.p001](t3)及びタイトル(t2)、広告情報の提供者コード(t5)、広告情報の詳細に関する詳細情報、図5では説明文章と地図からなる詳細情報(t9)が表示されている。
なお、広告情報を掲載しているWebサイトが複数のWebページにより構成されている場合や、関連する他のWebページへのリンクを可能とする場合には、広告情報受信画面に他のページへのリンク情報や関連するWebページへのリンク情報が表示される。
以上の広告情報送信処理は、情報管理装置10の広告情報処理手段10bが実行する。
上記のように、本実施の形態の広告情報処理手段10bは、「端末装置20aから会員識別情報及び広告情報識別情報を受信すると、記憶装置11の広告情報データベース11bから広告情報識別情報に対応する広告情報を読み出して当該広告情報を端末装置20aに配信する処理を行う手段」であり、本発明における「広告情報処理手段」に対応している。
情報管理装置10のメール配信時間設定手段10cは、図4に示すメール受信画面において、会員がWebサイトのアドレス(t3)を入力キーを用いて選択した場合(この場合は、会員IDはメールで受信した会員ID(s1)を用いることができる。)、あるいはWebサイトのアドレス(t3)及び会員IDや会員パスワードを入力キーを用いて直接入力した場合に、端末装置20aから広告情報処理手段10bに広告情報の要求に関するアクセスがあったことを判別し、そのときのアクセス時間を検出して会員情報データベース11aのアクセス履歴(s4)に記憶させる。具体的には、情報管理装置10が、端末装置20aからWebサイトのアドレス[http://www.p001]と会員識別情報を通信回線(インターネット)40を介して受信した受信時刻が、会員ID(s1)に対応させて会員情報データベース11aのアクセス履歴(s4)に記憶される。この受信時刻が、本発明における「端末装置から会員識別情報及び広告情報識別情報を受信したときの受信時刻」に相当し、以上の態様が本発明における「広告情報処理手段が端末装置から会員識別情報及び広告情報識別情報を受信したときの受信時刻に関する受信時期情報を会員識別情報毎に検出し、当該受信時期情報に基づいて各会員識別情報に対応する会員のメール配信時間を設定する。」との態様に相当する。なお、広告情報データベース11bからWebサイトのアドレス[http://www.p001]に対応する情報を読み出して端末装置20aへ配信するときの時刻もアクセス履歴(s4)に記憶させる。
また、情報管理装置10のメール配信時間設定手段10cは、会員にメールを配信する配信時間を設定するべく、会員情報データベース11aにアクセスし、会員情報データベース11aのアクセス履歴(s4)に記憶されている受信時刻を検出する。例えば、図2中の会員情報データベース11aにおいて、会員ID[1001]の会員に対応したアクセス履歴(s4)から、受信時刻を[12:31]として検出する。
そして、情報管理装置10のメール配信時間設定手段10cは、会員情報データベース11aから検出したアクセス履歴(s4)に記憶されている受信時刻に基づいてメール配信設定時間(s9)を初期時間から新たな設定時間へと自動更新してメール配信時間を設定する。すなわち、本実施の形態では、初期時間とアクセス履歴(s4)との一致、不一致に関わらず、メール配信設定時間は、新たに検出されたアクセス履歴における時間に常に更新されるようになっている。メール配信時間設定手段10cによって、初期時間がアクセス履歴(s4)に含まれる時間へと更新されることによって、メール配信設定時間(s9)の設定処理が行われることとなる。この初期時間は、会員によって予め設定されたメール配信のための指定時間(希望時間)であり、本発明における「配信時期初期情報」に対応している。また、会員情報データベース11aのアクセス履歴(s4)に含まれる時間は、端末装置20aから情報を受信(検出)したときの受信時刻に関する情報であり、本発明における「受信時期情報」に対応している。
これは、メール配信設定時間の更新操作は、会員情報データベース11aのアクセス履歴(s4)に記憶された時間は、会員がアクセスするのに都合の良い時間であり、当該時間は会員にメールを配信するうえで好適な時間の一つであろうという予測に基づくものである。すなわち、会員が端末装置からWebサイトにアクセスしているということは、WebサイトのWebページを積極的に読んでいるということであり、端末装置に表示されている文字を読むということに関してみれば、配信されたメールを読むことと同じである。そして、会員はWebページを読みたいからこそ端末装置からWebサイトにアクセスを行うのであるから、都合の悪い時間には端末装置からWebサイトへのアクセスをひかえる。従って、会員が端末装置からWebサイトにアクセスした時間は、会員がメールを読むのに都合の良い時間であり、メールを配信するのに好適(適正)な時間ということになる。
以上の配信時間設定処理は、情報管理装置10のメール配信時間設定手段10cが実行する。
上記のように、本実施の形態のメール配信時間設定手段10cは、「広告情報処理手段10bが端末装置20aから会員識別情報及び広告情報識別情報を受信したときの受信時刻に関する受信時期情報を会員識別情報毎に検出し、当該受信時期情報に基づいて各会員識別情報に対応する会員のメール配信時間を設定する手段」、ないし「広告情報処理手段10bが端末装置20aから会員識別情報及び広告情報識別情報を受信したときの受信時刻に関する受信時期情報を会員識別情報毎に検出し、当該受信時期情報を会員識別情報に対応させて会員情報データベース11aに記憶させるとともに、所定の更新条件の成立によって、会員情報データベース11aにアクセスして当該会員情報データベース11aに記憶されている配信時期初期情報を受信時期情報に更新することによって各会員識別情報に対応する会員のメール配信時間を設定する手段」であり、本発明における「メール配信時間設定手段」に対応している。
なお、本実施の形態では、会員によって予め設定された初期の配信時間を、端末装置20aから情報管理装置10(広告情報データベース11b)にアクセスのあった時間に基づいて更新する場合について記載したが、必要に応じては、一旦更新した配信時間が会員からの要求によって更に更新されるように構成してもよい。
また、本実施の形態では、会員へのメールの配信時間を設定するのに、端末装置20aから情報管理装置10(広告情報データベース11b)にアクセスのあった時間を用いたが、広告情報データベース11bが当該アクセスに応じて端末装置20aに所定の情報を送信した時刻を用いて、会員へのメールの配信時間を設定することもできる。
以上のように、本実施の形態の情報提供装置100を用いれば、会員にメールを配信するのに好適な配信時間(配信時刻あるいは配信時間帯)を、会員が端末装置からWebサイトにアクセスしたアクセス履歴情報から予測して設定することが可能となる。これにより、メールの配信を希望する配信時間(配信時刻あるいは配信時間帯)を会員がわざわざ煩わしい設定操作によって端末装置から入力する必要がない。このように、会員に都合の良いと思われる配信時間(配信時刻あるいは配信時間帯)にメールを配信することが可能となることで、会員によるメールの閲読率の低下や、メールの配信サービスからの会員の退会率の増加を防止することができる。本実施の形態の情報提供装置100のこのような構成は、会員にとって好適なメール配信時間が、会員の都合によって経時的に変化していくような場合に特に有効である。
なお、本発明は、上記実施の形態で説明した構成に限定されず種々の変更、追加、削除が可能である。
上記実施の形態では、会員によって予め設定された初期時間を、会員がWebサイトにアクセスした時間に置き換えることによって、メール配信設定時間を常に新しい時間に自動更新する場合(メール配信設定時間の設定数が1つの場合)について記載したが、メール配信設定時間の更新条件(更新時期)や、メール配信設定時間の設定数等は、必要に応じて種々変更可能である。
例えば、予め設定した初期時間と、会員がWebサイトにアクセスした時間とを比較し、これらが一致しない場合に更新条件が成立したとして、メール配信設定時間を初期時間から新しい設定時間に更新し、これらが一致する場合には、メール配信設定時間をそのまま初期時間とすることができる。なお、更新される時間は、予め設定した初期時間であってもよいし、会員が端末装置からWebサイトにアクセスした時間として記憶されている時間であってもよい。この構成が、本発明の第3発明および第5発明に記載の構成に相当する。本構成において、予め設定した初期時間と、会員がWebサイトにアクセスした時間とが一致しない場合が、本発明の第5発明における「更新条件の成立」に対応している。このような構成によれば、初期時間と会員がWebサイトにアクセスした時間とを比較したうえでメール配信設定時間を設定することができるため合理的である。
また、例えば、予め設定した初期時間と、会員がWebサイトにアクセスした時間とを比較し、これらが一致しない場合に、メール配信設定時間として初期時間に新しい時間を追加し、これらが一致する場合には、メール配信設定時間をそのまま初期時間とすることができる。この場合は、メール配信設定時間が複数設定されることとなる。なお、更新される時間は、予め設定した初期時間であってもよいし、会員が端末装置からWebサイトにアクセスした時間として記憶されている時間であってもよい。この構成が、本発明の第4発明および第5発明に記載の構成に相当する。本構成において、予め設定した初期時間と、会員がWebサイトにアクセスした時間とが一致しない場合が、本発明の第5発明における「更新条件の成立」に対応している。このような構成によれば、メール配信設定時間が複数設定されるため、会員にとって好適なメール配信時間が、1つのパターンに定まらず複数のパターンとなるような場合に特に有効である。
また、例えば、会員が端末装置からWebサイトにアクセスした時間を複数記憶させておき、これらの時間のうち出現頻度の高い時間を判別し、当該時間が会員によって予め設定された初期時間と一致しない場合に、初期時間を出現頻度の高い時間に更新することができる。なお、更新される時間は、予め設定した初期時間であってもよいし、会員が端末装置からWebサイトにアクセスした時間として記憶されている時間であってもよい。この構成が、本発明の第5発明および第6発明に記載の構成に相当する。本構成において、予め設定した初期時間と、会員が端末装置からWebサイトにアクセスした時間とが一致しない場合が、本発明の第5発明における「更新条件の成立」に対応している。このような構成によれば、会員にとって好適なメール配信時間を、更新条件の設定によって精度よく予測して設定することができる。
また、会員が端末装置から、既に設定されているメール配信時間を初期化(リセット)するべくリセット条件を入力した場合に、更新条件が成立したとして、会員情報データベースに記憶されているメール配信時間を、新たに検出した受信時刻に基づいて更新するような構成を用いることもできる。本構成が、本発明の第5発明に記載の構成に相当する。このような構成によれば、会員の都合によってメール配信時間を更新するタイミングを設定することが可能となる。
また、上記実施の形態では、情報管理装置10で端末装置の通信事業者を判別するために、通信管理装置21a〜21dから端末装置20a〜20dの通信事業者A〜Dを示す通信事業者識別情報を送信した。この方法を用いると、広告情報を送信する毎に、広告情報を受信した端末装置の通信事業者を判別することができるため、会員が異なる通信事業者の端末装置を用いる場合でも、その会員のWebサイトへのアクセス履歴を正確に把握することができる。
端末装置に対応する通信事業者識別情報を判別する方法としては、会員情報データベースに通信事業者識別情報を記憶させる方法を用いることもできる。すなわち、会員情報データベースに、会員がメールを受信する端末装置の通信事業者を示す通信事業者識別情報を記憶させておく。そして、通信管理装置21a〜21dを介して端末装置20a〜20dから送信された会員識別情報に対応する通信事業者識別情報を会員情報データベースから判別する。
なお、端末装置20a〜20dから通信事業者識別情報を送信する方法を用いることもできる。
また、実施の形態では、端末装置20a〜20dの通信を管理する通信管理装置21a〜21dを用いた通信装置に本発明を適用した場合について説明したが、本発明は、通信管理装置21a〜21dが設けられていない通信装置に対しても適用することができる。
また、端末装置の種別を示す端末装置種別識別情報として端末装置の通信事業者を示す通信事業者識別情報を用いたが、端末装置種別識別情報としては、通信事業者識別情報に限定されず、端末装置で広告情報を受信するのに必要な受信費用を判別することができればよい。
また、会員情報データベース、広告情報データベースの構成は、実施の形態で説明した構成に限定されず、種々の構成を用いることができる。
また、実施の形態では、広告情報を含むメールを会員に配信する場合について説明したが、本発明は、広告情報以外の種々の情報を会員に配信する場合に適用することができる。
また、本実施の形態では、案内情報をメールに添付して会員に配信したのち、会員からのアクセスによって詳細情報をメールに添付して会員に配信する場合について記載したが、本発明では、最初から案内情報および詳細情報を含む情報をメールに添付して会員に配信することもできる。
また、上記実施の形態では、会員識別情報として会員IDを用いる場合について記載したが、必要に応じて会員パスワードや端末装置の識別番号(例えば、携帯電話機やパソコンのIPアドレス)等を用いることもできる。会員がWebサイトにアクセスする際、端末装置から会員IDや会員パスワード(会員識別情報)を入力する場合があるが、会員識別情報として端末装置の識別番号(IPアドレス)を用いることによって会員IDや会員パスワードの入力を省略することが可能となる。
また、上記実施の形態では、携帯電話機である端末装置20aに関して詳細に記載したが、携帯電話機である他の端末装置20b,20c、またパソコンである端末装置20dを用いる場合に本発明を適用することもできる。
本発明の一実施の形態の情報提供装置の概略構成図である。 記憶装置における会員情報データベースの一例を示すである。 記憶装置における広告情報データベースの一例を示す図である。 端末装置におけるメール受信画面の一例を示す図である。 端末装置における広告情報受信画面の一例を示す図である。
符号の説明
10 情報管理装置
10a メール処理手段
10b 広告情報処理手段
10c メール配信時間設定手段
11 記憶装置
11a 会員情報データベース
11b 広告情報データベース
20a〜20d 端末装置
21a〜21d 通信管理装置
22a〜22c 基地局
40 通信回線(インターネット)
100 情報提供装置

Claims (6)

  1. 情報管理装置と、記憶装置とを有する情報提供装置であって、
    記憶装置は、
    メールアドレスを含む会員情報を会員識別情報に対応させて記憶する会員情報データベースと、
    広告情報を広告情報識別情報に対応させて記憶する広告情報データベースとを備え、
    情報管理装置は、
    メール配信時間設定手段と、
    記憶装置の会員情報データベースから会員のメールアドレスを抽出し、前記メール配信時間設定手段によって設定された会員についてのメール配信時間に基づいてメールの配信を行うメール処理手段と、
    端末装置から会員識別情報及び広告情報識別情報を受信すると、記憶装置の広告情報データベースから広告情報識別情報に対応する広告情報を読み出して当該広告情報を端末装置に配信する処理を行う広告情報処理手段とを備え、
    前記メール配信時間設定手段は、広告情報処理手段が端末装置から会員識別情報及び広告情報識別情報を受信したときの受信時刻に関する受信時期情報を会員識別情報毎に検出し、当該受信時期情報に基づいて各会員識別情報に対応する会員のメール配信時間を設定する、
    情報提供装置。
  2. 請求項1に記載した情報提供装置であって、
    メール配信時間設定手段は、検出した受信時期情報を会員識別情報に対応させて会員情報データベースに記憶させるとともに、会員情報データベースに記憶されている会員識別情報に対応する受信時期情報を、新たに検出した当該会員識別情報に対応する受信時期情報に更新することによってメール配信時間を設定する、
    情報提供装置。
  3. 請求項1に記載した情報提供装置であって、
    メール配信時間設定手段は、検出した受信時期情報を会員識別情報に対応させて会員情報データベースに記憶させるとともに、検出した会員識別情報に対応する受信時期情報が、会員情報データベースに記憶されている当該会員識別情報に対応する受信時期情報と一致しない場合、会員情報データベースに記憶されている受信時期情報を、検出した当該会員識別情報に対応する受信時期情報に更新することによってメール配信時間を設定する、
    情報提供装置。
  4. 請求項1に記載した情報提供装置であって、
    メール配信時間設定手段は、検出した受信時期情報を会員識別情報に対応させて会員情報データベースに記憶させるとともに、検出した会員識別情報に対応する受信時期情報が、会員情報データベースに記憶されている当該会員識別情報に対応する受信時期情報と一致しない場合、会員情報データベースに記憶されている受信時期情報に、検出した当該会員識別情報に対応する受信時期情報を追加して記憶させることによってメール配信時間を設定する、
    情報提供装置。
  5. 情報管理装置と、記憶装置とを有する情報提供装置であって、
    記憶装置は、
    メールアドレスを含む会員情報及び配信時期初期情報を会員識別情報に対応させて記憶する会員情報データベースと、
    広告情報を広告情報識別情報に対応させて記憶する広告情報データベースとを備え、
    情報管理装置は、
    メール配信時間設定手段と、
    記憶装置の会員情報データベースから会員のメールアドレスを抽出し、会員情報データベースに記憶された当該会員の配信時期初期情報に基づく配信時間においてメールの配信を行うメール処理手段と、
    端末装置から会員識別情報及び広告情報識別情報を受信すると、記憶装置の広告情報データベースから広告情報識別情報に対応する広告情報を読み出して当該広告情報を端末装置に配信する処理を行う広告情報処理手段とを備え、
    前記メール配信時間設定手段は、広告情報処理手段が端末装置から会員識別情報及び広告情報識別情報を受信したときの受信時刻に関する受信時期情報を会員識別情報毎に検出し、当該受信時期情報を会員識別情報に対応させて会員情報データベースに記憶させるとともに、所定の更新条件の成立によって、会員情報データベースにアクセスして当該会員情報データベースに記憶されている配信時期初期情報を受信時期情報に更新することによって各会員識別情報に対応する会員のメール配信時間を設定する、
    情報提供装置。
  6. 請求項5に記載した情報提供装置であって、
    メール配信時間設定手段は、広告情報処理手段が端末装置から会員識別情報及び広告情報識別情報を受信したときの受信時刻に関する受信時期情報を複数回検出し、これら複数の受信時期情報を会員識別情報に対応させて会員情報データベースに記憶させるとともに、会員情報データベースにアクセスすることによって会員識別情報に対応する複数の受信時期情報のうち出現頻度の高い受信時期情報を判別し、出現頻度の高い受信時期情報が会員情報データベースに記憶されている配信時期初期情報と一致しない場合に更新条件が成立したとして、配信時期初期情報を出現頻度の高い当該会員識別情報に対応した受信時期情報に更新する、
    情報提供装置。
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