JP2006154224A - 表示装置の駆動回路 - Google Patents

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彰彦 奥田
Kenji Saeki
健治 佐伯
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Abstract

【課題】 画面の全体を用いて表示すべき映像を画面の一部のみを用いて表示させる場合であれ、これを簡易且つ的確に実現することのできる表示装置の駆動回路を提供する。
【解決手段】 この駆動回路10は、入力される映像信号に同期して表示装置20の水平方向および垂直方向の各スキャナ24,26を駆動することにより表示装置20の画面22に画像の表示を行う。駆動回路10は、部分画面表示モードが指令された場合、画面22の全体に表示すべき画像を画面の一部の領域のみを用いて表示させるとともに画面22の残りの領域にはブランク表示を行わせる。駆動回路10はスキャン速度可変部18を備えており、部分画面表示モードが指令されたとき、水平方向および垂直方向のスキャナ24,26によるスキャン速度をブランク表示を行うときにのみ選択的に高める。
【選択図】 図1

Description

本発明は、表示装置の画面に表示される画像のアスペクト比を可変として、入力される映像信号の表示を行う表示装置の駆動回路に関する。
従来、この種の表示装置の駆動回路としては、例えば特許文献1に記載の回路が知られている。そして、この特許文献1に記載の回路も含めて、上記のようなアスペクト比の変更を行うには一般に、画像フレームメモリを用意し、映像信号の画像データをフレーム単位で画像フレームメモリに一旦取り込むとともに、その画像データを、上記画面の表示態様に合わせて再編成して表示装置に出力する方法が採用されている。ただし、このような画像フレームメモリや上記画像データの再編性のための画像処理回路を用いる場合には、自ずと製造コストの増大が避けられず、また、例えばデジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラ等の携帯機器では、そもそも機器内にそれら画像フレームメモリや画像処理回路を搭載する余地すら無いことがある。
そこで近年は、上記画像フレームメモリを持たずに、入力された映像信号に同期して駆動することで映像表示を行う駆動回路なども検討されている。すなわちこの場合、スキャナの駆動は、映像信号に同期したスタート信号やクロック信号等の駆動信号を生成して出力するタイミングコントローラを備える駆動回路により行われる。そして、このような駆動回路の採用によって、上述した携帯機器等への搭載も容易となる。
特開2004−246293号公報
このように、表示装置の水平方向および垂直方向のスキャナを入力された映像信号に同期して駆動することで、上記画像フレームメモリ等を持たずとも、表示装置に対する同映像信号の表示は可能となる。ただしこの場合、画面内の一部に入力データの全体を表示させるためには、具体的にはアスペクト比3対4の画面に対するアスペクト比9対16のワイド映像表示を実現するためには、画像の表示されない領域でのスキャナの駆動を上記入力される映像信号のブランキング期間内に行わなければならず、新たに次のような不都合を生じることとなっている。このことを図7および図8を参照して詳しく説明する。
ここでは218行×521列の画素配列を有するアスペクト比3対4の画面に、図7(a)に示すようなその全体を用いた全画面表示を行う場合と、図7(b)に示すような画面の一部のみを用いたアスペクト比9対16のワイド映像表示を行う場合とについて考える。
例えば上記入力される映像信号が国家テレビジョンシステム委員会の規格であるNTSC(National Television System Committee)方式の映像信号であったとすると、その1回の垂直周期は262回の水平周期(262H)により構成され、その内の218Hが画像データとなっている。この場合、画面の画素行列が画像データの垂直周期の数と同じであるため、図7(a)に示されるような全画面表示時には、このNTSC映像信号の画像データの各行をそのまま画面の各行に表示させることになる。
一方、図7(b)に示すようなワイド映像表示には、画面の垂直方向両端の27行ずつをブランク表示とし、本来画面全体に表示すべき画像をその垂直方向中央の164行のみを用いて表示させることになる。このときのアスペクト比9対16の画像は、上記NTSC映像信号に含まれる218H分の画像データを4H中1Hの割合でライン間引きすることで表示させることができる。
ところが、上記ワイド映像表示を行わせるには、これに加え、更に画面垂直方向の両端に、27Hずつ、合計で54Hのブランク表示を行わせる必要がある。こうした駆動回路にあっては通常、上記画面表示には、図8(a)〜(c)に示すように、映像データの入力に同期して随時、スキャン処理または上述したライン間引き処理のいずれかが行われる。このため、上記ワイド映像表示を行わせる場合も結局は、画像を全画面に表示するときと同じ218H分の期間が必要となる。ところが、これに、上記ブランク表示のための54H分の期間を加えるとなると、図8(c)に示すように、各垂直周期の画面表示に272H分の期間が必要となり、垂直周期の期間である262H内に収まらなくなってしまう。なお、PAL(Phase Alternating Line)方式の場合にも、その垂直周期や水平周期が上記NTSC方式の映像信号とは多少異なるとはいえ、やはり垂直周期中には上記ワイド映像表示時の全ての画像表示を終えることはできない。
また、例えばアスペクト比が9対16の画面の水平方向両端部にブランク表示させつつ、水平方向中央部にアスペクト比3対4で映像を表示させる場合などにも、こうした不都合は同様に生じる。
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであって、その解決しようとする課題は、画面の全体を用いて表示すべき映像を画面の一部のみを用いて表示させる場合であれ、これを簡易且つ的確に実現することのできる表示装置の駆動回路を提供することにある。
以下、上記課題を解決するための手段、およびその作用を記載する。
請求項1に記載の発明は、入力される映像信号に同期して表示装置の水平方向および垂直方向の各スキャナを駆動することにより表示装置の画面に画像の表示を行う表示装置の駆動回路において、前記画面の全体に表示すべき画像を画面の一部の領域のみを用いて表示させるとともに同画面の残りの領域にはブランク表示を行わせる表示モードである部分画面表示モードが指令されることに基づいて前記水平方向および垂直方向のスキャナによるスキャン速度が前記ブランク表示を行うときにのみ選択的に高まるようにこれらスキャン速度を可変とするスキャン速度可変手段を備えることをその要旨とする。
表示装置の駆動回路としてのこのような構成によれば、上記画面の一部の領域に画像を表示する際の水平方向および垂直方向の各スキャナによるスキャン速度に比べて、同画面の残りの領域にブランク表示を行う際の同水平方向および垂直方向の各スキャナによるスキャン速度が選択的に高められるようになる。これにより、ブランク表示に要する期間が短縮され、部分画面表示を行う際のブランク表示および入力映像信号に基づく画像表示を垂直周期中、あるいは水平周期中に収めることが可能となる。すなわち、前述した画像フレームメモリ等を特に必要とすることなく、駆動回路としての駆動信号発生に係る回路の簡易な変更のみで、部分画面表示が的確に実現されるようになる。
なお、このような部分画面表示、すなわち画面の一部の領域のみを用いた画像の表示は通常、請求項2に記載の発明によるように、前記水平方向および垂直方向のスキャナの少なくとも一方に印加するクロックの所定周期毎の間引き処理として行われることとなるが、前述のように、例えば画面垂直方向の端部領域にブランク表示を行う場合、1回の垂直周期に含まれる画像データの水平周期期間は、結局は画像を全画面に表示するときと同じ期間だけ必要となる。その意味でも、部分画面表示を行う際の水平方向および垂直方向の各スキャナによるスキャン速度に比べて、画面の残りの領域にブランク表示を行う際の同水平方向および垂直方向の各スキャナによるスキャン速度を選択的に高める上記構成は有効であり、特にこうした間引き処理との併用によって、所望とされる態様での部分画面表示を高い自由度をもって実現することができるようになる。
請求項3に記載の発明は、これら請求項1または2に記載の表示装置の駆動回路において、前記画面に前記ブランク表示を行うためのデータを生成する手段を更に備え、該生成されたデータを用いて前記ブランク表示を実行することをその要旨とする。
このように、ブランク表示を行うためのデータ、例えば黒表示や白表示等を行うためのデータを生成する手段を特に備えることで、上述したブランク表示も極めて容易に実現することができるようになる。
請求項4に記載の発明は、これら請求項1〜3のいずれかに記載の表示装置の駆動回路において、前記部分画面表示モードが、アスペクト比3対4の画面にアスペクト比9対16にて前記画像を表示させるように指令する表示モードであり、前記スキャン速度可変手段は、該表示モードの指令に基づき、前記ブランク表示を行うときの前記水平方向および垂直方向のスキャナによるスキャン速度を前記画面の一部の領域に対する画像表示時のスキャン速度の1.5倍とすることをその要旨とする。
アスペクト比3対4の画面に、画像の幅を画面の幅に合わせてアスペクト比9対16の画像表示を行う場合、画面の垂直方向の約4分の1がブランク表示となる。したがって、仮にスキャン速度一定のまま、こうした表示を行おうとすれば、上記ブランク表示も含めて画面全体に画像表示を行うには、普通に入力された画像信号に基づく画像を画面全体に表示するために必要とされる時間の3分の4倍(約1.33倍)の時間が必要となる。
一方、前述したNTSC方式やPAL方式の映像信号では、帰線期間を含めた垂直周期全体の約6分の5が、表示すべき画像データの送信期間となっている。すなわち、上述の部分画面表示を垂直周期中に収めるためには、画像表示の期間を全画面表示時の約1.2倍未満とする必要がある。
ここでいま、画面表示すべき画像の送信期間を1Tとすると、スキャン速度一定で必要なブランク表示を行うために必要な期間は約T/3となる。このときのブランク表示を水平方向および垂直方向のスキャン速度を通常の1.5倍で行えば、その表示に必要な期間は約4T/27(=T/3×2/3×2/3)となり、全表示に必要な期間は通常の約1.15倍となる。したがって上記の如く、ブランク表示時の水平方向および垂直方向の各スキャン速度を通常の1.5倍とすれば、ブランク表示を含めた画面全体の表示に必要な期間を垂直周期内に的確に収めることができるようになる。
なお、ブランク表示時の水平方向および垂直方向のスキャン速度をこの1.5倍よりも高くしても(例えば2倍としても)、上述の部分画面表示は可能ではある。しかしながら、スキャン速度を高めれば高めるほど回路等の負荷も高くなるため、スキャン速度を必要以上に高くしても動作保証が難しくなり、ひいては表示装置の設計が困難となる。
他方、これら請求項1〜4のいずれかに記載の表示装置の駆動回路は、請求項5に記載の発明によるように、アクティブマトリクス表示方式を採用した液晶表示装置に適用して特に有効である。
本発明によれば、全画面を用いて表示すべき映像を画面の一部のみを用いて表示する部分画面表示を、簡易な構成で的確に実現することができる。
以下、本発明に係る表示装置の駆動回路を具体化した一実施の形態を、図1〜図5を参照して詳細に説明する。なおここでも、先の図7に例示したように、アスペクト比3対4の画面に対してアスペクト比9対16のワイド映像表示(部分画面表示)を実現する駆動回路を例に説明する。
図1は、本実施形態の駆動回路およびその駆動対象となる表示装置についてその構成の概要を示したものである。
同図1に示すように、駆動回路10は、大きくはタイミングコントローラ12、映像信号処理回路14およびブランク表示データ生成回路16を備えて構成されている。
一方、表示装置20は、アクティブマトリクス表示方式を採用した液晶表示装置からなり、大きくは画面22、水平スキャナ24および垂直スキャナ26を備えて構成されている。
ここで、駆動回路10を構成する上記タイミングコントローラ12は、外部から入力される映像信号の垂直同期信号Vsyncおよび水平同期信号Hsyncに基づき、垂直スタート信号STV、垂直クロック信号CKV、水平スタート信号STHおよび水平クロック信号CKHを生成する部分である。このうち、垂直スタート信号STVおよび垂直クロック信号CKVは、表示装置20を構成する上記垂直スキャナ26に供給され、他方の水平スタート信号STHおよび水平クロック信号CKHは、同じく表示装置20を構成する上記水平スキャナ24に供給される。
また、このタイミングコントローラ12には、同図1に併せて示されるようにスキャン速度可変部18(スキャン速度可変手段)が設けられている。このスキャン速度可変部18は、例えばユーザ等、外部からの表示モードの指令に基づいて前述したワイド映像表示時における上記水平スキャナ24および垂直スキャナ26のスキャン速度を全画面表示時におけるそれらスキャナ24および26のスキャン速度よりも高める機能を有する部分である。すなわちこのスキャン速度可変部18では、上記垂直スタート信号STVおよび水平スタート信号STHのタイミングをそれら全画面表示時とワイド映像表示時とで各々対応するタイミングに変更する。また上記垂直クロック信号CKVおよび水平クロック信号CKHについても、その周波数を、同じく全画面表示時とワイド画面表示時とで切り換えるように動作する。ちなみに、本実施形態おいては後述するように、全画面表示時のそれら垂直クロック信号CKVおよび水平クロック信号CKHの周波数に対してワイド映像表示時の同垂直クロック信号CKVおよび水平クロック信号CKHの周波数を1.5倍に設定している。こうした設定によって上述したワイド映像表示時における水平スキャナ24および垂直スキャナ26のスキャン速度を高めるようにしている。
また、同じく駆動回路10において、上記映像信号処理回路14は、外部から入力される映像信号を所要に処理することによってR(赤)G(緑)B(青)信号からなる画像データを表示装置20の上記スキャナ24に出力する部分である。
そして、同じく駆動回路10において、上記ブランク表示データ生成回路16は、上述したワイド映像表示において、表示装置20の上記画面22にブランク表示を行うために、例えば黒表示データをブランク表示データとして生成するとともに、該生成したブランク表示データを同表示装置20の上記水平スキャナ24に対して出力する部分である。
一方、表示装置20の画面22には、上記水平スキャナ24に接続された521本の水平走査信号線LHが画面水平方向に並列に配設されているとともに、上記垂直スキャナ26に接続された218本の垂直走査信号線LVが画面垂直方向に並列に配設されている。なお、これら水平走査信号線LHおよび垂直走査信号線LVの各交点の近傍には、水平方向521列×垂直方向218行の画素がマトリクス状に配列されている。
ここで、上記水平スキャナ24は、上述した駆動回路10から入力される水平スタート信号STHによりその駆動が開始される。こうして駆動が開始された水平スキャナ24は、同じく駆動回路10から入力される水平クロック信号CKHに同期して、上記水平走査信号線LHに供給すべき画像データのサンプリングタイミングを決定するとももに、この決定したタイミングにてサンプリングした画像データを上記水平走査信号線LHに対して順次出力する。
他方、上記垂直スキャナ26は、これも上述した駆動回路10から入力される垂直スタート信号STVによりその駆動が開始される。こうして駆動が開始された垂直スキャナ26は、同様に上記駆動回路10から入力される垂直クロック信号CKVに同期して上記各垂直走査信号線LVを能動とすべく、それら信号線LVに対して順次所定の電圧を印加する。
図2〜図5は、こうした駆動回路10および表示装置20の動作態様についてその一例をタイミングチャートとして示したものであり、以下、これら図2〜図5を併せ参照して、これら駆動回路10および表示装置20の動作について詳述する。なお、ここでの例では、上記映像信号として、1回の垂直周期が262H(水平周期)からなる前述したNTSC方式の映像信号が入力されるものとする。
図2および図3は、全画面表示時において、1回の垂直周期(262H)内に上記駆動回路10から出力される各信号の出力態様を主に示したものである。
ここではまず、図2に示されるように、上記駆動回路10において、垂直方向の1周期の動作は、映像信号を処理する映像信号処理回路14から垂直同期信号Vsyncがタイミングコントローラに入力されることをトリガとして開始される。なお、この垂直同期信号Vsyncがタイミングコントローラ12に入力され、同タイミングコントローラ12から図2(c)に示す垂直スタート信号STVが上記垂直スキャナ26に出力されるまでの27H分の期間は、垂直帰線期間(ブランキング期間)となる。
一方、こうして垂直スタート信号STVが入力される垂直スキャナ24は、第28H目にこの垂直スタート信号STVが入力された後の218H分の期間にわたり、上述した218本の垂直信号線LVを順次能動とする。具体的には上記218H分の期間において、上記タイミングコントローラ12から印加される垂直クロック信号CKV(図2(d))に同期して上述した218本の垂直走査信号線LVに対し上記所定の電圧を順次印加する。なお、NTSC方式の映像信号の場合、1回の垂直周期は262Hから構成されているため、上記27H分の垂直帰線期間とこの218H分の画像データの出力期間を加えても、245H分となり1回の垂直周期(262H)の中に収まるようになる。
またこの間、駆動回路10においては、同じく上記映像信号処理回路14から図2(b)に示す態様で、水平同期信号Hsyncがタイミングコントローラ12に入力される都度、同タイミングコントローラ12からは図2(f)および(g)に示す態様で水平スタート信号STHおよび水平クロック信号CKHが水平スキャナ24に対して出力される。図3(a)〜(c)は、これら図2(b)、(f)および(g)に示した水平同期信号Hsync、水平スタート信号STHおよび水平クロック信号CKHの時間軸をそれぞれ拡大して示したものである。水平スキャナ24では、この図3(a)〜(c)に示す態様で入力される信号のうち、特に水平スタート信号STHが入力される都度、水平クロック信号CKHに同期して521本の水平走査信号線LHにサンプリングした画像データを順次出力するようになることは上述の通りである。その結果、水平周期の1H毎に、図3(d)に示す態様をもって1行分の画像データが上記画面22中に表示されるようになる。
図2(e)は、垂直スキャナ26および水平スキャナ24のこうした動作を通じて上記画面22に表示される画像データの様子を示したものであり、この一連の画像データによって、先の図7(a)に例示したような1画面分の画像が同画面22に表示されるようになる。
他方、図4および図5は、同じ画面22に対して、上述した表示モード指令に基づきアスペクト比9対16のワイド映像表示を行う場合において、同じく1回の垂直周期(262H)内に上記駆動回路10から出力される各信号の出力態様を主に示したものである。
ここでもまず、図4(a)に示されるように、上記駆動回路10において、垂直方向の1周期の動作は、映像信号を処理する映像信号処理回路14から垂直同期信号Vsyncがタイミングコントローラ12に入力されることをトリガとして開始される。ただしここでは、図4(c)に示されるように、上記垂直同期信号Vsyncがタイミングコントローラ12に入力されてから第4H目に、同タイミングコントローラ12から垂直スキャナ26に垂直スタート信号STVが出力される。すなわち、全画面表示時に比べて早い時期に画像表示が開始される。そして駆動回路10では、タイミングコントローラ12からこの垂直スタート信号STVが出力された直後の18H分の期間には、上記ブランク表示データ生成回路16を通じて生成されるブランク表示データを水平スキャナ24に対して27行分だけ送出する。またこのとき、同駆動回路10は上記スキャン速度可変部18を起動し、図4(d)に示されるように、タイミングコントローラ12から出力される垂直クロック信号CKVの周波数をこの18H分の期間だけ1.5倍に高めている。すなわち、この垂直クロック信号CKVが印加される垂直スキャナ26も、この18H分の期間だけ、そのスキャン速度が1.5倍に高められるようになる。
また、スキャン速度可変部18を通じたこのような処理は、水平スキャナ24に対して出力される水平スタート信号STHおよび水平クロック信号CKHについても同様に実行される(図4(f)および(g)参照)。
図5(a)〜(c)は、図4(b)に示される水平同期信号Hsyncも含めて、こうしたブランク表示時の上記水平スタート信号STHおよび水平クロック信号CKHをそれぞれ時間軸を拡大して示したものである。特に図5(b)および(c)に示されるように、これら水平スタート信号STHおよび水平クロック信号CKHの周波数が1.5倍に高められることで、水平スキャナ24からは、図5(d)に示されるように、水平同期信号Hsyncの2H分の期間毎に3行のブランク表示データが上記画面22中に表示されるようになる。
図4(e)の両端部に示される各27行の画像データは、垂直スキャナ26および水平スキャナ24のこうした動作を通じて上記画面22に表示されるブランク表示データの様子を示したものであり、これら一連のブランク表示処理により、画面22には、先の図7(b)に例示した態様で、その上下領域へのブランク表示が実現されるようになる。
また、このワイド映像表示に係る表示モードでは、図4(d)に示すように、画像データの表示領域に対応するその後の218Hの期間にわたって、上記垂直クロック信号CKVの間引き処理が行われる。この間引き処理も、表示モードの切り換えに伴い、上記駆動回路10のタイミングコントローラ12を通じて自動実行されるものであり、ここでは垂直クロック信号CKVの4パルス(4ライン)につき1パルス(1ライン)の割合で、こうした間引き処理が行われる。なお本実施形態では、図4(f)に示されるように、こうした垂直クロック信号CKVの間引き処理に対応するかたちで、水平スタート信号STHも同様に間引きされる構成としている。こうした構成を採用することで上記垂直クロック信号CKVが間引きされている間に垂直走査信号線LVに印加される電圧の論理レベルに拘わらず、画像データ自体も確実に間引きされるようにしている。また、図5(e)および(f)は、図4(f)および(g)に示した水平スタート信号STHおよび水平クロック信号CKHについてのこうした画像データ表示期間に対応する出力態様を上記と同様、時間軸を拡大して示したものである。便宜上、この図5での画像データの間引き態様についての図示は割愛するが、基本的には図5(a)に示す水平同期信号Hsyncに対応して図5(g)に示す態様で1行ずつの画像データが水平スキャナ24から上記画面22に送出される。そしてこのとき上述した間引き処理が併せて実行されることで、結局は図4(e)に示されるように、164行分の画像データが画面22に表示されることとなり、上述したブランク表示と併せて、最終的には先の図7(b)に例示した態様でのワイド映像表示(部分画面表示)が実現されるようになる。
なお、本実施形態においては、上記水平スキャナ24および垂直スキャナ26によるブランク表示時にのみ選択的にそのスキャン速度を1.5倍としたが、それは以下の理由による。
本実施形態によるように、アスペクト比3対4の画面に、画像の幅を画面の幅に合わせてアスペクト比9対16の画像表示を行う場合、画面の垂直方向の約4分の1がブランク表示となる。したがって、仮にスキャン速度一定のまま、こうした表示を行おうとすれば、上記ブランク表示も含めて画面全体に画像表示を行うには、普通に入力された画像信号に基づく画像を画面全体に表示するために必要とされる時間の3分の4倍(約1.33倍)の時間が必要となる。
一方、前述したNTSC方式の映像信号では、帰線期間を含めた垂直周期全体の約6分の5が、表示すべき画像データの送信期間となっている。すなわち、上述の部分画面表示を垂直周期中に収めるためには、画像表示の期間を全画面表示時の約1.2倍未満とする必要がある。
ここでいま、画面表示すべき画像の送信期間を1Tとすると、スキャン速度一定で必要なブランク表示を行うために必要な期間は約T/3となる。このときのブランク表示を水平方向および垂直方向のスキャン速度を通常の1.5倍で行えば、その表示に必要な期間は約4T/27(=T/3×2/3×2/3)となり、全表示に必要な期間は通常の約1.15倍となる。したがって上記の如く、ブランク表示時の水平方向および垂直方向の各スキャン速度を通常の1.5倍とすれば、ブランク表示を含めた画面全体の表示に必要な期間を垂直周期内に的確に収めることができるようになる。
そして実際に、図4からも明らかなように、この場合、画面垂直方向両端を27行ずつ合計54行のブランク表示を行うに際して上端18H分および下端18H分、合計36H分の期間のみで終えることができる。このため、画面22の中央に164行の画像表示を行うために218Hの期間を要するにしても、これにブランク表示のための36H分を加えた合計は254H分となる。したがって、ブランク表示を含めた画像表示を垂直周期(262H)内に収めることができるようになる。
なお、ブランク表示時の水平方向および垂直方向のスキャン速度をこの1.5倍よりも高くしても(例えば2倍としても)、上述の部分画面表示は可能ではある。しかしながら、スキャン速度を高めれば高めるほど回路等の負荷も高くなるため、スキャン速度を必要以上に高くしても動作保証が難しくなり、ひいては表示装置の設計が困難となる。
以上説明したように、本実施形態の表示装置の駆動回路によれば、次のような優れた効果が得られるようになる。
(1)ワイド映像表示(部分画面表示)モードが指令されることに基づいて水平方向および垂直方向のスキャナ24,26によるスキャン速度を、ブランク表示を行うときにのみ選択的に高まるように、これらスキャン速度を可変とするスキャン速度可変部18を備えている。このスキャン速度可変部18により、画面22の垂直方向中央に画像を表示する際の水平方向および垂直方向の各スキャナ24,26によるスキャン速度に比べて、同画面22の垂直方向両端にブランク表示を行う際の同水平方向および垂直方向の各スキャナ24,26によるスキャン速度が選択的に高められるようになる。これにより、ブランク表示に要する期間が短縮され、ワイド画面表示(部分画面表示)を行う際のブランク表示および入力映像信号に基づく画像表示を垂直周期中、あるいは水平周期中に収めることが可能となる。すなわち、前述した画像フレームメモリ等を特に必要とすることなく、駆動回路としての駆動信号発生に係る回路の簡易な変更のみで、部分画面表示が的確に実現されるようになる。
(2)ワイド映像表示時には、タイミングコントローラ12により、垂直方向のスキャナ26に印加する垂直クロック信号CKVに対して所定周期毎の間引き処理を行うようにしている。1回の垂直周期に含まれる画像データの水平周期期間は、結局は画像を全画面に表示するときと同じ期間だけ必要となる。その意味でも、ワイド映像表示(部分画面表示)を行う際の水平方向および垂直方向の各スキャナ24,26によるスキャン速度に比べて、画面22の残りの領域にブランク表示を行う際の同水平方向および垂直方向の各スキャナ24,26によるスキャン速度を選択的に高める上記構成は有効である。特にこうした間引き処理との併用によって、所望とされる態様でのワイド映像表示(部分画面表示)を高い自由度をもって実現することができるようになる。
(3)駆動回路10は、ブランク表示を行うためのブランク表示データ、例えば黒表示や白表示等を行うためのデータを生成するブランク表示データ生成回路16を特に備えることで、上述したブランク表示も極めて容易に実現することができる。
(4)スキャン速度可変部18は、ブランク表示モードとする指令がされたとき、水平方向および垂直方向のスキャナ24,26によるスキャン速度を画面22の中央に対して画像表示を行う際のスキャン速度の1.5倍とする。これにより、ブランク表示を含めた画面全体の表示に必要な期間を垂直周期内に的確に収めることができるようになる。
なお上記実施形態は、以下のように変更して実施することもできる。
・上記実施形態では、外部から入力される映像信号がNTSC方式の映像信号であるとしたが、前述したPAL方式の映像信号についても本発明は同様に適用することができる。これはPALもNTSCと同様、帰線期間を含めた垂直周期全体の約6分の5が表示すべき画像データの送信期間となっているためである。
・部分画面表示は上記実施形態のように画面22の垂直方向両端にブランク表示を行うものに限られない。例えば図6(a)に示すように、画面22の垂直方向下端にのみブランク表示を行うようにしてもよい。または、画面22の垂直方向上端にのみブランク表示を行うようにしてもよい。あるいは図6(b)に例示するように、画面22の水平方向両端にブランク表示を行うようにしてもよい。これらはいずれも、上記タイミングコントローラ12を通じて生成出力する垂直スタート信号STV、垂直クロック信号CKV、水平スタート信号STHおよび水平クロック信号CKHの生成態様を変更するのみで容易に実現することができる。
・上記部分画面表示は本実施形態において例示したアスペクト比9対16に限られるものではない。例えばこれも図6(a)に示すように、アスペクト比27対64の部分画面表示としてもよい。この場合であれ、ブランク表示を含めた画面全体の表示に必要な期間が垂直周期内に収まるようにスキャン速度を適宜決定すればよい。
・上記画面22のアスペクト比および部分画面表示時のアスペクト比も、上記本実施形態に例示したのものには限られない。これも例えば図6(b)に示すように、アスペクト9対16の画面に対して、画面水平方向両端にブランク表示を行うことによりアスペクト比3対4の部分画面表示を行うようにしてもよい。そしてこの場合も、ブランク表示を含めた画面全体の表示に必要な期間が垂直周期内に収まるようにスキャン速度を適宜決定すればよい。
・上記画面の一部の領域のみを用いて画像データを表示する方法としては、上記本実施の形態のように、垂直クロック信号CKVのみを間引く方法に限られるものではない。例えば画面の水平方向の端部領域にブランク表示を行う場合には、水平クロック信号CKHの間引きを行うようにすればよい。また画面の垂直方向および水平方向の端部領域にブランク表示を行う場合には、垂直クロック信号CKVおよび水平クロック信号CKHの両信号の間引きを行うようにすればよい。
・上記実施形態ではブランク表示データ生成回路16を通じてブランク表示データを生成、出力する構成としたが、例えば映像信号を操作するなどしてこうしたブランク表示データの生成が可能である場合には、このブランク表示データ生成回路16を割愛した構成とすることもできる。もっとも上記実施形態では、このブランク表示データ生成回路16を備えることで上述したブランク表示も極めて容易に、しかも安定して実現される構成となっている。
・本発明に係る駆動回路が駆動対象とする表示装置はアクティブマトリクス表示方式を採用した液晶表示装置には限られない。すなわち、画面に対して水平走査信号線および垂直走査信号線を備える表示装置であればよく、他に例えば、パッシブマトリクス方式の表示装置、あるいはプラズマ表示装置や有機EL表示装置、FED(フィールド・エミッション・ディスプレイ)等のような液晶以外の表示装置であってもよい。
本発明の一実施形態に係る駆動回路およびその駆動対象となる表示装置の構成の概要を示す略図。 (a)〜(g)同実施形態の全画面表示時の、1回の垂直周期内に駆動回路から出力される各信号の出力態様を示すタイミングチャート。 (a)〜(d)同実施形態の全画面表示時の、駆動回路から出力される各信号の出力態様を示すタイミングチャート。 (a)〜(g)同実施形態の部分画面表示時の、1回の垂直周期内に駆動回路から出力される各信号の出力態様を示すタイミングチャート。 (a)〜(g)同実施形態の部分画面表示時の、駆動回路から出力される各信号の出力態様を示すタイミングチャート。 (a),(b)本発明に係る部分画面表示における別の表示態様例を示す図。 (a)全画面表示時および(b)ワイド映像表示時の表示態様を示す図。 (a)〜(c)従来の全画面表示時および部分画面表示時の動作態様を示すタイミングチャート。
符号の説明
10…駆動回路、12…タイミングコントローラ、14…映像信号処理装置、16…ブランク表示データ生成回路、18…スキャン速度可変部、20…表示装置、22…画面、24…水平スキャナ、26…垂直スキャナ。

Claims (5)

  1. 入力される映像信号に同期して表示装置の水平方向および垂直方向の各スキャナを駆動することにより表示装置の画面に画像の表示を行う表示装置の駆動回路において、
    前記画面の全体に表示すべき画像を画面の一部の領域のみを用いて表示させるとともに同画面の残りの領域にはブランク表示を行わせる表示モードである部分画面表示モードが指令されることに基づいて前記水平方向および垂直方向のスキャナによるスキャン速度が前記ブランク表示を行うときにのみ選択的に高まるようにこれらスキャン速度を可変とするスキャン速度可変手段を備えることを特徴とする表示装置の駆動回路。
  2. 前記画面の一部の領域のみを用いた画像の表示が、前記水平方向および垂直方向のスキャナの少なくとも一方に印加するクロックの所定周期毎の間引き処理として行われることを特徴とする請求項1に記載の表示装置の駆動回路。
  3. 前記画面に前記ブランク表示を行うためのデータを生成する手段を更に備え、該生成されたデータを用いて前記ブランク表示を実行することを特徴とする請求項1または2に記載の表示装置の駆動回路。
  4. 前記部分画面表示モードが、アスペクト比3対4の画面にアスペクト比9対16にて前記画像を表示させるように指令する表示モードであり、前記スキャン速度可変手段は、該表示モードの指令に基づき、前記ブランク表示を行うときの前記水平方向および垂直方向のスキャナによるスキャン速度を前記画面の一部の領域に対する画像表示時のスキャン速度の1.5倍とすることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の表示装置の駆動回路。
  5. 前記駆動の対象となる表示装置が、アクティブマトリクス表示方式を採用した液晶表示装置であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の表示装置の駆動回路。
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US9401105B2 (en) 2012-11-06 2016-07-26 Samsung Display Co., Ltd. Display device and method of operating the same
US10032423B2 (en) 2015-06-17 2018-07-24 Samsung Display Co., Ltd. Display device of improved display quality and reduced power consumption
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